JPH03135903A - グルホシネート又はその塩を活性成分として含有する殺虫剤組成物 - Google Patents

グルホシネート又はその塩を活性成分として含有する殺虫剤組成物

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JPH03135903A
JPH03135903A JP2194112A JP19411290A JPH03135903A JP H03135903 A JPH03135903 A JP H03135903A JP 2194112 A JP2194112 A JP 2194112A JP 19411290 A JP19411290 A JP 19411290A JP H03135903 A JPH03135903 A JP H03135903A
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JP
Japan
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active ingredient
insecticide
glufosinate
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composition according
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JP2194112A
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English (en)
Inventor
Marc Benoit
マルク・ブノワ
Jean-Pierre Demoute
ジャンピエール・ドムート
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Sanofi Aventis France
Original Assignee
Roussel Uclaf SA
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N57/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N57/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds
    • A01N57/18Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-carbon bonds
    • A01N57/20Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-carbon bonds containing acyclic or cycloaliphatic radicals

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、グルホシネート又はその塩を活性成分として
含有する新規な殺虫剤組成物に関する。
[発明の詳細な説明] 本発明は、グルホシネート又はその塩の1種を活性成分
として含有する殺虫剤組成物に係る。
本発明において使用される塩のうちでも、特にアンモニ
ウム、ナトリウム又はカリウム塩があげられる。
次式 %式% のグルホシネート、即ちDL−(ホモアラニン−4−イ
ル)−メチルホスフィン酸は周知の市販物質である。こ
れについては、「ザ・ペスチサイド・マニュアル、世界
−覧表(The PesticideManual、 
a World Compendium) J %英国
作物保護協会出版、第7版第302頁を参照されたい。
グルホシネートのアンモニウム塩は、商標名「BAST
A」として市販されている除草剤製品の活性成分である
本発明の好ましい組成物のうちでは、グルホシネートア
ンモニウム塩の有効量を含有する組成物があげられる。
さらに、本発明の組成物のうちでは、グルホシネート及
び(又は)その塩の1種とプロピレングリコールエーテ
ル、成るいは1種又はそれ以上のふっ素化酸、成るいは
硫酸ラウリルエーテルのアルカリ金属塩を含有する水溶
液の有効量を含有する組成物があげられる。
好ましい組成物は、下記の成分、 プロピレングリコールエーテル、 ふっ素化酸 硫酸ラウリルエーテルのアルカリ金属塩のうちの2種又
はそれ以上を含有する。
好ましい組成物のうちでは、特に、商品「BASTA」
として提供される前記の物質の有効量を活性成分として
含有する組成物があげられる。
本発明の特別の主題は、200g/β未満の量の活性成
分を含有する組成物、例えば20g/I2以下の量の活
性成分を含有するものにある。特に、本発明の主題は、
10g/I2以下の量の活性成分を含有する組成物、例
えば1g/I2以下の量の活性成分を含有するものにあ
る。
好ましい組成物のうちでは、活性成分としてBASTA
として提供、されるグルホシネートを200 g/β未
満の薬量で含有する組成物、例えば20 g/I2以下
の量の活性成分を含有するもの、特に10g/β以下の
量の活性成分を含有するもの、例えば、1g/I2以下
の量の活性成分を含有するものがあげられる。
本発明に従う組成物は、殺虫剤工業における通常の方法
に従って製造される。
これらの組成物はこの種の化合物の用途に通常使用され
る形態で提供できる。
これらの組成物は、粉剤、顆粒剤、懸濁液、乳液、溶液
、エーロゾル溶液、燃焼性ストリップ、毒餌又はこの種
の化合物の用途に普通使用されるその他の製剤の形態で
提供される。
これらの組成物は、活性成分以外に、一般に、混合物の
成分物質の均一な分散を確実にさせる非イオン系界面活
性剤及び(又は)ビヒクルを含有する。使用されるビヒ
クルは、水、アルコール、炭化水素又は他の有機溶媒、
鉱油、動物油又は食物油のような液体であってよい。
しかして、特に有益な結果は、活性成分を給水用の水又
は毒餌と称する食物組成物中に配合することによって得
られた。したがって、本発明のさらに特別の主題は、毒
餌と称する食物組成物に配合したことを特徴とする殺虫
剤組成物、例えば1gの毒餌に対して0.5〜15mg
のグルホシネートを含有することを特徴とする組成物に
ある。
また、本発明の主題は、前記した殺虫剤組成物の1種を
含有する毒餌にある0本発明の組成物は、植物、家屋又
は動物の全ての種類の寄生害虫の撲滅に使用することが
できる。
これらは、農業分野の害虫を駆除するために、例えばア
ンイド、鱗翅類及び鞘翅類の幼虫を駆除するため、また
シラミのような動物の寄生虫を駆除するために使用する
ことができる。
実験の部で後記する各種の生物学的試験において得られ
た結果は、本発明の組成物が多種の害虫をその全ての成
育段階において駆除するのに、特にピレスリノイドに対
して耐性の種を駆除するのに有効であることを明示して
いる。
本発明の組成物は、家屋内の害虫を駆除するのに、例え
ばチャバネゴキブリ(German cockroac
he)のようなゴキブリやアリを駆除するのに、成るい
はハエや力を駆除するのに特に有用である。
したがって、本発明の主題は、前記の組成物を家屋内の
害虫の撲滅に、特にゴキブリの撲滅に使用することにあ
る。
特に、本発明は、前記のような毒餌なゴキブリの撲滅に
使用することを主題とする。
さらに、本発明の主題は前述の毒餌をアリの撲滅に使用
することにある。
(実施例) 下記の実施例は、本発明を例示するものであって、それ
を何ら制約するものではない。
例」2 10g/Jのグルホシネートの水溶液を調製し、この溶
液の1mflを、チャバネゴキブリを育てるために使用
する1gのげつ歯頚用ビスケットに配合した。ゴキブリ
は4日目から死に始めた。
匠l Log/f2のグルホシネートの水溶液を調製し、この
溶液を給水用の水としてチャバネゴキブリに与えた。死
亡は5日後に完全であった。
[ 1g/ltのグルホシネートの水溶液を調製し、この溶
液をスボドブテラ・リトラリス(5podoptera
1ittoralis)の第三段階の幼虫を育てるため
に使用するインゲンマメの葉に噴霧した。幼虫の完全な
死亡が得られた。また、ピレスリノイドに耐性のスボド
ブテラ・リトラリスの幼虫を同一の条件に曝すと、幼虫
の完全な死亡が得られた。
匠A 1g/I2のグルホシネートの水溶液を調製し、この溶
液をアンィス・グランボラ(Aphiscracciv
ora)の第三段階幼虫を育てるために使用するソラマ
メの葉に噴霧した。幼虫の完全な死亡が得られた。
匠1 70ppmのグルホシネートを含有する人工媒体を調製
し、これをアントノマス・グランジス(Anthono
mus grandis)の卵の上に置いた。成虫は現
れなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)グルホシネート又はその塩の1種の有効量を活性成
    分として含有する殺虫剤組成物。2)グルホシネートア
    ンモニウム塩の有効量を活性成分として含有する請求項
    1記載の殺虫剤組成物。 3)請求項1又は2記載の少なくとも1種の物質とプロ
    ピレングリコールエーテルを含有する水溶液の有効量を
    含有する殺虫剤組成物。 4)請求項1又は2記載の少なくとも1種の物質と1種
    又はそれ以上のふっ素化酸を含有する水溶液の有効量を
    含有する殺虫剤組成物。 5)硫酸ラウリルエーテルのアルカリ金属塩と請求項1
    又は2記載の少なくとも1種の物質を含有する水溶液の
    有効量を含有する殺虫剤組成物。 6)請求項1又は2記載の少なくとも1種の物質をプロ
    ピレングリコールエーテル、ふっ素化酸及び硫酸ラウリ
    ルエーテルのアルカリ金属塩のうちの2種以上と共に含
    有する水溶液の有効量を含有する殺虫剤組成物。 7)商品「BASTA」として提供される請求項2記載
    の物質の有効量を活性成分として含有する殺虫剤組成物
    。 8)200g/l未満の量の活性成分を含有する請求項
    1〜7のいずれかに記載の殺虫剤組成物。 9)20g/l以下の量の活性成分を含有する請求項8
    記載の殺虫剤組成物。 10)10g/l以下の量の活性成分を含有する請求項
    9記載の殺虫剤組成物。 11)1g/l以下の量の活性成分を含有する請求項1
    0記載の殺虫剤組成物。 12)活性成分が商品「BASTA」である請求項9、
    10又は11記載の殺虫剤組成物。 13)毒餌と称する食物組成物中に配合したことを特徴
    とする請求項1〜12のいずれかに記載の殺虫剤組成物
    。 14)1gの毒餌に対して0.5mg〜15mgのグル
    ホシネートを含有することを特徴とする請求項13記載
    の組成物。 15)請求項13又は14記載の毒餌。 16)家屋の害虫の撲滅に使用するための請求項1〜1
    4のいずれかに記載の組成物。 17)ゴキブリの撲滅に使用するための請求項1〜14
    のいずれかに記載の組成物。 18)ゴキブリの撲滅に使用するための請求項15記載
    の毒餌。 19)アリの撲滅に使用するための請求項15記載の毒
    餌。
JP2194112A 1989-07-26 1990-07-24 グルホシネート又はその塩を活性成分として含有する殺虫剤組成物 Pending JPH03135903A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR8910062A FR2650157B1 (fr) 1989-07-26 1989-07-26 Compositions insecticides renfermant comme principe actif le glufosinate ou l'un de ses sels
FR89-10062 1989-07-26

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Publication Number Publication Date
JPH03135903A true JPH03135903A (ja) 1991-06-10

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EP (1) EP0410876B1 (ja)
JP (1) JPH03135903A (ja)
KR (1) KR910002345A (ja)
AT (1) ATE100998T1 (ja)
AU (1) AU629667B2 (ja)
DE (1) DE69006418T2 (ja)
DK (1) DK0410876T3 (ja)
FR (1) FR2650157B1 (ja)
ZA (1) ZA905689B (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE3614788A1 (de) * 1986-05-02 1987-11-05 Hoechst Ag Herbizide emulsionen

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ATE100998T1 (de) 1994-02-15
KR910002345A (ko) 1991-02-25
ZA905689B (en) 1991-09-25
US5068229A (en) 1991-11-26
DE69006418T2 (de) 1994-05-19
EP0410876B1 (fr) 1994-02-02
DE69006418D1 (de) 1994-03-17
AU5976890A (en) 1991-01-31
AU629667B2 (en) 1992-10-08
FR2650157B1 (fr) 1993-04-16
DK0410876T3 (da) 1994-03-07
FR2650157A1 (fr) 1991-02-01
EP0410876A1 (fr) 1991-01-30

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