JPH031290B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH031290B2
JPH031290B2 JP55148902A JP14890280A JPH031290B2 JP H031290 B2 JPH031290 B2 JP H031290B2 JP 55148902 A JP55148902 A JP 55148902A JP 14890280 A JP14890280 A JP 14890280A JP H031290 B2 JPH031290 B2 JP H031290B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
vaccine
stabilizer
disaccharide
gelatin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP55148902A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57114527A (en
Inventor
Jee Makuaree Uiriamu
Zetsuto Maakasu Henrii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Merck and Co Inc
Original Assignee
Merck and Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Merck and Co Inc filed Critical Merck and Co Inc
Publication of JPS57114527A publication Critical patent/JPS57114527A/ja
Publication of JPH031290B2 publication Critical patent/JPH031290B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

Landscapes

  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液体のウイルスワクチンに関するもの
である。より詳細には本発明は液体のウイルスワ
クチン用の安定剤に関するものである。 ワクチンは全世界にわたつて配布されており、
またその環境の温度は広範囲にわたつているので
これらワクチン調製物の輸送、及び使用のために
ワクチンを安定化させる必要があつた。過去に於
ていくつかの安定化のための方法が用いられてき
た。 a 低温(−10℃から−70℃) 必らずしも利用できるわけではない低温貯蔵設
備が必要とされるので、この方法の実用性は制限
される。 b 凍結乾燥 凍結乾燥法は金がかかる操作を必要とする欠点
があるが、倒結乾燥したワクチンはかなり安定で
あり、必要とされるまで4−8℃で貯蔵される。
しかし、この貯蔵期間中ワクチンは徐々に劣化
し、約12−24ケ月後には免疫を授与するのに十分
な力価を有さなくなる。更に、凍結乾燥したワク
チンは使用前に再構成しなければならないので、
再構成した液体のワクチンは室温に放置しておく
とその活性を失つてしまう。この結果免疫を授与
する力価が不足し、免疫計画が失敗してしまう。 c 安定剤 安定剤はワクチンに添加する化学物質であり、
低温貯蔵法又は凍結乾燥法と組み合せて使用され
る。化学的安定剤、例えばSPGA〔Bovarnick等,
J.Bact,59巻509−522頁(1950年)によつて記述
されている安定剤であり、その開示は茲に引用文
献として取り入れられている〕及び類似物は先行
技術に既に記載されている。Bovarnick等によつ
て記載されているように1lのSPGAは0.218Mの砂
糖(74.62g)0.00376MのKH2PO4(0.52g)、
K2HPO4 0.0071M(1.25g)、グルタミン酸カリウ
ム0.0049M(0.912g)及び1%の血清アルブミン
(10g)を含有する。SPGAの前述した成分の量を
いろいろに変化させたものは当業界の専門家によ
く知られており、しばしばグルタミン酸カリウム
の代りにグルタミン酸ナトリウムが使われるが、
これらの組成を変えたものもSPGAと呼ばれる。
例えば米国特許第3783098号はグルタミン酸1カ
リウム塩の代りにグルタミン酸1ナトリウム塩を
有するSPGAについて言及している(6欄,5−
11行)。米国特許第4002256号は滅菌蒸溜水1あ
たり74.62gの砂糖、0.45gのKH2PO4,1.35gの
K2HPO4,0.956gのL−グルタミン酸1ナトリウ
ム塩及びアルブミノソール(ヒトアルブミン)の
25%溶液の40mlを含有するSPGA安定剤を記載し
ている。一般にSPGA安定剤は約2から10%の
糖、例えば砂糖、約0.05から約0.3%のリン酸の
一又は二アルカリ金属塩、又はその混合物、例え
ば、KH2PO4,K2HPO4,NaH2PO4,又は
Na2HPO4、約0.05から約0.2%のグルタミン酸ア
ルカリ金属塩、例えばグルタミン酸のナトリウム
又はカリウム塩、及び約0.5%から約2%の血清
アルブミン、例えばウシ血清アルブミン、ヒトア
ルブミンを含有する。SPGA安定剤の組成中の成
分を種々置換することが可能である。例えば米国
特許第3783098号(3欄、59−61行)に記載され
ているように砂糖の一部又は全部を澱粉水解物例
えばグルコース又はデキストランで置換すること
が可能であり、米国特許第3783098号(3欄、8
行)及び米国特許第3915794号中にそれぞれ記載
されているようにアルブミンの一部又は全部カゼ
イン又はポリビニルピロリドン(PVP)で置換
することが可能である。しかしながらこれまで知
られている安定剤のうちで、所望する水準にまで
安定性をたかめたものはない。 従つて、液体のウイルスワクチン用の改良され
た化学安定剤を供給するのが本発明の一目的であ
る。他の一つの目的は液体のウイルスワクチンを
安定化させる方法を供給することである。更にも
う一つの目的は、力価が減少することなく長期間
の保存に耐える液体のウイルスワクチンを供給す
ることである。本発明のこれら及び他の目的は以
下の記載から明らかになるであろう。 改良され安定化した液体の生ウイルスワクチン
は生きたウイルス、部分水解したゼラチン、単糖
又二糖類、細胞培養培地、L−グルタミン酸、L
−アルギニン及びPHを約6.0から約6.5に維持する
ための十分な量の生理学的に許容される酸性緩衝
液を含有する。 本発明は、生ウイルス、部分水解したゼラチ
ン、単糖又は二糖類、細胞培養培地、L−グルタ
ミン酸、L−アルギニン及びPHを約6.0から約6.5
に調節するための十分な量の生理学的に許容され
る酸性緩衝液を含有する液体の安定化したワクチ
ン組成物を目的とするものである。液体ワクチン
は凍結ワクチンを融かす、或いは凍結乾燥したワ
クチンを再構成することによつて入手することが
できる。生ウイルスの例としては、はしか、おた
ふくかぜ、風疹、水痘、ポリオ、又は肝炎等或は
これらの2又はそれ以上組合せたものがあげられ
る。 本発明は、重量部基準で、本質的に1.5乃至2.1
部の部分水解した約3000の分子量を有するゼラチ
ン、7.0乃至13.0部の単糖類又は二糖類、0.4乃至
0.6部のインビトロ細胞培養培地、0.35乃至0.7部
のL−グルタミン酸、0.75乃至1.3部のL−アル
ギニン、及びPHを6.0乃至6.5に維持するのに有効
な量の生理学的に許容される酸性緩衝液から成る
ことを特徴とする液体ワクチン用の安定剤であ
る。水解したゼラチンは、発熱原又は抗原を殆ん
ど、或は全く含まず、かつ可溶性でゲル化しない
蛋白質様のマトリツクスを供給するために用い
る。 部分水解したゼラチンは、約3000の分子量を有
する部分的に加水分解されたゼラチンを生産する
ために、分的に加水分解を受けたゼラチンを意味
する。このゼラチンの水解産物はゼラチンとほぼ
同じアミノ酸組成を有する。ゲルを形成するのが
冷水に不溶であるゼラチンと異なり、水解したゼ
ラチンはゲル化しないが、冷水及びミルクやオレ
ンジジユースのような他の通常の液体に溶解す
る。約10%の濃度までの水解ゼラチンを含有する
水溶液は、粘度の増加が殆んどない。約10%以上
の濃度では、粘度は徐々に増加する。約50%の濃
度に於ては、溶液は完全に粘稠となる。水解した
ゼラチンの典型的なアミノ酸組成は次の通りであ
る。 アラニン 8.5% アルギニン 7.9% アスパラギン酸 5.7% シスチン 0.08% グルタミン酸 9.5% グリシン 22.8% ヒスチジン 0.77% ヒドロキシプロリン 13−14% イソロイシン 1.3% ロイシン 2.9% リジン 4.2% メチオニン 0.78% フエニルアラニン 2.0% プロリン 13.8% セリン 3.3% スレオニン 1.9% チロシン 0.40% バリン 2.4% 部分水解したゼラチンは、ゼラチンを蛋白分解
酵素、例えばパパイン、キモパパイン及びブロメ
リンで酵素的に加水分解することによつて得るこ
とができるが、他の既知の方法、例えば酸加水分
解等を採用することも可能である。適当な水解ゼ
ラチンは、イリノイ州カルメツト市のウイルソン
社からSOL−U−PROという商品名で入手でき
る。 安定剤には単糖、例えばソルビトール又は二糖
類、例えば砂糖、乳糖又はマルトース、が含有さ
れる。砂糖が好ましいものである。 L−グルタミン酸はそのまま又はそのナトリウ
ム塩、グルタミン酸−ナトリウム塩として使用で
きる。 L−アルギニンはそのまま、又はその塩酸塩と
して使用できる。 酸性緩衝液は約6から約6.5の所望するPHを維
持する生理学的に許容される緩衝液、例えばリン
酸緩衝液、クエン酸緩衝液であればよい。リン酸
緩衝液が好ましい。安定剤は使用する前に蒸溜水
を用いて重量で約3倍から約8倍、好ましくは約
5.5倍にうすめる。 細胞培養培地とは、試験管内に於て細胞の生育
を可能にする栄養培地を意味する。若干の特定の
栄養培地は次にあげるようなものである。培地
199,Morgan等、Proc.Soc.Exp.Biol&Med.73
巻、1−8頁、1950年;In Vitro、6巻、2号、
1970年;Dulbecco氏の修飾イーグル培地、
Duobecco等、Virology、8巻、396頁、1959
年;スミス等、J.Virol.,12巻、185−196頁、
1960年;In Vitro,6巻,2号、1970年;最低必
須培地(イーグル)、Science130巻432頁、1959
年,RPMI培地,Moore等199巻,519−524頁、
1967年;In Vitro,6巻2号,1970年。 本発明の安定剤は、例えばはしか、おたふくか
ぜ、風疹、呼吸合胞体ウイルス(respiratory
syncytial)、パラインフルエンザ1,2及び3
型、巨大細胞封入体ウイルス
(cytomegalovirus)、のような種々の液体のウイ
ルスワクチンに応用し得る。 本発明の安定剤組成物は、以下の成分をほゞ指
示した量を含有する。 成分 重量部/50ml 部分水解したゼラチン 1.5 − 2.1 単糖又は二糖類 7.0 −13.0 栄養培地(固体) 0.4 − 0.6 L−グルタミン酸 0.35− 0.7 L−アルギニン 0.75− 1.3 PHを6.0−6.5に調節するための生理学的に許容さ
れる緩衝液 0.05−0.2M 本発明の液体のウイルスワクチンの安定剤の特
に好ましい組成は次の通りである。 部分水解したゼラチン 1.8g 砂糖又はソルビトール 10.0g 倍地 199 0.55g グルタミン酸二ナトリウム塩0.5g L−アルギニン HCl 1.0g リン酸ナトリウム緩衝液 5ml 1M,PH6.2 水 q.s.(十分量) 50.0ml 更に安定剤は、少量のNaHCO3及びフエノー
ルレツドを随意に含有するが、含有している方が
好ましい。この場合、NaHCO3の組成物中の存
在量は約1.2gであり、フエノールレツドは約
0.01gである。これまでに特定の組成物を記述し
たが、個々の成分の濃度及び比率の変更を意図す
ることができるということが理解されなければな
らない。ワクチンの1容量は、通常約2から約12
容量の安定剤で稀釈される。 以下の実施例は本発明を例示するものである
が、それらだけに制限することを意図していな
い。 実施例 1 −70℃に於て貯蔵しておいた40mlのはしかウイ
ルスワクチンを水浴中25℃で融解し、次いで4−
8℃に保つ。この液体ウイルス濃縮物を各16.5ml
づつの2つの区分に分ける。 A このウイルス液体からの16.5mlの区分の1つ
を、予め0.2μmのメンブランを通して滅菌して
おいた以下の安定剤50mlで稀釈する。 1M リン酸緩衝液、PH6.2 5.0ml ソルビトール、25%水溶液 7.1ml 水解ゼラチン、25%水溶液 7.1ml 培地 199 30.7ml 無菌的条件下、及びラミナーフローフード条
件下で組成物の調製を行う。微生物の生育を阻
止するために、ネオマイシン(0.1ml、2500単
位)をこの調製物に添加する。稀釈したワクチ
ンを2mlのガラスアンプル(各アンプルにワク
チン0.7mlづつ)に入れ、即ち 炎で封管し、
37℃で保存する。 B 第2の16.5mlの区分を第1の例と同様に取扱
うが、安定剤組成物は0.5gのグルタミン酸一
ナトリウム塩、1.0gのL−アルギニンHCl及
びソルビトールの代りに10gの砂糖を含有す
る。 ワクチンの貯蔵安定性は以下の表に記してあ
る。 【表】 実施例 2 −70℃で貯蔵しておいた25mlのはしかウイルス
濃縮物を、水浴中25℃で融解し、次いで4−8℃
に保つ。この液体ウイルス濃縮物をB安定剤組成
物の75mlでうすめ、2mlのガラスアンプルに入れ
る。このアンプルを加熱封管し、2−8℃で保存
する。このワクチンの貯蔵安定性は以下の表に示
してある。 2−8℃で貯蔵した液体ワクチンの安定性 時 間 力 価 (月) (TCID50/0.1ml) 0 3.7 1 4.1 2 3.1 4 3.5 6 3.3 実施例 3 以下の表は、実施例1で記述したように組成分
A又はBの安定剤を用いて、異なる時に調製した
液体はしかワクチンの4個のロツトの安性性を比
較したものである。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量部基準で、本質的に1.5乃至2.1部の部分
    水解した約3000の分子量を有するゼラチン、7.0
    乃至13.0部の単糖類又は二糖類、0.4乃至0.6部の
    インビトロ細胞培養培地、0.35乃至0.7部のL−
    グルタミン酸、0.75乃至1.3部のL−アルギニン、
    及びPHを6.0乃至6.5に維持するのに有効な量の生
    理学的に許容される酸性緩衝液から成ることを特
    徴とする液体ワクチン用の安定剤。 2 二糖類がシヨ糖である特許請求の範囲第1項
    記載の安定剤。 3 重量部基準で、本質的に1.8部の部分水解し
    た約3000の分子量を有するゼラチン、10部の単糖
    又は二糖類、0.5部のインビトロ細胞培養培地、
    0.5部のL−グルタミン酸、10部のL−アルギニ
    ン、及びPHを、6.0乃至6.5に維持するのに有効な
    量の生理学的に許容される酸性緩衝液から成る特
    許請求の範囲第1項記載の安定剤。 4 二糖類がシヨ糖である特許請求の範囲第3項
    記載の安定剤。
JP55148902A 1979-10-29 1980-10-25 Vaccine stabilizer Granted JPS57114527A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US8906879A 1979-10-29 1979-10-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57114527A JPS57114527A (en) 1982-07-16
JPH031290B2 true JPH031290B2 (ja) 1991-01-10

Family

ID=22215511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55148902A Granted JPS57114527A (en) 1979-10-29 1980-10-25 Vaccine stabilizer

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57114527A (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2517181C (en) * 2003-02-25 2013-07-16 Medimmune Vaccines, Inc. Methods of producing influenza vaccine compositions
CA2584815C (en) * 2004-11-05 2014-03-25 Wellstat Biologics Corporation Stable and filterable enveloped virus formulations
ES2908047T3 (es) 2009-03-27 2022-04-27 Intervet Int Bv Vacunas en micropartículas para la vacunación oral o nasal y el refuerzo de animales incluidos los peces
NZ597053A (en) 2009-05-26 2014-02-28 Advanced Bionutrition Corp Stable dry powder composition comprising biologically active microorganisms and/or bioactive materials and methods of making
US9504750B2 (en) 2010-01-28 2016-11-29 Advanced Bionutrition Corporation Stabilizing composition for biological materials
EP2529004B1 (en) 2010-01-28 2017-06-07 Advanced Bionutrition Corporation Dry glassy composition comprising a bioactive material
RU2573324C2 (ru) * 2010-08-13 2016-01-20 Эдванст Байоньютришн Корпорейшн Стабилизирующая композиция для сухого хранения биологических материалов (варианты)
WO2017019273A1 (en) 2015-07-29 2017-02-02 Advanced Bionutrition Corporation Stable dry probiotic compositions for special dietary uses
JPWO2021020446A1 (ja) * 2019-07-30 2021-02-04

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49109518A (ja) * 1973-02-09 1974-10-18
JPS49109520A (ja) * 1973-02-07 1974-10-18
JPS5012225A (ja) * 1973-06-06 1975-02-07
JPS54140715A (en) * 1978-01-16 1979-11-01 Merck & Co Inc Vaccine stabilizer

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49109520A (ja) * 1973-02-07 1974-10-18
JPS49109518A (ja) * 1973-02-09 1974-10-18
JPS5012225A (ja) * 1973-06-06 1975-02-07
JPS54140715A (en) * 1978-01-16 1979-11-01 Merck & Co Inc Vaccine stabilizer

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57114527A (en) 1982-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4337242A (en) Vaccine stabilizer containing L-glutamic acid and L-arginine
US4338335A (en) Vaccine stabilizer containing L-glutamic acid and L-arginine
EP0028563B1 (en) Stabilizer for liquid vaccines and liquid vaccine containing said stabilizer
US4147772A (en) Vaccine stabilizer
AU726630B2 (en) Stabilizers for live vaccines
US5948411A (en) Stabilized live vaccine
US6210683B1 (en) Stabilizers containing recombinant human serum albumin for live virus vaccines
US4500512A (en) Stabilizing agents for live viruses for preparing vaccines, and stabilized vaccines containing said stabilizing agents
ES2224646T3 (es) Preparacion de un herpevirus estabilizado.
KR910009346B1 (ko) 안정화된 생 비루스 백신 및 그의 제조방법
RU2484847C2 (ru) Лиофилизированный препарат, содержащий гриппозную вакцину, и способ его получения
US4537769A (en) Stabilization of influenza virus vaccine
US6290967B1 (en) Stabilizers for lyophilized vaccines
JPH031290B2 (ja)
KR20070117542A (ko) 바이러스 조성물의 안정화
US6051238A (en) Stabilizers for lyophilized mumps vaccines
JPS6314729A (ja) 生ワクチン用改良安定剤、その製造法およびそれを含有するワクチン
GB1575155A (en) Vaccine stabilizer
JPH06234659A (ja) 安定化生ワクチン
CA2274755A1 (en) Stabilizers for lyophilized vaccines
CA1099634A (en) Vaccine stabilizer
IE46717B1 (en) Vaccine stabilizer
JPS6332767B2 (ja)
JPH05221876A (ja) 非刺痛性ワクチン組成物