JPH03124099A - 電波暗室 - Google Patents
電波暗室Info
- Publication number
- JPH03124099A JPH03124099A JP26134689A JP26134689A JPH03124099A JP H03124099 A JPH03124099 A JP H03124099A JP 26134689 A JP26134689 A JP 26134689A JP 26134689 A JP26134689 A JP 26134689A JP H03124099 A JPH03124099 A JP H03124099A
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- JP
- Japan
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- measured
- turntable
- wave absorber
- antenna
- receiving antenna
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- Pending
Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、電波強度測定に使われる電波暗室に関する。
(従来の技術)
従来の電波暗室を第4図(a)、 (b)に示す。電波
暗室(1)は直方体形状をしており、その−面に出入口
を有する測定コーナー(1a)が付設されている。
暗室(1)は直方体形状をしており、その−面に出入口
を有する測定コーナー(1a)が付設されている。
測定コーナー(1a)内には電波強度測定器■が置かれ
ている。電波暗室ω内の四周の壁面および天井面は、電
波吸収体0によって被覆され、電波暗室(υ内の電波の
乱反射の減衰および外部からの電波の侵入を防ぐように
なっている。電波暗室ω内の一方寄りの位置には、被測
定物■を載せるターンテーブル(へ)が設置されており
、ターンテーブル(イ)を回転させることにより、被測
定物■内部からの方向性電波強度を測定する。電波暗室
ω内の他方寄りの位置には、受信用アンテナ0が設置さ
れており、このアンテナを矢印で示すように回転および
垂直移動させて電波強度最適条件を追求する。
ている。電波暗室ω内の四周の壁面および天井面は、電
波吸収体0によって被覆され、電波暗室(υ内の電波の
乱反射の減衰および外部からの電波の侵入を防ぐように
なっている。電波暗室ω内の一方寄りの位置には、被測
定物■を載せるターンテーブル(へ)が設置されており
、ターンテーブル(イ)を回転させることにより、被測
定物■内部からの方向性電波強度を測定する。電波暗室
ω内の他方寄りの位置には、受信用アンテナ0が設置さ
れており、このアンテナを矢印で示すように回転および
垂直移動させて電波強度最適条件を追求する。
(発明が解決しようとする課題)
従来の電波暗室(ト)は、
(a) 室内が四角形状のため、電波の乱反射の形影
を受は易く、測定データが不安定である。
を受は易く、測定データが不安定である。
(b) 室内が四角形状のため、広い床面積が必要で
、したがって、電波吸収体■および吸音材の使用量が多
大となる。
、したがって、電波吸収体■および吸音材の使用量が多
大となる。
等の問題がある。
そこで本発明は、上記の欠点を解消できる電波暗室を実
現することを課題とし、本発明の目的もそこにある。
現することを課題とし、本発明の目的もそこにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の電波暗室は、暗室の形状を錐体状にし、被測定
物を固定し回転させるターンテーブルを室内床面の中央
部に設置するとともに、受信用アンテナをターンテーブ
ル上方の室内天井部に配置し、且つ受信用アンテナの周
囲を円筒状電波吸収体で環状に囲むようにした構成であ
る。
物を固定し回転させるターンテーブルを室内床面の中央
部に設置するとともに、受信用アンテナをターンテーブ
ル上方の室内天井部に配置し、且つ受信用アンテナの周
囲を円筒状電波吸収体で環状に囲むようにした構成であ
る。
(作 用)
本発明の電波暗室においては、被測定物および受信用ア
ンテナが室内中央に置かれているため、壁からの電波反
射が均一化する。また、受信用アンテナの周囲を環状に
電波吸収体で覆ったことにより、測定精度が向上する。
ンテナが室内中央に置かれているため、壁からの電波反
射が均一化する。また、受信用アンテナの周囲を環状に
電波吸収体で覆ったことにより、測定精度が向上する。
さらに、暗室を錐体形状にしたことにより、接面積が減
り、高価な電波吸収体および吸音材の使用量が削減され
るとともに、スペース効率が向上し設置面積も削1或で
き。
り、高価な電波吸収体および吸音材の使用量が削減され
るとともに、スペース効率が向上し設置面積も削1或で
き。
コスト低減が可能となる。
(実施例)
以下、図面に示した実施例に基いて本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図(a)、 (b)に本発明一実施例の電波暗室を
示す。電波暗室(11)は円錐体形状をしており、その
−隅に出入口を有する測定コーナー(lla)が付設さ
れている。測定コーナー(lla)内には電波強度測定
器■が置かれている。電波暗室(11)の内壁および天
井は、電波吸収体0によって被覆されている。電波暗室
(11)内の床面中央に被測定物(:3)を固定し、回
転させるターンテーブルG)が設置されており、ターン
テーブルの駆動部(4a)の表面は電波吸収体0て覆わ
れている。ターンテーブル0)の上方には受4B用アン
テナ(ト)が配置されている。受信用アンテナ■は、天
井に固着されたアンテナ支え(8)によって水平に支持
されたスライドビーt\(9)に摺動可能に装着された
保持具(10)に上下−Ij向色位置調節可能取付けら
れている。さらに、受信用アンテナ■は、アンテナ支え
(8)に取付けられた円筒状電波吸収体■によって周囲
を環状に囲まれている。この円筒状電波吸収体■は、第
2図に示すように、円筒内面が細かい凹凸面に形成され
ている。
示す。電波暗室(11)は円錐体形状をしており、その
−隅に出入口を有する測定コーナー(lla)が付設さ
れている。測定コーナー(lla)内には電波強度測定
器■が置かれている。電波暗室(11)の内壁および天
井は、電波吸収体0によって被覆されている。電波暗室
(11)内の床面中央に被測定物(:3)を固定し、回
転させるターンテーブルG)が設置されており、ターン
テーブルの駆動部(4a)の表面は電波吸収体0て覆わ
れている。ターンテーブル0)の上方には受4B用アン
テナ(ト)が配置されている。受信用アンテナ■は、天
井に固着されたアンテナ支え(8)によって水平に支持
されたスライドビーt\(9)に摺動可能に装着された
保持具(10)に上下−Ij向色位置調節可能取付けら
れている。さらに、受信用アンテナ■は、アンテナ支え
(8)に取付けられた円筒状電波吸収体■によって周囲
を環状に囲まれている。この円筒状電波吸収体■は、第
2図に示すように、円筒内面が細かい凹凸面に形成され
ている。
上記のように構成された本発明一実施例の電波暗室にお
いては、電波暗室(11)に搬入された被測定物(3)
をターンテーブル0)に固定し、図示しない制御部によ
り被測定物■を作動させ、被測定物(3)から発生する
電磁波を受信用アンテナ0を介して電波強度測定器(2
)で測定する。
いては、電波暗室(11)に搬入された被測定物(3)
をターンテーブル0)に固定し、図示しない制御部によ
り被測定物■を作動させ、被測定物(3)から発生する
電磁波を受信用アンテナ0を介して電波強度測定器(2
)で測定する。
このとき、被測定物(3)から発生する電磁波は、36
0’方向に発生するが、受信用アンテナ0方向以外は電
波吸収体■により吸収させ、且つ吸収しきれない電磁波
の乱反射を円筒状電波吸収体■で吸収し、受信用アンテ
ナ0には被測定物(3)の上下方向のみの電磁波になる
ように構成している。
0’方向に発生するが、受信用アンテナ0方向以外は電
波吸収体■により吸収させ、且つ吸収しきれない電磁波
の乱反射を円筒状電波吸収体■で吸収し、受信用アンテ
ナ0には被測定物(3)の上下方向のみの電磁波になる
ように構成している。
また、被測定物■と受信用アンテナ(ト)の距離および
角度は、保持具(10)にてアンテナ■の上下位置調整
を行ない、スライドビーム(9)にて保持具(10)を
水平移動させることにより、任意に変えることができる
。また、被測定物■から発生する電磁波の場所は、ター
ンテーブル0)を回転させて変える。
角度は、保持具(10)にてアンテナ■の上下位置調整
を行ない、スライドビーム(9)にて保持具(10)を
水平移動させることにより、任意に変えることができる
。また、被測定物■から発生する電磁波の場所は、ター
ンテーブル0)を回転させて変える。
本発明一実施例の電波暗室(11)によれば、電波暗室
の形状を円錐体状にしたことにより、次のような効果が
得られる。
の形状を円錐体状にしたことにより、次のような効果が
得られる。
(a) 受信用アンテナ■および被測定物■を室内中
央に設置することが可能となり、壁からの電波反射を均
一化できる。
央に設置することが可能となり、壁からの電波反射を均
一化できる。
(b) 受信用アンテナ■の周囲を円筒状電波吸収体
■によって環状に囲むことができ、壁で吸収しきれない
電波の乱反射を円筒状電波吸収体■で吸収するため、測
定精度が向上する。
■によって環状に囲むことができ、壁で吸収しきれない
電波の乱反射を円筒状電波吸収体■で吸収するため、測
定精度が向上する。
(C) 受信用アンテナ0を天井部に設置できるため
、障害物が無くなり、被測定物搬入路の確保が容易とな
る。
、障害物が無くなり、被測定物搬入路の確保が容易とな
る。
(d) 接面積が減り、高価な電波吸収体および吸音
材の使用量を削減できる。
材の使用量を削減できる。
(e) スペース効率が向上し設置面積を削減でき、
コスト低減が可能となる。
コスト低減が可能となる。
なお、電波暗室(11)の形状は、第3図に示すように
、四角錐体状にしても第1図(a)、 (b)の実施例
と同様な効果が得られる。
、四角錐体状にしても第1図(a)、 (b)の実施例
と同様な効果が得られる。
以上詳述したように本発明によれば、電波暗室の形状を
錐体状にし、被測定物を回転させるターンテーブルを室
内中央に設置するとともに、その上方天井部に受信用ア
ンテナを配置し、且つ受信用アンテナの周囲を円筒状電
波吸収体で環状に囲むようにした電波暗室を実現したこ
とにより、被1t!l定物および受信用アンテナが室内
中央にあるため壁からの電波反射を均一化でき、さらに
壁で吸収しきれない電波の乱反射を円筒状電波吸収体で
吸収するため、測定精度が向上する。また、錐体形状に
より壁面績が減り、高価な電波吸収体、吸音材を削減で
きるとともに、スペース効率が向上し設置面積を削減で
き、コスト低減が可能となる。
錐体状にし、被測定物を回転させるターンテーブルを室
内中央に設置するとともに、その上方天井部に受信用ア
ンテナを配置し、且つ受信用アンテナの周囲を円筒状電
波吸収体で環状に囲むようにした電波暗室を実現したこ
とにより、被1t!l定物および受信用アンテナが室内
中央にあるため壁からの電波反射を均一化でき、さらに
壁で吸収しきれない電波の乱反射を円筒状電波吸収体で
吸収するため、測定精度が向上する。また、錐体形状に
より壁面績が減り、高価な電波吸収体、吸音材を削減で
きるとともに、スペース効率が向上し設置面積を削減で
き、コスト低減が可能となる。
第1図(a) 、 (b)は本発明一実施例の電波暗室
を示し、第1図(a)は外観斜視図、第1図(b)は内
部構成を示す概略図、第2図は第1図(a)の円筒状電
波吸収体を示す斜視図、第3図は本発明他の実施例の電
波暗室の外観斜視図、第4図(a)、 (b)は従来の
電波暗室を示し、第4図(a)は外観斜視図、第4図(
b)は内部構成を示す概略図である。 11・・電波暗室、 2・・・電波強度測定器、
3・・・被測定物、 4・・・ターンテーブル、
5・・・受信用アンテナ、 6・・・電波吸収体、7・
・・円筒状電波吸収体、8・・・アンテナ支え。 9・・・スライドビーム、 10・・・保持具。
を示し、第1図(a)は外観斜視図、第1図(b)は内
部構成を示す概略図、第2図は第1図(a)の円筒状電
波吸収体を示す斜視図、第3図は本発明他の実施例の電
波暗室の外観斜視図、第4図(a)、 (b)は従来の
電波暗室を示し、第4図(a)は外観斜視図、第4図(
b)は内部構成を示す概略図である。 11・・電波暗室、 2・・・電波強度測定器、
3・・・被測定物、 4・・・ターンテーブル、
5・・・受信用アンテナ、 6・・・電波吸収体、7・
・・円筒状電波吸収体、8・・・アンテナ支え。 9・・・スライドビーム、 10・・・保持具。
Claims (2)
- (1)暗室の形状が錐体状で室内壁面および天井面は電
波吸収体で被覆され、被測定物を固定し回転させるター
ンテーブルが室内床面の中央部に設置されるとともに、
受信用アンテナが前記ターンテーブル上方の室内天井部
に配置された電波暗室。 - (2)受信用アンテナがその周囲を軸線を鉛直に向けた
円筒状電波吸収体で環状に囲まれていることを特徴とす
る請求項1に記載の電波暗室。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26134689A JPH03124099A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 電波暗室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26134689A JPH03124099A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 電波暗室 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03124099A true JPH03124099A (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=17360561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26134689A Pending JPH03124099A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 電波暗室 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03124099A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05249163A (ja) * | 1992-03-04 | 1993-09-28 | Nec Corp | 電波暗室装置 |
JPH06104634A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Tdk Corp | 電波暗室 |
JPH06104632A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Tdk Corp | 電波暗室 |
JPH06104633A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Tdk Corp | 電波暗室 |
KR20020061081A (ko) * | 2001-01-12 | 2002-07-22 | 민경찬 | 전자파 암실 |
GB2414084A (en) * | 2004-05-12 | 2005-11-16 | Chien Miao Yu | Mobile electromagnetic compatibility (EMC) test laboratory |
EP1707968A1 (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-04 | Kabushi Kaisha Toshiba | Electromagnetic field probe |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP26134689A patent/JPH03124099A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05249163A (ja) * | 1992-03-04 | 1993-09-28 | Nec Corp | 電波暗室装置 |
JPH06104634A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Tdk Corp | 電波暗室 |
JPH06104632A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Tdk Corp | 電波暗室 |
JPH06104633A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Tdk Corp | 電波暗室 |
KR20020061081A (ko) * | 2001-01-12 | 2002-07-22 | 민경찬 | 전자파 암실 |
GB2414084A (en) * | 2004-05-12 | 2005-11-16 | Chien Miao Yu | Mobile electromagnetic compatibility (EMC) test laboratory |
GB2414084B (en) * | 2004-05-12 | 2006-03-29 | Miao Yu Chien | Mobile electromagnetic compatibility (EMC) test laboratory |
EP1707968A1 (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-04 | Kabushi Kaisha Toshiba | Electromagnetic field probe |
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