JPH03136016A - 像拡大光学システム - Google Patents

像拡大光学システム

Info

Publication number
JPH03136016A
JPH03136016A JP2182849A JP18284990A JPH03136016A JP H03136016 A JPH03136016 A JP H03136016A JP 2182849 A JP2182849 A JP 2182849A JP 18284990 A JP18284990 A JP 18284990A JP H03136016 A JPH03136016 A JP H03136016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
optical system
axis
source image
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2182849A
Other languages
English (en)
Inventor
Daniel Cintra
ダニエル サントラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH03136016A publication Critical patent/JPH03136016A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/02Viewing or reading apparatus
    • G02B27/04Viewing or reading apparatus having collapsible parts
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B3/00Simple or compound lenses
    • G02B3/02Simple or compound lenses with non-spherical faces

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビジョンが生成する像などの拡大に関す
る。すなわち、像を拡大する手段として、観察者が正し
い像を観察しつつ、歪みを伴うことなく十分に広大な部
分へ移動できる可能性を確保しつつ実像から拡大像を生
成する少なくとも1つの厚肉レンズまたはこれに相当す
るものを備えている集合体等の光学システムに関するも
のである。
〔従来の技術〕
技術の背景を構成している様々な光学システムが存在し
ている。その技術分野ならびに解決しようとする光学的
問題は本発明のそれではない。中心部が凸形であり、外
周部が凹形であり、非円形1chelon付き面と、平
坦面とを有しているレンズを備えている光学システムが
りS−^−3936151に開示されている。光源は点
光源である。専ら点光源(レンズの焦点)から複数の平
行光線からなる光束を生成するレンズがGB−^−90
2535に開示されている。実像を生成するテレビジョ
ン像投写システムがUS−A−4423438に開示さ
れている。シュミットレンズによって球面収差を補正す
る。同しンズは平坦面を有している。両面の中心部が凸
形であり、外周部が凹形であるレンズの製法がUS−A
−3980399に開示されている。
FR−A〜1346696 、FR−A−137901
8、PR−A−2472197、US−A−34184
26に像拡大システムが開示されている。これらの既知
の像拡大システムにおいては、テレビジョンの画面で生
成することができる源像の拡大虚像をフレネルレンズで
生成することができる。像側面の中心部が凹形であり、
外周部が凸形であり、観察者側面全体が凸形である、回
転厚肉レンズを模擬したフレネルレンズがPR−A−2
472197に開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上に紹介した既知の光学システムには下記の難点がある
観察領域が非常に狭い(PR−Am2472197を除
()、また、システムの寸法が大きく (特に、FR−
^−2472197) 、レンズと源像との間の距離が
源像の対角線の長さに等しく、また、レンズ自体も大型
である。
これに対して本発明の光学システムは、下記の利点を備
えている。
像を著しく歪ませることなく有効倍率2で源像を拡大す
ることができる。
観察領域の幅が少なくともPR−A−2472197シ
ステムのそれに等しく、寸法がPR−A−247219
7システムと比べてもはるかに小さい。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の像拡大光学システムにおいては、複数の点で構
成されており、1つの軸線を有している現像と、観察者
との間に少なくとも1つの厚肉レンズまたはこれに相当
するものがあり、源像の軸線に対して平行である面であ
って、線面と該システムを結ぶ線が、その中央部(該軸
線のそばの部分)が凸形であり、外周部(該軸線から隔
たっている部分)が凹形である少なくとも1つの曲線に
なるように該システムを切っている面があり、源像の軸
線に対して平行である面であって、接面と該システムを
結ぶ線が、全体にわたって凸形であり、少なくとも一部
が厳密に凸形である少なくとも1つの曲線(すなわち全
体ではなく一部だけが直線である曲線)になるように該
システムを切っている面がる。
本発明の1つの応用形実施態様においては、該曲線が全
体にわたって凸形であり、全体にわたって厳密に凸形で
ある。
〔実施例〕
本書においてはブラウン管、液晶画面、熱ルミネッセン
ス、プラズマ画面、ホログラム生成器、その他2次元/
3次元像を生成するすべての像生成システムを「像生成
器gen5rateuer d’images Jと呼
ぶこととする。
また、像生成器が生成する像を「源像image s。
urce Jと呼ぶこととする。−例として、像生成器
がブラウン管である場合は、該ブラウン管の画面上に源
像がデイスプレィされる。
また、源像の中心に対する垂直線を源像の「軸線」と呼
ぶこととする。
また、源像が2つの異なる対称面を持っている場合は、
この2つの対称面の交線を源像の「軸線」と呼び、源像
と源像の軸線との交点を源像の「中心」と呼ぶこととす
る。
また、像拡大システムによって拡大源像を見る者を「観
察者」と呼ぶこととする。
また、全体的に円板形または矩形であり、両面が各々1
つの表面になっている透光材製部材を「厚肉レンズ1e
ntille epaisse Jと呼ぶこととする。
該厚肉レンズは、必ずしも回転対称になっている必要は
なく、また、必ずしも対称面を有している必要はない。
該厚肉レンズを断面で見て、該断面と該レンズの一方の
面を結ぶ曲線は、点■の近傍の全ての点Wについて線分
VWが完全に該レンズの素材である透光材の中に収まっ
ていれば点Vにおいて「凸形」になっていると言うこと
とする。■とWが該線分VWと該レンズの表面との間の
唯一の共通点である場合は該曲線は■において「厳密に
凸形」であるということとする。
また、該線分VWが両端を除いて完全に該透光材の外側
に位置している場合は該曲線はVにおいて「凹形」であ
るということとする。
また、1つの実施態様としての厚肉レンズを「フレネル
レンズ」と呼ぶこととする。該フレネルレンズの少なく
とも一部に@chelon加工が施されている。
また、レンズの中心に対する垂直線を該レンズの「軸線
」と呼ぶこととする。
また、レンズが2つの異なる対称面を有している場合は
、この2つの対称面を結ぶ直線を該レンズの「軸線」と
呼び、該レンズと該レンズの軸線との交点を該レンズの
「中心」と呼ぶこととする。
また、厚肉レンズまたはフレネルレンズの源像を拡大さ
せるプロセスに参加する光線が入/出する部分を「光学
的有効部分」と呼ぶこととする。
また、フレネルレンズの2つのechelon付き面の
中の一方の表面を「フレネル面」と呼ぶこととする。
また、フレネル面上の源像を拡大させるプロセスに参加
する光線が入/出する面を「有効面」と呼ぶこととする
また、フレネル面上の源像を拡大させるプロセスに参加
しない光線が入/出する面を「結合面」と呼ぶこととす
る。隣り合っている2つの有効面は、ゼロ(隣り合って
いる2つの有効面が1点を共有している場合)1つ、あ
るいは複数の結合面で結合される。
また、閉じた平坦面を直線線分に沿って移動させること
によって作られる厚肉レンズまたはフレネルレンズを「
円筒レンズ」と呼ぶこととする。
また、像の2つの最遠点を結ぶ線を「対角線」と呼ぶこ
ととする。矩形像の場合は、矩形の対角線が「対角線」
である。
また、光学システムによって生成される虚像の直線線分
を観察者が見る角度のタンジェントと、該光学システム
がない場合に源像の直線線分を観察者が見るであろう角
度のタンジェントとの比を「有効倍率」と呼ぶこととす
る。
また、正しい像を見る時に観察者が位置する領域を「観
察領域」と呼ぶこととする。光学システムが回転対称に
なっている場合の観察領域は軸線がレンズの軸線であり
、頂点がレンズの観察者側面の中心である円錐体である
。観察領域は、該円錐体の頂点の半角である光学システ
ムの「開度」によって条件が設定される。
本発明の前記以外の目的、利点、特徴は、添付図を参照
し1つ以下に展開するところの本発明の2つの代表的好
適実施態様の詳述を通して明らかにされる。
本発明の1つの実施態様としての光学システムの上から
見た断面図である第1図を参照して、番号10は源像で
あり、番号12は厚肉レンズであり、番号13は観察者
である。該実施態様においては、源像lOは軸線11を
有しているものと考える。この断面は軸線11に対して
平行である。
このケースでは軸線11はこの断面の中にある。
源像側において、厚肉レンズと断面を結ぶ曲線は中心部
14が凸形であり、外周部15が凹形である。観察者に
おいて、該レンズと断面を結ぶ曲線16は、全体に渡っ
て凸形であり、少なくとも一部が厳密に凸形である。レ
ンズ12は必ずしも回転対称である必要はない。像側の
曲線14.15上に点Mがあり、曲線16上に点Nがあ
る。点M。
Nは断面内に位置しており、該軸線から等距離Uの位置
にある0本発明の1つの応用形実施態様として、MとN
との距離は距離Uに比例させて小さくする。レンズ12
が軸線11を挟んで回転対称になっている場合がそうで
ある。
本発明の別の実施態様としての光学システムの斜視図で
ある第2図を参照して、番号20は源像であり、番号2
1はその軸線であり、番号22は稜線の方向が鉛直方向
である第1円筒厚肉レンズであり、番号23は稜線の方
向が水平方向である第2円筒厚肉レンズであり、番号2
4は観察者である。この2つの円筒体の底面は第1図の
レンズ12の断面と同じである。この円筒レンズ式実施
態様の1つの応用形実施態様として、レンズは円筒形と
するが、稜線に沿っての移動距離に従って底面の形状を
わずかづつ変化させる。
第3図を参照して、番号30は源像であり、番号31は
その軸線であり、番号32は本発明のフレネルレンズで
あり、番号33は観察者である。
この実施態様においてはレンズ32の軸線がまた源像の
軸線31にもなっている。1つの応用形実施態様として
は、レンズ32に源像の軸線を中心とする鉛直対称面を
持たせることができる。別の応用形実施態様としては、
レンズ32の軸線と源像の軸線を各々別個にし、好適に
は両軸線を平行にする。
第4図は軸線31を含む鉛直面に沿って切った第3図の
レンズ32の部分断面図である。番号40はフレネルレ
ンズであり、番号43はその軸線であり、番号41は源
像側の有効面であり、番号44は現像側の結合面であり
、番号42は観察者の有効面であり、番号45は観察者
の結合面である。文字F、Jは面41の両端であり、F
と軸線43との間の距離はJと軸線43との間の距離よ
りも大きい。文字H,には面42の両端であり、Hと軸
線43との間の距離はKと軸vA43との間の距離より
も大きい。文字Gは面44の端部であり、Gと軸線43
との間の距離は、Jと軸線43との間の距離よりも小さ
い。文字Iは面45の端部であり、■と軸線43との距
離は、Jと軸線43との間の距離よりも小さい。Oxz
の0は軸線43の上側に位置しており、Ozは軸線43
に対して平行であり、観察者に向かっており、Oxは軸
線43に対して平行であり、軸線43に向がっている。
この条件の下で、面FJはa;方向の角度(OxとFJ
とのなす角)によって設定され、面HKはC方向の角度
(OxとHKとのなす角)によって設定される。同様に
角度す、dによって結合面44.45が設定され、b=
(OxとJG)、d=(OxとKl)。
特定の面について(Ox、FJ)方向の角度をその面の
「傾斜角」と呼ぶこととする。第4図において、1例と
して、面FJ、HKを設定している角度a、cは正であ
り、π/2ラジアンよりも小さく、これに対して角度す
、dは負であり、π/2ラジアンよりも大きい。面FJ
を設定するには、やはりこの面の中央部(断面で見た場
合の、すなわち第4図の面で見た場合の中央部)と軸線
43との間の距離を導入する。この距離を「面と軸線と
の間の距離」と呼ぶこととする。
1つの点(たとえば点FあるいはJ)において、レンズ
の素材の内側で計った連続している2つの面がなす角度
の絶対値がπラジアンよりも小さい場合は、線点を「頂
点」と呼ぶこととする。これに対して該角度の絶対値が
πラジアン(絶対値)よりも大きい場合は、接点を「底
点」と呼ぶこととする。第4図において、Fは頂点であ
り、Jは底点である。
底点で交わっている2つの連続している面(たとえばF
JとJG)の集合体を「畝溝」と呼ぶこととする。隣り
合っている2つの頂点(たとえばF 、 G)間の距離
を畝溝の「幅」と呼ぶこととする。フレネルレンズの面
上では畝溝の幅は一般的に一定である。ただし可変幅畝
溝とすることも可能である。
断面(たとえば第4図の断面)において、軸線と、面と
軸線との間の距離の関数として傾斜角を与える関数が変
化方向(sens de variation)を変え
る(軸線43から出ている)第1有効面(軸線43上に
位置している有効面ではない)との間の距離を[曲げ半
径(rayon d’1nflexion)Jと呼ぶこ
ととする。
断面(たとえば第4図の断面)において、軸線と傾斜角
がゼロである(軸wA43がら出ている)第1有効面(
軸線43上に位置している有効面ではない)との間の距
離を「平半径」と呼ぶこととする。一般的には平半径と
曲げ半径は等しくない。
フレネルレンズ32は、厚肉レンズ12をecheIo
n加工して作る。両面全体を6chelon加工する。
片面だけ、両面の一部だけ、あるいはまた片面の一部だ
けをechelon加工することも考えられる。
レンズ32に関して、有効面41,42と軸線43との
間の距離の関数として有効面41.42の傾斜角を与え
る関数の条件は次のとおりである。
源像側の有効面に関しては、関数は曲げ半径の距離まで
小さくなり、その後大きくなる。
観察者の有効面に関しては、関数は大きくなっていく。
面の一部だけをechelon加工するときは、この部
分だけ該関数が小さく/大きくなる。面のどの部分も6
chelon加工しない場合は、この面では該関数は小
さく/大きくならず、−船釣に、源像側の面のフレネル
加工部分に関しては、有効面を設定する該関数は最初は
小さくなり、その後大きくなる。
観察者側の面のフレネル加工部分に関しては、有効面を
設定する該関数は最初は大きくなっていく。
また、本発明の光学システムにおいては、フレネルレン
ズの有効面41,42と軸線43との間の距離の関数と
して有効面41.42の傾斜角を与える関数については
、該レンズのすべての点において、観察者側の有効面4
2の傾斜角を与える関数の値は源像側の有効面41の傾
斜角を与える関数の値よりも大きい。
結合面を通過する寄生光線を抑制する1つの方法として
は、フレネルレンズの結合面と中心との間の距離の関数
として結合面の傾斜角を与える関数の条件を次のように
設定する。
源像側の面の結合面に関しては、関数は曲げ半径の距離
までは小さくなり、その後は大きくなる(x=平半径で
不連続)。
観察者側の面の結合面に関しては、関数は曲げ半径の距
離までは大きくなり、その後は曲げ半径の3倍に相当す
る距離まで小さくなり、その後大きくなる。
本発明の第1好適実施態様としての光学システムに関し
ては次の試験結果を得た。
(0,0164に−0,0298)α” + (1,2
06−0,7k)α+7.334に−11,0420,
6に−0,5550,70 ここに、 E=レンズと源像との間の距離(m)、k−システムの
有効倍率、 α=システムの開度(度)、 r=曲げ半径、 D=源源像対角線距離(m)E = 
0.3 D〜1.5D;に〜1.7〜2.7;α−14
度〜36度である。
本発明の第2好適実施態様としての光学システムに関し
て得られた試験結果としては、対角線距離が70cm源
像の場合、屈折率1649、高さ80cm、幅1.60
m、畝溝幅1霞璽の回転対称レンズを源像から39cm
の位置にセットした場合、畝溝の傾斜角は多項式で与え
られる〔RpはXの値= 0.3〜0.4である(a 
(Rp)〜0);約Rp=0.32:Rpは平半径であ
る。) 源像側の有効面 a(x)=−1,24219x +6.18925x”
 −8,90201x’+6.12359x’  −1
,71876x’源像側面の結合面 x< Rp : b(X)〜2.580 −2.500
x+13.50x”  −5,0OOx”x> Rp 
: b(x)〜0.2426+2.373x−1,71
6x” +0.4004x’観察者側面の有効面 c (x)−0,845088x +7.61459x
” −13,7247x’+ 8.620528x’ 
−1,855738x’観察者側面の結合面 d  (x)〜0.9000+14.435x  −1
09,74x”+280.03x’−295,86x’
(1)1.93x’Xは有効面/結合面と軸線との間の
距離(m)であり、a(xl、b(xi、c(x)、d
(x)の単位はラジアンである。
上の諸式は屈折率が1.49以外の素材に対しても適応
させることができることは関係者は容易に理解されよう
レンズ40の各面において有効面と結合面が交番してい
る。レンズ40の中心から源像用有効面46と観察者側
有効面47が始まっている。
寄生光線が結合面を通過する。結合面を理想的に設計す
ることによって寄生光線を抑制することができる。第5
図に示す如く結合面を不透光面にすることも考えられる
。第5図において、番号50はフレネルレンズであり、
番号51,52は有効面であり、番号53.54は結合
面である。両面あるいは片面の結合面を不透光面とする
こともできるし、また少なくとも一方の面の一部を不透
光部分とすることもできる。不透光加工は、被着法、シ
ルクスクリーン印刷法、スパッタリング法、陰極法等で
行うことができる。
別の実施態様としての有効面/結合面を第6図に示す。
番号60はフレネルレンズであり、番号61.64は有
効面であり、番号62.63は結合面である。この実施
態様においては、隣り合っている2つの有効面の間に1
つでなく2つの結合面がある。面62の傾斜角は可変で
ある。面63の傾斜角はゼロである。それ故、単純なシ
ルクスクリーン印刷法等によって面(たとえば面63)
を容易に不透光加工することができる。
寄生光線を抑制する別の方法としては、フレネルレンズ
の両面の間に、一部だけが不透光であるマスクを入れる
。この実施態様を第8図に示す。
番号80はフレネルレンズであり、番号81,82は有
効面であり、番号83はマスクである。フレネルレンズ
が回転対称であれば、マスク83も回転対称することで
き、マスク83をレンズ80の軸線に対して垂直である
面内に位置する複数の不透光輪体の集合体とすることが
できる。
2つの有効面の光線の偏向の仕方を変えることもできる
。2つの有効面(たとえば第4図の面41.42)はプ
リズムとして機能する。この光線偏向機能に、全反射現
象を利用した反射機能を付加することができる。その1
つの方法としては、有効面を通ってレンズに進入する光
線を全反射する傾斜角を結合面に持たせる。別の方法を
示す第7図において、番号70はフレネルレンズであり
、番号71,7.4は有効面であり、番号72.73は
結合面である。第6図の場合と同様に隣り合っている有
効面の間に1つではな(2つの結合面がある。有効面7
4を通ってレンズ70に進入する光線が、結合面73で
全反射するように結合面73の傾斜角が設定されている
。光線は面74で屈折された後レンズ内で面73で反射
される。観察者側面においても同様に光線がレンズ内で
全反射された後出側有効面76を通過するように結合面
75の傾斜角を設定することができる。このように隣り
合っている2つの結合面の全反射によって光線を偏向さ
せることができる。この偏向と、入側有効面と出側有効
面による偏向とが組み合わされる。結合面に反射材を被
着することによって、結合面で光線を反射させることも
考えられる。また同じ結合面において反射材と不透光材
を組み合わせることも考えられる。
第9図の斜視図を参照して、全体的に矩形であるレンズ
90 (厚肉レンズまたはフレネルレンズ)に2つの鉛
直縁部91,92と2つの水平縁部93.94がある。
レンズ90の下隅96,97が棒体95aによって結合
されている。棒体95aの長さを加減することによって
、レンズ90を変形させ、該レンズの曲率を加減し、そ
れによって該レンズの光学効果を調節する。レンズ90
の下隅98,99が別の棒体95bによって結合されて
いる。光学効果を調節することによって、−例として水
平方向に像を拡大したり、レンズが生成する虚像の歪み
を補正したりすることができる。
第9図の棒体に代えて、発熱抵抗と形状記憶合金を使用
することも考えられる。
第10図の断面図を参照して、番号100は源像であり
、番号101はその軸線であり、文字Pは軸線101上
の位置であり、番号102は源像100と点Pとの間に
位置している本発明のレンズである。番号105は観察
者である。点Pは観察者105と源像との間に位置して
いる。この断面は、本発明においては第1図の場合と同
様に源像の軸線に対して平行であり、源像100側にお
いて、レンズ102の面と断面を結ぶ曲線中央部が凸形
であり、外周部103a、103bが凹形である。直線
線分STは源像100の軸線線1゜1に対して垂直であ
り、その中心が源像100の中心であり、長さは源像1
00の対角線の長さに等しい。点Q、Rが中央部104
と外周部103との間の境界になっている。点Pが該中
央部を見る角度が角度(PQ、PR)であり、この角度
の1/2をβと呼ぶこととする。点Pが線分STを見る
角度が角度(PS、PT)であり、この角度の1/2を
rと呼ぶこととする。レンズが厚肉レンズ102である
場合は、長さORの1/2を「曲げ半径」と呼ぶことと
する。点Pと該源像との間の距離を2とすれば、点Pの
位置は次式で与えられる。
z = [(0,0164に−0,0298)  a”
  +(1,206−0,7k)(r符号の意味は第1
実施態様と同じである。この条件で得られた試験結果と
しては、角度βのタンジェントは、 kとαが分かっているものとして、該タンジェントは源
像とレンズとの間の距離によって決まるのではない。角
度rのタンジェントは次式で与えられる。
すなわち、 一例として、k=2、α=26度であれば、Pと該源像
間の距離2は、該源像の対角線の長さの0.93倍であ
り、βは44.7度であり(上記(1)式による)、そ
のタンジェントは0.991である。
またrは28.3度であり、そのタンジェントは0゜5
38である。また、(0,6k−0,555) 10゜
35=1.84である。
0.99110゜538=1.84 本発明の応用形実施態様としてのレンズとしては、源像
の光線の最大強さよりも有意に高い強さの光線に対して
はレンズの透光率が小さくなるように処理した透光材を
素材とすることができる。
そうすれば、強い光線がレンズに当たるときの強いダレ
アリングやコントラストを弱めることができる。透光率
可変型サングラスに用いられる手段や、液晶システムを
用いることができる。
別の応用実施態様としてのレンズとしては、レンズの少
なくとも一部を湾曲させることができる軟質材料を素材
とすることができる。この場合は、使用しないときはレ
ンズを1つの軸線線の周囲に巻きつけ寸法を小さくして
おくことができる。
本発明は、上に紹介した実施態様だけに限られることは
なく、その特許請求範囲内においてこれ以外にも様々な
応用形実施態様が可能であることは、関係者は容易に理
解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は光学部分がメチルポリメタクリレート等を素材
とすることができる厚肉レンズである本発明の光学シス
テムの断面図、第2図は光学部分が円筒厚肉レンズであ
る本発明のシステムの斜視図、 第3図は光学部分がメチルポリメタクリレート等を素材
とすることができるフレネルレンズである本発明の光学
システムの斜視図、 第4図は本発明のシステムの諸元を示す第3図の部分断
面図、 第5.6.8図は寄生光線を抑制する手段を示す本発明
のフレネルレンズの部分断面図、第7図は透過光線の偏
向性を調節する手段を示す本発明のフレネルレンズの部
分断面図、第9図はレンズ変形手段を備えている本発明
のレンズ(厚肉レンズまたはフレネルレンズ)の斜視図
、 第10図は本発明の光学システムの2つの面の一方の凸
形部分の重要性を明らかにする断面図である。 10.100・・・源像、11,101.43・・・軸
線、12・・・厚肉レンズ、13,105・・・観察者
、14・・・(厚肉レンズの)中央部、15・・・(厚
肉レンズの)外周部、16・・・レンズと断面を結ぶ曲
線、41・・・フレネルレンズの源像側有効面、42・
・・フレネルレンズの観察者側有効面、44,45,7
3・・・フレネルレンズの結合面、83・・・マスク、
95a、95b・・・曲率を加減する手段、M・・・一
方の曲線上の点、N・・・他方の曲線上の点。 第 2 図 115− 第 5 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)複数の点で構成されており、1つの軸線(11)
    を有している源像(10)と、観察者(13)との間に
    位置しており、構成要素として、少なくとも1つの厚肉
    レンズ(12)またはこれに相当するものがある像拡大
    光学システムであって、源像の軸線に対して平行である
    面であって、該面と該システムを結ぶ線が、その中央部
    (14)が凸形であり、外周部(15)が凹形である少
    なくとも1つの曲線になるように該システムを切ってい
    る面があることと、源像の軸線に対して平行である面で
    あって、該面と該システムを結ぶ線が、全体にわたって
    凸形であり、少なくとも一部が厳密に凸形である少なく
    とも1つの曲線(16)になるように該システムを切っ
    ている面があることを特徴とする像拡大光学システム。 (2)該面において、源像(100)の軸線(101)
    上の源像と観察者(105)との間に位置しており、該
    源像からzの距離のところに位置している点(P)から
    該中央部(14)を見る角度の1/2である角度βと、
    該源像の軸線に対して垂直であり、中心が該源像の中心
    に合致しており、長さが源像の対角線の長さに等しい直
    線線分(ST)を見る角度の1/2である角度Γとの間
    に次式の関係があることを特徴とする請求項1に記載の
    像拡大光学システム。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ k=システムの有効倍率 α=システムの開度(度) D=源像の対角線の長さ(m) (3)源像(10)の軸線(11)を含んでいる面があ
    り、少なくとも1つの該厚肉レンズと該面が2つの曲線
    によって結ばれており、一方の曲線上の点(M)と、源
    像の軸線から同距離(u)に位置している他方の曲線上
    の点(N)との間の距離が該点(M)、(N)と該軸線
    との間の距離(u)に従って小さくなることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の像拡大光学システム。 (4)少なくとも一方の光学面の一部が■chlon加
    工、すなわちフレネル加工されていることを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載の像拡大光学システム。 (5)フレネルレンズの有効面(41、42)と軸線(
    43)との距離関数として該有効面(41、42)の傾
    斜角を与える関数が、 源像側の面のフレネル加工部分においては、該関数はま
    ず小さくなって、その後大きくなり、観測者側の面のフ
    レネル加工部分においては、該関数は大きくなることを
    特徴とする請求項4記載の像拡大光学システム。 (6)フレネルレンズの有効面(41、42)と軸線(
    43)との間の距離関数として該有効面(41、42)
    の傾斜角を与える関数の条件として観察者側有効面(4
    2)の傾斜角を設定する関数の値が源像側有効面(41
    )の傾斜角を設定する関数の値より大きいことを特徴と
    する請求項4又は5記載の像拡大光学システム。 (7)フレネルレンズの結合面(44、45)と軸線(
    43)との間の距離の関数として該結合面(44、45
    )の傾斜角を与える関数が、 源像側面の結合面に関しては、関数は曲げ半径の距離ま
    で小さくなって、その後は大きくなり(x=平半径で不
    連続)、観察者側面の結合面に関しては、関数は曲げ半
    径の距離までは大きくなり、その後曲げ半径の3倍に相
    当する距離まで小さくなって、その後大きくなることを
    特徴とする請求項4記載の像拡大光学システム。 (8)該光学面の特定部分(53、54、63)が不透
    光であることを特徴とする請求項4から7の何れかに記
    載の像拡大光学システム。 (9)2つの隣り合っている有効面の間に位置している
    少なくとも1つの結合面(73)が特定の光線を反射す
    ることを特徴とする請求項4から8の何れかに記載の像
    拡大光学システム。 (10)源像側フレネルレンズ面と観察者側フレネルレ
    ンズ面との間にマスク(83)が設けられていることを
    特徴とする請求項4から9の何れかに記載の像拡大光学
    システム。(11)システムの曲率を加減する手段(9
    5a、95b)が設けられていることを特徴とする請求
    項4から10の何れかに記載の像拡大光学システム。 (12)源像の光線の最大強さよりも高い強さの光線に
    対しては透光率が小さくなることを特徴とする請求項1
    から11の何れかに記載の像拡大光学システム。 (13)レンズの素材がレンズを巻き付けることができ
    る柔軟性を備えていることを特徴とする請求項1から1
    2の何れかに記載の像拡大光学システム。
JP2182849A 1989-07-12 1990-07-12 像拡大光学システム Pending JPH03136016A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8909371A FR2649799B1 (fr) 1989-07-12 1989-07-12 Systeme optique pour l'agrandissement d'images
FR8909371 1989-07-12
US07/551,529 US5583702A (en) 1989-07-12 1990-07-11 Optical system for enlarging images

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03136016A true JPH03136016A (ja) 1991-06-10

Family

ID=26227468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2182849A Pending JPH03136016A (ja) 1989-07-12 1990-07-12 像拡大光学システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5583702A (ja)
EP (1) EP0408445B1 (ja)
JP (1) JPH03136016A (ja)
CA (1) CA2020819A1 (ja)
DE (1) DE69025502T2 (ja)
FR (1) FR2649799B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4944325B2 (ja) * 1999-07-13 2012-05-30 リモ パテントフェルヴァルトゥング ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー 結像システム

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4228962C2 (de) * 1991-08-30 1996-08-14 Kansei Kk Optisches System zum Vergrößern eines Anzeigefeldes
GB9301769D0 (en) * 1993-01-29 1993-03-17 Ind Limited W Opticla system
US6057537A (en) * 1997-09-29 2000-05-02 Eastman Kodak Company Optical scanner feedback system having a reflected cylinder lens
US5932151A (en) * 1997-09-29 1999-08-03 Imation Corp. Method of making a flexible lens
US6002524A (en) * 1997-09-29 1999-12-14 Imation Corp. Flexible lens
US6108025A (en) * 1997-09-29 2000-08-22 Eastman Kodak Company Optical scanner system having a laser beam power attentuation mechanism
US6094287A (en) * 1998-12-03 2000-07-25 Eastman Kodak Company Wobble correcting monogon scanner for a laser imaging system
US20050095407A1 (en) * 2003-11-04 2005-05-05 Coburn Joseph W.Jr. Spaced-apart fresnel lens decorative material and process of manufacturing the material
JP4365435B2 (ja) * 2007-10-12 2009-11-18 リアルヴュー イノべイションズ リミテッド 奥行き強調スクリーン
TWI357481B (en) * 2008-12-05 2012-02-01 Ind Tech Res Inst A light source module for producing polarized ligh
DE102009049167A1 (de) * 2009-10-12 2011-05-05 Imos Gubela Gmbh Sicherheitslupe zur Vergrößerung und zur Vermeidung des Brennglaseffektes
US20110299168A1 (en) * 2010-06-04 2011-12-08 Combs Jeffrey S Display Screen Covers Having Personalized Refractive Power Capabilities
US9778829B2 (en) 2012-02-17 2017-10-03 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Magnification based on eye input
US9213659B2 (en) 2013-12-03 2015-12-15 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Devices and methods to receive input at a first device and present output in response on a second device different from the first device
US9110635B2 (en) 2013-12-03 2015-08-18 Lenova (Singapore) Pte. Ltd. Initiating personal assistant application based on eye tracking and gestures
US10163455B2 (en) 2013-12-03 2018-12-25 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Detecting pause in audible input to device
US9709708B2 (en) 2013-12-09 2017-07-18 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Adjustable display optics
US9633252B2 (en) 2013-12-20 2017-04-25 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Real-time detection of user intention based on kinematics analysis of movement-oriented biometric data
US10180716B2 (en) 2013-12-20 2019-01-15 Lenovo (Singapore) Pte Ltd Providing last known browsing location cue using movement-oriented biometric data
US10073671B2 (en) 2014-01-20 2018-09-11 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Detecting noise or object interruption in audio video viewing and altering presentation based thereon
US9811095B2 (en) 2014-08-06 2017-11-07 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Glasses with fluid-fillable membrane for adjusting focal length of one or more lenses of the glasses
US9535497B2 (en) 2014-11-20 2017-01-03 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Presentation of data on an at least partially transparent display based on user focus
US10860094B2 (en) 2015-03-10 2020-12-08 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Execution of function based on location of display at which a user is looking and manipulation of an input device
US10013540B2 (en) 2015-03-10 2018-07-03 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Authentication based on body movement
US10499164B2 (en) 2015-03-18 2019-12-03 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Presentation of audio based on source
US10621431B2 (en) 2015-03-27 2020-04-14 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Camera that uses light from plural light sources disposed on a device
US20190094520A1 (en) * 2017-03-24 2019-03-28 Carrill D. Kelly Vision correction device for a display
CN109901252B (zh) * 2017-12-07 2020-04-14 京东方科技集团股份有限公司 一种光学透镜、眼镜及显示装置
US10955988B1 (en) 2020-02-14 2021-03-23 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Execution of function based on user looking at one area of display while touching another area of display

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2683394A (en) * 1951-09-08 1954-07-13 American Optical Corp Wide aperture optical projection lens system
GB902535A (en) * 1959-04-06 1962-08-01 James A Jobling And Company Lt Improvements in or relating to lenses
FR1346696A (fr) * 1963-02-06 1963-12-20 écran auxiliaire pour appareil de télévision
FR1379018A (fr) * 1963-10-08 1964-11-20 Support pour dispositif grossissant d'images télévisées
US3447860A (en) * 1967-07-03 1969-06-03 James W Lucas Large aperture achromat objective
US3523721A (en) * 1968-12-09 1970-08-11 Zeiss Jena Veb Carl Spherically corrected fresnel lenses and mirrors with partial field correction
GB1362380A (en) * 1971-11-25 1974-08-07 Mullard Ltd Manufacture of optical elements
JPS4979255A (ja) * 1972-12-04 1974-07-31
FR2472197A1 (fr) * 1979-12-18 1981-06-26 Cintra Daniel Lentille de fresnel et son application a la television
US4423438A (en) * 1981-02-26 1983-12-27 Nec Kansai, Ltd. Projection type cathode ray tube with masking means

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4944325B2 (ja) * 1999-07-13 2012-05-30 リモ パテントフェルヴァルトゥング ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー 結像システム

Also Published As

Publication number Publication date
FR2649799A1 (fr) 1991-01-18
DE69025502T2 (de) 1996-10-31
EP0408445B1 (fr) 1996-02-28
DE69025502D1 (de) 1996-04-04
CA2020819A1 (fr) 1991-01-13
FR2649799B1 (fr) 1993-05-28
EP0408445A1 (fr) 1991-01-16
US5583702A (en) 1996-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03136016A (ja) 像拡大光学システム
JP3541576B2 (ja) 結像光学系
EP3248049B1 (en) Imaging optics adapted to the human eye resolution
US8057043B2 (en) Imaging element and display with micro mirror array
CN111443479B (zh) 目镜光学系统
JPH08129146A (ja) 映像表示装置
JPH07191274A (ja) 画像表示装置
US6128137A (en) Image-forming optical system having a decentered optical element in a first lens group
CN106918913A (zh) 一种自由曲面离轴反射近眼显示光学系统及建立方法
JP3304694B2 (ja) 斜め投影光学装置
CN206627705U (zh) 一种自由曲面离轴反射近眼显示光学系统
US5963376A (en) Variable-magnification image-forming optical system
JP2007279115A (ja) 視覚表示装置
JPH11501411A (ja) 球面収差のないレンズ構造及びこのようなレンズ構造を含むステレオカメラ
JP3486465B2 (ja) 視覚表示装置
JP2000089227A (ja) 投射型表示装置
JP2530014B2 (ja) 実体顕微鏡
CN101542351B (zh) 广角显示设备
JP4790556B2 (ja) 視覚表示装置
JP6136241B2 (ja) 画像表示装置
CN107272203B (zh) 折衍射反射式头戴显示器光学系统
US20040201904A1 (en) Projection optical apparatus
WO1996003670A1 (en) An apparatus for displaying an image
JP2009025672A (ja) 映像鑑賞装置
JPH0743664A (ja) 投写型画像表示装置