JPH03147133A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH03147133A JPH03147133A JP28657589A JP28657589A JPH03147133A JP H03147133 A JPH03147133 A JP H03147133A JP 28657589 A JP28657589 A JP 28657589A JP 28657589 A JP28657589 A JP 28657589A JP H03147133 A JPH03147133 A JP H03147133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- bit
- iaa
- baa
- branch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- HTRJZMPLPYYXIN-UHFFFAOYSA-N 2-acetamido-3-[[4-[(2-acetamido-2-carboxyethyl)sulfanylcarbothioylamino]phenyl]carbamothioylsulfanyl]propanoic acid Chemical compound CC(=O)NC(C(O)=O)CSC(=S)NC1=CC=C(NC(=S)SCC(NC(C)=O)C(O)=O)C=C1 HTRJZMPLPYYXIN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Advance Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は命令語を保持し実アドレスでアクセスされるキ
ャッシュメモリを有する情報処理装置に関し、特に分岐
命令の実アドレスを指定する情報とその分岐先実アドレ
スとを対にて複数対記憶する分岐ヒストリーテーブルを
有して分岐予測を行う命令先取り装置に関する。
ャッシュメモリを有する情報処理装置に関し、特に分岐
命令の実アドレスを指定する情報とその分岐先実アドレ
スとを対にて複数対記憶する分岐ヒストリーテーブルを
有して分岐予測を行う命令先取り装置に関する。
従来技術
従来、分岐ヒストリーテーブルを用いて分岐予測を行な
うこの種の命令先取り装置としては、特開昭59−91
550号公報に開示された技術が存在する。
うこの種の命令先取り装置としては、特開昭59−91
550号公報に開示された技術が存在する。
これは、実アドレスで命令をフェッチするに際して、先
取りすべきアドレスで命令記憶回路から命令を取出すと
同時に、分岐ヒストリーテーブルを索引し、もし分岐ヒ
ストリーテーブルにヒツトすれば、分岐ヒストリーテー
ブルより供給される予測された分岐先アドレスを、次に
先取りすべきアドレスとする。また、分岐ヒストリーテ
ーブルにヒツトしなければ、先取りアドレスに、命令記
憶回路から読出し幅を加算したアドレスを次に先取りす
べきアドレスとするものである。
取りすべきアドレスで命令記憶回路から命令を取出すと
同時に、分岐ヒストリーテーブルを索引し、もし分岐ヒ
ストリーテーブルにヒツトすれば、分岐ヒストリーテー
ブルより供給される予測された分岐先アドレスを、次に
先取りすべきアドレスとする。また、分岐ヒストリーテ
ーブルにヒツトしなければ、先取りアドレスに、命令記
憶回路から読出し幅を加算したアドレスを次に先取りす
べきアドレスとするものである。
このような従来技術の一例について第3図を参照して説
明する。図において、1は実アドレスを保持するレジス
タである。2,11.12及び4は各々実アドレスによ
って格納データが供給されたり、実アドレスによって索
引処理や予測(先取り)アドレスの比較処理等を行う部
分である。
明する。図において、1は実アドレスを保持するレジス
タである。2,11.12及び4は各々実アドレスによ
って格納データが供給されたり、実アドレスによって索
引処理や予測(先取り)アドレスの比較処理等を行う部
分である。
詳述すれば、2は命令語を保持し、実アドレスでアクセ
スされるキャッシュメモリ(1−CACHE )であり
、11はメモリ中のブロックアドレスを格納するアドレ
スアレイ(IAA)である。
スされるキャッシュメモリ(1−CACHE )であり
、11はメモリ中のブロックアドレスを格納するアドレ
スアレイ(IAA)である。
12はすでに実行した分岐命令であって、前回の分岐命
令がGOであった場合の分岐先アドレスを、予測分岐先
アドレスとして分岐予測を行う分岐ヒストリーテーブル
(BIIT)の中の回路であり、分岐命令の実アドレス
を指定する情報が格納されているアドレスアレイ(BA
Aiである。
令がGOであった場合の分岐先アドレスを、予測分岐先
アドレスとして分岐予測を行う分岐ヒストリーテーブル
(BIIT)の中の回路であり、分岐命令の実アドレス
を指定する情報が格納されているアドレスアレイ(BA
Aiである。
4は分岐ヒストリーテーブル(BIIT)中の回路で、
分岐命令の分岐先実アドレスを含む情報を格納するアド
レスアレイ(NAA)である。
分岐命令の分岐先実アドレスを含む情報を格納するアド
レスアレイ(NAA)である。
13はIAA 11のヒツト検出ロジックであり、14
はBAAi2のヒツト検出ロジックであり、6は分岐命
令のアドレスを格納するレジスタ、7は分岐命令の分岐
先アドレスを格納するレジスタである。
はBAAi2のヒツト検出ロジックであり、6は分岐命
令のアドレスを格納するレジスタ、7は分岐命令の分岐
先アドレスを格納するレジスタである。
このうち、本発明の趣旨であるハードウェア量の減少に
係わるIAA 、 BAAを中心に従来技術について述
べる。第4図はIAA 11及びBAA 12及びその
周辺部の詳細を示すブロック図であり、第5図は実アド
レス1のBAA、 BAAに対する機能を夫々示す図で
ある。
係わるIAA 、 BAAを中心に従来技術について述
べる。第4図はIAA 11及びBAA 12及びその
周辺部の詳細を示すブロック図であり、第5図は実アド
レス1のBAA、 BAAに対する機能を夫々示す図で
ある。
第3図に記した様に、I−CACIIE 2は8つのブ
ロックにより構成されている。それらのブロックは実ア
ドレス1のビット0からビット17の計18ビットのブ
ロックアドレスのキ一部(410)により示される。こ
のI−CACHE 2をアクセスするアドレスを格納す
るアドレスアレイがIAA 11である。
ロックにより構成されている。それらのブロックは実ア
ドレス1のビット0からビット17の計18ビットのブ
ロックアドレスのキ一部(410)により示される。こ
のI−CACHE 2をアクセスするアドレスを格納す
るアドレスアレイがIAA 11である。
BAA11はIA^無効を知らせるIAA有効ビットV
I(414)を持っている。このIAA有効ビットは
(Aへ制御回路部9にて生成される。ここで言う]へ^
無効とは、例えば、主記憶からI−CACIIE 2へ
の読出しくブロックロード)が行われていない時(NP
B・・・NOT FOUND BLOCK時)又は物理
境界外エラー時等のrAAの索引すべきI−CACII
Eが存在しないことを示す。
I(414)を持っている。このIAA有効ビットは
(Aへ制御回路部9にて生成される。ここで言う]へ^
無効とは、例えば、主記憶からI−CACIIE 2へ
の読出しくブロックロード)が行われていない時(NP
B・・・NOT FOUND BLOCK時)又は物理
境界外エラー時等のrAAの索引すべきI−CACII
Eが存在しないことを示す。
また、ブロックはいくつかのワードから構成されており
、第4図の例では、128のワードから構成されている
。そこで、このIAAは実アドレスのビット18からビ
ット24の索引用セットアドレス部(411,)により
アクセスされるようになっている。
、第4図の例では、128のワードから構成されている
。そこで、このIAAは実アドレスのビット18からビ
ット24の索引用セットアドレス部(411,)により
アクセスされるようになっている。
さて、1人AllにおいてIAA有効ビットv1(41
7) によりIAA有効が示されている時、実アドレス
のビット18からビット24により示されているワード
に書込まれていたI−CACIIBアクセスアドレスの
ビットOからビット17(41B)は実アドレスのビッ
ト0からビット7 (410) と比較される。これ
はIAAヒツト検出ロジック13の比較器51及びアン
ドゲート52により行われる。
7) によりIAA有効が示されている時、実アドレス
のビット18からビット24により示されているワード
に書込まれていたI−CACIIBアクセスアドレスの
ビットOからビット17(41B)は実アドレスのビッ
ト0からビット7 (410) と比較される。これ
はIAAヒツト検出ロジック13の比較器51及びアン
ドゲート52により行われる。
これが一致していた場合をIAAヒッ) (421)と
呼び命令フェッチが正しく当っていることを示す。
呼び命令フェッチが正しく当っていることを示す。
反対に、一致がみられなかった場合、I−CACIIE
に対応するブロックが読出されていないことを意味し、
主記憶に対するブロックロードの要求を発行してIAA
更新等のNPB処理を行う。
に対応するブロックが読出されていないことを意味し、
主記憶に対するブロックロードの要求を発行してIAA
更新等のNPB処理を行う。
分岐ヒストリーテーブル(BHT)は、すてに実行した
分岐命令であって前回の分岐命令がGoであった場合の
分岐先アドレスを、予測分岐先アドレスとして分岐予測
を行う部分である。その分岐命令のアドレスを格納する
のが分岐命令アドレスアレイBAA12である。
分岐命令であって前回の分岐命令がGoであった場合の
分岐先アドレスを、予測分岐先アドレスとして分岐予測
を行う部分である。その分岐命令のアドレスを格納する
のが分岐命令アドレスアレイBAA12である。
ココニは、分岐命令の実アドレスのワードアドレスキ一
部であるビット0からビット17(410)と、実アド
レスのワード内アドレスであるビット28からビット3
1(413)と、BAA無効を知らせるBAA有効ビッ
トVB(415)とが格納されている。BAA有効ビッ
トVBはBIIT制御回路部10にて生成される。
部であるビット0からビット17(410)と、実アド
レスのワード内アドレスであるビット28からビット3
1(413)と、BAA無効を知らせるBAA有効ビッ
トVB(415)とが格納されている。BAA有効ビッ
トVBはBIIT制御回路部10にて生成される。
さて、BAA12において、BAA有効ビットVI3に
よりBA^有効が示されている時、実アドレスのビット
18からビット27の索引用セットアドレス部(412
)によって示されているBAAのワードに書込まれてい
たビット0からビット17(418)は、実アドレスの
ビット0からビット17(410)と比較される。これ
はBAAヒツト検出ロジック14の比較器141及びア
ンドゲート142により行われる。これが一致していた
場合を13A^ヒツト(422)と呼ぶ。
よりBA^有効が示されている時、実アドレスのビット
18からビット27の索引用セットアドレス部(412
)によって示されているBAAのワードに書込まれてい
たビット0からビット17(418)は、実アドレスの
ビット0からビット17(410)と比較される。これ
はBAAヒツト検出ロジック14の比較器141及びア
ンドゲート142により行われる。これが一致していた
場合を13A^ヒツト(422)と呼ぶ。
また、同時に読出される実アドレスのビット18からビ
ット27によってテされているBAA 12のワードに
書込まれていたビット28からビット31(419)は
ヒツトロジック143によりワード内の分岐命令の存在
を知る信号であるワード内アドレスヒツト信号(423
)を生成する。尚、このワード内アドレスはワード内の
分岐命令の位置を知らせるものである。
ット27によってテされているBAA 12のワードに
書込まれていたビット28からビット31(419)は
ヒツトロジック143によりワード内の分岐命令の存在
を知る信号であるワード内アドレスヒツト信号(423
)を生成する。尚、このワード内アドレスはワード内の
分岐命令の位置を知らせるものである。
上述した従来の技術はキャッシュの大型化に伴いハード
ウェア量が増大する。このハードウェア量の増加は実際
の回路設計においてチップ間距離が大きくなり、遅延時
間の問題なども起こりうるという欠点がる。
ウェア量が増大する。このハードウェア量の増加は実際
の回路設計においてチップ間距離が大きくなり、遅延時
間の問題なども起こりうるという欠点がる。
発明の目的
そこで、本発明はこの様な従来のものの欠点を解決すべ
くなされたものであって、その目的とするところは、キ
ャッシュの大型化によってもハードウェア量の増加を抑
えることができる情報処理装置を提供することにある。
くなされたものであって、その目的とするところは、キ
ャッシュの大型化によってもハードウェア量の増加を抑
えることができる情報処理装置を提供することにある。
発明の構成
本発明によれば、主記憶装置の内容の一部写しをブロッ
ク単位で格納するキャッシュメモリと、実アドレスによ
りアクセスされ前記キャッシュメモリを索引するための
ブロックアドレス情報を格納するアドレスアレイと、分
岐命令の実アドレスを指定する指定情報とこの分岐命令
の分岐先実アドレスを含む情報とを対にして複数対記憶
する分岐ヒストリテーブルとを含む情報処理装置であっ
て、前記指定情報のうちワード内の分岐命令の位置を示
すためのワード内アドレス情報を、前記アドレスアレイ
の各エントリに夫々対応じて複数格納可能な領域をこの
アドレスアレイに付加し、前記実アドレスのブロック内
アドレス部の上位ビットに応じて前記アドレスアレイを
アクセスするようにしたことを特徴とする情報処理装置
が得られる。
ク単位で格納するキャッシュメモリと、実アドレスによ
りアクセスされ前記キャッシュメモリを索引するための
ブロックアドレス情報を格納するアドレスアレイと、分
岐命令の実アドレスを指定する指定情報とこの分岐命令
の分岐先実アドレスを含む情報とを対にして複数対記憶
する分岐ヒストリテーブルとを含む情報処理装置であっ
て、前記指定情報のうちワード内の分岐命令の位置を示
すためのワード内アドレス情報を、前記アドレスアレイ
の各エントリに夫々対応じて複数格納可能な領域をこの
アドレスアレイに付加し、前記実アドレスのブロック内
アドレス部の上位ビットに応じて前記アドレスアレイを
アクセスするようにしたことを特徴とする情報処理装置
が得られる。
すなわち、本発明においては、分岐ヒストリーテーブル
をアクセスするアドレスアレイ(BAA)と、キャッシ
ュメモリ(+−CACIIE )をアクセスするアドレ
スアレイ(IAA)とを共用化することにより、ハード
ウェア量を減少させようというものである。
をアクセスするアドレスアレイ(BAA)と、キャッシ
ュメモリ(+−CACIIE )をアクセスするアドレ
スアレイ(IAA)とを共用化することにより、ハード
ウェア量を減少させようというものである。
実施例
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
図において1は実アドレスを格納するレジスタであり、
キャッシュやアドレスアレイに対して格納データを供給
したり、索引したり、各々が格納していた先取リアドレ
スについてヒツトの有無を調べる等するための実アドレ
スを格納している。
キャッシュやアドレスアレイに対して格納データを供給
したり、索引したり、各々が格納していた先取リアドレ
スについてヒツトの有無を調べる等するための実アドレ
スを格納している。
2は主記憶の写しをブロック単位で保持するものであり
、命令語を保持し、実アドレスでアクセスされるキャッ
シュメモリ(1−〇ACIIB )である。
、命令語を保持し、実アドレスでアクセスされるキャッ
シュメモリ(1−〇ACIIB )である。
3は分岐ヒストリーテーブル(BIT)において分岐命
令のアドレスを格納する部分であるBAAと、1−CA
CHE 2に対してアクセスを行うアドレスアレイIA
Aの2つの機能を持つアドレスアレイ(IBAA)であ
る。
令のアドレスを格納する部分であるBAAと、1−CA
CHE 2に対してアクセスを行うアドレスアレイIA
Aの2つの機能を持つアドレスアレイ(IBAA)であ
る。
また、4はBAAと対である分岐命令の分岐先アドレス
を格納するアドレスアレイ(NAA)である。
を格納するアドレスアレイ(NAA)である。
比較器5により、実アドレス1とIBAA3に格納され
ていた先取りデータの正当性がチエツクされる。6及び
7は各々BITがヒツト(分岐予測が正当である)した
時分岐命令アドレスを格納するレジスタ及び分岐命令の
分岐先アドレスを格納するレジスタである。
ていた先取りデータの正当性がチエツクされる。6及び
7は各々BITがヒツト(分岐予測が正当である)した
時分岐命令アドレスを格納するレジスタ及び分岐命令の
分岐先アドレスを格納するレジスタである。
第2図はIBAA3及びその周辺回路の詳細を示すブロ
ック図である。
ック図である。
従来技術の一例として記載した第4図からもわかるとう
り、IAA11とBAA12は共に実アドレスのビット
0からビット17を格納する。そこで、BAAにIAA
におけるIAA有効ビットv1を持たすことにより共有
化させたのが本発明である。
り、IAA11とBAA12は共に実アドレスのビット
0からビット17を格納する。そこで、BAAにIAA
におけるIAA有効ビットv1を持たすことにより共有
化させたのが本発明である。
3はBAAにIAAの機能を搭載したアドレスアレイ(
IBAA)であり、24ビツトXlkワードで構成され
ている。IBAA3の1ワードはIAAの有効ビットV
l(213)と、IAA /13AA共通のビット0か
らビット17(210)と、BAAの有効ビットVB(
217)と、BAAのワード内アドレスビット28から
ビット31(21B)とからなる。
IBAA)であり、24ビツトXlkワードで構成され
ている。IBAA3の1ワードはIAAの有効ビットV
l(213)と、IAA /13AA共通のビット0か
らビット17(210)と、BAAの有効ビットVB(
217)と、BAAのワード内アドレスビット28から
ビット31(21B)とからなる。
書込み動作について説明する。このIBAA3をアクセ
スするのが実アドレス1のビット18からビット27の
10ビツト(212)である。ところで第4図から分る
ように、BAAは元々1にワードであるので、ビット1
8から27によるアクセスを行うようになっていたが、
IAAは元々128ワードであるので、IAA 1ワー
ドに付BA^は8ワ一ド分登録するよう構成する。
スするのが実アドレス1のビット18からビット27の
10ビツト(212)である。ところで第4図から分る
ように、BAAは元々1にワードであるので、ビット1
8から27によるアクセスを行うようになっていたが、
IAAは元々128ワードであるので、IAA 1ワー
ドに付BA^は8ワ一ド分登録するよう構成する。
そこで、1^A制御回路9て生成されるIAAの有効ビ
ットVl(214)のIBAAへの登録を、実アドレス
のビット18からビット24 (211)により、Vl
制御部8にて制御する。BAAの有効ビットVBはBI
IT制御回路部10にて生成されることは従来と同じで
ある。
ットVl(214)のIBAAへの登録を、実アドレス
のビット18からビット24 (211)により、Vl
制御部8にて制御する。BAAの有効ビットVBはBI
IT制御回路部10にて生成されることは従来と同じで
ある。
読出しく動作)について説明する。実アドレスのビット
18からビット27によって示されたワードに格納され
ていたデータのうち、ビットOがらビット17(219
)が実アドレスのビットOからビット17と比較器51
及びアンドゲート52で比較される。この結果が等しく
かつ実アドレスのビット18からビット27によって示
されたワードのIAA有効ビットVl(218)が有効
であった時に、IAAヒツトと呼ぶ。
18からビット27によって示されたワードに格納され
ていたデータのうち、ビットOがらビット17(219
)が実アドレスのビットOからビット17と比較器51
及びアンドゲート52で比較される。この結果が等しく
かつ実アドレスのビット18からビット27によって示
されたワードのIAA有効ビットVl(218)が有効
であった時に、IAAヒツトと呼ぶ。
また、IAAヒツトと同様に比較器51の結果が一致を
示しかつBAA有効ビットVB(220)が有効である
とき、アンドゲート53によりBAAヒツトが検出され
る。また、そのとき出力されたビット28からビット3
1のワード内アドレス(221)は、ヒツトロジック5
6により、ワード内アドレスのヒツト検出に用いられる
。
示しかつBAA有効ビットVB(220)が有効である
とき、アンドゲート53によりBAAヒツトが検出され
る。また、そのとき出力されたビット28からビット3
1のワード内アドレス(221)は、ヒツトロジック5
6により、ワード内アドレスのヒツト検出に用いられる
。
発明の効果
以上述べた如く、本発明によれば、IAAとBAAとの
共用化を図る様に構成しているので、キャッシュメモリ
の大型化に伴ってハードウェア量が比例して著しく増大
するということがなくなり、信号遅延の問題も解消され
るという効果がある。
共用化を図る様に構成しているので、キャッシュメモリ
の大型化に伴ってハードウェア量が比例して著しく増大
するということがなくなり、信号遅延の問題も解消され
るという効果がある。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
のIBAA及びその周辺の詳細を示すブロック図、第3
図は従来技術を示すブロック図、第4図はIAA及びB
AAとその周辺の詳細を示すブロック図、第5図はIA
A及びBAAの各々に対する実アドレスの機能を示す図
である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・実アドレスレジスタ 3・・・・・・I
BAA2・・・・・・キャッシュメモリ 4・・・・
・・NAA6・・・・・・分岐命令アドレスレジスタ7
・・・・・・分岐先アドレスレジスタ8・・・・・・v
1制御回路
のIBAA及びその周辺の詳細を示すブロック図、第3
図は従来技術を示すブロック図、第4図はIAA及びB
AAとその周辺の詳細を示すブロック図、第5図はIA
A及びBAAの各々に対する実アドレスの機能を示す図
である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・実アドレスレジスタ 3・・・・・・I
BAA2・・・・・・キャッシュメモリ 4・・・・
・・NAA6・・・・・・分岐命令アドレスレジスタ7
・・・・・・分岐先アドレスレジスタ8・・・・・・v
1制御回路
Claims (1)
- (1)主記憶装置の内容の一部写しをブロック単位で格
納するキャッシュメモリと、実アドレスによりアクセス
され前記キャッシュメモリを索引するためのブロックア
ドレス情報を格納するアドレスアレイと、分岐命令の実
アドレスを指定する指定情報とこの分岐命令の分岐先実
アドレスを含む情報とを対にして複数対記憶する分岐ヒ
ストリテーブルとを含む情報処理装置であって、前記指
定情報のうちワード内の分岐命令の位置を示すためのワ
ード内アドレス情報を、前記アドレスアレイの各エント
リに夫々対応して複数格納可能な領域をこのアドレスア
レイに付加し、前記実アドレスのブロック内アドレス部
の上位ビットに応じて前記アドレスアレイをアクセスす
るようにしたことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28657589A JPH03147133A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28657589A JPH03147133A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03147133A true JPH03147133A (ja) | 1991-06-24 |
Family
ID=17706194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28657589A Pending JPH03147133A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03147133A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0962540A (ja) * | 1995-08-29 | 1997-03-07 | Kofu Nippon Denki Kk | 情報処理装置のデバッグ回路 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP28657589A patent/JPH03147133A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0962540A (ja) * | 1995-08-29 | 1997-03-07 | Kofu Nippon Denki Kk | 情報処理装置のデバッグ回路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7406581B2 (en) | Speculative instruction load control | |
US4332010A (en) | Cache synonym detection and handling mechanism | |
US6920531B2 (en) | Method and apparatus for updating and invalidating store data | |
US5070502A (en) | Defect tolerant set associative cache | |
US6625714B1 (en) | Parallel distributed function translation lookaside buffer | |
JPS59165144A (ja) | 命令取出し装置 | |
JPH0630075B2 (ja) | キャッシュメモリを有するデータ処理装置 | |
JPS6215896B2 (ja) | ||
KR910017286A (ko) | 캐쉬 및 프리페치 버퍼를 갖는 데이타 처리 시스템 및 방법 | |
JPH01290050A (ja) | バッファ記憶装置 | |
US6519684B1 (en) | Low overhead method for selecting and updating an entry in a cache memory | |
US6510506B2 (en) | Error detection in cache tag array using valid vector | |
KR19990071554A (ko) | 어드레스충돌검출기능을갖는멀티포트캐시메모리 | |
US20090292857A1 (en) | Cache memory unit | |
JPH03147133A (ja) | 情報処理装置 | |
US8250309B2 (en) | Control of data accesses to a cache in data processing | |
JPH03147132A (ja) | 情報処理装置 | |
US20090106497A1 (en) | Apparatus, processor and method of controlling cache memory | |
JPH04369061A (ja) | キャッシュメモリの制御方式 | |
JP3697990B2 (ja) | ベクトル処理装置のオペランドキャッシュ | |
JPS5922315B2 (ja) | バツフア記憶制御方式 | |
JP3047992B2 (ja) | 主記憶キー制御方法 | |
JP2542565B2 (ja) | 分岐予測制御方式 | |
JPH06161887A (ja) | キャッシュ制御方式 | |
JPH03171327A (ja) | 情報処理装置 |