JPH03132626A - 半導体装置と半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置と半導体装置の製造方法

Info

Publication number
JPH03132626A
JPH03132626A JP1270657A JP27065789A JPH03132626A JP H03132626 A JPH03132626 A JP H03132626A JP 1270657 A JP1270657 A JP 1270657A JP 27065789 A JP27065789 A JP 27065789A JP H03132626 A JPH03132626 A JP H03132626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
semiconductor device
thin film
pattern
photoresist
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1270657A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Kawamura
哲也 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1270657A priority Critical patent/JPH03132626A/ja
Publication of JPH03132626A publication Critical patent/JPH03132626A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体素子と画素電極をマトリクス状に配置
した半導体装置(例えばアクティブマトリクス基板)と
半導体装置の製造方法に関するものであり、映像表示用
液晶テレビ(直視型、投射型)やコンピュータ端末等で
用いられる表示装置などに利用される。
以下液晶表示装置を例に説明を行う。
従来の技術 第13図はアクティブマトリクス基板を用いた信号保持
用コンデンサを有する液晶表示装置の要部の回路図であ
る。破線ABCDで囲まれた表示部に画素(破線1で囲
まれた部分)を多数マl−IJソックス状繰り返して有
している。各画素には半導体素子として薄膜トランジス
タ(以下TPTと称する)2が作り込まれており、TP
Tのゲート電極を行配線7、ソース電極は列配線8に接
続されており、ドレイン電極は信号保持用コンデンサ3
と画素電極4に接続されている。液晶6は対向電極5と
画素電極4の間に挟まれて駆動される。
対向電極5は表示部全体にわたる広い1枚の電挽で構成
されている。信号保持用コンデンサ3は共通配線9にも
接続されている、あるいは共通配線9を隣接する行配線
で代用することもある。ここで液晶層自体が容量成分を
持つため、信号保持用コンデンサ3を省略することも可
能である。10と11と12は周辺回路である。破線A
BCDで囲まれた表示部のうち液晶6と対向電極5以外
の部分がアクティブマトリクス基板としてガラス等の基
板(破線EFGHで囲んだ部分)上に作り込まれている
(なお図面では配線の本数が少ないが、TV表示等を行
う場合には行配線7と列配線8の数は数百本を越すもの
となる)。
液晶表示は、表示部内の行配線7に走査信号を順次印加
しTFTをオン・オフさせることにより、列配線8に印
加された画像信号を画素電極4に伝達し、画素電極4と
対向電極5の間の電圧差で液晶6を駆動することで行な
われる。このとき透過型の液晶表示の場合、画素電極4
と対向電極5と基板は透光性の材料で作成される。なお
上記については例えば、松木正−;電子デイスプレィデ
バイス(1984)オーム社参照。
最近は液晶表示に関して、コントラストや透過率を高め
るといった特性面の向上に対する要望はもちろんのこと
、直視型のものでは大型化とそれに伴う高密度化、投射
型のものでは微細画素による高密度化といったことに対
する要望がますます高まっている。たとえば、投射応用
には光学系などへの負担が少ない2〜3インチ程度の小
型のパネルを投射するのが有望である。このサイズで今
後の市場に期待されるハイビジョンTVを投射型で実現
しようとすれば、RGBの3色に対し3枚のパネルを使
う方式の場合でも、画素ピンチは30μm程度の大変小
さなものとなる。
従来の方法で設計したアクティブマトリクス基板の例を
第14図と第15図に示す。両図の(a)は部分平面図
、両図[有])は折れ線UVにおける模式断面図である
。いずれも画素ピッチ30μmの微細画素のものであり
、各薄膜パターン間の合わせ精度は3μm、パターン最
小寸法6μm、同一レヘルの(N間絶縁のされていない
)導電性薄膜パターン間の最小寸法を6μmのルールで
設計している。
いずれも半導体素子は逆スタガタイプのTPTであり、
これは液晶表示でしばしば採用されているTPTである
。なお第14図及び第15図において20は透光性の基
板、7は行配線、17がゲート絶縁層、13が半導体層
、13aがオーミック接合のための低抵抗の半導体層、
14aと14bは低抵抗の半導体層との接合用の電極で
あるドレイン電極、また列配線8はソース電極を共用し
ている、4aと4bが透光性の導電膜による画素電極、
16は眉間絶縁膜である。
発明が解決しようとする課題 画素電極をマトリクス状に有する半導体装置では画素に
対する画素電極の有効部分の面積の割合(開口率)が多
くの基本的性能にaく関わる。とりわけ液晶表示の場合
には開口率が画面輝度やコントラストに直接関係し、開
口率の確保は液晶表示装置設計における重要課題となっ
ている。とりわけ高密度化を図った微細画素の場合には
、開口率の確保は大きな問題となっている。たとえば、
行配線と列配線以外の部分を画素電極で覆えば開口率は
最大(第14図と第15図では48%)となるが、フォ
トマスクを使った従来の方法でこれを行なうとさまざま
な不都合が生じる。すなわち合わせ精度(3μm)を守
った場合、配線と画素電極間のオーバーラツプが必須と
なるが、このオーバーラツプ部の寄生容量により、画素
信号の品質が損なわれたり配線遅延が増加し表示能力が
著しく劣化する。またパターン間の回転ずれや基板の熱
収縮等によるパターンずれにより発生する画素電極と配
線のオーバーラツプ部の寄生容量は、表示部内で均一に
は発生しないため、表示能力の均質性も低下する。また
配線の両側から合わせ精度(第14図と第15図では3
μm)ずつ画素電極がオーバーラツプするため画素電極
間に最小パターンマージン(第14図と第15図では6
μm)を確保すると最小線幅の配線が使えなくなり(第
14図と第15図では配線幅の最小値が12μmとなっ
てしまう)結局開口率の向上にならない。
あるいは、あえて合わせ精度を無視して画素電極作成用
のフォトマスクパターンを配線のパターンエツジに合わ
せて設計しても、寄生容量は減少するものの、依然統計
的に発生するパターンずれによる合わせ精度程度のオー
バーラツプは発生するため画質が低下する、またパター
ン間の回転ずれや基板の熱収縮等によるパターンずれに
より発生するオーバーランプ部の寄生容量については、
やはり表示部内で不均一に発生するため、表示能力の均
質性も低下はまぬがれない。従って画素電極と配線間の
マージンmをルールに従って確保せざるをえない(第1
4図と第15図では6μmと3μm)のが現状である。
なお第14図の開口率は、アクティブマトリクス基板単
体状態で14%であり、対向基板にブランクマトリクス
を用いた場合には開口率はさらに小さくなる(第15図
のものでは層間絶縁層16とコンタクトホール15を作
成する工程を増やすことにより、画素T;、極と列配線
間のパターンマージンmを第14図のものより小さくし
て開口率を増加させているが、それでも開口率は20%
である)。
第16図(ト))は画素電極の有効部分が正方形である
半導体装置の平面図であり、第1611ffl(blは
それを等間隔で配置したときの画素ピンチPと開口率A
Rの関係を示すものであり、画素間の非有効部の幅dを
パラメータとしたものである。
このモデルの場合、開口率ARは AR= (P−d)x (P−d) +P+P・・・・
・・(A)但しd=に+m+m k;配線幅 で表わされる。この弐からも判るように、従来の高開口
率の大型画素を相イ以縮小しても開口率は確保されず、
大きな開口率を実現するには画素ピノチPの縮小(−1
乗の縮小)に対して、幅dを一2乗で縮小する必要が生
しる。しかしながら幅d(あるいはkとm)は用いる作
成工程とデバイス構造により決定される性格のものでも
あり、せいぜい−1乗程度の縮小しか行えず、微細画素
でありながら大きな開口率を確保することは大変難しく
なる(なお本発明の発明者の調査では現在商品化されて
いる液晶デイスプレィ用TPTの実力ではdは15〜2
0μm程度と考えられる)。
本発明は以上のような問題点に鑑み、画素電極を有する
半導体装置における開口率の増加をはかり、性能の向上
を目的とするものである。
課題を解決するための手段 透光性基板の一主面上に半導体素子と画素電極と配線を
有する半導体装置(たとえばアクティブマトリクス基板
)において、上記の問題点を解決するための本発明の手
段は以下のとうりである。
すなわち、前記画素電極に接続する電極を透光性の導電
性薄膜で作成し、電極との前記接続部も画素電極内の有
効部とした構造にすることである。
さらに、半導体層とコククトする前記半導体素子の電極
のうち、前記画素電極に接続される電極(TFTの場合
ドレイン電極)を透光性の導電性薄膜により作成した構
造にすることである。
あるいは、前記配線を少なくとも一部に含む格子状のパ
ターンにたいして画素電極をセルファラインで配置した
構造にすることである。
また画素電極をセルファラインで配置する具体的な作成
方法として、前記配線を少なくとも一部に含む不透光性
材料による格子状のパターンを作成し、その後に透光性
の導電性薄膜を作成し、その後にネガ型フォトレジスト
を塗着し前記基板裏面から光照射を行い不透光性材料に
よる前記格子状のパターンをマスクに前記フォトレジス
トを露光し、さらに前記フォトレジストを現像し前記現
像されたフォトレジストを用いて前記透光性の導電性薄
膜を食刻することにより画素電極の少なくとも一部分を
作成することである。
あるいは、前記配線を少なくとも一部に含む不透光性材
料による格子状のパターンを作成し、その後にポジ型フ
ォトレジストを塗着し前記基板裏面から光照射を行うこ
とにより不透光性材料による前記格子状のパターンをマ
スクに前記フォトレジストを露光し、その後に前記フォ
トレジストを現像し、その後に透光性の導電性薄膜を作
成し、さらに前記フォトレジストをリフトオフすること
により画素電極の少なくとも一部分を前記透光性の導電
性薄膜により作成することである。
作用 本発明は上述の手段により、画素電極として働く透光性
導電膜による電極の面積が増加し、開口率の改善が図ら
れる。とりわけ画素電極をセルファラインで配置する場
合には、mhoとなりその作用は大きい、これらの結果
、高開口率あるいは高密度の画素電極を有する半導体装
置(たとえばアクティブマトリクス基板)を実現できる
、あるいは高開口率化に伴う性能の向上を図ることがで
きる。
実施例 以下、図面にしたがって本発明の詳細な説明する。
実施例1 第1図は、本発明の第1の実施例の半導体装置(アクテ
ィブマトリクス基板)の一部分を図示したものであり、
同図(a)はアクティブマトリクス基板の部分平面図、
同図[有])は折れ線U■における模式断面図である(
第14図、第15図のものと同一目的で同様の構成のも
のには同一符号を記している)。
20は透光性基板(コーニング社7059ガラス)、4
cは透光性の導電性薄膜(スパッタ法で作成したITo
)による画素電極、16は層間絶縁膜(常圧CVD法に
より作成した酸化シリコン)、7は行配線(スパッタ法
で作成したCr薄膜を使用;ゲート電極を兼ねる)、1
7はゲート絶縁膜(プラズマCVD法で作成した窒化シ
リコン)、13はアモルファスシリコン、13aはリン
をドープしたn゛ア7モルフアスシリコンずれもプラズ
マCVD法で作成したもの)、8は列配線である(メタ
ル配線;ソース電極を兼ねる)。第15図のものと異な
る点はドレイン電極14cを透過性の導電性薄膜である
ITOで作成している点であり、このことにより画素電
極との接続部及びドレイン電極の一部分も有効部(透過
光をコントロールできる部分)として使える0本発明の
構成では開口率は26%となっており、同様の層間絶縁
層16を使ったタイプの第15図の従来例の20%に対
して3割大きくなる。
実施例2 第2図は、本発明の第2の実施例の半導体装置(アクテ
ィブマトリクス基板)の一部分を図示したものであり、
同図(a)はアクティブマトリクス基板の部分平面図、
同図(b)は折れ線UVにおける模式断面図である(第
14図、第15図のものと同一目的で同様の構成のもの
には同一符号を記している;以下の実施例においても同
様)。
20は透光性基板(コーニング社7059ガラス)、7
は行配線(スパッタ法で作成したCrF3膜を使用:ゲ
ート電極を兼ねる)、17はゲート絶縁膜(プラズマC
VD法で作成した窒化シリコン)、13はアモルファス
シリコン13aはリンをドープしたn′″アモルファス
シリコン(いずれもプラズマCVD法で作成したもの)
、8は列配線である。(メタル配線:ソース電極を兼ね
る)。
第14図のものと異なる点はドレイン電極14dを透光
性の導電性薄膜であるITOで作成し、画素電極4dと
同時形成している点であり、このことによりドレイン電
極の一部分も有効部として使える。本発明の構成では開
口率は18%となっており、層間絶縁層16は使わない
タイプの第14図の従来例の開口率14%に対して改善
される。
実施例3 第3図は、本発明の第3の実施例の半導体装置(アクテ
ィブマトリクス基板)の一部分を図示したものであり、
同図(a)はアクティブマトリクス基板の部分平面図、
同図(b)は折れ線U■における模式断面図である。
20は透光性基板(コーニング社7059ガラス)、4
eは透光性の導電性薄膜(スパッタ法で作成したITo
)による画素電極、7は行配線(スパッタ法で作成した
Cr′gJ膜を使用;ゲート電極を兼ねる)、17はゲ
ート絶縁膜(プラズマCVD法で作成した窒化シリコン
)、13はアモルファスシリコン13aはリンをドープ
したn゛ア7モルフアスシリコンずれもプラズマCVD
法で作成したもの)、8は列配線である(メタル配線;
ソース電極を兼ねる)。また18は透光性の導電性薄膜
であるITOで作成した画素電極4eにつながる電極で
ある。実施例1のものと異なる点はドレイン電極14e
はソース電極8と同じ薄膜材料を使っている点である(
一般にITO等の導電性酸化物を用いるよりもTPTの
特性の確保が楽であり工程管理が容易である)。電極1
日の一部分も有効部(透過光をコントロールできる部分
)として使えるため、本発明の構成では開口率は26%
となっており、実施例1同様開口率が太き(改善される
実施例4 第4図は、本発明の第4の実施例の半導体装置(アクテ
ィブマトリクス基板)の一部分を図示したものであり、
同図(a)はアクティブマトリクス基板の部分平面図、
同図■)は折れ線UVにおける模式断面図である。
20は透光性基板(コーニング社7059ガラス)、4
fは透光性の導電性薄膜(スパッタ法で作成したI T
o)による画素電極、7は行配線(スパッタ法で作成し
たCr薄膜を使用;ゲート電極を兼ねる)、17はゲー
ト絶縁膜(プラズマCVD法で作成した窒化シリコン)
、13はアモルファスシリコン13aはリンをドープし
たn゛ア7モルフアスシリコンずれもプラズマCVD法
で作成したもの)、14fはITOによるドレイン電極
、8は不透光性の導電性薄膜を使った列配線である(メ
タル配線;ノース電極を兼ねる)。
本実施例では、ゲート絶縁膜を介して交差する行配線と
列配線による不透光性の薄膜で作られた格子状パターン
に対して、透光性の導電性薄膜であるITOで作成した
画素電極4fがセルファラインで設置されている。
第5図は第4の実施例の半導体装置の具体的な製造方法
を示す工程断面図である。まず、透光性基板20のおも
て面に、行配線7(スパッタ法で作成したCr薄膜を使
用;ゲート電極を兼ねる)を作成し、その後ゲート絶縁
膜17(プラズマCVD法で作成した窒化シリコン)、
アモルファスシリコン13とリンをドープしたn1アモ
ルファスシリコン13a’(いずれもプラズマCVD法
で作成したもの)を島状に形成し、その後に透光性の導
電薄膜であるITOによるドレイン電極14fを作成す
る(第5図(a))。この後金属薄膜8′を被着しく第
5図(bJ)、行配線8(ソース電極を兼ねる)を作成
しチャンネル部のn゛ア7モルフアスシリコン去する(
第5図(C))。この後、TPTのバッジヘイジョンに
もなる絶縁層19(プラズマCVD1で作成した窒化シ
リコン)を作成し、コンタクトホール?■を開ける(ケ
ミカルトライエツチングを用いてテーパーエツチングし
ている;第5図(d))、、::ノ後[TOFi4膜4
゛を被着し、さらにネガ型フォトレジスト22を被着し
、基板20の裏面から紫外光23を照射しネガ型フォト
レジスト22を露光する(第5図(e))、この時行配
線7と列配線8による不透光性の格子状のパターンがマ
スクとなり、現像を行なうと行配線7と列配線8以外の
部分にネガ型フォトレジスト22°が残り(第5図(e
))、この状態でlTog1膜4°をエツチングすると
第4図の半導体装置が完成する。
本実施例の構成では開口率は48%となっており、開口
率が大幅に改善される。この大幅な開口率の向上は、セ
ルファラインの手法により、従来例で議論したパターン
マージンmをマスク合わせ精度のマージンより大幅に小
さ(した( m ’i 0 >ことと、画素電極につな
がるドレイン電極14fを透光性のITOで作成したた
めである。
実施例5 第6図は、本発明の第5の実施例の半導体装置(アクテ
ィブマトリクス基板)の作成方法を工程を追って図示し
たものである。同図(a)〜(1)は半導体装置の部分
平面図、同図(ao)〜(l”)は同図(a)〜(1)
の折れ線UVに於ける断面図である。
まず、透光性基板20のおもて面に、ストライプ状の行
配線7(スパッタ法で作成したCr1.t12を使用、
不透光性;ゲート電極を兼ねる)を作成しく第6図(a
)、 (a’))、その後2層のゲート絶縁膜17a(
スパッタ法によるTa0x)と17b(プラズマCVD
法で作成した窒化シリコン)、アモルファスシリコン1
3° とリンをドープしたn′アモルファスシリコン1
3a’(いずれもプラズマCVD法で作成したもの)を
被着しく第6図(b)、 (b’))、その後ポジ型フ
ォトレジスト24を被着し、基板の裏面から行配線7を
マスクとして紫外光25を照射し、また基板のおもて面
からはフォトマスク26を介して紫外線27を照射しレ
ジストの露光を行なう(第6図(C)、 (c’))、
このときフォトマスク26のパターンには行配線と直交
するストライプ状のものを用いており、これを現(象す
ると行配線の一部分にレジスト24“が残る、このレジ
スト24“を用いてアモルファスシリコンをエツチング
すると第6図(d)、 (d’)の形状となる。
この後不透光性の金属を主成分とする薄膜によりストラ
イプ状のパターン8゛を作成する(第6図(e)、 (
e’))、さらにITO薄膜4゛をスパッタ法により被
着し、その上にレジストパターン2日を作成する(第6
図(f)、 (f’))、レジストパターン28を用い
てr TOFjj膜を若干オーバーエツチング気味にエ
ツチングしドレイン電極14gを作成しく第6図(g)
、 (g’))、その後基板のベーキングを行いレジス
トの被着面積を増した後パターン8”をエツチングして
列配線8を作成する(第6図(ハ)(h’))。この後
チャンネル部のn°アモルファスシリコンを除去し、T
PTのパッシベイションにもなる絶縁層19(プラズマ
CVD法で作成した窒化シリコン)を作成し、コンタク
トホール21を開ける(ケミカルドライエツチングを用
いてテーパーエンチングしている;第6図(i)、 (
i’))。
この後ITO薄膜4゛を被着し、さらにネガ型フォトレ
ジスト22aを被着し、基板20の裏面から紫外光を照
射しネガ型フォトレジスト22aを露光する(第6図(
j)、 (j’)) 、この時行配線7と列配線8によ
る不透光性の格子状のパターンがマスクとなり、現像を
行なうと行配線7と列配線8以外の部分にネガ型フォト
レジスト22a′が残り(第6図(ロ)、 (k’))
、この状態でITO薄膜4゛を若干オーバーエツチング
気味にエツチングし画素電極4gを作成すると、半導体
装置が完成する(オーバーエツチング気味にエツチング
したのは寄生容量を減らすためである;第6図(1)、
(1’))。
本実施例の構成でも画素電極は行配線と列配線による格
子状のパターンにセルファラインで設置され、かつ画素
電極につながるドレイン電極14gを透光性のITOで
作成したために、大幅に開口率が向上する。本実施例で
はセルファラインによりパターンマージンmを0とでき
るので開口率は格段に大きくなる。たとえば配線を最小
線幅で作成し、且つ本実施例の作成方法を用いて30μ
mビ・7チの画素を作成する場合、フォトマスクによる
最小線幅が5μmのときには(配線幅5μm)開口率は
70%弱(69,4%)となる。また最小線幅が8μm
でも開口率は54%確保できる。
実施例6 第7図は、本発明の第6の実施例の半導体装置(アクテ
ィブマトリクス基板)の作成方法を工程を追って図示し
たものである。同図(a)〜(d)は半導体装置の部分
平面図、同図(−°)〜(d゛)は同図(a)〜(d)
の折れ線UVに於ける断面図である。
現在市場に出ている液晶表示装置において、2種類の逆
スクガ型のアモルファスシリコンTPTが用いられてい
る。1つは先述の実施例のタイプのものであり、本実施
例はTPTのチャンネル部にエツチングストッパを有す
るもう1つのタイプのTPTに関するものであり、いず
れのタイプのTPTでも本発明が有効であることを示す
ものである。なお先述の実施例5と共通する部分は説明
を省略する。
まず、透光性基板20のおもて面に、ストライブ状の行
配線7(スパッタ法で作成したCr薄膜を使用、不透光
性;ゲート電極を兼ねる)を作成し、その後2層のゲー
ト絶縁膜17a (スパッタ法によるTa0x)と17
b (プラズマCVD法で作成した窒化シリコン)、ア
モルファスシリコン13° とエンチングストッパとな
る窒化シリコン29(プラズマCVD法で作成したもの
)を被着し、その後ポジ型フォトレジストを被着し、実
施例5のレジスト24゛の作成と同様にして行配線7の
一部分にレジスト30を残す(第7図(a)。
(a’))。このレジスト30を用いてエンチングスト
ッパとなる窒化シリコン29をエツチングし、この後リ
ンをドープしたn°アモルファスシリコン13a’  
(プラズマCVD法で作成したもの)を被着しフォトマ
スク工程を用いてアモルファスソリコンをエンチングす
る(第7図(b)、 (b’))。
この移築5の実施例同様にドレイン電極14hと不透光
性の金属を主成分とする薄膜による列配線8を作成する
。この後チャンネル部のn゛ア7モルフアスシリコン去
しくこのとき窒化シリコン29がエツチングストッパと
なる;第7図(C)(C″))。そしてTPTのバンシ
ヘインヨンにもなる絶縁層19(プラズマCVD法で作
成した窒化シリコン)を作成し、コンタクトホール21
を開け(ケミカルドライエツチングを用いてテーパーエ
ツチングしている)、以下第5の実施例同様に、ITO
薄膜を被着し、ネガ型フォトレジストを被着し、基板2
0の裏面から露光し、この時行配線7と列配線8による
不透光性の格子状のパターンをマスクとし、現像を行な
い、ITO薄膜を若干オーバーエツチング気味にエツチ
ングし画素電極4hを作成すると、半導体装置が完成す
る(第7図(d)、 (d’))。
本実施例の構成では画素電極は行配線と列配線による格
子状のパターン及びアモルファスシリコン層にセルファ
ラインで設置され、かつ画素電極につながるドレイン電
極14hを透光性のITOで作成したために、大幅に開
口率が向上する。たとえばフォトマスクによる最小線幅
を5μmとしたとき(配線幅5μm)、本実施例の作成
方法を用いて30μmピンチの画素を作成すると開口率
は70%弱となる。
実施例7 第8図は、本発明の第7の実施例の半導体装置(アクテ
ィブマトリクス基板)の作成方法を工程を追って図示し
たものである。同図(a)〜(C)は半導体装置の部分
平面図、同図(a)〜(Co)は同図(H)〜(C)の
折れ線U■に於ける断面図である。
まず、実施例6と同様の方法でエンチングストッパとな
る窒化シリコン29をエツチングする(第7図(aL 
(a’)に同じ)。この後リンをドープしたn゛ア7モ
ルフアスシリコンラズマCVD法で作成したもの)を被
着し、この後不透光性の金属を主成分とする薄膜により
ストライプ状のパターン8°゛を第8図(a)。(a′
)の形に作成する、このときアモルファスシリコンのエ
ツチングも行なう。この後ドレイン電極14iと列配線
8と電極18°を作成し、チャンネル部のn゛ア7モル
フアスシリコン去する(第8図(b)、 (b’))。
そしてTPTのパンシベイションにもなる絶縁層19(
プラズマCVD法で作成した窒化シリコン)を作成し、
コンタクトホール21を開け(ケミカルドライエツチン
グを用いてテーパーエツチングしている)、以下筒5の
実施例同様に、ITO薄膜を被着し、ネガ型フォトレジ
ストを被着し、基板20の裏面から露光し、この時行配
線7と列配線8及びドレイン電極14iによる不透光性
の格子状のパターンをマスクとし、現像を行ない、IT
O薄膜を若干オーバーエツチング気味にエツチングし画
素電極41を作成すると、半導体装置が完成する(第8
図(C)、 (c’)) 。
本実施例の構成では画素電極は行配線と列配線及びドレ
イン電極14iによる格子状のパターンにセルファライ
ンで設置され、かつ画素電極につながる電極18°を透
光性のITOで作成したために、大幅に開口率が向上す
る。たとえばフォトマスクによる最小線幅を5μmとし
たときく配線幅5μm)、本実施例の作成方法を用いて
30μmピッチの画素を作成すると開口率は70%弱と
なる。またエツチングストッパの有るTPTであるので
工程管理がそのぶん容易である。
実施例8 第9図は、本発明の第8の実施例の半導体装置(アクテ
ィブマトリクス基板)の一部分を図示したものである。
同図(a)は半導体装置の部分平面図、同図■)は同図
(a)の折れ線UVに於ける断面図である。
工程的には本実施例の工程は第5の実施例と同じである
のでここでは説明を省略する。異なる点はドレイン電極
14mと1本前の行配線7゛との間に信号保持用のコン
デンサ3を作成している点である、本発明が信号保持用
のコンデンサ3の設置には問題がないことを示している
本実施例の構成では画素電極4mは行配線と列配線によ
る格子状のパターンにセルファラインで設置され、かつ
画素電極につながるドレイン電極14mを透光性のIT
Oで作成したために、大幅に開口率が向上する。たとえ
ばフォトマスクによる最小線幅を5μmとしたとき(配
線幅5μm)、本実施例の作成方法を用いて30μmピ
ッチの画素を作成すると開口率は70%弱となる。
実施例9 第10図は、本発明の第9の実施例の半導体装置(アク
ティブマトリクス基板)の一部分を図示したものである
。同図(a)は半導体装置の部分平面図、同図働)は同
図(a)の折れ線UVに於ける断面図である。
工程的には本実施例の工程は第5の実施例と同じである
のでここでは説明を省略する。異なる点は1本前の行配
線7aと隣接するソース配線8aとの間にも補助TPT
を作成している点である、補助TPTにより半導体装置
に冗長性が付加される。本発明が補助TPTの設置には
問題がないことを示している。
本実施例の構成では画素電極4nは行配線と列配線によ
る格子状のパターンにセルファラインで設置され、かつ
画素電極につながるドレイン電極14nを透光性のIT
Oで作成したために、大幅に開口率が向上する。たとえ
ばフォトマスクによる最小線幅を5μmとしたとき(配
線幅5μm)、本実施例の作成方法を用いて30μmピ
・7ヂの画素を作成すると開口率は70%弱となる。
実施例IO 第11図は、本発明の第10の実施例の半導体装置(ア
クティブマトリクス基板)の一部分を図示したものであ
り、同図(a)はアクティブマトリクス基板の部分平面
図、同図(ト))は折れ線UVにおける模式断面図であ
る。構造的には実施例4と同じであり、ゲート絶縁膜を
介して交差する行配線と列配線による不透光性の薄膜で
作られた格子状パターンに対して、透光性の導電性薄膜
であるITOで作成した画素電極4pがセルファライン
で設置されている。
第12図は第10の実施例の半導体装置の具体的な製造
方法を示す工程断面図である。第5図(d)までは実施
例4と同様の工程であるので説明は省略する。第5図(
d)の状態にポジ型フォトレジスト31を被着し、基板
20の裏面から紫外光を照射しポジ型フォトレ“シスト
31を露光する(第12図(a))、この時行配線7と
列配線8による不透光性の格子状のパターンがマスクと
なり、現像を行なうと行配線7と列配綿8の部分にポジ
型フォトレジスト31’ が残る。このときオーバー露
光になりがちであるので基板のヘーキングを行いレジス
トの密着面積を増しておく。この状態でITO薄膜4′
を被着しく第12図(b))、この後フォトレジスト3
1’ をリフトオフすると第11図の半導体装置が完成
する。
本実施例の構成でも開口率は48%となっており、開口
率が大幅に改善される。この大幅な開口率の向上は、セ
ルファラインの手法により、従来例で議論したパターン
マージンmをマスク合わせ精度のマージンより大幅に小
さくした(mho)ことと、画素電極につながるドレイ
ン電極14ρを透光性ITOで作成したためである。
発明の効果 本発明によれば以上の実施例に示したように、画素電極
として働く透光性導電膜による電極の面積が増加し、開
口率が大幅に改善される。その結果、高開口率あるいは
高密度の画素電極を有する半導体装M(たとえばアクテ
ィブマトリクス基板)を実現できる、あるいは高開口率
化に伴う性能の向上を図ることができる。従って、その
産業上の意義は極めて高い。
また画素電極をセルファラインで配置したものでは画素
電極と配線間の寄生容量を表示部全体で均一にすること
ができるので表示能力の均質性が増す。
また実施例5〜9では、その実施工程にともなって列配
線8を2層構造にすることができ、断線等の欠陥が起り
にくいという効果もある。
以上は液晶表示を例に説明を行なったが、画素電極様の
ものを有するデバイス、センサアレイ、たとえば1次元
あるいは2次元イメージセンサ等でも実施可能であり、
開口率が向上し、それに伴う性能向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までは各々本発明の実施例1から実施
例4までの半導体装π(アクティブマトリクス基板)の
構成を示す部分平面図と断面図、第5図は実施例4の半
導体装置の製造方法を示す工程図、第6図から第8図ま
では各々本発明の実施例5から実施例7までの半導体装
置の製造方法を示す工程図、第9図から第11図までは
各々本発明の実施例日から実施例10までの半導体装置
の構成を示す部分平面図と断面図、第12図は本発明の
実施例10の半導体装置の製造方法を示す工程図、第1
3図はアクティブマトリクス基板を使った液晶表示装置
の要部回路図、第14図と第15図は従来の設計方法で
作られた半導体装置の構成を示す部分平面図と断面図、
第16図は画素ピッチと開口率の関係の説明図である。 4.4a〜4p・・・・・・画素電極、7・・・・・・
行配線、8・・・・・・列配線、14a〜14p・・・
・・・ドレイン電極、20・・・・・透光性基板、22
.22″、22a・・・・・ネガ型フォトレジスト、3
1.31″・・・・・・ポジ型フォトレジスト。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透光性基板の一主面上に半導体素子と画素電極と
    配線を有する半導体装置において、前記画素電極に接続
    される電極を透光性の導電性薄膜で構成した半導体装置
  2. (2)透光性の導電性薄膜による画素電極に接続される
    電極を前記半導体素子の電極として用いることを特徴と
    する請求項(1)記載の半導体装置。
  3. (3)透光性基板の一主面上に半導体素子と画素電極と
    配線を有する半導体装置において、少なくとも一部分は
    前記配線で構成された格子状のパターンを有し、前記格
    子状のパターンに対して前記画素電極がセルフアライン
    で配置される半導体装置。
  4. (4)透光性基板の一主面(おもて面)上に半導体素子
    と画素電極と配線を有する半導体装置の製造方法におい
    て、前記配線の少なくとも一部を用いて不透光性材料に
    よる格子状のパターンを作成する工程を有し、その後に
    透光性の導電性薄膜を作成する工程を有し、その後にネ
    ガ型フォトレジストを塗着する工程と、前記基板裏面か
    ら光照射を行い不透光性材料による前記格子状のパター
    ンをマスクに前記フォトレジストを露光する工程を有し
    、さらに前記フォトレジストを現像し前記現像されたフ
    ォトレジストを用いて前記透光性の導電性薄膜を食刻す
    ることにより画素電極の少なくとも一部分を作成する工
    程を有する半導体装置の製造方法。
  5. (5)配線が絶縁層を介して交差する不透光性の導電性
    材料による行配線及び不透光性の導電性材料による列配
    線からなり、前記交差する行配線及び列配線を前記格子
    状のパターンの少なくとも一部として用いることを特徴
    とする請求項(4)記載の半導体装置の製造方法。
  6. (6)透光性の導電性薄膜の食刻においてオーバーエッ
    チングを行なうことを特徴とする請求項(4)記載の半
    導体装置の製造方法。
  7. (7)透光性基板の一主面(おもて面)上に半導体素子
    と画素電極と配線を有する半導体装置の製造方法におい
    て、前記配線の少なくとも一部を用いて不透光性材料に
    よる格子状のパターンを作成する工程を有し、その後に
    ポジ型フォトレジストを塗着する工程と、前記基板裏面
    から光照射を行い不透光性材料による前記格子状のパタ
    ーンをマスクに前記フォトレジストを露光する工程を有
    し、その後に前記フォトレジストを現像する工程と透光
    性の導電性薄膜を作成する工程を有し、さらに前記フォ
    トレジストをリフトオフすることにより画素電極の少な
    くとも一部分を前記透光性の導電性薄膜により作成する
    工程を有する半導体装置の製造方法。
  8. (8)配線が絶縁層を介して交差する不透光性の導電性
    材料による行配線及び不透光性の導電性材料による列配
    線からなり、前記交差する行配線及び列配線を前記格子
    状のパターンの少なくとも一部として用いることを特徴
    とする請求項(7)記載の半導体装置の製造方法。
  9. (9)ポジ型フォトレジストを現像の後、基板をベーキ
    ングする工程を付加し前記ポジ型フォトレジストのパタ
    ーンと前記基板との密着面積を増加させた後に、前記透
    光性の導電性薄膜を作成する工程を有することを特徴と
    する請求項(8)記載の半導体装置の製造方法。
JP1270657A 1989-10-18 1989-10-18 半導体装置と半導体装置の製造方法 Pending JPH03132626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1270657A JPH03132626A (ja) 1989-10-18 1989-10-18 半導体装置と半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1270657A JPH03132626A (ja) 1989-10-18 1989-10-18 半導体装置と半導体装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03132626A true JPH03132626A (ja) 1991-06-06

Family

ID=17489143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1270657A Pending JPH03132626A (ja) 1989-10-18 1989-10-18 半導体装置と半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03132626A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08240817A (ja) * 1995-12-21 1996-09-17 Semiconductor Energy Lab Co Ltd アクティブマトリクス表示装置の作製方法
JPH08240816A (ja) * 1992-04-28 1996-09-17 Semiconductor Energy Lab Co Ltd アクティブマトリクス表示装置
US5852488A (en) * 1992-04-28 1998-12-22 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Electro-optical device and method of driving the same
US5920082A (en) * 1995-10-11 1999-07-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Liquid crystal display device having a TFT switch composed of a separate transparent layer for connecting the pixel and drain electrodes
WO2014084130A1 (ja) * 2012-11-30 2014-06-05 シャープ株式会社 Tft基板

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08240816A (ja) * 1992-04-28 1996-09-17 Semiconductor Energy Lab Co Ltd アクティブマトリクス表示装置
US5852488A (en) * 1992-04-28 1998-12-22 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Electro-optical device and method of driving the same
US5920082A (en) * 1995-10-11 1999-07-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Liquid crystal display device having a TFT switch composed of a separate transparent layer for connecting the pixel and drain electrodes
JPH08240817A (ja) * 1995-12-21 1996-09-17 Semiconductor Energy Lab Co Ltd アクティブマトリクス表示装置の作製方法
WO2014084130A1 (ja) * 2012-11-30 2014-06-05 シャープ株式会社 Tft基板
CN104813386A (zh) * 2012-11-30 2015-07-29 夏普株式会社 Tft基板
US9368521B2 (en) 2012-11-30 2016-06-14 Sharp Kabushiki Kaisha TFT substrate
CN104813386B (zh) * 2012-11-30 2017-05-31 夏普株式会社 Tft基板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5622814A (en) Method for fabricating active substrate
US7955908B2 (en) Thin film transistor array panel and manufacturing method thereof
TW475270B (en) Liquid crystal display device and its manufacturing method
US20010040649A1 (en) Manufacturing method of a liquid crystal display
US7477350B2 (en) Thin film array panel
US5981972A (en) Actived matrix substrate having a transistor with multi-layered ohmic contact
JP3072593B2 (ja) 液晶表示装置の製造方法
US20030168746A1 (en) Semiconductor device with contact structure and manufacturing method thereof
US6717631B2 (en) Array substrate for use in LCD device
US6043000A (en) Method for manufacturing a semiconductor device
KR101294689B1 (ko) 프린지 필드 스위칭 모드 액정표시장치의 제조방법
JPH02196222A (ja) アクティブマトリクス基板の製造方法
JPH10209463A (ja) 表示装置の配線形成方法、表示装置の製造方法、および表示装置
US20020140877A1 (en) Thin film transistor for liquid crystal display and method of forming the same
JPH03132626A (ja) 半導体装置と半導体装置の製造方法
JPH11142879A (ja) アクティブマトリクス型tft素子アレイ
TWI540645B (zh) 畫素結構與其製造方法
CN101154635A (zh) 薄膜晶体管显示器件及其制造方法
CN113690181B (zh) Tft阵列基板及其制作方法
KR100837884B1 (ko) 액정표시장치의 제조방법
JPH0797191B2 (ja) アクティブマトリクスセルおよびその製作方法
WO2023272503A1 (zh) 薄膜晶体管及其制备方法、显示基板、显示装置
JPH01282522A (ja) アクティブマトリックス回路基板とその製造方法及びそれを用いた画像表示装置
US6842201B2 (en) Active matrix substrate for a liquid crystal display and method of forming the same
JP2005223015A (ja) 薄膜トランジスタ、tft基板、及び、液晶表示装置