JPH03142357A - ガスクロマトグラフの試料導入装置 - Google Patents

ガスクロマトグラフの試料導入装置

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JPH03142357A
JPH03142357A JP28015089A JP28015089A JPH03142357A JP H03142357 A JPH03142357 A JP H03142357A JP 28015089 A JP28015089 A JP 28015089A JP 28015089 A JP28015089 A JP 28015089A JP H03142357 A JPH03142357 A JP H03142357A
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JP
Japan
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collection tube
temp
gas chromatograph
pipe
tube
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JP28015089A
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English (en)
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Hideharu Kimura
英晴 木村
Sakae Miyamoto
栄 宮本
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MIYAMOTO RIKEN KOGYO KK
Original Assignee
MIYAMOTO RIKEN KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明はガスクロマトグラフの試料導入装置に関し、
更に詳しくは、微量物質を濃縮して捕集した捕集管を、
不活性ガス供給管とガスクロマトグラフの試料導入口と
の間に介設し、濃縮試料を加熱脱離してガスクロマトグ
ラフに導入するよう構成したガスクロマトグラフの試料
導入装置に関する。
(ロ)従来の技術及び発明が解決しようとする課題 従来、捕集管を加熱脱離させる方法として、捕集管にヒ
ーターを巻くかあるいは金属製アルミブロック内に挿入
し、加熱する方法が取られていたが、以下の欠点があっ
た。すなわち、理想とする加熱分離は、捕集管内の捕集
剤を急速加熱させ、十分に脱離した後に急速冷却させ、
ガスクロマトグラフに導入させることである。捕集剤の
入った捕集管(硝子、SVS等)にヒーターを巻く方式
は、当然温度センサー(例えば熱電対)も捕集管の外管
部に巻くこととなり、内部と外部とに大きな温度誤差が
発生する。高速加熱をさせればさせるほど大きな忌度差
が発生すると共に、温度設定が変化するたびに内部温度
を推定し、痛止することが必要であった。特に熱伝導率
の低い硝子製の捕集管においては、温度差が大きくなる
のはいうまでもない。更に、捕集管にヒーターを巻く方
式では、急速加熱温度が設定値に達した後(例えば20
0℃まで約30秒以内)に、ヒーターを遮断してしかな
り温度が上昇するため、温度制御することが難しかった
。かりにできたとしても、かなり高価な温度制御部が必
要となり、また、装置全体が大きくなり、ガスクロマト
グラフに接続するためには、あまりにもスペースを取り
すぎる欠点がある。また、捕集管にヒーターを巻いてい
るため、当然温度制御部に接続さ仕る必要があり、試料
水から目的成分を追い出し捕集管に濃縮捕集するパージ
・トラップ部と、捕集管から目的成分を加熱脱離してガ
スクロマトグラフへ導入する加熱導入部とへの取付は移
行時に、接続コネクターの脱着に手間がかかり、多くの
試料を取り扱う場合には、いたって不便なるものであっ
た。更に、捕集管にヒーターを巻いているため、内部の
捕集剤の汚染状態が不明なため、連続して繰り返し使用
する場合には、特に前回試験した汚染物質が残っていて
も、わからない場合がある等の欠点がある。また、汚染
された捕集剤の交換は不可欠のものであるが、ヒーター
を巻いているため、内部の除去状態が不明であり、水虎
浄等が全くできない不便さがある。
さらにヒーターの損傷及び断線があり、複数にて使用す
る場合修理等に多大な費用を要するものである。また、
金属製アルミブロックの加熱方式においては、急速加熱
(例えば200℃まで30秒)させる場合は、相当大き
なヒーターを使用することが必要である。しかも、最初
から高温にしたアルミブロックに挿入することは、高温
のため、操作上触れる等の危険がある。また、高温にし
たアルミブロックを急速に冷却させることは、困難であ
り、別途冷却用パイプを内蔵することら考えられるが、
装置全体が大きくなるばかりか、費用ら高価になる。
(ハ)課題を解決するための手段及び作用この発明は、
ガスクロマトグラフの試料注入部と、この試料注入部と
不活性ガス供給管との間に微量物質をatm捕集した捕
集管を着脱可能に装着しうる装着部と、この装着部に装
着される捕集管に対向して配設され、その捕集管に赤外
線を照射し加熱する赤外線ヒータと、同じく捕集管に対
向して配設され、その捕集管に冷却風を供給する冷却フ
ァンと、捕集管と実質的に同一構成で、この赤外線ヒー
タ及び冷却ファンから等距離に配設さr6た基準管と、
この基準管に内蔵された温度センサーと、この温度セン
サーから出力される温度信号に基づいて赤外線ヒーター
及び冷却ファンに作動を指令し、捕集管の温度を制御す
る制御部とからなるガスクロマトグラフの試料導入装置
である。
すなわち、この発明は、捕集管の加熱を赤外線ヒータを
用いて行うと共に、温度制御を、その捕集管と同一構成
で同一温度条件(加熱冷却条件)の基準管の内部の温度
を基にして行うよう構成することによって、簡単な構成
にて捕集管の急速加熱と急速冷却を可能にすると共にそ
の加PA温度及び冷却温度を正確に制御でき、それによ
ってガスクロマトグラフへの試料導入をより正確に行う
ことができる。
(ニ)実施例 以下、図に示す実施例に基づいてこの発明を上述する。
なお、これによってこの発明が限定されるものではない
第1図(If(II)において、Hは水中の異臭味の超
微量分析用前処理装置であり、試料の水中から目的成分
を追い出し捕集する捕集装置としてのパージ・トラップ
部Pと、このパージ・トラップ部の捕集管7を加熱して
、ガスクロマトグラフに導入する加熱導入部Kから成り
立ってろ。パージ・トラップ部Pは、試料水を窒素ガス
で、ばっ気して異臭味、つまり揮発性有機物を水から追
い出し、捕集管(捕集剤)7に捕集させるものであり、
加熱導入部には捕集管7を急速加熱して、測定対象物質
を速やかにガスクロマトグラフに導入させるものである
さて、パージ・トラップ部Pは、第1図(1)において
、窒素ガス源としてのボンベ23(以下、N、ガス源と
称す)、N、ガス中不純物除去管17、フィルター18
、ニガ電磁弁20、定圧調節弁19、流量計!6、流量
調節ニードルバルブ15、パーツ管2、フオームトラッ
プ6、捕集管7から主として成り、この捕集管とパージ
管2の間に、分岐部24を設け、3方電磁弁11を取り
付けている。
なお、4はバブリング用硝子フィルター、5はウォータ
ーバス、つまり加温容器、8は捕集管注入針(横穴型)
、9はベント用注入針(横穴型)、lOは排気管25の
開放端、12は3方電磁弁11の閉塞栓、13はN、ガ
ス収納袋(テフロン樹脂製)である。更に14は温度バ
ルブコントロールユニット22の温度センサー、21は
撹拌用モーター制御部である。更に26は窒素ガス導入
管、27は連結管である。
かくして、パージ管2に採集された試料は、ウォーター
バス5で加熱され、N、ガスを定流量流すことによって
、パージ管2の先端に設けられたフィルター4によって
微粒の気泡が発生し、目的成分の気相への移行を速やか
にすると共に、捕集剤を詰めた捕集管7に濃縮される。
フオームトラップ6は、パージ管2において発生した微
細化したガスの気泡および水分を除去し、それら気泡お
よび水分が直接捕集管7に入ることを防止するものであ
る。試験中は、第1図(1)の矢印の経路にガスが流れ
、通過したガスは空気中に放出される。
通常バルブの開閉は、電磁弁で作動され、ある−定時間
経過後、停止するようになっている。この時、この経路
が遮断されると、パージ管内の圧力によって、パージ管
内の試料水が逆流し、流量計やバルブ等の器具及び配管
が汚染される重大欠点となる。汚染された配管及び器具
の洗浄は、困難であると共に、超微量分析に対しては、
わずかな汚染でも、再現性、信頼性のないことになり、
皆無にする必要がある。しかるにこのパージ・トラップ
部Pにおいては、パージ管2と捕集管7の間の分岐部2
4に3方電磁弁11を設け、通電時には、A→P、に流
れる方向に電磁弁は作動するが、その先端を閉塞栓12
にて密封しているため、分岐部24は遮断され、第1図
(1)の矢印方向の流れを、さまたげることがない。こ
の流れの停止時には、A ’= P tに流路が切換え
られることになり、その先端は、フィルター(図示省略
)を配置すると共にそのフィルタ一部24にN、ガス収
納用袋13を装備することによって常圧のN、ガスを導
入することができる。また、内圧力を緩和させるために
、更にパージ管の前後に3方電磁弁を設けてもよい。
更に、N、ガス収納用袋I3を離して開口端を大気に開
放す礼ば、空気が導入されるため、経路内の圧力は大気
圧となり逆流の恐れはない。
なお、目的成分を捕集する捕集管7は、硝子製であり、
このように直管形式でもU字形式でもよく、一方は捕集
剤の着脱可能なごとく開放されており、池の一方は注入
針が装着できる小さな穴径になるごとく、テーパーが付
いている。つまり、捕集管7は、捕集剤(約0.3g)
を詰め両端に石英ウールを詰めたものに、内面にテフロ
ンコーティングした略凸字形状のパツキンにて、完全密
封され、更に小さな穴径にテーパ一部が付いている側に
、注入針(横穴型)を装着したものである。捕集管7は
、透明硝子型であれば、捕集剤の状態が外部からすぐに
観察できると共に、捕集剤の交換及び洗浄が容易にでき
る効果がある。ここで、捕集管7の取付方法は、パージ
管2、フオームトラップ6の矢印経路に逆らう方向に捕
集管7の注入針8を接続する。他の一方にも、注入針9
を挿入し、全体の経路が開放(連通)されるように接続
することが大切である。また、後述する加熱導入(加熱
離脱)時には捕集管の注入針をガスクロマトグラフの試
料注入口に差し込み、背後からキャリヤガス切換え経路
に接続された注入針を挿入し、前記のパージ・トラップ
部の接続経路と全く逆に流すことによって、捕集剤に濃
縮された揮発性有機物をガスクロマトグラフに導入する
ことができる(加熱離脱の場合)。通常、パージ管に流
すN。
ガス流量は30〜150m12/分程度である。真空ポ
ンプ及び圧力調整した窒素ガスを準備する窒素バッグを
省略し、一定の流量を流すための圧力調整弁及び流量計
を準備するたけの簡単な構成であるため、部品点数が極
めて少なく、また故障する箇所が皆無に等しく、製品価
格が低減できる効果がある。
捕集剤は、通常化学結合型及びシリカゲルと活性炭、O
V−を等の組み合わせが使用される。加島離脱型の捕集
剤ならたいていのものが使用可能である。更に捕集剤を
3段に分け、低揮発性、中揮発性、高揮発性化合物を捕
集できる捕集剤を使用することにより、少ない試料水(
10〜100mc)で低沸点から比較的高沸点まで広い
範囲の化合物を順次濃縮ができる。
次に41′gr3された捕集剤を加熱離脱させガスクロ
マトグラフに導入するガスクロマトグラフの試料導入装
置としての加熱導入部の+R戊を第1図(n)を用いて
説明する。
まず、加熱導入部には、キャリヤガス(He又はN、)
をガスクロマトグラフ132に導入する不活性ガス供給
管としての配管部114より3方電磁弁131を設け、
捕集管に接続させるようになっている。前に説明したパ
ージ・トラップ部Pにて、揮発性有機物質をA縮した捕
集管7を外し捕集管7の注入針4をガスクロマトグラフ
の試料注入口134に挿入する。捕集管7とこの捕集管
と全く同形状の基準管としてのセンサー取付用捕集管(
内部に捕集剤を詰めている)105と全く同距離になる
位置に、相同かうように、近赤外線ヒーター(又はラン
プ)109を装備する。近赤外線ヒーターの背後には全
体を囲うように反射板107が取り付けている。センサ
ー取付用捕集管!05には、センサー(例えば熱電対、
白金測温抵抗体等)106が装着され、温度制御部+1
6に接続されている。3方iiiバルブ131から配管
された管(テフロンチューブ等)の先端には注入針+0
8を装着してあり、捕集管7の注入針が付いてない反射
側から注入針108を挿入する。
捕集管7の取り付けは、捕集管7の注入針8をガスクロ
マトグラフの試料注入口134に挿入後、3方電磁バル
ブ131から配管、接続された注入針lO8を捕集管7
の反対側に挿入するだけの構成になっているため、捕集
管の着脱は極めて簡単である。従って多くの試料水分析
において操作か容易である。また、赤外線ヒーター10
9、捕集管7に直接冷風が流れる位置に冷却用ファン1
22を装備している。なお、第2〜4図において、10
2は開閉扉、110はヒータ取付具、12は捕集管昇降
装置部、112は加熱脱離部取付金具、113は冷却フ
ァン122の収納庫、115は電気配線コード、117
は温度調節表示部、!18はタイマー設定及び表示部、
119は電圧調整ダイヤル、120はスタートスイッチ
、121は電源スィッチである。また、特に第3図にお
いて123は格子窓、124は石英ウール、125は捕
集管7の取付金具、126は捕集管7用取付割ねじ、1
27はゴムパツキン、130は捕集剤である。更に第3
〜4図において、128はセンサー収納用捕集管105
の取付金具、129は捕集管7の固定用止メねじである
次に動作を説明する。温度制御部116には、温度四節
器、電圧変換器及び電磁弁切換、時間設定用タイマ一部
を装備されている。第6図の加熱導入時の温度特性に示
すように、例えば設定温度200℃、保持時間T秒を設
定するものとすると、電源段人後赤外線ヒーター109
は通電され、高速で加熱される。約20〜30秒で20
0℃に達する。
温度の検知は、濃縮された捕集管7が密閉状態であり、
温度センサー106を内部に挿入することが不可能であ
るため、その温度センサー106を捕集管7と全く同温
度になるセンサー取付用捕集管105を設置することに
より、正確に行うことができる。目的温度を検出すると
、温度制御部116にて、保持時間(例えば5〜40秒
)たけ、温度を一定に保つと同時に3方切換電磁バルブ
131と冷却用ファン122が作動する。切換えられた
3方切換口に接続された注入針10Bに、He又はN、
ガスが流れ、捕集管7の内部の捕集された揮発性有機物
が加熱脱離され、ガスクロマトグラフ132に全量導入
される。すなわち、揮発性有機物は注入口134から分
粁カラム133を経て検出器135にて検出される。こ
こで、赤外線ヒーター109は、遠赤、近赤外線波長の
らのでもよく、光エネルギーを与え、加熱させろ方式が
好ましい。光エネルギーであるため、捕集管7と温度セ
ンサー取付用捕集管105の内部温度か等しくなるよう
に設置できることは容易に理解できる。更に、近赤外線
ヒーター109の素材及び捕集管7の熱当量が小さいた
め(ヒーター及びアルミブロックを使用しないため)、
捕集管7の冷却効果は極めて良く、小さな冷却ファン1
22を使用することによって、室温まで短時間で冷却す
ることができる効果がある(従来の173以下の冷却時
間ですむ)。
このように短時間で急加熱、急冷却させることによって
、最適な加熱脱離をすることができる。
捕集管に予熱が残り、急冷却されない場合は、加熱脱離
状態が継続されるため、分析時間設定が難しいと共に分
析データーにもピーク値か重なったり、後ろからピーク
が発生する等の分析に大きな支障をもたらすものである
第5図に、ガスクロマトグラフによる分析例を示すが、
このようにガスクロマトグラフ132に接続することに
よってppbレベルの測定ができ、ガスクロマトグラフ
質量分析計(図示省略)に接続することによって、pp
tレベルの測定が可能である。
以上のごとく加熱導入部には濃縮された捕集剤を急速に
加熱脱離させ、急速に冷却させ、揮発性有機物質を全量
ガスクロマトグラフに導入することができろ装置を提供
するものである。更に捕集管にヒーターを巻いていない
ため、捕集管の脱着、捕集剤の交換及び浣浄が容易にで
きろ。また、捕集管の製造価格ら著しく下げることがで
きる等の効果は極めて大である。従って、パージ・トラ
ップ部と加熱分離部の構成は極めて簡単であり、部品点
数ら著しく少ないため、故障等の発生が皆無に等しく長
期にわたって使用されても、差異のない分析をすること
ができる。
(ホ)発明の効果 この発明によれば、捕集管の加熱を赤外線ヒータを用い
て行うと共に、温度制御を、その捕集管と同一構成で同
一温度条件(加熱冷却条件)の基準管の内部の温度を基
にして行うよう構成することによって、簡単な構成にて
捕集管の急速加熱と急速冷却を可能にすると共にその加
熱温度及び冷却温度を正確に制御でき、それによってガ
スクロマトグラフへの試料導入をより正確に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(りは水中の微量物質捕集装置の一例を示す概略
構成説明図、第1図(II)はその装置から取り出され
た捕集管を加熱し、測定対象物質をガスクロマトグラフ
へ導入する、この発明の一実施例を示す加熱導入部の概
略構成説明図、第2図はその全体斜視図、第3図は要部
縦断面図、第4図は要部横断面図、第5図は分析例を示
すガスクロマトグラム、第6図は加熱導入時の温度制御
特性図である。 7・・・・・・捕集管、 +05・・・・・・センサー取付用捕集管、106・・
・・・・センサー 109・・・・・・赤外線ヒータ、
! 14・・・・・・配管部、 ! ! 6・・・・・・湯度制御部、 122・ ・・冷却用ファン、 134・・・・・・試料注入口。 第1図 (I) 第1図 (U) 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ガスクロマトグラフの試料注入部と、この試料注入
    部と不活性ガス供給管との間に微量物質を濃縮捕集した
    捕集管を着脱可能に装着しうる装着部と、この装着部に
    装着される捕集管に対向して配設され、その捕集管に赤
    外線を照射し加熱する赤外線ヒータと、同じく捕集管に
    対向して配設され、その捕集管に冷却風を供給する冷却
    ファンと、捕集管と実質的に同一構成で、この赤外線ヒ
    ータ及び冷却ファンから等距離に配設された基準管と、
    この基準管に内蔵された温度センサーと、この温度セン
    サーから出力される温度信号に基づいて赤外線ヒーター
    及び冷却ファンに作動を指令し、捕集管の温度を制御す
    る制御部とからなるガスクロマトグラフの試料導入装置
JP28015089A 1989-10-28 1989-10-28 ガスクロマトグラフの試料導入装置 Pending JPH03142357A (ja)

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US5435169A (en) * 1993-06-14 1995-07-25 New Jersey Institute Of Technology Continuous monitoring of organic pollutants
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