JPH03140135A - 内視鏡用キャリングケース - Google Patents
内視鏡用キャリングケースInfo
- Publication number
- JPH03140135A JPH03140135A JP1281416A JP28141689A JPH03140135A JP H03140135 A JPH03140135 A JP H03140135A JP 1281416 A JP1281416 A JP 1281416A JP 28141689 A JP28141689 A JP 28141689A JP H03140135 A JPH03140135 A JP H03140135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scope
- guide groove
- carrying case
- endoscope
- tip part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、スコープを収納する内視鏡用キャリングケー
スに関する。
スに関する。
(従来の技術)
スコープ(内視鏡)を病院等の医療機関に供与する場合
、スコープには患部を観察するために重要な光学系が内
蔵されているのでその取扱いは慎重を期さなければなら
ず、そのため専用のキャリングケースを用いて運搬が行
われる。第3図はこのような目的に使用されるキャリン
グケースを示すもので、キャリングケース1は耐衝撃性
に優れた弾性材料から成る収納部2を有し、この収納部
2に設けたガイド溝3内にスコープ4を収納するように
なっている。ここで4aはスコープ先端部を示している
。このようなキャリングケース1からスコープ4を取出
す場合は、操作部等から引っ張り上げることが多いため
、最後にスコープ先端部4aが残ってしまうので負担が
かかり易い。
、スコープには患部を観察するために重要な光学系が内
蔵されているのでその取扱いは慎重を期さなければなら
ず、そのため専用のキャリングケースを用いて運搬が行
われる。第3図はこのような目的に使用されるキャリン
グケースを示すもので、キャリングケース1は耐衝撃性
に優れた弾性材料から成る収納部2を有し、この収納部
2に設けたガイド溝3内にスコープ4を収納するように
なっている。ここで4aはスコープ先端部を示している
。このようなキャリングケース1からスコープ4を取出
す場合は、操作部等から引っ張り上げることが多いため
、最後にスコープ先端部4aが残ってしまうので負担が
かかり易い。
(発明が解決しようとする課題)
とqろで従来のキャリングケースのようにスコープ先端
部4aが狭いガイド溝3に収納される構造では、スコー
プ先端部4aを取出す場合この部分に外力が加わって悪
影響を受けるおそれがある。すなわち、スコープ先端部
4aには外力に弱い湾曲部が形成されているので、取出
しの際の力によって影響を受けて最悪な場合破損される
おそれがある。
部4aが狭いガイド溝3に収納される構造では、スコー
プ先端部4aを取出す場合この部分に外力が加わって悪
影響を受けるおそれがある。すなわち、スコープ先端部
4aには外力に弱い湾曲部が形成されているので、取出
しの際の力によって影響を受けて最悪な場合破損される
おそれがある。
本発明は以上のような問題に対処してなされたもので、
スコープを取出す場合外力をほとんど受けることがない
内視鏡用キャリングケースを提供することを目的とする
ものである。
スコープを取出す場合外力をほとんど受けることがない
内視鏡用キャリングケースを提供することを目的とする
ものである。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、スコープをガイド
溝に沿って収納する収納部と、収納部を覆う蓋部とから
成る内視鏡用キャリングケースにおいて、収納部のスコ
ープ先端部を収納すべきガイド溝がスコープ径に比較し
て十分な幅広に形成されると共に、蓋部の前記幅広ガイ
ド溝に対向した位置にスコープ先端部を押圧する出張り
部が形成されたことを特徴とするものである。
溝に沿って収納する収納部と、収納部を覆う蓋部とから
成る内視鏡用キャリングケースにおいて、収納部のスコ
ープ先端部を収納すべきガイド溝がスコープ径に比較し
て十分な幅広に形成されると共に、蓋部の前記幅広ガイ
ド溝に対向した位置にスコープ先端部を押圧する出張り
部が形成されたことを特徴とするものである。
(作 用)
スコープ先端部を余裕を持って収納する幅広ガイド溝を
収納部に形成することにより、スコープを取出す際外力
はほとんどスコープ先端部に加わらない。従って取出し
の際力によって影響を受けることはなく、破損されるお
それもなくなる。
収納部に形成することにより、スコープを取出す際外力
はほとんどスコープ先端部に加わらない。従って取出し
の際力によって影響を受けることはなく、破損されるお
それもなくなる。
また蓋部の前記幅広ガイド溝に対応した位置に出張り部
を形成することにより、スコープ先端部が押圧されるの
で幅広ガイド溝内でスコープ先端部は動くことがない。
を形成することにより、スコープ先端部が押圧されるの
で幅広ガイド溝内でスコープ先端部は動くことがない。
さらにアップ、ダウン方向のアングル形状がどのように
なっていても収納でる。
なっていても収納でる。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の内視鏡用キャリングケースの実施例を
示す斜視図で、このキャリングケース1は収納部2と蓋
部6とから構成されている。収納部2は弾性材料が用い
られてこれに収納すべきスコープの形状に合わせたガイ
ド溝3が形成されている。このように収納部2を弾性材
料で構成することによって、スコープ4を収納したとき
にスコープに与える衝撃を吸収することができる。また
収納部2は全体を弾性材料で構成する必要はなく、少な
くともスコープ4に接する部分に弾性材料を用いるよう
にしてもよい。
示す斜視図で、このキャリングケース1は収納部2と蓋
部6とから構成されている。収納部2は弾性材料が用い
られてこれに収納すべきスコープの形状に合わせたガイ
ド溝3が形成されている。このように収納部2を弾性材
料で構成することによって、スコープ4を収納したとき
にスコープに与える衝撃を吸収することができる。また
収納部2は全体を弾性材料で構成する必要はなく、少な
くともスコープ4に接する部分に弾性材料を用いるよう
にしてもよい。
収納部2のガイド溝3の特にスコープ先端部4aを収納
すべき部分には、第2図に示すようにスコープ4の径に
比較して十分に大きな寸法を有する幅広ガイド溝3aが
形成されている。これによってスコープ4をガイド溝3
に収納したとき、特にスコープ先端部4aは十分な広さ
の幅広ガイド溝3aに収納されるので、アップ、ダウン
方向のアングル形状がどのようになっていても無理なく
入るスペースが確保されてほとんど外力が加わることは
防止される。
すべき部分には、第2図に示すようにスコープ4の径に
比較して十分に大きな寸法を有する幅広ガイド溝3aが
形成されている。これによってスコープ4をガイド溝3
に収納したとき、特にスコープ先端部4aは十分な広さ
の幅広ガイド溝3aに収納されるので、アップ、ダウン
方向のアングル形状がどのようになっていても無理なく
入るスペースが確保されてほとんど外力が加わることは
防止される。
蓋部6の前記幅広ガイド溝3aに対向した位置には弾性
材料から成る出張り部7が形成されていて、収納部2に
スコープ4が収納されたとき収納部2に閉じられて特に
スコープ先端部4aを押圧するように図られている。こ
れによってスコープ先端部4aは固定されるので破線の
ようにアップ。
材料から成る出張り部7が形成されていて、収納部2に
スコープ4が収納されたとき収納部2に閉じられて特に
スコープ先端部4aを押圧するように図られている。こ
れによってスコープ先端部4aは固定されるので破線の
ようにアップ。
ダウン方向のアングル形状がどのようになっていても入
る。
る。
スコープ4を病院等の医療機関に供与する場合、第1図
に示すようなキャリングケース1を用いその収納部2の
ガイド溝3にスコープ4をこのスコープ先端部4aが幅
広ガイド溝りa内に配置されるように収納する。続いて
出張り部7が形成されている蓋部6を収納部2に閉じる
。
に示すようなキャリングケース1を用いその収納部2の
ガイド溝3にスコープ4をこのスコープ先端部4aが幅
広ガイド溝りa内に配置されるように収納する。続いて
出張り部7が形成されている蓋部6を収納部2に閉じる
。
これによってスコープ4の特にスコープ先端部4aは幅
広ガイド溝りa内に収納された状態で、蓋部6の出張り
部7によって押圧されるので蓋部6が閉じられている間
は常にその位置が固定される。従ってスコープ4の運搬
中はスコープ先端部4aは動きが防止されるため、外力
に弱い湾曲部が振動等によって幅広ガイド溝りa内を動
くようなことはなく、これによって移動によるスコープ
先端部4aの破損等は避けられる。また蓋部6を開いて
スコープ4を取出すとき、スコープ先端部4aが幅広ガ
イド溝3aに収納されているので握るためのスペースが
確保されているのでアップ。
広ガイド溝りa内に収納された状態で、蓋部6の出張り
部7によって押圧されるので蓋部6が閉じられている間
は常にその位置が固定される。従ってスコープ4の運搬
中はスコープ先端部4aは動きが防止されるため、外力
に弱い湾曲部が振動等によって幅広ガイド溝りa内を動
くようなことはなく、これによって移動によるスコープ
先端部4aの破損等は避けられる。また蓋部6を開いて
スコープ4を取出すとき、スコープ先端部4aが幅広ガ
イド溝3aに収納されているので握るためのスペースが
確保されているのでアップ。
ダウン方向のアングル形状にかかわらずスムーズに取出
すことができる。よって外力に弱い湾曲部が取出しの際
の力によって影響を受けることはなく、破損されるおそ
れもなくなる。
すことができる。よって外力に弱い湾曲部が取出しの際
の力によって影響を受けることはなく、破損されるおそ
れもなくなる。
なおキャリングケース1の収納部2に形成されている幅
広ガイド溝3a以外のガイド溝3は、スコープ4に密着
するようにほとんど遊びのない形状に形成されているの
で、スコープ4を強固に固定した状態で保持している。
広ガイド溝3a以外のガイド溝3は、スコープ4に密着
するようにほとんど遊びのない形状に形成されているの
で、スコープ4を強固に固定した状態で保持している。
よってこれらの部分におけるスコープ4はほとんど振動
は生じないのでスコープ先端部4aに対しては影響を与
えることがない。
は生じないのでスコープ先端部4aに対しては影響を与
えることがない。
ガイド溝の形状はスコープ形状に応じて任意に設定する
ことが可能なので、幅広ガイド溝の形状も取出し易いよ
うな形状に選ぶことができる。また蓋部に形成される出
張り部の形状は、対向する幅広ガイド溝の形状よりもや
や小さく設けた方が開閉し易くなる。
ことが可能なので、幅広ガイド溝の形状も取出し易いよ
うな形状に選ぶことができる。また蓋部に形成される出
張り部の形状は、対向する幅広ガイド溝の形状よりもや
や小さく設けた方が開閉し易くなる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、特にスコープ先端部
を収納するガイド溝に幅広ガイド溝を形成すると共にス
コープ先端部を固定する出張り部を形成するようにした
ので、運搬中のスコープ先端部の動きを防止すると共に
不要な外力の影響をほとんど受けることがなくなる。
を収納するガイド溝に幅広ガイド溝を形成すると共にス
コープ先端部を固定する出張り部を形成するようにした
ので、運搬中のスコープ先端部の動きを防止すると共に
不要な外力の影響をほとんど受けることがなくなる。
第1図は本発明の内視鏡用キャリングケースの実施例を
示す斜視図、第2図は本実施例のキャリングケースの収
納部を示す上面図、第3図は従来例を示す上面図である
。 2・・・収納部、 3a・・・幅広ガイド溝
、4a・・・スコープ先端部、 7・・・出張り部。 1七マツ〕り′ブース 2づ1灯匝 301ズ【実rイY゛′馬町
示す斜視図、第2図は本実施例のキャリングケースの収
納部を示す上面図、第3図は従来例を示す上面図である
。 2・・・収納部、 3a・・・幅広ガイド溝
、4a・・・スコープ先端部、 7・・・出張り部。 1七マツ〕り′ブース 2づ1灯匝 301ズ【実rイY゛′馬町
Claims (1)
- スコープをガイド溝に沿って収納する収納部と、収納部
を覆う蓋部とから成る内視鏡用キャリングケースにおい
て、収納部のスコープ先端部を収納すべきガイド溝がス
コープ径に比較して十分な幅広に形成されると共に、蓋
部の前記幅広ガイド溝に対向した位置にスコープ先端部
を押圧する出張り部が形成されたことを特徴とする内視
鏡用キャリングケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1281416A JPH03140135A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 内視鏡用キャリングケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1281416A JPH03140135A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 内視鏡用キャリングケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03140135A true JPH03140135A (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=17638857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1281416A Pending JPH03140135A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 内視鏡用キャリングケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03140135A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016077307A (ja) * | 2014-10-09 | 2016-05-16 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用梱包部材 |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP1281416A patent/JPH03140135A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016077307A (ja) * | 2014-10-09 | 2016-05-16 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用梱包部材 |
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