JPH0313438Y2 - - Google Patents

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JPH0313438Y2
JPH0313438Y2 JP1982102480U JP10248082U JPH0313438Y2 JP H0313438 Y2 JPH0313438 Y2 JP H0313438Y2 JP 1982102480 U JP1982102480 U JP 1982102480U JP 10248082 U JP10248082 U JP 10248082U JP H0313438 Y2 JPH0313438 Y2 JP H0313438Y2
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JP
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shaft
propulsion
screw body
variable pitch
reciprocating
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JP1982102480U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は可変ピツチプロペラに係り、特に油圧
サーボ機構等の複雑且つ高価な駆動機構を採用せ
ず、固定ピツチプロペラをベースとしてメカニカ
ルで簡単な構造で構成し、そのメンテナンスを良
好にした可変ピツチプロペラに関する。
[従来の技術] 従来、この種の可変ピツチプロペラ(以下、
「CPP」と呼称する。)としては、第1図に示す
ものが知られている。回転駆動される推進軸aに
は、これに一体的に連結されたハブbを介して、
推力を発生すべく旋回されるブレードcが設けら
れている。このブレードcの円盤状の基端部dに
は、これを推進軸aの回転方向Aと交わる方向B
に回転移動させてそのピツチを変更させるための
円盤状のクランクピンリングeが重ねて設けら
れ、これらクランクピンリングeとブレードcの
基端部dとは、ハブbに回転自在に嵌装されてい
る。
他方、推進軸a内方には、ハブb前方のキヤツ
プ部nに形成されたシリンダf内でサーボ弁を備
えたサーボピストンgを往復駆動すべくシリンダ
f内に作動油を給排する二重管構造で成る油送管
部hが形成されている。この油送管部hは、第2
図に示す如く、サーボピストンgに連結されたロ
ツドi内に延長され、サーボピストンgに区画さ
れたシリンダ室j…に作動油を給排してロツドi
等を往復移動させることになる。このロツドiに
は、上記クランクピンリングeに臨んでクロスへ
ツドkが設けられている。このクロスヘツドkに
は、その往復移動方向(ロツドiの軸方向C)と
直交する方向に滑動する滑り体lが設けられ、こ
の滑り体lには、ブレードcの回転中心Dから偏
心されてクランクピンリングeに植立されたピン
mが係合されている。従つて、シリンダ室j…に
作動油が給排されてサーボピストンgが往復移動
されると、クロスヘツドkは、滑り体lを介して
その往復移動力をピンmに伝達してクランクピン
リングeの回転力に変換させることになり、その
結果ブレードcはそのピツチを変更すべく回転移
動されることになる。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、従来のCPPにあつては、ブレード
cのピツチを変更すべく往復移動力を与える駆動
手段として油圧サーボ機構を採用していたため、
その機構自体の複雑さに加えて推進器内の構造を
も複雑化させて、固定ピツチプロペラ(以下、
「FPP」と呼称する。)に比して非常に高価なも
のとなり、殊にそのメンテナンスも難しかつた。
特に、曳船等にあつては、ブレードcのピツチに
左右される自航性能と牽引能力とを共に満足させ
るべくCPPが採用される傾向にあるが、この
CPPの高価格が曳船等のコストアツプを誘因し
ていた。
これに対処すべく、舶用として採用されるメカ
ニカルな構成で成る「可変ピツチプロペラ用駆動
軸結合体」(特公昭45−13011号公報)が提案され
ている。しかしながら、この提案にあつては、メ
カニカルな駆動機構がフエアウオーター構造の内
部深くに配置されており、メンテナンスに際して
は、軸側に取り付けられた駆動機構全体をフエア
ウオータ構造から分離しなければならず、組付構
造が複雑でメンテナンス上問題があつた。
本考案の目的は、上述した如き問題点に鑑みて
創案されたものであり、その目的は、FPPをベ
ースとしてメカニカルで簡単な構造で構成して、
そのコストダウンを達成し、そしてメンテナンス
性を格段に向上させたCPPを提供するにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本考案は、推進機ケ
ーシング内にこれに回転自在に軸支された水平な
推進軸の一端を推進機ケーシング外へ水平方向に
延長してその延出軸端にハブの一端を同軸的に連
結し、このハブ内に、往復動されてブレードのピ
ツチを変更する可変ピツチ機構を設けた可変ピツ
チプロペラにおいて、上記推進軸を駆動すべくそ
の軸方向中央に、鉛直上方から駆動軸を連結する
と共に、上記推進軸の軸内に、その軸端間に延長
させて同軸で上記可変ピツチ機構に係合する送り
ネジ体を挿通して設け、この送りネジ体を上記推
進軸に同期させて回転すべく、その一端部を上記
延出軸端から延出させてネジ部を形成すると共
に、上記ケーシングに上記ネジ部を進退自在に螺
合させるための雌ネジ体を有したキヤツプ部を着
脱自在に設け、上記送りネジ体の他端部に、これ
に軸方向に相対移動自在に且つその送りネジ体に
対する相対回転を阻止させて継手軸を嵌合接続
し、該継手軸に、その継手軸の回転に制動を与え
て上記推進軸との回転差を発生させて、上記送り
ネジ体をその軸方向に往復動させる制動手段を設
け、上記ケーシングに上記制動手段を包囲して支
持すべく支持フレームを着脱自在に設けると共
に、この支持フレームを包囲してシールすべくキ
ヤツプ部を着脱自在に設けたものである。
[作用] 可変ピツチプロペラのピツチを変更するための
主要部となる、雌ネジ体、ネジ部ならびに制動手
段を、上記ケーシングに着脱自在にそれぞれ取付
けられたキヤツプ部および支持フレームを係脱す
ることによつて、推進器ケーシング外部にこれら
主要部を簡単に露出させるようにし、その結果と
して雌ネジ体、ネジ部ならびに継手軸ごと制動手
段を取り外しこれらのメンテナンスをきわめて良
好に行える。
[実施例] 以下に、本考案の好適一実施例を、添付図面に
従つて詳述する。
第3図に示す如く、推進器ケーシング1内に
は、機関に回転駆動される駆動軸2に2枚のベベ
ル・ギア3,4を介して連結された中空の推進軸
5が水平方向に延長されて設けられる。また、こ
の推進軸5は、ピツチ変更時、別個の正逆回転可
能な補助原動機に連結され、回転駆動されるよう
に構成される。殊に、駆動軸2は、鉛直方向上方
から下方に垂下されて、推進軸5の軸方向中央に
連結され、推進軸5の両軸端部5a,5bが簡単
な構造で構成される。この推進軸5は、その一端
部5aが軸受部材6に軸受され、他端部5bがフ
ランジ様に形成され、この端部5bには中空筒体
状のハブ7が連結される。このハブ7には、その
周方向に沿つて適宜枚数でブレード8が配設され
る。これらブレード8は、ハブ7を介して連結さ
れた推進軸5に旋回駆動され推力を発生するよう
に構成される。これらブレード8の円盤状の基端
部8aにはブレード8を推進軸5の回転方向Aと
交わる方向Bに回転往復動させてそのピツチを変
更させるための可変ピツチ機構としてのクランク
ピンリング9が、互いの回転中心Dを一致させて
重ねられている。これらクランクピンリング9
は、ハブ7に回転自在に嵌装され、ブレード8は
ハブ7上に回転自在に支持している。また、これ
らクランクピンリング9は、ブレード8側と反対
側の端面9aがハブ7内方を区画形成し、その端
面9aで後述するクロスヘツド10を往復移動自
在に嵌装すると共に、推進軸5の回転駆動に同期
させて回転させるように構成される。
これらクランクピンリング9等を備えたハブ7
には、推進器ケーシング1の先端部を成し、推進
軸5と一体的に回転する中空なキヤツプ部11が
連設され、このキヤツプ部11内方には、推進軸
5の軸線に一致させて雌ネジ体12が設けられて
いる。
他方、図示する如く、推進軸5内方には、互い
に回転を断つカラ13…を介してその軸端5a,
5b間に延長させて同軸でクランクピンリング9
に係合する送りネジ体たる往復回転軸14が往復
移動及び回転自在に挿通される。この往復回転軸
14は、その一端部14aが軸端5bから延出さ
れて上記ハブ7内方を貫通してキヤツプ部11内
に延出され、この一端部14aに上記雌ネジ体1
2に螺合すべくその軸方向Cに雄ネジが切られた
送りネジ部14bが形成されて構成される。そし
て、この往復回転軸14は、ネジ面を介して伝達
される推進軸5の回転駆動に同期して回転される
ように構成される。
他方、図示する如く、往復回転軸14の送りネ
ジ部14b側とは反対側の端部14cには、軸端
5aから延出させて推進軸5と同期して回転され
る往復回転軸14、延いては送りネジ部14bの
回転に制動を与えて推進軸5側の雌ネジ体12と
送りネジ部14bとの間に回転差を発生させ、往
復回転軸14をその軸方向Cに沿つて往復移動さ
せるための湿式多板クラツチ等の制動手段15が
係脱自在に設けられる。更に詳述すると、往復回
転軸14の端部14cには、その軸方向に沿つて
キー溝16が刻設され、このキー溝16には、制
動手段15に接続される継手軸17に固設された
キー部材18が嵌装されている。このキー溝16
は、往復回転軸14の往復移動を許容すべく、キ
ー部材18を往復回転軸14に対して相対移動さ
せる所定の長さで形成される。そして、往復回転
軸14が回転する時にあつては、キー溝16、キ
ー部材18及び継手軸17が一体的に回転する
も、ピツチ変更時にあつては、制動手段15が作
動して継手軸17の回転を制動することとなり、
その回転制動力がキー部材18を介して往復回転
軸14に伝達されてその回転が制動されるように
構成される。この制動手段15は、支持フレーム
19に固設され、これに連結された油圧管20を
介して給排される油圧により作動され往復回転軸
14に係脱されることになる。また上記支持フレ
ーム19は第3図に示すように推進器ケーシング
1に対して着脱自在に取り付けられたキヤツプ部
25によつて包囲されシールされている。
このように構成された往復回転軸14には、上
記ハブ7に嵌装されたクランクピンリング9の端
面9aに臨んで、一体的にクロスヘツド10が設
けられる。このクロスヘツド10には、従来と同
様に、往復回転軸14の軸方向Cと直交する方向
に摺動自在な滑り体21が設けられ、この滑り体
21には、クランクピンリング9にその回転中心
Dから偏心されて植立されたピン22が係合され
ている。そして、往復回転軸14が軸方向Cに沿
つて往復駆動されると、それに追従してクロスヘ
ツド10が往復移動され、その往復移動力は、滑
り体21と、ハブ7により回転中心D回りの回転
移動のみを許容されたピン22とによつて、クラ
ンクピンリング9がブレード8を回転移動させて
そのピツチを変更させることになる。
更に、往復回転軸14の上記端部14cには、
これより軸方向外方へ往復移動量検出ロツド23
が延出されて形成され、このロツド23の近傍に
は、その移動量を検出するポテンシヨ・メータ、
作動トランス等の検出手段24が設けられる。こ
の検出手段24には、ピツチ変更制御手段が接続
され、往復回転軸14の移動量、即ちブレード8
のピツチ変更量が設定値に至つた時又はピツチの
最大変更量に至つた時、これに応じて制動手段1
5を往復回転軸14から離脱させるように構成さ
れる。
次に、本実施例の作用について述べる。
第3図に示す如く、通常の推進時にあつては、
機関によつて推進軸5が回転駆動され、ブレード
8は旋回されて推力を発生する。この時は、制動
手段15を往復回転軸14から離脱させておくの
で、往復回転軸14は、その送りネジ部14bの
ネジ面を介して連結されたキヤツプ部11と共に
推進軸5に同期して回転駆動される。
ブレード8のピツチを変更させるに際しては、
別個に備えられた正逆回転自在な補助原動機に推
進軸5を駆動させ、更に推進軸5と送りネジ体た
る往復回転軸14との回転数に差を与えるべく、
制動手段15により往復回転軸14の回転を制動
させる。この制動により与えられた回転数の差
は、雌ネジ体12に対するネジ送り部14bの往
復移動を発生させ、往復回転軸14に設けられた
クロスヘツド10は、往復回転軸14と共に軸方
向Cに沿つて往復移動することになる。この往復
移動の移動力がクランクピンリング9の回転力に
変換されることになり、ブレード8のピツチが変
更されることになる。
これに際し、ピツチの変化量は、検出手段24
が往復回転軸14の往復移動量として常時検出
し、ピツチ変更制御手段にフイードバツクするの
で、ピツチ変化量が設定値乃至最大値に至つたこ
とに応じて即座に制動手段15を離脱させること
ができ、ブレード8に任意のピツチを設定するこ
とができる。
以上の構成により、油圧サーボ機構等の複雑且
つ高価な駆動機構を採用せず、FPPをベースと
してメカニカルで簡単な構造で構成され、そのコ
ストダウンが達成されて、特に、曳船等にあつて
は、従来の油圧サーボ機構を備えたCPPに対し
て遜色のない自航性能及び牽引能力を発揮する低
廉な曳船を提供することになる。
特に本考案によれば、軸方向中央に、鉛直上方
から駆動軸が連結されて両軸端部が簡単な構造と
された推進軸に対して、可変ピツチ機構を作動す
る駆動系を送りネジ体と制動手段から成るメカニ
カルな構造で構成し、殊に送りネジ体のネジ部を
推進軸の一方の軸端から外部に延出させてキヤツ
プの雌ねじ体に螺合させると共に、制動手段を支
持フレームによつて包囲される継手軸に取り付
け、これらメカニカルな構造部分をできる限り、
構造の外部に配置し、その結果として可変ピツチ
プロペラのピツチを変更するための主要部とな
る、雌ネジ体12、ネジ部14bならびに制動手
段15を、上記ケーシング1に着脱自在に取付け
られたそれぞれのキヤツプ部11および支持フレ
ーム19を係脱することによつて、これら主要部
を簡単に推進機ケーシング1の外部に露出させる
ようにし、その結果として雌ネジ体12、ネジ部
14bならびに制動手段15のメンテナンスをき
わめて良好に行うことができる。
また、ブレード8のピツチ変更量を、推進軸5
と往復回転軸14との回転数の差を積算して概略
的に求めるのではなく、往復移動量検出ロツド2
3の変位乃至位置として直ちに検出できるので、
制御系の応答性を良好にでき、的確なピツチ制御
を施すことができる。
尚、往復回転軸14の往復移動は、機関と推進
軸5との間に介設される減速装置等によつて、推
進軸5を正逆回転させても良い。
[考案の効果] 以上要するに、本考案によれば以下の如き優れ
た効果を発揮する。
可変ピツチプロペラのピツチを変更するための
主要部となる、雌ネジ体、ネジ部ならびに制動手
段を、上記ケーシングに着脱自在に取付けられた
それぞれのキヤツプ部および支持フレームを係脱
することによつて、推進機ケーシングの外部にこ
れら主要部を簡単に露出させることができ、その
結果として雌ネジ体、ネジ部ならびに継手軸を含
む制動手段のメンテナンスをきわめて簡単に行う
ことができる、という顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す側断面図、第2図は第1
図における−線矢視断面図、第3図は本考案
の好適一実施例を示す側断面図である。 図中、1は推進器ケーシング、2は駆動軸、5
は推進軸、5a,5bはその軸端、7はハブ、8
はブレード、9は可変ピツチ機構たるクランクピ
ンリング、10はクロスヘツド、11はキヤツプ
部、12は雌ネジ対、14は送りネジ体として例
示した往復回転軸、14bはそのネジ部たる送り
ネジ部、15は制動手段、17は継手軸、19は
支持フレーム、25はキヤツプである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 推進機ケーシング内にこれに回転自在に軸支さ
    れた水平な推進軸の一端を推進機ケーシング外へ
    水平方向に延長してその延出軸端にハブの一端を
    同軸的に連結し、該ハブ内に、往復動されてブレ
    ードのピツチを変更する可変ピツチ機構を設けた
    可変ピツチプロペラにおいて、上記推進軸を駆動
    すべくその軸方向中央に、鉛直上方から駆動軸を
    連結すると共に、上記推進軸の軸内に、その軸端
    間に延長させて同軸で上記可変ピツチ機構に係合
    する送りネジ体を挿通して設け、該送りネジ体を
    上記推進軸に同期させて回転すべく、その一端部
    を上記延出軸端から延出させてネジ部を形成する
    と共に、上記ケーシングに上記ネジ部を進退自在
    に螺合させるための雌ネジ体を有したキヤツプ部
    を着脱自在に設け、上記送りネジ体の他端部に、
    これに軸方向に相対移動自在に且つその送りネジ
    体に対する相対回転を阻止させて継手軸を嵌合接
    続し、該継手軸に、その継手軸の回転に制動を与
    えて上記推進軸との回転差を発生させて、上記送
    りネジ体をその軸方向に往復動させる制動手段を
    設け、上記ケーシングに上記制動手段を包囲して
    支持すべく支持フレームを着脱自在に設けると共
    に、該支持フレームを包囲してシールすべくキヤ
    ツプ部を着脱自在に設けたことを特徴とする可変
    ピツチプロペラ。
JP10248082U 1982-07-08 1982-07-08 可変ピツチプロペラ Granted JPS598896U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10248082U JPS598896U (ja) 1982-07-08 1982-07-08 可変ピツチプロペラ

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JP10248082U JPS598896U (ja) 1982-07-08 1982-07-08 可変ピツチプロペラ

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Publication Number Publication Date
JPS598896U JPS598896U (ja) 1984-01-20
JPH0313438Y2 true JPH0313438Y2 (ja) 1991-03-27

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ID=30241531

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JP10248082U Granted JPS598896U (ja) 1982-07-08 1982-07-08 可変ピツチプロペラ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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AU2003903902A0 (en) * 2003-07-25 2003-08-07 Aimbridge Pty Ltd Marine propulsion system

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JPS598896U (ja) 1984-01-20

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