JPH03127718A - 組成物 - Google Patents

組成物

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JPH03127718A
JPH03127718A JP2257563A JP25756390A JPH03127718A JP H03127718 A JPH03127718 A JP H03127718A JP 2257563 A JP2257563 A JP 2257563A JP 25756390 A JP25756390 A JP 25756390A JP H03127718 A JPH03127718 A JP H03127718A
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JP
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toothpaste
abrasive
silica
cationic
nonionic
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JP2257563A
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English (en)
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Edward Alexander Stephen
ステファン・エドワード・アレクサンダー
Geoffrey Royston Doel
ジェフリー・ロイストン・ドール
Peter John Edwards
ピーター・ジョーン・エトワーズ
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Beecham Group PLC
SmithKline Beecham Ltd
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Beecham Group PLC
SmithKline Beecham Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、抗菌物質、特に陽イオン抗菌物質、を含む歯
磨き組成物に関し、この組成物は歯周疾患、歯石および
う食の予防および/または治療に有用である。
[従来の技術] 口腔衛生組成物における抗菌物質(例えば、陽イオン抗
菌物質)の使用は歯垢を減らす手段として広く支持され
てきており、歯周疾患、歯石およびう食の治療に有効で
ありうる。
陽イオン抗菌物質を含むうがい薬は市販されているが、
これらは陽イオン抗菌物質が歯垢との相互作用により褐
色のじみを残しやすいという欠点をもっている。このよ
うな欠点は、歯磨きに含まれる研磨剤が歯垢を除去する
ので、原理的には、抗菌物質を歯磨き中で使用すること
により最小限に抑えられるはずである。しかしながら、
実際には、歯磨き組成物の他の多くの慣用成分と陽イオ
ン抗菌物質との本質的な不適合性(この不適合性は陽イ
オン抗菌物質の生物学的活性を劇的に低下させる)のた
めに、満足のゆく組成物を提供するうえで厳しい問題が
存在する。さらに、陽イオン抗菌物質は苦味をもつこと
が認められており、消費者に受は入れられる製品とする
ためにはこの苦味を目立たなくする必要がある。
欧州特許公開第0364245号(13eechamG
roup plc、本出願の優先権主張日以後に公開さ
れた)は、非イオン界面活性剤、非イオン増粘剤および
抗菌物質と適合するように選ばれた研磨剤(例えば、低
陰イオン含量のシリカ)と組み合わせたクロルヘキシジ
ンのようなどスービグアニド抗菌物質を含む歯磨きを開
示している。さらに、欧州特許公開第0368130号
(Procter &Gamble Co6、本出願の
優先権主張日以後に公開された)は、非イオン界面活性
剤、非イオン増粘剤、非イオン保湿剤、および陽イオン
抗菌物質と良好な適合性を有するシリカ研磨剤と共に陽
イオン抗菌物質を含有する歯磨きを一般的に開示してい
る。
そこに示された特定例はクロルヘキシジン含有歯磨きで
あり、この歯磨きに含まれる適合性シリカはJ、M、1
Iuber Corporationから得られた特殊
な実験縁の製品であり、中でも低硫酸イオン含量(0,
25%未満)、約10−300m”/g(7)BET表
面積および10〜300ppmのアルカリ土類金属イオ
ンの存在により特徴づけられる。
後者の物質は特殊な表面被覆シリカをつくるためにシリ
カ製造の最終段階で導入される。
欧州特許公開第0315503号(Rhone−Pou
 1enc Chimie)は、クロルヘキシジン含有
歯磨き中で使用するためのある種のシリカの適合性を開
示しており、このシリカは中でも低陰イオン含量(1%
未満)により特徴づけられる。しかしながら、界面活性
剤や増粘剤のような他の適合性成分の選択に関して、何
の教示も与えていない。米国特許第4273759号(
ColgaLe−Palmolive Co。
)は、クロルヘキシジンまたは塩化セチルピリジニウム
のような陽イオン抗菌物質を、この陽イオン抗菌物質の
使用と関係したじみを防止するためのしみ防止剤と組み
合わせて含有する歯磨きを開示している。さらに、その
実施例18〜20は、界面活性剤としてPluroni
c F−108を、増粘剤としてヒドロキシプロピルメ
グ・ルセルロースを含む組成物を開示している。
陽イオン抗菌物質の使用と関係した不快な苦味を克服す
る方法がいくつか開示されており、例えば、アルミナを
ベースとした歯磨き中で、アニスフレーバーの添加によ
り調整された主要なペパーミント7レーバーが使用され
ている(英国特許第2035084号、Unileve
r)。
この度、不適合性の問題を克服または少なくとも軽減す
べく陽イオン抗菌物質を配合することの課題が歯磨きの
特定配合の使用により解決された。
[発明の開示1 本発明は、次の成分: 静菌的に有効な量の陽イオン抗菌物質:0 非イオン増粘剤: 非イオン、陽イオンまたは両性界面活性剤、もしくはこ
れらの混合物;および 陰イオン形成を抑える物質と組み合わせた少なくとも1
種の難溶性塩、または少なくとも1種の本質的に不溶性
の化合物、もしくはこれらの混合物から成る研磨剤: を含有する歯磨き[ただし、界面活性剤が本質的に非イ
オン界面活性剤でありかつ陽イオン抗菌物質がビス−ビ
グアニドである歯磨き、および界面活性剤が木質的に非
イオン界面活性剤でありかつ研磨剤が本質的に7)化水
素酸で処理した無定形シリカ、陽イオン重合体を被覆し
たシリンJまたは10〜300ppmのアルカリ土類金
属イオン、0.25%以下の硫酸イオン含量および10
〜300m2/g(7)BET表面積をもつ点に特徴が
ある沈降シリカであるシリカ、ピロリン酸カルシウム、
リン酸三マグネシウム、アルミナ、水和アルミナ、ケイ
酸アルミニウムまたはこれらの混合物から戒る歯磨きを
除外する]を提供する。
本発明の歯磨きで使用するのに適した陽イオン抗菌物質
には例えば以下のものが含まれる:(i)第四アンモニ
ウム化合物、例えば第四窒素上の1または2@の置換基
か8〜20(好ましくは、10〜18)個の炭素原子を
もち、好ましくはアミド、エステル、酸素、硫黄、また
は複素環が場合により介在していてもよいアルキル基で
あり、残りの置換基がより少ない数(例えば、1〜7個
)の炭素原子をもち、好ましくはアルキル基(例えば、
メチル、エチル)またはベンジル基であるもの、この稲
の化合物の例には塩化ベンゾアルコニウム、塩化)’デ
シル1ヘリメチルアンモニウム、塩化ベンジルジメチル
ステアリルアンモニウム、臭化セチルトリメグ〜ルアン
モニウム、塩化ベンゼトニウム(塩化ジイソブグールフ
エノキシェトキシエグ−ルジメチルベンジルアンモニウ
ム) 、t;よび塩化メグールベンゼトニウムが含まれ
る:(ij)ピリジニウムおよびイソキノリニウム化合
物、例えば塩化ヘキザデシルビリジニウム、塩化セチル
ピリジニウム、および臭化アルキルイソキノリニウムが
含まれる; (iii )ピリミジン誘導体、例えばヘキセチジン(
5アミノ−1,3−ビス(2−エチルヘキシル)5−メ
チルへキサヒドロピリミジン);(iv)アミジン誘導
体、例えばヘキサミシンイセヂオネート(4,4’ −
ジアミジノ−1、s〜ジフェノキシヘキサンイセヂオネ
ート);(v) ビスピリジン誘導体、オクテニジン(
N。
N’  [1,10−デカンジイルジーIC4H)ピリ
ジニル−4−イリデン]−ビス(1〜オクタンアミンニ
塩酸塩);および (vi )グアニド類、例えばp−タロロベンジルビグ
アニドおよびN’−(4−タロロベンジル)N“−(2
,4−ジクロロベンジル)ビグアトのようなモノ−ビグ
アニド類、ポリへキザメチレンビグアニド塩#塩のよう
なポリ(ビグアニド)類、4ノよび一般式(T): (1) 3 [式中、八およびA1はそれぞれ(i)(C+−+)ア
ルキル、(C+−+)アルコキシ、ニトロまたはハロゲ
ンで場合により置換されたフェニル基、(ii )  
(Cl−12)アルキル基、もしくは(iii )(C
+−+2)脂環式基を表し; Xおよびx+はそれぞれ(Cl−3)アルキレンを表し
; RおよびR1はそれぞれ水素、(C+−+2−6)アル
キル、またはアリール(C1,、6)アルキルを表しZ
およびz+はそれぞれ0または1であり;nは2〜12
の瞥数であり;そしてポリメグ・レン鎖(CH2) n
は場合により酸素または硫黄もしくは芳香核(例えば、
フェニルまたはす7ヂル)が介在していてもよい]のビ
ス−ビグアニド類、およびこれらの経口的に許容しうる
酸付加塩、ビス−ビグアニドの例にはりUルヘキシジン
およびアレキシジンが含よれる。
式(T)のビス−ビグアニドの適当な酸付加塩には二酢
酸塙、二塩酸塩、iiよびニゲルコン酸塩が含まれる。
4 クロルヘキシジンの適当な酸(;j加塩は20℃での水
への溶解度が少なくとも0.005重量/容量%である
ものであり、ニゲルコン酸塩、二蟻酸塩、二酢酸塩、ニ
ゲルコン酸塩、二塩酸塩、ニョウ化水素酸塩、二乳酸塩
、二硝酸塩、硫酸塩、酒石酸塩が含まれる。好ましくは
、その塩は二塩酸塩、二酢酸塩またはニゲルコン酸塩で
ある。
アレキシジンの適当な酸付加塩にはニア)化水素酸塩お
よび二塩酸塩が含まれる。
適当には、陽イオン抗菌物質は塩化ベンゼトニウム、オ
クテニジン、ヘキセグージン、ヘキサミシン、塩化セヂ
ルビリジニウム、クロルヘキシジンまたはアレキシジン
から選ばれる。
有利には、陽イオン抗菌物質は歯磨きの0.005〜I
O重量%、好ましくは0.005〜5%、より好ましく
は0.005〜2.5%の範囲で存在する。
適当な非イオン増粘剤には、例えば(C+−6)アルキ
ルセルロースエーテル(例、メチルセルロース)、ヒド
ロキシ(C1l)アルキルセル口5 スエーテル(例、ヒドロキシプロピルセルロース)(C
x−i)アルキレンオキシド改質(C+−6)アルキル
セルロースエーテル(例、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース)、およびこれらの混合物が含まれる。
有利には、非イオン増粘剤は歯磨きの0.01〜30重
景%、好ましくは0.1〜15%、より好ましくは1〜
5%の範囲で存在する。
適当な非イオン界面活性剤には、ポリエトキシル化ソル
ビトールエステル、特にポリエトキシル化ソルビトール
モノエステル、例えばPEG (40)ソルビタンジイ
ソステアレートおよびICTから′″トウイーン Tw
een)”という商標名で市販されている製品;エチレ
ンオキシドとプロピレンオキシドの重縮合体(ボロキザ
マー)、例えばBASF−Wyandotteから゛プ
ルロニック(Pluronic)°゛という商標名で市
販されている製品:プロピレングリコールの縮合体;ポ
リエトキシル化水素化ヒマシ油、例えばタレモア」ル:
およびソルビタン脂肪エステルが含まれる。
6 適当な両性界面活性剤には、長鎖イミダゾリン誘導体、
例えばMiranolから°゛ミラノールMirana
l) C2M”という商標名で市販されている製品;長
鎖アルキルベタイン、例えばAIbrighL 4Wi
lsonから”xンビゲン(EHpigen) BB″
という商標名で市販されている製品;および長鎖アルキ
ルアミドアルキルベタイン ピルベタインが含まれる。
適当な陽イオン界面活性剤には、味の素からCAEとい
う商標名で市販されているエチルーNココイルーLーア
ルギネーi・のり、L−2−ピロリドン−5−カルボン
酸塩が含まれる。
有利には、界面活性剤は歯磨きの0.005〜20重量
%、好ましくは0.1〜10%、より好ましくは0.1
〜5%の範囲で存在する。
研磨剤として使用しうる適当な難溶性塩には、炭酸カル
シウム、リン酸カルシウム、炭酸マグネシラ11、不溶
性メタリン酸すi・リウム、およびこれらの適当な混合
物が含まれる。陰イオンの形成を抑える物質は、一般に
研磨剤の陽イオンと同じ7 であってよく、研磨剤の陰イオンと木質的に不溶性また
は難溶性の塩を形成する陽イオンを含む水溶性塩から成
る。
好ましくは、研磨剤として使用される難溶性塩は炭酸カ
ルシウムであり、有利には歯磨き組成物のpHを緩衝す
るのに役立つリン酸二カルシウムと併用される。適当な
炭酸カルシウムには天然白亜と合成白亜の両方が含まれ
る。
陰イオンの形成を抑える物質はアルカリ土類金属塩、例
えば塩化カルシウムでありうる。この物質は好ましくは
歯磨きの0.0001〜1重量%、より好ましくは0.
005〜0.1%で存在する。
ここで用いる“木質的に不溶性の化合物”なる用語は水
溶液に本来溶けない化合物を意味し、゛化学・物理学ハ
ンドブック( llandbook ofChemis
Lry and Physics) ”第48版、ケミ
カル・ラバー・カンパニー、セクションB,無機化合物
の物理定数中に冷水に“不溶性″であるとして掲載され
た化合物が含まれる。さらに、研磨剤として使用すると
き、この種の化合物は汚染性の陰イ8 オン不純物をほとんど含まないであろう。好ましくは、
不溶性の研磨剤化合物は研磨剤の重量に基づいて1%未
満、より好ましくは0.5%未満の陰イオン不純物を含
有する。
研磨剤として使用するのに適した木質的に不溶性の化合
物には、例えばシリカ、オルトリン酸亜鉛、グラスチン
ク粒子、アルミナ、水和アルミナ、およびピロリン酸カ
ルシウム、またはこれらの混合物が含まれる;とりわけ
、シリカが好適である。
好適なシリカ研磨剤は天然無定形シリカ、例えばケイソ
ウ上;または合成無定形シリカ、例えば沈降シリカ、ま
たはシリカゲル(例、シリカキセロゲル);もしくはこ
れらの混合物である。
好適な合成無定形シリカは、陰イオン不純物(特に、硫
酸ナトリウムとケイ酸ナトリウムからそれぞれ混入する
硫酸イオンおよびゲイ酸イオン)のレベルが最小限度に
保たれるように、注意深く制御した方法によって製造さ
れたものである。これとは別に、あるいはこれに加えて
、陰イオン不純物のレベルは、例えば脱イオン水や蒸留
水でのシリカの注意深い洗浄によって必要なレベルにま
で減少させることができる。
適当なシリカには以下の特徴を有する欧州特許公開第0
315503 サ(Rhone−Poulenc)に記
載されたものが含まれる: (i)シリカl00g当たり陰イオン5x10モル未満
、好ましくはIx10−3モル未満、より好ましくは0
.2x1.0−3モル未満、特にシリカの重量基準で硫
酸イオン0.5%未満、好ましくは0.1%未満、より
好ましくは0.02%未満; (ii ) ハメット酸度関数Ho (IIammeL
L acidityfuncL 1on)少なくとも3
 、3 (Walling、 J。
Amer、Chem、Soc、、 +950.−72.
1164に記載の方法により測定できる); (iii)OH/n m2として表した、表面のヒドロ
キシル基の数が15未満、特に12未満である(欧州特
許公開第0315503号に記載の方法により測定でき
る);および(1v)零点電荷(poinLzero 
charge)少なくとも3、好ましくは4〜6(欧州
特許公開第0315503号に記載の方法により測定で
きる)。
このようなシリカは通常の方法によりシリケトと酸から
沈降物またはゲルとして製造することができ、粗製のシ
リカ生成物は回収し、水(好ましくは脱イオン水)で洗
浄して洗液の電導率を200マイクロシーメンス/ c
 m未満、好ましくは100マイクロシーメンス/ c
 m未満となし、その後乾燥し、必要に応じて粉砕して
希望の大きさの粒子とする。別法として、初めに粗製生
成物は洗液が2000マイクロシーメンス/ c m未
満の電導率をもつようになるまで水で洗浄し、続いてシ
リカが8未満、好ましくは6〜7.5のpHとなるまで
酸または酸水溶液(例えば、硝酸のような無機酸、また
は酢酸やクエン酸のような有機酸)で洗浄する。
適当なシリカキセロゲルは米国特許第3538230号
に記載されている。
好適な沈降シリカはDegussaから゛シデント1 (SIDENT) ”という商標名で市販されているも
の、例えばシデント9シリカである。好適なシリカキセ
ロゲルはW、I?、Grace CorporaLio
n、 DavisonCbemical Divisi
onから“シロブランク(SYLOBLANC) ”と
いう商標名で市販されているものである。
適当な沈降シリカは20〜300m”/g、好ましくは
2 C1〜1,00m”/gの範囲(7)BET表面積
および2〜50p1好ましくは5〜30μの範囲の中央
アグロメレート寸法を有する。
適当なケイソウ上にはJohns−Manvi ] 1
eProducts Corporationから゛″
セライトCelite)″という商標名で市販されてい
るもの、例えば“セライト・スパー7フイン・スーパー
70ス(CeliLe 5uperfine 5upe
rfloss) ”が含まれる。
ケイソウ上は単独で使用されるか、または合成無定形シ
リカ、特に(先に定義した)沈降シリカとの組み合わせ
で使用され、このシリカは組成物のpHを緩衝したり、
ケイソウ上単独の使用による灰白色化およびざらつきを
なくすのに有効であ2 る。適当には、ケイソウ土対合成無定形シリカの比は5
:1〜1:5、好ましくは約l:1である。
研磨剤は有利には歯磨きのl〜80重景%、好ましくは
5〜70%、より好ましくは5〜60%の範囲で存在す
る。
非イオン増粘剤、非イオン、陽イオンまたは両性界面活
性剤、および研磨剤は、歯磨きに使用されるレベルで、
陽イオン抗菌物質と適合すべきであることが理解される
であろう。すなわち、それらは陽イオン抗菌物質の有効
性を30%以上、好ましくは20%以」二低下させない
だろう。これは、例えば通常の微生物学的検定で組成物
の生物学的活性を測定することにより確認することがで
き、例えば前記増粘剤、界面活性剤および研磨剤の存在
下または不在下で検定生物としてM、ルテウス(M、 
11teus)を用いて標準寒天拡散法が実施される。
本発明の別の面において、ある種の実施態様では、本発
明の歯磨きがイオン性フッ素含有化合物をさらに含み得
ることが分かった。このフッ素含有化合物にはイオン性
フッ化物(例、アルカリ金属フッ化物)およびイオン性
モノフルオロリン酸塩(例、アルカリ金属モノフルオロ
リン酸塩)が含まれ、組成物中に1100−3000p
p、好ましくは500〜2000ppmのフッ化物イオ
ンを与えるように配合される。好ましくは、イオン性フ
ッ化物またはモノフルオロリン酸塩はアルカリ金属の7
フ化物またはモノフルオロリン酸塩、例えばそれぞれフ
ッ化ナトリウムまたはモノフルオロリン酸ナトリウムで
ある。
イオン性フッ素含有化合物は陽イオン抗菌物質と適合す
べきであることが理解されるであろう。
すなわち、それは実質的に陽イオン抗菌物質の有効性を
30%以上、好ましくは20%以上低下させないだろう
。これは、例えば通常の微生物学的検定で組成物の生物
学的活性を測定することにより確認することができ、例
えばイオン性フッ素含有化合物の存在下または不在下で
検定生物としてM、ルテウス(M、 IuLeus)を
用いて標準寒天拡散法が実施される。
こうして、例えば、フッ化ナトリウムはクロルへキシジ
ン、アレキシジン、塩化セチルピリジニウム、塩化ベン
ゼトニウム、および塩化ベンザルコニウムと適合しうろ
ことが見いだされ、モノフルオロリン酸ナトリウムはへ
キサミジンと適合しうろことが見いだされた。
本発明の歯磨きにイオン性フッ素含有化合物が配合され
る場合、研磨剤はそれがイオン性フ・ン素含有化合物と
適合するように選ばれることがさらに理解されるであろ
う。こうして、例えば、過剰のカルシウムイオンを含む
研磨剤は不溶性の7・ν化カルシウムとしてフッ化物イ
オンの減少を引き起こすので、フッ化ナトリウムはカル
シウムイオンを含む研磨剤と不適合性であることが当分
野でよく知られている。従って、不溶性の研磨剤、例え
ばシリカ、アルミナ、オルトリン酸亜鉛またはプラスチ
ック粒子が好適である。
また、本発明による歯磨きはグリセリン、ソルビトール
、ゾロピレングリコールまたはポリエチレングリコール
、もしくはこれらの混合物のよう5 な保湿剤を含むことができる。この保湿剤は歯磨きの5
〜70重量%、好ましくは5〜30%、より好ましくは
10〜30%の範囲で存在しうる。
適当には、非イオン増粘剤がヒドロキシゾロビルメチル
セルロースであるとき、保湿剤は歯磨きの30重量%ま
での量で存在する。
さらに、本発明による歯磨きは、歯磨き組成物中で常用
される他の物質、例えば香味剤、着色剤、白色化剤、防
腐剤および甘味剤を含むことができる。これらの物質は
使用されるレベルで陽イオン抗菌物質と適合すべきであ
ることが理解されるであろう。すなわち、それは実質的
に陽イオン抗菌物質の有効性を、例えば30%以上、好
ましくは20%以上低下させないだろう。これは先に論
じたようにして確認することができる。一般に、この種
の物質は少量または組成物の小割合であり、通常組成物
の0.001〜5重量%の量で存在するだろう。
フレーバーは歯磨きの消費者許容性の重要な面である。
これは特に陽イオン抗菌物質を含む歯磨6 きの場合にそうである:なぜならば、陽イオン抗菌物質
が苦い後味をもつからである。驚いたことに、この度、
この苦味はアニスフレーバーによって効果的に隠すこと
ができるど分かった。
従って、本発明は、別の面にJiいて、アニスフレーバ
ーを有する香味剤をさらに含む先に定義した歯磨きを提
供する。
アニス7レーバーを有する香味剤にはアネ1〜ルが含ま
れ、これは陽イオン抗菌物質の苦い後味を隠すような量
で存rE Lうる。
好マしくは、このフレーバーはミソ1〜フレーバをもつ
香味剤を1種以上加えて、アニスフレバーをバランスよ
く調整し、より一般的な消費者許容性をもつがアニスフ
レーバーが依然として優勢である7レーバーを得るため
に改質される。
ミントフレーバーを有する適当な香味剤にはペパーミン
ト、スペアミント、メントールおよびカルボンが含まれ
る。
好ましくは、2種以上のミノ1〜香味剤が使用され、そ
のうちメント−ルが主要成分であって、ミントフレーバ
ーをもつ香味剤の20〜60重景%、好ましくは25〜
55%を占める。
有利には、歯磨きのフレーバーはコリアンダーオイゲノ
ールおよびユーカリブトールのようなスパイス7レーバ
ーをもつ香味剤を加えてさらに改質される(しかし、依
然としてアニス7レーバが優勢である)。
従って、本発明は、さらに別の面において、アニスおよ
びミントフレーバー並びに任意のスパイス7レーバーヲ
有し、しかもアニスフレーバーが優勢である先に定義し
た歯磨きを提供する。
好ましくは、アニスおよびミントフレーバーを有する歯
磨きにおいて、アニス7レーバーヲモつ香味剤は香味剤
の合計重量の10〜30%、より好ましくは15〜25
%を占め、一方ミン1〜7レバーをもつ香味剤は香味剤
の合計重量の40〜80%、好ましくは40〜70%を
占める。有利には、合わせた香味剤は歯磨きの5重量%
まで、より好ましくは2%までを占めるであろう。
適当な甘味剤にはザッカリン、シフラメ=I・およびア
セスルアニーム(acesu I fame) 、並び
にこれらの許容しうる水溶性塩が含まれ、歯磨きの0゜
01〜0.5Ji量%、好ましくは0.05〜0゜5%
の量で存在しうる。タウマチン(thau+natin
)のような補助は味剤も歯磨きの0.001〜0゜1重
量%、好ましくは0.005〜0.05%のレベルで配
合することができる。適当なタウマヂンブレンドがTa
Le and Lyle plcから゛タリノ(TAL
IN) ”という商標名で市販されている。
また、水、好ましくは脱イオン水または蒸留水も歯磨き
の10〜80重景%、好ましくは20〜70%の範囲で
存在するであろう。
本発明による歯磨きはさらにしみ防止剤を含みうる。適
当なしみ防止剤には、例えば米国特許第4256731
号に記載されるようなカルボン酸、米国特許第4080
441号に記載されるようなアミ7力ルポキシレート化
合物、および米国特許第11118474号に記載され
るようなホスホノ酢酸が含まれる。しみ防止剤は歯磨き
組成物中に配合されても、歯磨き後に使用するために、
別の9 組成物として提供されてもよい。
本発明による歯磨きはさらに、亜鉛イオン源、例えばそ
の有機または無機塩(例、酢酸塩、安息香酸塩、クエン
酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、グリセロリン酸塩、硝酸塩、
塩化物および硫酸塩)を有利に含むことができる。好ま
しくは、亜鉛イオン源はO,1〜1.5%、より好まし
くは0.2〜0.5%の亜鉛イオンを提供するであろう
本発明による歯磨きは10以下のp T−Tをもち、好
ましくはp H4〜10の範囲、最も好ましくはp I
f 5〜8の範囲であるだろう。
好適な面において、本発明は、静菌的に有効な量の塩化
セヂルビリジニウム、非イオン増粘剤(好ましくは、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロス)、非イオン界面活性
剤(好ましくは、エチレンオキシドどプロピレンオキシ
ドの重縮合体)、および木質的に不溶性の化合物である
研磨剤(好ましくは、先に定義した合成無定形シリノJ
)を含有する歯磨きを提供する。
本発明の歯磨きは、その諸成分を必要な割合で0 かつ適当な順序で混合し、その後必要ならばpHを調整
することにより慣用方法で製造しうる。例えば、非イオ
ン増粘剤と保湿剤と水の一部を激しく一緒に混合し、必
要ならば熱を加えて、水和ゲルを得る。その後、この水
和ゲルに強力混合機を使って研磨剤を分散させ、続いて
陽イオン抗菌物質のような活性物質と(もし存在するな
らば)フン化物塩を加え、最終段階で界面活性剤と香味
剤を加える;最終混合は真空下で実施する。
本発明はまた、本発明による組成物を口腔に適用するこ
とから成る歯周疾患、歯石および/またはう食の予防ま
たは治療方法を提供する。
以下の実施例は本発明を例示するものである。
実施例1 % 22.0 3.6 32.0 3.0 0.01 0.10 0.02 OO 1,00 2,00 合計100.00 グリセリン ヒドロキシプロピルメチルセルロース 白亜 リン酸二カルシウム 塩化カルシウム サッカリン タウマチン 7レーパ 塩化ベンゼトニウム ポロキサマ−338 水(脱イオン水) 実施例2 グリセリン ヒドロキシグロビルメチルセルロース ケイソウ土 シリカ8 サッカリン タウマチン 7し〜バー フッ化ナトリウム 塩化ベンゼトニウム ポロキサマー338 水(脱イオン水) 0.10 0.02 1.00 0.22 1.00 2.00 合計100.00 1シデント9 実施例3 グリセリン ヒドロキシプロピルメチルセルロ シリカ1 サッカリン タウマチン 7レーバー 7ン化すトリウム オクテニジン ス % 22.0 3.6 16.0 0.10 0.02 1.00 0.22 1.00 3 ポロキサマ−338 水(脱イオン水) 2.00 合計100.00 “シデント9 実施例4 グリセリン ヒドロキシグロビルメチルセルロ ケイソウ土 シリカ1 サッカリン タウマチン 7レーバ フッ化すI・リウム ヘキセグージン ポロキサマ−338 水(脱イオン水) % 22.0 ス     3.6 8.0 8.0 0.10 0.02 1.00 0.22 +、00 2.00 合計100.00 ・シデンi・9 4 害−$1!−5 グリセリン ヒドロキシプロピルメチルセル「I シリカ5 シンカリン タウマチン フレーバ モノフルオ「1リン酸すI・リウム へキザミジン ボロキザマ−338 水(脱イ1ン水) % 22.0 ス      3.6 16.0 0.10 0.02 1.00 0.76 1.00 2.00 合計1(10,00 巽シ・プント9 央過110− グリセリン ヒドロキシグロビルメグールセルロ シリカ” % 22.0 3.6 16.0 5 シンカリン タウマチン フレーバ フン化すトす171゜ 塩化セヂルピリジニウム ボロキイツマ−338 水(脱イオン水) 0.10 0.02 +、00 0.22 1.00 2.00 合計100.00 ″/デン1〜9 来−奥側7 グリセリン ヒト「lキシプ「1ビルメヂルセルIffアルミナ ヅンノノリン タウマグ〜ン フレーバ モノフルオロリン酸すI・リウノ、 ヘキサミシン ス % 18.0 3.2 46.0 0.10 0.02 +、00 1.00 0.76 6 CAE* 2.00 水(脱イオン水) 合計 100.00 *エチルーN ココイル−L−アルギ不 L−2−−ピロリドン−5 カルボン酸塩 )・のり。
実施例8 グリセリン ヒドロキシプロピルメチルセルロース 白亜 リン酸二カルシウム 塩化カルシウム →ノッカリン タウマグーン フレーバー オクテニジン アルキルジンブールベタイン 水(脱イオン水)        合計% 22.0 3.6 32.0 3.0 0.01 0.10 0.02 1.00 1.00 2.00 +00.00 7 表1〜9、 グリセリン ヒドロキシプロピルメチルセルロース ケイソウ土 シリカ1 アセスル7アムに 7レーバ フン化すトリウム タロルヘキシジングルコネ−1〜 AIE 水(脱イオン水)        合計”シデント9 % 22.0 6 8.0 8.0 0.3 1.00 0.22 00 2.00 100.00 大奥!uL−込 グリセリン ヒドロキシグロビルメグールセルロ シリノJ″ ヅッノJリン ス % 22.0 3.6 16.0 0.10 8 7レーバ フツ化す1〜リウム オクテニジン アルキルジメチルベタイン 水(脱イオン水) 1シデント9 1.00 0.22 1.00 2.0(1 合計100.00 実施例11 グリセリン ヒドロキシグロピルメチルセルロ ケイソウ」ニ シリカ− ザッカリン フレーバー フン化す1〜リ「ン11 塩化ベンゼトニウム AE 水(脱イオン水) ・シデン1〜9 % 22.0 ス     3.6 8.0 8.0 0.10 1.00 0.22 +、00 2.00 合計100.00 9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次の成分: 静菌的に有効な量の陽イオン抗菌物質; 非イオン増粘剤; 非イオン、陽イオンまたは両性界面活性剤、もしくはこ
    れらの混合物;および 陰イオン形成を抑える物質と組み合わせた少なくとも1
    種の難溶性塩、または少なくとも1種の本質的に不溶性
    の化合物、もしくはこれらの混合物から成る研磨剤; を含有する歯磨き[ただし、界面活性剤が木質的に非イ
    オン界面活性剤でありかつ陽イオン抗菌物質がビス−ビ
    グアニドである歯磨き、および界面活性剤が本質的に非
    イオン界面活性剤でありかつ研磨剤が本質的にフッ化水
    素酸で処理した無定形シリカ、陽イオン重合体を被覆し
    たシリカまたは10〜300ppmのアルカリ土類金属
    イオン、0.25%以下の硫酸イオン含量および10〜
    300m^2/gのBET表面積をもつ点に特徴がある
    沈降シリカであるシリカ、ピロリン酸カルシウム、リン
    酸三マグネシウム、アルミナ、水和アルミナ、ケイ酸ア
    ルミニウムまたはこれらの混合物から成る歯磨きを除外
    する]。 (2)陽イオン抗菌物質は第四アンモニウム化合物、ピ
    リジニウムまたはイソキノリニウム化合物、ピリミジン
    誘導体、アミジン誘導体、ビスピリジン誘導体、モノ−
    ビグアニド、ポリ(ビグアニド)または一般式( I )
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) [式中、AおよびA^1はそれぞれ(i)(C_1_−
    _4)アルキル、(C_1_−_4)アルコキシ、ニト
    ロまたはハロゲンで場合により置換されたフェニル基、
    (ii)(C_1_−_1_2)アルキル基、もしくは
    (iii)(C_4_−_1_2)脂環式基を表し; XおよびX^1はそれぞれ(C_1_−_3)アルキレ
    ンを表し; RおよびR^1はそれぞれ水素、(C_1_−_1_2
    )アルキル、またはアリール(C_1_−_6)アルキ
    ルを表しzおよびz^1はそれぞれ0または1であり;
    nは2〜12の整数であり;そして ポリメチレン鎖(CH_2)_nは場合により酸素また
    は硫黄もしくは芳香核(例えば、フェニルまたはナフチ
    ル)が介在していてもよい]のビス−ビグアニド、また
    はその経口的に許容しうる酸付加塩から選ばれる、請求
    項1記載の歯磨き。 (3)陽イオン抗菌物質は塩化ベンゼトニウム、オクテ
    ニジン、ヘキセチジン、ヘキサミシン、塩化セチルピリ
    ジニウム、クロルヘキシジンまたはアレキシジンから選
    ばれる、請求項1または2記載の歯磨き。 (4)非イオン増粘剤は(C_1_−_6)アルキルセ
    ルロースエーテル、ヒドロキシ(C_1_−_6)アル
    キルセルロースエーテル、(C_2_−_6)アルキレ
    ンオキシド改質(C_1_−_6)アルキルセルロース
    エーテル、またはこれらの混合物から選ばれる、請求項
    1〜3のいずれか1項記載の歯磨き。 (5)非イオン界面活性剤はポリエトキシル化ソルビト
    ールエステル、エチレンオキシドとプロピレンオキシド
    の重縮合体、プロピレングリコールの縮合体、ポリエト
    キシル化水素化ヒマシ油またはソルビタン脂肪エステル
    から選ばれ;両性界面活性剤は長鎖イミダゾリン誘導体
    、長鎖アルキルベタインまたは長鎖アルキルアミドアル
    キルベタインから選ばれ;あるいは陽イオン界面活性剤
    はエチル−N−ココイル−L−アルギネートのD、L−
    2−ピロリドン−5−カルボン酸塩である、請求項1〜
    4のいずれか1項記載の歯磨き。(6)研磨剤はシリカ
    、オルトリン酸亜鉛、プラスチック粒子、アルミナ、水
    和アルミナ、およびピロリン酸カルシウムから選ばれる
    本質的に不溶性の化合物である、請求項1〜5のいずれ
    か1項記載の歯磨き。 (7)研磨剤化合物として使用される本質的に不溶性の
    化合物は、研磨剤の重量に基づいて、1%未満の陰イオ
    ン不純物を含む、請求項1〜6のいずれか1項記載の歯
    磨き。 (8)本質的に不溶性の化合物は、研磨剤の重量に基づ
    いて、0.5%未満の陰イオン不練物を含む、請求項7
    記載の歯磨き。 (9)研磨剤は天然無定形シリカまたは合成無定形シリ
    カ、もしくはこれらの混合物である、請求項1〜8のい
    ずれか1項記載の歯磨き。 (10)シリカはその重量基準で0.5%未満の硫酸陰
    イオンを含む、請求項9記載の歯磨き。 (11)研磨剤は炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、
    炭酸マグネシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、また
    はこれらの混合物から選ばれる難溶性塩である、請求項
    1〜5のいずれか1項記載の歯磨き。 (12)陰イオン形成を抑える物質は研磨剤の陽イオン
    と同じで、研磨剤の陰イオンと本質的に不溶性または難
    溶性の塩を形成する陽イオンを含む水溶性塩である、請
    求項1〜5のいずれか1項記載の歯磨き。 (13)イオン性フッ素含有化合物をさらに含む、請求
    項1〜12のいずれか1項記載の歯磨き。 (14)アニスフレーバーをもつ香味剤をさらに含む、
    請求項1〜13のいずれか1項記載の歯磨き。 (15)静菌的に有効な量の塩化セチルピリジニウム、
    非イオン増粘剤、非イオン界面活性剤および陰イオン不
    純物が1%未満の合成無定形シリカである研磨剤を含有
    する歯磨き[ただし、フッ化水素酸で処理した無定形シ
    リカ、陽イオン重合体を被覆したシリカまたは10〜3
    00ppmのアルカリ土類金属イオン、0.25%以下
    の硫酸イオン含量および10〜300m^2/g(7)
    BET表面積をもつ点に特徴がある沈降シリカであるシ
    リカを含む歯磨きを除外する]。 (16)請求項1〜15のいずれか1項記載の歯磨きの
    製造方法であって、これらの成分を必要な割合でかつ適
    当な順序で混合し、その後必要に応じてpHを調整する
    ことから成る上記方法。 (17)口腔衛生における請求項1〜15のいずれか1
    項記載の歯磨きの使用。
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