JPH0313010B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313010B2 JPH0313010B2 JP59138076A JP13807684A JPH0313010B2 JP H0313010 B2 JPH0313010 B2 JP H0313010B2 JP 59138076 A JP59138076 A JP 59138076A JP 13807684 A JP13807684 A JP 13807684A JP H0313010 B2 JPH0313010 B2 JP H0313010B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- workpiece
- guide wheel
- toothed
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 5
- BSYNRYMUTXBXSQ-UHFFFAOYSA-N Aspirin Chemical compound CC(=O)OC1=CC=CC=C1C(O)=O BSYNRYMUTXBXSQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 239000003082 abrasive agent Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002783 friction material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/10—Arrangements for compensating irregularities in drives or indexing mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F19/00—Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
- B23F19/05—Honing gear teeth
- B23F19/057—Honing gear teeth by making use of a tool in the shape of an internal gear
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/10—Gear cutting
- Y10T409/101431—Gear tooth shape generating
- Y10T409/103816—Milling with radial faced tool
- Y10T409/103975—Process
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/10—Gear cutting
- Y10T409/107791—Using rotary cutter
- Y10T409/10795—Process
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ハイパボロイド、グロボイド又はこ
れらとほぼ相応の形状を有する歯付き工具によつ
て直歯歯車又ははす歯歯車を製作又は加工するた
めの機械であつて、歯付き工具がといし状の歯面
を有しておりかつワークの一方の歯端面から他方
の歯端面までかみ合つており、ワークの軸線と歯
付き工具の軸線とが間隔を以つて交差しており、
工具スピンドルが工具と第１の案内車を保持して
おり、ワークスピンドルがワークと第２の案内車
を保持しており、歯付き工具が加工過程中にその
つどもつぱら右歯面若しくは左歯面で以つてワー
クの歯に接触するようになつており、工具及び工
具に所属の案内車並びワーク及びワークに所属の
案内車が駆動モータ及びブレーキに連結されてお
り、駆動モータとブレーキとが互いに関連して制
御されるようになつており、工具と工具に所属の
案内車との間の結合若しくワークとワークに所属
の案内車との間の結合が分離クラツチによつて解
除されるようになつている形式のものに関する。
れらとほぼ相応の形状を有する歯付き工具によつ
て直歯歯車又ははす歯歯車を製作又は加工するた
めの機械であつて、歯付き工具がといし状の歯面
を有しておりかつワークの一方の歯端面から他方
の歯端面までかみ合つており、ワークの軸線と歯
付き工具の軸線とが間隔を以つて交差しており、
工具スピンドルが工具と第１の案内車を保持して
おり、ワークスピンドルがワークと第２の案内車
を保持しており、歯付き工具が加工過程中にその
つどもつぱら右歯面若しくは左歯面で以つてワー
クの歯に接触するようになつており、工具及び工
具に所属の案内車並びワーク及びワークに所属の
案内車が駆動モータ及びブレーキに連結されてお
り、駆動モータとブレーキとが互いに関連して制
御されるようになつており、工具と工具に所属の
案内車との間の結合若しくワークとワークに所属
の案内車との間の結合が分離クラツチによつて解
除されるようになつている形式のものに関する。
このような形式の機械は、硬化された歯車若し
くは硬い材料から成る歯車を加工し、この場合高
い表面品質及び良好なかみ合い性を保証しようと
するものである。
くは硬い材料から成る歯車を加工し、この場合高
い表面品質及び良好なかみ合い性を保証しようと
するものである。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、歯車加工の特に困難な場合に
加工の質を高めることである。
加工の質を高めることである。
問題点を解決するための手段
この課題を解決するための本発明の構成では、
歯付き工具がハイパボロイド又はグロボイドの形
のピツチ円筒を有する内歯車若しくは外歯車であ
り、工具に所属の案内車及びワークに所属の案内
車がそれぞれ、中間歯車としての別の案内車に係
合しており、工具に所属の案内車に係合する別の
案内車とワークに所属の案内車に係合する別の案
内車とがカルダン軸を介して互いに連結されてい
る。
歯付き工具がハイパボロイド又はグロボイドの形
のピツチ円筒を有する内歯車若しくは外歯車であ
り、工具に所属の案内車及びワークに所属の案内
車がそれぞれ、中間歯車としての別の案内車に係
合しており、工具に所属の案内車に係合する別の
案内車とワークに所属の案内車に係合する別の案
内車とがカルダン軸を介して互いに連結されてい
る。
本発明の前記構成により、歯付き工具に所属の
案内車及びワークに所属の案内車をそれぞれ、中
間歯車としての別の案内車に係合し、この別の両
方の案内車をカルダン軸によつて結合して駆動力
を伝達するようにしたことに基づき、歯付き工具
に所属の案内車とワークに所属の案内車がワーク
と歯付き工具との係合箇所の両側に配置され、そ
の結果ワーク及び歯付き工具がそれぞれワークス
ピンドル若しくは工具スピンドルの自由端部に配
置されることに基づき、歯付き工具若しくはワー
クの交換が容易に行われる。さらに、歯付き工具
若しくはワークに所属の案内車が工具保持体の外
側で工具スピンドル若しくはワークスピンドル自
体に直接に取り付けられ、従つて歯付き工具若し
くはワークに所属の案内車の交換が容易に行われ
る。また歯付き工具若しくはワークを寸法（例え
ばピツチ円）の異なる別の歯付き工具若しくは寸
法の異なる別のワークと交換する場合にも、工具
スピンドルとワークスピンドルとの間の駆動伝達
系の案内車が簡単かつ経済的に交換され、所望の
伝達比が容易に得られる。
案内車及びワークに所属の案内車をそれぞれ、中
間歯車としての別の案内車に係合し、この別の両
方の案内車をカルダン軸によつて結合して駆動力
を伝達するようにしたことに基づき、歯付き工具
に所属の案内車とワークに所属の案内車がワーク
と歯付き工具との係合箇所の両側に配置され、そ
の結果ワーク及び歯付き工具がそれぞれワークス
ピンドル若しくは工具スピンドルの自由端部に配
置されることに基づき、歯付き工具若しくはワー
クの交換が容易に行われる。さらに、歯付き工具
若しくはワークに所属の案内車が工具保持体の外
側で工具スピンドル若しくはワークスピンドル自
体に直接に取り付けられ、従つて歯付き工具若し
くはワークに所属の案内車の交換が容易に行われ
る。また歯付き工具若しくはワークを寸法（例え
ばピツチ円）の異なる別の歯付き工具若しくは寸
法の異なる別のワークと交換する場合にも、工具
スピンドルとワークスピンドルとの間の駆動伝達
系の案内車が簡単かつ経済的に交換され、所望の
伝達比が容易に得られる。
第１実施例
ワークスピンドル１には加工しようとする歯車
（ワーク２）が緊定されている。工作物は工具６
で以つて加工され、工具は例えば軸質材料粒子の
付着されたといし状の歯面を有し、若しくは摩擦
材料、例えば研摩材料から成つている。工具は内
歯車の形を有している。ワークと工具とは互いに
転動するようになつており、この場合ワークの軸
線と工具の軸線とは互いに交差している。第２図
及び第３図ではワークと工具とは互いにかみ合う
ように異なる面に位置している。いわゆる交差点
８（共通垂直線）はワーク・工具−幅の内側若し
くは外側に位置していてよい。実施例では交差点
８はワークの歯幅の中央に位置している。実施例
の場合、ワークは直歯を切られている。工具の傾
斜角は符号４０８で示してある。ワークは軸線方
向送り運動なしに加工される。従つて工具はワー
クの一方の端面から他方の端面に達する、有利に
はワークよりいくらか広い幅を有している。ワー
クはプランジカツト法（軸線方向送り運なし）で
加工されるので、工具のピツチ円筒はワークの円
形若しくは別の形のピツチ円筒とハイパボロイ
ド、グロボイド又はこれらとほぼ相応の形状でか
み合つていなければならない。（ピツチ円筒はピ
ツチ円を歯幅にわたつて移動させて形成されたも
のである。）したがつて本発明においては工具の
ピツチ円筒はハイパボロイド曲線９若しくはハイ
パボロイド曲線とほぼ相応の形として形成されて
いる。工具は交換可能に工具スピンドル５に取付
けられており、工具スピンドルは適当な形式で機
械フレーム４０１に支承されている。工具スピン
ドルには第１の案内車４０２が取付けられてお
り、この案内車には第２の案内車４０３がかみ合
つている。第２の案内車４０３は同じく機械フレ
ーム４０１に支承されている。第１及び第２の案
内車は第１の案内車対を形成している。ワーク・
工具対の別の側には第２の案内車対が支承されて
おり、この案内車対は第３及び第４の案内車４０
５，４０６から成つている。第２の案内車４０３
と第３の案内車４０５とは同速回転式のカルダン
軸４０７を用いて互いに連結されている。同速回
転式のカルダン軸は公知である。第４の案内車４
０６はワークスピンドル１の自由端部に取付けら
れている。案内車は交換可能であつてかつワー
ク・工具対に適合されている。実施例の場合、ワ
ーク・工具対はほぼ１：３の伝達比を有してお
り、第１の案内車対も同じ伝達比を有し、第２の
案内車対は１：１の伝達比を有している。
（ワーク２）が緊定されている。工作物は工具６
で以つて加工され、工具は例えば軸質材料粒子の
付着されたといし状の歯面を有し、若しくは摩擦
材料、例えば研摩材料から成つている。工具は内
歯車の形を有している。ワークと工具とは互いに
転動するようになつており、この場合ワークの軸
線と工具の軸線とは互いに交差している。第２図
及び第３図ではワークと工具とは互いにかみ合う
ように異なる面に位置している。いわゆる交差点
８（共通垂直線）はワーク・工具−幅の内側若し
くは外側に位置していてよい。実施例では交差点
８はワークの歯幅の中央に位置している。実施例
の場合、ワークは直歯を切られている。工具の傾
斜角は符号４０８で示してある。ワークは軸線方
向送り運動なしに加工される。従つて工具はワー
クの一方の端面から他方の端面に達する、有利に
はワークよりいくらか広い幅を有している。ワー
クはプランジカツト法（軸線方向送り運なし）で
加工されるので、工具のピツチ円筒はワークの円
形若しくは別の形のピツチ円筒とハイパボロイ
ド、グロボイド又はこれらとほぼ相応の形状でか
み合つていなければならない。（ピツチ円筒はピ
ツチ円を歯幅にわたつて移動させて形成されたも
のである。）したがつて本発明においては工具の
ピツチ円筒はハイパボロイド曲線９若しくはハイ
パボロイド曲線とほぼ相応の形として形成されて
いる。工具は交換可能に工具スピンドル５に取付
けられており、工具スピンドルは適当な形式で機
械フレーム４０１に支承されている。工具スピン
ドルには第１の案内車４０２が取付けられてお
り、この案内車には第２の案内車４０３がかみ合
つている。第２の案内車４０３は同じく機械フレ
ーム４０１に支承されている。第１及び第２の案
内車は第１の案内車対を形成している。ワーク・
工具対の別の側には第２の案内車対が支承されて
おり、この案内車対は第３及び第４の案内車４０
５，４０６から成つている。第２の案内車４０３
と第３の案内車４０５とは同速回転式のカルダン
軸４０７を用いて互いに連結されている。同速回
転式のカルダン軸は公知である。第４の案内車４
０６はワークスピンドル１の自由端部に取付けら
れている。案内車は交換可能であつてかつワー
ク・工具対に適合されている。実施例の場合、ワ
ーク・工具対はほぼ１：３の伝達比を有してお
り、第１の案内車対も同じ伝達比を有し、第２の
案内車対は１：１の伝達比を有している。
ワークスピンドル１は分割されている。ワーク
スピンドルは機械フレーム４０１内に支承された
不動の部分４０９と移動可能な部分４１０とから
成つている。移動可能な部分４１０は不動の部分
４０９内で軸線方向移動可能であつて、軸線方向
で固定可能になつていてかつ不動の部分に対して
相対的に回転不能に支承されている。移動可能な
部分にはワークが緊定される。ワークスピンドル
はモータ４１１を以つて駆動される。モータは回
転方向転換可能に構成されている。工具スピンド
ルはブレーキ４１２を以つて制動され得る。ワー
クスピンドルの不動に支承された部分４０９は切
換可能なクラツチ４１３を備えており、その結果
ワークが案内車４０６，４０５から分離され得
る。ブレーキ４１２の代りにはずみ円板も用いら
れる。
スピンドルは機械フレーム４０１内に支承された
不動の部分４０９と移動可能な部分４１０とから
成つている。移動可能な部分４１０は不動の部分
４０９内で軸線方向移動可能であつて、軸線方向
で固定可能になつていてかつ不動の部分に対して
相対的に回転不能に支承されている。移動可能な
部分にはワークが緊定される。ワークスピンドル
はモータ４１１を以つて駆動される。モータは回
転方向転換可能に構成されている。工具スピンド
ルはブレーキ４１２を以つて制動され得る。ワー
クスピンドルの不動に支承された部分４０９は切
換可能なクラツチ４１３を備えており、その結果
ワークが案内車４０６，４０５から分離され得
る。ブレーキ４１２の代りにはずみ円板も用いら
れる。
機械フレームという概念は本明細書では機械フ
レームに結合されたすべての部分、スライダ等も
含む。
レームに結合されたすべての部分、スライダ等も
含む。
工具６の歯溝の幅はそれぞれのピツチ円のとこ
ろでワークの歯厚より大きくなつている。従つて
加工過程は歯面遊びを以つて行われる。重要なこ
とは、案内車において同じく歯面遊びが存在する
が、それは対向する歯面が存在しており、その結
果ワーク・工具対並びに第１及び第２の案内車対
から成る全伝動部は歯面遊びなしに回転する。軸
間の距離を小さくすること（このための手段は公
知であつて従つて図示せず）によつて研削位置調
節が行われる。モータ４１１の回転方向の適当な
切換えによつてブレーキ４１２を用いて歯面接触
が変えられる。このためにクラツチ４１３が短時
的に開かれる。モータ、ブレーキ若しくははずみ
円板及びクラツチの配置は全伝動部内で変えられ
る。
ろでワークの歯厚より大きくなつている。従つて
加工過程は歯面遊びを以つて行われる。重要なこ
とは、案内車において同じく歯面遊びが存在する
が、それは対向する歯面が存在しており、その結
果ワーク・工具対並びに第１及び第２の案内車対
から成る全伝動部は歯面遊びなしに回転する。軸
間の距離を小さくすること（このための手段は公
知であつて従つて図示せず）によつて研削位置調
節が行われる。モータ４１１の回転方向の適当な
切換えによつてブレーキ４１２を用いて歯面接触
が変えられる。このためにクラツチ４１３が短時
的に開かれる。モータ、ブレーキ若しくははずみ
円板及びクラツチの配置は全伝動部内で変えられ
る。
第２実施例
第３図に示した実施例は原理的には前述の実施
例に相応している。この場合には工具６は交換可
能に工具保持体４３０に受容されており、工具保
持体自体は直接機械フレーム４０１に支承されて
いる。第２の案内車対はいわゆるねじ歯車伝動装
置である。少なくとも１つの案内車４３２，４３
３はハイパボロイド歯車とかさ歯車とを組合せた
ものである。これによつて、第１の案内歯対に接
続するための、特にカルダン軸の変位角のための
構造的に有利な状態が得られ、カルダン軸は場合
によつては別の運動力学的な接続によつて代替さ
れる。モータ４３４は工具スピンドル５に配置さ
れており、ブレーキ４３５はワークスピンドルに
かつクラツチ４３６は案内車対間に配置されてい
る。モータの回転方向の転換、工作物スピンドル
の制動及びクラツチの開閉によつてワークにおけ
る歯面接触が変えられる。もちろんこのような装
置及び前述の装置を用いてはすば歯車も加工され
る。第３図で符号４３７は工作物の歯のねじれ角
を示し、符号４３８は工具の歯のねじれ角を示し
ている。第３図ではねじれ角は工作物の下側で示
してある。
例に相応している。この場合には工具６は交換可
能に工具保持体４３０に受容されており、工具保
持体自体は直接機械フレーム４０１に支承されて
いる。第２の案内車対はいわゆるねじ歯車伝動装
置である。少なくとも１つの案内車４３２，４３
３はハイパボロイド歯車とかさ歯車とを組合せた
ものである。これによつて、第１の案内歯対に接
続するための、特にカルダン軸の変位角のための
構造的に有利な状態が得られ、カルダン軸は場合
によつては別の運動力学的な接続によつて代替さ
れる。モータ４３４は工具スピンドル５に配置さ
れており、ブレーキ４３５はワークスピンドルに
かつクラツチ４３６は案内車対間に配置されてい
る。モータの回転方向の転換、工作物スピンドル
の制動及びクラツチの開閉によつてワークにおけ
る歯面接触が変えられる。もちろんこのような装
置及び前述の装置を用いてはすば歯車も加工され
る。第３図で符号４３７は工作物の歯のねじれ角
を示し、符号４３８は工具の歯のねじれ角を示し
ている。第３図ではねじれ角は工作物の下側で示
してある。
発明の効果
といし状の工具歯面のより多くの粒子が同時に
ワーク歯面に作用するので加工作業の質が高めら
れる。
ワーク歯面に作用するので加工作業の質が高めら
れる。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
１図は工具とワークとのかみ合いを示す図、第２
図は第１実施例の概略的な側面図、第３図は第２
実施例の概略的な側面図である。 １……ワークスピンドル、２……ワーク、５…
…工具スピンドル、６……工具、８……交差点、
９……ハイパボロイド曲線、４０１……機械フレ
ーム、４０２及び４０３……案内車、４０５及び
４０６……案内車、４０７……カルダン軸、４０
８……傾斜角、４０９及び４１０……部分、４１
１……モータ、４１２……ブレーキ、４１３……
クラツチ、４３０……工具保持体、４３２及び４
３３……案内車、４３４……モータ、４３５……
ブレーキ、４３６……クラツチ、４３７及び４３
８……ねじれ角。
１図は工具とワークとのかみ合いを示す図、第２
図は第１実施例の概略的な側面図、第３図は第２
実施例の概略的な側面図である。 １……ワークスピンドル、２……ワーク、５…
…工具スピンドル、６……工具、８……交差点、
９……ハイパボロイド曲線、４０１……機械フレ
ーム、４０２及び４０３……案内車、４０５及び
４０６……案内車、４０７……カルダン軸、４０
８……傾斜角、４０９及び４１０……部分、４１
１……モータ、４１２……ブレーキ、４１３……
クラツチ、４３０……工具保持体、４３２及び４
３３……案内車、４３４……モータ、４３５……
ブレーキ、４３６……クラツチ、４３７及び４３
８……ねじれ角。
Claims (1)
- １ ハイパボロイド、グロボイド又はこれらとほ
ぼ相応の形状を有する歯付き工具によつて直歯歯
車又ははす歯歯車を製作又は加工するための機械
であつて、歯付き工具がといし状の歯面を有して
おりかつワークの一方の歯端面から他方の歯端面
までかみ合つており、ワーク軸線と歯付き工具の
軸線とが間隔を以つて交差しており、工具スピン
ドルが工具と第１の案内車を保持しており、ワー
クスピンドルがワークと第２の案内車を保持して
おり、歯付き工具が加工過程中にそのつどもつぱ
ら右歯面若しくは左歯面で以つてワークの歯に接
触するようになつており、工具及び工具に所属の
案内車並びにワーク及びワークに所属の案内車が
駆動モータ及びブレーキに連結されており、駆動
モータとブレーキとが互いに関連して制御される
ようになつており、工具と工具に所属の案内車と
の間の結合若しくはワークとワークに所属の案内
車との間の結合が分離クラツチによつて解除され
るようになつている形式のものにおいて、歯付き
工具６がハイパボロイド又はグロボイドの形のピ
ツチ円筒を有する内歯車若しくは外歯車であり、
両方の案内車４０２，４０６；４３２がそれぞ
れ、中間歯車としての別の案内車４０３，４０
５；４３３に係合しており、別の両方の案内車４
０３，４０５；４３３がカルダン軸４０７を介し
て互いに連結されていることを特徴とする、歯車
を製作又は加工するための機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3345800A DE3345800C2 (de) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | Vorrichtung zum Herstellen und Bearbeiten von Zahnrädern |
| DE3345800.6 | 1983-12-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131115A JPS60131115A (ja) | 1985-07-12 |
| JPH0313010B2 true JPH0313010B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=6217313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59138076A Granted JPS60131115A (ja) | 1983-12-17 | 1984-07-05 | 歯車を製作又は加工するための機械 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4630404A (ja) |
| JP (1) | JPS60131115A (ja) |
| DE (1) | DE3345800C2 (ja) |
| FR (1) | FR2556633A1 (ja) |
| GB (1) | GB2151520B (ja) |
| IT (1) | IT1179189B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3506499A1 (de) * | 1985-02-23 | 1986-09-25 | Carl Hurth Maschinen- und Zahnradfabrik GmbH & Co, 8000 München | Verfahren zum feinbearbeiten der verzahnung von zahnraedern und vorrichtung zum durchfuehren dieses verfahrens |
| US4872791A (en) * | 1988-06-27 | 1989-10-10 | Dynetics, Inc. | Method of forming crowned gear teeth |
| CH683970A5 (de) * | 1991-08-28 | 1994-06-30 | Reishauer Ag | Verfahren und Maschine zur Zahnradfeinbearbeitung. |
| US5175962A (en) * | 1991-09-05 | 1993-01-05 | The Gleason Works | Method of and apparatus for machining spur and helical gears |
| DE4323935C1 (de) * | 1993-07-16 | 1994-10-06 | Hurth Maschinen Werkzeuge | Maschine zum Feinbearbeiten der Zahnflanken von zahnradförmigen Werkstücken mit einem innenverzahnten Werkzeug |
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