JPH0313414A - ベルトコンベヤ用ローラ - Google Patents
ベルトコンベヤ用ローラInfo
- Publication number
- JPH0313414A JPH0313414A JP14911789A JP14911789A JPH0313414A JP H0313414 A JPH0313414 A JP H0313414A JP 14911789 A JP14911789 A JP 14911789A JP 14911789 A JP14911789 A JP 14911789A JP H0313414 A JPH0313414 A JP H0313414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- bodies
- rubber ring
- ceramic
- outer circumferential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 23
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 14
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000001577 neostriatum Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、鉄鋼石等を運搬するのに用いられるベルト
コンベヤのキャリアローラおよび/またはリターンロー
ラに関する。
コンベヤのキャリアローラおよび/またはリターンロー
ラに関する。
従来の技術
この種のローラとしては、鉄製のもの、鉄製のものをゴ
ムで被覆したもの、鉄製のものにタイル状セラミックを
ゴムで焼付接着したもの等が知られている。
ムで被覆したもの、鉄製のものにタイル状セラミックを
ゴムで焼付接着したもの等が知られている。
発明が解決しようとする課題
上記ローラのうち、鉄製のローラは摩耗に弱く、鉄製の
ローラをゴムで被覆したものは摩耗には強いが熱に弱く
、鉄製のローラにタイル状セラミックをゴムで焼付接着
したものは摩耗および熱のどちらにも強いが、セラミッ
クが剥離して脱落し易く、いずれも短期間で交換する必
要があった。
ローラをゴムで被覆したものは摩耗には強いが熱に弱く
、鉄製のローラにタイル状セラミックをゴムで焼付接着
したものは摩耗および熱のどちらにも強いが、セラミッ
クが剥離して脱落し易く、いずれも短期間で交換する必
要があった。
この発明の目的は、上記各ローラの問題点を全て解決し
、長期間使用することのできるベルトコンベヤ用ローラ
を提供することにある。
、長期間使用することのできるベルトコンベヤ用ローラ
を提供することにある。
課題を解決するための手段
この発明によるベルトコンベヤ用ローラは、ローラ本体
と、ローラ本体外周面の軸方向複数位置に取付けられて
いるゴムリング体と、ゴムリング体の外周面に、これの
周方向にそって並ぶように埋設されかつ全部が一連につ
ながるように貫通孔があけられている多数のセラミック
体と、全てのセラミック体の貫通孔に順次通されている
線状体とよりなるものである。
と、ローラ本体外周面の軸方向複数位置に取付けられて
いるゴムリング体と、ゴムリング体の外周面に、これの
周方向にそって並ぶように埋設されかつ全部が一連につ
ながるように貫通孔があけられている多数のセラミック
体と、全てのセラミック体の貫通孔に順次通されている
線状体とよりなるものである。
作 用
この発明によるベルトコンベヤ用ローラでは、ゴムリン
グ体の外周面に、これの周方向にそって並ぶように多数
のセラミック体が埋設されているから、セラミック体の
存在により耐摩耗性および耐熱性に優れている。
グ体の外周面に、これの周方向にそって並ぶように多数
のセラミック体が埋設されているから、セラミック体の
存在により耐摩耗性および耐熱性に優れている。
また、多数のセラミック体に、全部が一連につながるよ
うに貫通孔があけられ、全てのセラミック体の貫通孔に
線状体が順次通されているから、ゴムリング体からセラ
ミック体が脱落することがない。
うに貫通孔があけられ、全てのセラミック体の貫通孔に
線状体が順次通されているから、ゴムリング体からセラ
ミック体が脱落することがない。
実施例
この発明の実施例を図面を参照してつぎに説明する。
第3図に示すように、コンベヤベルト11の上側移動経
路の直ぐ下にキャリヤローラ■2が、下側移動経路の直
ぐ下にリターンローラI3がそれぞれ配されている。キ
ャリヤローラ12は、略V字状に連なって全体としてベ
ルト11の巾にほぼ等しい長さとなっている3つのロー
ラ本体21と、各ローラ本体21外面に3つずつ固定さ
れているゴムリング体22とを有している。リターンロ
ーラ13は、ベルトj1の巾にほぼ等しい長さの1つの
ローラ本体23と、ローラ本体23外面の軸方向7か所
に固定されているキャリヤローラ12のものと同じゴム
リング体22とを有している。
路の直ぐ下にキャリヤローラ■2が、下側移動経路の直
ぐ下にリターンローラI3がそれぞれ配されている。キ
ャリヤローラ12は、略V字状に連なって全体としてベ
ルト11の巾にほぼ等しい長さとなっている3つのロー
ラ本体21と、各ローラ本体21外面に3つずつ固定さ
れているゴムリング体22とを有している。リターンロ
ーラ13は、ベルトj1の巾にほぼ等しい長さの1つの
ローラ本体23と、ローラ本体23外面の軸方向7か所
に固定されているキャリヤローラ12のものと同じゴム
リング体22とを有している。
第1図に示すように、各ゴムリング体22の外周面に、
これの周方向にそって並ぶように多数のセラミック体2
4が埋設されている。
これの周方向にそって並ぶように多数のセラミック体2
4が埋設されている。
セラミック体24は、第2図に詳しく示すように、中央
貫通孔25を有する概ね球状のものであるが、その球面
の一部には貫通孔25の軸心を中心とする短円筒状部2
Gが設けられている。そして、全てのセラミック体の貫
通孔は一連につながっていてこれに針金27が通されて
いる。
貫通孔25を有する概ね球状のものであるが、その球面
の一部には貫通孔25の軸心を中心とする短円筒状部2
Gが設けられている。そして、全てのセラミック体の貫
通孔は一連につながっていてこれに針金27が通されて
いる。
使用前のローラ12.13のセラミック体24はゴムの
薄膜で覆われているが、使用後、まもなくそのゴムの薄
膜が摩耗することにより、ゴムリング体22の外周面に
セラミック体24が露出する。
薄膜で覆われているが、使用後、まもなくそのゴムの薄
膜が摩耗することにより、ゴムリング体22の外周面に
セラミック体24が露出する。
発明の効果
この発明によれば、セラミック体の存在により耐摩耗性
および耐熱性に優れていることと、ゴムリング体からセ
ラミック体が脱落することカナいことにより、長期間使
用することのできるコンベヤ用ローラが提供される。
および耐熱性に優れていることと、ゴムリング体からセ
ラミック体が脱落することカナいことにより、長期間使
用することのできるコンベヤ用ローラが提供される。
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は破砕断面を含
むローラの部分斜視図、第2図はセラミック体の詳細を
示す斜視図、第3図は使用状態説明図である。 21、23・・・ローラ本体、22・・・ゴムリング体
、24・・・セラミック体、25・・・貫通孔、27・
・・線状体。 以 上 特 許 出 願 人 豊菱産業株式会社日本鋼管株式会
社 第1図
むローラの部分斜視図、第2図はセラミック体の詳細を
示す斜視図、第3図は使用状態説明図である。 21、23・・・ローラ本体、22・・・ゴムリング体
、24・・・セラミック体、25・・・貫通孔、27・
・・線状体。 以 上 特 許 出 願 人 豊菱産業株式会社日本鋼管株式会
社 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ローラ本体21、23と、 ローラ本体21、23外周面の軸方向複数位置に取付け
られているゴムリング体22と、ゴムリング体22の外
周面に、これの周方向にそって並ぶように埋設されかつ
全部が一連につながるように貫通孔25があけられてい
る多数のセラミック体24と、 全てのセラミック体24の貫通孔25に順次通されてい
る線状体27と、 よりなるベルトコンベヤ用ローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14911789A JPH0313414A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | ベルトコンベヤ用ローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14911789A JPH0313414A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | ベルトコンベヤ用ローラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0313414A true JPH0313414A (ja) | 1991-01-22 |
JPH0565406B2 JPH0565406B2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=15468090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14911789A Granted JPH0313414A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | ベルトコンベヤ用ローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0313414A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BG65317B1 (bg) * | 2000-11-10 | 2008-01-31 | Sollac | Инсталация за покриване на метална лента чрез потапяне |
CN106697838A (zh) * | 2016-11-24 | 2017-05-24 | 蓬溪斌鹏科技有限公司 | 一种用于带式输送机的滑环式平行托辊 |
-
1989
- 1989-06-12 JP JP14911789A patent/JPH0313414A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BG65317B1 (bg) * | 2000-11-10 | 2008-01-31 | Sollac | Инсталация за покриване на метална лента чрез потапяне |
CN106697838A (zh) * | 2016-11-24 | 2017-05-24 | 蓬溪斌鹏科技有限公司 | 一种用于带式输送机的滑环式平行托辊 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0565406B2 (ja) | 1993-09-17 |
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