JPH031266A - 電子装置 - Google Patents
電子装置Info
- Publication number
- JPH031266A JPH031266A JP1135497A JP13549789A JPH031266A JP H031266 A JPH031266 A JP H031266A JP 1135497 A JP1135497 A JP 1135497A JP 13549789 A JP13549789 A JP 13549789A JP H031266 A JPH031266 A JP H031266A
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- Japan
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- bottom plate
- welded
- hole
- plate part
- operating member
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 abstract description 11
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、電子装置に関し、より詳しくは、例えば携帯
可能な小型コンピュータや小型計算機等に適用して好適
な電子装置に関する。
可能な小型コンピュータや小型計算機等に適用して好適
な電子装置に関する。
(従来の技術)
従来、小型コンピュータや小型計算機等のキー操作部2
0として第4図に示すものが知られている。
0として第4図に示すものが知られている。
このキー操作部20は、所要数の孔22を穿設した蓋体
21と、底板部23との間に所要数のメンブレンスイッ
チ(押圧力の作用で接点が閉じるスイッチ)24とゴム
製の操作部材25とを接合状態で介在させると共に、操
作部材25の前記メンブレンスイッチ24に対応する各
領域を各々操作片25aとして前記孔22から上方に突
出させたものである。そして、ねじ26を前記底板部2
3側から操作部材25を貫通させつつ蓋体21に螺合す
ることにより、前記メンブレンスイッチ24を定位置に
固定するようになっている。
21と、底板部23との間に所要数のメンブレンスイッ
チ(押圧力の作用で接点が閉じるスイッチ)24とゴム
製の操作部材25とを接合状態で介在させると共に、操
作部材25の前記メンブレンスイッチ24に対応する各
領域を各々操作片25aとして前記孔22から上方に突
出させたものである。そして、ねじ26を前記底板部2
3側から操作部材25を貫通させつつ蓋体21に螺合す
ることにより、前記メンブレンスイッチ24を定位置に
固定するようになっている。
しかしながら、上記構成のキー操作部20の場合、ねじ
26を用いているためこのねじ26の頭部26aが底板
23から下側に露出することになり1また、蓋体21と
してもある程度の厚さが必要となり、その分キー操作部
20の厚さ、換言すれば小型コンピュータや小型計算機
の厚さが大きくなってしまうという問題がある。
26を用いているためこのねじ26の頭部26aが底板
23から下側に露出することになり1また、蓋体21と
してもある程度の厚さが必要となり、その分キー操作部
20の厚さ、換言すれば小型コンピュータや小型計算機
の厚さが大きくなってしまうという問題がある。
また、ねじ26を用いるため、組立工数が増加するとい
う問題もある。
う問題もある。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、装置自
体の薄形化と組立工数の削減を図ることのできる電子装
置を提供することを目的とするものである。
体の薄形化と組立工数の削減を図ることのできる電子装
置を提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、蓋体と底板部との間に所要数のスイッチ部及
び弾性材からなり、前記各スイッチ部に対応する領域に
おいて前記蓋体側より露出したキー操作部を有する電子
装置において、前記蓋体に前記弾性材及び底板部に設け
た孔を貫く溶着片を突設し、この溶着片の突出部を底板
部に溶着固定したものである。
び弾性材からなり、前記各スイッチ部に対応する領域に
おいて前記蓋体側より露出したキー操作部を有する電子
装置において、前記蓋体に前記弾性材及び底板部に設け
た孔を貫く溶着片を突設し、この溶着片の突出部を底板
部に溶着固定したものである。
(作 用)
上記構成の電子装置によれば、蓋体から突設した溶着片
を弾性材及び底板部に設けた孔を貫く状態で突出させ突
出部分を底板部に溶着固定したものであるから、ねじ等
を用いることなくスイッチ部が定位置に固定される。
を弾性材及び底板部に設けた孔を貫く状態で突出させ突
出部分を底板部に溶着固定したものであるから、ねじ等
を用いることなくスイッチ部が定位置に固定される。
(実施例)
以下に本発明の詳細な説明する。
第1図は、電子装置の一種である携帯可能な小型コンピ
ュータ1を示すものである。
ュータ1を示すものである。
この小型コンピュータ1は、三角関数、対数関数等の各
種の関数計算を行うためのファンクションキーを所要数
設けた第1のキー操作部2と、0乃至9のテンキー等を
所要数設けた第2のキー操作部3と、液晶デイスプレィ
を用いて構成した表示部4とを有している。
種の関数計算を行うためのファンクションキーを所要数
設けた第1のキー操作部2と、0乃至9のテンキー等を
所要数設けた第2のキー操作部3と、液晶デイスプレィ
を用いて構成した表示部4とを有している。
前記第1のキー操作部2の構成を第2図、第3図(a)
、(b)を参照して説明する。
、(b)を参照して説明する。
この第1のキー操作部2は、所要数の孔6を穿設した合
成樹脂製の蓋体5と、例えばアルミニウム製の底板部7
と、前記蓋体5.底板部7間に介在配置したスイッチ部
8及びゴム製の弾性材製の操作部材9とを具備している
。
成樹脂製の蓋体5と、例えばアルミニウム製の底板部7
と、前記蓋体5.底板部7間に介在配置したスイッチ部
8及びゴム製の弾性材製の操作部材9とを具備している
。
前記スイッチ部8は、従来例と同様なメンブレンスイッ
チ8a乃至8Cを用いて構成され、各メンブレンスイッ
チ8a乃至8cは底板部7に設けた上側凹部7bに両面
接着テープ10を用いて接着固定されている。
チ8a乃至8Cを用いて構成され、各メンブレンスイッ
チ8a乃至8cは底板部7に設けた上側凹部7bに両面
接着テープ10を用いて接着固定されている。
また、各メンブレンスイッチ8a乃至8cの上面側は操
作部材9の下面に接合するようになっている。
作部材9の下面に接合するようになっている。
前記操作部材9には、各メンブレンスイッチ8a乃至8
cに対応する領域において上方に突出した操作片9a乃
至9cが設けられ、これら各操作片9a乃至9Cは前記
蓋体5に設けた孔6を貫通して蓋体5の上面側に露出す
るようになっている。
cに対応する領域において上方に突出した操作片9a乃
至9cが設けられ、これら各操作片9a乃至9Cは前記
蓋体5に設けた孔6を貫通して蓋体5の上面側に露出す
るようになっている。
前記蓋体5には、第2図において6孔6の間の位置にお
いて下方に突出する溶着片5a、5bが設けられており
、両溶着片5a、5bは、前記操作部材9に設けた抜孔
9d及び前記底板部7に設けた抜孔7aを貫通すると共
に、これら両溶着片5a、5bの突出端部5c、5dは
底板部7に設けた下側凹部7cにおいて溶着されており
、これにより、蓋体5と底板部7とは各メンブレンスイ
ッチ8a乃至8c及び操作部材9を間に介在しっっ一体
的に固定されるようになっている。
いて下方に突出する溶着片5a、5bが設けられており
、両溶着片5a、5bは、前記操作部材9に設けた抜孔
9d及び前記底板部7に設けた抜孔7aを貫通すると共
に、これら両溶着片5a、5bの突出端部5c、5dは
底板部7に設けた下側凹部7cにおいて溶着されており
、これにより、蓋体5と底板部7とは各メンブレンスイ
ッチ8a乃至8c及び操作部材9を間に介在しっっ一体
的に固定されるようになっている。
この第1のキー操作部2を組立てるに際しては、第3図
(a)に示すように前記底板部7の上側凹部7bに両面
接着テープ10を用いて各メンブレンスイッチ8a乃至
8cを接着固定すると共に、各メンブレンスイッチ8a
乃至8cの上面側に操作部材9を載置する。
(a)に示すように前記底板部7の上側凹部7bに両面
接着テープ10を用いて各メンブレンスイッチ8a乃至
8cを接着固定すると共に、各メンブレンスイッチ8a
乃至8cの上面側に操作部材9を載置する。
そして、この操作部材9の上方に配置した蓋体9の両溶
着片5b、5bを操作部材9の抜孔9dに挿入する。
着片5b、5bを操作部材9の抜孔9dに挿入する。
さらに、第3図(b)に示すように蓋体5を下方に押し
下げることにより、この蓋体5の溶着片5a、5bは前
記操作部材9の抜孔9d及び底板部7の抜孔7aを貫い
て底板部7の下方に突出する。
下げることにより、この蓋体5の溶着片5a、5bは前
記操作部材9の抜孔9d及び底板部7の抜孔7aを貫い
て底板部7の下方に突出する。
この状態で両溶着片5a、5bの突出端部5c。
5dを底板部7の下側凹部7c内に溶着する。
前記第2のキー操作部3の構造も、上述した第1のキー
操作部2の構造と全く同様である。
操作部2の構造と全く同様である。
以上詳述した電子装置1によれば、ねじ等を用いること
なくスイッチ部8及び操作部材9を固定することができ
、ねじ止め工程が不要となるので組立工数を削減するこ
とができる。
なくスイッチ部8及び操作部材9を固定することができ
、ねじ止め工程が不要となるので組立工数を削減するこ
とができる。
また、従来例の如くねじの頭部が底板部7の下側に露出
することがないため、各キー操作部2゜3ひいては電子
装置1自体の厚さを小さくすることもできる。
することがないため、各キー操作部2゜3ひいては電子
装置1自体の厚さを小さくすることもできる。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
[発明の効果]
以上詳述した本発明によれば、上記構成としたことによ
り、組立工数の削減と厚さの減少とを図ることが可能な
電子装置を提供することができる。
り、組立工数の削減と厚さの減少とを図ることが可能な
電子装置を提供することができる。
第1図は本発明の実施例装置の平面図、第2図は第1図
のI−I線拡大断面図、第3図(a)。 (b)は各々実施例装置における第1のキー操作部の組
立工程を示す断面図、第4図は従来装置のキー操作部の
断面図である。 1・・・電子装置、 2・・・第1のキー操作部、5
、・・蓋体、 5a、5b・・・溶着片、7・・
・底板部、 8・・・スイッチ部、9・・・操作
部材、 9a乃至9c・・・操作片。
のI−I線拡大断面図、第3図(a)。 (b)は各々実施例装置における第1のキー操作部の組
立工程を示す断面図、第4図は従来装置のキー操作部の
断面図である。 1・・・電子装置、 2・・・第1のキー操作部、5
、・・蓋体、 5a、5b・・・溶着片、7・・
・底板部、 8・・・スイッチ部、9・・・操作
部材、 9a乃至9c・・・操作片。
Claims (1)
- 蓋体と底板部との間に所要数のスイッチ部及び弾性材か
らなり、前記各スイッチ部に対応する領域において前記
蓋体側より露出したキー操作部を有する電子装置におい
て、前記蓋体に前記弾性材及び底板部に設けた孔を貫く
溶着片を突設し、この溶着片の突出部を底板部に溶着固
定したことを特徴とする電子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1135497A JPH031266A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1135497A JPH031266A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 電子装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH031266A true JPH031266A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15153126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1135497A Pending JPH031266A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 電子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH031266A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5262385A (en) * | 1990-07-24 | 1993-11-16 | Mitsubishi Petrochemical Co., Ltd. | Halogen-containing compounds, herbicidal composition containing the same as an active ingredient, and intermediary compounds therefor |
JPH05339059A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-12-21 | Ngk Insulators Ltd | SiC質焼結体とその製造方法 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1135497A patent/JPH031266A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5262385A (en) * | 1990-07-24 | 1993-11-16 | Mitsubishi Petrochemical Co., Ltd. | Halogen-containing compounds, herbicidal composition containing the same as an active ingredient, and intermediary compounds therefor |
JPH05339059A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-12-21 | Ngk Insulators Ltd | SiC質焼結体とその製造方法 |
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