JPH03132339A - バッグ又はサック製造機械の制御装置 - Google Patents
バッグ又はサック製造機械の制御装置Info
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- JPH03132339A JPH03132339A JP2253997A JP25399790A JPH03132339A JP H03132339 A JPH03132339 A JP H03132339A JP 2253997 A JP2253997 A JP 2253997A JP 25399790 A JP25399790 A JP 25399790A JP H03132339 A JPH03132339 A JP H03132339A
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- sack
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B70/00—Making flexible containers, e.g. envelopes or bags
-
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- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
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- B31B70/006—Controlling; Regulating; Measuring; Safety measures
-
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- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B2160/00—Shape of flexible containers
- B31B2160/10—Shape of flexible containers rectangular and flat, i.e. without structural provision for thickness of contents
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- B31B70/10—Feeding or positioning webs
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、次のような構成すなわち、熱可塑性合成樹脂
からなる管状又は半管状ウェブからホットワイヤ融着に
より切断されるバッグ又はサックを製造する機械の制御
装置であって、モータにより直接的に又は伝達機構を介
して駆動される１対のウェブ送りローラと、ウェブにシ
ーム融着部、横方向シーム融着部、又はホットワイヤ融
着による横方向シーム部を形成すべく機能しかつ伝達機
構を介して第２モータにより作動される１対の融着ジョ
ーとを有しており、前記バッグ又はサック製造機械が、
オプションとして付加的な加工手段を備えており、該加
工手段には駆動手段が設けられており、前記加工手段は
、例えばパンチング手段、孔穿はナイフ、及び／又は受
取り手段又はスタッキング手段で構成することができ、
前記制御装置が中央処理装置を有しており、該中央処理
装置は、前記１対の送りローラを駆動するモータが付勢
されているとき、かつ前記１対の融着ジョーを駆動する
モータが停止する前に既に付勢されている前記送りロー
ラ駆動モータの停止時間経過後に、前記融着ジョー駆動
モータを付勢すべく制御するように構成されたバッグ又
はサックを製造する機械の制御装置に関する。
からなる管状又は半管状ウェブからホットワイヤ融着に
より切断されるバッグ又はサックを製造する機械の制御
装置であって、モータにより直接的に又は伝達機構を介
して駆動される１対のウェブ送りローラと、ウェブにシ
ーム融着部、横方向シーム融着部、又はホットワイヤ融
着による横方向シーム部を形成すべく機能しかつ伝達機
構を介して第２モータにより作動される１対の融着ジョ
ーとを有しており、前記バッグ又はサック製造機械が、
オプションとして付加的な加工手段を備えており、該加
工手段には駆動手段が設けられており、前記加工手段は
、例えばパンチング手段、孔穿はナイフ、及び／又は受
取り手段又はスタッキング手段で構成することができ、
前記制御装置が中央処理装置を有しており、該中央処理
装置は、前記１対の送りローラを駆動するモータが付勢
されているとき、かつ前記１対の融着ジョーを駆動する
モータが停止する前に既に付勢されている前記送りロー
ラ駆動モータの停止時間経過後に、前記融着ジョー駆動
モータを付勢すべく制御するように構成されたバッグ又
はサックを製造する機械の制御装置に関する。
この種の装置は、欧州公開特許第２９７．４３４号によ
り知られている。この知られた装置では、送りローラの
駆動手段と融着ジョーの駆動手段との連結を解除できる
ようになっており、これにより、機械の停止時間が送り
時間から独立して、実際の融着時間に限定され、また、
モータの作動時間が互いに一部オーバラツプし、最大生
産能力を得ることができかつ非生産時間を無くすことが
できるので、機械の生産能力を向上できる。
り知られている。この知られた装置では、送りローラの
駆動手段と融着ジョーの駆動手段との連結を解除できる
ようになっており、これにより、機械の停止時間が送り
時間から独立して、実際の融着時間に限定され、また、
モータの作動時間が互いに一部オーバラツプし、最大生
産能力を得ることができかつ非生産時間を無くすことが
できるので、機械の生産能力を向上できる。
しかしながら、機械をその許容最大生産能力で作動する
ことが必ずしも必要とされるわけではない。機械は、他
の生産手段又は成る生産シーケンスに適合できるように
、低減された生産能力で作動できるようにするのが好ま
しい。
ことが必ずしも必要とされるわけではない。機械は、他
の生産手段又は成る生産シーケンスに適合できるように
、低減された生産能力で作動できるようにするのが好ま
しい。
従って本発明の目的は、冒頭に述べた種類の制御装置で
あって、最大生産能力まで調節できる生産能力で機械を
作動させる制御装置を提供することにある。
あって、最大生産能力まで調節できる生産能力で機械を
作動させる制御装置を提供することにある。
本発明によれば、上記目的は、冒頭に述べた種類の制御
装置であって、バッグ又はす、ツクの長さに相当する長
さで前記ウェブを送るのに要する時間を増減できるよう
に、前記１対の送りローラの速度を所望のように変化で
きるように構成した制御装置により達成される。
装置であって、バッグ又はす、ツクの長さに相当する長
さで前記ウェブを送るのに要する時間を増減できるよう
に、前記１対の送りローラの速度を所望のように変化で
きるように構成した制御装置により達成される。
この構成により、本発明の制御装置は、所定の条件又は
所望の生産シーケンスに基づき、バッグ又はサック製造
機械を高生産能力又は低生産能力で作動させることがで
きる。特に、本発明の制御装置が設けられた機械の生産
能力は、機械を連続的に又は短時間或いは長時間に亘っ
て高生産能力又は低生産能力で作動するように制御でき
、また、機械の各作動サイクル時間を短縮又は延長ずよ
うに制御することができる。
所望の生産シーケンスに基づき、バッグ又はサック製造
機械を高生産能力又は低生産能力で作動させることがで
きる。特に、本発明の制御装置が設けられた機械の生産
能力は、機械を連続的に又は短時間或いは長時間に亘っ
て高生産能力又は低生産能力で作動するように制御でき
、また、機械の各作動サイクル時間を短縮又は延長ずよ
うに制御することができる。
高生産能力で作動するバッグ又はサック製造機械におい
ては、連続的に製造されるバッグ又はサックによって全
スタックの取出しが妨げられないようにするのに、バッ
グ又はサック製造機械を停止する必要がないようにして
、製造されたサック又はバッグのスタックを取り出すこ
とは困難である。バッグ又はサック製造機械が、スタッ
クの供給中に非生産サイクルを行うように制御すること
は知られている。しかしながら、この場合には、製造工
程に、高価な制御手段を設けるとともに、かなりの介入
を行うことが必要である。
ては、連続的に製造されるバッグ又はサックによって全
スタックの取出しが妨げられないようにするのに、バッ
グ又はサック製造機械を停止する必要がないようにして
、製造されたサック又はバッグのスタックを取り出すこ
とは困難である。バッグ又はサック製造機械が、スタッ
クの供給中に非生産サイクルを行うように制御すること
は知られている。しかしながら、この場合には、製造工
程に、高価な制御手段を設けるとともに、かなりの介入
を行うことが必要である。
本発明の更に別の特徴によれば、バッグ又はサックの長
さに相当する長さでウェブを送るのに要する前記時間は
、複数のバッグ又はサックからなるスタックを取り出す
のに要する時間まで増大することができる。この結果、
本発明の制御装置によれば、対応して増大された送り時
間中に（場合よっては、ブロッキング（ｂｌｏｃｋｉｎ
ｇ）のような前処理を行った後に）、所定数のバッグ又
はサックからなるスタックを妨げられることなく取り出
すことができる。また、このことは、機械を停止させる
ことなく、非生産サイクルを必要とすることなく、かつ
、全体的な生産シーケンスを変更する必要な（達成され
る。
さに相当する長さでウェブを送るのに要する前記時間は
、複数のバッグ又はサックからなるスタックを取り出す
のに要する時間まで増大することができる。この結果、
本発明の制御装置によれば、対応して増大された送り時
間中に（場合よっては、ブロッキング（ｂｌｏｃｋｉｎ
ｇ）のような前処理を行った後に）、所定数のバッグ又
はサックからなるスタックを妨げられることなく取り出
すことができる。また、このことは、機械を停止させる
ことなく、非生産サイクルを必要とすることなく、かつ
、全体的な生産シーケンスを変更する必要な（達成され
る。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
する。
管状又は半管状のウェブからバッグ又はサックを製造す
る機械ｌは、従来のウェブ貯蔵手段２を有しており、こ
のウェブ貯蔵手段２から、ウェブが、２対の送りローラ
３により所定長さのセクションに間歇的に引き出される
ようになっている。
る機械ｌは、従来のウェブ貯蔵手段２を有しており、こ
のウェブ貯蔵手段２から、ウェブが、２対の送りローラ
３により所定長さのセクションに間歇的に引き出される
ようになっている。
２対の送りローラ３は、共通のモータ４により直接的に
（又は伝達機構５．６を介して）駆動される。
（又は伝達機構５．６を介して）駆動される。
対をなす融着ジョー７を互いに反対方向に駆動する手段
としてステップモータ８が設けられており、該ステップ
モータ８は従来の駆動部材９を介して融着ジョー７に連
結されている。
としてステップモータ８が設けられており、該ステップ
モータ８は従来の駆動部材９を介して融着ジョー７に連
結されている。
中央処理装置１０が設けられており、該中央処理装置１
０は、一部オーバーラップした時間に亘ってモータ４．
８の作動を制御するようになっている。中央処理装置１
０には、キーボード１１によりデータが入力される。
０は、一部オーバーラップした時間に亘ってモータ４．
８の作動を制御するようになっている。中央処理装置１
０には、キーボード１１によりデータが入力される。
中央処理装置１０は、適正に準備されたソフトウェアに
基づいて作動する小型のマイクロコンピュータで構成す
ることができる。
基づいて作動する小型のマイクロコンピュータで構成す
ることができる。
選択的な手段として、中央処理装置１０を中央コンピュ
ータ１２で構成し、該中央コンピュータ１２には、デー
タ人力手段（キーボード）１１からデータライン１３を
介して、送り時間、融着時間及び１分間当たりのサイク
ル数等の所望データを人力することもできる。
ータ１２で構成し、該中央コンピュータ１２には、デー
タ人力手段（キーボード）１１からデータライン１３を
介して、送り時間、融着時間及び１分間当たりのサイク
ル数等の所望データを人力することもできる。
この場合には、中央コンピュータ１２によりマスク駆動
装置１４の速度を決定するとともに、機械の全ての機能
を制御し、モニタリングすることができる。
装置１４の速度を決定するとともに、機械の全ての機能
を制御し、モニタリングすることができる。
駆動モータとして高レスポンスの非同期モータを使用す
る場合には、中央コンピュータ１２により、数値制御を
行うための融着ジョー７の速度データ及び位置データを
決定することができる。
る場合には、中央コンピュータ１２により、数値制御を
行うための融着ジョー７の速度データ及び位置データを
決定することができる。
マスク駆動装置１４は、中央コンピュータ１２により決
定される速度で作動するモータと、角度位置エンコーダ
とにより構成することができる。
定される速度で作動するモータと、角度位置エンコーダ
とにより構成することができる。
モータをステップモータで構成する場合には、マスク駆
動装置１４により電子駆動コントローラ１５を制御して
、ステップパルス（該ステップパルスによりステップモ
ータのステップ時間が決定される）を発生させることが
できる。実際の位置についての信号を中央コンピュータ
１２に伝達するように、ステップモータ４．８には位置
検出器１７．１８を設けるのが良い。しかしながら、ス
テップモータは、使用可能なモータのうちの一例に過ぎ
ない。原理的には、制御可能な全てのモータを駆動モー
タとして使用することができる。
動装置１４により電子駆動コントローラ１５を制御して
、ステップパルス（該ステップパルスによりステップモ
ータのステップ時間が決定される）を発生させることが
できる。実際の位置についての信号を中央コンピュータ
１２に伝達するように、ステップモータ４．８には位置
検出器１７．１８を設けるのが良い。しかしながら、ス
テップモータは、使用可能なモータのうちの一例に過ぎ
ない。原理的には、制御可能な全てのモータを駆動モー
タとして使用することができる。
第２図に示す実施例は、第１図の実施例のように２対の
送りローラ３が伝達機構５．６を介して共通のモータ４
により駆動されるものではなく、送りローラ３の各対が
、関連するモータ４．４′により駆動されるようになっ
ている。２対の送りローラ３に対して２つの別々のモー
タ４．４′を用いることにより、柔軟性がない伝達機構
を用いる必要性を無くすことができる。このため、２対
の送りローラを異なる速度で容易に作動させることがで
き、かつ２対の送りローラ間のフィルムウェブの長さを
容易に所望の長さに調節することができる。各対の送り
ローラ３、関連のモータ４．４′及び動力伝達機構は、
必要な場合に容易に取り換えることができるユニットと
して構成することができる。
送りローラ３が伝達機構５．６を介して共通のモータ４
により駆動されるものではなく、送りローラ３の各対が
、関連するモータ４．４′により駆動されるようになっ
ている。２対の送りローラ３に対して２つの別々のモー
タ４．４′を用いることにより、柔軟性がない伝達機構
を用いる必要性を無くすことができる。このため、２対
の送りローラを異なる速度で容易に作動させることがで
き、かつ２対の送りローラ間のフィルムウェブの長さを
容易に所望の長さに調節することができる。各対の送り
ローラ３、関連のモータ４．４′及び動力伝達機構は、
必要な場合に容易に取り換えることができるユニットと
して構成することができる。
第３図には、クランク駆動機構により駆動されかつ静止
バッキングジョーすなわちバッキングパー７’と協働す
る融着ジョー７′が示されている。
バッキングジョーすなわちバッキングパー７’と協働す
る融着ジョー７′が示されている。
第３図に示す第１フエースにおいては、上方の融着ジョ
ー７′は、バッキングパー７′から持ち上げられた状態
にある。第２フエースにおいては、可動の上方の融着ジ
ョー７′が、静止バッキングパー７′に、まさに当てら
れた状態にある。第３フエースにおいては、クランクピ
ン１６がその下位置に到達した状態にあり、第４フエー
スにおいては、上方の融着ジョー７′が、静止バッキン
グ部材（バッキングパー）７′から、まさに持ち上げら
れた状態にある。第２フエースから第４フエースは、圧
力が加えられる時間、及びこの圧力付与時間中のクラン
クの角運動を表すものであることは明白である。第３図
から明らかなように、クランクピン １６が所定の角運
動を行う第２フエースから第４フエースの間、上方の融
着ジョー７′はバッキング部材７′上に載っており、こ
れにより、上記のようにして圧力が加えられる。
ー７′は、バッキングパー７′から持ち上げられた状態
にある。第２フエースにおいては、可動の上方の融着ジ
ョー７′が、静止バッキングパー７′に、まさに当てら
れた状態にある。第３フエースにおいては、クランクピ
ン１６がその下位置に到達した状態にあり、第４フエー
スにおいては、上方の融着ジョー７′が、静止バッキン
グ部材（バッキングパー）７′から、まさに持ち上げら
れた状態にある。第２フエースから第４フエースは、圧
力が加えられる時間、及びこの圧力付与時間中のクラン
クの角運動を表すものであることは明白である。第３図
から明らかなように、クランクピン １６が所定の角運
動を行う第２フエースから第４フエースの間、上方の融
着ジョー７′はバッキング部材７′上に載っており、こ
れにより、上記のようにして圧力が加えられる。
知られた機械では、クランクシャフトの各回転中に融着
を行うのに、クランクシャフトの調節可能な角運動が用
いられ、残余の回転部分は、融着ジョーを持ち上げ、再
び当てるのに用いられている。機械の各サイ、クルは、
クランクシャフトの１回転に相当する。最初の調節後は
、圧力が加えられている間の角運動は通常一定であり、
このため、実際の融着時間は、常に実際のサイクル周波
数に基づいている。
を行うのに、クランクシャフトの調節可能な角運動が用
いられ、残余の回転部分は、融着ジョーを持ち上げ、再
び当てるのに用いられている。機械の各サイ、クルは、
クランクシャフトの１回転に相当する。最初の調節後は
、圧力が加えられている間の角運動は通常一定であり、
このため、実際の融着時間は、常に実際のサイクル周波
数に基づいている。
これに対し、本発明によれば、融着バー（融着ジョー）
７を作動させる駆動モータ８は、例えば、。
７を作動させる駆動モータ８は、例えば、。
クランクシャフトの各回転中に駆動モータ８の速度を増
減させて、融着時間すなわち圧力付与時間が常に所望の
時間に等しくなるようにし、かつ、各回転中に行われる
残余の角運動のみを実際のサイクル周波数に基づく速度
で行うように制御することができる。また、クランクシ
ャフトが短時間停止するようにモータ８を制御すること
も可能である。この結果、所定の角運動を行うのにクラ
ンクピン１６に要求される時間を所望のように選択する
ことができる。
減させて、融着時間すなわち圧力付与時間が常に所望の
時間に等しくなるようにし、かつ、各回転中に行われる
残余の角運動のみを実際のサイクル周波数に基づく速度
で行うように制御することができる。また、クランクシ
ャフトが短時間停止するようにモータ８を制御すること
も可能である。この結果、所定の角運動を行うのにクラ
ンクピン１６に要求される時間を所望のように選択する
ことができる。
別の手段として、融着ジョー７を直線駆動装置（リニア
ドライブ）により移動させることもできる。しかしなが
ら、クランク駆動装置は、簡単な位置決めが行えること
、「融着」位置を通しての運動を行うのに、モータを可
能な限りの最高速度で作動できること、及び融着バー（
融着ジョー）７を戻すのにモータを逆転させる必要がな
いこと等の利点を有している。直線駆動装置を用いる場
合には、低速度で「融着」位置に近付けなくてはならず
、かつ反対方向に運動させるには停止状態から加速する
必要がある。
ドライブ）により移動させることもできる。しかしなが
ら、クランク駆動装置は、簡単な位置決めが行えること
、「融着」位置を通しての運動を行うのに、モータを可
能な限りの最高速度で作動できること、及び融着バー（
融着ジョー）７を戻すのにモータを逆転させる必要がな
いこと等の利点を有している。直線駆動装置を用いる場
合には、低速度で「融着」位置に近付けなくてはならず
、かつ反対方向に運動させるには停止状態から加速する
必要がある。
時間に基づく回転速度及び線速度を表すグラフを示す第
４図から明らかなように、所定数のバッグ又はサックか
らなるスタックが形成されるとき、次に続くスタックの
最初のバッグを送るために与えられる送り時間ｔ１は、
前に形成されたスタックを取り出すのに充分な時間であ
る。送り時間【１の経過後、送り駆動装置の付勢が時間
ｔ２の間だけ解除される（この時間ｔ２は、停止したバ
ッグ又は停止した対応ウェブセクションに融着及び／又
は他の加工を施す時間である）。選定された所定数のバ
ッグからなるスタックが形成されるまで、別の静止時間
【２及び供給時間ｔ３がある。従って、バッグの全スタ
ックの形成に要する時間は、ｔｌ＋１２十ｎ（ｔ３＋
ｔ２）である。
４図から明らかなように、所定数のバッグ又はサックか
らなるスタックが形成されるとき、次に続くスタックの
最初のバッグを送るために与えられる送り時間ｔ１は、
前に形成されたスタックを取り出すのに充分な時間であ
る。送り時間【１の経過後、送り駆動装置の付勢が時間
ｔ２の間だけ解除される（この時間ｔ２は、停止したバ
ッグ又は停止した対応ウェブセクションに融着及び／又
は他の加工を施す時間である）。選定された所定数のバ
ッグからなるスタックが形成されるまで、別の静止時間
【２及び供給時間ｔ３がある。従って、バッグの全スタ
ックの形成に要する時間は、ｔｌ＋１２十ｎ（ｔ３＋
ｔ２）である。
時間ｔ１の間に、全スタックに対して付加加工を施すこ
とができる。例えば、バッグのスタックをグリッパによ
り掴んでおき、次に、バッグをブロックするための加熱
されたスタッキングピンをバッグのスタックから引き抜
く加工を施すことができる。バッグのスタックを連続的
に運び出しくすなわち引っ張り出し）、形成されるスタ
ックの高さに応じて下降されているスタッキングテーブ
ルを最上方位置まで上昇させて、次に続くバッグを新し
いスタックの最初のバッグとして受は取る。
とができる。例えば、バッグのスタックをグリッパによ
り掴んでおき、次に、バッグをブロックするための加熱
されたスタッキングピンをバッグのスタックから引き抜
く加工を施すことができる。バッグのスタックを連続的
に運び出しくすなわち引っ張り出し）、形成されるスタ
ックの高さに応じて下降されているスタッキングテーブ
ルを最上方位置まで上昇させて、次に続くバッグを新し
いスタックの最初のバッグとして受は取る。
本発明による制御装置を備えた機械は、バッグの全スタ
ックの製造、機械からのスタックの取り出し、及び、製
造機械全体を停止させる必要な（して新しいスタックを
形成するスタッキング手段の準備に使用することができ
ることは明らかである。時間ｔｌのゆっくりした工程の
間は、送り装置（フィーダ）の速度は、必要な大きさに
低下されるに過ぎない。全ての加工手段及び送り手段は
個々に駆動されかつ制御されるため、全製造工程の同期
性能を依然として確保できると共に、各スタックの取り
出し時に機械全体を停止させる必要はない。
ックの製造、機械からのスタックの取り出し、及び、製
造機械全体を停止させる必要な（して新しいスタックを
形成するスタッキング手段の準備に使用することができ
ることは明らかである。時間ｔｌのゆっくりした工程の
間は、送り装置（フィーダ）の速度は、必要な大きさに
低下されるに過ぎない。全ての加工手段及び送り手段は
個々に駆動されかつ制御されるため、全製造工程の同期
性能を依然として確保できると共に、各スタックの取り
出し時に機械全体を停止させる必要はない。
第１図は、本発明による制御手段を設けたバッグ又はサ
ック製造機械を示す概略図である。 第２図は、２対の送りローラ及び融着手段を駆動するた
めの別々のモータを示す概略側面図である。 第３図は、融着ジョーを駆動するクランク駆動装置が種
々の角度位置にあるところを示す概略側面図である。 第４図は、速度−時間の関係を示すグラフであり、スタ
ック形成サイクル中の対をなす供給ローラの作動時間及
び停止時間を示すものである。 ｌ・・・バッグ又はサックの製造機械、２・・・ウェブ
貯蔵手段、 ３・・・送りローラ、４・・・モータ、
５．６・・・伝達機構、７．７′・・・融着
ジョー、 ７″・・・静止バッキングジョー、 ８・・・ステップモータ、 ９・・・駆動部材、ｌＯ
・・・中央処理装置、 １１・・・キーボード、１２
・・・中央コンピュータ、 １３・・・データライン、 １４・・・マスタ駆動装
置、１５・・・電子駆動コントローラ、 １６・・・クランクピン、 １７．１７’ １８・・・位置検出器。
ック製造機械を示す概略図である。 第２図は、２対の送りローラ及び融着手段を駆動するた
めの別々のモータを示す概略側面図である。 第３図は、融着ジョーを駆動するクランク駆動装置が種
々の角度位置にあるところを示す概略側面図である。 第４図は、速度−時間の関係を示すグラフであり、スタ
ック形成サイクル中の対をなす供給ローラの作動時間及
び停止時間を示すものである。 ｌ・・・バッグ又はサックの製造機械、２・・・ウェブ
貯蔵手段、 ３・・・送りローラ、４・・・モータ、
５．６・・・伝達機構、７．７′・・・融着
ジョー、 ７″・・・静止バッキングジョー、 ８・・・ステップモータ、 ９・・・駆動部材、ｌＯ
・・・中央処理装置、 １１・・・キーボード、１２
・・・中央コンピュータ、 １３・・・データライン、 １４・・・マスタ駆動装
置、１５・・・電子駆動コントローラ、 １６・・・クランクピン、 １７．１７’ １８・・・位置検出器。
Claims (2)
- （１）熱可塑性合成樹脂からなる管状又は半管状ウェブ
からホットワイヤ融着により切断されるバッグ又はサッ
クを製造する機械の制御装置であって、 モータにより直接的に又は伝達機構を介して駆動される
１対のウェブ送りローラと、 前記ウェブにシーム融着部、横方向シーム融着部、又は
ホットワイヤ融着による横方向シーム部を形成すべく機
能しかつ伝達機構を介して第２モータにより作動される
１対の融着ジョーとを有しており、 前記バッグ又はサック製造機械が、オプションとして付
加的な加工手段を備えており、該加工手段には駆動手段
が設けられており、前記加工手段は、例えばパンチング
手段、孔穿けナイフ、及び／又は受取り手段又はスタッ
キング手段で構成することができ、 前記制御装置が中央処理装置を有しており、該中央処理
装置は、前記１対の送りローラを駆動するモータが付勢
されているとき、かつ前記１対の融着ジョーを駆動する
モータが停止する前に既に付勢されている前記送りロー
ラ駆動モータの停止時間経過後に、前記融着ジョー駆動
モータを付勢すべく制御するように構成されたバッグ又
はサックを製造する機械の制御装置において、 バッグ又はサックの長さに相当する長さで前記ウェブを
送るのに要する時間を増減できるように、前記１対の送
りローラ（３）の速度を所望のように変化できるように
構成したことを特徴とするバッグ又はサックを製造する
機械の制御装置。 - （２）前記バッグ又はサックの長さに相当する長さでウ
ェブを送るのに要する前記時間は、複数のバッグ又はサ
ックからなるスタックを取り出すのに要する時間まで増
大できることを特徴とする請求項１に記載の制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3931967A DE3931967A1 (de) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | Vorrichtung zur steuerung von maschinen zur herstellung von beuteln oder saecken |
| DE3931967.9 | 1989-09-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03132339A true JPH03132339A (ja) | 1991-06-05 |
Family
ID=6390142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2253997A Pending JPH03132339A (ja) | 1989-09-25 | 1990-09-21 | バッグ又はサック製造機械の制御装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0419813A1 (ja) |
| JP (1) | JPH03132339A (ja) |
| CA (1) | CA2026099A1 (ja) |
| DE (1) | DE3931967A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| DE4029440A1 (de) * | 1990-09-17 | 1992-03-19 | Windmoeller & Hoelscher | Verfahren zum herstellen von kunststoffbeuteln |
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-
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