JPH0312729B2 - - Google Patents

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JPH0312729B2
JPH0312729B2 JP56202810A JP20281081A JPH0312729B2 JP H0312729 B2 JPH0312729 B2 JP H0312729B2 JP 56202810 A JP56202810 A JP 56202810A JP 20281081 A JP20281081 A JP 20281081A JP H0312729 B2 JPH0312729 B2 JP H0312729B2
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JP
Japan
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shift
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buffer memory
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JP56202810A
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English (en)
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JPS58103027A (ja
Inventor
Matoi Iizuka
Kazuyuki Okuyama
Masato Yamaki
Akio Inaba
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP56202810A priority Critical patent/JPS58103027A/ja
Publication of JPS58103027A publication Critical patent/JPS58103027A/ja
Publication of JPH0312729B2 publication Critical patent/JPH0312729B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M11/00Coding in connection with keyboards or like devices, i.e. coding of the position of operated keys
    • H03M11/02Details
    • H03M11/04Coding of multifunction keys
    • H03M11/14Coding of multifunction keys by using additional keys, e.g. shift keys, which determine the function performed by the multifunction key
    • H03M11/18Coding of multifunction keys by using additional keys, e.g. shift keys, which determine the function performed by the multifunction key wherein the shift keys are operated before the operation of the multifunction keys

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は多段シフト型のキーボードを入力媒体
とするデータ処理装置に用いられるキー入力先取
りシフト制御装置に関する。
発明の技術的背景とその問題点 多段シフト型のキーボードを入力媒体とするデ
ータ処理装置において、キーボードより入力され
るデータは押下されたキーとそのときのシフト状
態とにより一意的に変換された文字表現コードで
あるのが一般的である。この文字表現コードとし
てはASCIIコード、EBCDICコード相当が多い。
これらキーボード入力の投入速度は操作オペレー
タの習熟度により異なるが、50msに1回の投入
を行なう例も観測される。近年の傾向としてこの
キーボード入力を直接受けるデータ処理装置に対
し、キーボード入力関連の制御機能として次のよ
うな仕様の実現を要求されることが多い。
(1) 入力項目単位にフイールドを定義し、その定
義内容の一部として、フイールドを構成する文
字種の定義を含め、この文字種定義に対応する
キーボードシフト状態に自動的に設定すること
によりオペレータのシフト操作のための労力を
除き、入力作業の迅速化を計る機能(自動シフ
ト設定機能)。
(2) データ処理装置のキーボード入力関連または
その他の複合機能の処理負荷によりキーボード
入力が受付けられなくなつたりする不具合を招
かないようにするための緩衝機構。
一般に(2)の機能はキーボード入力先取り機能と
して各種の手法が実現されており、その一例を第
1図に示す。ここで、1はキーボード(以下KB
と称す)、2はキーボード先取り受信制御部(以
下KBACと称す)、3は一時蓄積機構(以下BUF
と称す)、4はデータ処理系本体(以下処理装置
と称す)である。ここでKB1が操作されると、
KBAC2は、このKB1からの入力を受けてBUF
3にそのデータを入力順に書き込む。処理装置4
は上記KB1,KBAC2,BUF3の動作タイミン
グとは非同期にBUF3をアクセスすることによ
りデータを入手する。この手法によれば処理装置
4のアクセスタイミングがKB1,KBAC2,
BUF3等の動作に影響を及ぼすことは少なくな
る。しかしながらこの機能と前述した(1)機能とを
同時に実現しようとすると、次のような問題が生
じる。すなわち、予め定義された文字種定義に従
つてキーボードのシフト制御を行なうこととし、
かつ前述した(2)の先取りを行なうものとすると、
当然、先取り中も適格にシフト制御を行なわなく
てはいけない。これを実現するためには、第1図
を例に説明すると、KBAC2が文字種定義を知
ることが必要となる。しかしながら、次に入力す
べきフイールドの決定が処理装置4で行なわれる
とすると、この決定をKBAC2が待たなくては
いけなくなり、KBAC2と処理装置4と非同期
性は失なわれる。一方、次に入力すべきフイール
ドの決定をKBAC2で行なうとすると、その決
定のための処理負荷が、KB1からの入力のため
のサービス遅延を招き、キーボード入力の先取り
が遂行できなくなる。更に、次に入力すべきフイ
ールドの決定が第1図に示す処理系1〜4以外の
外部処理系で行なわれ、それが通信手段などを通
して第1図の処理系に通知される場合はKBAC
2が次に設定すべきシフト状態を知るには、この
通知を待たなくてはいけなくなり、キーボード入
力先取り機能が働かなくなつてしまう。
そこで従来では、前述の(1),(2)における2種の
機能を同時に満足させるために、いくつかの制限
条件を付加して実現している。それは以下のよう
な手法である。すなわち或るフイールドの次に入
力すべきフイールドの定義をフイールドの定義時
に同時に行ない、実行時、その定義に従つて順に
入力制御を行なつてゆく。この手法によれば次に
入力すべきフイールドの決定に条件判断などを伴
わないため、負荷は少なく、第1図の例で説明す
ればKBAC2がその定義を参照しながら独立に
先取り制御を行なつても入力サービスの低下は防
ぎ得る。しかしながら仮に実行時の条件判断に
て、次に入力すべきフイールドが、事前に定義さ
れたフイールドと異なつたときは矛盾を引き起こ
す。すなわち先取り中のシフト設定と、実行時に
決定されたフイールドのシフト設定は異なること
になる。この矛盾を回避するため、この手法では
次の運用上の制限条件を付加している。すなわ
ち、事前に定義されたフイールドの入力順序と異
なる順序で入力を行なうときは、自動シフト設定
機能にたよらずその入力のすべてを対象にオペレ
ータが自分でシフト設定を行なわなくてはいけな
い。(一般に多段シフト型キーボードにおいては
シフト設定キーが具備されており、対応するシフ
トキーを押すことになる)。これは換言すると、
オペレータの手動シフト設定は自動シフト設定に
優先するよう工夫されていることを意味してい
る。一般に先取り入力を必要とする程度の高速入
力を行なうオペレータは、実行時に行なわれるフ
イールド決定のための条件判断とその結果として
決定される、次の入力フイールド、及びそのフイ
ールドの入力文字種(すなわち設定すべきシフト
状態)を知つており、そのため処理系の決定前に
先取りを必要とするスピードで入力することがで
きる。従つて前記条件にてオペレータがシフト設
定することという運用条件は遵守可能ではあるが
現実には、事前定義順序と異なるフイールド入力
順序で入力することは多く、この場合、その入力
のすべてを対象にオペレータ自身がシフト設定を
行なう必要があることから、オペレータのシフト
設定労力を除くことができないという欠点があつ
た。
発明の目的 本発明は上記実情に鑑みなされたもので、デー
タ処理系の入力遅延にキーボード入力速度が影響
を受けることを極力防ぎ、かつ自動シフト設定機
能を有効に用いてオペレータのシフト設定操作労
力を大幅に削減できるようにしたキー入力先取り
シフト制御装置を提供することを目的とする。
発明の概要 本発明は多段シフト型キーボードの入力の先取
りと、その先取り中の自動シフト設定制御とを同
時に実現せしめたキー入力先取りシフト制御装置
に係るもので、操作キーに伴う操作キー位置情報
及び手動設定されたシフト情報を先取り記憶する
バツフアメモリと、このバツフアメモリの読出し
時において、バツフアメモリより読出されたシフ
ト情報と外部より与えられた自動設定によるシフ
ト情報とを受けて何れか一方のシフト情報を選択
的に出力するシフト設定判断回路と、このシフト
設定判断回路より得られるシフト情報と前記バツ
フアメモリより読出されたキー位置情報とにもと
づいてこれら情報に固有のコード情報を得るコー
ド生成部とを有し、前記バツフアメモリより読出
されたシフト情報の内容が手動シフト設定の行な
われなかつたことを示していれば外部より与えら
れたシフト情報を有効化してそのシフト情報を前
記バツフアメモリより読出されたキー位置情報と
共にコード生成部に与え、又、前記バツフアメモ
リより読出されたシフト情報の内容が手動シフト
設定の行なわれたものである際はそのシフト情報
を有効化してそのシフト情報を前記バツフアメモ
リより同時に読出されたキー位置情報と共にコー
ド生成部に与えて、コード情報を得るようにした
ものである。これにより、オペレータが特にシフ
ト設定を行なつた場合に限つてその手動設定によ
るシフト情報が有効となり、それ以外では外部よ
り与えられたシフト情報が有効となつて、自動シ
フト設定機能を有効に用いながらキー入力の先取
り制御が行なえ、従つてオペレータにかかるシフ
ト設定のための操作労力が著しく改善されて、効
率の良い高速のキー入力操作が実行できるもので
ある。
発明の実施例 以下第2図を参照して本発明の一実施例を説明
する。第2図において、101はキースイツチ
と、キーの押下状態を適正な電気信号に変換する
機構と、その信号を受けて対応キー位置情報を得
る機構とを主要素とする多段シフト型のキーボー
ドである。102はブザー(BZ)、103はこの
ブザー102をキー操作に伴い一定時間だけ駆動
させるための単安定マルチバイブレータ(MM)
である。104はキーボード101からのストロ
ーク信号(STa)、キー位置情報KIa、シフト情
報MSHa等を受付け制御するキーボードインタ
ーフエイス部(KB−ITH)である。105はこ
のキーボードインターフエイス部104を経たス
トローク信号STb、キー位置情報KIb、シフト情
報(MSHb)等を受けて、キー位置情報(KIb)、
及びシフト情報(MSHb)をメモリ書込みカウ
ンタ(W−CTR)106の指定にもとづいき逐
次貯えるキー入力先取り用のバツフアメモリであ
る。107は後述するフラグレジスタ部111か
らのセツト信号(RPF)、又は同じく後述するフ
ラグレジスタ部112からのセツト信号(RRF)
を受けてキー入力受付け制御信号(CK)を得る
ゲート回路(G)である。108はバツフアメモ
リ105の読出し制御を行なうメモリ読出し制御
回路(MRC)、109はバツフアメモリ105の
読出しカウンタ(R−CTR)である。110は
外部入力コマンドのデコード機能をもつ外部入力
インターフエイス部(EXI−ITF)、111はこ
の外部入力インターフエイス部110より出力さ
れる先取り要求信号(RP)を受けてセツト状態
となるフラグレジスタ部(FA)、112は同じく
読込み要求信号(RR)を受けてセツト状態とな
るフラグレジスタ部(FB)、113は外部より入
力されたシフト設定情報(ESHa)を保持するラ
ツチ回路(LC)である。114はバツフアメモ
リ105より読出された手段設定によるシフト情
報(MSHc)と外部より設定されたラツチ回路1
13に保持されたシフト情報(ESHb)とを受け
て比較判断するシフト設定判断回路(SHS)で
ある。115はこのシフト設定判断回路114よ
り得られたシフト情報(MSHc/ESHb)とバツ
フアメモリ105より読出されたキー位置情報
(KIc)とを受けて、その入力に固有のコードを
生成するコード生成部である。116はこのコー
ド生成されたコード(CD)を外部へ出力制御す
るための外部出力インターフエイス部(EXO−
ITF)である。
ここで、上記第2図に示す一実施例の動作を説
明する。先ず外部装置、例えば上位のデータ処理
装置より入力されたコマンドは外部入力インター
フエイス部110に受付けられ解読される。ここ
で、バツフアメモリ105のクリア要求であれ
ば、そのクリア要求信号(RC)によりバツフア
メモリ105がクリアされる。又、先取り開始要
求であればその先取り要求信号(RP)によりフ
ラグレジスタ部111がセツトされ、先取り禁止
要求であれば上記フラグレジスタ部111がリセ
ツトされる。又、読込み要求であれば、その読込
み要求信号(RR)によりフラグレジスタ部11
2がセツトされるとともに、その際同時に外部よ
り与えられたシフト情報(ESHa)がラツチ回路
113にラツチされる。而して外部入力インター
フエイス部110により出力された先取り要求信
号(RP)により、フラグレジスタ部111がセ
ツトされると、そのセツト信号(RPF)により、
メモリ書込みカウンタ106、メモリ読出しカウ
ンタ109が動作可能状態になるとともに、ゲー
ト回路107より有意レベルのキー入力受付け制
御信号(CK)が出力されてキーボードインター
フエイス部104が動作可能状態となる。ここ
で、キーボードインターフエイス部104が、キ
ーボード101より、ストローク信号(STa)、
キー位置情報(KIa)、シフト情報(MSHa)等
を受付けると、この受付け後のストローク信号
(STb)、キー位置情報(KIb)、シフト情報
(MSHb)がバツフアメモリ105に供給され、
キー位置情報(KIb)及びシフト情報(MSHb)
がメモリ書込みカウンタ106の内容に従いバツ
フアメモリ105に書込まれる。この際、キー操
作に伴うストローク信号(STb)は単安定マルチ
バイブレータ103に送られて、一定期間ブザー
102を作動させるための信号が作られ、この信
号にもとづいてブザー102が一定期間作動され
る。又、上記ストローク信号(STb)は書込み完
了のタイミングでメモリ書込みカウンタ106を
カウントアツプするトリガ信号としても用いられ
る。更に上記ストローク信号(STb)はメモリ読
出し制御回路108に送られ、バツフアメモリ1
05の書込み/読出し判別に供されるとともに、
フラグリセツト信号(FR)の生成源となり、フ
ラグレジスタ部112がセツトされている際にこ
のフラグリセツト信号(FR)によりリセツトさ
れる。
一方、外部のデータ処理装置により読込み要求
(RR)が入力されると、この読込み要求(RR)
によつてフラグレジスタ部112がセツト状態と
なり、そのセツト信号(RRF)により、メモリ
読出し制御回路108よりメモリ読出し信号
(MR)が出力されて、メモリ読出しカウンタ1
09に示すバツフアメモリ105内の位置よりキ
ー位置情報(KIc)及びシフト情報(MSHc)が
読出される。而してバツフアメモリ105により
読出された手動設定によるシフト情報(MSHc)
は、ラツチ回路113に貯えられた外部からの設
定によるシフト情報(ESHb)と共にシフト設定
判定回路114に送られ、比較判別される。ここ
で、バツフアメモリ105より読出されたシフト
情報(MSHc)の内容が手動シフト設定の行なわ
れなかつたことを示していれば、外部より与えら
れラツチ回路113に貯えられているシフト情報
(ESHb)が有効化されて選択的に出力制御され、
バツフアメモリ105より読出されたキー位置情
報(KIc)と共にコード生成部115に送られ
る。又、バツフアメモリ105より読出されたシ
フト情報(MSHc)の内容が手動シフト設定の行
なわれたものであることを示していれば、そのシ
フト情報(MSHc)が有効化されて選択的に出力
制御され、バツフアメモリ105より読出された
キー位置情報(KIc)と共にコード生成部115
に送られる。コード生成部115では入力された
キー位置情報(KIc)とシフト情報(MSHc/
ESHb)とに従う固有コード(CD)が外部出力
インターフエイス部116を経て外部のデータ処
理装置に送られる。このように、フラグレジスタ
部111がセツト状態にある際は、そのセツト信
号(RFF)に従い、キーボード101からの操
作入力情報(STa,KIa,MSHa)が逐次キーボ
ードインターフエイス部104を経てバツフアメ
モリ105に送られ、メモリ書込みカウンタ10
6で指定された位置にキー位置情報(KIc)、及
びシフト情報(MSHb)が書込まれてゆく。更
にこれとは非同期に、外部からの読込み要求
(RR)に従い、バツフアメモリ105がメモリ
読出し制御回路108及びメモリ読出しカウンタ
109の制御の下に読出し制御されて、その際、
シフト設定判断回路114でバツフアメモリ10
5より読出された手動設定によるシフト情報
(MSHc)を有効にするか又は外部より設定され
たシフト情報(ESHb)を有効にするかの選択が
行なわれ、その選択されたシフト情報(MSHc/
ESHb)と、バツフアメモリ105より読出され
たキー位置情報(KIc)とに従いコード生成部1
15より順次キー入力操作に伴うコードが生成さ
れ出力される。なお、フラグレジスタ部111が
リセツト中は、メモリ書込みカウンタ106、及
びメモリ読出しカウンタ109が常に一定の値に
一致しており、この際読込み要求(RR)にて生
成されるフラグレジスタ部112のセツト信号
(RRF)により、ゲート回路107から有意レベ
ルのキー入力受付け制御信号(CK)が出力され
て、キーボード101より出力された情報
(STa,KIa,MSHa)がキーボードインターフ
エイス部104に受付けられると、その受付けら
れたキー入力情報(KIb,MSHb)が上記メモリ
書込みカウンタ106の指定によるバツフアメモ
リ106の一定の位置に書込まれ、この書込み終
了時点でフラグリセツト信号(FR)によりフラ
グレジスタ部112がリセツトされるため、次の
読込み要求(RR)が入力されるまでキーボード
101からの入力は無視され、キー操作に伴うブ
ザー102の作動も禁止されることになる。一
方、読込み要求(RR)が受付けられると、これ
に同期してバツフアメモリ105の読出し動作が
行なわれ、上述したようなコード生成動作が行な
われる。
上述したような動作により、キー入力の先取り
制御が自動的に行なわれることから、キー入力デ
ータを受けて処理するデータ処理装置のキー入力
受入れタイミングに左右されることなくオペレー
タリズムを乱さずにキー入力が可能となり、一方
データ処理装置側も微細なタイミングを考慮する
ことなく処理できる。又、先取り中のキー入力デ
ータのシフト決定がデータ処理装置系での次の入
力フイールド決定後まで遅延されるので、先取り
中もオペレータは特別のシフト操作を必要とせず
省力化が可能であると共に、特にオペレータがシ
フト指定をしたときはこれが有効となるので、通
常感覚で高速入力が可能となる。
発明の効果 以上詳細したように本発明のキー入力先取りシ
フト制御装置によれば、データ処理系の入力遅延
にキーボード入力速度が影響を受けることを極力
防ぎ、かつシフト自動設定機能を有効に用いてオ
ペレータのシフト設定操作労力を大幅に削減で
き、よつてキー入力の高速化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は多段シフト型キーボードを用いた従来
の処理装置におけるキー入力先取り制御機構部を
示すブロツク図、第2図は本発明の一実施例を示
すブロツク図である。 101……キーボード、102……ブザー
(BZ)、103……単安定マルチバイブレータ
(MM)、104……キーボードインターフエイス
部(KB−ITF)、105……バツフアメモリ、1
06……メモリ書込みカウンタ(W−CTR)、1
07……ゲート回路(G)、108……メモリ読
出し制御回路(MRC)、109……メモリ読出し
カウンタ(R−CRT)、110……外部入力イン
ターフエイス部(EXI−ITF)、111,112
……フラグレジスタ部(FA,FB)、113……
ラツチ回路(LC)、114……シフト設定判断回
路(SHS)、115……コード生成部、116…
…外部出力インターフエイス部(EXO−ITF)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 操作キーに従うキー位置情報、及び手動設定
    に伴うシフト情報を出力する多段シフト型のキー
    ボードと、このキーボードより得られるキー位置
    情報、及びシフト情報を貯えるキー入力先取り用
    のバツフアメモリと、このバツフアメモリの書込
    み位置を指定する書込みカウンタ、及び読出し位
    置を指定する読出しカウンタと、前記バツフアメ
    モリの書込み、読出し制御を外部からの指令に従
    い選択的に実行するメモリ制御手段と、外部より
    設定されたシフト情報を一時保持するラツチ回路
    と、前記バツフアメモリの読出し時において前記
    ラツチ回路に保持されたシフト情報と前記バツフ
    アメモリより読出されたシフト情報とを受け、何
    れか一方のシフト情報を選択的に出力するシフト
    設定判断回路と、このシフト設定判断回路より出
    力されるシフト情報と前記バツフアメモリより読
    出されたキー位置情報とを受けてこれらの情報に
    従うコード情報を生成するコード生成部とを具備
    してなることを特徴としたキー入力先取りシフト
    制御装置。
JP56202810A 1981-12-16 1981-12-16 キ−入力先取りシフト制御装置 Granted JPS58103027A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56202810A JPS58103027A (ja) 1981-12-16 1981-12-16 キ−入力先取りシフト制御装置

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JP56202810A JPS58103027A (ja) 1981-12-16 1981-12-16 キ−入力先取りシフト制御装置

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JPS58103027A JPS58103027A (ja) 1983-06-18
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JP56202810A Granted JPS58103027A (ja) 1981-12-16 1981-12-16 キ−入力先取りシフト制御装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5597633A (en) * 1979-01-18 1980-07-25 Nec Corp Keyboard control circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5597633A (en) * 1979-01-18 1980-07-25 Nec Corp Keyboard control circuit

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JPS58103027A (ja) 1983-06-18

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