JPH03127040A - 反射型スクリーン - Google Patents
反射型スクリーンInfo
- Publication number
- JPH03127040A JPH03127040A JP1266450A JP26645089A JPH03127040A JP H03127040 A JPH03127040 A JP H03127040A JP 1266450 A JP1266450 A JP 1266450A JP 26645089 A JP26645089 A JP 26645089A JP H03127040 A JPH03127040 A JP H03127040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- black
- screen
- glass beads
- reflected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920000642 polymer Polymers 0.000 claims description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 16
- 239000011324 bead Substances 0.000 abstract description 15
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract 1
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
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- 239000004005 microsphere Substances 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
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- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は映像プロジェクタ−等により映像を拡大表示す
るための反射型スクリーンに関するものである。
るための反射型スクリーンに関するものである。
従来の技術
従来の反射型スクリーンは、光の反射を効率的に行なう
ために白色の高分子シートの表面に光の入射方向に強く
反射するガラスから成る微小球体(以下ガラスピーズと
いう)を塗布した反射式スクリーンが多く使用されてい
る。また、近年、プロジェクタ−の軽量化、小型化も進
んでおり、従来のように天井から吊り下げるタイプばか
りでなく、床に置いて使用する場合も多くなってきてお
り、この時には上述したガラスピーズを使用した反射型
スクリーンはプロジェクタ−の投射光と同一方向に反射
光が返ってくる性質があるために床にプロジェクタ−を
置くことにより画面全体が明るく見えるものであった。
ために白色の高分子シートの表面に光の入射方向に強く
反射するガラスから成る微小球体(以下ガラスピーズと
いう)を塗布した反射式スクリーンが多く使用されてい
る。また、近年、プロジェクタ−の軽量化、小型化も進
んでおり、従来のように天井から吊り下げるタイプばか
りでなく、床に置いて使用する場合も多くなってきてお
り、この時には上述したガラスピーズを使用した反射型
スクリーンはプロジェクタ−の投射光と同一方向に反射
光が返ってくる性質があるために床にプロジェクタ−を
置くことにより画面全体が明るく見えるものであった。
以下図面を参照しながら上述した反射型スクリーンの一
例について説明する。
例について説明する。
第2図に従来の反射型スクリーンの断面概略図を示す、
第2図において、1は白色のスクリーン基材、2は入射
光を反射するガラスピーズ、3はガラスピーズ2とスク
リーン基材lを固着する接着剤である。映像プロジェク
タ−からの投射光4がガラスピーズ2あるいは白色のス
クリーン基材1で反射され反射光5.6となって反射さ
れる。
第2図において、1は白色のスクリーン基材、2は入射
光を反射するガラスピーズ、3はガラスピーズ2とスク
リーン基材lを固着する接着剤である。映像プロジェク
タ−からの投射光4がガラスピーズ2あるいは白色のス
クリーン基材1で反射され反射光5.6となって反射さ
れる。
また、プロジェクタ−以外の外光7もガラスピーズ2や
スクリーン基材lにより反射されて反射光8.9となり
、一部分がプロジェクタ−からの投射光と同一方向に反
射される。
スクリーン基材lにより反射されて反射光8.9となり
、一部分がプロジェクタ−からの投射光と同一方向に反
射される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上述したような構成では、ガラスピーズ2
を透過した光がスクリーン基材1でも反射されて返って
くるためスクリーン全体としての反射効率は高くなり明
るい画面が得られるものの、プロジェクタ−から投射さ
れない映像以外の光(外光7)、たとえば室の照明とか
窓からの入射光の1部が白色のスクリーン基材1で反射
され、反射光9となってプロジェクタ−からの映像の反
射光5と同じ方向に反射される。このため、本来光の当
たらない黒く見えるはずの所まで光が反射されてしまう
ためコントラストが悪くなり黒が黒に見えないという欠
点があった。
を透過した光がスクリーン基材1でも反射されて返って
くるためスクリーン全体としての反射効率は高くなり明
るい画面が得られるものの、プロジェクタ−から投射さ
れない映像以外の光(外光7)、たとえば室の照明とか
窓からの入射光の1部が白色のスクリーン基材1で反射
され、反射光9となってプロジェクタ−からの映像の反
射光5と同じ方向に反射される。このため、本来光の当
たらない黒く見えるはずの所まで光が反射されてしまう
ためコントラストが悪くなり黒が黒に見えないという欠
点があった。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の反射型スクリーンは
、光反射用ガラスピーズを透過した光を反射させないよ
うスクリーン基材を黒色とした構成となっている。
、光反射用ガラスピーズを透過した光を反射させないよ
うスクリーン基材を黒色とした構成となっている。
作用
本発明は上述した構成によって従来の反射型スクリーン
のようにプロジェクタ−からの投射光以外の外部からの
光(例えば室内照明)の反射光によるコントラストの劣
化を防ぐことができるため、黒色が黒色として忠実に再
現できるものである。
のようにプロジェクタ−からの投射光以外の外部からの
光(例えば室内照明)の反射光によるコントラストの劣
化を防ぐことができるため、黒色が黒色として忠実に再
現できるものである。
実施例
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例における反射型スクリ
ーンの断面概略図である。
する。第1図は本発明の一実施例における反射型スクリ
ーンの断面概略図である。
第1図において、ガラスピーズ2、接着剤3、外光7、
外光7のガラスピーズ2による反射光8、映像プロジェ
クタ−からの投射光4、ガラスピーズ2による反射光5
は従来例と同じである。10は黒色の高分子シートから
成るスクリーン基材である0以上のような構成により、
ガラスピーズ2を透過した光11.12は、黒色で光を
反射しにくい高分子シートから成るスクリーン基材10
で吸収され反射しない、このため映像のコントラストが
良好となるものである。
外光7のガラスピーズ2による反射光8、映像プロジェ
クタ−からの投射光4、ガラスピーズ2による反射光5
は従来例と同じである。10は黒色の高分子シートから
成るスクリーン基材である0以上のような構成により、
ガラスピーズ2を透過した光11.12は、黒色で光を
反射しにくい高分子シートから成るスクリーン基材10
で吸収され反射しない、このため映像のコントラストが
良好となるものである。
なお、本実施例では反射用微小球体としてガラスピーズ
を用いたが、屈折率がlより大きく、透明であれば何で
もよく、例えばアクリル系の樹脂でも同様な効果が得ら
れる。さらに、その形状は球体に限らず、回転楕円体あ
るいは円筒状の微粒子を使用してもよく、スクリーンの
視野角特性をコントロールすれば同様な効果が得られる
。
を用いたが、屈折率がlより大きく、透明であれば何で
もよく、例えばアクリル系の樹脂でも同様な効果が得ら
れる。さらに、その形状は球体に限らず、回転楕円体あ
るいは円筒状の微粒子を使用してもよく、スクリーンの
視野角特性をコントロールすれば同様な効果が得られる
。
発明の効果
以上のように本発明によれば、スクリーン基材を黒色と
することにより必要とする映像以外の光、例えば室内照
明等の光の反射を防ぐことができるため、映像の明暗の
コントラストが良好となり優れた反射型スクリーンを提
供することができ、その工業的価値は大である。
することにより必要とする映像以外の光、例えば室内照
明等の光の反射を防ぐことができるため、映像の明暗の
コントラストが良好となり優れた反射型スクリーンを提
供することができ、その工業的価値は大である。
第1図は本発明の一実施例における反射型スクリーンの
断面概略図、第2図は従来の反射型スクリーンの断面概
略図である。 2・・・・・・ガラスピーズ、3・・・・・・接着剤、
10・・・・・・黒色スクリーン基材。
断面概略図、第2図は従来の反射型スクリーンの断面概
略図である。 2・・・・・・ガラスピーズ、3・・・・・・接着剤、
10・・・・・・黒色スクリーン基材。
Claims (1)
- 光を反射しない黒色の高分子シートから成るスクリー
ン基材の表面に光を反射するための高屈折率で微小な略
球状体を多数設けたことを特徴とする反射型スクリーン
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1266450A JPH03127040A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 反射型スクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1266450A JPH03127040A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 反射型スクリーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03127040A true JPH03127040A (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=17431106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1266450A Pending JPH03127040A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 反射型スクリーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03127040A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6961175B2 (en) | 2001-12-13 | 2005-11-01 | Sony Corporation | Screen, its manufacturing method and image display system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS647027A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | Reflection type screen |
JPH02187738A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-07-23 | Mamiya Koki Kk | フロントプロジエクシヨン撮影装置 |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP1266450A patent/JPH03127040A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS647027A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | Reflection type screen |
JPH02187738A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-07-23 | Mamiya Koki Kk | フロントプロジエクシヨン撮影装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6961175B2 (en) | 2001-12-13 | 2005-11-01 | Sony Corporation | Screen, its manufacturing method and image display system |
US7035008B2 (en) | 2001-12-13 | 2006-04-25 | Sony Corporation | Screen, its manufacturing method and image display system |
US7242523B2 (en) | 2001-12-13 | 2007-07-10 | Sony Corporation | Screen, its manufacturing method and image display system |
US7345818B2 (en) | 2001-12-13 | 2008-03-18 | Sony Corporation | Screen, its manufacturing method and image display system |
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