JPH03144595A - 複写機の除電装置 - Google Patents
複写機の除電装置Info
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- JPH03144595A JPH03144595A JP28350089A JP28350089A JPH03144595A JP H03144595 A JPH03144595 A JP H03144595A JP 28350089 A JP28350089 A JP 28350089A JP 28350089 A JP28350089 A JP 28350089A JP H03144595 A JPH03144595 A JP H03144595A
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Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子複写機の感光体ドラム」二の電荷を消去
するための除電装置に関する。
するための除電装置に関する。
(発明の背景)
電子複写機等の画像形成装置は、帯電された感光体(以
下感光体ドラムを例にとり説明する)に原稿情報に応じ
た露光を行って静電潜像を形成させ、これをトナーによ
り可視像化し、このトナー可視像を転写紙に転写させ定
着させる装置である。
下感光体ドラムを例にとり説明する)に原稿情報に応じ
た露光を行って静電潜像を形成させ、これをトナーによ
り可視像化し、このトナー可視像を転写紙に転写させ定
着させる装置である。
近年、この種の画像形成装置は、産業界のあらゆる分野
で用いられている。
で用いられている。
ところで、この複写機の除電装置とは、感光体ドラムの
非画像領域(原稿範囲外の領域)及び不要画素部にトナ
ーが付着しないように、非画像領域に光を照射して、感
光体ドラム」二の電荷を消去するための装置である。こ
のために、複数の発光素子から構成されており、原稿領
域の大きさに会わせて点灯、消灯を制御できるようにさ
れている。
非画像領域(原稿範囲外の領域)及び不要画素部にトナ
ーが付着しないように、非画像領域に光を照射して、感
光体ドラム」二の電荷を消去するための装置である。こ
のために、複数の発光素子から構成されており、原稿領
域の大きさに会わせて点灯、消灯を制御できるようにさ
れている。
発光素子としては一般に発光ダイオード(以下LEDと
いう)が用いられている。
いう)が用いられている。
第12図は従来の除電装置の周辺の画像形成装置の構成
を側面方向から示した構成図である。1は像担持体を構
成する感光体ドラム、2は感光体ドラム1をコロナ放電
により帯電させる帯電極、3は感光体ドラム1の非画像
部の電荷を消去する除電装置である。尚、この除電装置
3は紙面と垂直方向に複数個のLEDが配置されている
。
を側面方向から示した構成図である。1は像担持体を構
成する感光体ドラム、2は感光体ドラム1をコロナ放電
により帯電させる帯電極、3は感光体ドラム1の非画像
部の電荷を消去する除電装置である。尚、この除電装置
3は紙面と垂直方向に複数個のLEDが配置されている
。
第13図は除電装置3の構成を詳細に示した構成図であ
る。3aは除電装置の各部品が配置されるプリント基板
、3bは光源を選択的に駆動するためのドライバI C
s 3 cは光源を構成する複数個のLEDを保持する
と共に、各LEDからの光束が分離されるようにするた
めのランプハウスである。3dはランプハウス3Cで保
持された複数個のLEDで構成された光源である。
る。3aは除電装置の各部品が配置されるプリント基板
、3bは光源を選択的に駆動するためのドライバI C
s 3 cは光源を構成する複数個のLEDを保持する
と共に、各LEDからの光束が分離されるようにするた
めのランプハウスである。3dはランプハウス3Cで保
持された複数個のLEDで構成された光源である。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、複写機の小型化が要求されている。
このため、複写機の内部でかなりの部分を占める感光体
ドラムの小型化も進んでいる。
ドラムの小型化も進んでいる。
しかし、複写機の感光体ドラムの周辺は各種の部品が密
集している。そして、感光体ドラムの小径化に伴ない、
更に密集することが予想される。
集している。そして、感光体ドラムの小径化に伴ない、
更に密集することが予想される。
従って、除電装置も小型にする必要がある。
しかし、プリント基板の垂直方向に光を照射する形の従
来の除電装置は、LEDを保持するためのLED支持基
板(プリント基板)の大きさ分の占有空間が必要になる
。そのために、小型化は非常に困難であった。
来の除電装置は、LEDを保持するためのLED支持基
板(プリント基板)の大きさ分の占有空間が必要になる
。そのために、小型化は非常に困難であった。
従って、小径の感光体ドラムを使用したくとも、除電装
置の大きさが問題になり、小型の画像形成装置が実現で
きなかった。
置の大きさが問題になり、小型の画像形成装置が実現で
きなかった。
また、除電装置を小型化するためにベアチップLEDを
使用することも考えられるが、この場合にも問題がある
。
使用することも考えられるが、この場合にも問題がある
。
第14図はペアチップLEDを使用した除電装置を光照
射方向から見た図である。この図では、0.4問角のベ
アチップLEDを使用した場合である。このペアチップ
LEDは、プリント基板のカソード側電極上に配置され
、アノード側はワイヤを介してアノード側電極に接続さ
れている(プリント基板上の電極は省略しである)。こ
のような除電装置を製造するときには、プリント基板に
ペアチップLEDを実装(ワイヤボンディング)してか
らランプハウス3Cを取り付ける。従って、ランプハウ
ス3C取り付は時に、ベアチップLEDのワイヤに当て
ないようにするために、ランプハウスの開口部(窓部)
を小さくすることができない。
射方向から見た図である。この図では、0.4問角のベ
アチップLEDを使用した場合である。このペアチップ
LEDは、プリント基板のカソード側電極上に配置され
、アノード側はワイヤを介してアノード側電極に接続さ
れている(プリント基板上の電極は省略しである)。こ
のような除電装置を製造するときには、プリント基板に
ペアチップLEDを実装(ワイヤボンディング)してか
らランプハウス3Cを取り付ける。従って、ランプハウ
ス3C取り付は時に、ベアチップLEDのワイヤに当て
ないようにするために、ランプハウスの開口部(窓部)
を小さくすることができない。
また、感光体ドラムは円筒形をしているために、ランプ
ハウスの窓部が大きいと、除電領域の境界が不明瞭にな
るという問題もある。すなわち、第1−5図に示すよう
に、照射角の広がりにより、照射光のエツジでドラム面
に対する入射角が大きくなる。この結果、画像領域と非
画像領域との輪郭が曖昧になる。特に、綴じしろを作る
ような場合(綴じしろモード)、問題になる。
ハウスの窓部が大きいと、除電領域の境界が不明瞭にな
るという問題もある。すなわち、第1−5図に示すよう
に、照射角の広がりにより、照射光のエツジでドラム面
に対する入射角が大きくなる。この結果、画像領域と非
画像領域との輪郭が曖昧になる。特に、綴じしろを作る
ような場合(綴じしろモード)、問題になる。
第16図は綴じしろモードでコピーを行った場合の結果
を示す説明図である。転写紙の端部及びドラム進行方向
に垂直な方向(これを副走査方向という)の中央部に除
電領域Aがあり、これ以外の部分が除電しない領域(画
像領域)B、Cである。このような場合、前述のドラム
形状と照射角の広がりにより、除電領域と除電しない領
域との間に副走査方向のぼやけか発生する。このぼやけ
は、画像の品質を劣化させる原因になる。
を示す説明図である。転写紙の端部及びドラム進行方向
に垂直な方向(これを副走査方向という)の中央部に除
電領域Aがあり、これ以外の部分が除電しない領域(画
像領域)B、Cである。このような場合、前述のドラム
形状と照射角の広がりにより、除電領域と除電しない領
域との間に副走査方向のぼやけか発生する。このぼやけ
は、画像の品質を劣化させる原因になる。
また、各LEDの照射光には、一定の広がりかある。第
17図はこの広がりの様子を示した特性図である。例え
ば、A−Bを除電したい場合を考える。このとき、LE
DのN013〜7を点灯させると、実際にはA′〜B′
が除電される。このような事態を回避するために、従来
は、L E D No。
17図はこの広がりの様子を示した特性図である。例え
ば、A−Bを除電したい場合を考える。このとき、LE
DのN013〜7を点灯させると、実際にはA′〜B′
が除電される。このような事態を回避するために、従来
は、L E D No。
5だけを点灯させるようにしていた。すなわち、LED
の位置と除電領域の関係を考慮しつつ、点灯させるLE
Dを決定する必要があった。
の位置と除電領域の関係を考慮しつつ、点灯させるLE
Dを決定する必要があった。
そして、照射光の広がりに起因して、狭い領域のみの除
電が実行不可能であった。また、除電領域の境界も不明
瞭になっていた。
電が実行不可能であった。また、除電領域の境界も不明
瞭になっていた。
本発明は上記した問題を解決するためになされたもので
あり、その目的は、小径感光体ドラムに適した小型な除
電装置を構成すると共に、均一な光量分布で、除電領域
の境界が明瞭な状態で、照射光の広がりを考慮せずに、
狭い領域をも指定して容易に除電することが可能な複写
機の除電装置を実現することを目的とする。
あり、その目的は、小径感光体ドラムに適した小型な除
電装置を構成すると共に、均一な光量分布で、除電領域
の境界が明瞭な状態で、照射光の広がりを考慮せずに、
狭い領域をも指定して容易に除電することが可能な複写
機の除電装置を実現することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
」二記問題点を解決する本発明は、感光体ドラムの表面
と対面するように配置され、感光体ドラムを照明するこ
とにより、感光体ドラム上の不要な電荷を消去する複写
機の除電装置において、LED駆動用IC及びLEDが
配置され、直線状端面が感光体ドラムに対面するプリン
ト基板と、プリント裁板上に前記直線状端面と平行に所
定のピッチで直線状に配列される複数個のLEDと、プ
リント基板の直線状端面側に開口を有し、所定位置に遮
光性の隔壁を有するLEDノ\ウスとを備え、それぞれ
のLEDの感光体ドラム表面の除電範囲かLED配列ピ
ッチの2倍以内になるように構成したことを特徴とする
ものである。
と対面するように配置され、感光体ドラムを照明するこ
とにより、感光体ドラム上の不要な電荷を消去する複写
機の除電装置において、LED駆動用IC及びLEDが
配置され、直線状端面が感光体ドラムに対面するプリン
ト基板と、プリント裁板上に前記直線状端面と平行に所
定のピッチで直線状に配列される複数個のLEDと、プ
リント基板の直線状端面側に開口を有し、所定位置に遮
光性の隔壁を有するLEDノ\ウスとを備え、それぞれ
のLEDの感光体ドラム表面の除電範囲かLED配列ピ
ッチの2倍以内になるように構成したことを特徴とする
ものである。
(作用)
本発明の複写機の除電装置において、LEDからの照射
光は、プリント基板面と平行な方向に牛し、感光体ドラ
ムを照らすため、複写機内の除電装置の占有面積は小さ
くなる。また、LEDからの照射光を基板面と平行に出
射しているので、LEDハウスの開口面積が小さくなり
、除電装置が小型になる。更に、出射角の広がりが抑え
られ、除電領域の輪郭が明瞭になる。そして、それぞれ
のLEDの感光体ドラム表面の除電範囲がLED配列ピ
ッチの2倍以内になるようにすることで、照射光量の谷
になる部分が互いに重なりあい、光量分布差が生じず、
光の広がりを考慮せずに、容易に除電領域を指定できる
。
光は、プリント基板面と平行な方向に牛し、感光体ドラ
ムを照らすため、複写機内の除電装置の占有面積は小さ
くなる。また、LEDからの照射光を基板面と平行に出
射しているので、LEDハウスの開口面積が小さくなり
、除電装置が小型になる。更に、出射角の広がりが抑え
られ、除電領域の輪郭が明瞭になる。そして、それぞれ
のLEDの感光体ドラム表面の除電範囲がLED配列ピ
ッチの2倍以内になるようにすることで、照射光量の谷
になる部分が互いに重なりあい、光量分布差が生じず、
光の広がりを考慮せずに、容易に除電領域を指定できる
。
(実施例)
以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の除電装置10の構成を示す
構成図である。
構成図である。
11は除電装置の各部品が配置されるプリント基板、1
2は光源を選択的に駆動するためのドライバIC,1,
3はプリント基板11に取り付けられ、プリント基板1
1の直線状端面側に開口を有し、光源を構成する複数個
の各LEDからの光束を分離、遮断するための発光素子
ハウス(以下LEDハウスという)、]4a〜14には
プリント基板11に配置される発光素子(以下チップL
EDという)、15はチップLEDをトナー汚損から保
護するためにLEDハウス13の開口部に取り付けられ
た透明板からなるLEDカバーである。
2は光源を選択的に駆動するためのドライバIC,1,
3はプリント基板11に取り付けられ、プリント基板1
1の直線状端面側に開口を有し、光源を構成する複数個
の各LEDからの光束を分離、遮断するための発光素子
ハウス(以下LEDハウスという)、]4a〜14には
プリント基板11に配置される発光素子(以下チップL
EDという)、15はチップLEDをトナー汚損から保
護するためにLEDハウス13の開口部に取り付けられ
た透明板からなるLEDカバーである。
第2図は本実施例の除電装置の開口部(正面)方向より
見た場合の状態を示す正面図である。
見た場合の状態を示す正面図である。
第3図は感光体ドラム]の軸方向から見た場合の断面図
である。
である。
この場合、原稿の大きさ及び複写倍率により、感光体ド
ラム1の有効画像領域幅に対して、第1図Aが画像領域
になっており、この画像領域Aに隣接した領域B及び領
域Cが非画像領域(除電する領域)になっている。
ラム1の有効画像領域幅に対して、第1図Aが画像領域
になっており、この画像領域Aに隣接した領域B及び領
域Cが非画像領域(除電する領域)になっている。
そして、除電装置10は、感光体ドラム1の表面と刻面
するように、感光体ドラム1の軸方向全幅2わたってチ
ップLED (本発明でチップLEDとは、ペアチップ
LED及び表面実装部品LEDをいうものとする)が多
数配列されており、静電潜像が現像される前に光照射を
行い、非画像領域B、 Cの電荷を消去するものであ
る。
するように、感光体ドラム1の軸方向全幅2わたってチ
ップLED (本発明でチップLEDとは、ペアチップ
LED及び表面実装部品LEDをいうものとする)が多
数配列されており、静電潜像が現像される前に光照射を
行い、非画像領域B、 Cの電荷を消去するものであ
る。
この例では、ペアチップからなるチップLED14が一
定間隔でプリント基板11の直線状端面に沿って直線状
に配列されている。そして、LEDハウス13は、プリ
ント基板11の面と平行に光照射を行うように開口を有
する。
定間隔でプリント基板11の直線状端面に沿って直線状
に配列されている。そして、LEDハウス13は、プリ
ント基板11の面と平行に光照射を行うように開口を有
する。
第2図及び第3図に示すように、プリント基板11の面
と平行方向に光照射を行うように構成することにより、
チップLED14のワイヤとLEDハウス1−3との間
隔を考慮してもチップLEDハウスの開口部(照4・1
窓)の高さHを非常に小さく抑えることができる。この
ため、複写機内の除電装置10の占有面積をかなり小さ
くすることができる。すなわち、従来の除電装置でモー
ルドLEDを使用してプリンi・基板と水平方向に光量
々1するものや、チップLEDを使用してプリント基0 板と垂直方向に光照射を行うものと比較すると、本実施
例の除電装置はかなり薄型になっていることがわかる。
と平行方向に光照射を行うように構成することにより、
チップLED14のワイヤとLEDハウス1−3との間
隔を考慮してもチップLEDハウスの開口部(照4・1
窓)の高さHを非常に小さく抑えることができる。この
ため、複写機内の除電装置10の占有面積をかなり小さ
くすることができる。すなわち、従来の除電装置でモー
ルドLEDを使用してプリンi・基板と水平方向に光量
々1するものや、チップLEDを使用してプリント基0 板と垂直方向に光照射を行うものと比較すると、本実施
例の除電装置はかなり薄型になっていることがわかる。
そ【、て、単に小型(薄型)になったのみならず、照射
角の広がりも抑えられている。第3図及び第4図に示す
ように、除電装置10の照n=を窓が小さくなった(照
射窓の高さHが抑えられている)ため、感光体ドラム1
に対する照射光の入射角が小さくなり、除電領域の輪郭
か明瞭になるという効果もある。従って、原稿の任意の
領域のみを除電する場合も、輪郭の明瞭な除電が可能に
なる。この場合、窓部の高さHは、0.5+nmから3
.0+amの範囲が望ましい。3 、0mmより大きく
なると照射角が広がりすぎ、0.5mm未満になると光
量が減少し過ぎるからである。また、0.5mm未満に
なるとトナー〆り損により光量が規定値以下になる恐れ
があるから、好ましくない。
角の広がりも抑えられている。第3図及び第4図に示す
ように、除電装置10の照n=を窓が小さくなった(照
射窓の高さHが抑えられている)ため、感光体ドラム1
に対する照射光の入射角が小さくなり、除電領域の輪郭
か明瞭になるという効果もある。従って、原稿の任意の
領域のみを除電する場合も、輪郭の明瞭な除電が可能に
なる。この場合、窓部の高さHは、0.5+nmから3
.0+amの範囲が望ましい。3 、0mmより大きく
なると照射角が広がりすぎ、0.5mm未満になると光
量が減少し過ぎるからである。また、0.5mm未満に
なるとトナー〆り損により光量が規定値以下になる恐れ
があるから、好ましくない。
また、プリント基板11がランプハウスの底面を兼ねて
いるので、材料が少なくなり経済的である。
いるので、材料が少なくなり経済的である。
そして、この様に構成すると、チップLEDの実装が自
動的に容易にでき、スルーブツトが増大し、コスト低減
を図ることができる。チップL EDがペアチップであ
る場合は、他のペアチップ部品の実装工程と同一工程で
実装できる。また、表面実装部品のチップLEDの場合
は、一般の表出l実装工程(チップコンデンサ、チップ
抵抗など)と同一工程にて実装できる。このため、モー
ルドのLEDを実装する場合のような専用の工程は必要
ない。
動的に容易にでき、スルーブツトが増大し、コスト低減
を図ることができる。チップL EDがペアチップであ
る場合は、他のペアチップ部品の実装工程と同一工程で
実装できる。また、表面実装部品のチップLEDの場合
は、一般の表出l実装工程(チップコンデンサ、チップ
抵抗など)と同一工程にて実装できる。このため、モー
ルドのLEDを実装する場合のような専用の工程は必要
ない。
ここで、本発明の特徴部分について詳細に説明する。
第5図は本実施例の除電装置による感光体ドラム1上で
の光量分布特性を示す特性図である。この図で、実線は
各チップLEDの照射光量を示しており、破線は各チッ
プLEDの合成光量を示している。この図の場合は、除
電領域がチップLEDピッチの2倍より若干小さくなる
ように設定されている。
の光量分布特性を示す特性図である。この図で、実線は
各チップLEDの照射光量を示しており、破線は各チッ
プLEDの合成光量を示している。この図の場合は、除
電領域がチップLEDピッチの2倍より若干小さくなる
ように設定されている。
以上のように除電領域とチップLEDのピッチとを設定
するためには、第6図のような測定方法により光量分布
の測定を行う。この図のように、除電装置10に距離d
にて対面した状態で測定ユニット20を一定の速度(例
えば、30mm/秒)でスキャンさせて測定を行ってい
る。この測定ユニット20は、例えば、IXl、OLl
lmのスリットを有する遮光性のボックスに内蔵された
フォトダイオードから構成されている。また、第7図は
測定ユニット20の電気的構成を示す回路図である。
するためには、第6図のような測定方法により光量分布
の測定を行う。この図のように、除電装置10に距離d
にて対面した状態で測定ユニット20を一定の速度(例
えば、30mm/秒)でスキャンさせて測定を行ってい
る。この測定ユニット20は、例えば、IXl、OLl
lmのスリットを有する遮光性のボックスに内蔵された
フォトダイオードから構成されている。また、第7図は
測定ユニット20の電気的構成を示す回路図である。
ここでは、フォトダイオードPD及びこれと並列に接続
された負6:I抵抗Rに牛した電圧V。01として検出
している。
された負6:I抵抗Rに牛した電圧V。01として検出
している。
また、感光体ドラム1の電荷(表面電位)を消失するの
に必要な照射光量は第8図に示すようになっている。こ
こでは、帯電の初期値VBを一750Vに設定した場合
を示している。この図から明らかなように、ある一定の
光量以上であれば、表面電位はほとんどOになる。第9
図は感光体ドラム1の表面電位とコピー光学濃度[OD
]との関係を示した特性図である。これらの図で、 O
D]1う 一〇とは除電されたことによりトナーがのらず白くなる
ことを意味し、OD〉1では除電が行われずにトナーが
ドラム面に付着して黒くなることを意味している。ここ
では、ODの初期値が1.2〜1.3の場合を示してい
る。このような場合、ODが1以下になれば、感光体ド
ラム1表面へのトナー付着は少なくなり、除電が行われ
たとみなせる。
に必要な照射光量は第8図に示すようになっている。こ
こでは、帯電の初期値VBを一750Vに設定した場合
を示している。この図から明らかなように、ある一定の
光量以上であれば、表面電位はほとんどOになる。第9
図は感光体ドラム1の表面電位とコピー光学濃度[OD
]との関係を示した特性図である。これらの図で、 O
D]1う 一〇とは除電されたことによりトナーがのらず白くなる
ことを意味し、OD〉1では除電が行われずにトナーが
ドラム面に付着して黒くなることを意味している。ここ
では、ODの初期値が1.2〜1.3の場合を示してい
る。このような場合、ODが1以下になれば、感光体ド
ラム1表面へのトナー付着は少なくなり、除電が行われ
たとみなせる。
すなわち、第5図の場合、OD≦1の領域を除電領域と
して、この除電領域がLEDピッチの2倍以Fになるよ
うに、L E Dピッチ、LEDの位置、隔壁内面の反
射率等を調整すればよい。
して、この除電領域がLEDピッチの2倍以Fになるよ
うに、L E Dピッチ、LEDの位置、隔壁内面の反
射率等を調整すればよい。
以上のように構成した結果、光量が合成されるとLED
単体の光量分布の谷が埋められ、光量分布が均一になる
。また、中間調領域が狭くなり、いわゆる除電領域の切
れが良くなる。このため、狭い領域のみの除電も可能に
なる。そして、照射光の広がりを考慮せずに除電領域を
指定することができる。このため、除電領域の指定が容
易になる。
単体の光量分布の谷が埋められ、光量分布が均一になる
。また、中間調領域が狭くなり、いわゆる除電領域の切
れが良くなる。このため、狭い領域のみの除電も可能に
なる。そして、照射光の広がりを考慮せずに除電領域を
指定することができる。このため、除電領域の指定が容
易になる。
4
また、従来の基板垂直方向に照M=1を行う従来の除電
装置では、プリント基板のたわみにより感光体ドラム1
とのl/IU離を11′確に配置することが不可能であ
った。すなわち、プリント基板のたわみにより、除電装
置の中央部のLEDと端部のLEDとて、感光体ドラム
1との距離か異なってしまう。
装置では、プリント基板のたわみにより感光体ドラム1
とのl/IU離を11′確に配置することが不可能であ
った。すなわち、プリント基板のたわみにより、除電装
置の中央部のLEDと端部のLEDとて、感光体ドラム
1との距離か異なってしまう。
これに対し、本実施例では、プリント基板と水平に照射
を行うようにしたので、プリント基板のたわみによる誤
差は生しない。また、直線状の基板端面を基準にしてチ
ップLEDの位置決めをする!1fで、感光体ドラム1
との距離を極めて正確に決めることができる。このため
、照!1.■光量もiE確になる。
を行うようにしたので、プリント基板のたわみによる誤
差は生しない。また、直線状の基板端面を基準にしてチ
ップLEDの位置決めをする!1fで、感光体ドラム1
との距離を極めて正確に決めることができる。このため
、照!1.■光量もiE確になる。
ちなみに、以上の説明のような構成で除電を行う場合、
ペアチップLEDの大きさ: 0.4mm角チップLE
Dピッチ+ 6mm。
Dピッチ+ 6mm。
チップLEDの位置(基板端部より) : 3mm
。
。
LEDハウスの隔壁厚: 1mm
LEDハウスの内面の反射率30%以下] 5
の時に最良の結果が得られた。
また、LEDハウス13の材質と17で、変性PPE
(PPE (ポリフェニレンニーデル))/PS(ポリ
スチレン)系樹脂、PPE/PBT(ポリブチレンチフ
タレート)、PPE/PET(ポリエチレンテフタレ−
1−) PPE/PCT(ポリ1−4−シクロヘキサ
ンジメチレンテフタレート))、 耐薬品性PPE (PPE/PA (ポリアミド)系樹
脂)、 ガラス入り(0〜40%)変性PPE。
(PPE (ポリフェニレンニーデル))/PS(ポリ
スチレン)系樹脂、PPE/PBT(ポリブチレンチフ
タレート)、PPE/PET(ポリエチレンテフタレ−
1−) PPE/PCT(ポリ1−4−シクロヘキサ
ンジメチレンテフタレート))、 耐薬品性PPE (PPE/PA (ポリアミド)系樹
脂)、 ガラス入り(0〜40%)変性PPE。
ポリカーボネート(PC)、
ポリアミド(PA)、
ポリブチレンチフタレート(PBT)、ポリブチレンチ
フタレート(PET)、ガラス強化pET (GF−P
ET)、ポリ1−4−シクロヘキサンジメチレンテフタ
レート(PCT)、 ポリアセクール(POM)、 ポリメチレンペンテン(PMP)、 6 ガラス繊維強化PMP (FR−PMP)、エチレンビ
ニルアルコール共重合体 (EVOH)、 ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリアリ1ノ
ー1−(PAR)、 ポリサルホン(P S F)、 ポリアリルサンホン(PASF)、 ポリエーテルサルホン(P E S)、ポリエーテルイ
ミド(PEI)、 ケトン系ポリマー(ポリエーテルエーテルケトン(PE
EK)、ポリケトン等)、 イミド系ポリマー(ポリイミド(PI)、 ポリアミ
ドイミド(PAI)等)、 フッ素樹脂(ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
等)、 アクリル酸樹脂、 液晶ポリマー(LCP) 等及びこれらの複合体を使用することができる。
フタレート(PET)、ガラス強化pET (GF−P
ET)、ポリ1−4−シクロヘキサンジメチレンテフタ
レート(PCT)、 ポリアセクール(POM)、 ポリメチレンペンテン(PMP)、 6 ガラス繊維強化PMP (FR−PMP)、エチレンビ
ニルアルコール共重合体 (EVOH)、 ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリアリ1ノ
ー1−(PAR)、 ポリサルホン(P S F)、 ポリアリルサンホン(PASF)、 ポリエーテルサルホン(P E S)、ポリエーテルイ
ミド(PEI)、 ケトン系ポリマー(ポリエーテルエーテルケトン(PE
EK)、ポリケトン等)、 イミド系ポリマー(ポリイミド(PI)、 ポリアミ
ドイミド(PAI)等)、 フッ素樹脂(ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
等)、 アクリル酸樹脂、 液晶ポリマー(LCP) 等及びこれらの複合体を使用することができる。
また、LEDカバー15の祠質としては、ポリエーテル
−1−(PC)、 7 アクリル酸樹脂、 ボリアリレート(PAR)、 液晶ポリマー(L CP) ポリブチレンテフタレ−1−(PBT)、ポリエチレン
テフタレ−1−(PET)、等を使用することができる
。
−1−(PC)、 7 アクリル酸樹脂、 ボリアリレート(PAR)、 液晶ポリマー(L CP) ポリブチレンテフタレ−1−(PBT)、ポリエチレン
テフタレ−1−(PET)、等を使用することができる
。
尚、トナー汚損の心配のない状態での使用であれば、L
EDカバー15を省略することもiiJ能であり、何ら
問題はない。
EDカバー15を省略することもiiJ能であり、何ら
問題はない。
第10図は本発明の他の実施例の構成をプリン1[i板
方向の断面で見た状態をiJ<ず構成所出1図である。
方向の断面で見た状態をiJ<ず構成所出1図である。
また、第11図は感光体ドラム1の軸方向から見た断面
(第10図のA−A′断面)を示す断面構成図である。
(第10図のA−A′断面)を示す断面構成図である。
この実施例では、第1図に示した実施例の除電装置のペ
アチップからなるチップL E D 1.4に代えて、
表面実装部品のチップLEDi6を使用している。すな
わち、ペアチップに代えて表面実装部品を使用しても、
前述の各実施例と同様な効果が得られる。
アチップからなるチップL E D 1.4に代えて、
表面実装部品のチップLEDi6を使用している。すな
わち、ペアチップに代えて表面実装部品を使用しても、
前述の各実施例と同様な効果が得られる。
8
尚、上述の実施例では、隣接するチップLED毎にLE
Dハウスの隔壁を設けたが、転写紙の紙サイズや除電領
域の区切りに合わせて必要な箇所にのみ隔壁を設け、そ
れ以外の部分では隔壁を設けないようにすることも可能
である。
Dハウスの隔壁を設けたが、転写紙の紙サイズや除電領
域の区切りに合わせて必要な箇所にのみ隔壁を設け、そ
れ以外の部分では隔壁を設けないようにすることも可能
である。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明では、感光体ドラム
の表面と対面するように配置され、感光体ドラムを照明
することにより、感光体ドラム上の不要な電荷を消去す
る複写機の除電装置において、 L E D駆動用IC及びLEDが配置され、直線状端
面が感光体ドラムに対面するプリント基板と、プリント
基板上に前記直線状端面と平行に所定のピッチで直線状
に配列される複数個のLEDと、プリント基板の直線状
端面側に開口を有し、所定位置に遮光性の隔壁を有する
LEDハウスとを備え、 それぞれの発光素子の感光体ドラム表面の除電範囲がL
ED配列ピッチの2倍以内になるように1つ 構成した。
の表面と対面するように配置され、感光体ドラムを照明
することにより、感光体ドラム上の不要な電荷を消去す
る複写機の除電装置において、 L E D駆動用IC及びLEDが配置され、直線状端
面が感光体ドラムに対面するプリント基板と、プリント
基板上に前記直線状端面と平行に所定のピッチで直線状
に配列される複数個のLEDと、プリント基板の直線状
端面側に開口を有し、所定位置に遮光性の隔壁を有する
LEDハウスとを備え、 それぞれの発光素子の感光体ドラム表面の除電範囲がL
ED配列ピッチの2倍以内になるように1つ 構成した。
この結果、LEDハウスの高さを抑えることが可能にな
り、除電装置を薄型に構成することが111能になると
共に、感光体ドラムの回転方向に対する照射光量の広が
りを抑えることが可能になり、照射光量の分布差も生し
なくなる。また、除電領域をLEDピッチの2倍以下に
設定することで、照射光量の谷になる部分が互いに重な
りあい、光量分布差が生しない状態で、除電領域の輪郭
が明瞭になると共に、中間調領域が狭くなり除電領域の
切れが良くなる。
り、除電装置を薄型に構成することが111能になると
共に、感光体ドラムの回転方向に対する照射光量の広が
りを抑えることが可能になり、照射光量の分布差も生し
なくなる。また、除電領域をLEDピッチの2倍以下に
設定することで、照射光量の谷になる部分が互いに重な
りあい、光量分布差が生しない状態で、除電領域の輪郭
が明瞭になると共に、中間調領域が狭くなり除電領域の
切れが良くなる。
従って、小径感光体ドラムに適した小型な除電装置を構
成すると共に、均一な光量分布で、除電領域の境界が明
瞭な状態で、照射光の広がりを考慮せずに、狭い領域を
も指定して容易に除電することが可能な複写機の除電装
置を実現することができた。
成すると共に、均一な光量分布で、除電領域の境界が明
瞭な状態で、照射光の広がりを考慮せずに、狭い領域を
も指定して容易に除電することが可能な複写機の除電装
置を実現することができた。
第1図は本発明の第1の実施例の除電装置の構成を示す
構成図、 0 第2図は第1図に示した実施例の除電装置の正面を示す
正面図、 第3図は第1図に示した実施例の除電装置の断面を示す
断面図、 第4図は第1図に示した実施例の除電装置の照射角を示
す説明図、 第5図は第1図に示した実施例の除電装置の照射光量分
布特性を示す特性図、 第6図は除電装置の照射光量の分布を測定する測定装置
の様子を示す説明図、 第7図は測定装置の回路構成を示す回路図、第8図は照
射光量とドラム表面電位との関係を示す特性図、 第9図はドラム表面電位とコピー光学濃度との関係を示
す特性図、 第10図は本発明の他の実施例の構成を示す断面構成図
、 第11図は第10図に示した実施例のA−A’断面を示
す断面図、 第12図は従来の除電装置を感光体ドラムとともに示す
側面図、 第13図は従来の除電装置の外観構成を示す構成図、 第14図は従来の除電装置の構成を詳細に示す構成図、 第15図は従来の除電装置のドラム回転方向における照
射角の状態を説明する説明図、第16図は転写紙上での
除電の様子を示す説明図、 第17図は従来の除電装置における照射光量分布特性を
示す特性図である。
構成図、 0 第2図は第1図に示した実施例の除電装置の正面を示す
正面図、 第3図は第1図に示した実施例の除電装置の断面を示す
断面図、 第4図は第1図に示した実施例の除電装置の照射角を示
す説明図、 第5図は第1図に示した実施例の除電装置の照射光量分
布特性を示す特性図、 第6図は除電装置の照射光量の分布を測定する測定装置
の様子を示す説明図、 第7図は測定装置の回路構成を示す回路図、第8図は照
射光量とドラム表面電位との関係を示す特性図、 第9図はドラム表面電位とコピー光学濃度との関係を示
す特性図、 第10図は本発明の他の実施例の構成を示す断面構成図
、 第11図は第10図に示した実施例のA−A’断面を示
す断面図、 第12図は従来の除電装置を感光体ドラムとともに示す
側面図、 第13図は従来の除電装置の外観構成を示す構成図、 第14図は従来の除電装置の構成を詳細に示す構成図、 第15図は従来の除電装置のドラム回転方向における照
射角の状態を説明する説明図、第16図は転写紙上での
除電の様子を示す説明図、 第17図は従来の除電装置における照射光量分布特性を
示す特性図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 感光体ドラムの表面と対面するように配置され、感光体
ドラムを照明することにより、感光体ドラム上の不要な
電荷を消去する複写機の除電装置において、 発光素子駆動用IC及び発光素子が配置され、直線状端
面が感光体ドラムに対面するプリント基板(11)と、 プリント基板(11)上に前記直線状端面と平行に所定
のピッチで直線状に配列される複数個の発光素子(14
)と、 プリント基板(11)の直線状端面側に開口を有し、所
定位置に遮光性の隔壁を有する発光素子ハウス(13)
とを備え、 それぞれの発光素子の感光体ドラム表面の除電範囲が発
光素子配列ピッチの2倍以内になるように構成したこと
を特徴とする複写機の除電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28350089A JPH03144595A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 複写機の除電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28350089A JPH03144595A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 複写機の除電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03144595A true JPH03144595A (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=17666351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28350089A Pending JPH03144595A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 複写機の除電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03144595A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002014585A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP28350089A patent/JPH03144595A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002014585A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP4497666B2 (ja) * | 2000-06-30 | 2010-07-07 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
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