JPH03131177A - 撮像信号処理回路 - Google Patents
撮像信号処理回路Info
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- JPH03131177A JPH03131177A JP1268842A JP26884289A JPH03131177A JP H03131177 A JPH03131177 A JP H03131177A JP 1268842 A JP1268842 A JP 1268842A JP 26884289 A JP26884289 A JP 26884289A JP H03131177 A JPH03131177 A JP H03131177A
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- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば撮像信号をデジタル処理するビデオカ
メラに使用して好適な撮像信号処理回路に関する。
メラに使用して好適な撮像信号処理回路に関する。
本発明は、例えば撮像信号をデジタル処理するビデオカ
メラに使用して好適な撮像信号処理回路において、撮像
信号を増幅器とアナログ/デジタル変換器とを介して乗
算器に供給し、そのアナログ/デジタル変換器の出力の
ピーク値、平均値及び飽和レベルに近い所定レベル以上
の面積値を検出し、これらの値によってその増幅器の利
得を変調してその撮像信号のダイナミックレンジを圧縮
又は伸張すると共に、その乗算器の乗算係数をその圧縮
又は伸張時の圧伸比の逆数で変調してそのアナログ/デ
ジタル変換器の出力のダイナミックレンジを伸張又は圧
縮することにより、そのアナログ/デジタル変換器の出
力ビツト数を実質的に多くして、低輝度部の量子化ノイ
ズが減少できると共に高輝度部での飽和を防止できる様
にしたものである。
メラに使用して好適な撮像信号処理回路において、撮像
信号を増幅器とアナログ/デジタル変換器とを介して乗
算器に供給し、そのアナログ/デジタル変換器の出力の
ピーク値、平均値及び飽和レベルに近い所定レベル以上
の面積値を検出し、これらの値によってその増幅器の利
得を変調してその撮像信号のダイナミックレンジを圧縮
又は伸張すると共に、その乗算器の乗算係数をその圧縮
又は伸張時の圧伸比の逆数で変調してそのアナログ/デ
ジタル変換器の出力のダイナミックレンジを伸張又は圧
縮することにより、そのアナログ/デジタル変換器の出
力ビツト数を実質的に多くして、低輝度部の量子化ノイ
ズが減少できると共に高輝度部での飽和を防止できる様
にしたものである。
ビデオカメラにおける撮像信号は従来アナログ信号処理
が行なわれていたが、アパーチャ歪み等をよりきめ細か
に補償するためには、その撮像信号をアナログ/デジタ
ル(A/D)変換器によりデジタル信号に変換してデジ
タル信号処理を行うことが望ましい。この場合、アパー
チャ補償及びγ補正等の信号処理を考慮するとそのデジ
タル信号の語長は12ビット程度は必要である。
が行なわれていたが、アパーチャ歪み等をよりきめ細か
に補償するためには、その撮像信号をアナログ/デジタ
ル(A/D)変換器によりデジタル信号に変換してデジ
タル信号処理を行うことが望ましい。この場合、アパー
チャ補償及びγ補正等の信号処理を考慮するとそのデジ
タル信号の語長は12ビット程度は必要である。
一方、特に民生用のカメラ一体型VTRにおいては製造
コストの削減のみならず消費電力の低減化が求められて
いるが、撮像信号用に高速変換が可能で且つ12ビット
程度以上の出力を有するA/D変換器は価格及び消費電
力の観点よりそのような民生用のカメラ一体型VTRに
適用するのが困難である。そこで、従来例えば単板式の
固体撮像素子を用いたカラービデオカメラ一体型VTR
においては、出力が10ビット程度のA/D変換器で撮
像信号をデジタル信号に変換すると共に、そのデジタル
信号に2ビット程度のオール“°0”の9報を付加して
演算精度だけを12ビット程度に設定することが行なわ
れていた。
コストの削減のみならず消費電力の低減化が求められて
いるが、撮像信号用に高速変換が可能で且つ12ビット
程度以上の出力を有するA/D変換器は価格及び消費電
力の観点よりそのような民生用のカメラ一体型VTRに
適用するのが困難である。そこで、従来例えば単板式の
固体撮像素子を用いたカラービデオカメラ一体型VTR
においては、出力が10ビット程度のA/D変換器で撮
像信号をデジタル信号に変換すると共に、そのデジタル
信号に2ビット程度のオール“°0”の9報を付加して
演算精度だけを12ビット程度に設定することが行なわ
れていた。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしながら、出力ビツト数が10ビット程度のA/D
変換器を使用する場合には、210=1024であるこ
とより変換出力の最小レベルを1とすると最大レベルは
1023程度となりダイナミックレンジが狭い不都合が
ある。即ち、固体撮像素子等の撮像手段とそのA/D変
換器との間に介装されている増幅器の利得を調整して、
中程度の輝度の撮像信号がそのA/D変換器の出力の中
間レベルになるように設定すると、階調が階段状に変化
することに起因するノイズである量子化ノイズが低輝度
で目立つようになると共に、高輝度部で飽和現象により
解像度が著しく劣化する。
変換器を使用する場合には、210=1024であるこ
とより変換出力の最小レベルを1とすると最大レベルは
1023程度となりダイナミックレンジが狭い不都合が
ある。即ち、固体撮像素子等の撮像手段とそのA/D変
換器との間に介装されている増幅器の利得を調整して、
中程度の輝度の撮像信号がそのA/D変換器の出力の中
間レベルになるように設定すると、階調が階段状に変化
することに起因するノイズである量子化ノイズが低輝度
で目立つようになると共に、高輝度部で飽和現象により
解像度が著しく劣化する。
これを改善するためにリミッタ回路を用いてそのA/D
変換器の前段の増幅器のダイナミックレンジを圧縮又は
伸張する方式も提案されているが、撮像信号の利得が変
動するため画像に歪みが生じる不都合がある。
変換器の前段の増幅器のダイナミックレンジを圧縮又は
伸張する方式も提案されているが、撮像信号の利得が変
動するため画像に歪みが生じる不都合がある。
本発明は斯る点に鑑み、撮像信号を安価で且つ低消費電
力の出力ビツト数の少ないA/D変換器でデジタル信号
に変換してデジタル信号処理を行う場合に、そのA/D
変換器の出力ビツト数を実質的に多くすることを目的と
する。
力の出力ビツト数の少ないA/D変換器でデジタル信号
に変換してデジタル信号処理を行う場合に、そのA/D
変換器の出力ビツト数を実質的に多くすることを目的と
する。
本発明による撮像信号処理回路は例えば第1図に示す如
く、撮像信号P0を増幅器(3)、 (4)とA/D変
換器(5)とを介して乗算器(6)に供給し、そのA/
D変換器(5)の出力のピーク値、平均値及び飽和レベ
ルに近い所定レベル以上の面積値(例えば第2図の領域
(23^)の面積の割合)を検出し、これらの値によっ
てその増幅器(3)、 (4)の利得を変調してその撮
像信号P0のダイナミックレンジを圧縮(又は伸張)す
ると共に、その乗算器(6)の乗算係数DS3をその圧
縮(又は伸張)時の圧伸比DSzの逆数で変調してその
A/D変調器(5)の出力DPIのダイナミックレンジ
を伸張(又は圧縮)するようにしたものである。
く、撮像信号P0を増幅器(3)、 (4)とA/D変
換器(5)とを介して乗算器(6)に供給し、そのA/
D変換器(5)の出力のピーク値、平均値及び飽和レベ
ルに近い所定レベル以上の面積値(例えば第2図の領域
(23^)の面積の割合)を検出し、これらの値によっ
てその増幅器(3)、 (4)の利得を変調してその撮
像信号P0のダイナミックレンジを圧縮(又は伸張)す
ると共に、その乗算器(6)の乗算係数DS3をその圧
縮(又は伸張)時の圧伸比DSzの逆数で変調してその
A/D変調器(5)の出力DPIのダイナミックレンジ
を伸張(又は圧縮)するようにしたものである。
斯かる本発明によれば、その撮像信号P0のダイナミッ
クレンジを圧縮する即ちその増幅器(3)。
クレンジを圧縮する即ちその増幅器(3)。
(4)の利得を大きくして、そのA/D変換器(5)の
出力計重のダイナミックレンジを伸張する即ちその乗算
器(6)の乗算係数DSffを小さくすることにより、
その撮像信号P0に対するその乗算器(6)の出力信号
叶2の利得が略一定に維持され画像の歪みが防止される
と共に、そのA/D変換器(5)の変換の分解能が実質
的に細かくなる。
出力計重のダイナミックレンジを伸張する即ちその乗算
器(6)の乗算係数DSffを小さくすることにより、
その撮像信号P0に対するその乗算器(6)の出力信号
叶2の利得が略一定に維持され画像の歪みが防止される
と共に、そのA/D変換器(5)の変換の分解能が実質
的に細かくなる。
一方、その撮像信号Paのダイナミックレンジを伸張し
て、そのA/D変換器(5)の出力DP、のダイナミッ
クレンジを圧縮することにより、その撮像信号P0に対
するその乗算器(6)の出力信号叶2の利得が略一定に
維持され画像の歪みが防止されると共に、そのA/D変
換器(5)の出力レンジが実質的に拡大される。
て、そのA/D変換器(5)の出力DP、のダイナミッ
クレンジを圧縮することにより、その撮像信号P0に対
するその乗算器(6)の出力信号叶2の利得が略一定に
維持され画像の歪みが防止されると共に、そのA/D変
換器(5)の出力レンジが実質的に拡大される。
従って、そのA/D変換器(5)の出力ビツト数が実質
的に多くなるので、低輝度部の量子化ノイズが減少でき
ると共に高輝度部での飽和を抑制できる。
的に多くなるので、低輝度部の量子化ノイズが減少でき
ると共に高輝度部での飽和を抑制できる。
以下、本発明撮像信号処理回路の一実施例につき図面を
参照して説明しよう。本例は単板式のCCD (Cha
rge Coupled Device)を用いて撮像
信号を生成し、この撮像信号をデジタル信号に変換して
デジタル信号処理を行なうビデオカメラに本発明を適用
したものである。
参照して説明しよう。本例は単板式のCCD (Cha
rge Coupled Device)を用いて撮像
信号を生成し、この撮像信号をデジタル信号に変換して
デジタル信号処理を行なうビデオカメラに本発明を適用
したものである。
第1図は本例のビデオカメラを示し、この第1図におい
て、(1)は絞りやレンズ系を含む光学系、(2)はC
CD、(3)は可変利得のAGC用増幅器、(4)は利
得調整用の可変利得増幅器、(5)は出力ビツト数がm
ピントのA/D変換器であり、COD (2)から出力
されたアナログの撮像信号P0を増幅器(3)及び(4
)にて増幅してアナログの撮像信号P、を得て、この撮
像信号P+をA/D変換器(5)によってmビットのデ
ジタルの撮像信号DP、に変換する。
て、(1)は絞りやレンズ系を含む光学系、(2)はC
CD、(3)は可変利得のAGC用増幅器、(4)は利
得調整用の可変利得増幅器、(5)は出力ビツト数がm
ピントのA/D変換器であり、COD (2)から出力
されたアナログの撮像信号P0を増幅器(3)及び(4
)にて増幅してアナログの撮像信号P、を得て、この撮
像信号P+をA/D変換器(5)によってmビットのデ
ジタルの撮像信号DP、に変換する。
(6)は乗算器を示し、この乗算器(6)はそのmピン
トの2進数としてのデジタルの撮像信号DP、に後述の
iビットの乗算係数DS’lを乗じてnビット(n=m
+1−1)のデジタルの撮像信号叶2を出力する。本例
ではm=10.i=3.n=12に設定する。
トの2進数としてのデジタルの撮像信号DP、に後述の
iビットの乗算係数DS’lを乗じてnビット(n=m
+1−1)のデジタルの撮像信号叶2を出力する。本例
ではm=10.i=3.n=12に設定する。
(7)は輝度信号用のアパーチャ補償回路、(8)は輝
度信号用のγ補正回路、(10)は色信号生成用のマト
リックス回路、(11)は色信号用のγ補正回路、(I
2)はカラーエンコーダを示し、そのnビットのデジタ
ルの撮像信号DP、からアパーチャ補償回路(7)及び
γ補正回路(8)を用いて輝度信号Yを取出す一方で、
その撮像信号DP、からマトリックス回路(10)、
γ補正回路(11)及びカラーエンコーダ(12)を
用いて色信号Cを取出し、それら輝度信号Yと色信号C
とを加算器(9)にて加算することにより本例のカメラ
出力信号を得る。
度信号用のγ補正回路、(10)は色信号生成用のマト
リックス回路、(11)は色信号用のγ補正回路、(I
2)はカラーエンコーダを示し、そのnビットのデジタ
ルの撮像信号DP、からアパーチャ補償回路(7)及び
γ補正回路(8)を用いて輝度信号Yを取出す一方で、
その撮像信号DP、からマトリックス回路(10)、
γ補正回路(11)及びカラーエンコーダ(12)を
用いて色信号Cを取出し、それら輝度信号Yと色信号C
とを加算器(9)にて加算することにより本例のカメラ
出力信号を得る。
(13)は周知のアイリス(絞り)制御回路を示し、こ
のアイリス制御回路(I3)はA/D変換器(5)より
出力されるmビットの撮像信号DP、の平均値等が所定
のレベル範囲に収まるようにその光学系(1)の絞り量
を調整する。また、(14)は撮像信号の所定周期(例
えばl水子期間、1フイ一ルド期間等)毎のピーク値を
検出するピーク検出回路を示し、そのmビットの撮像信
号DP、をそのピーク検出回路(14)に供給し、この
ピーク検出回路(14)より出力されるピーク値に乗算
器(15)にて係数に1を乗じて加算器(16)の一方
の入力ポートに供給する。
のアイリス制御回路(I3)はA/D変換器(5)より
出力されるmビットの撮像信号DP、の平均値等が所定
のレベル範囲に収まるようにその光学系(1)の絞り量
を調整する。また、(14)は撮像信号の所定周期(例
えばl水子期間、1フイ一ルド期間等)毎のピーク値を
検出するピーク検出回路を示し、そのmビットの撮像信
号DP、をそのピーク検出回路(14)に供給し、この
ピーク検出回路(14)より出力されるピーク値に乗算
器(15)にて係数に1を乗じて加算器(16)の一方
の入力ポートに供給する。
(17)は撮像信号の所定同期毎の平均値を検出する平
均値検出回路を示し、そのmピントの撮像信号DP、を
その平均値検出回路(17)に供給し、この平均値検出
回路(エフ)より出力される平均値に乗算器(18)に
て係数に2を乗じて加算器(16)の他方の入力ポート
に供給する。そして、その加算器(16)の加算信号D
S、をデジタル/アナログ(D/A)変換器(19)を
介してAGC用増幅器(3)の利得制御端子に供給する
。
均値検出回路を示し、そのmピントの撮像信号DP、を
その平均値検出回路(17)に供給し、この平均値検出
回路(エフ)より出力される平均値に乗算器(18)に
て係数に2を乗じて加算器(16)の他方の入力ポート
に供給する。そして、その加算器(16)の加算信号D
S、をデジタル/アナログ(D/A)変換器(19)を
介してAGC用増幅器(3)の利得制御端子に供給する
。
その加算信号DS1 は撮像信号DP+のピーク値と平
均値との加重混合であり、そのAGC用増幅器(3)は
その加算信号OS、の値が小さいときは利得を大きくし
、その加算信号DS、の値が大きいときは利得を小さ(
する如くなす。そのAGC用増幅器(3)の利得には上
限値G、及び下限値G−があり、その加算信号DS、の
値が所定の高レベルを超えるとその増幅器(3)の利得
はその下限値G−に固定され、その加算信号DS、の値
が所定の低レベルより小さくなるとその増幅3(3)の
利得は、その上限値G。に固定される。この場合、本例
ではその加算信号DS、に撮像信号DP、のピーク値も
含まれているが、そのピーク値はその加算信号DS+の
値を常に太き目に設定しそのAGC用増幅器(3)の利
得を小さくさせる方向に作用するため、A/D変換器(
5)における出力の飽和が緩和される利益がある。
均値との加重混合であり、そのAGC用増幅器(3)は
その加算信号OS、の値が小さいときは利得を大きくし
、その加算信号DS、の値が大きいときは利得を小さ(
する如くなす。そのAGC用増幅器(3)の利得には上
限値G、及び下限値G−があり、その加算信号DS、の
値が所定の高レベルを超えるとその増幅器(3)の利得
はその下限値G−に固定され、その加算信号DS、の値
が所定の低レベルより小さくなるとその増幅3(3)の
利得は、その上限値G。に固定される。この場合、本例
ではその加算信号DS、に撮像信号DP、のピーク値も
含まれているが、そのピーク値はその加算信号DS+の
値を常に太き目に設定しそのAGC用増幅器(3)の利
得を小さくさせる方向に作用するため、A/D変換器(
5)における出力の飽和が緩和される利益がある。
(20)はコンパレータを示し、このコンパレータ(2
0)はそのmビットの撮像信号DP、と飽和レベル(m
ビットの場合は2’−1)に近い所定レベルSとを比較
し、その撮像信号DPIの方がSより大きいときにハイ
レベル“1°゛となり小さいときにローレベル“0゛′
となる信号Jを面積検出回路(21)に供給し、この面
積検出回路(21)には加算器(I6)の加算信号DS
1 も供給する。この面積検出回路(21)は所定用2
iIIT(例えば1水平期間、数10水平期間、1フイ
一ルド期間等)毎にその信号Jがハイレベル“l”であ
る期間の割合R,lを検出してiビットの圧伸係数OS
、を生成し、この圧伸係数DSzを可変利得増幅器(4
)の利得制御ポート及び後述の逆数回路(22)の入力
ポートに供給する如くする。その信号Jがハイレベル“
1”である期間の割合R8とは、CCD(2)の画素の
内でほぼそのA/D変換器(5)の飽和出力に対応する
レベルの撮像信号P0を出力する画素の割合を意味する
ので、本例ではこの割合R8を飽和面積とも称する。
0)はそのmビットの撮像信号DP、と飽和レベル(m
ビットの場合は2’−1)に近い所定レベルSとを比較
し、その撮像信号DPIの方がSより大きいときにハイ
レベル“1°゛となり小さいときにローレベル“0゛′
となる信号Jを面積検出回路(21)に供給し、この面
積検出回路(21)には加算器(I6)の加算信号DS
1 も供給する。この面積検出回路(21)は所定用2
iIIT(例えば1水平期間、数10水平期間、1フイ
一ルド期間等)毎にその信号Jがハイレベル“l”であ
る期間の割合R,lを検出してiビットの圧伸係数OS
、を生成し、この圧伸係数DSzを可変利得増幅器(4
)の利得制御ポート及び後述の逆数回路(22)の入力
ポートに供給する如くする。その信号Jがハイレベル“
1”である期間の割合R8とは、CCD(2)の画素の
内でほぼそのA/D変換器(5)の飽和出力に対応する
レベルの撮像信号P0を出力する画素の割合を意味する
ので、本例ではこの割合R8を飽和面積とも称する。
その圧伸係数O32の値は通常はlに設定する。
また、AGC用増幅器(3)の利得Gが上限値G、に達
しても更に加算信号DS、が所定の低レベルよりも小さ
い場合において、その信号Jがハイレベル“1”である
期間の割合(飽和面積)R3が所定の小さい面積Rs−
よりも小さいときには、その圧伸係数DS!の値を2に
設定する。これによって可変利得増幅器(4)の利得が
2倍になる。一方、AGC用増幅器(3)の利得Gが下
限値G−に達しても更に加算信号O81が所定の高レベ
ルよりも大きい場合において、その飽和面積R3が所定
の大きい面積Rs+よりも大きいときには、その圧伸係
数DS2の値を2に設定する。これによって可変利得増
幅器(4)の利得が3倍になる。その圧伸係数DStの
値とAGC用増幅器(3)の利得G及び飽和面積Rsと
の関係を第1表にまとめる。
しても更に加算信号DS、が所定の低レベルよりも小さ
い場合において、その信号Jがハイレベル“1”である
期間の割合(飽和面積)R3が所定の小さい面積Rs−
よりも小さいときには、その圧伸係数DS!の値を2に
設定する。これによって可変利得増幅器(4)の利得が
2倍になる。一方、AGC用増幅器(3)の利得Gが下
限値G−に達しても更に加算信号O81が所定の高レベ
ルよりも大きい場合において、その飽和面積R3が所定
の大きい面積Rs+よりも大きいときには、その圧伸係
数DS2の値を2に設定する。これによって可変利得増
幅器(4)の利得が3倍になる。その圧伸係数DStの
値とAGC用増幅器(3)の利得G及び飽和面積Rsと
の関係を第1表にまとめる。
尚、本例ではその圧伸係数OSZの採り得る値は’A、
1,2の何れかであるため、その圧伸係数DS2は3ビ
ツトの2進数で表現できる。
1,2の何れかであるため、その圧伸係数DS2は3ビ
ツトの2進数で表現できる。
第 1 表
また、(22)は逆数回路を示し、この逆数回路(22
)はその圧伸係数DS、の逆数であるiビ・ントの乗算
係数O33を求め、この乗算係数DS3を乗算器(6)
の他方の入力ポートに供給する。従って、例えは可変利
得増幅器(4)の利得が2倍であるときにはその乗算器
(6)において撮像信号OP、がAに圧縮され、可変利
得増幅器(4)の利得が3倍であるときにはその乗算器
(6)において撮像信号DP、が2倍に伸張される。
)はその圧伸係数DS、の逆数であるiビ・ントの乗算
係数O33を求め、この乗算係数DS3を乗算器(6)
の他方の入力ポートに供給する。従って、例えは可変利
得増幅器(4)の利得が2倍であるときにはその乗算器
(6)において撮像信号OP、がAに圧縮され、可変利
得増幅器(4)の利得が3倍であるときにはその乗算器
(6)において撮像信号DP、が2倍に伸張される。
尚、例えば可変利得増幅器(4)の利得Gを大きくする
ときには、撮像信号P0の中でA/D変換器(5)の入
力レンジに収まらない範囲が広(なるので、A/D変換
時のダイナミックレンジは圧縮される。
ときには、撮像信号P0の中でA/D変換器(5)の入
力レンジに収まらない範囲が広(なるので、A/D変換
時のダイナミックレンジは圧縮される。
一般に、増幅器の利得を大きくすること又は乗算器で入
力信号に1を超える係数を乗することはダイナミックレ
ンジの圧縮を意味し、増幅器の利得を小さくすること又
は乗算器で入力信号に1に達しない係数を乗することは
ダイナミックレンジの伸張を意味する。
力信号に1を超える係数を乗することはダイナミックレ
ンジの圧縮を意味し、増幅器の利得を小さくすること又
は乗算器で入力信号に1に達しない係数を乗することは
ダイナミックレンジの伸張を意味する。
本例で圧伸係数DS2の値を2に設定した場合の動作に
つき第2図〜第4図を参照して説明するに、この場合は
可変利得増幅器(4)の利得が2倍となり、乗算器(6
)の乗算係数DSzがAとなる。即ち、撮像信号のダイ
ナミックレンジは圧縮された後に伸張される。また、第
2図に示す如く、CCD (2)の受光面をXY面に対
応させて、各画素に対応するA/D変換器(5)の出力
である撮像信号DP、をZ軸に表示すると、出力がほぼ
飽和しているとみなせるのはその信号DP、が飽和レベ
ルS0に近いレベルSを超えている領域(23A)〜(
23C)である。そして、所定周期Tを1フイ一ルド期
間とした場合の飽和面積R8はそれら領域(23A)〜
(23C)の面積を全受光面積で除した値となり、本例
の如く圧伸係数DS2の値を2に設定する場合にはその
飽和面積R3に関してR5(1が成立している。
つき第2図〜第4図を参照して説明するに、この場合は
可変利得増幅器(4)の利得が2倍となり、乗算器(6
)の乗算係数DSzがAとなる。即ち、撮像信号のダイ
ナミックレンジは圧縮された後に伸張される。また、第
2図に示す如く、CCD (2)の受光面をXY面に対
応させて、各画素に対応するA/D変換器(5)の出力
である撮像信号DP、をZ軸に表示すると、出力がほぼ
飽和しているとみなせるのはその信号DP、が飽和レベ
ルS0に近いレベルSを超えている領域(23A)〜(
23C)である。そして、所定周期Tを1フイ一ルド期
間とした場合の飽和面積R8はそれら領域(23A)〜
(23C)の面積を全受光面積で除した値となり、本例
の如く圧伸係数DS2の値を2に設定する場合にはその
飽和面積R3に関してR5(1が成立している。
第2図でY=Oの領域に対応する乗算器(6)の出力信
号としての撮像信号DP2を第3図に示す。この撮像信
号DP2の飽和レベルは23.に拡張され、分解能は信
号DP、に比べてAに細分化されている。
号としての撮像信号DP2を第3図に示す。この撮像信
号DP2の飽和レベルは23.に拡張され、分解能は信
号DP、に比べてAに細分化されている。
しかしながら、ダイナミックレンジを変化させる前では
nビットの信号DP2はmビットの信号DP。
nビットの信号DP2はmビットの信号DP。
と完全に同じ形であり、特に低輝度の領域(26A)及
び(26B)では量子化ノイズが目立っている。また、
このダイナミックレンジを変化させる前の可変利得増幅
器(4)の出力信号P、は第4図Aの破線(24)で表
わされる。
び(26B)では量子化ノイズが目立っている。また、
このダイナミックレンジを変化させる前の可変利得増幅
器(4)の出力信号P、は第4図Aの破線(24)で表
わされる。
このとき、圧伸係数DSzの値を2に設定すると、その
可変利得増幅器(4)の出力信号P、は第4図への実線
(25)で示す如く破線(24)の2倍になる。従って
、その実線(25)の信号P、をA/D変換器(5)に
てA/D変換して得られるmビットの撮像信号OP、は
第4図Bに示す如(なる。更に、乗算器(6)の乗算係
数OSZは圧伸係数DS2の逆数である2に設定される
ため、そのmビットの撮像信号DP、は2に圧縮されて
(ダイナミックレンジが伸張されて)第4図Cに示され
るようなnビットの撮像信号op、に変換される。
可変利得増幅器(4)の出力信号P、は第4図への実線
(25)で示す如く破線(24)の2倍になる。従って
、その実線(25)の信号P、をA/D変換器(5)に
てA/D変換して得られるmビットの撮像信号OP、は
第4図Bに示す如(なる。更に、乗算器(6)の乗算係
数OSZは圧伸係数DS2の逆数である2に設定される
ため、そのmビットの撮像信号DP、は2に圧縮されて
(ダイナミックレンジが伸張されて)第4図Cに示され
るようなnビットの撮像信号op、に変換される。
この第4図Cの撮像信号DP2は第3図の↑最像信号D
P2とほぼ同じ形であるが、第4図Cの低輝度の領域(
27A)及び(27B)の分解能は第3図の低輝度の領
域(26A)及び(26B)に比べて%に細分化されて
いる。従って、本例によればA/D変換器(5)の分解
能が2に細分化されたことになり、低輝度部の量子化ノ
イズが低減される利益がある。
P2とほぼ同じ形であるが、第4図Cの低輝度の領域(
27A)及び(27B)の分解能は第3図の低輝度の領
域(26A)及び(26B)に比べて%に細分化されて
いる。従って、本例によればA/D変換器(5)の分解
能が2に細分化されたことになり、低輝度部の量子化ノ
イズが低減される利益がある。
次に、本例で圧伸係数DP2の値を2に設定した場合の
動作につき第5図〜第7図を参照して説明するに、この
場合は撮像信号のダイナミックレンジは伸張された後圧
縮される。また、第5図に示す如<CCD(2)の受光
面をX7面に対応させると、圧伸係数DS、の値をAに
設定する場合には飽和面積R8が1に近いので、A/D
変換器(5)から出力される撮像信号叶、がレベルSを
超える領域(28)の面積はかなり広くなっている。
動作につき第5図〜第7図を参照して説明するに、この
場合は撮像信号のダイナミックレンジは伸張された後圧
縮される。また、第5図に示す如<CCD(2)の受光
面をX7面に対応させると、圧伸係数DS、の値をAに
設定する場合には飽和面積R8が1に近いので、A/D
変換器(5)から出力される撮像信号叶、がレベルSを
超える領域(28)の面積はかなり広くなっている。
第5図でY=Oの領域に対応する乗算器(6)の出力信
号としての撮像信号DP2を第6図に示す。この撮像信
号DP2の飽和レベルは23.に拡張されている。しか
しながら、ダイナミックレンジを変化させる前では信号
DP、はA/D変換器(5)の出力信号DP、と完全に
同じ形であり、高輝度部(31)の情報が失なわれてい
る。また、このダイナミックレンジを変化させる前の可
変利得増幅器(4)の出力信号P、は第7図への破線(
29)で表わされる。
号としての撮像信号DP2を第6図に示す。この撮像信
号DP2の飽和レベルは23.に拡張されている。しか
しながら、ダイナミックレンジを変化させる前では信号
DP、はA/D変換器(5)の出力信号DP、と完全に
同じ形であり、高輝度部(31)の情報が失なわれてい
る。また、このダイナミックレンジを変化させる前の可
変利得増幅器(4)の出力信号P、は第7図への破線(
29)で表わされる。
このとき、圧伸係数DS2の値を2に設定すると、その
可変利得増幅器(4)の出力信号P+ は第7図Aの実
線(30)で示す如く破線(29)の2になる。従って
、その実線(30)の信号P、をA/D変換して得られ
るmビットの撮像信号叶、は第7図Bに示す如くなる。
可変利得増幅器(4)の出力信号P+ は第7図Aの実
線(30)で示す如く破線(29)の2になる。従って
、その実線(30)の信号P、をA/D変換して得られ
るmビットの撮像信号叶、は第7図Bに示す如くなる。
更に、乗算器(6)の乗算係数DS、は圧伸係数DS2
の逆数である2に設定されるため、そのmビットの撮像
信号DP1 は2倍に拡大されて(ダイナミックレンジ
が圧縮されて)第7図Cに示されるようなnビットの撮
像信号DP、に変換される。
の逆数である2に設定されるため、そのmビットの撮像
信号DP1 は2倍に拡大されて(ダイナミックレンジ
が圧縮されて)第7図Cに示されるようなnビットの撮
像信号DP、に変換される。
この第7図Cの撮像信号DP2は第6図の撮像信号DP
、とほぼ同じ形で分解能は2倍に悪化している。しかし
ながら、第6図例では高輝度の領域(31)が飽和して
輪郭が読取れないのに対して、第7図Cでは高輝度の領
域(32)でも信号の輪郭を読取ることができる。従っ
て、本例によればA/D変換器(5)の出力の最大値が
実質的に2倍に拡大されたことになり、撮像信号の高輝
度部の飽和が防止できる利益がある。
、とほぼ同じ形で分解能は2倍に悪化している。しかし
ながら、第6図例では高輝度の領域(31)が飽和して
輪郭が読取れないのに対して、第7図Cでは高輝度の領
域(32)でも信号の輪郭を読取ることができる。従っ
て、本例によればA/D変換器(5)の出力の最大値が
実質的に2倍に拡大されたことになり、撮像信号の高輝
度部の飽和が防止できる利益がある。
上述のように本例においては、出力ビツト数がmビット
のA/D変換器(5)が実質的に出力ビツト数がnビッ
ト(n>m)のA/D変換器として作用する。一般にA
/D変換器の価格及び消費電力は出力ビツト数が多くな
るに従って急激に上昇するが、本例によれば価格が安く
消費電力の小さい出力ビツト数の比較的少ないA/D変
換器を使用して、A/D変換の分解能をより細分化して
出力レンジを拡張できる利益がある。
のA/D変換器(5)が実質的に出力ビツト数がnビッ
ト(n>m)のA/D変換器として作用する。一般にA
/D変換器の価格及び消費電力は出力ビツト数が多くな
るに従って急激に上昇するが、本例によれば価格が安く
消費電力の小さい出力ビツト数の比較的少ないA/D変
換器を使用して、A/D変換の分解能をより細分化して
出力レンジを拡張できる利益がある。
更に、本例によればダイナミックレンジを圧縮(又は伸
張)した後にその圧縮率(又は伸張率)の逆数でダイナ
ミックレンジを伸張(又は圧縮)するようにしているの
で、部分的に信号の増幅率が変動することがなく画像の
部分的な歪みが防止できる利益がある。
張)した後にその圧縮率(又は伸張率)の逆数でダイナ
ミックレンジを伸張(又は圧縮)するようにしているの
で、部分的に信号の増幅率が変動することがなく画像の
部分的な歪みが防止できる利益がある。
尚、本発明は上述実施例に限定されず、例えば増幅25
(3) 7及び(4)を一体面するなど本発明の要旨
を逸脱しない範囲でその他種々の構成を採り得ることは
勿論である。
(3) 7及び(4)を一体面するなど本発明の要旨
を逸脱しない範囲でその他種々の構成を採り得ることは
勿論である。
(発明の効果)
本発明によれば、安価で且つ低消費電力の出力ピント数
が少ないA/D変換器の出力ビツト数を実質的に多くす
ることができ、低輝度部での量子化ノイズを減少できる
と共に高輝度部での飽和を防止できる利益がある。
が少ないA/D変換器の出力ビツト数を実質的に多くす
ることができ、低輝度部での量子化ノイズを減少できる
と共に高輝度部での飽和を防止できる利益がある。
更に本発明によれば、全体としてのダイナミックレンジ
が一定に維持されるので、画像の部分的な歪みが防止で
きる利益がある。
が一定に維持されるので、画像の部分的な歪みが防止で
きる利益がある。
第1図は本発明による撮像信号処理回路の一実施例を示
す構成図、第2図〜第4図は夫々第1図例で信号のダイ
ナミックレンジを圧縮して伸張する場合の動作の説明に
供する線図、第5図〜第7図は夫々第1図例でダイナミ
ックレンジを伸張して圧縮する場合の動作の説明に供す
る線図である。 (3)は可変利得のAGC用増用品幅器4)は可変利得
増幅器、(5)はA/D変換器、(6)は乗算器、(1
4)はピーク検出回路、(16)は加算器、(17)は
平均値検出回路、(20)はコンパレータ、(21)は
面積検出回路、(22)は逆数回路である。
す構成図、第2図〜第4図は夫々第1図例で信号のダイ
ナミックレンジを圧縮して伸張する場合の動作の説明に
供する線図、第5図〜第7図は夫々第1図例でダイナミ
ックレンジを伸張して圧縮する場合の動作の説明に供す
る線図である。 (3)は可変利得のAGC用増用品幅器4)は可変利得
増幅器、(5)はA/D変換器、(6)は乗算器、(1
4)はピーク検出回路、(16)は加算器、(17)は
平均値検出回路、(20)はコンパレータ、(21)は
面積検出回路、(22)は逆数回路である。
Claims (1)
- 撮像信号を増幅器とアナログ/デジタル変換器とを介
して乗算器に供給し、上記アナログ/デジタル変換器の
出力のピーク値、平均値及び飽和レベルに近い所定レベ
ル以上の面積値を検出し、これらの値によって上記増幅
器の利得を変調して上記撮像信号のダイナミックレンジ
を圧縮又は伸張すると共に、上記乗算器の乗算係数を上
記圧縮又は伸張時の圧伸比の逆数で変調して上記アナロ
グ/デジタル変換器の出力のダイナミックレンジを伸張
又は圧縮するようにした撮像信号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1268842A JP2794841B2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 撮像信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1268842A JP2794841B2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 撮像信号処理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03131177A true JPH03131177A (ja) | 1991-06-04 |
JP2794841B2 JP2794841B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=17464027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1268842A Expired - Fee Related JP2794841B2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 撮像信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2794841B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6002445A (en) * | 1997-03-31 | 1999-12-14 | Nec Corporation | A/D conversion with wide dynamic range |
-
1989
- 1989-10-16 JP JP1268842A patent/JP2794841B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6002445A (en) * | 1997-03-31 | 1999-12-14 | Nec Corporation | A/D conversion with wide dynamic range |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2794841B2 (ja) | 1998-09-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |