JPH03130490A - コーティング装置における紙ウエブの案内方法および装置 - Google Patents

コーティング装置における紙ウエブの案内方法および装置

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JPH03130490A
JPH03130490A JP25209390A JP25209390A JPH03130490A JP H03130490 A JPH03130490 A JP H03130490A JP 25209390 A JP25209390 A JP 25209390A JP 25209390 A JP25209390 A JP 25209390A JP H03130490 A JPH03130490 A JP H03130490A
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Bertel Karlstedt
ベルテル カールステーツ
Raimo Rajala
ライモ ラヤラ
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Valmet Paper Machinery Inc
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
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    • D21F5/18Drying webs by hot air
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    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • D21H25/04Physical treatment, e.g. heating, irradiating
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    • F26B13/101Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts
    • F26B13/104Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts supported by fluid jets only; Fluid blowing arrangements for flotation dryers, e.g. coanda nozzles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 失礎至1 本発明は、コーティング装置における紙ウェブの案内方
法および装置に関し、この方法では1片側または両側が
コーティングされた紙ウェブを単数または複数の乾燥装
置内の乾燥間隙を通して走行させ、乾燥装置では、空気
噴流で無接触にウェブを支持して乾燥させる。
本発明はさらに、この方法を実行するように企図された
コーティング・乾燥装置に関する。この装置は、1台ま
たはいくつかのコーティング装置と、このコーティング
装置の後方に、および(または)後続のコーティング装
置の間に位置する単数または複数の乾燥機とを有し、こ
の単数または複数の乾燥機は、空気支持ウェブ乾燥機や
赤外・空気支持組合せウェブ乾燥機であり、その乾燥間
隙を通してウェブが無接触空気支持として通過する。
背景技術 従来技術にて公知のように、コーティング装置内での紙
ウェブのスレディングには様々な問題が生じていた。と
くに、オンマシーン・コーティング装置では、全速度で
スレディングが生ずるので、問題があった。すなわち、
この速度は150011分にもなることがある。従来公
知の方法では、ウェブのスレディングに多数の異なった
モードを用いていた。オンマシーンでの方法では、ウェ
ブのスレディングをロープの案内で行なっていた。
また、ある従来の方法では、ロープに類似した平坦なベ
ルト、または「押ボタン」噴流板を使用していた。さら
に従来技術で公知のように、とくにオフマシーン・コー
ティング装置の場合、低い走行速度を用いて手動でスレ
ディングを行なうことも可能であった。ウェブをスレデ
ィングする従来の方法でフライリールの交換によるもの
は、はとんど行なわれていない。
従来技術におけるオンマシーン方法では、スレデイング
ローブを使用したウェブのスレディングは次のようにし
て行なわれる。すなわち、紙ウェブの操作側の端縁にお
いて、2重ローブが互いに重ねられ、プーリで案内され
、ウェブの切断されたリーダがこれらのロープの間で入
口ニップに案内される。これらのロープはリーダをその
間にロックしてこれを装置内に搬送する。製紙装置では
、このスレデイングローブを使用したウェブのスレディ
ング方法は、調整を正しく行なえば、良好に機能する。
しかし、このスレデイングローブによる方法は、コーテ
ィング装置では適切に動作しない、たとえば、従来の方
法では次のタイプの問題が生ずる。すなわち、スレデイ
ングローブが摩耗して伸び、これによって動作が困難に
なり停止することがある。ウェブをスレディングするス
レデイングローブを使用すれば、熟練者が必要となる。
これは、スレデイングローブによるスレディングは、そ
れ自体、行なうのが容易でないからである。スレデイン
グローブによるウェブのスレディングは、紙ウェブの速
度が1000鵬/分より低い場合に良好に機能する。こ
れより速度が高いと問題が生じ、その結果、破断によっ
てとられる時間が長くなる。スレディングを行なってい
る間は、リーダが乾燥し、これによって破断の危険性が
高くなる。また、スレデイングローブによるスレディン
グを行なう際、高速回転部材を使用するので、作業の安
全性に問題が生ずることがある。
ロープ系も複雑な構造を有し、導入には費用を要する。
従来技術で知られているように、コーティング装置上で
紙ウェブを案内するために、およびウェブを導くために
は、引っ張りロールが用いられていた。これらの引っ張
りロールは、冷却されたクロム・テフロン被覆案内ロー
ルまたはシリンダであった。これらは、材料自体と製造
費用の両方の点で高価である。また、引っ張りロールを
用いてウェブの案内を行なう際、含湿した紙ウェブを案
内しなければならないため、スポットの形成に起因する
問題が生じていた。さらに、両面コーティングを行なう
場合、ウェブをロールに接触させてはいけない、これは
、そのような場合、コーティングに欠陥が生ずることが
あるからである。
目   的 本発明は、上述の従来の方法に存在する有害な要因が生
じないコーティング装置における紙ウェブの案内方法お
よび装置を提供することを目的とする。また本発明は、
スレディングの他にコーティング装置の他の適用例にも
適用可能である。
ウェブの無接触扱いに基礎をお〈従来の装置は多数のノ
ズル箱からなり、そのノズルからウェブを支持したり乾
燥させる気体流がウェブに当てられる。
これらの装置のノズルは2群に分かれる。すなわち、正
圧を有するノズル(浮動ノズル)と負圧を有するノズル
(フォイルノズル)である、正圧を有するノズルの動作
はエアクツション原理に基づく、負圧を有するノズルは
ウェブを吸引してウェブの走行を安定させる。これによ
って、ウェブに加わる張力は、周知のようにウェブに平
行な気体流の場に基づいている。この気流の場は、ウェ
ブとノズルの支持面との間に静的な負圧を形成する。
正圧を有するノズルと負圧を有するノズルの両方におい
て、空気を所望の方向に案内するには、いわゆるコアン
ダ効果が共通に用いられる。
&見立見j 上述の、および後に明らかになる目的を遠戚するには、
本発明による方法は、ウェブのリーダのスレディングと
全幅ウェブの支持および案内の両方とも、無接触空気支
持ウェブ支持および乾燥装置を使って行ない、少なくと
もリーダの領域では、最適にはウェブの全幅にわたって
、ウェブの走行方向に沿って向けられたブローイングを
用いることを特徴とする。
また本発明による装置は主として、乾燥装置に関連して
、空気支持に基づく単数または複数の無接触案内装置が
設けられ、これは、ウェブのリーダのスレディング用の
手段として、ならびに全幅ウェブ用の支持および案内手
段の両方として機能することを特徴とする。
旌−1 未発明による装置を用いれば、今日のスレデイングロー
ブがなくなる0本発明の装置は、スレデイングローブの
場合のように摩耗に耐え、また、本発明による?tMは
、ウェブのスレディングの他にも有用である0本発明に
よる装置を使用すれば、従来の方法におけるで用いられ
ていた案内ロールおよび展開ロールがなくなる。
本発明によってウェブのスレディング中に空気をブロー
すれば、蒸発が促進され、必要に応じて暖かい空気を使
用することもできる0本発明によれば、中央から開始す
るウェブのスレディングを用いることも可能であり、空
気の湿気を調整すれば、ウェブのスレディング中におけ
るウェブの乾燥とその結果生ずる破断の危険性の増大を
防ぐことができる。
本発明による紙ウェブの案内では、紙ウェブが案内部材
に接触しないので、スポットの形成の問題が生じない、
したがって本発明による方法は、両面コーティングに使
用するのに良好に適している。また、本発明による方法
を使用すると、冷却すべき別々のシリンダと関連する複
雑な構造が不要になる。
本発明による装置は装置速度に関するいかなる制限・ぢ
有さず、また1本装置を使用すれば1作業上の安全性を
損なう構成要素をコーティング装置からなくすことがで
きる。
X遍」し九災舅 以下に添付図面に記載された本発明の好ましい実施例を
参照して、本発明の詳細な説明する。しかし本発明は、
決して本実施例の細部に厳格に限定されることはない。
第1図は1本発明による紙ウエブ案内システムをSYM
−SIZER型(本出願人の商標)コーティング装置に
適用した場合を示す0紙ウェブWは無接触で負圧ノズル
を備えた案内装置toの近傍から走行し、さらに支持ノ
ズル20.20aに向う、同図において、 IR乾燥機
が参照符号21.21aで示されている。ざらに紙ウェ
ブは、協動フォイル空気支持装置22.22aの間を走
行する。空気流の方向は矢印Fで、示されている。同図
に示すように、空気流Fの方向はブロ一方向と一致して
いる。協動フォイル空気支持装置121aにはカーブし
た案内端23が設けられ、これはウェブを無接触で先へ
案内する。
ここでウェブは、支持ブローイングのない短いドローw
pを有する。このドローの長さLは最大2メートルで、
最適には0.5〜1.5メートルである。そこで紙ウェ
ブWは、カーブした端縁24が設けられている他の協動
フイオル空気支持装置25aと、協動フォイル空気支持
装置25にはいる。ここから紙ウェブはさらに、マルチ
シリンダ乾燥機に行く、そのシリンダは参照符号5oで
示されている0本発明によれば、協動ブローイングFに
よってウェブの走行が案内される。同図に示すように、
空気流Fが案内装置23からの紙ウェブの端縁を捕捉し
1次の案内装置24にこれを排出する。装置24の協動
ブローイングFによってウェブはさらに案内される。こ
のようにして紙ウェブWは、自由ドローwpを通って案
内される。
本発明による装置は、紙ウェブWの全幅にわたって均一
であり、本装置は特定のスレディング位置を有してもよ
い、このスレディング位置テは、リーダに必要なブロー
幅のみを用いる。その際、ウェブがその全幅に達する場
合は1本装置をこの案内位置に設定する。スレディング
位置は、たとえば開放/閉鎖位置の間でよい。
第2図は案内装置の説明図であり、これには負圧のノズ
ル11が設けられている。空気流の方向は参照矢印Fで
示されている。負圧のノズル11を有するこのような案
内装置によって、装MIOに向ってその近傍を走行する
紙ウェブが吸引される。vj。
動ブローイングFで負圧を生ずるノズル11は、ウェブ
の所望の走行と一致するように設けられている。これに
よって紙ウェブの端部は、スレデイングローブなしでコ
ーティング装置を通過することができる。スレディング
および案内系を備えたコーティング装置では、他の案内
装置および端部13.23.24.28は類似した構造
を有する。
図に示す案内装置lOはウェブの全幅にわたって伸びて
いる。スレディングの後は、これを用いて全紙ウェブW
を案内する。
第3図は協動フォイル空気支持装置25および25aの
説明図である。これらの装置には両方とも、案内端、す
なわち協動フォイル空気支持装置25a用の案内端24
、および協動フォイル空気支持装置25用の案内端2B
が設けられている。同図において、負圧ノズルは参照符
号11で示されている。
第4図は、本発明にょる紙ウエブ案内システムにおける
協動フォイル空気支持装置の圧搾空気系統図である。こ
の圧搾空気系統図では、参照符号B6および67で圧搾
空気系統用の取入れダクトを示す、参照符号60はブロ
ーアを示し、これを通して空気が熱交換器81へ通過す
る。取入れダクト64を通して圧搾空気が協動フォイル
空気支持袋N 22 a :25aの入口82aと、協
動フォイル空気支持装置22、25の入口82へ通過す
る。圧搾空気の出口83aおよび63を通して空気がそ
れぞれ協動フォイル空気支持装置22: 25および2
2a; 25aから通過する。
出口ダクト65を通ると、圧搾空気は、本圧搾空気系統
から排出ダクト8Bへ通過するか、または部分的閉鎖循
環としてダクト67にはいる。シリンダ69を使用すれ
ば、必要に応じて協動フォイル空気支持装置22a; 
25aを開放−スレジイングー閉鎖の位置・に移動する
ことができる。
第5図は本発明による案内装置の圧搾空気系統を示す、
圧搾空気は取入れダク)71に沿ってプローア70へ通
過する。ここからさらに、ダクト72を通って案内装置
すなわち案内端10; 19; 23;24; 28へ
通過する。
第6図は本発明によるスレディングシステムをAUTO
BLADE型(本出願人の商標)のブレード配置装置に
適用した例を示す0紙ウェブWは、負圧ノズルを備えた
案内装置19によって引かれると、さらにIR乾燥機2
1.21aの間を走行し、ざらに協動フォイル空気支持
装置22.22aの空気流Fによって支持され、協動フ
ォイル空気支持装置22aのカーブした案内端をバイパ
スする。自由走行Wpののち、紙ウェブWの走行は、案
内端24を備えた協動フォイル空気支持装置25と協動
フォイル空気支持袋g125aによって支持され、後者
にもウェブを案内するカーブした案内端26が設けられ
ている。
本発明のこの実施例では、マルチシリンダ乾燥機40に
も1紙ウェブのスレディングのみならず案内とスレディ
ングに鑑み、空気支持に基づく紙ウエブ支持装置41が
設けられている。マルチシリンダ乾燥4!140におけ
る下側のワイヤは参照符号51で示されている。
第7図は、マルチシリンダ乾燥機4o用の紙ウエブ支持
装置41を示す、この支持装置は、分離噴流ノズル42
およびフォイルノズル43を備えている。
過圧を等化する室が参照符号44で示され、ニップの空
調用に使用されるノズルは参照符号45で示されている
本発明による紙ウエブ案内システムでは、協動ブローイ
ングを有するフォイルノズルによって紙ウェブWが引っ
張られ、前方に給送される。負圧を有するノズルのため
に、本案内装置もその近傍で案内装置の前方に紙ウェブ
を吸引する。シリンダ部におけるスレディングには、本
発明によってマルチシリンダ乾燥機で紙ウェブのスレデ
ィングおよび案内装置41を使用することが望ましい場
合、対ワイヤドローが必要である0本発明による装置は
、それだけでは単ワイヤドローの場合の方法には適して
いない。
前述のように、特許請求の範囲が与えられるが、本発明
の様々な細部はこれらの特許請求の範囲で定義される本
発明の思想の範囲内で変形が可能であり、説明のための
みになされた上述の細部とは異なることがある。
要約すると本発明は、コーティング装置における紙ウェ
ブの案内方法および装置に関し、この方法では、片側ま
たは両側がコーティングされた紙ウェブ(W)を単数ま
たは複数の乾燥装置(20゜20a、 22.22a、
 25.25a)内の乾燥間隙を通して走行させ、乾燥
装置では、空気噴流CF)で無接触にウェブを支持して
乾燥させる。ウェブ(W)のリーダのスレディングと全
幅ウェブ(臀)の支持および案内の両方とも、無接触空
気支持ウェブ支持および乾燥装置(10,23,24)
を使って行なわれる。この場合、少なくともリーダの領
域では、最適にはウェブ(賀)の全幅にわたって、ウェ
ブ(W)の走行方向に沿って向けられたブローイング(
F)を用いる0本発明はまた、この方法を実行するよう
に企図されたコーティング・乾燥装置に関する。この装
置は、1台またはいくつかのコーティング装置と、この
コーティング装置の後方に、および(または)後続のコ
ーティング装置の間に位置する単数または複数の乾燥機
(20,20a、 2L22a、 25.25a)とを
含み、この単数または複数の乾燥機は、空気支持ウェブ
乾燥機や赤外・空気支持組合せウェブ乾燥機であり、そ
の乾燥間隙を通してウェブ(臀)が無接触空気支持とし
て通過する。乾燥装置(20,20a、 22.22a
、 25.25a)に関連して、空気支持に基づく単数
または複数の無接触案内装置(10,23,24)が設
けられている。これは、ウェブのリーダのスレディング
用の手段として、ならびに全幅ウェブ(W)用の支持お
よび案内手段の両方として機能する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスレディングシステムの好ましい
実施例を示す説明図、 第2図は本発明による案内装置の説明図、第3図は本発
明によるスレディング装置の構造を示す説明図、 第4図は協動フォイル空気支持装置の圧搾空気系統図、 第5図は本発明による案内装置の圧搾空気系統図、 第6図は本発明によるスレディング装置の第2の実施例
の説明図、 第7図は本発明による装置をマルチシリンダ乾燥機に適
用した実施例を示す説明図である。 部 の符号の説1 10.119.23 、案内装置 20.20a、 、乾燥機 21.21a、 、赤外・ 23.2B、、 、案内端 F、、、、ブロー W、、、、ウェブ Wp、 、 、 、自由ドロー 空気支持ウェブ乾燥機 FIG、t。 FIG、5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、片側または両側がコーティングされた紙ウェブを単
    数または複数の乾燥装置内の乾燥間隙を通して走行させ
    、 該乾燥装置では、空気噴流で無接触にウェブを支持して
    乾燥させるコーティング装置における紙ウェブの案内方
    法において、該方法は、 前記ウェブのリーダのスレディングと全幅ウェブの支持
    および案内の一方とも、無接触空気支持ウェブ支持およ
    び乾燥装置を使って行ない、少なくともリーダの領域で
    は、最適には前記ウェブの全幅にわたって、該ウェブの
    走行方向に沿って向けられたブローイングを用いること
    を特徴とするコーティング装置における紙ウェブの案内
    方法。 2、請求項1に記載の方法において、該方法は、前記ウ
    ェブの端部をスレディングするときは、協動ブローイン
    グの強度を全幅のウェブの乾燥の場合に比べて低いレベ
    ルに調整することを特徴とする紙ウェブの案内方法。 3、請求項1または2に記載の方法において、該方法は
    、付加段階として、開放対ワイヤドローを備えたマルチ
    シリンダ乾燥機における紙ウェブの自由ドローの支持お
    よび案内、ならびに該紙ウェブのスレディングに空気支
    持による支持装置を適用することを特徴とする紙ウェブ
    の案内方法。 4、請求項1、2または3に記載の方法を実行するコー
    ティング・乾燥装置であって、 1台またはいくつかのコーティング装置と、該コーティ
    ング装置の後方に、および(または)後続のコーティン
    グ装置の間に位置する単数または複数の乾燥機とを含み
    、 該単数または複数の乾燥機は、空気支持ウェブ乾燥機お
    よび(または)赤外・空気支持組合せウェブ乾燥機であ
    り、その乾燥間隙を通して前記ウェブが無接触空気支持
    として通過するコーティング・乾燥装置において、 前記乾燥装置に関連して、空気支持に基づく単数または
    複数の無接触案内装置が設けられ、該単数または複数の
    無接触案内装置は、前記ウェブのリーダのスレディング
    用の手段として、ならびに全幅ウェブ用の支持および案
    内手段の両方として機能することを特徴とするコーティ
    ング・乾燥装置。 5、請求項4に記載のコーティング・乾燥装置において
    、空気支持ウェブ乾燥機または赤外・空気支持組合せウ
    ェブ乾燥機でウェブ入口側および(または)ウェブ出口
    側には、無接触案内装置が設けられ、該無接触案内装置
    は協動ブローイングを生ずることを特徴とするコーティ
    ング・乾燥装置。 6、請求項4または5に記載のコーティング・乾燥装置
    において、前記単数または複数の案内装置には負圧のノ
    ズルが設けられ、該ノズルによって協動ブローイングが
    生ずることを特徴とするコーティング・乾燥装置。 7、請求項4、5または6に記載のコーティング・乾燥
    装置において、該コーティング・乾燥装置には、前記協
    動ブローイングの強度を調整する安定化部材が設けられ
    ていることを特徴とするコーティング・乾燥装置。 8、請求項4ないし7のいずれかに記載のコーティング
    ・乾燥装置において、該コーティング・乾燥装置は、前
    記紙ウェブの端部を通過させ、該紙ウェブを支持ブロー
    イングなしで自由ドローにわたって案内し、該自由ドロ
    ーの長さは、最大、約2メートル、最適には0.5ない
    し1.5メートルであることを特徴とするコーティング
    ・乾燥装置。 9、請求項4ないし8のいずれかに記載のコーティング
    ・乾燥装置において、該コーティング・乾燥装置は案内
    装置を含み、該案内装置によって、コーティング装置か
    ら到来するウェブは、支持ノズルを備えた赤外・空気支
    持ウェブ乾燥装置における乾燥間隙を通して案内され、 該コーティング・乾燥装置はさらに案内装置を含み、該
    案内装置によって前記ウェブは、前記自由ドローにわた
    って案内装置へ案内され、該案内装置は、該ウェブを空
    気支持ウェブ乾燥機の乾燥間隙に案内することを特徴と
    するコーティング・乾燥装置。 10、請求項4ないし8のいずれかに記載のコーティン
    グ・乾燥装置において、該コーティング・乾燥装置は前
    記赤外・空気支持ウェブ乾燥機の端部に設けられた案内
    端を含み、該案内端によって前記ウェブは、該赤外・空
    気支持ウェブ乾燥機の乾燥間隙を通して案内され、 該コーティング・乾燥装置はさらに、前記赤外・空気支
    持ウェブ乾燥機の他方の出口側端部に案内端を含み、該
    案内端によって前記ウェブは、自由ドローにわたって案
    内装置へ案内され、該案内装置は、紙ウェブを前記赤外
    ・空気支持ウェブ乾燥機の乾燥間隙を通して案内装置へ
    案内し、該案内装置は、該ウェブをさらに、最適にはマ
    ルチシリンダ乾燥機へ案内することを特徴とするコーテ
    ィング・乾燥装置。
JP25209390A 1989-09-25 1990-09-25 コーティング装置における紙ウエブの案内方法および装置 Pending JPH03130490A (ja)

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