JPH03147132A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH03147132A
JPH03147132A JP1286573A JP28657389A JPH03147132A JP H03147132 A JPH03147132 A JP H03147132A JP 1286573 A JP1286573 A JP 1286573A JP 28657389 A JP28657389 A JP 28657389A JP H03147132 A JPH03147132 A JP H03147132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
branch
iaa
real
baa
Prior art date
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Pending
Application number
JP1286573A
Other languages
English (en)
Inventor
Mayumi Kitsuta
橘田 真裕美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Computertechno Ltd
Priority to JP1286573A priority Critical patent/JPH03147132A/ja
Publication of JPH03147132A publication Critical patent/JPH03147132A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は命令語を保持し実アドレスでアクセスされるキ
ャッシュメモリを有する情報処理装置に関し、特に分岐
命令の実アドレスを指定する情報とその分岐先実アドレ
スとを対にて複数対記憶する分岐ヒストリーテーブルを
有して分岐予測を行う命令先取り装置に関する。
従来技術 従来、分岐ヒストリーテーブルを用いて分岐予測を行な
うこの種の命令先取り装置としては、特開昭59−91
550号公報に開示された技術が存在する。
これは、実アドレスで命令をフェッチするに際して、先
取りすべきアドレスで命令記憶回路から命令を取出すと
同時に、分岐ヒストリーテーブルを索引し、もし分岐ヒ
ストリーテーブルにヒツトすれば、分岐ヒストリーテー
ブルより供給される予測された分岐先アドレスを、次に
先取りすべきアドレスとする。また、分岐ヒストリーテ
ーブルにヒツトしなければ、先取リアドレスに、命令記
憶回路から読出し幅を加算したアドレスを次に先取りす
べきアドレスとするものである。
このような従来技術の一例について第3図を参照して説
明する。図において、1は実アドレスを保持するレジス
タである。2,11.12及び4は各々実アドレスによ
って格納データが供給されたり、実アドレスによって索
引処理やT−alll(先取り)アドレスの比較処理等
を行う部分である。
詳述すれば、2は命令語を保持し、実アドレスでアクセ
スされるキャッシュメモリ(1−CACIIE )であ
り、11はメモリ中のブロックアドレスを格納するアド
レスアレイ(IAA)である。
12はすでに実行した分岐命令であって、前回の分岐命
令がGoであった場合の分岐先アドレスを、予測分岐先
アドレスとして分岐予測を行う分岐ヒストリーテーブル
(BIIT)の中の回路であり、分岐命令の実アドレス
を指定する情報が格納されているアドレスアレイ(BA
A)である。
4は分岐ヒストリーテーブル(BIIT ) 中の回7
8で、分岐命令の分岐先実アドレスを含む情報をV6納
するアドレスアレイ(NAA)である。
13はIAA 11のヒツト検出ロジックであり、14
はBAA12のヒツト検出ロジックであり、6は分岐命
令のアドレスを格納するレジスタ、7は分岐命令の分岐
先ア′ドレスを格納するレジスタである。
このうち、本発明の趣旨であるハードウェア量の減少に
係わるIAA 、 BAAを中心に従来技術について述
べる。第4図はIAA11及びBAA 12及びその周
辺部の詳細を示すブロック図であり、第5図は実アドレ
ス1のIAA、 BAAに対する機能を夫々示す図であ
る。
第3図に記した様に、I−CACHIE 2は8つのブ
ロックにより構成されている。それらのブロックは実ア
ドレス1のビット0からビット17の計18ビットのブ
ロックアドレスのキ一部(410)により示される。こ
の1−CACIIE 2をアクセスするアドレスを格納
するアドレスアレイがIAA 11である。
A^11はIAA無効を知らせるIAA i効ビットV
l(414)を持っている。このIAA有効ビットはI
A八へ御回路部9にて生成される。ここで言うIAA無
効とは、例えば、主記憶からI−CACIl[E 2へ
の読出しくブロックロード)が行われていない時(NF
B・・・NOT FOU〜D BLOCK時)又は物理
境界外エラー時等の1八Aの索引すべきI−CACII
Eが存在しないことを示す。
また、ブロックはいくつかのワードから構成されており
、第4図の例では、128のワードから構成されている
。そこで、このIAAは実アドレスのビット18からビ
ット24の索引用セットアドレス部(411)によりア
クセスされるようになっている。
さて、IAA 11においてIAA有効ビットVl(4
17)によりIAA有効が示されている時、実アドレス
のビット18からビット24により示されているワード
に書込まれていたI−CACII2アクセスアドレスの
ビット0からビット17 (4+6 )は実アドレスの
ビット0からビット7 (410)と比較される。これ
はIAAヒツト検出ロジック13の比較器51及びアン
ドゲート52により行われる。
これが一致していた場合をIAAヒツト(421’)と
呼び命令フェッチが正しく当っていることを示す。
反対に、一致がみられなかった場合、1−CACIIE
に対応するブロックが読出されていないことを意味し、
主記憶に対するブロックロードの要求を発行して1^八
更新等のNFB処理を行う。
分岐ヒストリーテーブル(BIT)は、すてに実行した
分岐命令であって前回の分岐命令がGoであった場合の
分岐先アドレスを、予′Ap1分岐先アドレスとして分
岐予測を行う部分である。その分岐命令のアドレスを格
納するのか分岐命令アドレスアレイBA^ 12である
ここには、分岐命令の実アドレスのワードアドレスキ一
部であるビット0からビット17 (410)と、実ア
ドレスのワード内アドレスであるビット28からビット
31(413)と、t3AA無効を知らせるBAA有効
ビットVB(415)とが格納されている。B^^有効
ビットVBはIIHT制御回路部10にて生成される。
さて、BAA12において、[3A^有効ビツトVI3
によりB^^有効が示されている時、実アドレスのビッ
ト18からビット27の索引用セットアドレス部(41
2)によって示されているBAAのワードに書込まれて
いたビット0からビット17 (418)は、実アドレ
スのビット0からビット17 (410)と比較される
。これは[3AAヒツト検出ロジ・ツク14の比較器+
41及びアンドゲート142により行われる。これが一
致していた場合をBAAヒツト(422)と呼ぶ。
また、同時に読出される実アドレスのビット18からビ
ット27によって示されているBAA12のワードに書
込まれていたビット28からビット31(419)はヒ
ツトロジック143によりワード内の分岐命令の存在を
知る信号であるワード内アドレスヒツト信号(423)
を生成する。尚、このワード内アドレスはワード内の分
岐命令の位置を知らせるものである。
上述した従来の技術はキャッシュの大型化に伴いハード
ウェア量が増大する。このハードウェア量の増加は実際
の回路設計においてチップ間距離が大きくなり、遅延時
間の問題なども起こりうるという欠点がる。
発明の目的 そこで、本発明はこの様な従来のものの欠点を解決すべ
くなされたものであって、その目的とするところは、キ
ャッシュの大型化によっても/翫−ドウェア量の増加を
抑えることができる情報処理装置を提供することにある
発明の構成 本発明によれば、主記憶装置の内容の一部写しをブロッ
クtji位で格納するキャッシュメモリと、実アドレス
によりアクセスされ前記キャッシュメモリを索引するた
めのブロックアドレス情報を格納するアドレスアレイと
、分岐命令の実アドレスを指定する指定情報とこの分岐
命令の分岐先実アドレスを含む情報とを対にして複数対
記憶する分岐ヒストリテーブルとを含む情報処理装置で
あって、前記指定情報のうちワード内の分岐命令の位置
を示すためのワード内アドレス情報を、前記アドレスア
レイの各エントリに夫々対応して複数格納可能な領域を
このアドレスアレイに付加し、前記実アドレスのブロッ
クアドレス部の下位ビットに応じて前記アドレスアレイ
をアクセスしたとき、そのアクセスされたエントリに対
応した複数のワード内アドレス情報の1つを、前記実ア
ドレスのブロック内アドレス部の上位ビットにより選択
するようにしたことを特徴とする情報処理装置か得られ
る。
すなわち、本発明においては、分岐ヒストリーテーブル
をアクセスするアドレスアレイ(BAA)を専用に持た
ず、キャッシュメモリ(1−CACIIE )をアクセ
スするアドレスアレイ(IAA)に分岐ヒストリーテー
ブルをアクセスするアドレスアレイ(BAA)の機能を
合わせて持たせることにより、ハードウェア量を減少さ
せようというものである。
実施例 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
図において1は実アドレスを格納するレジスタであり、
キャッシュやアドレスアレイに対して格納データを供給
したり、索引したり、各々が格納していた先取りアドレ
スについてヒツトの有無を1週べる等するための実アド
レスを格納している。
2は主記憶の写しをブロック単位で保持するものであり
、命令語を保持し、実アドレスでアクセスされるキャッ
シュメモリ(1−CACHE )である。
3は分岐ヒストリーテーブル(BIIT)において分岐
命令のアドレスを格納する部分であるIIAAと、1−
CACIIE 2に対してアクセスを行うアドレスアレ
イIAAの2つの機能を持つアドレスアレイ(IBAA
)である。
また、4はBAAと対である分岐命令の分岐先アドレス
を格納するアドレスアレイ (NAA)である。
比較器5により、実アドレス1とIBAA3に格納され
ていた先取りデータの正当性がチエツクされる。6及び
7は各々BIITがヒツト(分岐予測が1−E当である
)した時分岐命令アドレスを格納するしジスタ及び分岐
命令の分岐先アドレスを格納するレジスタである。
第2図はIBAA3及びその周辺回路の詳細を示すブロ
ック図である。
従来技術の一例として記載した第4図からもわかるとう
り、IAA 11とBAA12は共に実アドレスのビッ
ト0からビット17を格納する。そこで、IAAにBA
Aの共通部分ビットOからビット17を侍たすことによ
り共有化させたのが本発明である。
3はIAAに13AAの機能を搭載したアドレスアレイ
 (II3AA)であり、59ビツト×128 ワード
で(1■成されている。IBAA 3の1ワードはIA
Aの有効ビットVl と、IAA /BAA共通のビッ
トOからビット17と、8組)BAAノ有効ヒツトVB
と、BAAのワード内アドレスビット28からビット3
1とからなる。
書込み動作について説明する。このIBAA3をアクセ
スするのが実アドレス1のビット18からビット24の
7ビツトである。ところで第4図から分るように、BA
Aは元々1にワードであるので、ビット18から27に
よるアクセスを行うようになっていたが、IAAは元々
128ワードであるので、+13AA 1ワードに付B
AAは8ブロック分登録するよう構成する。
そこで、BIIT制御回路10で生成される[3AAの
有効ビットVBのIBAAへの登録ライトイネーブルを
実アドレスのビット25からビット27によりWE制御
岐路部8にて制御する。IAAの有効ビットVlはIA
A制御回路部9にて生成されることは従来と同じである
読出しく動作)について説明する。実アドレスのビット
18からビット24によって示されたワードに格納され
ていたデータのうち、ビット0がらビット17が実アド
レスのビット0からビット17と比較器51及びアンド
ゲート52で比較される。この結果が等しくかつ実アド
レスのビット18からビット24によって示されたワー
ドのIAA有効ビットV1が有効であった時に、1^A
ヒツトと呼ぶ。
また、その時出力した8個のワード内アドレスは、実ア
ドレスのビット25からビット27をデコーダ55でデ
コードしγこ結果により、セレクタ54によってセレク
トされる。そのセレクタ出力はヒツトロジック56によ
りワード内アドレスのヒツト信号となる。
また、IAAヒツトと同様に比較器51の結果が一致を
示しかつBAA有効ビットVB  (セレクタ54から
の出力結果)が有効であるとき、アンドゲート53によ
り13A^ヒツトが検出される。
発明の効果 以上述べた如く、本発明によれば、IAAとBAAとの
共用化を図る様に構成しているので、キャッシュメモリ
の大型化に伴ってハードウェア2が比例して著しく増大
するということがなくなり、信号遅延の問題も解消され
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
のIBAA及びその周辺の詳細を示すブロック図、第3
図は従来技術を示すブロック図、第4図はIAA及びB
AAとその周辺の詳細を示すブロック図、第5図はIA
A及びBAAの各々に対する実アドレスの機能を示す図
である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・実アドレスレジスタ 2・・・・・・キャッシュメモリ 3・・・・・・l BAA 4・・・・・・NAA 6・・・・・分岐命令アドレスレジスタ7・・・・・・
分岐先アドレスレジスタ8・・・・・・ライトイネーブ
ル制御回路54・・・・・・セレクタ 55・・・・・・デコーダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主記憶装置の内容の一部写しをブロック単位で格
    納するキャッシュメモリと、実アドレスによりアクセス
    され前記キャッシュメモリを索引するためのブロックア
    ドレス情報を格納するアドレスアレイと、分岐命令の実
    アドレスを指定する指定情報とこの分岐命令の分岐先実
    アドレスを含む情報とを対にして複数対記憶する分岐ヒ
    ストリテーブルとを含む情報処理装置であって、前記指
    定情報のうちワード内の分岐命令の位置を示すためのワ
    ード内アドレス情報を、前記アドレスアレイの各エント
    リに夫々対応して複数格納可能な領域をこのアドレスア
    レイに付加し、前記実アドレスのブロックアドレス部の
    下位ビットに応じて前記アドレスアレイをアクセスした
    とき、そのアクセスされたエントリに対応した複数のワ
    ード内アドレス情報の1つを、前記実アドレスのブロッ
    ク内アドレス部の上位ビットにより選択するようにした
    ことを特徴とする情報処理装置。
JP1286573A 1989-11-02 1989-11-02 情報処理装置 Pending JPH03147132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1286573A JPH03147132A (ja) 1989-11-02 1989-11-02 情報処理装置

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JP1286573A JPH03147132A (ja) 1989-11-02 1989-11-02 情報処理装置

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JPH03147132A true JPH03147132A (ja) 1991-06-24

Family

ID=17706164

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1286573A Pending JPH03147132A (ja) 1989-11-02 1989-11-02 情報処理装置

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JP (1) JPH03147132A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0962540A (ja) * 1995-08-29 1997-03-07 Kofu Nippon Denki Kk 情報処理装置のデバッグ回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0962540A (ja) * 1995-08-29 1997-03-07 Kofu Nippon Denki Kk 情報処理装置のデバッグ回路

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