JPH0314467B2 - - Google Patents

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JPH0314467B2
JPH0314467B2 JP61284607A JP28460786A JPH0314467B2 JP H0314467 B2 JPH0314467 B2 JP H0314467B2 JP 61284607 A JP61284607 A JP 61284607A JP 28460786 A JP28460786 A JP 28460786A JP H0314467 B2 JPH0314467 B2 JP H0314467B2
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JP
Japan
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balloon
tube
catheter
tip
outer tube
Prior art date
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JP61284607A
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English (en)
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JPS63139566A (ja
Inventor
Hisanobu Ishida
Susumu Tanabe
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
Application filed by Terumo Corp filed Critical Terumo Corp
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Priority to AU83208/87A priority patent/AU613886B2/en
Priority to PCT/JP1987/000922 priority patent/WO1988003817A1/ja
Priority to EP87907823A priority patent/EP0375775B1/en
Priority to US07/363,889 priority patent/US5002556A/en
Priority to DE3750480T priority patent/DE3750480T2/de
Publication of JPS63139566A publication Critical patent/JPS63139566A/ja
Publication of JPH0314467B2 publication Critical patent/JPH0314467B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、血管等の体液流路を閉塞するための
分離可能な閉塞用バルーンを装着したカテーテル
に関する。
(従来の技術) 閉塞用バルーンは動脈管開存症等の先天性心症
患等の経皮的外科的手術等において、動脈等、主
として血管の閉塞をおこなうことを目的として用
いられる。
このような閉塞用バルーンとして、例えば特表
昭57−500720にバルーン部を目的部位において分
離可能にしたバルーンカテーテルが開示されてい
る。しかし、このバルーンカテーテルにおいては
バルーン部の構造が複雑で小型化に適しておら
ず、また誤つてバルーンを拡張した場合、バルー
ンを再び収縮させることができない。さらにバル
ーンはカテーテルの先端に嵌合されているだけの
構造のため、操作の途中で誤つて脱落してしまう
おそれがあるなどの問題を有する。
さらに、特開昭59−34269にも、ほぼ同様のバ
ルーンカテーテル装置が開示されているが、この
場合もバルーンとカヌラとは単に嵌合によつての
み接続されているので、誤つてバルーンを脱落さ
せてしまうおそれがあり、この脱落を防止するた
め嵌合部の接合を大きくすることも考えられる
が、その場合はバルーンの分離が困難になるとと
もに、閉塞すべき血管に過度の負担を与えたり、
バルーン自体の破損を招く原因にもなる。
このバルーンとカテーテルの接合方法としてネ
ジ溝等を介して螺合する方式も考えられるが、そ
の場合、遠位部でのバルーン分離操作において、
トルクがバルーン接合部まで伝わり難く、バルー
ンの分離が困難となるおそれがあるとともに、ト
ルクによりバルーンが捩じられ破損する場合も生
じ得るなどの問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は操作時にバルーンの脱落のおそれがな
く、確実に目的閉塞部位にバルーンを導入するこ
とができ、さらに誤つてバルーンを拡張したとし
ても、充填物のゲル化以前であればこれを再び元
の大きさを縮少することができるバルーン付カテ
ーテルを提供しようとするものである。
さらに本発明はバルーンによる閉塞状況を外部
から容易に確認することができる、バルーンカテ
ーテルを提供しようとするものである。
さらに、本発明は構造的に簡単で、バルーンの
小型化を図ることができ、かつバルーンの破損の
おそれのないバルーン付カテーテルを提供しよう
とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点の解決を図るための手段と
して、カテーテル本体を三重管構造とし、その内
の内管の先端に閉塞用バルーンを取着させ、その
外側の中管の先端でこの閉塞用バルーンの基端部
を着脱自在に握持させ、さらにその外側の外管先
端部で中管先端部の開閉を操作し、これにより中
管によるバルーンの着脱を自由におこない得る構
成を採用した。
さらに詳述すると、本発明は基本的構成とし
て、基部に連通孔を形成した拡張可能なバルーン
と、該バルーンの連通孔に先端が挿脱自在に嵌挿
された内管と、該内管の外側に間隙をおいて同軸
的に設けられ先端部に閉合自在に拡大して開口す
る複数の掴み片からなるチヤツク部を設けてなる
中管と、該中管の外側に間隙をおいて同軸的に設
けられた外管とを具備してなり、上記中管のチヤ
ツク部を外管内方に引き込むことにより該外管先
端部により上記チヤツク部が閉合して上記バルー
ンの基部周壁部を握持し、該中管のチヤツク部を
外管先端から突出、解放させたとき該チヤツクが
上記バルーンの基部の握持を解放し得るようにし
たことを特徴とするバルーン付カテーテルを提供
することにより上記問題点を解決することに成功
したものである。
なお、上記基本構成において、上記中管および
外管が基部に逆止弁を設けたコネクタを有し、中
管は外管の逆止弁を通つて外部に導出され、内管
は該中管の逆止弁を通つて外部に導出されてい
て、カテーテル先端部が体内に挿入されたとき血
液等の体液の逆流を防止するようにしてもよい。
さらに、上記中管および外管の逆止弁にそれぞ
れ注入ポートを接続するとともに、内管の基部は
バルーン拡張用充填液注入ポートを接続するよう
にしてもよい。
さらに、外管の先端部に拡張前のバルーンを適
宜収納し得るようにしてもよい。
さらに、バルーンは長手方向中間部においてそ
の円周方向に肉厚部が形成されていて、拡張時ひ
ようたん形状となるようにしてもよい。
(作用) 本発明に係わるバルーン付カテーテルはカテー
テル本体を三重管構造とし、その内の内管の先端
に閉塞用バルーンを取着させ、その外側の中管の
先端でこの閉塞用バルーンの基端部を着脱自在に
握持させ、さらにその外側の外管先端部で中管先
端部の開閉を自在に操作してバルーンの着脱を確
実におこなうようにしたから、血管内へのバルー
ン導入時において、バルーンは中管先端部で確実
に保持され、したがつてバルーンの脱落のおそれ
がなくなり、その導入操作を極めて容易となる。
さらに誤つてバルーンを拡張したとしても、充填
物のゲル化以動であればバルーンを中管で保持さ
せた状態で内管を介してバルーン内の充填液を排
出させることもできる。又、バルーンはX線不透
過物質を含有させることによりバルーンの閉塞状
況を外部から容易に確認することができる。
さらに、外管先端部の内径を適当に大きくする
ことにより拡張用のバルーンを外管先端部に収納
させることもできるから、バルーンの損傷を確実
に回避させることも可能となる。
(実施例) 以下、この発明を図示の一実施例を参照して説
明する。
第1図は本発明に係わるバルーン付カテーテル
の先端部を示すものであつて、本図から明らかな
ように、カテーテル本体1は互いに同軸的に配置
された外管2、中管3および内管4の3重管構造
をなしている。内管4はその先端部4aがやや細
く形成されていて、バルーン5の基部5a中央の
開口部5bに嵌挿され、バルーン5内部と連通し
ている。
この内管4の外側に間隙を介して設けられた中
管3は先端部に閉合自在に拡大して開口する複数
の掴み片6aから構成されたチヤツク部6が形成
されている。このチヤツク部6を構成する掴み片
6aは第2図に示す如く4個からなり、それぞれ
中管3に一体的に形成され、常態において互いに
先端方向に向けて開いていて、その開口先端内径
がバルーン基部5aの外径より十分に大きくなつ
ている。この掴み片6a先端にはそれぞれ互いに
内方に向けて突出するフツク6cが形成されてい
る。このフツク6cは第1図に示すバルーン接合
時においてバルーン5の基部5aの周壁面に喰い
込むようにしてバルーン6を保持する。
中管3の外側に間隙を介して設けられた外管2
は先端部の内径が中管3のチヤツク5の拡がり径
より十分に小さく形成されている。これによつて
中管3の外管2内方又は外方への移動操作により
チヤツク6が外側から押圧され、あるいは解放さ
れ、その開閉を自在におこなうことができるよう
になつている。
バルーン5は基部5aより先方部分が内管4を
介しての充填物の導入により第3図に示す如く拡
張自在となつている。なお、このバルーン5には
X線不透過物質、たとえば白金、金等のマーカー
を含有させるようにしてもよい。
次に、このバルーン付カテーテルの全体構成に
ついて説明する。
中管3および外管2の基部は第4図に示す如
く、それぞれコネクタ7a,7bを介して逆止弁
8a,8bと連接されている。なお、これらコネ
クタ7a,7bは必ずしもなくてもよい。中管3
および外管4の各基部を直接、逆止弁8a,8b
に連接させてもよい。さらに、中管3は外管4の
逆止弁8bを通つて外管4より導出され、内管4
は中管3の逆止弁8aを通つて中管3より導出さ
れている。これにより、カテーテル先端部が体内
に挿入されたとき血液等の体液の逆流が防止され
ることになる。
これら逆止弁8a,8bには第4図に示す如
く、それぞれ接続チユーブ9a,9bを介して二
方活栓又は三方活栓等の注入ポート10a,10
bが連設されていて、これを介して例えば生理食
塩液等を持続的あるいは間欠的に注入することに
より、カテーテル操作中に外管2および中管3内
に浸入する血液その他体液を排除させることがで
きるようになつている。これは血液等がカテーテ
ル内に浸入し凝固してカテーテルの操作の妨げと
なることを防止するためである。
内管4の基部はコネクタ7cを介して注入ポー
ト10c(望ましくは二方活栓又は三方活栓)が
接続されていて、バルーン拡張用充填物を注入し
得るようになつている。
なお、上記内管4、中管3および外管2の材質
としてはポリエチレン、ポリオレフイン、エチレ
ン−酢酸ビニルコポリマー、ポリエステル、ポリ
塩化ビニル、ポリウレタン、弗素系樹脂、ナイロ
ン等の熱可性樹脂が一般に用いられる。
バルーン5の材質としてはシリコーンゴム、ポ
リウレタン、ラテツクス等の弾性材料から適宜選
択し得る。また、バルーン5の肉厚内にナイロ
ン、ポリエチレンテレフタレート、ポリウレタン
等によるメツシユを内蔵させ、一定形状以上に拡
張しないようにしてもよい。
次に、この構成からなるバルーン付カテーテル
の使用方法について説明する。
まず、第1図に示す如くバルーン5を先端に保
持させた状態で、所望のバルーン留置部位までカ
テーテルを導入する。この導入操作時においてバ
ルーン基部5aは中管3先端のチヤツク6が強力
に保持されているため脱落のおそれがない。
このように留置部位にバルーン5を位置させた
時点で、内管4の基部の注入ポート10cを介し
てバルーン拡張用充填物、たとえばシリコン
RTV(シリコンラバーKE12RTV信越化学工業(株)
製)、架橋型変性ポリビニルアルコール等のゲル
化可能な液体(タングステン、酸化ビスマス、硫
酸バリウム、アミドトリゾ酸等のX線不透過物質
を混入してもよい)をバルーン5内に導入して第
3図に示す如くバルーン5を必要な大きさまで拡
張させる。なお、この場合において、充填物に上
記X線不透過物質を混入しておき、X線透視下で
操作することもできる。
次に、バルーン5内の充填物の硬化が終了した
時点で、外管2を中管3および内管4に対し後退
させる。これにより、第3図に示す如く、チヤツ
ク6が自動的に開き、バルーン基部5aとの結合
が外れる。ついで内管4を基部方向に引くことに
より内管4の先端部4aをバルーン基部5aから
切り離すことができ、バルーン5のみを所望の留
置部位に残留させることができる。
なお、このカテーテル操作の間において、必要
に応じ、注入ポート10aおよび10bを介して
生理食塩液を持続的あるいは間欠的に注入させ
る。
なお、上記実施例においては外管2として、全
体が同一径のものについて説明したが、第5図に
示す如く、中管3のチヤツク6によりバルーン基
部5aが固定された状態で拡張前のバルーン5を
内部に収納し得るように外管2の先端部2aの内
径を拡大したものを用いることもできる。これ
は、バルーン5を留置位置まで導入する間におい
てバルーン5の損傷を防止するうえで好ましいも
のである。
さらに、バルーン5の形状についても上記実施
例のものに限らず第6図に示す如く、バルーン5
の先端部5cを中実状のものとし、その外周に前
述の如きX線不透過物質による帯状マーカー5d
を取着又は埋設してもよい。さらに第7図に示す
如く、バルーン5の拡張部分の中間に肉厚部5e
を形成し、バルーン5が拡張されたとき第8図に
示す如く、ひようたん形となるようにしてもよ
い。
(発明の効果) 本発明のバルーン付カテーテルによれば、カテ
ーテル本体を三重管構造とし、その中管の先端に
開閉自在なチヤツクを設け、これによりバルーン
を保持あるいは解放するようにしたから、カテー
テル操作時におけるバルーンの脱落のおそれがな
く、バルーンの回収も容易となる。さらに、バル
ーンを誤つて拡張させたとしても、充填物がゲル
化以前に於いては内管を介して再び収縮させるこ
ともできる。さらに、外管によりバルーンを収納
しバルーンの損傷を防止することもできる。その
ほか、バルーン部分が構造的に簡単なため、装置
の小型化を図れるなど顕著な効用を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる閉塞用バルーンカテー
テルの先端部分を拡大して示す断面図、第2図は
そのうちの中管のみを取り出して示す斜視図、第
3図は第1図のカテーテルにおいてバルーンが拡
大された状態を示す断面図、第4図は本発明に係
わる閉塞用バルーンカテーテルの全体的構成の一
例を示す模式図、第5図は本発明のバルーン付カ
テーテルの他の実施例を第1図との対応で示す断
面図、第6図ないし第8図はバルーンの他の変形
例を示す断面図である。 図中、1……カテーテル本体、2……外管、2
2……外管先端部、3……中管、4……内管、4
a……内管先端部、5……バルーン、5a……バ
ルーン基部、5b……開口部、6……チヤツク、
6a……掴み片、6……フツク、7a,7b,7
c……コネクタ、8a,8b……逆止弁、9a,
9b……接続チユーブ、10a,10b,10c
……注入ポート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基部に連通孔を形成した拡張可能なバルーン
    と、該バルーンの連通孔に先端が挿脱自在に嵌挿
    された内管と、該内管の外側に間隙をおいて同軸
    的に設けられ、先端部に閉合自在に拡大して開口
    する複数の掴み片からなるチヤツク部を設けてな
    る中管と、該中管の外側に間隙をおいて同軸的に
    設けられた外管とを具備してなり、上記中管のチ
    ヤツク部を外管内方に引き込むことにより該外管
    先端部により上記チヤツク部が閉合して上記バル
    ーンの基部周壁部を握持し、該中管のチヤツク部
    を外管先端から突出、解放させたとき該チヤツク
    部が上記バルーンの基部の握持を解放し得るよう
    にしたことを特徴とするバルーン付カテーテル。 2 該中管および外管が基部にそれぞれ逆止弁が
    設けられ、中管は外管の逆止弁を通つて外部に導
    出され、内管は該中管の逆止弁を通つて外部に導
    出されていて、カテーテル先端部が体内に挿入さ
    れたとき血液等の体液を逆流を防止するようにし
    た特許請求の範囲第1項記載のバルーン付カテー
    テル。 3 中管および外管の逆止弁にそれぞれ注入ポー
    トが接続されている特許請求の範囲第2項記載の
    バルーン付カテーテル。 4 内管の基部にバルーン拡張用充填液の注入ポ
    ートが接続されている特許請求の範囲第1項記載
    のバルーン付カテーテル。 5 内管、中管または外管がポリエチレン、ポリ
    プロピレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリ
    エステル、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、フツ
    素系樹脂またはポリアミド樹脂からなる群から選
    択された樹脂が成形されたものである特許請求の
    範囲第1項記載のバルーン付カテーテル。 6 バルーン拡張用充填物が注入時に液体であ
    り、注入後一定時間経過する事によりゲル状を呈
    する物質である特許請求の範囲第1項記載のバル
    ーン付カテーテル。 7 該充填物にX線不透過物質を混入してある特
    許請求の範囲第6項記載のバルーン付カテーテ
    ル。 8 バルーンがシリコーンゴム、ポリウレタン、
    ラテツクス等からなる群から選択された少なくと
    も1種から成形されたものである特許請求の範囲
    第1項記載のバルーン付カテーテル。 9 バルーンがその長手方向中間部において、そ
    の円周方向に肉厚部が形成されていて、拡張時ひ
    ようたん形状となるようにした特許請求の範囲第
    1項記載のバルーン付カテーテル。 10 バルーンがその肉厚内にナイロン、ポリエ
    チレンテレフタレート、ポリウレタンから選択さ
    れた少なくとも1種から成形されたメツシユを内
    蔵し、それにより規定された形状以上に拡張しな
    いように成形された特許請求の範囲第8項記載の
    バルーン付カテーテル。 11 該バルーンにX線不透過物質のマーカーが
    取り付けられている特許請求の範囲第8項記載の
    バルーン付カテーテル。
JP61284607A 1986-11-29 1986-11-29 バル−ン付カテ−テル Granted JPS63139566A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61284607A JPS63139566A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 バル−ン付カテ−テル
AU83208/87A AU613886B2 (en) 1986-11-29 1987-11-27 Catheter equipped with balloon
PCT/JP1987/000922 WO1988003817A1 (en) 1986-11-29 1987-11-27 Catheter equipped with balloon
EP87907823A EP0375775B1 (en) 1986-11-29 1987-11-27 Catheter equipped with balloon
US07/363,889 US5002556A (en) 1986-11-29 1987-11-27 Balloon catheter assembly
DE3750480T DE3750480T2 (de) 1986-11-29 1987-11-27 Mit ballon versehener katheter.

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Publication Number Publication Date
JPS63139566A JPS63139566A (ja) 1988-06-11
JPH0314467B2 true JPH0314467B2 (ja) 1991-02-26

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