JPH03129949A - 回線インターフェース回路 - Google Patents

回線インターフェース回路

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JPH03129949A
JPH03129949A JP2158541A JP15854190A JPH03129949A JP H03129949 A JPH03129949 A JP H03129949A JP 2158541 A JP2158541 A JP 2158541A JP 15854190 A JP15854190 A JP 15854190A JP H03129949 A JPH03129949 A JP H03129949A
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    • H04L1/242Testing correct operation by comparing a transmitted test signal with a locally generated replica
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  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、回線インターフェース回路に関し、特に、当
該回路のテストに関連する。
〈従来の技術〉 多くの電子システムにおいて、しばしば異なる場所にあ
る2つの装置の間で、データを伝送することが要請され
る。かかるデータ伝送は、通常的には、これらの2つの
装置をつなぐ専用ケーブルにより達成される。成る場合
には、このケーブルは極めて長くなり、例えば、数百メ
ートルにも達することもある。従って、データ伝送の信
頼性を保証するためには、ケーブルの各端末において。
特殊な回線ドライバーや回線レシーバが採用される、異
なる製造業者によって製造された装置相互間の結線を容
易なものにすべく、ケーブルに乗せて送られる信号に関
し、種々の規格が採用されるに至った。かかる規格は、
回線ドライバーや回線レシーバの電気的特性を限定する
ものであり、こレラノ規格の例トシテ、EIA−R92
32、EIA−R8423或いはEIA−RS422が
ある。
回線インターフェース回路は、回線ドライバーと回線レ
シーバを含むものであるが、かかる回路はケーブル中で
の2木の導線相互間の短絡などの故障のほか、電気的な
過大なストレスに起因する回線ドライ八−や回線レシー
バに対する損傷なども受は易い傾向にある。従って1回
路の機能を保証するためには1回線インターフェース回
路をテスト可能にするということが、絶対的に必要であ
る。このテストに共通する手法は、ループバックテスト
である。このループバック テストは、多くの場合、回
線インターフェース回路から回線への接続を取外して、
別のコネクタをそこの接続に置き換えるようにして実施
される。この場合、当該別のコネクタにより、回線イン
ターフェース回路中の単一又は複数の回線ドライバーが
、単一又は複数の関連する回線レシーバに直接的に接続
される。このテストにおいては、データが1回線ドライ
バーから送られて、これにより回線レシーバによるデー
タの正しい受領がチエツク可能となる。このテストを使
用することにより1個々の回線ドライバーと回線レシー
バとの対に関して、故障の有無が調べられたり、ときに
は、ケーブルそれ自身が抱える問題点を推論することで
、故障の有無が調べられたりする。
〈発明が解決しようとする問題点〉 このテストに関連する主要な不利点として指摘されてい
るところは、テストを実施する前に、ケーブルを回線イ
ンターフェース回路から取外して、その位置にループバ
ック コネクタを挿入しなければならないということで
ある。より効率的なシステムにおいては、回線インター
フェース回路それ自体の内部にループバック コネクタ
を一体的に組込むことで1回線インターフェース回路か
ら回線を物理的に取外す必要がないようになっている。
この種のテスト回路を回線インターフェース回路に付加
すべく、回線ドライバーと回線レシーバとを直接的に接
続するためのクロス接続スイッチと共に、直列接続スイ
ッチが、回線ドライバーと回線との間、或いは回線と回
線レシーバとの間に導入される。このような回路構成上
の不利点としてさらに指摘されているのは、直列接続ス
イッチの接点の信頼性が無くなる故、新たな故障の原因
になるという点であり、更に、仮りにリレーを使用する
ことによりこの回路が構成可能であるとしても、今度は
コストと寸法の観点でリレーの受は入れが不可能になる
という点である。
機械的スイッチに換えて、半導体スイッチを使用すれば
、この第2番目の不利点を克服することはできるが、信
号伝達径路に沿う付加的な直列接続スイッチの不利点が
残る。
く問題点を解決するための手段〉 本発明の目的は、上記の不利点を回避した回線インター
フェース回路をテストするための手段とその方法とを提
供することである。
本発明の1つの特徴に従って、以下の回線インターフェ
ース回路が提供される。
回線の第1の導体に出力信号を供給するための出力手段
と(但し、上記出力信号は、閾領域レベルを超える安定
レベルの部分と、閾領域レベル未満の安定レベルの部分
とを有する)、回線の第2の導体からの入力信号を受領
するための入力手段と、更に、上記出力手段からの1つ
の信号を、回線を通さずに、直接、上記入力手段に選択
的に印加するための手段とを有する回線インターフェー
ス回路において、上記出力手段は、上記出力信号の上記
安定レベルの部分の一方の上に、テスト信号を選択的に
′発生するための手段を含み(但し、上記テスト信号の
振幅に関し、上記閾領域レベルを横切らない大きさに制
限することにより、テスト時に上記出力手段を回線から
外す必要を無くす)、そして、上記入力手段は、上記テ
スト信号に応答して上記回線インターフェース回路の機
能状態を表示する手段を含むものである。
回線上(7) 信号ハ、EIA−1?5232 ヤ、E
rA−R5423や、EIA−R3422のような規格
に従っている。
出力手段は、テスト信号の振幅を制限するためのクラン
プ回路を含んでいてもよい。
テスト信号に応答する手段は、出力手段および入力手段
における特定の構成部品の故障を検出するように準備可
能である。
回線インターフェース回路を、単一の集積回路として構
成することができるし、回線インターフェース回路に、
1つ以上の出力手段と1つ以上の入力手段を包含させる
こともできる。
本発明のもう1つ別の特徴に従って、下記の方法が提供
される。
2〜レベル出出力分を回線に供給するための出力手段と
、回線から2−レベル入力信号を受領するための入力手
段とを有する回線インターフェース回路をテストする方
法であって、上記出力信号の代わりに、テスト信号を供
給し5上記出力手段を上記入力手段に直接的に接続し、
そして、上記入力手段にて、上記テスト信号を検出する
(但し、上記テスト信号は、上記2−レベル入力信号ま
たは上記2−レベル出力信号の2つのレベルの間の閾レ
ベルを横切らない信号である)という諸工程を含む方法
である。
テスト信号に関しては、出力信号の2つのレベルのうち
の一方のレベルより上の小振幅信号であってもよい。
テスト信号に関しては、出力信号をクランプすることに
より、出力信号の2つのレベルの間の閾レベルをテスト
信号が横切らないように生成可能である。
本発明の方法は1回線インターフェース回路の特定の構
成部品の故障を調べるためのテスト手法を提供する。
本発明の回線インターフェース回路およびテスト方法は
、多くの利点を有する。そのうちの1つの利点は、テス
ト信号が閾レベルを横切ることがないし、回線に接続さ
れた他のインターフェース回路により上記テスト信号が
データとして解釈される恐れがないので、テストの間1
回線から出方手段または入力手段を外す必要が全くない
ということである。従って1回線インターフェース回路
と回線との間に直列接続スイッチを設ける必要はない0
回線インターフェース回路から回線を外して、短絡プラ
グに置き換えることにより、トランスミツターをレシー
バに接続させるという手法も不必要になる。
〈実施例〉 一例として規格EIA−R9232を採った場合、デー
タ トランスミツターの出方電圧は、伝送符号上の1−
りに対応する論理「1」のマイナス5ボルトよりも更に
負方向に大なる電圧でなければならないし、伝送符号上
のスペースに対応する論理「0」のプラス5ボルトより
も更に正方向に大なる電圧でiければならない、データ
が送られていないときには、トランスミツターの出力電
圧は、マークに対応する論理rlJの状態にあり、換言
すれば、そのときには、マイナス5ボルトよりも更に負
方向に大なる電圧になっている0本発明の一実施例によ
れば、トランスミツターの出力がマーク状態にあって、
データが送られていないときには、小振幅のテスト信号
が、トランスミツターの出力に重畳されている。この場
合、該テスト信号の振幅の大きさが、トランスミツター
の出力電圧がマイナス5ボルトよりも更に負方向に大な
る電圧には決してなることはない、小振幅のテスト信号
の振幅の大きさに関してのかかる制限によって、トラン
スミツター ユニットで駆動されるデータ回線に接続さ
れた全てのレシーバが、回線の論理状態の変化を検出し
ないようになっている。この制限の利点として指摘され
るのは、テスト信号の発生時に、回線ユニットに接続さ
れたどのレシーバもテスト信号中からスズリアス デー
タを読出すことがないので、回線からトランスミツター
をわざわざ外す必要がないということである。トランス
ミツター自体からテスト信号を発生して、このテスト信
号を観察することにより、トランスミツターの所定部分
の機能性をテストすることができる。
第1図は、テスト信号の波形と通常のデータの波形とを
一体的に示している0通常のデータに関しては、プラス
5ボルトよりも更に正方向に大なる正電圧VHから、マ
イナス5ボルトよりも更に負方向に大なる負電圧VLま
で到達している。この場合、正電圧VHは、論理rOJ
すなわち信号のスペース状態を表わしており、負電圧V
Lは、論理「1」すなわちマーク状態を表わしている。
テスト信号の方は、負電圧VLから負電圧V〒まで到達
している(ここで、負電圧VTは、負電圧VLに対して
は正方向に大であるが、マイナス5ボルトに対しては負
方向に大なる電圧である)、マイナス5ボルトからプラ
ス5ボルトまでの電圧の範囲内に、データ信号の論理r
lJ状態と論理「0」状態との間を仕切る閾領域が形成
される。
第1図に更に示されているものは、プラス電源電圧VS
◆とマイナス電源電圧vS−であり、これらの電源電圧
vS÷、VS−は、トランスミツター中の出力増幅器へ
の供給に使用される。出力増幅器の典型的な設計例では
、2個のトランジスタが、電源供給線間に直列に接続さ
れていて、これらの2個のトランジスタの接続点から延
びる回線にその出力接続端子が設けられている。論理「
1」状態を伝送するには、マイナスの電源供給線に接続
されたトランジスタが導電状態にされ、これに対しても
う一方のトランジスタが、非導電状態にされる。これと
は逆に、論理「0」状態を伝送回線に供給する際には、
プラスの電源供給線に接続された方のトランジスタが導
電状態にされ、もう一方のマイナスの電源供給線に接続
された方のトランジスタが、非導電状態にされる。
第2図は、本発明による回線インターフェース回路の一
実施例のブロック線図である0回線を通して伝送される
べきデジタル データは、端子lを介して、トランスミ
ツター2に印加される。トランスミツター2の出力信号
は2導線3に現われる。この導線3は、コネクタ4を介
して回線としての導線5に接続されている0回線インタ
ーフェース回路に回線を通して入ってくるデータは、導
線6経由で受領される。この、導線6は、コネクタ4に
より、導線7を介して、レシーバ8に接続される。レシ
ーバ8は、入ってきた入力データを所望の形態で端子9
に出力する。
第2図に示される回線インターフェース回路自体ヲテス
トすべく、トランスミツター2は、付加的な導線to、
 ttを備えている。この場合、これらの導線10.1
1は、入力線として、クロス フィード ユニット12
に接続されている。このクロスフィード ユニット12
では、その出力導線13がレシーバ8に接続されており
、そして、端子14、導線15を介して印加されるルー
プバック モード選択信号により制御される。端子14
は、電圧クランプ回路16にも接続されている。一方、
電圧クランプ回路16は、導!!j17を介して、トラ
ンスミツター2に接続されていて、これにより、ループ
バックモードが選択されている場合に、トランスミツタ
ー2からの電圧出力の振幅を制限する。
第2図の回線インターフェース回路が、通常のデータを
送受信する場合には、クロス フィードユニット12と
電圧クランプ回路16は、作動に関与しない、トランス
ミツター2の入力端子に接続された回路は、これらの回
路に適合した電圧が採用されるところの1例えば、TT
L乃至0M05回路であって、デジタル データを出力
する。これらのデジタル データは、第1図に示される
2つの電圧レベルVL、 VHを持つようなものに、ト
ランスミツター2により変換されて、導線3.4経由で
、回線の導線5に印加される0回線から導線6を通して
入ってくる入力データは、2つの電圧レベルVL、 V
Hを持っているが、レシーバ8により、端子9に接続さ
れる外部のデジタル回路のそれに適合するような電圧レ
ベルを持つようなものに変換される。
第2図の回線インターフェース回路がテストされる際に
は、イネーブル信号が、端子14に印加されて、ループ
バック モードが選択さmる。このイネーブル信号は、
電圧クランプ回路18とクロスフィード ユニット12
を動作可能状態にする。
電圧クランプ16の効用は、テスト動作時にトランスミ
ツター2の出力信号を、2つの電圧レベルVL、 VT
間に制限することである。トランスミツター2の出力信
号に関しての上記制限により、回線としての導線5に接
続されたどのレシーバも。
トランスミツター2からの出力信号を論理「1」に解釈
する。なぜならば、テスト信号の電圧V丁が、マイナス
5ボルトの論理閾値よりも正方向には、存在していない
からである。トランスミツター2から出力される論理「
1」状態は、該トランスミツターのリセット状態でもあ
る。クロスフィード ユニット12は、トランスミツタ
ー2からのテスト信号を、2木の導線10.11経由で
受領するが、端子14からのイネーブル信号で動作可能
状態になって、テスト信号を導線13経由で、レシーバ
8に印加する。クロス フィード ユニット12により
導線13に対して、これらの電圧レベルVT、 VLが
印加された際に、2つの電圧レベルVT、VLとの間の
切換え動作の効用が、レシーバ8の入力回路に現われる
が、この場合、その効用が回線からの導線6経由で受領
される通常のデータの場合と同じようなものになって、
レシーバ8の入力回路に現われるように、該入力回路が
構成されている。このようにして、トランスミツター2
とレシーバ8の双方の機能が、回線の導線からそれらを
外すことなしに、テスト可能になる。後述されるように
、ループバック モードでは、導線6ひいては、レシー
バ8の入カフに現われるすべてのデータが無視されて、
クロス フィード ユニット12からのデータだけがレ
シーバ8に受入れられるように、該レシーバの入力回路
が設計されている。
第3図は、単純化された形で、トランスミツター2の一
実施例の回路を示している。第2図に示された導線3.
10.11と端子lが、第3図中にも付されている。端
子1は、スイッチングレギュレータ型電流源20と、さ
らにトランジスタ21のベースにも接続される。端子1
から電流源20、さらにトランジスタ21のベースまで
の接続径路を増幅器や他の回路経由のものとすることに
より、必要に応じて、電流範囲や電圧範囲が変更可能に
なる。電流源20とトランジスタ21のエミッタの双方
は、マイナス電源供給線22に接続されている。トラン
ジスタ21のコレクタは、導線3,11に接続され、加
えて、トランジスタ23のコレクタにも接続されている
。第3図に示される実施例において、導線3.11は、
互いに接続されているが、トランスミツター2の全ての
形態がこのような構成を採るものであるとは限らない、
トランジスタ23のエミッタは、導線lOに接続されて
いて、抵抗器24を介して、プラスの電源供給線25に
も接続されている。直列に接続された2つのダイオード
2B、27が、抵抗器24に対して並列に接続されてい
る。トランジスタ23は、第2コレクタを備えていて、
この第2コレクタは、直接的に、トランジスタ23のベ
ースに接続され、これによりトランジスタ23の第1コ
レクタを制御して電流源として働くようにしである。ト
ランジスタ23のベースは、スイッチS讐lの接点28
と、更に、トランジスタ29のエミッタとに接続されて
いる。トランジスタ29のコレクタは、マイナスの電源
供給線22に接続され、該トランジスタ29のベースは
、スイー、チSw1の接点30に接続されている。クラ
ンプ回路は、全体として導線3.11からマイナスの電
源供給線22に向けて接続されており、ダーリントン接
続のトランジスタ34に対して直列に接続された3つの
ダイオード31、32.33を含んで構成されている。
この場合、ダーリントン接続のトランジスタ34のエミ
ッタは、マイナスの電源供給線22に接続されてし箋る
一方、ダーリントン接続のトランジスタ34のベースは
、電流源35とスイッチSw2を介して、プラスの電源
供給線25に接続されている。スイッチ5II11とス
イッチ5II12は、連動するものであり、第3図に示
されるように、ループバック モードに関し、非選択状
態と選択状態とのそれぞれに対応する位置Aと位置Bが
設けられている。
実際には、第3図に示される回路は1通常的に構成され
る電流源を有する集積回路の一部分または全体として構
成される。電流源のスイッチング動作に関しては、電流
が必要でない場合には、該電流源で発生する電流に対し
て二者択一的な電流径路を与えることで実施される。同
様に、スイッチSWI 、 SW2は、電気的な選択信
号で制御されるよう適切に接続されたトランジスタによ
り、構成されている。
第3図の構成の動作において、導線3を通じて回線に通
常のデータが伝送される際に、端子1に印加されたデー
タ信号は、2つのトランジスタ21.23を交互に導電
状態にし、これにより導線3上に、電源供給線22.2
5での電源電圧に近い出力電圧レベルが生成される。こ
れらの条件の下では、クランプ回路は、ダーリントン接
続のトランジスタ34が非導電状態に留まっているので
、ここでの動作に関与しない。
ループバック モードが選択されて、スイッチSWI 
、 W2が位NBを占める場合には、トランジスタ23
は、スイッチとして作用し続けるが、その作用は、電流
源20による電流供給中に、トランジスタ23のコレク
タから導線3と導線11に供給される電流の大きさを約
1ミリアンペアにする作用に留まる。これに対して、通
常の動作モードでは、トランジスタ23は、そのエミッ
タ抵抗器24とにより設定される一層大きな電流を供給
することができる。トランジスタ21は、端子1に印加
されるデジタル信号依存でオンオフされるが、そのコレ
クタ電圧の振幅は、トランジスタ21がオンの場合のマ
イナスの電源供給線22の電圧に近い電圧レベルと、ト
ランジスタ21がオフの場合のクランプ回路中、とりわ
けその3つのダイオード31.32.33とダーリント
ン接続のトランジスタ34のコレクタエミッタ間電圧に
より付与されるダイオードの順方向導電電圧のほぼ4倍
の電圧に近い電圧レベルとの間の勤皇に制限される。な
ぜならば、この動作状態においては、電流源35からの
電流で、ダーリントン接続のトランジスタ34が、導電
状態に移行しているからである。典型的な実例では、マ
イナスの電源電圧は、マイナス12ボルトであるので、
導線3、ll上に生成される最も正方向の電圧は。
約マイナス9ボルトである。
導線10は、トランジスタ23のエミッタ電圧をクロス
 フィード ユニット12まで伝達する。トランジスタ
23が正しく作動していれば、導!110での電圧は、
プラスの電源供給!!I25の電圧VS+と、同電圧V
S+よりも2個のダイオード2B、27の順方向導電電
圧分だけ負方向に低下した電圧との間で変化する。トラ
ンジスタ23が故障している場合には、導線10での電
圧は、12ポルトのままである。
なぜならば、電源20により供給される電流が、この場
合には小さいからである。このような状況において、ク
ロス フィード ユニット12は、導線10上での12
ボルトの存在を検出するように配置され、これによりト
ランジスタ23の作動状態をモニターすることが可能に
なる。開放回路状態でのトランジスタ23の故障により
、更に、導線3.11の電圧が、既述の電圧レベルの間
でスイッチされる。一方、仮りに、トランジスタ23が
短絡状態で故障した場合には、導線3.11の電圧は、
プラスの電源電圧に近い電圧レベルに留まる。
第4図は、第2図に示されているクロスフィード ユニ
ット12の単純化されたブロック線図である。第4図に
おいて、導線11は、スイッチ可能な電流源40の入力
部を形成する。この場合、該電流源40の出力電流は、
導線41と抵抗器42を介して、2つのトランジスタ4
3.44の共通接続のエミッタに供給される。トランジ
スタ43のベースは、直列接続された2つのダイオード
45.48を介して、接地される一方、抵抗器47を介
して、該トランジスタ43のエミッタに接続される。ト
ランジスタ43のコレクタは、導線13に接続されて、
その出力をレシーバ8に付与する。一方、トランジスタ
44のコレクタは、抵抗器43を介して、プラスの電源
供給線48に接続される。トランジスタ44のベースは
、抵抗器50を介して、該トランジスタ44のエミッタ
に接続される一方、抵抗器51を介して、ループバック
 モード選択信号端子14に接続されている。更に、ト
ランジスタ44のベースは、トランジスタ52のベース
にも接続されている。この場合、トランジスタ52のエ
ミッターコレクタ間の径路は、導線13と接地に対して
各別に接続されている。
スイッチ可能な電流源40は、導線10の電圧に応答し
て、第3図に示されるトランジスタ23が機能している
か否かを検出する。導線11の電圧は、約マイナス9ボ
ルトからマイナス11.5ボルトまでの約3個のダイオ
ードの順方向導電電圧の全域にわたって変化する。電流
源40は、電流を全く出力しないか、或いは抵抗器を介
して、約60マイクロアンペアの電流を出力する。ルー
プバック モードが選択されていない場合には、端子1
4に印加されたプラス電圧で、2つのトランジスタ44
.52が共に導電状態になる。その結果、トランジスタ
44は、電流源40により供給される電流をバイパスさ
せるように働き、もう一方のトランジスタ52は、導線
13を接地に短絡することで、レシーバ8への信号の印
加を断つ、これとは反対に、ループバック モードが選
択されている場合には、2つのトランジスタ44.52
の双方が共に非導電状態となり、電流源40から出力さ
れるスイッチ後の電流は、トランジスタ43を介して、
導線13から出力される。導線13から出力されたこの
電流は、クロスフィード ユニット12からレシーバ8
に付与される入力信号を形成する。
第5図は、第2図のレシーバ8の入力回路であって、導
線13.7を備えているものを示す、この場合、導線1
3により、レシーバ8の入力回路が、第4図に示された
クロス フィード ユニット12に接続されている。一
方、導線7により、レシーバ8が、回線に接続されてい
る。導線7は、抵抗器Rを介して、レシーバ8の入力回
路に接続される。この抵抗器Hにより、回路の入力イン
ピーダンスが、特定の規格(この場合にはEIA−RS
232)での要求値に設定される。更に、抵抗器Rは、
電圧制限回路に接続される。この電圧制限回路は、直列
接続された2つのダイオード60.61に対して、第3
番目のダイオード62を並列に接続したもので、これら
のダイオード60.61.62は全て、接地への径路内
に配置されている。抵抗器Rは、更にもう一つの抵抗器
63を介して、トランジスタ84のベースにも接線され
ている。この場合。
トランジスタ64のエミッタは、導i13に接続されて
いる。一方、トランジスタ84のコレクタは、導線65
を介して、レシーバ8の残りの回路に接続されると共に
、プラスの電源供給線B7に接続された電流源B6にも
延びている。導線85は、直列接続された2つのダイオ
ード88.69を介して、トランジスタ70のベースに
接続されると共に、抵抗器71を介して接地にも接続さ
れている。一方、トランジスタ70のエミッタも接地に
接続されている。トランジスタ70のコレクタは、抵抗
器72を介して、2つの抵抗器R,83間の接合点に接
続されている。
長方形の枠73内に示されている回路は、第4図に示さ
れたクロス フィード ユニット12と等価の単純化さ
れた回路であり、ループバック モードが選択された場
合における導線13からのスイッチ後の出力電流であっ
て、テスト信号用パルスを伴ったものの出力のされ方を
示す。
トランジスタ64は、レシーバ8の第1段を形成し、導
!!I7を介して回線から入力される信号に対しては共
通エミッタ増幅器として作動する一方、導線13を介し
て電流として入力されるテスト信号に対しては共通ベー
ス増幅器として作動するものである。トランジスタ70
は、ダイオード68.68と抵抗器71.72と共働し
て、レシーバ8の入力回路にヒステリシスを与える。
上述の回路は、下記の付加的な利点を有する。
即ち、第3図に示されるようなトランスミツター2の出
力回路の構成と、テストの期間中、自身の出力電圧の振
幅の大きさを制限するためのクランプ回路の使用と相ま
って、多くの場合、例えば、電気的な過大ストレスに起
因する出力回路の故障に際しては、通常のデータと低レ
ベルのテスト信号の双方が共に伝送され得ないことが保
証されており、これによりテスト信号の満足のいく送出
があれば、回路からは通常のデータが正しく出力されて
いることが判明するという結果になる0通常のデータの
出力には、干渉するけれども、テスト信号の出力を妨げ
ることがないような故障も生じうるが、この種の故障を
検出するためには、別の手段が必要になる。更にその上
、回線自身の多くの故障が検出可能であ0例えば、仮り
に、回線の導線5が短絡して、低いインピーダンスの電
圧源になった場合には、導線11の電圧が、クロスフィ
ード ユニット12とレシーバ8によりテスト信号とし
て検出される程充分な振幅を持ち得なくなる。  レシ
ーバ8の入力回路の設計によれば、−旦、トランジスタ
64の正しい作動が確認された場合には、出力信号が期
待されているとおりに得られている限り、レシーバ8は
正しく機能しているということができる。第4図に示さ
れた電流源40から出力される電流は、第5図に示され
た電流源6Bにより供給される電流よりも更に大きい。
ループバック モードが選択されていない場合には、即
ち、通常モードにおいては、トランジスタ52は、導電
状態にある。そして、導線85はレシーバ入カフの状態
依存で、インバータのように働いて、高レベルまたは低
レベルに留まる。入カフが低レベルの場合、導線B5は
、高レベルになり、そして逆に、入カフが高レベルの場
合には、導線65は、低レベルになる。ループバック 
モードにおいて、トランジスタ43は、導電状態にある
。電流源66からの電流の大きさが、電流源40で生成
される電流の大きさよりもより小さいので、導線B5の
状態は、もっばら、電流源40がオン状態か、又はオフ
状態かどうかということによって左右される。電流源4
0がオン状態にある場合には、導線65は、低レベルに
ある。一方、電流源40が、オフ状態にある場合には、
導線85は、逆に高レベルにある。ここで留意すべきは
、トランジスタロは、通常モードにおいて使用さるので
あって、電流源40からの電流をプラスの電源レールに
ダンプするということである。トランジスタ43.44
は、スイッチとして作動する。ループバック モードに
おいて、第1図に示された導線13は、零ボルトに近い
電圧を有する。ループバック モードでの動作期間中、
トランジスタ84は、そのベースへの入力に対して無感
応状態にあるので、回線からレシーバ8に入ってくる如
何なる信号をも無視する。
本発明は、規格EIA−RS232に従って実施される
ような実施例を参照しつつ説明されているが、他の規格
EIA−RS432或いは同EIA−RS422に従っ
て実施されるような実施例も本発明に従って実施可能で
ある。
本発明を要約すれば以下のとおりである。
回線インターフェース回路は、2−レベル信号を回線に
送って1回線から2−レベル信号を受領する。この2−
レベル信号の2つのレベルは、閾領域レベルの両側にあ
る。上記回路をテストするには、トランスミツター2が
、スイッチ可能径路10、11.12.13.14.1
5を介して、レシーバ8に接続され、さらにトランスミ
ツター2によりテスト信号が生成される。このテスト信
号は、レシーバ8により受領されて、上記回路の機能を
モニターすることを可能にする。上記テスト信号に関し
ては、これが閾領域レベルに入らないようにすべく、小
振幅の信号にされる。トランスミツター2とレシーバ8
の1回線に対する接続3.7は。
テストの間、維持される。テストの間、トランスミツタ
ー2の出力の振幅は、電圧クランプ回路1Bにより制限
されて、テスト信号だけが生成されるようになる。
くその他の開示事項〉 1、回線の第1の導体に出力信号を供給するための出力
手段と(但し、上記出力信号は、閾領域レベルを超える
安定レベルの部分と、閾領域レベル未満の安定レベルの
部分とを有する)、回線の第2の導体からの入力信号を
受領するための入力手段と、更に、上記出力手段からの
1つの信号を、回線を通さずに、直接、上記入力手段に
選択的に印加するための手段とを有する回線インターフ
ェース回路において、 上記出力手段は、上記出力信号の上記安定レベルの部分
の一方の上に、テスト信号を選択的に発生するための手
段を含み(但し、上記テスト信号の振幅に関し、上記閾
領域レベルを横切らない大きさに制限することにより、
テスト時に上記出力手段を回線から外す必要を無くす)
、そして、上記入力手段は、上記テスト信号に応答して
上記回線インターフェース回路の機能状態を表示する手
段とを含むんで成る回線インターフェース回路。
2.上記テスト信号が発生させられる際に作動させられ
て、上記テスト信号の電圧が、上記閾領域レベルを横切
らないように上記電圧を制限するクランプ手段を、上記
出力手段が含んだ、特許請求の範囲第1項記載の回線イ
ンターフェース回路。
3、上記出力手段は、出力回路を含み、上記出力回路は
、電圧源導体間の直列径路において接続された第1トラ
ンジスタおよび第2トランジスタを有し、回線の上記第
1導体は、上記第1トランジスタと上記第2トランジス
タの接合点に接続され、そして、上記出力信号の上記安
定レベル部分は、上記第1トランジスタと上記第2トラ
ンジスタのうちの一方を導電状態にし、残りの一方を非
導電状態にすることによって発生させられる、特許請求
の範囲@1項または第2項記載の回線インターフェース
回路において、上記テスト信号が発生させられている間
、上記第1トランジスタの出力電流の大きさが制限され
、そして、上記出力手段が含むクランプ手段は、上記第
1トランジスタと上記第2トランジスタとの上記接合点
における電圧によって作動させられる、回線インターフ
ェース回路。
4、上記直列径路は、抵抗手段を、上記第1トランジス
タと電圧源導体との間に含み、そして、上記抵抗手段と
上記第1トランジスタとの間の接合点は、信号を上記入
力手段に選択的に印加するための手段に接続され、それ
によって、上記入力手段が、上記第1トランジスタの作
動状態をモニターすることができる、特許請求の範囲第
3項記載の回線インターフェース回路。
5、上記入力手段は、その第1ステージとして、トラン
ジスタを含み、回線の上記第2導体は、上記トランジス
タのベース(即ち、ゲート)に接続され、そして、上記
入力手段に信号を選択的に印加するための手段は、上記
トランジスタのエミッタ(即ち、電源)に接続される。
特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項記載の
回線インターフェース回路。
6、上記入力手段に上記信号を選択的に印加するための
上記手段は、上記トランジスタの上記エミッタ(即ち、
電源)に、スイッチされた電流を特徴する特許請求の範
囲第5項記載の回線インターフェース。
7、回線に印加された上記出力信号と、回線から受領さ
れた上記入力信号とは、規格に従っている、特許請求の
範囲第1乃至第6項いずれか1項記載の回線インターフ
ェース回路。
8、上記規格は、EIA−R9232か、EIA−RS
423か、又はEIA−R3422である、特許請求の
範囲第7項記載の回線インターフェース回路。
3、明細書に実質的に記載され、且つ添付図面によって
実質的に図解された通りの回線インターフェース回路。
10、集積回路として構成された、特許請求の範囲1項
乃至第9項のいずれか1項記載の回線インターフェース
回路。
11.2−レベル出力信号を回線に供給するための出力
手段と、回線から2−レベル入力信号を受領するための
入力手段とを有する回線インターフェース回路をテスト
する方法であって、上記出力信号の代わりに、テスト信
号を供給し、上記出力手段を、上記入力手段に直接接続
させ、そして、上記入力手段において、上記テスト信号
を検出する(但し、上記テスト信号は、上記2−レベル
入力信号または上記2−レベル出力信号の2つのレベル
の間の閾レベルを横切らない信号である)工程を含む、
回線インターフェース回路をテストする方法。
12、上記テスト信号は、上記出力信号の2つのレベル
のうちの一方のレベルに基づいた小振幅信号である、特
許請求の範囲第11項記載の方法。
13、上記テスト信号は、上記出力信号をクランプする
ことによって、それが上記閾レベルを横切ることができ
ない大きさで発生させられる、特許請求の範囲第11項
または第12項記載の方法。
14、上記出力手段からの付加的信号を、上記出力手段
の出力トランジスタの機能性を表示する上記入力手段に
送る工程を更に含む、特許請求の範囲第11項乃至第1
3項のいずれか1項記載の方法。
15、明細書に実質的に記載され、且つ添付図面によっ
て実質的に図解された通りの、回線インターフェース回
路をテストする方法。
5.6 、、、、導線 (回線) 12、、、クロス フィード le、、、、電圧クランプ回路 8 、、、、レジ−/( 二二ッ
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例に関するものであり
、第1図は、1つの可能な規格に従うデータ信号と1つ
の可能な形態のテスト信号の電圧波形を示す波形図、第
2図は、回線インターフェース回路の実施例のブロック
線図、第3図は、回線インターフェース回路のトランス
ミツターの単純化された回路図、第4図は、上記回線イ
ンターフェース回路のクロス フィード ユニットの回
路図、第5図は、上記回線インターフェース回路のレシ
ーバの入力回路を示す回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回線の第1の導体に出力信号を供給するための出力手段
    と(但し、上記出力信号は、閾領域レベルを超える安定
    レベルの部分と、閾領域レベル未満の安定レベルの部分
    とを有する)、回線の第2の導体からの入力信号を受領
    するための入力手段と、更に、上記出力手段からの1つ
    の信号を、回線を通さずに、直接、上記入力手段に選択
    的に印加するための手段とを有する回線インターフェー
    ス回路において、 上記出力手段は、上記出力信号の上記安定レベルの部分
    の一方の上に、テスト信号を選択的に発生するための手
    段を含み(但し、上記テスト信号の振幅に関し、上記閾
    領域レベルを横切らない大きさに制限することにより、
    テスト時に上記出力手段を回線から外す必要を無くす)
    、そして、上記入力手段は、上記テスト信号に応答して
    上記回線インターフェース回路の機能状態を表示する手
    段とを含んで成る回線インターフェース回路。
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