JPH03129627A - 限流形回路遮断器 - Google Patents
限流形回路遮断器Info
- Publication number
- JPH03129627A JPH03129627A JP1241341A JP24134189A JPH03129627A JP H03129627 A JPH03129627 A JP H03129627A JP 1241341 A JP1241341 A JP 1241341A JP 24134189 A JP24134189 A JP 24134189A JP H03129627 A JPH03129627 A JP H03129627A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit breaker
- current limiting
- terminal
- current
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、限流機能を備えた限流形回路遮断器の改良
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術]
第9図は、例えば特公昭47−49669号公報に示さ
れた従来の限流形回路遮断器を示す概略図である。図に
おいて、(1)は上部に遮断器(A)が配置されかつ下
部に限流器(B)が配置される絶縁筐体、(2)は絶縁
筐体(1)の仕切壁(1a)に固定した電源側端子、(
3)は端子(2)に設けた固定接点、(4)は固定接点
(3)と対向する可動接点、(5)は可動接点(4)を
有する可動子、(6)は可動子(5)を保持するコンタ
クトアーム、(7)はコンタクトアーム(6)を回動可
能に支持する軸、(8)は筐体(1)の正面から突出す
る操作ハンドル、(9)は仕切壁(1a)を貫通する導
体、(10)は導体(9)と可動子(5)とを接続する
シャント、(11)は導体(9)に固定した固定接点、
(12)は固定接点(11)と対向する可動接点、(1
3)は可動接点(12)を有する可動接触子、(14)
は可動接触子(13)を回動可能に支持する軸、(15
)は可動接触子(13)を付勢して可動接点(12)を
固定接点(11)に押圧するノ<ネ、(16)は絶縁筐
体(1)に固定した外部導体接続用の負荷側端子、(1
7)は端子(16)と可動接触子(13)とを接続する
シャントである。
れた従来の限流形回路遮断器を示す概略図である。図に
おいて、(1)は上部に遮断器(A)が配置されかつ下
部に限流器(B)が配置される絶縁筐体、(2)は絶縁
筐体(1)の仕切壁(1a)に固定した電源側端子、(
3)は端子(2)に設けた固定接点、(4)は固定接点
(3)と対向する可動接点、(5)は可動接点(4)を
有する可動子、(6)は可動子(5)を保持するコンタ
クトアーム、(7)はコンタクトアーム(6)を回動可
能に支持する軸、(8)は筐体(1)の正面から突出す
る操作ハンドル、(9)は仕切壁(1a)を貫通する導
体、(10)は導体(9)と可動子(5)とを接続する
シャント、(11)は導体(9)に固定した固定接点、
(12)は固定接点(11)と対向する可動接点、(1
3)は可動接点(12)を有する可動接触子、(14)
は可動接触子(13)を回動可能に支持する軸、(15
)は可動接触子(13)を付勢して可動接点(12)を
固定接点(11)に押圧するノ<ネ、(16)は絶縁筐
体(1)に固定した外部導体接続用の負荷側端子、(1
7)は端子(16)と可動接触子(13)とを接続する
シャントである。
電流は電源側端子(2)から遮断器(A)に流入し、固
定接点(3)−可動接点(4)−可動子(5)−シャン
ト(10)を通って導体(9)に入り、導体(9)によ
って限流器(B)に流入し、固定接点(11)−可動接
点(12)−可動接触子(13)−シャント(17)を
通って負荷側端子(16)から流出する。
定接点(3)−可動接点(4)−可動子(5)−シャン
ト(10)を通って導体(9)に入り、導体(9)によ
って限流器(B)に流入し、固定接点(11)−可動接
点(12)−可動接触子(13)−シャント(17)を
通って負荷側端子(16)から流出する。
[発明が解決しようとする課題]
従来の限流形回路遮断器は遮断器(A)の下部に限流器
(B)を配置して、絶縁筐体(1)により構成していた
から、限流器(B)を備えつけた特殊な回路遮断器とな
り、コストアップになるという問題点があった。
(B)を配置して、絶縁筐体(1)により構成していた
から、限流器(B)を備えつけた特殊な回路遮断器とな
り、コストアップになるという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解消するためになされたもの
で、高価な回路遮断器は従来型をそのまま使い、限流器
をユニット化して前記した従来の回路遮断器に接続する
ことにより装置のコストダウンが図れる限流形回路遮断
器を得ることを目的とする。
で、高価な回路遮断器は従来型をそのまま使い、限流器
をユニット化して前記した従来の回路遮断器に接続する
ことにより装置のコストダウンが図れる限流形回路遮断
器を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、この発明に係る限流形回路
遮断器は、遮断機能を内蔵すると共に両端部にそれぞれ
端子を有する遮断器筐体と、限流機能を内蔵すると共に
両端部にそれぞれ端子を有する限流器筐体とからなり・
、かつ対向する前記端子を接続す−ることにより前記遮
断器筐体の端部に前記限流器筐体を1個または複数個直
列に接続するようにしたものである。
遮断器は、遮断機能を内蔵すると共に両端部にそれぞれ
端子を有する遮断器筐体と、限流機能を内蔵すると共に
両端部にそれぞれ端子を有する限流器筐体とからなり・
、かつ対向する前記端子を接続す−ることにより前記遮
断器筐体の端部に前記限流器筐体を1個または複数個直
列に接続するようにしたものである。
[作用]
この発明においては、限流器をユニット化したので回路
遮断器に標準型をそのまま使用できると共に、回路遮断
器に限流器を簡単に接続できる。
遮断器に標準型をそのまま使用できると共に、回路遮断
器に限流器を簡単に接続できる。
[実施例]
この発明の一実施例を第1図〜第5図について説明する
。第1図は上面図、第2図は側面図、第3図は限流器ユ
ニットを外した状態の一部縦断側面図、第4図は限流器
ユニットの斜視図、第5図は第4図の線V−Vの断面図
であり、前記従来のものと同一または相当部分には同一
符号を付して説明を省略する。図において、(IA)は
遮断器筐体で、両端部に同一高さ(h)の端子(18a
)、 (18b)を有している。(19a)、(19
b)はそれぞれの端子ねじ、(IB)は限流器筐体で、
両端部に端子(20a)、(20b)を有している。端
子(20a)はシャント(17)を介して可動接触子(
13)に接続されておりかつ筐体端面から突出する部分
は高さ(h)に乗る高さを有している。端子(20b)
は固定接点(11)を備えており高さ(h)を有すると
共に端子ねじ(21)を有している。
。第1図は上面図、第2図は側面図、第3図は限流器ユ
ニットを外した状態の一部縦断側面図、第4図は限流器
ユニットの斜視図、第5図は第4図の線V−Vの断面図
であり、前記従来のものと同一または相当部分には同一
符号を付して説明を省略する。図において、(IA)は
遮断器筐体で、両端部に同一高さ(h)の端子(18a
)、 (18b)を有している。(19a)、(19
b)はそれぞれの端子ねじ、(IB)は限流器筐体で、
両端部に端子(20a)、(20b)を有している。端
子(20a)はシャント(17)を介して可動接触子(
13)に接続されておりかつ筐体端面から突出する部分
は高さ(h)に乗る高さを有している。端子(20b)
は固定接点(11)を備えており高さ(h)を有すると
共に端子ねじ(21)を有している。
第4図および第5図に示すように限流器をユニット化し
ておくと、第3図に示すように限流器筐体(I B)を
遮断器筐体(1A)と並べたとき、限流器筐体(IB)
の端子(20a)が遮断器筐体(IA)の端子(18a
)に上下に重なって乗るので、第1図および第2図に示
すように限流器筐体(lB)を遮断器筐体(IA)の横
に合体でき、端子ねじ(19a)により接続できる。
ておくと、第3図に示すように限流器筐体(I B)を
遮断器筐体(1A)と並べたとき、限流器筐体(IB)
の端子(20a)が遮断器筐体(IA)の端子(18a
)に上下に重なって乗るので、第1図および第2図に示
すように限流器筐体(lB)を遮断器筐体(IA)の横
に合体でき、端子ねじ(19a)により接続できる。
よって、第4図および第5図に示す限流器をユニットと
して製作準備しておくと、客先においても限流器を任意
にしかも簡単に接続でき、システムアップが図れる、ま
た、その際の回路遮断器として標準型が使えるのでコス
トダウンも図れる。
して製作準備しておくと、客先においても限流器を任意
にしかも簡単に接続でき、システムアップが図れる、ま
た、その際の回路遮断器として標準型が使えるのでコス
トダウンも図れる。
上記実施例では限流器を1個接続するものを示したが、
限流器はニーズに合わせて何個でも、例えば第6図およ
び第7図に示すように3個直列に接続できる。
限流器はニーズに合わせて何個でも、例えば第6図およ
び第7図に示すように3個直列に接続できる。
次に、この発明の他の実施例を第8図について説明する
。第8図は一部破断した限流器ユニットを示す斜視図で
あり、前記実施例と同一または相当部分には同一符号を
付して説明を省略する。図において、(13a)、(1
3b)は連結部(22)により連結された平行な2個の
可動接触子、(23)は両回動接触子(13a)、(1
3b)の回転軸、(12a)、(12b)は両可動接触
子(13a)、(13a)に固着した可動接点、(l
la)、(1lb)は両端子(20a)、(20b)に
固着した固定接点である。
。第8図は一部破断した限流器ユニットを示す斜視図で
あり、前記実施例と同一または相当部分には同一符号を
付して説明を省略する。図において、(13a)、(1
3b)は連結部(22)により連結された平行な2個の
可動接触子、(23)は両回動接触子(13a)、(1
3b)の回転軸、(12a)、(12b)は両可動接触
子(13a)、(13a)に固着した可動接点、(l
la)、(1lb)は両端子(20a)、(20b)に
固着した固定接点である。
例えば電流は端子(20b)−固定接点(11b)−可
動接点(12b)−可動接触子(13b)一連結部(2
2)−可動接触子(13a)−可動接点(12a)−固
定接点(lla)一端子(20a)と流れ、このように
2点切り構造としておくと一つのアークに比べてアーク
柱の長さが2以上のように、この発明によれば高価な回
路遮断器は従来型をそのまま使い、限流器をユニット化
して前記した従来の回路遮断器に接続することにより装
置のコストダウンが図れるという効果が得られる。
動接点(12b)−可動接触子(13b)一連結部(2
2)−可動接触子(13a)−可動接点(12a)−固
定接点(lla)一端子(20a)と流れ、このように
2点切り構造としておくと一つのアークに比べてアーク
柱の長さが2以上のように、この発明によれば高価な回
路遮断器は従来型をそのまま使い、限流器をユニット化
して前記した従来の回路遮断器に接続することにより装
置のコストダウンが図れるという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例を示す上面図、第2図は側
面図、第3図は限流器ユニットを外した状態の一部縦断
側面図、第4図は限流器ユニットの斜視図、第5図は第
4図の線V−Vの断面図、第6図はこの発明の他の実施
例を示す上面図、第7図は側面図、第8図はこの発明の
さらに異なる実施例を示す斜視図、第9図は従来のもの
を示す概略図である。 図において、(IA)は遮断器筐体、(IB)は限流器
筐体、(18a)、(18b)は端子、(20a)、(
20b)は端子を示す。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
面図、第3図は限流器ユニットを外した状態の一部縦断
側面図、第4図は限流器ユニットの斜視図、第5図は第
4図の線V−Vの断面図、第6図はこの発明の他の実施
例を示す上面図、第7図は側面図、第8図はこの発明の
さらに異なる実施例を示す斜視図、第9図は従来のもの
を示す概略図である。 図において、(IA)は遮断器筐体、(IB)は限流器
筐体、(18a)、(18b)は端子、(20a)、(
20b)は端子を示す。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)遮断機能を内蔵すると共に両端部にそれぞれ端子
を有する遮断器筐体と、限流機能を内蔵すると共に両端
部にそれぞれ端子を有する限流器筐体とからなり、 かつ対向する前記端子を接続することにより前記遮断器
筐体の端部に前記限流器筐体を1個または複数個直列に
接続するようにしたことを特徴とする限流形回路遮断器
。 - (2)限流器筐体の一方に端子を筐体端面から突出させ
ると共に遮断器筐体の端子の上面に乗る高さとし、かつ
前記限流器筐体の他方の端子を前記遮断器筐体の端子の
高さと同じにしたことを特徴とする請求項1記載の限流
形回路遮断器。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1241341A JPH03129627A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 限流形回路遮断器 |
KR1019900014097A KR930010967B1 (ko) | 1989-09-18 | 1990-09-07 | 한류형 회로차단기 |
DE69029697T DE69029697T2 (de) | 1989-09-18 | 1990-09-14 | Strombegrenzender Stromkreisunterbrecher |
ZA907343A ZA907343B (en) | 1989-09-18 | 1990-09-14 | Current limiting circuit breaker |
EP90117757A EP0418755B1 (en) | 1989-09-18 | 1990-09-14 | Current limiting circuit breaker |
US07/583,249 US5159304A (en) | 1989-09-18 | 1990-09-17 | Current limiting circuit breaker |
HK98105852A HK1006759A1 (en) | 1989-09-18 | 1998-06-22 | Current limiting circuit breaker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1241341A JPH03129627A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 限流形回路遮断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129627A true JPH03129627A (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=17072863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1241341A Pending JPH03129627A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 限流形回路遮断器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03129627A (ja) |
ZA (1) | ZA907343B (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5510736A (en) * | 1978-07-10 | 1980-01-25 | Hitachi Ltd | Circuit breaker |
JPS61256542A (ja) * | 1985-05-06 | 1986-11-14 | ラ テレメカニク エレクトリク | 短絡回路電流に対する保護スイツチング装置 |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP1241341A patent/JPH03129627A/ja active Pending
-
1990
- 1990-09-14 ZA ZA907343A patent/ZA907343B/xx unknown
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5510736A (en) * | 1978-07-10 | 1980-01-25 | Hitachi Ltd | Circuit breaker |
JPS61256542A (ja) * | 1985-05-06 | 1986-11-14 | ラ テレメカニク エレクトリク | 短絡回路電流に対する保護スイツチング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA907343B (en) | 1991-07-31 |
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