JPH0314196A - 電子式キャッシュレジスター - Google Patents
電子式キャッシュレジスターInfo
- Publication number
- JPH0314196A JPH0314196A JP15146289A JP15146289A JPH0314196A JP H0314196 A JPH0314196 A JP H0314196A JP 15146289 A JP15146289 A JP 15146289A JP 15146289 A JP15146289 A JP 15146289A JP H0314196 A JPH0314196 A JP H0314196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- cash register
- angle
- electronic cash
- operator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、スーパー等でレジ業務を行なう電子式キャッ
シュレジスターに関するものである。
シュレジスターに関するものである。
従来の技術
従来の電子式キャッシュレジスターの、キーボード部の
操作角度というのは、設計時点て決定されており、人間
工学的に一般に15°〜20°の範囲に納まっている。
操作角度というのは、設計時点て決定されており、人間
工学的に一般に15°〜20°の範囲に納まっている。
しかし背の高い低いによっては、この人間工学的な角度
から、外れる場合もしばしば発生している。必要にせま
られて、角度を調整する場合は、電子式キャッシュレジ
スター本体を傾けるのが常であった。
から、外れる場合もしばしば発生している。必要にせま
られて、角度を調整する場合は、電子式キャッシュレジ
スター本体を傾けるのが常であった。
第7図は従来の電子式キャッシュレジスターを示す外観
図である。
図である。
1は筐体、2は筐体1の前面部に設けられたキーボード
部て、傾斜については、固定となっている。通常人間工
学的から10”〜18°位が最適とされている。3はキ
ーボード部2より入力した情報を表示する表示部、4は
回転自在に設け、顧客に買物の合計、つり銭等の情報を
知らせるための顧客用表示部、5はレシートを発行する
プリンタ一部、6は金銭を収納するだめのキャッシュド
ロアである。
部て、傾斜については、固定となっている。通常人間工
学的から10”〜18°位が最適とされている。3はキ
ーボード部2より入力した情報を表示する表示部、4は
回転自在に設け、顧客に買物の合計、つり銭等の情報を
知らせるための顧客用表示部、5はレシートを発行する
プリンタ一部、6は金銭を収納するだめのキャッシュド
ロアである。
第8図は、キーボード部の詳細であるが、10は各商品
(AB・・・・・・)ごとに対応している商品キー群、
7は商品の分類、数量9価格等を入力するための置数キ
ー、8は注文の合計を演算するための小計キー、9は金
銭授受の終了を行うための終了キーである。
(AB・・・・・・)ごとに対応している商品キー群、
7は商品の分類、数量9価格等を入力するための置数キ
ー、8は注文の合計を演算するための小計キー、9は金
銭授受の終了を行うための終了キーである。
次に動作について説明すると、オペレータは、顧客の買
物品の情報である分類、商品コード、価格等を商品キー
10、置数キー7より入力し、小計キー8−を押下後、
終了キー9を押し、1人の顧客のレジ業務を終了する。
物品の情報である分類、商品コード、価格等を商品キー
10、置数キー7より入力し、小計キー8−を押下後、
終了キー9を押し、1人の顧客のレジ業務を終了する。
この時、オペレータの体格によっては、キーボード入力
の姿勢が不自然になっている場合がある。つまりキーボ
ード部2の角度が、自分の体型に合っていないのである
。
の姿勢が不自然になっている場合がある。つまりキーボ
ード部2の角度が、自分の体型に合っていないのである
。
その姿勢で長時間操作すると、疲労が増す等の問題が生
していた。
していた。
発明が解決しようとする課題
従来の電子式キャッシュレジスターでは、キーボード部
の角度が固定のため、背の高い人、低い人のレジ係は無
理な姿勢てレジ業務を遂行しなければならなかった。い
かに正確に、早く情報を入力するかによって、客捌きを
早め、売上げに貢献するかが、要求されるレジ係にあっ
ては、キーボードの操作の容易性というのは重要な要因
であった。
の角度が固定のため、背の高い人、低い人のレジ係は無
理な姿勢てレジ業務を遂行しなければならなかった。い
かに正確に、早く情報を入力するかによって、客捌きを
早め、売上げに貢献するかが、要求されるレジ係にあっ
ては、キーボードの操作の容易性というのは重要な要因
であった。
本発明は、この様な従来の問題に着目したものであり、
キーボード部の角度をレジ係の操作しやすい角度に容易
に調整出来る優れた電子式キャッシュレジスターを提供
することを目的とするものである。
キーボード部の角度をレジ係の操作しやすい角度に容易
に調整出来る優れた電子式キャッシュレジスターを提供
することを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
本発明は」1記目的を達成するために、キーボード部の
みを、回動(電動)出来る構造にしたもので、オペレー
ターの体型に合わせたキーボード操作を可能としたもの
である。
みを、回動(電動)出来る構造にしたもので、オペレー
ターの体型に合わせたキーボード操作を可能としたもの
である。
本発明は、」1記の様な構成により次のような作用を有
する。つまり、標準サイズの電子式キャッシュレジスタ
ーのキーボードの傾むきに合わない、つまり標準外の背
の高さ又は、操作状態になった時に、キーボードを任意
の位置に傾むけられるレバーを操作することにより、自
分の操作状態に対し、最適の状態でキーボードを操作可
能になる。よって、疲労を最小限に防くことができると
いう効果を有する。
する。つまり、標準サイズの電子式キャッシュレジスタ
ーのキーボードの傾むきに合わない、つまり標準外の背
の高さ又は、操作状態になった時に、キーボードを任意
の位置に傾むけられるレバーを操作することにより、自
分の操作状態に対し、最適の状態でキーボードを操作可
能になる。よって、疲労を最小限に防くことができると
いう効果を有する。
実施例
第1図は本発明の一実施例を示す外観図である。21は
筐体、22はキーボード部、23はキーボード部22よ
り入力した情報等を表示するオペレータ用表示部、24
は回転自在で顧客に必要な情報を伝え知らせるだめの顧
客用表示部、25はレシートを発行するプリンタ一部、
26は金銭を収納するだめのキャッシュレジスターであ
る。
筐体、22はキーボード部、23はキーボード部22よ
り入力した情報等を表示するオペレータ用表示部、24
は回転自在で顧客に必要な情報を伝え知らせるだめの顧
客用表示部、25はレシートを発行するプリンタ一部、
26は金銭を収納するだめのキャッシュレジスターであ
る。
27はキーボード部22を、傾斜せしめるための調整レ
バー27である。
バー27である。
第2図は、キーボード部22の詳細を示した図である。
30は各商品(ABC・・・・・・)ごとに対応してい
る商品キー群、28は商品の分類、数量、価格等を入力
するための置数キー、29は注文の合計を演算するため
の小計キー、31は金銭授受の終了を行なうための終了
キーである。
る商品キー群、28は商品の分類、数量、価格等を入力
するための置数キー、29は注文の合計を演算するため
の小計キー、31は金銭授受の終了を行なうための終了
キーである。
第3図はキーボード部22を操作しやすい様に任意の傾
きに調整可能とした構造を示した本発明の一実施例であ
る。
きに調整可能とした構造を示した本発明の一実施例であ
る。
キーボード部22の一端を支点とする軸40によって、
本キーボード部22は矢印41のごとく回動する。42
は、この回動を援助するための長孔で、長孔42にそっ
てスライドする調整レバー43が嵌合している。この調
整レバー43のスライドにより、キーボード部22が矢
印41の任意の位置に停止出来る様になっているもので
ある。
本キーボード部22は矢印41のごとく回動する。42
は、この回動を援助するための長孔で、長孔42にそっ
てスライドする調整レバー43が嵌合している。この調
整レバー43のスライドにより、キーボード部22が矢
印41の任意の位置に停止出来る様になっているもので
ある。
この原理を第4図〜第6図によって説明すると、第4図
は、長孔42に嵌合している調整レバー43が長孔42
の中央部に位置している。この位置が、第1図の電子式
4・ヤッシュレジスターの基準の位置とする。この基準
の角度ではどうしてもレジ業務(キー人力)がやりすら
く、疲労度が増すとする。この時に第5図と第6図の様
に、調整レバー43を長孔42にそって、スライドする
。操作面で、傾斜がきつい場合は、第5図の様に、調整
レバー43を手前に動かずことで、角度Aを得ることに
より、要求を満足するものである。また傾斜をつけたい
場合は、第6図のごとく、調整レバー43を後方に動か
すことにより、角度Bを得ることが可能となる。
は、長孔42に嵌合している調整レバー43が長孔42
の中央部に位置している。この位置が、第1図の電子式
4・ヤッシュレジスターの基準の位置とする。この基準
の角度ではどうしてもレジ業務(キー人力)がやりすら
く、疲労度が増すとする。この時に第5図と第6図の様
に、調整レバー43を長孔42にそって、スライドする
。操作面で、傾斜がきつい場合は、第5図の様に、調整
レバー43を手前に動かずことで、角度Aを得ることに
より、要求を満足するものである。また傾斜をつけたい
場合は、第6図のごとく、調整レバー43を後方に動か
すことにより、角度Bを得ることが可能となる。
以上の様に、電子式のキャッシュレジスターの基本であ
るキー人力業務をオペレーターの体系に合った条件(キ
ーボードの角度)に選択調整可能にしたことにより業務
効率が向上することは、まちがいないと思われる。この
キーボード角度調整方法は、一実施例であり、他に電動
による角度調整等も可能である。
るキー人力業務をオペレーターの体系に合った条件(キ
ーボードの角度)に選択調整可能にしたことにより業務
効率が向上することは、まちがいないと思われる。この
キーボード角度調整方法は、一実施例であり、他に電動
による角度調整等も可能である。
発明の効果
本発明は−J二記実施例で明らかなように以下に示す効
果を有するものである。
果を有するものである。
■角度調整を可能にしたことにより、無理な姿勢でのキ
ー人力がなくなった。
ー人力がなくなった。
■オペレータが任意の角度に、キーボードを調整出来る
ため、疲労度が軽減され、レジ業務の円滑な推進が行な
われ、効率向上が図れる。
ため、疲労度が軽減され、レジ業務の円滑な推進が行な
われ、効率向上が図れる。
■オペレータの体系に合わしたレジが必要でなくなった
。
。
第1図は本発明の一実施例における外観図、第2図は同
実施例のキーボード部の平面図、第3図は同実施例のキ
ーボード部構造図、第4図〜第6図は同実施例のキーボ
ード部の動作図、第7図は従来例の外観図、第8図は従
来例のキーボード部の平面図である。 21・・・・・・筐体、22・・・・・・キーボード部
、23・・・・・・オペレータ用表部、27・・・・・
・調整レバー617 aつ ご\− 憾 綜 綜
実施例のキーボード部の平面図、第3図は同実施例のキ
ーボード部構造図、第4図〜第6図は同実施例のキーボ
ード部の動作図、第7図は従来例の外観図、第8図は従
来例のキーボード部の平面図である。 21・・・・・・筐体、22・・・・・・キーボード部
、23・・・・・・オペレータ用表部、27・・・・・
・調整レバー617 aつ ご\− 憾 綜 綜
Claims (1)
- 傾斜を任意の角度に調整可能なキーボードを有する電子
式キャッシュレジスター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1151462A JP2523875B2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 電子式キャッシュレジスタ― |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1151462A JP2523875B2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 電子式キャッシュレジスタ― |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0314196A true JPH0314196A (ja) | 1991-01-22 |
JP2523875B2 JP2523875B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=15519071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1151462A Expired - Fee Related JP2523875B2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 電子式キャッシュレジスタ― |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2523875B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS507493U (ja) * | 1973-05-15 | 1975-01-25 | ||
JPS54129395U (ja) * | 1978-02-28 | 1979-09-08 |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP1151462A patent/JP2523875B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS507493U (ja) * | 1973-05-15 | 1975-01-25 | ||
JPS54129395U (ja) * | 1978-02-28 | 1979-09-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2523875B2 (ja) | 1996-08-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |