JPH03128157A - ダイカスト鋳造機における離型剤の塗布方法及びそのダイカスト装置 - Google Patents
ダイカスト鋳造機における離型剤の塗布方法及びそのダイカスト装置Info
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- JPH03128157A JPH03128157A JP26684389A JP26684389A JPH03128157A JP H03128157 A JPH03128157 A JP H03128157A JP 26684389 A JP26684389 A JP 26684389A JP 26684389 A JP26684389 A JP 26684389A JP H03128157 A JPH03128157 A JP H03128157A
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- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、可動型と固定型とを型締めすることによって
両型間に形成されるキャビテー内に、射出シリンダース
リーブ内にある溶湯をプランジャーチップによりゲート
通路を介して射出し、成形するダイカスト鋳造機におけ
る雛型剤の塗布方法とそれを実施するダイカスト装置に
関する。
両型間に形成されるキャビテー内に、射出シリンダース
リーブ内にある溶湯をプランジャーチップによりゲート
通路を介して射出し、成形するダイカスト鋳造機におけ
る雛型剤の塗布方法とそれを実施するダイカスト装置に
関する。
従来、ダイカスト鋳造機における離型剤の塗布方法には
、例えば特開昭62−259635号がある。これは、
金型の型閉り直前若しくは型閉め後、射出シリンダース
リーブ内に進入させた離型剤塗布ノズルから離型剤を噴
射させてキャビテー面及び中子の周囲に離型剤を塗布し
たものである。
、例えば特開昭62−259635号がある。これは、
金型の型閉り直前若しくは型閉め後、射出シリンダース
リーブ内に進入させた離型剤塗布ノズルから離型剤を噴
射させてキャビテー面及び中子の周囲に離型剤を塗布し
たものである。
かかる従来のダイカスト鋳造機による離型剤の塗布方法
によると、キャビテー内に向けて噴射される離型剤は、
射出シリンダースリーブに連なるキャビテーの開口部よ
りキャビテー内へ噴射供給されるものであり、キャビテ
ー内に噴射された離を剤はキャビテー内の空気と混合し
つつ、キャビテー内に拡散する。
によると、キャビテー内に向けて噴射される離型剤は、
射出シリンダースリーブに連なるキャビテーの開口部よ
りキャビテー内へ噴射供給されるものであり、キャビテ
ー内に噴射された離を剤はキャビテー内の空気と混合し
つつ、キャビテー内に拡散する。
しかしながら、射出シリンダースリーブに連なルキャビ
テーへの開口部より離れたキャビテーの部位、あるいは
細孔、深孔、深溝、等の有効断面積の小なるキャビテー
の部位、における離型剤の塗布が短時間の間に充分行な
われない場合がある。これはキャビテーが大型化し、し
かも形状が視雑化するに伴ない−h=m著にあられれる
。このことは、略大気圧状態にあるキャビテー内へ雛型
剤を噴射したことによるものである。
テーへの開口部より離れたキャビテーの部位、あるいは
細孔、深孔、深溝、等の有効断面積の小なるキャビテー
の部位、における離型剤の塗布が短時間の間に充分行な
われない場合がある。これはキャビテーが大型化し、し
かも形状が視雑化するに伴ない−h=m著にあられれる
。このことは、略大気圧状態にあるキャビテー内へ雛型
剤を噴射したことによるものである。
未発明になるダイカスト鋳造機における雛型剤の塗布方
法及びそのダイカスト装置は、前記問題点に鑑み威され
たもので、キャビテーの全ての部位に対して良好に離型
剤を塗布することを目的としたものであり、可動型と固
定型とを型締めすることによって形威されるキャビテー
のキャビテー内圧力P1を真空圧力状態とし、一方港型
剤を含む空気との霧状の混合気の混合気圧力P2を大気
圧力を含む加圧力状態とし、前記大気圧力を含む加圧力
状態P2にある混合気を真空圧力状態P1にあるキャビ
テー内へ充填させる離型剤充填T程を有するものである
。
法及びそのダイカスト装置は、前記問題点に鑑み威され
たもので、キャビテーの全ての部位に対して良好に離型
剤を塗布することを目的としたものであり、可動型と固
定型とを型締めすることによって形威されるキャビテー
のキャビテー内圧力P1を真空圧力状態とし、一方港型
剤を含む空気との霧状の混合気の混合気圧力P2を大気
圧力を含む加圧力状態とし、前記大気圧力を含む加圧力
状態P2にある混合気を真空圧力状態P1にあるキャビ
テー内へ充填させる離型剤充填T程を有するものである
。
可動型と固定型とを型締めすることによってキャビテー
を形威し、このキャビテーを真空源に連なる真空引き通
路を介して真空引きして、キャビテー内を真空圧力状態
とする。
を形威し、このキャビテーを真空源に連なる真空引き通
路を介して真空引きして、キャビテー内を真空圧力状態
とする。
次いで、大気圧力を含む加圧力状態にある雛型剤を含む
空気との霧状混合気を混合気供給路を介してキャビテー
内へ充填させるもので、これによってキャビテーの全て
の部位に対して離型剤を塗布できる。
空気との霧状混合気を混合気供給路を介してキャビテー
内へ充填させるもので、これによってキャビテーの全て
の部位に対して離型剤を塗布できる。
以下、本発明の一実施例を第1図によって説明する。
lはキャビテーであって、固定型2Aと可動型2Bとを
型締めすることによって、固定型2Aと可動型2Bとの
間に形成される。3は円筒状の射出シリンダースリーブ
であって、その一端部(第1図において左側)はキャビ
テー1にゲート通路4を介して連絡され、他端部(第1
図において右側)の外周近傍には注湯口5が穿設される
。また、射出シリンダースリーブ3内にはプランジャー
チップ6が摺動自在に配置されるもので、このプランジ
ャーチップ6は図示せぬ射出シリンダーにピストン7に
て一体的に連結される。
型締めすることによって、固定型2Aと可動型2Bとの
間に形成される。3は円筒状の射出シリンダースリーブ
であって、その一端部(第1図において左側)はキャビ
テー1にゲート通路4を介して連絡され、他端部(第1
図において右側)の外周近傍には注湯口5が穿設される
。また、射出シリンダースリーブ3内にはプランジャー
チップ6が摺動自在に配置されるもので、このプランジ
ャーチップ6は図示せぬ射出シリンダーにピストン7に
て一体的に連結される。
8は、離型剤貯槽であり、この離型剤貯槽8内には、植
物油、鉱物油、等にアルミニウムの微粉その他のものが
混合された離型剤が貯溜される。
物油、鉱物油、等にアルミニウムの微粉その他のものが
混合された離型剤が貯溜される。
尚、この離型剤については特に限定されない。
そして、離型剤貯槽8内の#、型剤は、液体ポンプFを
備えた離型剤供給路IOを介して密閉状の混合気形成室
9内へ供給される。尚、液体ポンプFに代えて離型剤貯
槽8内を加圧しても離型剤を混合気形成室9内へ供給で
きる。
備えた離型剤供給路IOを介して密閉状の混合気形成室
9内へ供給される。尚、液体ポンプFに代えて離型剤貯
槽8内を加圧しても離型剤を混合気形成室9内へ供給で
きる。
一方、混合気形成室9内へ突出して開口する離型剤供給
路lOの開口部IOAの外周には、開口部10Aの外周
に対して環状の間隙をもった圧縮空気通路11が開口す
るもので、この圧縮空気通路11には空気ポンプ12に
よって圧縮された空気が供給される。
路lOの開口部IOAの外周には、開口部10Aの外周
に対して環状の間隙をもった圧縮空気通路11が開口す
るもので、この圧縮空気通路11には空気ポンプ12に
よって圧縮された空気が供給される。
而して、液体ポンプFと空気ポンプ12とを駆動すると
、離型剤供給路10の開口部10Aより離型剤貯槽8内
の離型剤が噴射され、一方圧縮空気通路11より圧縮空
気が供給される。そして、離型剤供給路lOの混合気形
成室9への開口部10Aの外周に対して環状の間隙を有
する圧縮空気通路11を開口したことによって、離型剤
と圧縮空気とが混合気形成室9への開口部近傍にて混合
され、混合気形成室9内において離型剤を含む空気との
微細な霧状の混合気が猛威されることになり、この混合
気が混合気形成室9内に浮遊する。この混合気中に含ま
れる離型剤の粒子の大きさは微細であればある程好まし
いもので、この粒子の大きさは、主に液体ポンプF及び
空気ポンプ12の吐出圧力によって決まる。
、離型剤供給路10の開口部10Aより離型剤貯槽8内
の離型剤が噴射され、一方圧縮空気通路11より圧縮空
気が供給される。そして、離型剤供給路lOの混合気形
成室9への開口部10Aの外周に対して環状の間隙を有
する圧縮空気通路11を開口したことによって、離型剤
と圧縮空気とが混合気形成室9への開口部近傍にて混合
され、混合気形成室9内において離型剤を含む空気との
微細な霧状の混合気が猛威されることになり、この混合
気が混合気形成室9内に浮遊する。この混合気中に含ま
れる離型剤の粒子の大きさは微細であればある程好まし
いもので、この粒子の大きさは、主に液体ポンプF及び
空気ポンプ12の吐出圧力によって決まる。
また、この混合気の圧力P2は大気圧力(760Tor
r)を含む加圧力状8 c 7130↑arr以上)と
するもので混合気形成室9の室容積、液体ポンプF。
r)を含む加圧力状8 c 7130↑arr以上)と
するもので混合気形成室9の室容積、液体ポンプF。
空気ポンプ12の吐出圧力によりその圧力が決定される
。尚、液体ポンプF、空気ポンプ12を連続して運転す
る際には、混合気形成室9と離型剤貯槽8とを連絡する
ドレン通路13に設けたドレンコック14を開放するこ
とによって、凝縮された離型剤を再び離型剤貯槽8へ戻
すことができる。
。尚、液体ポンプF、空気ポンプ12を連続して運転す
る際には、混合気形成室9と離型剤貯槽8とを連絡する
ドレン通路13に設けたドレンコック14を開放するこ
とによって、凝縮された離型剤を再び離型剤貯槽8へ戻
すことができる。
そして、混合気形成室9は混合気供給路15を介してキ
ャビテーl内へ連絡されて開口するもので、この混合気
供給路15内には混合気供給路開閉弁16(以下混合気
弁という)が配置されて、混合気供給路15を開閉して
キャビテー1内への混合気の供給を制御する。
ャビテーl内へ連絡されて開口するもので、この混合気
供給路15内には混合気供給路開閉弁16(以下混合気
弁という)が配置されて、混合気供給路15を開閉して
キャビテー1内への混合気の供給を制御する。
17は、真空ポンプ等の真空源Vに連なり、キャビテー
l内へ連絡して開口する真空引き通路であって、この真
空引き通路17には真空引き通路17を開閉する真空引
き通路開閉弁ta (以下真空弁)が配置され、この真
空弁18の開閉によってキャビテーl内の真空引きを制
御する。
l内へ連絡して開口する真空引き通路であって、この真
空引き通路17には真空引き通路17を開閉する真空引
き通路開閉弁ta (以下真空弁)が配置され、この真
空弁18の開閉によってキャビテーl内の真空引きを制
御する。
19はキャビテーlと射出シリンダースリーブ3内とを
連絡するゲート通路4に設けたゲート通路開閉弁(以下
ゲート弁という)であって、このケート弁19によって
ゲート通路4が開閉される。
連絡するゲート通路4に設けたゲート通路開閉弁(以下
ゲート弁という)であって、このケート弁19によって
ゲート通路4が開閉される。
かかるダイカスト装置において、#型剤の塗布方法を含
めたダイカスト鋳造の工程について説明する。
めたダイカスト鋳造の工程について説明する。
ダイカストの鋳造工程において、鋳造のlサイクルは、
#型剤塗′IIj工程、注湯工程、射出工程。
#型剤塗′IIj工程、注湯工程、射出工程。
凝固工程、製品取出し工程、とに大別される。
(便宜L#型剤塗布工程を最初とした)離型剤塗布工程
は、キャビテー1内に離型剤を塗布する工程であり、注
湯玉梓は射出シリンダースリーブ3内に注湯口5より溶
湯を注ぐ工程であり、射出工程は射出シリンダースリー
ブ3内に注湯された溶湯を、プランジャーチップ6を移
動させることによってゲートJ路4を介してキャビテー
1内へ溶湯を射出する工程であり、a固工程はキャビテ
ー1内へ射出された溶湯をキャビテーl内にて固化させ
る工程であり、製品取出し工程はキャビテーを内で固化
した製品をキャビテーlより取りだす工程である。
は、キャビテー1内に離型剤を塗布する工程であり、注
湯玉梓は射出シリンダースリーブ3内に注湯口5より溶
湯を注ぐ工程であり、射出工程は射出シリンダースリー
ブ3内に注湯された溶湯を、プランジャーチップ6を移
動させることによってゲートJ路4を介してキャビテー
1内へ溶湯を射出する工程であり、a固工程はキャビテ
ー1内へ射出された溶湯をキャビテーl内にて固化させ
る工程であり、製品取出し工程はキャビテーを内で固化
した製品をキャビテーlより取りだす工程である。
ここで各工程について詳述する。まず、離型剤塗布工程
において、可動型2Bは固定型2Aに当接し、型締め状
態にあり、両型2A、 2Bによりキャビテー1が猛威
されるものである。そして、この離型剤塗布工程は経時
順にみて次にのべる第1の工程と第2の工程とに区分さ
れる。
において、可動型2Bは固定型2Aに当接し、型締め状
態にあり、両型2A、 2Bによりキャビテー1が猛威
されるものである。そして、この離型剤塗布工程は経時
順にみて次にのべる第1の工程と第2の工程とに区分さ
れる。
その第1の工程はキャビテー内真空引き工程である。こ
の工程において、混合気弁16は混合気供給路15を閉
じ、真空弁18は真空引き通路17を開放し、ゲート弁
18はゲート通路4を閉じているものである。これによ
ると閉塞状態にあるキャビテー1内には真空引き通路1
7より真空源Vにて生起される真空圧力が導入されるも
のであり、キャビテー1内の圧力P1は真空圧力状態(
759Torr以下)に保持される。
の工程において、混合気弁16は混合気供給路15を閉
じ、真空弁18は真空引き通路17を開放し、ゲート弁
18はゲート通路4を閉じているものである。これによ
ると閉塞状態にあるキャビテー1内には真空引き通路1
7より真空源Vにて生起される真空圧力が導入されるも
のであり、キャビテー1内の圧力P1は真空圧力状態(
759Torr以下)に保持される。
次いで第2の工程はキャビテー1内への離型剤充填工程
である。この工程において、混合気弁16は混合気供給
路15を開放し、真空弁18は真空引き通路17を閉じ
、ゲート弁t9は依然としてゲート通路4を閉じるもの
である。
である。この工程において、混合気弁16は混合気供給
路15を開放し、真空弁18は真空引き通路17を閉じ
、ゲート弁t9は依然としてゲート通路4を閉じるもの
である。
これによると、混合気形成室9内で形成された離型剤を
含む空気との微細な霧状の混合気で、且つその混合気の
圧力P2が大気圧力(760Torr)を含む加圧力状
態(760Torr以h)にある混合気は、混合気供給
路15よりキャビテーl内へ一気に充填され、キャビテ
ーlを形成する固定型2^のキャビテー面2C及び可動
型2Bのキャビテー面2Dさらには図示せぬ中子の周面
に離型剤が塗布される。而してキャビテーlに対して、
離型剤を塗布できたものである。
含む空気との微細な霧状の混合気で、且つその混合気の
圧力P2が大気圧力(760Torr)を含む加圧力状
態(760Torr以h)にある混合気は、混合気供給
路15よりキャビテーl内へ一気に充填され、キャビテ
ーlを形成する固定型2^のキャビテー面2C及び可動
型2Bのキャビテー面2Dさらには図示せぬ中子の周面
に離型剤が塗布される。而してキャビテーlに対して、
離型剤を塗布できたものである。
次に注湯工程であるが、これは2プランジヤーチー、プ
ロが射出シリンダースリーブ3のもつとも右方向にあっ
て、開口された注湯口5より溶湯を射出シリンダースリ
ーブ3内に所望の量流入するものである。このとき、混
合気弁16、真空弁18、ゲート弁19はそれぞれの通
路15.17.4を開、閉いづれの状態に保持しても良
いもので、特にゲート弁19にてゲート通路4を閉じて
いれば前述した離型剤塗布工程を行なっている間に注湯
工程を行なうことができる。
ロが射出シリンダースリーブ3のもつとも右方向にあっ
て、開口された注湯口5より溶湯を射出シリンダースリ
ーブ3内に所望の量流入するものである。このとき、混
合気弁16、真空弁18、ゲート弁19はそれぞれの通
路15.17.4を開、閉いづれの状態に保持しても良
いもので、特にゲート弁19にてゲート通路4を閉じて
いれば前述した離型剤塗布工程を行なっている間に注湯
工程を行なうことができる。
射出上程は、射出シリンダースリーブ3の第1図におい
て、右方向にあるプランジャーチンプロが射出シリンダ
ーピストン7によって左方向へ移動するものであり、こ
のとき混合気弁16は混合気供給路15を閉じ、真空弁
18は真空引き通路17を閉じ、一方ゲート弁19はゲ
ート通路4を開放する。
て、右方向にあるプランジャーチンプロが射出シリンダ
ーピストン7によって左方向へ移動するものであり、こ
のとき混合気弁16は混合気供給路15を閉じ、真空弁
18は真空引き通路17を閉じ、一方ゲート弁19はゲ
ート通路4を開放する。
而して、射出シリンダースリーブ3内をプランジャーチ
ップ6が第1図において、左方向へ移動すると、射出シ
リンダースリーブ3内に注湯された溶湯は、プランジャ
ーチー7プ6にて圧縮され、ゲート通路4を介してキャ
ビテーl内へ射出されるもので、この射出終了後、型、
締め状態にて一定時間を経過することによってキャビテ
ー1内に射出された溶湯が冷却されて凝固するものでこ
れが凝固工程である。尚、この凝固工程における混合気
弁16、真空弁18、ゲート弁19の開閉状態は、射出
工程時における各通路に対する開閉状態と同一とする。
ップ6が第1図において、左方向へ移動すると、射出シ
リンダースリーブ3内に注湯された溶湯は、プランジャ
ーチー7プ6にて圧縮され、ゲート通路4を介してキャ
ビテーl内へ射出されるもので、この射出終了後、型、
締め状態にて一定時間を経過することによってキャビテ
ー1内に射出された溶湯が冷却されて凝固するものでこ
れが凝固工程である。尚、この凝固工程における混合気
弁16、真空弁18、ゲート弁19の開閉状態は、射出
工程時における各通路に対する開閉状態と同一とする。
次に製品取出し工程であるが、これに先立って可動型2
Bは固定型2Aより離れて型開き状態となり、キャビテ
ーlにて凝固して、成形された製品は例えば可動型2B
のキャビテー面2Dに取り付いた状態にて可動型2Bと
ともに移動し、しかる後に図示せぬ押し出しビンによっ
て可動型2Bのキャビテー面2Dより押し出され、可動
型2Bのキャビテー面2Dより製品が取り外されるもの
である。かかる製品取出し工程における混合気弁16、
真空弁18、ゲート弁19の開閉状態は2前述した射出
工程時における各通路に対する開閉状態と同一とする0
以上で鋳造の1サイクルを終了する。
Bは固定型2Aより離れて型開き状態となり、キャビテ
ーlにて凝固して、成形された製品は例えば可動型2B
のキャビテー面2Dに取り付いた状態にて可動型2Bと
ともに移動し、しかる後に図示せぬ押し出しビンによっ
て可動型2Bのキャビテー面2Dより押し出され、可動
型2Bのキャビテー面2Dより製品が取り外されるもの
である。かかる製品取出し工程における混合気弁16、
真空弁18、ゲート弁19の開閉状態は2前述した射出
工程時における各通路に対する開閉状態と同一とする0
以上で鋳造の1サイクルを終了する。
第2図には、前述した鋳造のlサイクルにおける各工程
と、型の開閉状態、混合気弁、真空弁、ゲート弁、のそ
れぞれにおける開閉状態の関係を示す相関図である。こ
こで、本発明になる離型剤の塗布方法について、更に詳
細にみると、この離型剤の塗布方法は、第1のキャビテ
ー内真空引き工程と、第2の離型剤充填工程とよりなる
ものであって、第1のキャビテー内真空引き工程によっ
て、可動型2Bと固定型2Aとを型締めすることによっ
て形成されるキャビテー1を真空引き通路17によって
真空圧力状態P1とし1次いで第2の離型剤充填工程に
おいて、大気圧力を含む加圧力状態P2にある離型剤を
含む空気との霧状の混合気を混合気供給路15よりキャ
ビテーl内に充填させたものである。
と、型の開閉状態、混合気弁、真空弁、ゲート弁、のそ
れぞれにおける開閉状態の関係を示す相関図である。こ
こで、本発明になる離型剤の塗布方法について、更に詳
細にみると、この離型剤の塗布方法は、第1のキャビテ
ー内真空引き工程と、第2の離型剤充填工程とよりなる
ものであって、第1のキャビテー内真空引き工程によっ
て、可動型2Bと固定型2Aとを型締めすることによっ
て形成されるキャビテー1を真空引き通路17によって
真空圧力状態P1とし1次いで第2の離型剤充填工程に
おいて、大気圧力を含む加圧力状態P2にある離型剤を
含む空気との霧状の混合気を混合気供給路15よりキャ
ビテーl内に充填させたものである。
特にキャビテー1内を真空圧力状態P1としたことによ
ると、細孔、深孔、深溝、等の有効断面積が小さくキャ
ビテー面より深く喰い込んだ部分を含む全てのキャビテ
ー1内を均一・なる真空圧力状態P1とすることができ
、この状態にあるキャビテーl内へ大気圧力を含む加圧
力状態P2にある混合気を充填させたことによると、キ
ャビテーlの隅々迄空気が充填するもので、この時空気
に混合された霧状の離型剤もまたキャビテーlの間々湿
空気とともに充填させることができ、キャビテー1内に
離型剤を確実に塗布できるものである。
ると、細孔、深孔、深溝、等の有効断面積が小さくキャ
ビテー面より深く喰い込んだ部分を含む全てのキャビテ
ー1内を均一・なる真空圧力状態P1とすることができ
、この状態にあるキャビテーl内へ大気圧力を含む加圧
力状態P2にある混合気を充填させたことによると、キ
ャビテーlの隅々迄空気が充填するもので、この時空気
に混合された霧状の離型剤もまたキャビテーlの間々湿
空気とともに充填させることができ、キャビテー1内に
離型剤を確実に塗布できるものである。
また、キャビテー内真空引き工程と、離型剤充填[程と
、よりなる離型剖検ん工程を鋳造のiサイクルの工程の
中において複数回繰り返し行なうことによると、(凝固
−製品取出し一離型剤倹布□離型剖検布−離型剤倹布−
注湯一射出)キャビテーl内の真空圧力P1が大気圧力
に近い真空圧力状態(例えば680 Tarr)におい
てもキャビテーlへの離型剤の塗!↑jが行なえるもの
である。
、よりなる離型剖検ん工程を鋳造のiサイクルの工程の
中において複数回繰り返し行なうことによると、(凝固
−製品取出し一離型剤倹布□離型剖検布−離型剤倹布−
注湯一射出)キャビテーl内の真空圧力P1が大気圧力
に近い真空圧力状態(例えば680 Tarr)におい
てもキャビテーlへの離型剤の塗!↑jが行なえるもの
である。
また、本発明になる離型剤の塗布方法を真空ダイカスト
装置に用いる場合においては、離型剤塗IHj王程の終
了後に、混合気弁16にて混合気供給路15を閉じ、ゲ
ート弁19にてゲート通路4を閉じ、r〔空弁18にて
真空引き通路17を開放することによってキャビテーl
内を再び真空圧力状態とし、かかる真空圧力状態にある
キャビテー1内へ射出シリンタースリーブ3中に注腸さ
れた溶出をゲート弁19を開放してゲート通路4を介し
て射出すれば良いものである。
装置に用いる場合においては、離型剤塗IHj王程の終
了後に、混合気弁16にて混合気供給路15を閉じ、ゲ
ート弁19にてゲート通路4を閉じ、r〔空弁18にて
真空引き通路17を開放することによってキャビテーl
内を再び真空圧力状態とし、かかる真空圧力状態にある
キャビテー1内へ射出シリンタースリーブ3中に注腸さ
れた溶出をゲート弁19を開放してゲート通路4を介し
て射出すれば良いものである。
第3図には、江空ダイカスト装置に本発明の離型剤の4
布方法を用いたときのダイカストMaの1サイクルにお
ける各工程と、型の開閉状態、混合気弁、江空弁、ゲー
ト弁、のそれぞれの開閉状態の相関を示す。
布方法を用いたときのダイカストMaの1サイクルにお
ける各工程と、型の開閉状態、混合気弁、江空弁、ゲー
ト弁、のそれぞれの開閉状態の相関を示す。
また、40は、混合気供給路15の外周に設けたIC熱
ヒーター等のヒート部材であって、このヒート部材40
は混合気供給路15の供給路内壁を暖めるものであり、
混合気供給路内壁が暖められることによって空気中に霧
状に混合して浮遊する離型剤の微粒子が混合気供給路内
壁に千1着することを抑11−。
ヒーター等のヒート部材であって、このヒート部材40
は混合気供給路15の供給路内壁を暖めるものであり、
混合気供給路内壁が暖められることによって空気中に霧
状に混合して浮遊する離型剤の微粒子が混合気供給路内
壁に千1着することを抑11−。
できたものである。
また41は注湯口開閉弁であり、これはゲート弁19に
代えて使用するものであるが、離型剤塗IIi丁程(真
空引きゴニ程、離型剤充填工程)1専においてのみ注湯
口5を閉塞する。
代えて使用するものであるが、離型剤塗IIi丁程(真
空引きゴニ程、離型剤充填工程)1専においてのみ注湯
口5を閉塞する。
本発明になるタイカストPf造機における離型剤の塗4
1方法及びそのダイカスト装置によると次の効果を達成
できる。
1方法及びそのダイカスト装置によると次の効果を達成
できる。
■キャビテーの内圧を真空圧力状態とし、離型剤を含む
空気との霧状の混合気の混合気圧力を大気圧力を含む加
圧力状態とし、加圧力状態にある混合気を真空圧力状態
にあるキャビテー内へ充填させたことしこよると、空気
は真空圧力状態にあるキャビテー内へ即座に充填される
もので、この空気に混合された霧状の離型剤もまた空気
とともにキャビテー内へ充填され、もってキャビテー内
に離型剤を塗布できたものであり、特にキャビテー内は
均等に真空圧力状態にあることからキャビテーの隅々に
渡って離型剤を確実に塗布できたものである。
空気との霧状の混合気の混合気圧力を大気圧力を含む加
圧力状態とし、加圧力状態にある混合気を真空圧力状態
にあるキャビテー内へ充填させたことしこよると、空気
は真空圧力状態にあるキャビテー内へ即座に充填される
もので、この空気に混合された霧状の離型剤もまた空気
とともにキャビテー内へ充填され、もってキャビテー内
に離型剤を塗布できたものであり、特にキャビテー内は
均等に真空圧力状態にあることからキャビテーの隅々に
渡って離型剤を確実に塗布できたものである。
■離型剤塗布工程を鋳造の1サイクル中において複数回
行なうことによると5キヤビチー内の真空圧力が比較的
大気圧に近い圧力下においてもキャビテー内への離型剤
の塗布が可能となったものであり、金型合せ面から大気
への洩れが許容できるとともに真空源としての真空ポン
プ容縫を比較的小とすることができ実用上好ましいもの
である。
行なうことによると5キヤビチー内の真空圧力が比較的
大気圧に近い圧力下においてもキャビテー内への離型剤
の塗布が可能となったものであり、金型合せ面から大気
への洩れが許容できるとともに真空源としての真空ポン
プ容縫を比較的小とすることができ実用上好ましいもの
である。
■本発明になる離型剤の検知方法を実施するにあたり、
内部に混合気弁を有し離型剤と空気との霧状の混合気を
キャビテー内へ供給する混合気供給路と、内部に真空弁
を有し、真空源内の真空圧力をキャビテー内へ導入する
真空引き通路と、内部にゲート弁を有し射出シリンダー
スリーブとキャビテーとを連絡するゲート通路と、を設
ければ良いもので、従来あるダイカスト装置に対する改
良を簡単に行ない得るもので、その実施が容易である。
内部に混合気弁を有し離型剤と空気との霧状の混合気を
キャビテー内へ供給する混合気供給路と、内部に真空弁
を有し、真空源内の真空圧力をキャビテー内へ導入する
真空引き通路と、内部にゲート弁を有し射出シリンダー
スリーブとキャビテーとを連絡するゲート通路と、を設
ければ良いもので、従来あるダイカスト装置に対する改
良を簡単に行ない得るもので、その実施が容易である。
また、ゲート弁に代えて注湯口を開閉する注湯口開閉弁
を用いると、型と離れた射出シリンダ一部の改良となり
、その改良は型を改造するものに比して更に容易となる
ものである。
を用いると、型と離れた射出シリンダ一部の改良となり
、その改良は型を改造するものに比して更に容易となる
ものである。
■混合気供給路を暖めるヒート部材を配置し、混合気供
給路を暖めることによると、混合気を空気とともに形成
する霧状の離型剤が混合気供給路の内壁に付着しにくく
なり、霧状の混合気が凝縮することなく有効にキャビテ
ー内へ供給されるので、キャビテー内における離型剤の
塗布を一層確実に行なえるものである。
給路を暖めることによると、混合気を空気とともに形成
する霧状の離型剤が混合気供給路の内壁に付着しにくく
なり、霧状の混合気が凝縮することなく有効にキャビテ
ー内へ供給されるので、キャビテー内における離型剤の
塗布を一層確実に行なえるものである。
第1図は本発明になるダイカスト鋳造機における離型剤
の塗布方法を実施するに好適なダイカスト装置の一実施
例を示す要部縦断面図、第2図は本発明の離型剤の塗布
方法を用いた鋳造のlサイクルの工程と、型開閉状態と
、混合気弁、真空弁、ゲート弁、との関連を示す関係図
、第3図は本発明の離型剤の塗布方法を用いた真空鋳造
の1サイクルの工程と、型開閉状態と、混合気弁、真空
弁、ゲート弁、との関連を示す関係図である。 1 、、、、キャビテー 2A、、、、固定型2
B、、、、可動型 3 、、、、射出シリンダースリーブ 4 、、、、ゲート通路 5.、、、注湯口+5
.、、、R合気供給路 16、、、、混合気供給路開閉弁(混合気弁)17、、
、、真空引き通路 18、、、。真空引き通路開閉弁(真空弁)19、、、
、ゲート通路開閉弁(ゲート弁)40、、、、ヒート部
材 Pl・・・・キャビテー内圧力 P2 、、、、混合気圧力
の塗布方法を実施するに好適なダイカスト装置の一実施
例を示す要部縦断面図、第2図は本発明の離型剤の塗布
方法を用いた鋳造のlサイクルの工程と、型開閉状態と
、混合気弁、真空弁、ゲート弁、との関連を示す関係図
、第3図は本発明の離型剤の塗布方法を用いた真空鋳造
の1サイクルの工程と、型開閉状態と、混合気弁、真空
弁、ゲート弁、との関連を示す関係図である。 1 、、、、キャビテー 2A、、、、固定型2
B、、、、可動型 3 、、、、射出シリンダースリーブ 4 、、、、ゲート通路 5.、、、注湯口+5
.、、、R合気供給路 16、、、、混合気供給路開閉弁(混合気弁)17、、
、、真空引き通路 18、、、。真空引き通路開閉弁(真空弁)19、、、
、ゲート通路開閉弁(ゲート弁)40、、、、ヒート部
材 Pl・・・・キャビテー内圧力 P2 、、、、混合気圧力
Claims (5)
- (1)可動型と固定型とを型締めすることによって形成
されるキャビテーのキャビテー内圧力P_1を真空圧力
状態とし、一方離型剤を含む空気との霧状の混合気の混
合気圧力P_2を大気圧力を含む加圧力状態とし、前記
大気圧力を含む加圧力状態P_2にある混合気を真空圧
力状態P_1にあるキャビテー内へ充填させる離型剤塗
布工程を有するダイカスト鋳造機における離型剤の塗布
方法。 - (2)前記、離型剤塗布工程を、ダイカスト鋳造機にお
ける鋳造の一サイクル中において、複数回行なってなる
特許請求の範囲第1項記載のダイカスト鋳造機における
離型剤の塗布方法。 - (3)可動型と固定型とを型締めすることによって形成
されるキャビテーと; 離型剤と空気との霧状の混合気をキャビテー内へ供給す
る混合気供給路と; キャビテー内へ真空圧力を導入する真空引き通路と; 射出シリンダースリーブ内とキャビテーとを連絡するゲ
ート通路と; 混合気供給路を開閉する混合気供給路開閉弁と;真空引
き通路を開閉する真空引き通路開閉弁と;ゲート通路を
開閉するゲート通路開閉弁と;を有するダイカスト装置
。 - (4)特許請求の範囲第3項記載のダイカスト装置にお
いて、ゲート通路開閉弁に代えて、射出シリンダースリ
ーブに設けた注湯口を開閉する注湯口開閉弁を備えたダ
イカスト装置。 - (5)混合気供給路に、混合気供給路を暖めるヒート部
材を配置させた特許請求の範囲第3項又は特許請求の範
囲第4項記載のダイカスト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26684389A JPH03128157A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | ダイカスト鋳造機における離型剤の塗布方法及びそのダイカスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26684389A JPH03128157A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | ダイカスト鋳造機における離型剤の塗布方法及びそのダイカスト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03128157A true JPH03128157A (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=17436437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26684389A Pending JPH03128157A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | ダイカスト鋳造機における離型剤の塗布方法及びそのダイカスト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03128157A (ja) |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP26684389A patent/JPH03128157A/ja active Pending
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