JPH031456Y2 - - Google Patents
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- JPH031456Y2 JPH031456Y2 JP1143186U JP1143186U JPH031456Y2 JP H031456 Y2 JPH031456 Y2 JP H031456Y2 JP 1143186 U JP1143186 U JP 1143186U JP 1143186 U JP1143186 U JP 1143186U JP H031456 Y2 JPH031456 Y2 JP H031456Y2
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- JP
- Japan
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- furnace
- wall
- glass
- groove
- reaction products
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 32
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 24
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Landscapes
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はガラス溶融炉における溶解槽内壁の構
造を改良したガラス溶融炉の内壁構造に関する。
造を改良したガラス溶融炉の内壁構造に関する。
ガラス溶融炉の上部構造の耐火物は、燃焼ガス
および溶融ガラスの揮発分や飛散した原料バツチ
のアルカリ蒸気などと反応して侵蝕される。侵蝕
反応によつて生じた反応生成物は、炉壁面に沿つ
て流下し溶融ガラス中に入ると、ストーン、脈理
などのガラス不良の原因となる。
および溶融ガラスの揮発分や飛散した原料バツチ
のアルカリ蒸気などと反応して侵蝕される。侵蝕
反応によつて生じた反応生成物は、炉壁面に沿つ
て流下し溶融ガラス中に入ると、ストーン、脈理
などのガラス不良の原因となる。
一般に反応生成物の混入によるガラス不良の発
生を防止する間接的な手段として、溶融槽の長さ
を拡大して燃焼焔によるフロントウオールの侵蝕
を減少させるか、あるいは原料バツチに水分添加
してバツチフライを低減することによつて、上部
構造の耐火物の侵蝕をおさえる方法は周知であ
る。
生を防止する間接的な手段として、溶融槽の長さ
を拡大して燃焼焔によるフロントウオールの侵蝕
を減少させるか、あるいは原料バツチに水分添加
してバツチフライを低減することによつて、上部
構造の耐火物の侵蝕をおさえる方法は周知であ
る。
一棟式および簡易二棟式の炉においては、天井
アーチと側壁上部構造を含む溶融槽と、この溶融
槽に連接する作業槽とを仕切るブリツジウオール
下部のカバーブロツク先端上にレンガを載設し、
このレンガとブリツジウオール溶融槽の間に形成
される溝部に上部構造から流下した反応生成物を
堆積させ、溶融ガラス中への流下を防止する構造
が知られている。
アーチと側壁上部構造を含む溶融槽と、この溶融
槽に連接する作業槽とを仕切るブリツジウオール
下部のカバーブロツク先端上にレンガを載設し、
このレンガとブリツジウオール溶融槽の間に形成
される溝部に上部構造から流下した反応生成物を
堆積させ、溶融ガラス中への流下を防止する構造
が知られている。
また、反応生成物の溶融ガラス中への流入を阻
止する方法としては、特公昭49−39488号公報に
開示されている方法がある。この方法は、内部に
冷却流体を通した除去可能片を炉壁上に設け、上
部構造から流下してくる反応生成物を、この除去
可能片上で冷却凝固させ除去可能片と共に炉外へ
取り出すことより、溶融ガラス中への反応生成物
の流入を防ぐというものである。
止する方法としては、特公昭49−39488号公報に
開示されている方法がある。この方法は、内部に
冷却流体を通した除去可能片を炉壁上に設け、上
部構造から流下してくる反応生成物を、この除去
可能片上で冷却凝固させ除去可能片と共に炉外へ
取り出すことより、溶融ガラス中への反応生成物
の流入を防ぐというものである。
前記溶融槽の長さの拡大や原料バツチへの水分
添加は、ガラス溶融炉の上部構造の侵蝕を抑制す
る効果はあるが完全ではなく、侵蝕によつて生じ
た反応生成物が溶融ガラス中に流入することは避
けられない。
添加は、ガラス溶融炉の上部構造の侵蝕を抑制す
る効果はあるが完全ではなく、侵蝕によつて生じ
た反応生成物が溶融ガラス中に流入することは避
けられない。
一棟式および簡易二棟式の溶融炉は溝部を形成
することができるが、完全二棟式溶融炉では、カ
バーブロツクが存在しないため溝部を形成する構
造を適用することはできない。
することができるが、完全二棟式溶融炉では、カ
バーブロツクが存在しないため溝部を形成する構
造を適用することはできない。
特公昭49−39488号公報に開示されている方法
では、反応生成物を凝固させるために除去可能片
中に冷却流体を通さなければならず、ガラス溶融
炉内で冷却を行うことにより熱効率が著しく悪化
し、また冷却によつて炉内温度分布に変化が生じ
歩留の低下をまねくという欠点があつた。
では、反応生成物を凝固させるために除去可能片
中に冷却流体を通さなければならず、ガラス溶融
炉内で冷却を行うことにより熱効率が著しく悪化
し、また冷却によつて炉内温度分布に変化が生じ
歩留の低下をまねくという欠点があつた。
本考案は上記問題点を考慮してなされたもので
炉内温度分布に悪影響を与えることなく、ガラス
溶融炉の上部構造からの反応生成物が溶融ガラス
中に流入することのないガラス溶融炉の内壁構造
により、ガラス品質の向上を図ることを目的とす
る。
炉内温度分布に悪影響を与えることなく、ガラス
溶融炉の上部構造からの反応生成物が溶融ガラス
中に流入することのないガラス溶融炉の内壁構造
により、ガラス品質の向上を図ることを目的とす
る。
上記目的を達成するために本考案は、ガラス溶
融炉の溶解槽内壁下縁部に沿つて溝部を形成する
突提を付設すると共に、前記溝部に連接して側壁
面に排出孔を設けたガラス溶融炉の内壁構造を提
供するものである。
融炉の溶解槽内壁下縁部に沿つて溝部を形成する
突提を付設すると共に、前記溝部に連接して側壁
面に排出孔を設けたガラス溶融炉の内壁構造を提
供するものである。
このように構成されたものにおいて、ガラス溶
融炉の上部構造から流下してきた反応生成物は、
溶融炉内壁下縁部に達するが、突提により溶融ガ
ラス中へ流入することを阻止され、突提によつて
形成された溝部に導かれて側壁面に設けられた排
出孔から炉外へ流出除去される。
融炉の上部構造から流下してきた反応生成物は、
溶融炉内壁下縁部に達するが、突提により溶融ガ
ラス中へ流入することを阻止され、突提によつて
形成された溝部に導かれて側壁面に設けられた排
出孔から炉外へ流出除去される。
〔実施例1〕
以下本考案の実施例について第1図、第2図お
よび第3図を参照して説明する。
よび第3図を参照して説明する。
溶解槽1のフロントウオール2の下部のタツク
ストン3は、フロントウオール2の内側下縁部に
沿つて溶解槽中央から外側に向つて下り勾配を持
つた溝部4を形成する突堤5を有し、この溝部4
の両端側壁には排出孔6が設けられている。この
排出孔6は着脱可能な耐火物ブロツク(図示しな
い)によつて塞ぐことができ、さらに図示しない
が排出孔6の外側には排出孔6に向けてバーナー
が設けられている。
ストン3は、フロントウオール2の内側下縁部に
沿つて溶解槽中央から外側に向つて下り勾配を持
つた溝部4を形成する突堤5を有し、この溝部4
の両端側壁には排出孔6が設けられている。この
排出孔6は着脱可能な耐火物ブロツク(図示しな
い)によつて塞ぐことができ、さらに図示しない
が排出孔6の外側には排出孔6に向けてバーナー
が設けられている。
このように構成されたガラス溶融炉において、
炉の上部構造の侵蝕によつて生じた反応生成物
は、フロントウオール2を流下してタツクストン
3の上面に達するが、突堤5によつて溶融ガラス
中への流入を阻止され、溝部4に導かれて耐火物
ブロツクに塞がれた排出孔6の内側の溝部4に溜
る。排出孔6の内側の溝部4に溜つた反応生成物
は、定期的に耐火物ブロツクを取りはずして炉外
へ排出する。この際炉外壁から排出孔に向けて設
けられたバーナーに点火することによつて、反応
生成物は排出孔6で凝固することなく炉外へ流出
除去されるので、溶融ガラスを汚染することはな
い。
炉の上部構造の侵蝕によつて生じた反応生成物
は、フロントウオール2を流下してタツクストン
3の上面に達するが、突堤5によつて溶融ガラス
中への流入を阻止され、溝部4に導かれて耐火物
ブロツクに塞がれた排出孔6の内側の溝部4に溜
る。排出孔6の内側の溝部4に溜つた反応生成物
は、定期的に耐火物ブロツクを取りはずして炉外
へ排出する。この際炉外壁から排出孔に向けて設
けられたバーナーに点火することによつて、反応
生成物は排出孔6で凝固することなく炉外へ流出
除去されるので、溶融ガラスを汚染することはな
い。
〔実施例2〕
以下第4図、第5図、第6図および第7図を参
照して説明する。
照して説明する。
前記実施例と同様に、溶解槽1のフロントウオ
ール2の下部のタツクストン3にフロントウオー
ル2の内側下縁部に沿つて溶解槽中央から外側に
向つて下り勾配を持つ溝部4を形成する突堤5を
設け、この溝部4に連接してフロントウオール2
の両端に位置するタツクストン11には、フロン
トウオール2側を高くした傾斜面を設けてある。
またタツクストン11の前面直下のサイドブロツ
ク12にはガラスレベル13に開口したオーバー
フロー孔14が設けられており、炉内隅部溶融ガ
ラス表面に浮いた異質成分の流出除去を行うよう
になつている。
ール2の下部のタツクストン3にフロントウオー
ル2の内側下縁部に沿つて溶解槽中央から外側に
向つて下り勾配を持つ溝部4を形成する突堤5を
設け、この溝部4に連接してフロントウオール2
の両端に位置するタツクストン11には、フロン
トウオール2側を高くした傾斜面を設けてある。
またタツクストン11の前面直下のサイドブロツ
ク12にはガラスレベル13に開口したオーバー
フロー孔14が設けられており、炉内隅部溶融ガ
ラス表面に浮いた異質成分の流出除去を行うよう
になつている。
このように構成されたもので常時オーバーフロ
ーを行つているガラス溶融炉において、前記実施
例と同様にしてフロントウオール2の内側下縁部
の溝部4に導かれた反応生成物は、フロントウオ
ール2の両端のタツクストン11の傾斜面を下
り、炉内隅部の溶融ガラス表面に流下し、側壁の
ガラスレベル13に開口したオーバーフロー孔1
4から表層のガラスと共に排出されるので、上部
構造の侵蝕によつて生じた反応生成物がスロート
を通つて作業槽15に流れ込むことを防止でき
る。
ーを行つているガラス溶融炉において、前記実施
例と同様にしてフロントウオール2の内側下縁部
の溝部4に導かれた反応生成物は、フロントウオ
ール2の両端のタツクストン11の傾斜面を下
り、炉内隅部の溶融ガラス表面に流下し、側壁の
ガラスレベル13に開口したオーバーフロー孔1
4から表層のガラスと共に排出されるので、上部
構造の侵蝕によつて生じた反応生成物がスロート
を通つて作業槽15に流れ込むことを防止でき
る。
本実施例において、上記オーバーフロー以外に
反応生成物の流下する位置に対応する炉底隅部に
開閉自在の排出孔を設けることによつて、フロン
トウオール2の両端のタツクストン11の傾斜面
から炉内隅部溶融ガラスに流下した反応生成物
を、そのまま炉底に沈積させ、定期的に炉底隅部
の排出孔を開いて炉外へ排出することもできる。
反応生成物の流下する位置に対応する炉底隅部に
開閉自在の排出孔を設けることによつて、フロン
トウオール2の両端のタツクストン11の傾斜面
から炉内隅部溶融ガラスに流下した反応生成物
を、そのまま炉底に沈積させ、定期的に炉底隅部
の排出孔を開いて炉外へ排出することもできる。
以上のように本考案は、ガラス溶融炉の溶解槽
内壁下縁部に沿つて溝部を形成する突堤と、この
溝部に連接して側壁面に設けられた排出孔とを具
備した内壁構造であり、上部構造から流下してく
る反応生成物が溶融ガラス中に流入することがな
く、かつ炉内温度分布に悪影響を与えることなく
炉外へ排出できるので、品質の良いガラスを製造
することができる。
内壁下縁部に沿つて溝部を形成する突堤と、この
溝部に連接して側壁面に設けられた排出孔とを具
備した内壁構造であり、上部構造から流下してく
る反応生成物が溶融ガラス中に流入することがな
く、かつ炉内温度分布に悪影響を与えることなく
炉外へ排出できるので、品質の良いガラスを製造
することができる。
第1図は本考案の一実施例を示すガラス溶融炉
の横断面図、第2図は第1図の−線に沿つて
切断し矢印方向から見た縦断面図、第3図は第1
図に示すガラス溶融炉を溶解槽内部から見た縦断
面斜視図、第4図は本考案の他の実施例を示すガ
ラス溶融炉の横断面図、第5図および第6図は第
4図におけるそれぞれ−線、−線に沿つ
て切断し矢印方向から見た縦断面図、第7図は第
4図に示すガラス溶融炉を溶解槽内部から見た縦
断面斜視図である。 1……溶解槽、4……溝部、5……突堤、6…
…排出孔。
の横断面図、第2図は第1図の−線に沿つて
切断し矢印方向から見た縦断面図、第3図は第1
図に示すガラス溶融炉を溶解槽内部から見た縦断
面斜視図、第4図は本考案の他の実施例を示すガ
ラス溶融炉の横断面図、第5図および第6図は第
4図におけるそれぞれ−線、−線に沿つ
て切断し矢印方向から見た縦断面図、第7図は第
4図に示すガラス溶融炉を溶解槽内部から見た縦
断面斜視図である。 1……溶解槽、4……溝部、5……突堤、6…
…排出孔。
Claims (1)
- 天井アーチと側壁上部構造を含む溶解槽とこの
溶解槽に連接する作業槽とを隔壁で仕切つたガラ
ス溶融炉において、前記側壁上部構造の内壁が炉
の外側に向つて段階状構造となつている内壁下縁
段部に沿つて溝部を形成する突堤を付設すると共
に、前記溝部に連接して側壁面に排出孔を設けた
ガラス溶融炉の内壁構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1143186U JPH031456Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1143186U JPH031456Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62126332U JPS62126332U (ja) | 1987-08-11 |
JPH031456Y2 true JPH031456Y2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=30798641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1143186U Expired JPH031456Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH031456Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0417538Y2 (ja) * | 1987-05-27 | 1992-04-20 | ||
JP6576193B2 (ja) * | 2015-09-30 | 2019-09-18 | Agcセラミックス株式会社 | 電鋳耐火物製タックストーンおよび溶融窯 |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1143186U patent/JPH031456Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62126332U (ja) | 1987-08-11 |
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