JPH03129981A - 映像信号符号化装置及び映像信号符号化方法 - Google Patents

映像信号符号化装置及び映像信号符号化方法

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JPH03129981A
JPH03129981A JP1267051A JP26705189A JPH03129981A JP H03129981 A JPH03129981 A JP H03129981A JP 1267051 A JP1267051 A JP 1267051A JP 26705189 A JP26705189 A JP 26705189A JP H03129981 A JPH03129981 A JP H03129981A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第5図〜第8図) D発明が解決しようとする問題点(第5図〜第8図) E問題点を解決するための手段(第1図〜第4図)1作
用(第1図〜第4図) G実施例(第1図〜第4図) (G1)第1実施例(第1図〜第3図)(G2)第2実
施例(第4図) (G3)他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は映像信号符号化方法に関し、特に映を信号を高
能率符号化データに変換処理する場合番適用して好適な
ものである。
B発明の概要 本発明は、映像信号符号化方法において、量j化ステッ
プを、被符号化すブ碩域及び隣接サブ旬域の相対的な画
体情報の変化に応じて制御する」うにしたことにより、
変化部分の画像が一段と4明な伝送データを発生させる
ことができる。
C従来の技術 従来動画映像でなる映像信号を高能率符号化してなるフ
レーム内符号化データ及びフレーム間符合化データをC
D (compact disk)などの記録媒体に記
録し、当該記録データを必要に応じてサーチできるよう
にした映像信号記録装置が提案されている。
この高能率符号化処理は、例えば第4図(A)に示すよ
うに、時点1=1.、LZs F’・・・・・において
動画の画像Pct、PC2、PO2・・・・・・をディ
ジタル符号化して例えばCD記録装置でなる伝送系に伝
送する際に、映像信号が大きい自己相関性をもっている
点を利用して伝送処理すべきディジタルデータを圧縮す
ることにより、伝送効率を高めるような工夫をするもの
で、フレーム内符号化処理は、例えば画像PCI、PO
2、PO2・・・・・・を水平走査線方向に沿って1次
元的又は2次元的に隣合う画素データ間の差分を求める
ような圧縮処理を実行し、かくして各画像Pct、PC
2、PO2・・・・・・について圧縮されたビット数の
画像データを伝送する。
またフレーム間符号化処理は、第4図(B)に示すよう
に、順次隣合う画像Pct及びPO2、PO2及びPO
2・・・・・・間の画素データの差分てなる画像データ
PC12、PO23・・・・・・を求め、これを時点1
=1+における初期画像PCIについてフレーム内符号
化処理された画像データと共に伝送する。
かくして画像PCI、PO2、PO2・・・・・・をそ
の全ての画素データを伝送する場合と比較して格段的に
ビット数が少ないディジタルデータに高能率符号化して
伝送系に送出することかできる。
かかる映像信号の符号化処理は、第5図に示す構成の画
像データ発生装置1において実行される。
画像データ発生装置lは映像信号VDを映像信号符号化
回路部2において高能率符号化データI)wDに量子化
して伝送バッファメモリ3に一時記憶させ、当接伝送バ
ッファメモリ3に一時記憶された高能率符号化データI
)veを所定の伝送速度で伝送データD□1.として読
出し、伝送系を構成する伝送路4を介して例えばCD記
録再生装置でなる画像データ記録再生装置5に伝送する
ようになされている。
ここで伝送バッファメモリ3は画像データ記録再生装置
5への伝送路4の伝送容量によって決まる伝送速度で伝
送データD□□、を伝送すると同時に、伝送バッファメ
モリ3に残っているデータ量を表す残量データ信号D□
をフィードバックループ6を介して映像信号符号化回路
部2にフィードバックすることにより、映像信号VDを
ディジタル符号化する際の量子化ステップ5TEPG 
(第6図)を制御することにより、伝送バッファメモリ
3に供給される高能率符号化データDVtrのデータ発
生量を制御し、これにより伝送バッファメモリ3に保持
されているデータをオーバーフロー又はアンダーフロー
させないように制御する。
映像信号符号化回路部2は第7図に示すように、映像信
号VDを前処理部11において受けてその輝度信号及び
クロマ信号をディジタルデータに変換した後、片フィー
ルド落し処理及び片フィールドライン間引き処理等の処
理をすることにより゛動画画像データに変換すると共に
、これを16画素(水平方向に)016947分のデー
タ(すなわち16画素×16画素のデータ)でなる伝送
単位ブロックデータSllに変換して現フレームメモリ
12に蓄積する。
かくして現フレームメモリ12には現在伝送しようとす
るフレームのフレーム画像データが保持され、これが現
フレームデータ512として減算回路13の加算入力端
に供給される。
減算回路13には減算入力として前フレームメモリ14
から得られる前フレームデータS13が与えられ、これ
により減算回路13の出力端に現フレームの画像データ
の伝送単位ブロックデータと、前フレームの画像データ
の伝送単位ブロックデータとの偏差を表す偏差データS
14が順次出力され、これを例えばディスクリートコサ
イン変換回路でなる変換符号化回路15において変換符
号化データS15に変換した後、量子化回路16によっ
て量子化する。
かくして量子化回路16から得られる量子化データ51
6は可変長符号化回路17において再度高能率符号化さ
れ、その可変長符号化データS17が複合化回路18に
おいて第1及び第2の管理情報31B及びS19と複合
化された後、伝送バッファメモリ3に伝送画像データS
20として供給される。
これに加えて量子化データS16は逆量子化回路及び逆
変換符号化回路を含んでなる逆変換回路19において逆
変換されて復号化偏差データS21として加算回路20
を通じて前フレームメモリ14に蓄積され、かくして前
フレームメモリ14にバッファメモリ3へ送出した現フ
レームの画像データが前フレーム画像データとして蓄積
される。
一方現フレームメモリ12の現フレームデータS12は
、前フレームメモリ14の前フレームデータ322と共
に動き補償回路21に供給され、これにより現フレーム
データを前フレームデータと比較することにより、現フ
レームの画像データのうち前フレームの画像データから
動きが生じた画像部分の伝送単位ブロックについて、そ
の動きベクトルを表す動きベクトルデータS23を形威
し、これを前フレームメモリ14に供給する。これと共
に、動きベクトルデータ323は複合化回路18に第1
の管理情報S18として供給されることにより、偏差デ
ータS14に対粘するデータのヘッダ情報の一部として
伝送バッファメモリ3に送出される。
また量子化回路16における量子化処理の際に用いられ
た量子化ステップ5TEPGを表す量子化ステップデー
タS24が可変長符号化回路17に可変長条件信号とし
て与えられると共に、第2の管理情報319として複合
化回路18に与えられ、これが偏差データS14のデー
タに付されるヘッダ情報の一部として伝送画像データS
20に複合化される。
以上の構成によれば、第4図(A)の時点t、における
画像データPCIをフレーム内符号化データとして伝送
しようとする場合には、減算間Ni13に供給される前
フレームデータS13として「O」データ(空白画像を
表す)を与え、これにより現在伝送しようとする現フレ
ームデータS12がそのまま減算回路13を通じて偏差
データS14として変換符号化回路15に供給される。
このとき変換符号化回路15はフレーム内符号化してな
る変換符号化データS15を量子化回路16に送出し、
これにより当該フレーム内符号化データが可変長符号化
回路17、複合化回路18を通じて伝送画像データS2
0として伝送バッファメモリ3に送出されると同時に、
当該偏差データS14、従って現フレームデータS12
が逆変換回路19において復号化偏差データ521に復
号化されて前フレームメモリ14に蓄積される。
かくして画像データPCIがフレーム内符号化データと
して伝送された後、時点t8において画像データPC2
が現フレームデータS12として減算回路13に供給さ
れるタイ【ングになると、前フレームメモリ14から前
フレームの画像データとして画像データPctが減算回
路13に供給され、その結果減算回路13は現フレーム
データS12として与えられる画像データPC2と前フ
レームデータS13として与えられる画像データPCI
との偏差を表す画像データPC12(第4図(B))に
相当する偏差データ314をフレーム間符号化データを
構成する差分データとして得る。
この偏差データS14は変換符号化回路15、量子化回
路16を通じ、さらに可変長符号化回路17及び複合化
回路18を通じて伝送画像データS20として伝送バッ
ファメモリ3に送出されると共に、逆変換回路19にお
いて復号化されて復号化偏差データS21として加算回
WI20に供給される。
このとき加算回路20は前フレームメモリ14に保持さ
れていた前フレームの画像データPCIに対して、復号
化偏差データS21が表す差分データを動き補償回路2
1から得られる動きベクトルデータS23によって動い
た位置に加算し、かくして前フレームデータに基づいて
データを予測して前フレームメモリ14に保持させる。
このとき動き補償回路21は前フレームメモリ14に保
持されていた前フレーム画像データPCIと、現フレー
ムデータ312として到来した画像データの動きを表す
動きベクトルデータS23を送出し、これにより前フレ
ームメモリ14において動きベクトルデータS23によ
って表されるベクトル位置に復号化偏差データS21と
前フレーム画像データとの加算結果を格納させると共に
、当該動きベクトルデータS23を複合化回路18を介
して伝送画像データS20として送出させる。
かくして映像信号符号化回路部2は、t=b(第4図(
A))の画像データPC2を伝送するにつき、フレーム
間符号化データとして、前フレームの画像データPCI
と現フレームの画像データPC2との差分を表す画像デ
ータPC12を、偏差データ514と動きベクトルデー
タS23とを含むフレーム間符号化データに高能率符号
化して伝送バッファメモリ3に供給することになる。
以下同様にして時点t1、t4・・・・・・において新
たな画像データが現フレームデータS12として到来し
たとき前フレームメモリ14に保持されている前フレー
ムの画像データ(すなわち前フレームデータ513)を
用いて現フレームデータS12をフレーム間符号化デー
タとして高能率符号化して伝送バッファメモリ3に送出
することかできる。
このようにして送出されて来る伝送画像データ320を
受けた伝送バッファメモリ3は、伝送路4の伝送容量に
よって決まる所定のデータ伝送速度で内部に一時記憶し
た伝送画像データ320を順次伝送データDtmmss
として読出して画像データ記録再生装置5に伝送して行
く、が、その際に内部に残留しているデータ量を表す残
量データ信号325を量子化回路16に量子化ステップ
制御信号としてフィードバックして映像信号符号化回路
部2から伝送画像データS20として供給するデータ発
生量を制御する。
因に伝送バッファメモリ3のデータ残量が許容上限値に
まで増量して来たときこれを放置すれば、伝送バッファ
メモリ3が記憶できるデータ量を超過してオーバーフロ
ーするおそれがあるので、伝送バッファメモリ3は残量
データ信号325によって量子化回路16の量子化ステ
ップ5TEPGを大きな値に変更するように制御するこ
とにより、偏差データS14に対する量子化データ51
6のデータ発生量を減少させ、これにより伝送画像デー
タS20のデータ量を減少させ、その結果オーバーフロ
ーの発生を回避する。
これとは逆に伝送バッファメモリ3は残量データが許容
下限値にまで減量して来たときこれを放置すればアンダ
ーフローになるおそれがあるので、残量データ信号S2
5によって量子化回路16の量子化ステップ5TEPG
を小さい値に制御し、これにより偏差データS14に対
する量子化データS16のデータ発生量を増大させるこ
とにより、伝送画像データ320のデータ量を増大させ
、その結果伝送バッファメモリ3におけるアンダーフロ
ーの発生を回避する。
D発明が解決しようとする問題点 このように従来の画像データ発生装置1は、伝送データ
DTIANSのデータ伝送速度が伝送路4の伝送容量に
基づいて制限されている伝送条件に整合させながら有意
画像情報を伝送する手段として、伝送バッファメモリ3
のデータ残量が常にオーバ−フロー又はアンダーフロー
を生じるおそれがないような状態に維持すれば良いこと
に着目して量子化ステップ5TEPGを制御するように
しているために、伝送しようとする画像データの内容に
よっては発生した画像データの画質を劣化させるおそれ
がある。
例えば画像として静止領域及び変化領域が混在している
ような場合には、静止領域及び変化領域の境界部分には
例えば動く物体のエツジの画像等のように画像情報が急
激に変化するような画像情報が到来しており、このよう
な画像情報を従来の場合のように伝送バッファメモリ3
のデータ残量が所定の範囲に入るように量子化ステップ
5TEPGを制御すると、画像情報が急激に変化するエ
ツジ部分等の画像部分にノイズを発生させるようなおそ
れがある。
因に、−aに動画像に対する人間の視感度は、画像情報
の変化領域(すなわち動きがある領域)では低く、画像
情報の静止領域(すなわち動きがない領域)では高い。
従ってこのように静止領域及び変化領域が混在している
ような場合には、変化領域を量子化する際に用いる量子
化ステップ5TEPGを大きくしても視感特性上発生さ
れたデータの画質を劣化させないようにでき、この分量
子化効率を高めることができると考えられる。
ところが実際上、このように変化領域に対する量子化ス
テップ5TEPGを大きくして粗い量子化をすると、発
生したデータにおいて、変化領域及び静止領域間に画像
情報が急激に変化するような境界画像部分を量子化した
場合に当該境界画像部分にノイズが発生する結果が生ず
るおそれがある。
このような現象は、変化領域内においても、動き方が異
なる複数の領域があれば、その境界部分について生ずる
おそれがある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、1枚の画
像の中に画像情報が相対的に変化する複数の領域がある
場合において、その境界部分の画質を劣化させないよう
にし得るようにした映像信号符号化方法を提案しようと
するものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、ディジ
タル映像信号S14を量子化ステップ5TEPGによっ
て量子化することにより伝送データS16を発生するよ
うになされた量子化符号方法において、 伝送しようと
する被符号化画像領域RGS、に隣接する隣接画像領域
について、画像情報の変化の程度を表す静止度データW
(WA、w、 、WC)を発生し、 この静止度データ
W(WA、Wl 、Wc )の大きさと、被符号化画像
領域RGS、の動きを表す動きデータとに基づいて量子
化ステップ5TEPGを制御するようにする。
また第2の発明はディジタル映像信号S14を量子化ス
テップ5TEPGによって量子化することにより伝送デ
ータ316を発生するようになされた映像信号符号化方
法において、伝送しようとする被符号化画像領域RG 
S *に隣接する隣接画像領域Rcsa 、RC3I 
、RGScについて画像情報の変化の程度を表す静止度
データW(WA、W、 、WC)を発生し、 この静止
度データW(W7、Wl、WC)の大きさと、被符号化
画像領域RGS、の動きを表す動きデータとに基づいて
変換率データRATIOを求め、この変換率データRA
TIOによってバッファメモリ3のデータ残量に応じて
決まるフィードバック量子化ステップ5TEP□を変換
して量子化ステップ5TEPGを制御するようにする。
1作用 被符号化画像領域RGS、についての静止度データW 
(Wa 、 Wm 、Wc )と、被符号化画像領域R
GS、の動きデータは、被符号化画像領域RG S o
の位置に画像の境界があるか否かを表す。
従って隣接画像領域RGSa SRGSm 、RGSC
の静止度データW CWA 、Wl 、Wc )及び符
号化画像領域RGS、の動きデータとに基づいて量子化
ステップ5TEPCを制御して画像の境界について細か
い量子化を実行し得ることにより、この分伝送データの
画質を改善できる。
また静止度データ及び動きデータとに基づいてフィード
バック量子化ステップ5TEPFIを変換する変換率デ
ータRATIOを得るようにし、これにより量子化ステ
ップ5TEPGをフィードバック量子化ステップ5TE
PFIに基づいて制御できるようにしたことにより、簡
易な構成によって容易に量子化ステップを制御すること
ができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(C1)第1実施例 第8図との対応部分に同一符号を付して示す第1図にお
いて、量子化回路16はデータ制御回路31から与えら
れる量子化ステップ制御信号S31によって量子化ステ
ップ5TEPGを制御される。
データ制御回j!i!t31は動き補償回路21から与
えられる伝送データ情報S33とバッファメモリ3の残
量データ信号325とに基づいて第2図に示す量子化ス
テップ算定処理手順に従って量子化ステップ5TEPG
を算定し、これを量子化ステップ制御信号S31として
送出する。
第2図(A)及び(B)の量子化ステップ算定処理手順
においてデータ制御回路31は第3図に示すように、l
フレームの画像をメイン領域ROMとし、メイン領域R
OMを16画素X16画素分の伝送単位ブロックでなる
サブ領域RGSに分割し、このサブ領域RGSの有意画
像情報を構成する各画素データDATAを伝送データに
量子化する。
すなわちデータ制御回路31はステップSPIにおいて
当該量子化ステップ算定処理手順に入ると、 ステップ
SP2において伝送バッファメモリ3を残量データ信号
S25に基づいて知ることができる伝送バッファメモリ
3の残量データによって決まるフィードバック量子化ス
テップ5TEP0と、被符号化サブ領域RGS、の全で
の画素データDATA!  (i =O〜255)とを
それぞれ比較した後、ステップSP3において全ての画
素データD A T A t  (i = O〜255
)がフィードバック量子化ステップ5TEP、、より小
さいか否かの判断をする。
ここで肯定結果が得られると、このことは現在量子化し
ようとしているフレーム、すなわち現フレームを構成す
るメイン領域RGMの有意画像情報(例えば前フレーム
及び現フレーム間の差分データ)が実質上数値ro」レ
ベルの状態にあり、従って動きがないことを表している
このとき、データ制御回路31はステップSP4に移っ
てフィードバック量子化ステップ5TEP□を量子化ス
テップ5TEPGに置き換えた後、ステップSP5にお
いて当該量子化ステップ5TEPGを量子化回路16に
送出する。
かくしてデータ制御回路31は当該量子化ステップ算定
処理手順をステップSP6において終了する。
データ制御回路31がこのような処理を実行するような
状態にあるときには、実際上変換符号化回路15から量
子化回路16に供給される変換符号化信号S15は、伝
送すべき有意画像情報がないことにより数値「O」レベ
ルないし雑音レベルにあることにより、量子化回路16
は量子化データS16として数値「0」のデータを送出
することになり、結局伝送すべきデータを発生しない状
態に制御される。
これに対してステップSP3において否定結果が得られ
ると、このことはいずれかのサブ領域RGSに伝送すべ
き有意画像情報があることを意味し、このときデータ制
御回路31はステップSP7に移って、当該有意画像情
報をもつ被符号化サブ領域RGS、(第3図)について
、これを量子化する際に用いる量子化ステップ5TEP
Gを算定する処理に入る。
ここで被符号化サブ領域RGSについての量子化ステッ
プ5TEPC;は当該被符号化サブ領域RGs、に隣接
する隣接サブ領域の有意画像情報との関係においてその
値が決定される。
すなわちデータ制御回路31はステップSP7において
被符号化サブ領域RGS@に対して、H方向(すなわち
水平走査方向)に沿って1つ前の隣接サブ領域RGS、
(第3図)についてその有窓画像情報は静止しているか
否か(すなわち前フレームにおける隣接サブ領域RGS
Aの画像情報と比較して変化があるか否か)を判断する
ここで否定結果が得られると、このことは隣接サブ領域
RGSAに何らかの動きがあったことを意味し、このと
きデータ制御回路31はステップSP8に移って隣接サ
ブ領域RGS、についての静止率データWAを数値「O
」に設定した後火のステップSP9に移る。
これに対してステップSP7において肯定結果が得られ
たとき、データ制御回路31はステップ5PIOにおい
て静止率データWAを数値「3」に設定した後火のステ
ップSP9に移る。
このステップSP9においてデータ制御回路31は被符
号化サブ領域RGS、に対してV方向(すなわち垂直走
査方向)に隣接する1つ前の隣接サブ領域RGS、(第
3図)についてその有意画像情報は前フレームと比較し
て静止状態にあるか否かの判断をし、否定結果が得られ
たときステップ5PIIにおいて隣接サブ領域RGS*
の静止率データWIとして数値r□、を設定した後火の
ステップ5P12に移る。これに対してステップSP9
において肯定結果が得られたときデータ制御回路31は
ステップ5P13において静止率データW2として数値
「2」を設定した後火のステップ5P12に移る このステップ5P12においてデータ制御回路31はH
方向(すなわち水平走査方向)に隣接する隣接サブ領域
RGS、に対して1つ後の隣接サブ領域RGSc(被符
号化サブ領域RGS、に対して斜め右上方の方向におい
て隣接している)についてその有意画像情報に変化が生
じたか否かを判断し、否定結果が得られたときステップ
5PI−4において静止率データWcとして数値「O」
を設定した後火のステップ5P15に移る。これに対し
てステップ5P12において肯定結果が得られたときス
テップ5P16において静止率データWcに数値rlJ
を設定した後火のステップ5P15に移る。
かくしてデータ制御回路31はステップSP7からステ
ップ5P15までの間に、被符号化サブ領域RGS、に
隣接する隣接サブ領域RGS、、RC;S、及びRC;
S、について、その有意画像情報の画像情報の変化を検
出し、変化がないとき静止率データWa 、Wm 、W
cとして数値「0」の重み付けを与えるのに対して、変
化がある場合には静止率データWa 、Ws 、Wcに
対して次式%式%(1) (2) (3) のように、数値「3」、「2」及び「1」の重み付けを
与える。
ステップ5PIO,5P13及び5P16における重み
付は処理は、隣接サブ領域RGSA、RGS、及びRG
Scが静止しているときその静止状態が被符号化サブ領
域RGS、の有意画像情報に与える影響の度合いを表し
ている。
すなわち隣接サブ領域RG S aの静止率データWA
に対してステップ5pioにおいて数値「3」の重みを
与えたのは、H方向について被符号化サブ領域Rcso
との間の相対的画像情報の変化を1つの隣接サブ領域R
GS&の有意画像情報から得ようとしていることを意味
している。
これに対してステップ5P13及び5P16においてV
方向に隣接する隣接サブ領域RGS、及びRGScに対
応する静止率データW、及びWCに数値「2」及びrl
Jの重みを与えるのは、第1に■方向に被符号化サブ領
域RC;S、の有意画像情報に影響を与える有意画像情
報は隣接サブ領域RG S s及びRG S cの有意
画像情報であるが、これら2つの隣接サブ領域RGS@
及びRGSC全体から受ける影響は水平方向の隣接サブ
領域RGS、から受ける影響とほぼ等しいと考えて良く
、従って静止率データW、及びWcの和の値(すなわち
数値r2」+ ’IJ = ’3J )が静止率データ
WAの(! (すなわち数値「3」)と等しくなるよう
に選定した。
これに加えて第2に、 被符号化サブ領域RGS、と隣
接サブ領域RGS、及びRGScとの負離は、隣接サブ
領域RGS、の方が近いので受2:る影響の度合いは隣
接サブ領域RGS、よりR〔S、の方が大きいと考えて
良く、従って■方向Q隣接すブ領域RG S *及びR
GS、に対して数句r2J及びrlJの重みを与える。
かかる処理を終了した後データ制御回路3Hjステツプ
5P15において、 隣接サブ領域RcSa 、RGS
e及びRC,5c(7)静止率データwAW、及びWc
について次式 %式%(4) のように、静止率データWa 、Ws及びwcをか算し
て被符号化サブ領域RGS、に対する3つの隣接サブ領
域RGSa 、RGSm 、RGSeからの総合的な影
響の度合いを表す静止率データWを求める。
続いてデータルm回路31は静止率データWに基づいて
フィードバック量子化ステップ変換率データRAT I
 Oを算定する処理に入る。
すなわちデータ制御回路31はステップ5PI7におい
て静止率データWが3より大きいか否かの判断をし、肯
定結果が得られたときステップ5P1Bに移って被符号
化サブ領域RGS、の動きベクトルが「O」か否かの判
断をする。
ここで否定結果が得られると、このことは隣接サブ領域
RGSA、RGS、及びRGSeの有意画像情報には変
化がない又は小さいのに対して被符号化サブ領域RGS
、に画像の動きがあり、従って被符号化サブ領域RGS
、の位置に画像の変化が生じていることを表している。
このときデータ制御回路31はステップ5P19におい
てフィードバック量子化ステップ変換率データRATI
Oとして最も大きな数値r1.8 Jを設定した後、ス
テップ5P20において次式のように、フィードバック
量子化ステップ5TEPFIをフィードバック量子化ス
テップ変換率データRATI Oで除算した値を量子化
ステップ5TEPGとして算定する。
データ制御回路31はこのようにして算定した量子化ス
テップ5TEPGをステップSP21において量子化回
路16に量子化制御信号S31として出力した後、ステ
ップ5P22において当該量子化ステップ算定処理手順
を終了する。
この結果量子化回路16は被符号化サブ領域RG S 
oにある画像の境界を最も小さい数値の量子化ステップ
5TEPGを用いて量子化することにより、当該境界の
画像情報を一段と細かく量子化することにより、目につ
き易い境界部分の画像を一段と画質が高い伝送データに
量子化することができる。
これに対してステップ5pisにおいて肯定結果が得ら
れると、 このことは隣接サブ領域RGSA、RGS、
及びRG S cの有意画像情報の変化が「0」又は小
さい状態にあるのに対して被符号化サブ領域RGS、に
も動きがない状態の画像が生じていることを意味する。
このときデータ制御回路31はステップ5P23におい
て隣接サブ領域RG Sa 、 RG Ss及びRGS
cの有意画像情報の変化の仕方に対応する値を有するフ
ィードバック量子化ステップ変換率データRATIOを
設定した後、ステップ5P20における量子化ステップ
5TEPGの演算を実行する。
この実施例の場合データ制御回路31はステップ5P2
3において、 静止率データWが数値「6」のとき(全
ての隣接サブ領域RGSA、RGS、 、RGScに画
像情報の変化がないことを意味する)、フィードバック
量子化ステップ変換率データRATiOとして最も大き
な値r1.8 Jを設定する。かくして量子化回路16
は、量子化ステップ5TEPGとして最も小さな値を設
定されることにより、隣接サブ領域RC;S、、RC;
S。
及びRGScに画像の変化がなく、しかも被符号化サブ
領域RC;S、に画像の動きがないような画像の状態が
得られたとき、被符号化サブ領域RGS、を最も小さい
量子化ステップ5TEPGによって細かい量子化を実行
する。
またデータ制御回路31は、静止率データWが5又は4
のとき(隣接サブ領域RGSAと、RGSs+及びRG
Scの一方とに画像の変化がない状態になっていること
を意味する)、少し小さい数値r1.5 Jをフィード
バック量子化ステップ変換率データRATIOとして設
定する。かくして量子化回路16は、被符号化サブ領域
RGS、に隣接した画像部分の一部に画像の変化がある
ような画像について被符号化サブ領域RGS、を少し粗
い量子化を実行する。
さらにデータ制御回路31は、静止率データWが数値「
3」のとき(隣接サブ領域RGS、だけが静止し、また
はRG S s及びRGS、だけが静止していることを
意味する)、フィードバック量子化ステップ変換率デー
タRATIOとしてさらに小さい値r1.2 Jを設定
する。かくしてデータ制御回路31は量子化ステップ5
TEPGO値をさらに大きくすることにより被符号化サ
ブ領域RGS、に対してさらに粗い量子化を実行する。
またステップ5P17において否定結果が得られたとき
データ制御回路31はステップ5P24において動きベ
クトルがOか否かの判断をする。
ここで否定結果が得られると、このとき静止率データW
が数値「3」以下であることにより最も影響が大きい隣
接サブ領域RGS&の画像に変化がある(隣接サブ領域
RGS、又はRGScのいずれか一方が静止している)
のに対して、被符号化サブ領域RGS、に画像の動きが
ないような画像であることを検知したことを意味する。
このときデータ制御回路31はステップ5P25におい
てフィードバック量子化ステップ変換率データRATI
Oの値を中程度の値r1.5 Jに設定した後、上述の
ステップ5P20において量子化ステップ5TEP(1
,を求める演算を実行する。
かくしてデータ制御回路31は静止した被符号化サブ領
域RGS、に対してH方向に隣接した隣接サブ領域RG
S、に画像の変化があり、従って被符号化サブ領域RG
S、に画像情報の境界があるので、被符号化サブ領域R
C;S、については少し粗い量子化を実行することによ
り、画質を劣化させない程度にデータ量を圧縮した伝送
データを発生することができることになる。
さらにステップSP24において肯定結果が得られると
、このことは隣接サブ領域RGS、、RGS、及びRG
Scの画像に変化が生じたと同時に、被符号化サブ領域
RGS、の画像も動いたことを表しており、このときデ
ータ制御回路31はステップ5P26においてフィード
バック量子化ステップ変換率データRATIOとしてフ
ィードバック量子化ステップに対して変換をしない値「
1.0」を設定した後、ステップ5P20において量子
化ステップ5TEPGの演算を実行する。
かくしてデータ制御回路31は量子化回路16において
隣接サブ領域RG Sa 、RG Ss及びRGScと
共に動くような画像が被符号化サブ領域RG S oに
ある状態のとき、フィードバック量子化ステップ5TE
P□を縮小変換せずにそのまま用いることにより粗い量
子化をさせ、その結果視感度が低い動く画像部分につい
てのデータ発生量を抑制するような制御をする。
第2図の構成によれば、被符号化サブ領域RGS0の有
意画像情報を量子化するにつき、隣接サブ領域RGSa
 、RGSI及びRGScにおける画像の変化の仕方を
判定すると同時に、被符号化サブ領域RGS、の動きの
有無を判定して両者の相対的な変化ないし動き方に応じ
て量子化ステップ5TEPGの値を選定するようにした
ことにより、メイン領域ROMの各部分の画像情報の内
容に適合するように量子化ステップを制御することがで
き、かくして従来の場合と比較して一段と高い画質の伝
送データを発生させることができる。
(G2)第2実施例 第4図は第2実施例を示し、第2図(A)及び(B)と
の対応部分に同一符号を付して示すように、データ制御
回路31は、第2図(B)のステップ5P18及び5P
24をステップ5P18X及び5P24Xに置き換えた
ような量子化ステップ算定処理手順を実行する。。
第2図(A)及び(B)の場合データ制御回路3Iは、
被符号化サブ領域RGS、だけについて動きベクトルが
「O」であるか否かの判断をすることにより被符号化サ
ブ領域RC;S、に動きがあるか否かを判断するように
したが、第4図の実施例の場合にはこれに代え、「被符
号化サブ領域RGS、の動きベクトルと隣接サブ領域R
GS、の動きベクトルとの差がOであり、かつ被符号化
サブ領域RGS、の動きベクトルと隣接サブ領域RGS
、の動きベクトルとの差がOか否か」の判断をするよう
になされている。
第4図の構成によれば、被符号化サブ領域RGS、の有
意画像情報の動き方が隣接サブ領域RGS、 、RGS
@の動き方と一致するか否かに応じて量子化する際の量
子化ステップ5TEPGを制御するようにしたことによ
り、画像上動きのある画像の中でも動きの異なる領域が
あれば当該境界部分を細かな量子化ステップで量子化で
き、これによりさらに−段と有意画像情報の内容に適用
した画質の伝送データを発生させることができる。
(G3)他の実施例 (1)上述の実施例においては、ステップ5PIO1S
P13及び5P16 (第2図(A))において隣接サ
ブ領域RGSA、RGS、及びRcscに対してそれぞ
れ重みの異なる静止率データWA、W、及びW、を割当
てるようにした場合について述べたが、これに代え同じ
重みを割当てるようにしても上述の場合と同様の効果を
得ることができる。
(2)また上述の実施例においては、第3図に示すよう
に、隣接サブ領域RGS、及びRGS、と隣接するサブ
領域RGS、については被符号化サブ領域RGS、との
相関を検出しないようにした場合について述べたが、こ
れに代え、当該サブ領域RGS、の変化をも含めて隣接
サブ領域についての静止率データWを求めるようにして
も良い。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、被符号化サブ領域の画像
の動きと、隣接サブ領域の変化とに基づいて量子化ステ
ップを決めるようにしたことにより、静止領域と変化領
域との間の境界部分を必要に応じて細かく量子化するこ
とができることにより、この分画質が一段と向上した伝
送データを発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による映像信号符号化方法を適用した画
像データ発生装置を示すブロック図、第2図(A)及び
(B)は本発明による映像信号符号化方法の一実施例を
示すフローチャート、第3図は画像情報の内容の検出手
法の説明に供する路線図、第4図は第2実施例を示すフ
ローチャート、第5図は高能率符号化方法の説明に供す
る路線図、第6図は従来の映像信号符号化処理装置を示
すブロック図、第7図はその量子化ステップの説明に供
する特性曲線図、第8図は従来の画像データ発生装置を
示すブロック図である。 l・・・・・・画像データ発生装置、2・・・・・・映
像信号符号化回路部、3・・・・・・伝送バッファメモ
リ、4・・・・・・伝送路、5・・・・・・画像データ
記録再生装置、15・・・・・・変換符号化回路、16
・・・・・・量子化回路、21・・・・・・動き補償回
路、31・・・・・・データ制御回路。 代 理 人 田 辺 恵 基 躬f笑施例 第2反(B) R(3S’7フオ資域 画イ象横瓶O変化n験出 烙 図 A能率jFr号化 fy5  冨

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル映像信号を量子化ステップによつて量
    子化することにより伝送データを発生するようになされ
    た映像信号符号化方法において、伝送しようとする被符
    号化画像領域に隣接する隣接画像領域について、画像情
    報の変化の程度を表す静止度データを発生し、 上記静止度データの大きさと、上記被符号化画像領域の
    動きを表す動きデータとに基づいて量子化ステップを制
    御する ことを特徴とする映像信号符号化方法。
  2. (2)ディジタル映像信号を量子化ステップによつて量
    子化することにより伝送データを発生するようになされ
    た映像信号符号化方法において、伝送しようとする被符
    号化画像領域に隣接する隣接画像領域について画像情報
    の変化の程度を表す静止度データを発生し、上記静止度
    データの大きさと、上記被符号化画像領域の動きを表す
    動きデータとに基づいて変換率データを求め、 上記変換率データによつてバッファメモリのデータ残量
    に応じて決まるフィードバック量子化ステップを変換し
    て量子化ステップを制御することを特徴とする映像信号
    符号化方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6516094B1 (en) 1997-07-11 2003-02-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital image coding method and digital image decoding method
KR100965379B1 (ko) * 2009-12-29 2010-06-22 윤호준 압축팩
US8279923B2 (en) 2007-02-09 2012-10-02 Panasonic Corporation Video coding method and video coding apparatus

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