JPH03137664A - トナー濃度制御方法 - Google Patents
トナー濃度制御方法Info
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- JPH03137664A JPH03137664A JP1276324A JP27632489A JPH03137664A JP H03137664 A JPH03137664 A JP H03137664A JP 1276324 A JP1276324 A JP 1276324A JP 27632489 A JP27632489 A JP 27632489A JP H03137664 A JPH03137664 A JP H03137664A
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- toner
- toner concentration
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 39
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- IERHLVCPSMICTF-XVFCMESISA-N CMP group Chemical group P(=O)(O)(O)OC[C@@H]1[C@H]([C@H]([C@@H](O1)N1C(=O)N=C(N)C=C1)O)O IERHLVCPSMICTF-XVFCMESISA-N 0.000 abstract 5
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複写機、プリンタ等の画像形成装置におけるト
ナー濃度制御方法に関する。
ナー濃度制御方法に関する。
画像形成装置における2成分現像器は一般に画像形成時
に現像タンク内のトナーとキャリアからなる2成分現像
剤を循環させてこの2成分現像剤から直接にそのトナー
濃度をトナーセンサーにより検知し、あるいはトナー濃
度検出パターンの現像後の濃度をトナーセンサーで検知
することにより2成分現像剤のトナー濃度を間接的に検
知し、このトナーセンサーからのトナー濃度検知信号を
基準値と比較してトナー濃度検知信号が基準値より低下
した時には2成分現像器におけるトナー収容器から現像
タンク内の2成分現像剤へのトナー補給を行い、トナー
濃度検知信号が基準値以上の時にはトナー補給を停止す
ることでトナー濃度を所望の濃度に制御している。また
、実開昭62−84059号公報には画像形成装置にお
ける2成分現像器内の2成分現像剤のトナー濃度をトナ
ー濃度検知手段により検知してこのトナー濃度検知手段
が2回以上トナー濃度異常信号を検知すると、画像形成
動作を停止状態にしてトナー切れ異常を知らせ、また電
源投入時にトナー濃度検知手段が正常なトナー濃度を検
知するまでトナー収容器から現像部へのトナー補給を行
うものが記載されている。
に現像タンク内のトナーとキャリアからなる2成分現像
剤を循環させてこの2成分現像剤から直接にそのトナー
濃度をトナーセンサーにより検知し、あるいはトナー濃
度検出パターンの現像後の濃度をトナーセンサーで検知
することにより2成分現像剤のトナー濃度を間接的に検
知し、このトナーセンサーからのトナー濃度検知信号を
基準値と比較してトナー濃度検知信号が基準値より低下
した時には2成分現像器におけるトナー収容器から現像
タンク内の2成分現像剤へのトナー補給を行い、トナー
濃度検知信号が基準値以上の時にはトナー補給を停止す
ることでトナー濃度を所望の濃度に制御している。また
、実開昭62−84059号公報には画像形成装置にお
ける2成分現像器内の2成分現像剤のトナー濃度をトナ
ー濃度検知手段により検知してこのトナー濃度検知手段
が2回以上トナー濃度異常信号を検知すると、画像形成
動作を停止状態にしてトナー切れ異常を知らせ、また電
源投入時にトナー濃度検知手段が正常なトナー濃度を検
知するまでトナー収容器から現像部へのトナー補給を行
うものが記載されている。
特開昭63−8770号公報には画像形成装置における
2成分現像器内の2成分現像剤のトナー濃度を検知して
それが適正値よりも低濃度レベルであればトナー濃度が
適正値になるまでトナー収容器から現像部へのトナー補
給と現像部の空回転を繰り返して行うことにより、トナ
ー収容器にトナーを投入した後に最初から適正な濃度の
画像を確実に得るようにしたものが記載されている。さ
らに、特開昭63−8768号公報には画像形成装置に
おける2成分現像器における2成分現像器内の2成分現
像剤のトナー濃度を検知し、それがトナー無しレベルよ
り濃い一定のレベルに比べて低濃度レベルであればその
一定のレベルに達するまでトナー収容器から現像部への
トナー補給と現像部の空回転を行うことにより、トナー
収容器にトナーを投入した後より直ちに所望な濃度の画
像を得るようにしたものが記載されている。
2成分現像器内の2成分現像剤のトナー濃度を検知して
それが適正値よりも低濃度レベルであればトナー濃度が
適正値になるまでトナー収容器から現像部へのトナー補
給と現像部の空回転を繰り返して行うことにより、トナ
ー収容器にトナーを投入した後に最初から適正な濃度の
画像を確実に得るようにしたものが記載されている。さ
らに、特開昭63−8768号公報には画像形成装置に
おける2成分現像器における2成分現像器内の2成分現
像剤のトナー濃度を検知し、それがトナー無しレベルよ
り濃い一定のレベルに比べて低濃度レベルであればその
一定のレベルに達するまでトナー収容器から現像部への
トナー補給と現像部の空回転を行うことにより、トナー
収容器にトナーを投入した後より直ちに所望な濃度の画
像を得るようにしたものが記載されている。
上記トナー濃度制御方法では画像形成時に2成分現像器
内の循環している現像剤のトナー濃度を検知してトナー
濃度が所望の濃度になるようにトナー補給を制御するの
で、画像形成動作が連続的に行われていて画像形成速度
が高速である場合又は画像比率(非画像部に対する画像
部の比率)が高くて現像動作による現像剤のトナー消耗
量が多い場合にはトナー補給が追従しきれなくなり、2
成分現像器で現像した画像の濃度が低下して画質が低下
してしまう。
内の循環している現像剤のトナー濃度を検知してトナー
濃度が所望の濃度になるようにトナー補給を制御するの
で、画像形成動作が連続的に行われていて画像形成速度
が高速である場合又は画像比率(非画像部に対する画像
部の比率)が高くて現像動作による現像剤のトナー消耗
量が多い場合にはトナー補給が追従しきれなくなり、2
成分現像器で現像した画像の濃度が低下して画質が低下
してしまう。
本発明は上記欠点を改善し、連続的画像形成動作時にお
ける画像濃度の低下を防止することができるトナー濃度
制御方法を提供することを目的とする。
ける画像濃度の低下を防止することができるトナー濃度
制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明はトナー収容器より現
像タンク内の2成分現像剤へトナー補給を行う2成分現
像器を用いて画像形成動作を行う画像形成装置における
トナー濃度制御方法において、前記現像タンク内の現像
剤のトナー濃度をトナー濃度検知手段により検知し、こ
のトナー濃度検知手段からのトナー濃度検知信号を第1
の基準値と比較してトナー濃度検知信号が第1の基準値
以下となった時に前記トナー補給を行わせることで前記
トナー濃度を所望のトナー濃度に制御し、前記トナー濃
度検知信号を第2の基準値と比較して前記トナー濃度検
知信号が前記第1の基準値に対応するトナー濃度より低
いトナー濃度に対応する第2の基準値以下となった時に
前記画像形成動作を一旦停止させ、前記トナー濃度検知
信号が前記第1の基準値に回復した時に前記画像形成動
作を再開させ、前記トナー濃度検知信号が前記第2の基
準値以下となってから所定の時間が経過しても前記第1
の基準値まで回復しない場合に前記トナー収容器内のト
ナー切れを表示する。
像タンク内の2成分現像剤へトナー補給を行う2成分現
像器を用いて画像形成動作を行う画像形成装置における
トナー濃度制御方法において、前記現像タンク内の現像
剤のトナー濃度をトナー濃度検知手段により検知し、こ
のトナー濃度検知手段からのトナー濃度検知信号を第1
の基準値と比較してトナー濃度検知信号が第1の基準値
以下となった時に前記トナー補給を行わせることで前記
トナー濃度を所望のトナー濃度に制御し、前記トナー濃
度検知信号を第2の基準値と比較して前記トナー濃度検
知信号が前記第1の基準値に対応するトナー濃度より低
いトナー濃度に対応する第2の基準値以下となった時に
前記画像形成動作を一旦停止させ、前記トナー濃度検知
信号が前記第1の基準値に回復した時に前記画像形成動
作を再開させ、前記トナー濃度検知信号が前記第2の基
準値以下となってから所定の時間が経過しても前記第1
の基準値まで回復しない場合に前記トナー収容器内のト
ナー切れを表示する。
第1図は本発明の一実施例で用いた回路を示し、第2図
及び第3図、第6図はその動作フローを示すフローチャ
ート及びタイミングチャートである。
及び第3図、第6図はその動作フローを示すフローチャ
ート及びタイミングチャートである。
この実施例は複写機、プリンタ等の画像形成装置におけ
る周知の2成分現像器に用いるが、その2成分現像器で
は現像タンク内にトナーとキャリアからなる2成分現像
剤が収容されている。この2成分現像器は画像形成動作
時には循環系が回転して2成分現像剤を循環させると共
に攪拌器が2成分現像剤を攪拌し、この2成分現像剤が
現像位置で潜像担持体上の潜像を現像する。またトナー
補給機構によりトナー収容器から現像タンク内の2成分
現像剤にトナーが補給される。
る周知の2成分現像器に用いるが、その2成分現像器で
は現像タンク内にトナーとキャリアからなる2成分現像
剤が収容されている。この2成分現像器は画像形成動作
時には循環系が回転して2成分現像剤を循環させると共
に攪拌器が2成分現像剤を攪拌し、この2成分現像剤が
現像位置で潜像担持体上の潜像を現像する。またトナー
補給機構によりトナー収容器から現像タンク内の2成分
現像剤にトナーが補給される。
この実施例ではトナー濃度検知手段となるトナーセンサ
ー11が現像タンク内の現像剤のトナー濃度を検知し、
このトナーセンサー11からのトナー濃度検知信号は現
像剤のトナー濃度に比例して増減する。トナーセンサー
11からのトナー濃度検知信号は増幅器12により増幅
されてコンパレータ13により基準値v0と比較される
。この基準値vI、は現像タンク内の現像剤のトナー濃
度が所望の値となるように設定され、現像タンク内の現
像剤のトナー濃度が所望の値であれば増幅器12の出力
信号Vρが基準値v0と略等しくなってコンパレータ1
3の出力信号が中レベルになる。また、現像タンク内の
現像剤のトナー濃度が適正値より高くなれば増幅器12
の出力信号Vpが基準値v0より高くなってコンパレー
タ13の出力信号が高レベルになる。
ー11が現像タンク内の現像剤のトナー濃度を検知し、
このトナーセンサー11からのトナー濃度検知信号は現
像剤のトナー濃度に比例して増減する。トナーセンサー
11からのトナー濃度検知信号は増幅器12により増幅
されてコンパレータ13により基準値v0と比較される
。この基準値vI、は現像タンク内の現像剤のトナー濃
度が所望の値となるように設定され、現像タンク内の現
像剤のトナー濃度が所望の値であれば増幅器12の出力
信号Vρが基準値v0と略等しくなってコンパレータ1
3の出力信号が中レベルになる。また、現像タンク内の
現像剤のトナー濃度が適正値より高くなれば増幅器12
の出力信号Vpが基準値v0より高くなってコンパレー
タ13の出力信号が高レベルになる。
現像タンク内の現像剤のトナー濃度が所望の値より低下
すれば増幅器12の出力信号Vpが基準値v0より低く
なってコンパレータ13の出力信号が低レベルになる。
すれば増幅器12の出力信号Vpが基準値v0より低く
なってコンパレータ13の出力信号が低レベルになる。
このコンパレータ13の出力信号はドライバー14.再
スタート回路15及びタイマー16に出力される。ドラ
イバー14はコンパレータ13の出力信号が低レベルに
なった時には上記トナー補給機構を駆動してトナー収容
器から現像タンク内の2成分現像剤にトナーを補給させ
、コンパレータ13の出力信号が高レベルになった時に
はトナー補給機構を停止させてトナー補給を停止させる
。
スタート回路15及びタイマー16に出力される。ドラ
イバー14はコンパレータ13の出力信号が低レベルに
なった時には上記トナー補給機構を駆動してトナー収容
器から現像タンク内の2成分現像剤にトナーを補給させ
、コンパレータ13の出力信号が高レベルになった時に
はトナー補給機構を停止させてトナー補給を停止させる
。
また、増幅器12の出力信号Vρはコンパレータ17で
基準値V工と比較され、この基準値v1は上記基準値v
0に対応するトナー濃度より低いトナー濃度に対応する
値であってトナー濃度の適正な範囲における下限値に対
応する値である。当該画像形成装置においては第4図に
示すように画像比率が10%以上になった場合には2成
分現像器がトナー切れ状態に近づくと、現像後の画像の
濃度が下限値の1.0以下となってしまう。また、第5
図は当該画像形成装置の形成画像の濃度と、トナー濃度
と、基準値v0との関係を示すものであり、基準値v0
を一〇、6Vに設定した場合にはトナー濃度が2tzt
%に制御されて現像後の画像の濃度が1.3以上になる
。基準値v0を−1,Ovに設定した場合にはトナー濃
度が1wt%に制御されて現像後の画像の濃度が下限値
の1.0になる。そこで、基準値v0は一〇、6vに設
定し、基準値V、は−1,Ovに設定する。
基準値V工と比較され、この基準値v1は上記基準値v
0に対応するトナー濃度より低いトナー濃度に対応する
値であってトナー濃度の適正な範囲における下限値に対
応する値である。当該画像形成装置においては第4図に
示すように画像比率が10%以上になった場合には2成
分現像器がトナー切れ状態に近づくと、現像後の画像の
濃度が下限値の1.0以下となってしまう。また、第5
図は当該画像形成装置の形成画像の濃度と、トナー濃度
と、基準値v0との関係を示すものであり、基準値v0
を一〇、6Vに設定した場合にはトナー濃度が2tzt
%に制御されて現像後の画像の濃度が1.3以上になる
。基準値v0を−1,Ovに設定した場合にはトナー濃
度が1wt%に制御されて現像後の画像の濃度が下限値
の1.0になる。そこで、基準値v0は一〇、6vに設
定し、基準値V、は−1,Ovに設定する。
コンパレータ17は増幅器12の出力信号が基準値v1
より高ければ出力信号が高レベルになり、増幅器12の
出力信号が基準値■1より低ければ出力信号が低レベル
になる。このコンパレータ17の出力信号はドライバー
18及びタイマー16に出力され、ドライバー18はト
ナー濃度が下限値以下になってコンパレータ17の出力
信号が低レベルになれば当該画像形成装置の本体制御部
に画像形成停止信号を送って画像形成動作を停止させる
。
より高ければ出力信号が高レベルになり、増幅器12の
出力信号が基準値■1より低ければ出力信号が低レベル
になる。このコンパレータ17の出力信号はドライバー
18及びタイマー16に出力され、ドライバー18はト
ナー濃度が下限値以下になってコンパレータ17の出力
信号が低レベルになれば当該画像形成装置の本体制御部
に画像形成停止信号を送って画像形成動作を停止させる
。
タイマー16はコンパレータ17の出力信号が低レベル
に立ち下がる時点でトリガーされて時間T。
に立ち下がる時点でトリガーされて時間T。
を計時し、時間T0のタイムアツプで出力信号をトナー
切れ表示器に出力してトナー切れを表示させる。オペレ
ータはこのトナー切れ表示を見てトナー切れのトナー収
容器をトナーの収容されている新しいものと交換するこ
とになり、これによりトナー補給が再開される。ここに
、Toは第3図に示すように所定枚数分の画像形成動作
が行われる時間に設定されている。
切れ表示器に出力してトナー切れを表示させる。オペレ
ータはこのトナー切れ表示を見てトナー切れのトナー収
容器をトナーの収容されている新しいものと交換するこ
とになり、これによりトナー補給が再開される。ここに
、Toは第3図に示すように所定枚数分の画像形成動作
が行われる時間に設定されている。
また、再スタート回路15はコンパレータ13の出力信
号が高レベルに復帰した時に再スタート信号を当該画像
形成装置の本体制御部に送って画像形成動作の停止を解
除し画像形成動作を再開させる。
号が高レベルに復帰した時に再スタート信号を当該画像
形成装置の本体制御部に送って画像形成動作の停止を解
除し画像形成動作を再開させる。
タイマー16はコンパレータ13の出力信号が高レベル
に復帰した時点でクリアされ、トナー切れ表示器を消灯
させる。
に復帰した時点でクリアされ、トナー切れ表示器を消灯
させる。
この実施例ではトナー濃度が下限値以下になってコンパ
レータ17の出力信号が低レベルになれば画像形成動作
を一旦停止させてコンパレータ17の出力信号が高レベ
ルに回復すれば画像形成動作を再開させるので1画像形
成動作が連続的に行われていて画像形成速度が高速であ
る場合又は画像比率が高い場合でも2成分現像器で現像
した画像の濃度を適正な範囲内に保つことができて画質
の低下を防止できる。しかも増幅器12の出力信号が基
準値V□以下となってから所定の時間T、が経過しても
基準値V、まで回復しない場合にはトナー収容器内のト
ナーが切れたことを表示するので、トナー収容器をトナ
ー切れ後に直ちに交換させて画像形成動作の停止期間を
短くすることができる。
レータ17の出力信号が低レベルになれば画像形成動作
を一旦停止させてコンパレータ17の出力信号が高レベ
ルに回復すれば画像形成動作を再開させるので1画像形
成動作が連続的に行われていて画像形成速度が高速であ
る場合又は画像比率が高い場合でも2成分現像器で現像
した画像の濃度を適正な範囲内に保つことができて画質
の低下を防止できる。しかも増幅器12の出力信号が基
準値V□以下となってから所定の時間T、が経過しても
基準値V、まで回復しない場合にはトナー収容器内のト
ナーが切れたことを表示するので、トナー収容器をトナ
ー切れ後に直ちに交換させて画像形成動作の停止期間を
短くすることができる。
なお、上記実施例では画像形成装置が所定枚数分の画像
形成動作を行う時間T0を計時したが、これは任意の時
間に設定してもよく、またトナー補給動作のオン/オフ
の繰り返し回数の所定回数に設定してもよい、また、本
発明は感光体上に潜像を形成してこれを2成分現像器に
より現像した後に転写紙に転写する画像形成装置におい
て、上記感光体上の画像形成領域外に画像濃度検出パタ
ーンを形成してこの画像濃度検出パターンの2成分現像
器による現像後の濃度をトナーセンサーで検知し、この
トナー濃度検知信号を基準値と比較してその結果により
トナー補給を制御するトナー濃度制御方法に上記実施例
と同様に適用することができる。
形成動作を行う時間T0を計時したが、これは任意の時
間に設定してもよく、またトナー補給動作のオン/オフ
の繰り返し回数の所定回数に設定してもよい、また、本
発明は感光体上に潜像を形成してこれを2成分現像器に
より現像した後に転写紙に転写する画像形成装置におい
て、上記感光体上の画像形成領域外に画像濃度検出パタ
ーンを形成してこの画像濃度検出パターンの2成分現像
器による現像後の濃度をトナーセンサーで検知し、この
トナー濃度検知信号を基準値と比較してその結果により
トナー補給を制御するトナー濃度制御方法に上記実施例
と同様に適用することができる。
以上のように本発明によればトナー収容器より現像タン
ク内の2成分現像剤へトナー補給を行う2成分現像器を
用いて画像形成動作を行う画像形成装置におけるトナー
濃度制御方法において、前記現像タンク内の現像剤のト
ナー濃度をトナー濃度検知手段により検知し、このトナ
ー濃度検知手段からのトナー濃度検知信号を第1の基準
値と比較してトナー濃度検知信号が第1の基準値以下と
なった時に前記トナー補給を行わせることで前記トナー
濃度を所望のトナー濃度に制御し、前記トナー濃度検知
信号を第2の基準値と比較して前記!・ナー濃度検知信
号が前記第1の基準値に対応するトナー濃度より低いト
ナー濃度に対応する第2の基準値以下となった時に前記
画像形成動作を一旦停止させ、前記トナー濃度検知信号
が前記第1の基準値に回復した時に前記画像形成動作を
再開させ、前記トナー濃度検知信号が前記第2の基準値
以下となってから所定の時間が経過しても前記第1の基
準値まで回復しない場合に前記トナー収容器内のトナー
切れを表示するので、画像形成動作が連続的に行われて
いて画像形成速度が高速である場合又は画像比率が高い
場合でも2成分現像器で現像した画像の濃度を適正な範
囲内に保つことができて画質の低下を防止できる。
ク内の2成分現像剤へトナー補給を行う2成分現像器を
用いて画像形成動作を行う画像形成装置におけるトナー
濃度制御方法において、前記現像タンク内の現像剤のト
ナー濃度をトナー濃度検知手段により検知し、このトナ
ー濃度検知手段からのトナー濃度検知信号を第1の基準
値と比較してトナー濃度検知信号が第1の基準値以下と
なった時に前記トナー補給を行わせることで前記トナー
濃度を所望のトナー濃度に制御し、前記トナー濃度検知
信号を第2の基準値と比較して前記!・ナー濃度検知信
号が前記第1の基準値に対応するトナー濃度より低いト
ナー濃度に対応する第2の基準値以下となった時に前記
画像形成動作を一旦停止させ、前記トナー濃度検知信号
が前記第1の基準値に回復した時に前記画像形成動作を
再開させ、前記トナー濃度検知信号が前記第2の基準値
以下となってから所定の時間が経過しても前記第1の基
準値まで回復しない場合に前記トナー収容器内のトナー
切れを表示するので、画像形成動作が連続的に行われて
いて画像形成速度が高速である場合又は画像比率が高い
場合でも2成分現像器で現像した画像の濃度を適正な範
囲内に保つことができて画質の低下を防止できる。
第1図は本発明の一実施例で用いた回路を示すブロック
図、第2図及び第3図は同回路の動作フローを示すフロ
ーチャート及びタイミングチャート、第4図及び第5図
は上記実施例を説明するための特性図、第6図は上記回
路の動作を示すタイミングチャートである。 11・・・トナーセンサー、12・・・増幅器、13.
17・・・コンパレータ、14.18・・・ドライバー
、15・・・再スタート回路、16・・・タイマー 処4 因 ↑ 画橡形族動作停止 亮 し 図 処 図 + ON ドアーtpn ホ θFF
図、第2図及び第3図は同回路の動作フローを示すフロ
ーチャート及びタイミングチャート、第4図及び第5図
は上記実施例を説明するための特性図、第6図は上記回
路の動作を示すタイミングチャートである。 11・・・トナーセンサー、12・・・増幅器、13.
17・・・コンパレータ、14.18・・・ドライバー
、15・・・再スタート回路、16・・・タイマー 処4 因 ↑ 画橡形族動作停止 亮 し 図 処 図 + ON ドアーtpn ホ θFF
Claims (1)
- トナー収容器より現像タンク内の2成分現像剤へトナー
補給を行う2成分現像器を用いて画像形成動作を行う画
像形成装置におけるトナー濃度制御方法において、前記
現像タンク内の現像剤のトナー濃度をトナー濃度検知手
段により検知し、このトナー濃度検知手段からのトナー
濃度検知信号を第1の基準値と比較してトナー濃度検知
信号が第1の基準値以下となった時に前記トナー補給を
行わせることで前記トナー濃度を所望のトナー濃度に制
御し、前記トナー濃度検知信号を第2の基準値と比較し
て前記トナー濃度検知信号が前記第1の基準値に対応す
るトナー濃度より低いトナー濃度に対応する第2の基準
値以下となった時に前記画像形成動作を一旦停止させ、
前記トナー濃度検知信号が前記第1の基準値に回復した
時に前記画像形成動作を再開させ、前記トナー濃度検知
信号が前記第2の基準値以下となってから所定の時間が
経過しても前記第1の基準値まで回復しない場合に前記
トナー収容器内のトナー切れを表示することを特徴とす
るトナー濃度制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1276324A JPH03137664A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | トナー濃度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1276324A JPH03137664A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | トナー濃度制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03137664A true JPH03137664A (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=17567865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1276324A Pending JPH03137664A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | トナー濃度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03137664A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012042876A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Canon Inc | 画像形成システム及び画像形成装置 |
-
1989
- 1989-10-24 JP JP1276324A patent/JPH03137664A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012042876A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Canon Inc | 画像形成システム及び画像形成装置 |
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