JPH03124338A - ケーブルに対してクランプ部材をかしめ付ける方法 - Google Patents

ケーブルに対してクランプ部材をかしめ付ける方法

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JPH03124338A
JPH03124338A JP1258785A JP25878589A JPH03124338A JP H03124338 A JPH03124338 A JP H03124338A JP 1258785 A JP1258785 A JP 1258785A JP 25878589 A JP25878589 A JP 25878589A JP H03124338 A JPH03124338 A JP H03124338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
clamp member
clamping member
core wire
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1258785A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Mori
茂樹 森
Akira Mihashi
三橋 明
Kazuya Orui
和哉 大類
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1258785A priority Critical patent/JPH03124338A/ja
Publication of JPH03124338A publication Critical patent/JPH03124338A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/18Sawing tools of special type, e.g. wire saw strands, saw blades or saw wire equipped with diamonds or other abrasive particles in selected individual positions
    • B23D61/185Saw wires; Saw cables; Twisted saw strips

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 通信システムにおけるコネクタとケーブルとの接続技術
に関し、更に詳しくは、コネクタにケーブルの端部を接
続する際にケーブルに対してクランプ部材をかしめ付け
る方法に関し、 クランプ部材をケーブルの外被にかしめ付けるに際し、
芯線に過大な力が及ばず、且つかしめた後にクランプ部
材のずれが生じないようにすることを目的とし、 芯線の周囲を外被で囲繞して構成された通信用ケーブル
に、塑性変形可能な金属板からなり互いに平行な一対の
側壁とこれを連結する円弧壁とからなる上方が開放され
たU字型断面のクランプ部材を嵌挿し、かしめ工具を利
用して該クランプ部材をその周囲から内側に向かって変
形させてケーブルの外被に対して固着するに際し、ケー
ブルの長さ方向における前記クランプ部材の両端縁を中
央領域よりも大きく変形させ、前記両端縁に設けられて
いる鋸歯状部をケーブルの外被に強く食い(1) (2) 込ませるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通信システムにおけるコネクタとケーブルと
の接続技術に関し、更に詳しくは、コネクタにケーブル
の端部を接続する際にケーブルに対してクランプ部材を
かしめ付ける方法に関する。
〔従来の技術〕
コネクタとケーブルとの接続の際には、ケーブル1の端
部の外被2を剥いで芯線3を露出させ、これをコネクタ
の端子に接続する。そして、これに隣接した個所の外被
2に、第5図に示すようなU字型断面を有し上端縁に鋸
歯状突起4aを具えたクランプ部材4を嵌め込み、かし
め工具を使用してこれを円形断面となるように全周にわ
たって押圧変形させて外被2に固着する(第7図)。そ
して第6図のように該クランプ部材4の一端に設けたひ
れ部4bをコネクタハウジング7に設けた凹部7aに係
合して係止する。
クランプ部材をかしめ付けによってケーブルに固着する
作業は、さほどの熟練を要することなく工事の現場で容
易に実行できることから多くの場合に採用されている。
しかし、ケーブルの外被はその製造過程に起因して高い
寸法精度を期待することはできず、ケーブルの太さは実
際にはかなりのバラツキを有している。従って、万一ケ
ーブルが細い箇所でかしめられた場合、そのかしめの程
度は弱くなり、ケーブルに強い外力が作用するとクラン
プ部材がケーブルに沿ってずれることがある。このよう
なずれが生じると、コネクタ端子と芯線との接続領域に
引張り力が加わり、これを断線させる事故が発生する。
このため、かしめは上述のような状況においてもクラン
プ部材位置のずれが生じないように充分に強めに行われ
、第7図に示すようにクランプ部材4の全体をケーブル
の外被2にしっかりと食い込ませるようにする必要があ
る。
(3) (4) 〔発明が解決しようとする課題〕 このような従来のかしめ方法においては、クランプ部材
を全領域にわたって大きな力で周囲から押圧変形させて
、ケーブルの外被に食い込ませているので、この領域の
芯線部分はケーブル内部で逃げるスペースがなく、押圧
力がそのまま芯線まで伝わり、これを剪断する可能性が
生じる。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決し、クラ
ンプ部材をケーブルの外被にかしめ付けるに際し、芯線
に過大な力が及ばず、且つかしめた後に、クランプ部材
のずれが生じないようにすることを目的とする。
〔課題を解決すための手段〕
この目的は、芯線の周囲を外被で囲繞して構成された通
信用ケーブルに、塑性変形可能な金属板からなり互いに
平行な一対の側壁とこれを連結する円弧壁とからなる上
方が開放されたU字型断面のクランプ部材を嵌挿し、か
しめ工具を利用して該クランプ部材をその周囲から内側
に向かって変形させてケーブルの外被に対して固着する
に際し、ケーブルの長さ方向における前記クランプ部材
の両端縁を中央領域よりも大きく変形させ、前記両端縁
に設けられている鋸歯状部をケーブルの外被に強く食い
込ませることを特徴とするクランプ部材のかしめ付け方
法によって達成される。
〔作 用〕
クランプ部材は、その両端縁領域のみを大きく変形せし
められて鋸歯状部が外被に食い込む。従って、中央領域
は比較的変形が小さく芯線に加わる力も小さくてすむ。
クランプ部材の両端領域においても、ジグザク状に形成
された鋸歯状部のみが外被表面に食い込むので、隣合う
鋸歯部分の間には押圧力が加わらず、内部の芯線に対し
て逃げのためのスペースを提供する。これらの構成によ
ってかしめの際の芯線の剪断が防止できる。
更に、クランプ部材の鋸歯状部は、ケーブルの長さ方向
に向かって外被にかしめられているのでミクランプ部材
がケーブル上を移動しようとすれば、(5) (6) 更に食い込み量が増加し、ずれが防がれる。
以下、図面に示す好適実施例に基づいて、本発明を更に
詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は、本発明に使用されるクランプ部材の形状を示
す。これによれば、クランプ部材10は、かしめ工具に
よって容易に塑性変形可能な黄銅等の金属板を打ち抜い
て作られた、上が開いたU字型断面をなす小片であり、
互いに平行な両側壁11.12とこれらを結合する円弧
壁13とからなっている。これらの壁で形成される空間
Sは、かしめ作業の対象となるケーブルlが嵌合可能な
サイズとなるように設定されている。
前記両側壁11と12の両端縁には、ジグザグ状の複数
の突起14aによって構成された鋸歯状部14が設けら
れている。
又、円弧壁13の一方の端には、ケーブルにかしめられ
た後にクランプ部材10をコネクタハウジングに係止す
るためのひれ部15が設けられている。
このクランプ部材10は、コネクタに接続されるケーブ
ル1の端部領域の外被2上に嵌め込まれ、従来通りかし
め工具16によってこれにかしめ付けられる。
第2図に示すように、このかしめ工具は実質的に公知の
構造を有し、そのハンドル17を開くことによって可動
ヘッド18が動き、固定ヘッド19との間に隙間を形成
する。すると、両ヘッド18.19の対向する端面にそ
れぞれ設けられている半円形断面のグイ溝20が開くの
で、ここにケーブル1上に嵌挿されたクランプ部材10
を挿入して位置決めする。そして、ハンドル7を閉じる
と、可動ヘッド18が固定ヘッド19側に移動し、グイ
溝20が閉じられて、クランプ部材10に外周から力が
加えられ、これを変形させてかしめ作業が行われる。
このかしめ工具16のグイ溝20は、第3図に示すよう
に、ケーブルの長さに沿うその巾の両端部が先細り状の
円錐台形状20aを有するように(7) (8) 構成されている。従って、かしめられる際に、クランプ
部材10はその端部領域の鋸歯状部14において中央領
域よりも強い変形を受け、ケーブル1の外被2により大
きく食い込み、第4図に示すような状態となり、しっか
りとした固着が行われる。
〔発明の効果〕
このかしめ状態から明らかなように、クランプ部材10
がケーブル1の長さに沿って左右いずれの方向に移動し
ようとしても、鋸歯状突起14aが外被2に当接してず
れを防止する作用を行う。
又、クランプ部材10の中央領域は、両端領域に比して
少ない変形しか受けないので、内部の芯線3に対する悪
影響を最小に止めることが可能である。更に、端部領域
においても、鋸歯状突起14aはジグザグ状に配置され
、隣合う突起間のケーブル部分にはかしめによる変形を
受けない領域が存在するので、たとえ、かしめ部分の芯
線3に強い押圧力が作用したとしても、ケーブルの内部
において芯線が移動する余裕が残され、断線の危険性は
少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、  (b)は、本発明に使用されるクラ
ンプ部材の形状を示す正面図と側面図、第2図は、本発
明に使用されるかしめ工具の構成を示す側面図、 第3図は、同じくグイ溝の形状を示す第2図のA−A断
面図、 第4図は、本発明によって得られたかしめ状態を示すケ
ーブルの断面図、 第5図は、従来のクランプ部材の形状を示す斜視図、 第6図は、これをケーブルにかしめてコネクタハウジン
グに係止する状態を示す斜視図、第7図は、従来の方法
によるかしめ部を示すケーブルの側面図である。 1 ケーブル、   2 外被、 3 ・芯線、     10 クランプ部材、11.1
2  側壁、 13 円弧壁、(9) (10) 鋸歯状部、 ■ ひれ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、芯線(3)の周囲を外被(2)で囲繞して構成され
    た通信用ケーブル(1)に、塑性変形可能な金属板から
    なり互いに平行な一対の側壁(11、12)とこれを連
    結する円弧壁(13)とからなる上方が開放されたU字
    型断面のクランプ部材(10)を嵌挿し、かしめ工具を
    利用して該クランプ部材(10)をその周囲から内側に
    向かって変形させてケーブルの外被(2)に対して固着
    するに際し、ケーブル(1)の長さ方向における前記ク
    ランプ部材(10)の両端縁を中央領域よりも大きく変
    形させ、前記両端縁に設けられている鋸歯状部(14)
    をケーブルの外被(2)に強く食い込ませることを特徴
    とするクランプ部材のかしめ付け方法。
JP1258785A 1989-10-05 1989-10-05 ケーブルに対してクランプ部材をかしめ付ける方法 Pending JPH03124338A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0946866A (ja) * 1995-07-26 1997-02-14 Kyoshin Kogyo Kk 線押え端子
WO2002055248A1 (fr) * 2001-01-15 2002-07-18 Cofilt Procede de fabrication d'un outil de coupe souple, et outil de coupe souple ainsi obtenu
WO2011061166A1 (en) * 2009-11-17 2011-05-26 Nv Bekaert Sa Sawing rope

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