JPH03139942A - 周波数変調波受信装置 - Google Patents

周波数変調波受信装置

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JPH03139942A
JPH03139942A JP27771289A JP27771289A JPH03139942A JP H03139942 A JPH03139942 A JP H03139942A JP 27771289 A JP27771289 A JP 27771289A JP 27771289 A JP27771289 A JP 27771289A JP H03139942 A JPH03139942 A JP H03139942A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、直交検波受信装置に用いられるAFC回路に
関する。
〔概要〕
本発明は、直交検波復調を行う周波数変調波受信装置に
用いられる自動周波数制御回路において、ベースバンド
周波数を利用して生成した停止信号で発振回路の出力電
圧を保持することにより、受信装置の感度帯域特性の改
善を実現することができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
近年、集積回路技術の進歩によって受信機の小型化が進
んできた。しかし、無線部を例にとると集積化が不可能
かまたは困難な素子の存在により小型化の限界に近づい
ているのが現状である。たとえば、スーパーへテロダイ
ン受信機では高周波および中間周波フィルタなどが大き
な面積を必要としている。そこで、小型、軽量化のため
に第16図に示す直交検波受信装置が提案されている。
直交検波受信装置は回線周波数と局部発振周波数とを等
しくし、ミキサ回路で受信周波数と局部発振周波数との
ビートを取り出し、低域通過フィルタを経由してベース
バンド信号のみとし、このビートをリミッタ回路で振幅
制限をしたあと復調処理をして復調信号を得る。このよ
うな直交検波受信装置では局部発振周波数と回線周波数
とが一致しているために中間周波数がゼロになるので、
イメージ周波数が存在しないことを特徴とする。このこ
とは高周波増幅器および中間周波増幅器でイメージ周波
数を減衰するための選択性の高いフィルタを必要としな
いことを意味する。また、隣接チャンネル妨害波を減衰
させるためのチャンネル・フィルタは中間周波数がゼロ
であることから低周波のアクティブフィルタで構成が可
能になり、集積回路上に実現可能になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように直交検波受信装置を用いることにより高周波
数フィルタおよび中間周波数フィルタなどを削除するこ
とが可能になり、受信機の小型化および軽量化の実現が
可能になる。ところが、第16図に示す直交検波受信装
置は受信感度帯域幅が狭い欠点があった。このことはデ
ータの1ビツト当りに含まれる情報量から定性的に説明
できる。
マークまたはスペースの2値デジタル信号で周波数変調
されたF S K (FREQUENCY 5HJFT
 KIliYINGン受信機で最大周波数偏移をF。、
データ伝送速度をB、とし、また、データの1ビツト当
りに含まれる情報量をEB とすると、 EB = 2 * Fo / BR になる。ここで、ミキサ回路の出力に現れるビート周波
数Fm は回線周波数をFC1局部発振周波数をFL 
とすると、 FB=(FC±FD)   FL になる。回線周波数FCと局部発振周波数FLとの間に
誤差がないとすると、ビート周波数F、と最大周波数偏
移Foは等しくなり、データの1ビツト当りに含まれる
情報1kEsはマークとスペースとで等しくなる。とこ
ろが、局部発振回路の発振周波数誤差および温度変動特
性により回線周波数と局部発振周波数との間に偏差ΔF
が生じると、ビート周波数F、は、 Fn =±Fo−ΔF になる。また、送信基地局側でオフセットをかけて送信
する場合もあり、この場合も回線周波数と局部発振周波
数との間に偏差ΔFが生じる。このように、ビート周波
数F、はマークとスペースとの間で違いを生じてFo−
△FSFn+ΔFになり、F、−八FのときにEIlが
減少してSNの悪化を招き、受信感度が悪化する。
従来のスーパーへゾロダイン受信機の受信帯域特性(図
のHの曲線)と直交検波受信装置の受信帯域特性(図の
■の曲線)との比較を第4図に示す。グラフが示すよう
に、スーパーヘテロゲイン受信機の1dB受信帯域が6
 kHzあるのに対して直交検波受信方式の1dB受信
帯域は2k)12 Lかなく明かに劣っている。このよ
うな特性は、局部発振周波数が正確に調整され、温度変
動がなくかつ送信基地局側でオフセットをかけないで運
用する場合にのみ問題がないが、はとんどの場合は受信
感度劣化が起きる欠点がある。
本発明は、このような欠点を除去するもので、受信感度
劣化が生じにくい周波数変調波受信装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、自回路で生成する局部周波数信号の周波数を
与えられた制御電圧に応じて可変設定できる発振回路と
、受信する二値デジタル信号で周波数変調された変調波
信号をこの局部周波数信号を用いてベースバンド信号に
変換するミキサ回路と、上記発振回路に制御電圧を与え
る自動周波数制御回路と、このベースバンド信号を直交
検波処理して復調信号を生成する復調回路とを備えた周
波数変調波受信装置において、上記自動周波数制御回路
は、上記ベースバンド信号を周波数検波して第一信号を
生成する第一手段と、この第一信号の平均値電圧を示す
第二信号を生成する第二手段と、この第二信号の示す電
圧にオフセット電圧を与えた電圧を示す第三信号を生成
する第三手段と、上記第一信号と上記第三信号とを比較
して第四信号を生成する第四半没と、この第四信号に応
じて自手段が生成する第五信号が呈する電圧を保持し、
この電圧を上記発振回路の制御電圧とする第五手段とを
備えたことを特徴とする。
ここで、上記第1手段が上記ベースバンド信号に一定時
間の遅延をかける遅延回路と、上記遅延回路の出力を第
1の人力、上記ベースバンド信号を第2の入力とする排
他的論理和回路と、上記排他的論理和回路の出力に接続
される低域通過フィルタにより構成されてもよい。
また、上記第2手段が1次の積分回路で構成されてもよ
い。
また、上記第3手段が、正負のオフセット電圧△Vを重
畳し電圧■え+△V、VA−△Vを発生する手段であっ
てもよい。
また、上記第3の手段が、上記平均値電圧V^を人力と
するボルテージホロワと、吐き出し電流を発生する第1
の定電流回路と、上記第1の定電流回路に一方を上記ボ
ルテージホロワに他方を接続される第1の抵抗と、吸い
込み電流を発生する第2の定電流回路と、上記第2の定
電流回路に一方を上記ボルテージホロワに他方を接続さ
れる第2の抵抗とで構成されてもよい。
また、上記第4手段は上記第1手段により出力される信
号の電圧がVA±八Vへ内である場合に上記停止信号を
出力する手段であってもよい。
また、上記第4手段は、上記周波数検波信号を負人力と
し、上記電圧VA+△Vを正入力とする第1のコンパレ
ータと、上記周波数検波信号を正入力とし、上記電圧V
A−△Vを正入力とする第2のコンパレータと、第1の
コンパレータの出力と第2のコンパレータの出力とが接
続される論理積回路で構成され、論理積回路の出力を上
記停止信号とする手段であってもよい。
また、上記発振回路がのこぎり波発生回路であってもよ
い。
上記発振回路が第1および第2の定電圧回路を有し、上
記第1の定電圧回路を負入力とし、上記出力電圧を正入
力とする第3のコンパレータと上記第2の定電圧回路を
正入力とし上記出力電圧を負人力とする第4のコンパレ
ータとを有し、上記第3のコンパレータの出力と上記第
4のコンパ1ノー夕の出力を各々リセット・セット人力
とするRSフリップ・フロップを有し、上記RSフリッ
プ・フロップの正相出力により吐き出し電流をゼロにす
る第3の定電流回路と、上記RSフリップ・フロップの
逆相出力により引き込み電流をゼロにする第4の定電流
回路を有し、を記第3の定電流回路の出力と上記第4の
定電流回路の出力とコンデンサとの接続点を上記出力電
圧とし、上記停止信号により上記RSフリップ・フロッ
プの正相出力および逆相出力を停止するスイッチ回路を
有してもよい。
〔作用〕
ベースバンド信号を生成するミキサ回路に与えられる局
部発振周波数を生成する電圧発振回路に与える正電圧と
して、ベースバンド信号の周波数検波信号の平均値電圧
にオフセット電圧を重畳し、この電圧と周波数検波信号
とを比較して停止信号を出力し、この停止信号で保持さ
れた発振回路の出力電圧を用いる。
これにより、直交検波方式の感度帯域特性をスーパ・\
テロダイン方式と同等に改善することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図はこの実施例の構成図である。
第2図は第16図で示した直交検波受信装置の無線部に
AFC回路110を付加した構成図である。
この実施例は、第1図に示すように、自回路で生成する
局部周波数信号の周波数を与えられた制御電圧に応じて
可変設定できる発振回路である電圧制御発振回路109
と、受信する二値デジタル信号で周波数変調された変調
波信号をこの局部周波数信号を用いてベースバンド信号
に変換するミキサ回路102と、上記発振回路に制御電
圧を与える自動周波数制御回路であるAFC回路110
 と、このベースバンド信号を直交検波処理して復調信
号を生成する復調回路105とを備え、さらに、本発明
の特徴とする手段として、上記自動周波数制御回路は、
上記べ−・スパント信号を周波数検波して第一信号を生
成する第一手段である復調B10および低域通過フィル
タ11と、この第一信号の平均値電圧を示す第二信号を
生成する第二手段である平均値回路12と、この第二信
号の示す電圧にオフセット電圧を与えた電圧を示す第三
信号を生成する第三手段であるオフセット回路13と、
上記第一信号と上記第三信号とを比較して第四信号を生
成する第四手段であるコンパレータ回路1.4.15お
よびアンド回路17またはコンパレータ回路14および
排他的論理和回路18と、この第四信号に応じて自手段
が生成する第五信号が呈する電圧を保持し、この電圧を
上記発振回路の制御電圧とする第五手段であるのこぎり
波発生回路17とを備える。
次に、この実施例の動作を説明する。
まず、AFC回路110を動作させない場合の検波動作
を説明する。
マークまたはスペースの2値デジタル信号で周波数変調
された受信波は高周波増幅器101で増幅され、さらに
2分割されてそれぞれミキサ回路102に人力される。
また、局部発振周波数は電圧制御発振回路109から9
0度移相器108に人力され、位相が+45度、−45
度づつまわされてミキサ回路102に入力される。この
ような回路構成をとることにより、90度位相のずれた
信号がミキサ回路102からベースバンドへ周波数変換
されて出力される。
回線周波数と局部発振周波数とは一致しているのでベー
スバンド信号はビート周波数になる。低域通過フィルタ
103はベースバンドの信号のみを取り出して雑音の帯
域制限を行う。ベースバンド信号は各々リミッタ回路1
04に人力され、2値化された信号TおよびQが得られ
る。この信号波形を第6図に示す。ここで、データは変
調信号を示す。
信号工およびQを復調回路105に入力することにより
第6図に示すような周波数検波が行われる。
ここで、復調回路105は、第5図に示すように、Dフ
リップ・クロックで構成されるものとすると、D7リツ
プ・70ツブのクロック人力CLを信号I、データ人力
りを信号Qとすると、クロックの立ち上がりでデータを
カウントする場合に出力はLのようになり、信号Iおよ
びQの位を目が90度変化することにより出力しも同様
に変化してデータが復調される。このようにして復調さ
れた復調信号は雑音を取り除くための低域通過フィルタ
106を通り−コンパレータ回路10′rにより2値化
され、2値デジタル信号として出力される。
次に、A F C回路110の動作を説明する。
この回路はリミッタ回路104の出力信号Iまたは信号
Qを周波数検波することにより回線周波数に対するオフ
セット周波数を検出し、オフセット周波数が一定値以内
になったときに自走している電圧制御発振回路109を
一定周波数に停止させ、局部発振周波数を回線周波数に
追従させる。第3図に各部の波形を示す。信号QはIJ
 ミッタ回路104の出力でありオフセット周波数ΔF
がかかっているものとする。すなわち、マークまたはス
ペースで信号Qの周波数は±Fn−ΔFである。ここで
、復調110は、第7図に示すように、遅延時間Tの遅
延回路61と排他的論理和回路62とから構成される遅
延検波回路である。復調部10の出力はパルス幅Tのパ
ルス波りになる。パルス波りを低域通過フィルタ11で
積分することにより信号Qの周波数に比例した電圧出力
○が得られる。電圧出力Oの平均値はΔFと無関係であ
るF、の電圧出力になる。すなわち、信号Qの周波数は
F、−△Fと’−−FIll−ΔF1であるので、周波
数平均値はF。
になる。信号0の平均値Aは平均値回路12で求められ
る。時定数は1/BRより充分長く設定しである。平均
値回路12の構成は第9図に示すように1次RC積分回
路である。次に、平均値Aはオフセット回路13に入力
され士△Vの電圧が加えられる。
VH””A七△\?、VL  =A−△Vコンパレータ
回路14および15には各ノrVo、Vtが人力され、
VoIlはO<V、のときハイ状態に、V OLは0<
Vtのときにハイ状態になるように設定しである。Vo
l、およびV。Hはアンド回路16に人力され、VoL
およびVol、が共にハイ状態のときだけアンド回路1
6の出力Cはハイ状態になる。このことは信号○が平均
値Aから△V以内であるとき信号Cはハイ状態になるこ
とを示す。以上のことを具体的な数値を上げて示すと、
復調回路10に於ける復調感度をKn  (V/k)(
z )とすると、信号○は 0−に、 ・ΔF になり、 △V>Kn  ・ΔF のときに信号Cがハイになる。Ko=10mV/l<t
lz。
△V=10mVとすれば、ΔF < 1 kHzである
とき信号Cがハイ状態になる。ここで、オフセット回路
13の構成を第10図に示す。平均値Aはボルテージホ
ロワ65を通して抵抗68および69と定電流回路66
および67によってオフセット電圧上△Vを発生してい
る。また、コンパレータ回路14および15は第11図
に示すようにトランジスタ77.78、抵抗75.76
、定電流回路79からなる差動増幅器とトランジスタ8
0、抵抗81から成るレベルシフトとで構成される。
第12図にのこぎり波発生回路17の構成を示ず。
RSラッチ91とコンパレータ89および90とを用い
定電流回路83によりコンデンサ82を充電し、高電圧
側設定電圧V c 8以上になるとRSラッチ91が反
転し、定電流回路84により急速にコンデンサ82を放
電する。次に低電圧側設定電圧VcL以下になると、R
Sラッチ91が反転してまた定電流回路83により充電
を開始することを繰り返し、のこぎり波を発生する。の
こぎり波発生回路17は信号Cがハイ状態のとき自走を
停止してそのときの電圧V。
を維持する。信号Cがハイ状態になると、定電流回路8
3および84がオフしてハイインピーダンスの状態にな
る。のこぎり波発生回路17の出力V、は電圧制御発振
回路109に入力される。このために電圧制御発振回路
109はのこぎり波発生回路17によって第13図に示
すような周期で自走する。ここで、1周期が1ビツト内
にはいるためにのこぎり波の周期はデータ伝送速度より
短い。また、第13図に示すように局部発振周波数は回
線周波数の上下で変化する。これはAFC回路に入力さ
れたビート周波数がプラス側に周波数オフセットがかか
っているのかまたはマイナス側にかかっているのかを判
断することが不可能であり、回線周波数の上下で局部発
振周波数を変化させオフセットが小さくなる点を検出す
る必要があるためである。局部発信周波数が周期的に変
化することによりベースバンド信号1およびQも同様に
変化する。このために1ビツト中に必ず1回は回線周波
数と局部発振周波数との誤差があらかじめ定められた周
波数以内になるときがあるので、信号Cも1ビツト中に
少なくとも1回はハイ状態になる。この時点でのこぎり
波発生回路17の出力V、は一定値になり、局部発振周
波数は回線周波数とあらかじめ定められた周波数以内に
なって自動周波数制御がかかる。
次に、本発明の第2の実施例を第14図に示す。
第1図のアンド回路16を排他的論理和回路18に置き
換えたものであり第1の実施例と同様に動作する。
最後に、本実施例のAFC回路を用いた場合の受信感度
帯域特性を第15図に示す。AFC回路を用いない場合
の直交検波方式と比較して1dB帯域が2 kHzから
6kHzとなり明かに改善されている。また、第4図に
示すように、従来のスーパヘテロゲイン方式と比較して
も遜色がない。ここで、第4図の曲線■は直交検波受信
方式の特性を示し、曲線■はスーパヘテロゲイン方式の
特性を示す。
また、第15図の曲線■はAFC回路無しの場合の特性
を示し、曲線■はAFC回路を有する場合の特性を示す
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、局部発振周波数は回線
周波数とあらかじめ定められた周波数以内になり回線周
波数に追従させることが可能になり、従来例のように感
度帯域特性が狭い欠点を除去してスーパヘテロゲイン方
式と同等な感度帯域特性を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例構成を示すブロック構成図。 第2図は本発明に用いた受信機の構成を示すブロック図
。 第3図は第1の実施例の各部の波形を示す図。 第4図は受信帯域特性を示すグラフ。 第5図は第2図の復調回路の構成を示す構成図。 第6図は第5図の復調回路の動作を示す波形図。 第7図は第1図の復調部の構成図。 第8図は第1図の低域通過フィルタの構成図。 第9図は第1図の平均値回路の構成図。 第10図は第1図のオフセット回路の構成図。 第11図は第1図のコンパレータ回路の構成図。 第12図は第1図ののこぎり波発生回路の構成図。 第13図はのこぎり波の波形図。 第14図は本発明の第2の実施例の構成を示すブロック
図。 第15図は本発明を用いた場合の受信帯域特性のグラフ
。 第16図は従来例の構成を示すブロック構成図。 10・・・復調部、11.103.106・・・低域通
過フィルタ、12・・・平均値回路、13・・・オフセ
ット回路、14.15.107・・・コンパレータ回路
、16・・・アンド回路、17・・・のこぎり波発生回
路、18・・・排他的論理和回路、101・・・高周波
増幅器、102・・ペキサ回路、104・・・リミッタ
回路、105・・・復調回路、108・・・90度移相
器、109・・・電圧制御発振回路、110・・・AF
C回路、201・・・局部発振回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自回路で生成する局部周波数信号の周波数を与えら
    れた制御電圧に応じて可変設定できる発振回路と、受信
    する二値デジタル信号で周波数変調された変調波信号を
    この局部周波数信号を用いてベースバンド信号に変換す
    るミキサ回路と、上記発振回路に制御電圧を与える自動
    周波数制御回路と、このベースバンド信号を直交検波処
    理して復調信号を生成する復調回路とを備えた周波数変
    調波受信装置において、 上記自動周波数制御回路は、上記ベースバンド信号を周
    波数検波して第一信号を生成する第一手段と、この第一
    信号の平均値電圧を示す第二信号を生成する第二手段と
    、この第二信号の示す電圧にオフセット電圧を与えた電
    圧を示す第三信号を生成する第三手段と、上記第一信号
    と上記第三信号とを比較して第四信号を生成する第四手
    段と、この第四信号に応じて自手段が生成する第五信号
    が呈する電圧を保持し、この電圧を上記発振回路の制御
    電圧とする第五手段とを備えた ことを特徴とする周波数変調波受信装置。
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