JPH0313268U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかるアンチロツク制御装置
の油圧回路図、第２図は第１図の装置の正面図、
第３図は第１図の装置に採用されているポンプの
縦断面図、第４図は従来のアンチロツク制御装置
の油圧回路図、第５図は第４図の装置の正面図で
ある。 １……マスターシリンダ、２……調圧部、３…
…車輪ブレーキ、６……ポンプ、７……減衰室、
８……絞り、９……吐出溝、９ａ，９ｂ……吐出
口、１０……ブレーキペダル、ｌ１……主流路、
ｌ２……環流路、Ｐ１……分岐点、Ｐ２……帰還
点。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ マスターシリンダと車輪ブレーキとを結ぶ主
   流路と、 該主流路から分岐し、この分岐点よりも上流側
   に位置する帰還点から主流路へ作動液を帰還させ
   れ環流路と、 該環流路に設けられ、作動液を還流させるポン
   プと、 前記主流路に設けられ、主流路から車輪ブレー
   キへ作動液を供給することにより車輪ブレーキの
   ブレーキ圧を加圧し、又、車輪ブレーキから作動
   液を環流路へ排出せしめることにより車輪ブレー
   キのブレーキ圧を減圧せしめる調圧手段と、 前記環流路に設けられ、ポンプ作動による脈動
   を抑制するための減衰室と絞りを有するアンチロ
   ツク制御装置において、 前記ポンプの円周方向に形成された吐出溝は、
   ポンプ下部に形成された第一の吐出口を介して、
   ポンプの大略直下に設けられた前記減衰室と連通
   すると共に、ポンプ上部に形成された第二の吐出
   口を介して、ポンプの大略直上に設けられた前記
   絞りと連通していることを特徴とするアンチロツ
   ク制御装置。 ２ 前記環流路と、環流路に設けられた前記ポン
   プ、減衰室及び絞りは、前記マスターシリンダか
   らの主流路の下方に配置したことを特徴とする請
   求項１記載のアンチロツク制御装置。