JPH03131332A - 粉粒体処理装置 - Google Patents

粉粒体処理装置

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JPH03131332A
JPH03131332A JP1266249A JP26624989A JPH03131332A JP H03131332 A JPH03131332 A JP H03131332A JP 1266249 A JP1266249 A JP 1266249A JP 26624989 A JP26624989 A JP 26624989A JP H03131332 A JPH03131332 A JP H03131332A
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hopper
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術は食品や医薬品、肥料等の製品を得るに際し、
高粘性の原料液を一方側から供給し、加熱作用により揮
発分を蒸発させ、粉末等して製品化して排出することが
できるようにする等した装置の構造の技術分野に属する
〈要旨の概要〉 而して、この出願の発明は高粘性の原料液等の原料物を
上部から供給し、濃縮して粉末製品として排出するプロ
セスにおいて、熱交換用のジャク゛ットを外装するドラ
ムタイプのシリンダに被処理物の原料液(物)を送入し
、ロータにより薄膜式(境膜式)に形成さ′Uて攪拌混
合作用を与えて高度に濃縮させ、加熱反応に加えて混合
攪拌作用を与える等の蒸発作用を介して濃縮プロセスか
ら粉末状態にまで濃縮して製品として得る粉末化処理装
置等の粉粒体処理装置であって、上部に被処理物の供給
口を有し下部に製品の排出口をホッパタイプ等に形成し
て設けている粉末化処理装置等の粉粒体処理装置に関す
る発明であり、特に、ホッパの排出口には本体の排出部
に臨まぜてアーヂブレーク用〈ブリッジブレーク用〉の
ヘッドがブレード等に形成される等して臨まされて進退
装置(及び、回動装置)のロッドに係着されてホッパに
接合するシュラウドに内設される等してアーヂブレーカ
ー(ブリッジブレーカ−)を形成し、ホッパ内に挿通自
在にして付設され、而して、処理されるゼリー状やデツ
プ、或いは、粉末状(粉粒状)の製品の排出部での堆積
をヘッドを進退(或いは、更に回動)動作させて抑制し
、ホッパを介した排出を確実にして製品をスムースに通
過させるようにした粉粒体処理装置に係る発明である。
〈従来技術〉 周知の如く、市民生活が向上すると、各種の生産品が大
量、少量に取り扱われるようになり、消費や消耗にした
がって、これらの商品の安定供給が望まれると共に、そ
の高精度の品質が強く求められるようになってきている
これらの商品の中には農産物、海産物等の一次製品も多
いが、二次加工された食品、薬品、化粧品顔料等の商品
も各種のものが流通している。
そして、これらの二次加工商品の中には、例えば、キャ
ラメルやクリーム、薬品等の商品も多く、これらの中に
はゼリー状のものの他、果実、野菜ピユーレ、たれ、ス
ープ等の液状品もあり、又、クリーム状のものもあり、
更には、顆粒状、粉末状の樹脂製品や薬品等もあり、こ
れらの特殊性状の製品の製造過程はコスト、及び、製品
精度の点から好ましくはその生産性が良好で、衛生面か
らも自動化が強く望まれている。
而して、これに対処するに、熱交換を介し熱反応を行う
粉粒体処理装置が開発されて採用され、実用化されてお
り、例えば、第7図に示す様な竪式の境膜式熱交換反応
装置1にあっては外側に熱交換用のジャケット2を有す
るドラムタイプのシリンダ3を設けて処理室4とし、そ
の前後端壁面にベアリング5、メカニカルシール6を介
してモータ7に連係された軸8にシャフト9を一体的に
設け、所定数の攪拌ブレード10.10・・・を径方向
にスイング自在に設けてシリンダ3の内周面にその遠心
力により周方向スライド自在に回転させるようにロータ
11を形成し、シリンダ3の上部一方側の供給部12に
設Cプた供給口13により所定の高粘性の原料液14を
供給し、攪拌ブレード10.10・・・によりシリンダ
3内で混合攪拌しながらその遠心力を介して該シリンダ
3の内周面との間に薄膜状の境膜を形成させて、ジt7
ケツ1〜2に対するスヂーム等の高温熱媒体15を供給
口16より供給して物理化学的な熱交換を充分に行って
可及的法やかに熱反応を行ってより更に高粘性にしたり
、熱変成により顆粒状、粉末状に変化させてシリンダ3
の下側に設(プた排出口17より製品18として取り出
すようにされている。
そして、該排出口17は一般的に製品18の飛散、拡散
を防いで所定のコンベヤへの移載、包装等を容易に行う
等の点から通常態様でホッパ19が付設されて生産性を
高めるようにされている。
〈発明が解決しようとする課題〉 さりながら、上述の境膜式熱交換反応装置1では供給口
13を送入される原料液14は揮発分で濃縮されて容積
が減少し、製品18は連続的に自然に降下して排出され
るようにされているが、原料14の製品化に伴い稼動中
の処理室4の内部で原料14と製品18との反応効率が
上がるにつれ圧力変化を生しる場合があり、製品18の
微細化により顆粒、粉末の結合し易い状態におかれてホ
ッパ19内でテーパ部分で堆積し、所謂ブリッジを生じ
てアーチ化し、更には製品18としてチップが連続する
場合にスムースな降下がなされず、ホッパ19の排出口
17を閉塞する等の支障か生じ易く、これに対処し′C
経験的には小ツバ19を外部からエアハンマ等で3I続
、不連続的に軽打し、或いは、振動付ケによって振い落
す等し−(対処1)−Cいるか、衝撃をイPnる際の微
震によっては却って粉末は次第に圧縮されて7↑\ツバ
19の内面で固着堆積してL「密現慎を生じ、逆に装置
の排出[」を閉塞し、製品18の通過を妨げるという欠
点があった。
更に、小ツバ19は通常に製品が滑落排出される程度の
機能を有し、使用される状態や粉末等の流過量に対する
融通性かないまま有効4r排出機構か見逃されるきらい
かあった。
而して、このような現象は上述境膜式熱交換反応装置に
類する装置ばかりでなく、通常の粉粒体、顆粒体のホッ
パ等に於ても生じるものであった。
〈発明の目的〉 この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく境膜式熱
交換反応装置等の粉粒体処理装置の製品tJJ出の際の
ブリッジによるアーチの問題点を解決すべぎ技術的課題
とL)、本来的な薄膜式蒸発濃縮装置等の利点をフルに
牛かして原y!液を順次攪拌処理()−C濃縮等される
等の製品の排出を確実にし、製品の拡散、飛散を防止し
ながらも一時的、或いは、慢・[(を的な詰りを防止し
、粉末化処理装置等による高効率の連続的な反応やス1
−ツタ、排出に即応出来るようにし、作業効率を高め、
■1ス1へ低減を図り、保守点検整備等のメンTナンス
もし易く、リービス性ヤ)生産tk1を向上さ1!、設
計通りの濃縮粉末製品をfl lられるJ、うに()で
、化成I′li’+製造産業に43ける化学機械装置の
管理化技11h利用分野に益する優れた薄膜式蒸発濃縮
装置等の粉粒体処理装置を提供せんとでるものである。
〈課題を解決jるだめの手段・作用〉 上述目的に沿い先述特ii’r請求の範囲を要旨とする
この発明の構成は前述課題を解決覆るために、被処理物
の供給口を有して熱交換、攪拌処理等するシリンダ内部
の処理室を設けている薄膜式蒸発)層線装置等の粉粒体
処理装置において、製品の排出口を有するホッパに挿通
自在にアーチブレーク(ゾリツジブレーク)用のヘッド
を臨ませて、へラドは先端部から後退角を設cノる等し
た鉤状等のブ1ノードに形成りる等し、進退装置や回動
装置に連係する[1ツドに係着させてアーチブレーク(
ブリッジブレーカ−)を形成し、ホッパに接合し−C連
通−するシュラウドに内設Jる等してイ」設して、更に
、原料液等の原料物の供給量ヤ】製品の流過を確認する
光学セン1ノー等の給排管理装置を介しで連動させる等
して作動制御させ、而して、シリンダを外装するシャグ
ツl〜での熱交換流体を供給−りる処理室に於いで回転
する攪拌ブレード等の]−1夕により該被処理物がシリ
ンダ内面に境膜状の薄膜式に滞溜、流過()て加熱混合
攪拌が促進されて熱交換を行いながら、蒸発が促進され
て高濃縮が行われることによりホッパを降下する製品に
対して開口部での排出[]に於りる粉末、或いは、ブッ
プ状の製品の詰りに対処して被処理物の処理をスムース
にした技術的手段を講じたものである。
〈実施例〉 次に、この出願の発明の1実施例を第1乃至6図に基づ
い−C説明すれば以下の通りである。
尚、第7図と同一態様部分は同一符号を用い′(説明す
るものとする、。
19はホッパであり、粉粒体処理装置としての境膜式熱
交換反応装置1′の排出部17に一体的に接続されて排
出口とされd3す、又、20はこの出願の発明の要旨の
中心を成づノノーヂブレーカー′c必り、第1図に示す
様に、上記ホッパ19の排出口17に接続されてその機
能はホッパ19内に対(〕て進退自在とされている。
而して、アーチブレークー20は第2図に示す様に、筒
状のシュラウド21がホッパ19の排出口に同径間芯状
にされて適宜ボルトを介して接合されており、ぞの本体
22がシュラウド21の内側でブラケット23を介して
支持されており、該本体22は当該実施例に於いてエア
シリンダ24を上下方向の進退装置とされ、そのビス1
−ン目ツド25は進退り向を第3図に示TJ境膜式熱交
換反応装置1′ (実質の要部は第7図に(〕た態様と
同じ)の処理室4の順方向にされてホッパ19内を出没
自在に設けられている。
0 而して、ビス1−ンロツド25の先端には後退角を有す
る6つのフィン状のブレードで成るヘッド26がピン2
7により抜は止めされて固着されている。
そして、エアシリンダ24はシリンダチューブ28の両
端にンケッI・29.30が嵌着されており、一方のソ
ケッ1〜29にはメカニカルシール31を介してピスト
ンロッド25の挿通孔32が形成され、側部にエア吸排
口33が設けられている。
又、他方のソケッ1〜30はビス1〜ン34の衝止環が
形成されており、側部にエア吸排口35が形成されて、
更に、リミッ1〜スイッヂ36に対するドグ37の挿通
孔38が穿設されている。
そして、ソケット30を介してドグ37の先端7ランジ
部とに弾圧スプリング39が介装されてビス1〜ン34
の後端で当接自在にされている。
尚、エアシリンダ24のエア給排日33.35は適宜プ
ラグを介してリミッ!−スイッヂ36に電気的に接続す
る制御弁装置40に接続されて図示しないエア供給源に
接続されており、又、シュラウド21の所定部位に例え
ば、給排管理装置として光センυ等1 の検知装置41が設けられて電気的に制御弁装置40に
接続されている。
而して、境膜式熱交換反応装置1′は第7図を援用して
示す様に、ロータ11がシリンダ3の前後端壁面の供給
部12に回転自在に軸支され、シャフト9にスイング自
在に取付けられた攪拌ブレード10がシリンダ3の内周
面に対し、高濃縮用の微小クリアランスtだけ第3図に
示す様に、設けられて周回し、供給口13より送給され
る原料物としての所定の原液14がシリンダ3の内周面
に偏倚されて該シリンダ3を外装するジャケット2によ
り所定に熱交換されて揮発し、シリンダ3内を滞溜し、
下方に重力で流過する過程で粉末化されて製品18とし
て排出部17に達してホッパ19に投下されるようにさ
れている。
尚、42は揮発蒸気の回収管であり、所定の排気ダクト
に接続されている。
上述構成により、境膜式熱交換反応装置1′を稼動させ
ると、被処理物として、例えば、薬剤の原液14が供給
口13より送給されてシリンダ3内の2 濃縮処理室4内に於いて、排出部17にかけて滞溜され
る間に、モータ7によってロータ11がシリンダ3内で
回転することにより、各攪拌ブレード10の先端がその
遠心力でシリンダ3の内周にスイング裡に接近し、原液
14がシリンダ3の内面との間の微小クリアランスtに
より薄膜式の境膜にされて蒸発作用を促進され、ジャケ
ット2内で流過する加熱流体15により加熱され、高濃
縮され、更に、攪拌ブレード10.10・・・により攪
拌混合されて揮発成分が蒸発し、揮発蒸気は回収管42
に導通し、終期プロセスにおいて、原液14はザラサラ
の状態に粉末化されて製品としての薬剤の粉末18が取
り出される。
而して、粉末18はホッパ19内を滑落して離散や拡散
することなく、ホッパ19、及び、アーチブレーカ−2
0のシュラウド21内を通過して自然状態で落下する。
而して、第4図に示す様に、境膜式熱交換反応装置1′
の稼動が連続するうちには製品の粉末18がホッパ19
のテーパの内面で付着を始め、加工の3 継続にしたがい、ホッパ19の開口部でブリッジ現象を
介して所謂アーチを形成して先述した如く慢性的に堆積
する場合がある。
そして、この状態でホッパ19内での粉末18の堆積が
検知装置41によって検出されると、アーチブレーカ−
20に対して制御弁装置40が稼動し、エア吸排の作動
し、アーチブレーカ−20の作動によりヘッド26がエ
アシリンダ24のピストンロッド25の進退を介してホ
ッパ19の内部で進退作動されてヘッド26の進出作動
で粉末18の堆積が破壊され、反復する退行動作でヘッ
ド26の裏面によってホッパ19内の残留粉末18が掻
き取られる。
そして、ホッパ19の開口部が開通して境膜式熱交換反
応装置1′による薬剤の吃燥処理が連続的に行われる。
尚、エアシリンダ24に対するエア吸排の切り替えは制
御弁装置40の適宜の圧力弁によりソケット29、30
側部に設けた吸排口33.35にエアが導通されてピス
トン34の進退動作によるストロークエンドで圧力増大
が検知されることにより切り替わり、4 又、ビス1〜ン34の退行作動でリミットスイッチ35
のレバーにドグ37が当接することにより終了する3゜
又、第6図に示−ジー様に、アープブレーカ−2()の
付設に伴い、シュラウド21の排出口にバルブ43を付
設して製品18の堆積を早期に破壊してシ]−ラウド2
1、或いは、小ツバ19内で製品18を入量に保持する
ようにづ−ることは自在である。
ところで、粉末化処理として、例えば、廃棄処理等され
る塗料等の被処理液は高真空下で処理り−ることにより
高沸点溶剤が回収され、残渣を取出すことが出来る。
而して、第8図に示す溶剤回収装置1″は処理全4内を
気密にする必要から排出部17に上部のバルブ43を設
けており、溶剤回収装置1″に(=J設される受槽44
は開口部に下部のバルブ43を設けた態様であり、この
出願の発明の実施例とされ、第0〜11図に示す実施例
に於いては装置の排出部17に接続して設(プられたホ
ッパ(受槽)44に上述実施例同様にアーチブレーカ−
2()が付設されでおり、ヘッド26が受槽44内に1
■入して残渣18を連続的に5 掻き出すことが出来、()たがって、第12図に示づ様
に、バルブ/1.3の閉鎖状態で゛残漬18か一時堆積
してバルブ43の解放時に取出−す際に固化した状態で
あっても、自動的イf排出か行えるものである。
更に、後段に設けられるバルブ4.3.43・・・の開
閉をアーチブレーカ−20に連動させて製品18の加工
状態に合せて交り等に行うように制御して第9〜11図
に承り様に、堆積の破壊による一度の落下に対処覆るこ
とが自在である。
尚、この出願の発明の実施態様は上述各実施例に限るも
のでないことは勿論であり、アープブレーカ−はヘッド
部分をグレードに変えてスクリュータイプとしでも良く
、又、アーチブレーカーの作動本体はTアシリンダに変
えでモータ駆動による進退装置でも良いことは勿論のこ
と、更には、177圧を利用づる等し゛Cヘッドを回動
させるようにし、ブレードによる掻き取りの効率を向上
させる等の種々の態様が採用可能であり、更に、粉体化
処理装置による製品は粉末に限らず、ゼリー状のものや
チップでも良いことは勿論である。
6 ぞして、対象とする粉粒体処理装置にアーチブレーキン
グを牛する小ツバ−を有する装置にはいずれも適用可能
である。
〈発明の効果〉 以上、この出願の発明によれば、基本的に熱交換しなが
ら供給された被処理液を高濃縮にさせて、溶剤分等を蒸
発させて粉末化させて製品として得られる粉末化処理装
置等の粉粒体処理装置において、高濃縮ブ「Jセスにお
ける粉末化等において、飛散、拡散を防止するホッパの
内部にヘッドを臨ませて11アシリンダ等の進退装置の
ロッドの先端に係着させてアーチブレーカ−を付設した
ことにより、装置の排出口での製品のブリッジによる堆
積を自動的に破壊して継続的・直性的な詰りを除き、粉
末状やチップに成形される製品を確実に排出し、又、原
料液の供給量や供給タイミングに連動させる等して作動
制御するようにしたことにより、作業の管理が確実にさ
れて攪拌蒸発による高濃縮を介しての粉末化処理等の粉
粒処理がスムースに行われるという優れた効果が秦され
る。
7 而しで、供給する被処理液の流過がスムースにされて詰
りによる作業の中断がなく、管理か容易であるため、作
業員も少なくて演み、安全に高能率に作業が行え、連続
的な溶剤分離が行われて生産゛i<i−b向上りるとい
う優れた効果か炎される。
又、廃棄処理される被処理物を高真空I・で処理して高
沸点溶剤を回収づる粉末化装置等の排出部にバルブを設
けた受槽に対してアーチブレーカを付設してバルブ解放
時に作動りるようにづることが白Y1であること(゛、
ヘッド(、I、小ツバの聞]−1部での堆積に対()て
のみてなく、バルブによっ゛(閉鎖1)で固結する製品
に対()ても有効な揉さだしを行うことが出来、したが
って装置に付帯的に設()られるホッパか製品の排出を
■ムUJすることなく、処理作業が煩瑣になることもな
く生産性の向上が図れるという優れた効果か奏される。
【図面の簡単な説明】
第1乃至6図はこの出願の発明の1実施例の説明図であ
り、第1図はホッパとアーチブレーカの取合部分縦断面
図、第2図はアーヂブレー力1ε3 の縦断面図、第3図は粉体化処理装置の概略縦断面図、
第4,5図はホッパと製品の模式取合縦断面図、第6図
は他の実施例のアーチブレーカ−の模式縦断面図であり
、第7,8図は従来技術に基づく実M装置の概略縦断面
図、第9乃至1′1図は他の実施例のホッパと製品の模
式取合縦断面図、第12図は製品の堆積状態を示した図
である。 14・・・被処理液、 13・・・供給口、18・・・
製品、  17・・・排出部、19・・・ホッパ、i、
1’ 、i’・・・粉粒体処理装置、26・・・ヘッド
、 24・・・進退装置、25・・・ロッド、 20・
・・アーチブレーカ−21・・・シュラウド、 43・
・・バルブ、41・・・給排答理装置(光センーリ)9 第 8 図 第 図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被処理物の供給口を上部に有し製品の排出口を下
    部ホッパに形成している粉粒体処理装置において、上記
    ホッパの内部に上記排出口に対向してアーチブレーク用
    の可動ヘッドが臨まされていることを特徴とする粉粒体
    処理装置。
  2. (2)上記被処理物供給口が粉末化原料液供給口であり
    、排出口が粉末排出口で両者間に境膜形成ドラムが配設
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の粉粒体処理装置。
  3. (3)上記ヘッドが進退装置のロッドの先端に係着され
    てアーチブレーカーを形成していることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の粉粒体処理装置。
  4. (4)上記進退装置がホッパに接合するシユラウドに内
    設されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の粉粒体処理装置。
  5. (5)上記ホッパに臨まされると共に上記シユラウドに
    下位してバルブが付設されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の粉粒体処理装置。
  6. (6)上記進退装置の作動タイミングが給排管理装置に
    連動して制御されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の粉粒体処理装置。
  7. (7)上記進退装置に回動装置が連結されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の粉粒体処理装置
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