JPH03133080A - ハーメチックシール線材の製造方法 - Google Patents

ハーメチックシール線材の製造方法

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JPH03133080A
JPH03133080A JP26998289A JP26998289A JPH03133080A JP H03133080 A JPH03133080 A JP H03133080A JP 26998289 A JP26998289 A JP 26998289A JP 26998289 A JP26998289 A JP 26998289A JP H03133080 A JPH03133080 A JP H03133080A
Authority
JP
Japan
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metal conductive
conductive tube
tube
wire
conductive wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP26998289A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kawai
高志 河合
Toyokazu Sato
豊和 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は多芯の導電線をガラスにより封着したハーメチ
ック線材の製造方法に関するものである。
〈従来の技術〉 例えば半導体圧力センサに用いられるセンサチップから
の電気信号はシールドを施した状態で外部に取り出す必
要がある。
第2図はセンサチップ(図示せず)からの電気信号を外
部に取り出す場合のシールド付きハーメチックシールの
取り付は状態を示す要部断面図である0図において1は
ボディであり、2はシールドのための導電性を有する金
属導電管、3は金属導電管の中に配置され一端がセンサ
チップに接続された導電線であり、これ等は封着ガラス
5により絶縁されている。
〈発明が解決しようする課題〉 ところで、上記構成のハーメチックシールはその取り付
は場所に十分な余裕があれば比較的用意に形成可能であ
るが装置の小形化の面からはなるべく小さく形成しなけ
ればならない、そのため。
それぞれの線間は狭いほど望ましい訳であるが各線が接
触しないようにするなめには位置決めが非常に難しい、
従って、従来は精密な位置決め治具により固定してシー
ルしていたが量産性に乏しくコストも高くなると言う問
題があった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みて成されたもので
、シールドを有するハーメチックシール線材を量産出来
る製造方法を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するための本発明の構成は、軸方向に複
数の貫通孔を有する封着ガラスの粉体成型体と、前記粉
体成型体の貫通孔の径よりも僅かに小さな径を有する導
電線と、前記ガラス粉体成型体の外形よりも僅かに大き
な内径を有する金属導電管からなり、前記粉体成型体の
複数個を軸方向に連結するように夫々の貫通孔に前記導
電線を貫通させ、前記金属導電管の中に前記粉体成型体
を収納し、前記金属導電管を所望の直径まで延伸して断
面積を減少させ、前記金属導電管を所望の長さに切断し
てその少なくとも一端を除去して前記導電線を露出させ
1前記金属導電管を加熱して前記導電線をガラスで封着
したことを特徴とするものである。
く作用〉 複数のガラス粉体成型体の各貫通孔に予め導電線を通し
て連結し、それを金属導電管の中にいれて引き伸ばすの
で各導電線は一定の間隔を維持しながら所望の径に縮小
される。その後、適当な長さに切断して導電線を露出さ
せ金属導電管を加熱すればカラスで封着されたハーメチ
ック線材を得ることが出来る。
〈実施例〉 以下1本発明を図面に基づいて説明する。
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例を示す製造工
程の概略を示すものである。工程に従って説明する。
(a)図は本発明で用いる金属導電管2.ガラス粉体成
型体6の断面図および導電線3であり。
金属導電管2は長さ2単、外形12mm、内径10mm
程度の鉄−ニッケルーコバルト台金(コバール・・・ウ
ェスチングハウス社の商標)でガラス封着体と熱膨張係
数が同程度である。ガラス粉体成型体6は長さ100m
m、外形9.5mm程度とされ軸方向に直径1.2mm
の4つの貫通孔が等分に形成されている(なお、この成
型体は押し出し成型後仮焼成したものである)、導電線
3は線径1mm程度のコバールである。
(b)図は上記各部材を組み立てたもので、ガラス粉体
成型体6の貫通孔に導電線3を通して複数個を連結し金
属導電管2に収納した断面図を示している。
(c)図は金属導電管2を図示しないダイスやスウエー
ジングにより引き伸しと水素雰囲気中での焼鈍を交互に
複数回行なって外形が1.5mm程度まで線引き加工を
行なう断面図を示している。
(d)図は行程(c)で引き伸ばした金属導電管2を所
定の長さに切断し両端の金属導電管の一部を除去し、導
電線3を露出させた状態を示している。
上記工程で作製した金属導電管を真空中で1000〜1
200℃に加熱してガラスを溶融させて封着する。
この様なハーメチック線材は従来例で示した圧力センサ
のボディに金属導電管の外形より大きな貫通孔を明けて
その周りにガラス封着材を詰めて加熱することにより容
易に組み付は可能である。
なお、上記実施例においては金属導電管及び導電線の材
質をコバールとし、具体的寸法を示して説明したがこれ
らの材質や寸法に限らず必要に応以上、実施例とともに
具体的に説明したように本発明によれば、複数のガラス
粉体成型体の各貫通孔に予め導電線を通して連結し、そ
れを金属導電管の中にいれて引き伸ばすので各導電線は
一定の間隔を維持しながら所望の径に縮小し、その後。
適当な長さに切断して導電線を露出させ金属導電管を加
熱したので精密な位置決め治具を必要とせず大量生産が
可能なハーメチックシール線材を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例を示す製造方
法の概略工程図、第2図は一般的なハーメチックシール
を説明するための断面図である。 2・・・金属導電管、3・・・導電線、6・・・ガラス
成型体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 軸方向に複数の貫通孔を有する封着ガラスの粉体成型体
    と、前記粉体成型体の貫通孔の径よりも僅かに小さな径
    を有する導電線と、前記ガラス粉体成型体の外形よりも
    僅かに大きな内径を有する金属導電管からなり、 1)前記粉体成型体の複数個を軸方向に連結するように
    夫々の貫通孔に前記導電線を貫通させ、2)前記金属導
    電管の中に前記粉体成型体を収納し、 3)前記金属導電管を所望の直径まで延伸して断面積を
    減少させ、 4)前記金属導電管を所望の長さに切断してその少なく
    とも一端を除去して前記導電線を露出させ、 5)前記金属導電管を加熱して前記導電線をガラスで封
    着した、 ことを特徴とするハーメチックシール線材の製造方法。
JP26998289A 1989-10-17 1989-10-17 ハーメチックシール線材の製造方法 Pending JPH03133080A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5282310A (en) * 1992-12-28 1994-02-01 Xerox Corporation Method for manufacturing a fibrillated pultruded electronic component
US6444102B1 (en) 2000-02-07 2002-09-03 Micro Contacts Inc. Carbon fiber electrical contacts
US8029296B2 (en) 2000-02-07 2011-10-04 Micro Contacts, Inc. Carbon fiber electrical contacts formed of composite carbon fiber material
US8398413B2 (en) 2000-02-07 2013-03-19 Micro Contacts, Inc. Carbon fiber electrical contacts formed of composite material including plural carbon fiber elements bonded together in low-resistance synthetic resin

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