JPH03142364A - 加速度センサ装置 - Google Patents

加速度センサ装置

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Publication number
JPH03142364A
JPH03142364A JP28096389A JP28096389A JPH03142364A JP H03142364 A JPH03142364 A JP H03142364A JP 28096389 A JP28096389 A JP 28096389A JP 28096389 A JP28096389 A JP 28096389A JP H03142364 A JPH03142364 A JP H03142364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
acceleration sensor
capacitor
operating voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP28096389A
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English (en)
Inventor
Juhei Takahashi
寿平 高橋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車のノックセンサ、電子制御サスペンシ
ョンシステム、エアバッグシステム等に使用される加速
度センサ装置に関する。
従来の技術 第3図および第4図は、従来の加速度センサ装置の一例
を示している。第3図および第4図において、31は加
速度センサであり、圧電セラミック320両面に電極3
3.34を設けて構成されている。表側の電極33は、
扇型に分割された部分33a、33b、33c、33d
からなる。裏側の電極34は、金属製の振動板35に取
り付けられている。振動板35の中央部はベース36に
取り付けられている。
センサ部となる電極33a、33bは、対角方向に互い
に向き合い、それぞれリード線37により、第5図に示
すようにインピーダンス変換回路38に接続され、イン
ピーダンス変換回路38はフィルタアンプ39に接続さ
れている。また、アクチュエータ部となる電極33c、
33dは、他方の対角方向に互いに向き合い、それぞれ
リード線40により発信器41に接続されている。発信
器41の出力電圧は、電極33c、33dとグランドに
接続されたベース36との間に印加される。そして、ベ
ース36が、被検出物例えばエンジンのノッキングを検
出する場合にはエンジンに固定される。
次に、上記従来例の動作について説明する。振動加速度
は、ベース36を介して振動板35の撓みに伴い圧電セ
ラミック32も撓み、加速度に比例した電荷が発生する
。この発生電荷は、センサ部電極33a、33bからイ
ンピーダンス変換回路38へ送られ、このインピーダン
ス変換回路38で電圧に変換され、フィルタアンプ39
で最適な周波数特性および出力レベルに変換されて出力
42が得られる。
一方、加速度センサ31の故障をチエツクするため、発
信器41から、例えば200Hzの正弦波を出力と、加
速度センサ31のアクチュエータ部電極33c、33d
が圧電ブザーとして働き、発信器41の出力電圧に比例
した撓みを生じる。
この撓みは、上記したようにセンサ部電極33a、33
bを撓ませ、この撓みに応じた出力42が得られる。
このように、上記従来の加速度センサは、加速度または
衝撃を与えると、それに相当する電気出力を得ることが
でき、また発信器から適当な電圧を与えると、そのセン
サが正常か否かを検出できる自己チエツク機能を有して
いる。
第6図は、第5図に示したブロックの具体的な回路図で
ある。ICIはインピーダンス変換回路38用のCMO
3形オペアンプ、IC2はフィルタアンプ39用のCM
OS形オペアンプである。
Vccは安定化された電源であり、例えば直流電圧5V
が供給される。抵抗R1およびコンデンサC1で高周波
のノイズをカットしており、抵抗R2およびR3で動作
電圧(加速度Oのときの直流出力は例えば1.5V)を
作る。各抵抗は、R1(R2,R3、またR4cR5の
関係に設定されている。Thはサーミスタであり、温度
によって抵抗値が変化するので、温度特性が平坦になる
ように抵抗R6、R7、Th、R8が決定される。
アンプ利得は次の式で表される。
バイパスフィルタは、圧電セラミック32の静電容量C
oとR5、およびC3とR11+R9の2段(12dB
10ct)のフィルタが形成されている。ローパスフィ
ルタは、R4とC2、およびRlOとC4の2段(12
dB10c t )のフィルタが形成されている。
各抵抗は、R2,R3<R5,R7,Rg、R9に設定
されているため、動作電圧は、抵抗R2およびR3で決
定され、電源Vccが投入されたとき、電源VCCから
の電流は、抵抗R1,R2、R5,R4を通じて静電容
量Goの圧電セラミック32をチャージし、はぼC0X
R5で決定される時定数で、インピーダンス変換回路3
8の入力電圧が上昇し、動作電圧に達する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の加速度センサ装置では、低域
遮断周波数が低い場合、例えばO,182位になると、
CoxR5をかなり大きな値にしなければならず、イン
ピーダンス変換回路38の入力電圧が動作電圧に達する
までにかなりの、例えば10秒程度の時間を要し、した
がってこの加速度センサ装置の出力が動作電圧に達する
までにはかなりの時間を要するという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、電源投入後、速やかに適正な出力電圧を出力すること
のできる優れた加速度センサ装置を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、電源投入時にの
み動作する昇圧回路によって、電源投入時にインピーダ
ンス変換回路への入力電圧を動作電圧に近づけるように
したものである。
作用 本発明は、上記のような構成により次のような効果を有
する。すなわち、電源投入時に圧電セラミックを速やか
にチャージアップさせることができるため、インピーダ
ンス変換回路の入力電圧も動作電圧にすぐに達し、した
がって加速度センサ装置の出力も電源投入時からすぐに
適正な動作電圧を出力することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものであり、第
6図に示した従来例に昇圧回路11を付加したことが異
なるのみなので、同じ要素には同じ符号が付してあり、
さらにインピーダンス変換回路38の後段が省略されて
図示されている。
第1図において、IC1はインピーダンス変換回路38
用のCMO5形オペ−アンプである。VcCは安定化直
流電源であり、例えば5Vが供給される。抵抗R1およ
びコンデンサC1で高周波のノイズをカットしており、
抵抗R2およびR3で動作電圧を作る。各抵抗は、R1
(R2,R3、またR4<R5の関係に設定されている
。圧電セラミック32の静電容量COとR5とでバイパ
スフィルタが形成され、R4と02とでローパスフィル
タが形成されている。
昇圧回路11は、電源Vccに直列に接続されたコンデ
ンサC6と抵抗R12とからなる微分回路と、コンデン
サC6と抵抗R12との接続点にゲートが接続され、ソ
ースが圧電セラミック32のセンサ部電極33a、33
bと抵抗R4との接続点に接続された電界効果トランジ
スタFETとからなる。
次に、上記実施例の動作について説明する。上記実施例
において、5vの電源VCCが投入されると、コンデン
サC6と抵抗R12との間の電圧が微分されるので、電
源Vccの立ち上がり時のみ電源5Vに近づく。このコ
ンデンサC6と抵抗R12との間の電圧は、電界効果ト
ランジスタFETのゲートとソース(またはドレイン)
を通って圧電セラミック32をチャージアップさせ、イ
ンピーダンス変換回路38への入力電圧は速やかに動作
電圧に達し、フィルタアンプ39からの出力も適正な出
力電圧となって出力される。その後、コンデンサC6と
抵抗R12との間の電圧はグランドに近づき、電界効果
トランジスタFETはカットオフになり、電源Vccか
らの電流は、抵抗R1,R2,R5,R4を通じて圧電
セラミック32をチャージし、インピーダンス変換回路
38の入力電圧を動作電圧に維持する。
このように、上記実施例によれば、電源VCCの立ち上
がり時のみ電界効果トランジスタFETを通して圧電セ
ラミック32をチャージアップするので、インピーダン
ス変換回路38の入力電圧を速やかに動作電圧まで高め
ることができ、加速度センサ装置の出力電圧も、電源投
入後直ちに適正な値で出力させることができるという効
果を有する。
第2図は本発明の他の実施例の構成を示すものである。
この実施例における昇圧回路21は、上記実施例におけ
る電界効果トランジスタFETの代わりに、ダイオード
Diが使用されており、他の構成は上記実施例と同じで
あり、作用効果も同様である。
上記各実施例において、加速度センサ装置の低域遮断周
波数を低く設定した場合には、抵抗R5の値がかなり大
きく、例えば100MΩ程になるので、電界効果トラン
ジスタFETやダイオードDiとも電流のリークをかな
り小さくする必要があり、一般的には電界効果トランジ
スタFETのほうがリークを小さくできる利点がある。
なお、カットオフ時のリーク電流が小さければ、他の半
導体やリレー等を使用しても同様な効果を得ることがで
きる。
発明の効果 本発明は、上記実施例から明らかなように、電源立ち上
がり時に圧電セラミックをチャージアップさせるので、
インピーダンス変換回路の入力電圧を速やかに動作電圧
に近づけることができ、その結果、加速度センサ装置の
出力電圧を直ちに適正な値で出力することができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における加速度センサ装置の
部分回路図、第2図は本発明の他の実施例における加速
度センサ装置の部分回路図、第3図は従来の加速度セン
サ装置における加速度センサの平面図、第4図は同加速
度センサの側面図、第5図は同加速度センサ装置の概略
ブロック図、第6図は同加速度センサ装置の回路図であ
る。 R1−R12・・・抵抗、C1−C6・・・コンデンサ
、Vcc・・・電源、ICI、IC2・・・オペアンプ
、Th・・・サーミスタ、Co・・・圧電セラミックの
静電容量、11.12・・・昇圧回路、31・・・加速
度センサ、32・・・圧電セラミック、33a〜33d
、34・・・電極、35・・・金属振動板、36・・・
ベース、37.40・・・リード線、38・・・インピ
ーダンス変換回路、39・・・フィルタアンプ、41・
・・発信器、42・・・出力。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧電セラミックからの出力をインピーダンス変換するイ
    ンピーダンス変換回路と、前記インピーダンス変換回路
    からの出力を増幅するアンプと、電源投入時にのみ動作
    して前記インピーダンス変換回路への入力電圧を強制的
    に動作電圧に近づける昇圧回路とを備えた加速度センサ
    装置。
JP28096389A 1989-10-27 1989-10-27 加速度センサ装置 Pending JPH03142364A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28096389A JPH03142364A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 加速度センサ装置

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JP28096389A JPH03142364A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 加速度センサ装置

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JPH03142364A true JPH03142364A (ja) 1991-06-18

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JP (1) JPH03142364A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8717545B2 (en) 2009-02-20 2014-05-06 Digital Signal Corporation System and method for generating three dimensional images using lidar and video measurements
US8891566B2 (en) 2006-02-14 2014-11-18 Digital Signal Corporation System and method for providing chirped electromagnetic radiation

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8891566B2 (en) 2006-02-14 2014-11-18 Digital Signal Corporation System and method for providing chirped electromagnetic radiation
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