JPH03124083A - Co↓2ガスレーザ制御装置 - Google Patents
Co↓2ガスレーザ制御装置Info
- Publication number
- JPH03124083A JPH03124083A JP26243389A JP26243389A JPH03124083A JP H03124083 A JPH03124083 A JP H03124083A JP 26243389 A JP26243389 A JP 26243389A JP 26243389 A JP26243389 A JP 26243389A JP H03124083 A JPH03124083 A JP H03124083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- delay
- input
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 33
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 7
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/09—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
- H01S3/097—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser
- H01S3/0975—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser using inductive or capacitive excitation
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/10—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
- H01S3/13—Stabilisation of laser output parameters, e.g. frequency or amplitude
- H01S3/131—Stabilisation of laser output parameters, e.g. frequency or amplitude by controlling the active medium, e.g. by controlling the processes or apparatus for excitation
- H01S3/134—Stabilisation of laser output parameters, e.g. frequency or amplitude by controlling the active medium, e.g. by controlling the processes or apparatus for excitation in gas lasers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はCO2ガスレーザの制御装置に関し、特にRF
F起CO2ガスレーザのパルスモードおよびCWモード
のピーク値コントロール、フィードバック制御に関する
ものである。
F起CO2ガスレーザのパルスモードおよびCWモード
のピーク値コントロール、フィードバック制御に関する
ものである。
従来の技術
従来RFF起CO2ガスレーザのピーク値コントロール
、フィードバック制御については、レーザ出力の大きさ
を設定するパワー設定回路の出力と高周波出力の大きさ
を検出する電力検出回路の出力とを誤差増幅回路に入力
し、誤差増幅回路の出力を減衰器の入力としていた。
、フィードバック制御については、レーザ出力の大きさ
を設定するパワー設定回路の出力と高周波出力の大きさ
を検出する電力検出回路の出力とを誤差増幅回路に入力
し、誤差増幅回路の出力を減衰器の入力としていた。
以下、RFF起発振器の構成を第3図で、また、従来の
RFF起CO2ガスレーザ制御装置の構成および制御ブ
ロック図を第4図と第5図で説明する。
RFF起CO2ガスレーザ制御装置の構成および制御ブ
ロック図を第4図と第5図で説明する。
まず第3図は一般的な高速軸流形RF励励起発器器構成
を示し、ガラスなどの誘電体よりなる放電管2の外周上
には金属の平行平板電極3.4が密着して設けられてい
る。平行平板電極3,4には高周波電源1からの出力、
例えば13.56MHx。
を示し、ガラスなどの誘電体よりなる放電管2の外周上
には金属の平行平板電極3.4が密着して設けられてい
る。平行平板電極3,4には高周波電源1からの出力、
例えば13.56MHx。
2.5KW、2〜3KVが供給されている。平行平板電
極3,4にはさまれた放電管2内の放電空間には矢印で
示すような方向に放電5が行なわれる。放電空間の両端
に固定配置されたりアミラー(全反射鏡)6と出力ミラ
ー(部分反射鏡)7とは光共振器を形成し、レーザ出力
8は、出力ミラー7より取り出される。レーザガス9は
送気管10の中を循環しており、放電5及びレーザガス
を循環させるブロア(送風機)12により温度上昇した
レーザガス9は熱交換器11により冷却される。
極3,4にはさまれた放電管2内の放電空間には矢印で
示すような方向に放電5が行なわれる。放電空間の両端
に固定配置されたりアミラー(全反射鏡)6と出力ミラ
ー(部分反射鏡)7とは光共振器を形成し、レーザ出力
8は、出力ミラー7より取り出される。レーザガス9は
送気管10の中を循環しており、放電5及びレーザガス
を循環させるブロア(送風機)12により温度上昇した
レーザガス9は熱交換器11により冷却される。
第3図の高周波電源1は第4図のRF電源13に相当し
、第4図について説明すると高周波出力を発生するRF
電源13の出力は同軸ケーブル14で負荷とのマツチン
グをとるめたのマツチングボックス15に伝送される。
、第4図について説明すると高周波出力を発生するRF
電源13の出力は同軸ケーブル14で負荷とのマツチン
グをとるめたのマツチングボックス15に伝送される。
マツチングボックス15の出力は並列負荷とのバランス
をとるために設けられたカップリングコンデンサ16〜
18に供給され、カップリングコンデンサ16〜18に
は放電管19〜21が振続されている。
をとるために設けられたカップリングコンデンサ16〜
18に供給され、カップリングコンデンサ16〜18に
は放電管19〜21が振続されている。
第5図について説明すると、発振回路23の出力はスイ
ッチ回路24を経た後RF比出力大きさをコントロール
する減衰回路25に入力される。
ッチ回路24を経た後RF比出力大きさをコントロール
する減衰回路25に入力される。
減衰回路25の出力はプリアンプ26に入力され、プリ
アンプ26の出力はドライバ27に人力される。ド′ラ
イバ27の出力は真空管などを用いた増幅回路28に入
力され、増幅回路28の出力は同調回路(タンク回路)
29に入力される。同調回路29の出力は電力検出回路
30を経た後、同軸ケーブル用コネクタ31から外部に
出力される。
アンプ26の出力はドライバ27に人力される。ド′ラ
イバ27の出力は真空管などを用いた増幅回路28に入
力され、増幅回路28の出力は同調回路(タンク回路)
29に入力される。同調回路29の出力は電力検出回路
30を経た後、同軸ケーブル用コネクタ31から外部に
出力される。
また、起動回路32の出力はパルスモードまたはCWモ
ードの波形設定回路33に入力され、波形設定回路33
からはパルスモード時のパルス周波数、パルス幅が設定
された、あるいはCWモード時の通電、出力期間が設定
された信号が出力される。スイッチ回路24は波形設定
回路33の出力に連動して開閉し、スイッチ回路24が
開の場合はRF比出力瞬時に遮断、OFFする。
ードの波形設定回路33に入力され、波形設定回路33
からはパルスモード時のパルス周波数、パルス幅が設定
された、あるいはCWモード時の通電、出力期間が設定
された信号が出力される。スイッチ回路24は波形設定
回路33の出力に連動して開閉し、スイッチ回路24が
開の場合はRF比出力瞬時に遮断、OFFする。
RF比出力大きさ、即ちレーザ出力の大きさを設定する
パワー設定回路35の出力は、誤差増幅回路34の非反
転端子に入力される。一方誤差増幅回路34の反転端子
には電力検出回路30の出力が入力され、誤差増幅回路
34の出力は減衰回路25に入力される。減衰回路25
の入力はO〜5Vなどと変化し、入力が高い程RF出力
は大きく、RF比出力コントロールする。
パワー設定回路35の出力は、誤差増幅回路34の非反
転端子に入力される。一方誤差増幅回路34の反転端子
には電力検出回路30の出力が入力され、誤差増幅回路
34の出力は減衰回路25に入力される。減衰回路25
の入力はO〜5Vなどと変化し、入力が高い程RF出力
は大きく、RF比出力コントロールする。
発明が解決しようとする課題
電力検出回路の出力とパワー設定回路の出力とを誤差増
幅回路に入力し、誤差増幅回路の出力を減衰回路に入力
してフィードバック制御する方法は、パルスモードまた
はCWモードの波形の立ち上り時、高周波出力の大きさ
をコントロールする減衰回路の入力が大きいので、オー
バシュート。
幅回路に入力し、誤差増幅回路の出力を減衰回路に入力
してフィードバック制御する方法は、パルスモードまた
はCWモードの波形の立ち上り時、高周波出力の大きさ
をコントロールする減衰回路の入力が大きいので、オー
バシュート。
ダンピングを発生する。また、スタート後の定常状態で
出力のピークリップル値を小さ(するために誤差増幅回
路の増幅度を上げると、前述の波形立ち上り時のオーバ
シュート、ダンピングの値がさらに大きくなり、ピーク
リップル値を小さくできない。
出力のピークリップル値を小さ(するために誤差増幅回
路の増幅度を上げると、前述の波形立ち上り時のオーバ
シュート、ダンピングの値がさらに大きくなり、ピーク
リップル値を小さくできない。
また、波形立ち上り時のオーバシュート、ダンピングを
容認し、誤差増幅回路の増幅度を上げた場合、電圧変動
などの環境変動などの外乱をトリガにしてピーク出力が
ダンピングを生じる。
容認し、誤差増幅回路の増幅度を上げた場合、電圧変動
などの環境変動などの外乱をトリガにしてピーク出力が
ダンピングを生じる。
また、フィードバック系を高応答にすると、位相補償、
即ち高周波出力などの出力の位相、または高周波出力な
どを検出する検出器の出力の位相と、フィードバック制
御する誤差増幅回路の出力の位相が位相ずれを生じ、場
合によっては正帰還がかかり、ダンピング、発振を生ず
る。また、フィードバック系のゲインを高く、フィード
バック系を高応答にした場合、何台か製品を生産した場
合、ゲインが高く、高応答であるので部品バラツキより
ダンピング2発振を生じるものがある。
即ち高周波出力などの出力の位相、または高周波出力な
どを検出する検出器の出力の位相と、フィードバック制
御する誤差増幅回路の出力の位相が位相ずれを生じ、場
合によっては正帰還がかかり、ダンピング、発振を生ず
る。また、フィードバック系のゲインを高く、フィード
バック系を高応答にした場合、何台か製品を生産した場
合、ゲインが高く、高応答であるので部品バラツキより
ダンピング2発振を生じるものがある。
また、誤差増幅回路の誤差アンプのフィードバック抵抗
に並列に接続された積分コンデンサのために、パルスモ
ード時のパルス幅をある値以上狭(することができず、
よってパルス周波数の上限もこれにより限界があった。
に並列に接続された積分コンデンサのために、パルスモ
ード時のパルス幅をある値以上狭(することができず、
よってパルス周波数の上限もこれにより限界があった。
本発明は従来の欠点を除去し、波形立ち上り時のオーバ
シュート、ダンピングがなく、定常状態でピークリップ
ル値が小さ(、高応答で安定したフィードバック制御を
提供するものである。
シュート、ダンピングがなく、定常状態でピークリップ
ル値が小さ(、高応答で安定したフィードバック制御を
提供するものである。
課題を解決するための手段
上記の問題点を解決するために、本発明のCO2ガスレ
ーザ制御装置は、高周波出力を検出する電力検出回路と
、レーザ出力の大きさを設定するパワー設定回路と、該
パワー設定回路で設定された大きさとなるように高周波
出力をフィードバック制御する誤差増幅回路と、該誤差
増幅回路の入力側に設けられた切換スイッチ回路と、前
記誤差増幅回路の出力と前記パワー設定回路の出力とを
加算する加算回路と、高周波出力の大きさをコントロー
ルする減衰回路と、パルスモードまたはCWモードの波
形を設定する波形設定回路と、遅れてフィードバック制
御を開始するための遅延回路とを具備し、前記波形設定
回路の出力を前記遅延回路に入力し、該遅延回路の出力
と、前記電力検出回路の出力と、前記パワー設定回路の
出力とを前記切換スイッチ回路に入力し、該切換スイッ
チ回路の出力を前記誤差増幅回路に入力し、該誤差増幅
回路の出力と前記パワー設定回路の出力とを前記加算回
路に入力し、該加算回路の出力を減衰回路に入力してな
るものである。
ーザ制御装置は、高周波出力を検出する電力検出回路と
、レーザ出力の大きさを設定するパワー設定回路と、該
パワー設定回路で設定された大きさとなるように高周波
出力をフィードバック制御する誤差増幅回路と、該誤差
増幅回路の入力側に設けられた切換スイッチ回路と、前
記誤差増幅回路の出力と前記パワー設定回路の出力とを
加算する加算回路と、高周波出力の大きさをコントロー
ルする減衰回路と、パルスモードまたはCWモードの波
形を設定する波形設定回路と、遅れてフィードバック制
御を開始するための遅延回路とを具備し、前記波形設定
回路の出力を前記遅延回路に入力し、該遅延回路の出力
と、前記電力検出回路の出力と、前記パワー設定回路の
出力とを前記切換スイッチ回路に入力し、該切換スイッ
チ回路の出力を前記誤差増幅回路に入力し、該誤差増幅
回路の出力と前記パワー設定回路の出力とを前記加算回
路に入力し、該加算回路の出力を減衰回路に入力してな
るものである。
また、クロック信号発生回路とサンプルホールド回路と
を具備し、該サンプルホールド回路に前記クロック信号
発生回路の出力と、前記電力検出回路の出力とを入力し
、前記サンプルホールド回路の出力を前記切換スイッチ
回路に入力してなるものである。
を具備し、該サンプルホールド回路に前記クロック信号
発生回路の出力と、前記電力検出回路の出力とを入力し
、前記サンプルホールド回路の出力を前記切換スイッチ
回路に入力してなるものである。
また、クロック信号発生回路とサンプルホールド回路と
、論理回路と、前記遅延回路TDまたは第2の遅延回路
TD2とを具備し、前記波形設定回路の出力を前記遅延
回路TDまたは前記第2の遅延回路TD2に入力し、該
遅延回路TDの出力または前記第2の遅延回路TD2の
出力と、前記クロック信号発生回路の出力とを前記論理
回路に入力し、該論理回路の出力と前記電力検出回路の
出力とを前記サンプルホールド回路に入力し、該サンプ
ルホールド回路の出力を前記切換スイッチ回路に入力し
てなるものである。
、論理回路と、前記遅延回路TDまたは第2の遅延回路
TD2とを具備し、前記波形設定回路の出力を前記遅延
回路TDまたは前記第2の遅延回路TD2に入力し、該
遅延回路TDの出力または前記第2の遅延回路TD2の
出力と、前記クロック信号発生回路の出力とを前記論理
回路に入力し、該論理回路の出力と前記電力検出回路の
出力とを前記サンプルホールド回路に入力し、該サンプ
ルホールド回路の出力を前記切換スイッチ回路に入力し
てなるものである。
また、前記誤差増幅回路の誤差アンプのフィードバック
抵抗両端に、抵抗とスイッチとを直列に接続したものを
接続し、該スイッチを前記遅延回路の出力で動作させる
ようにしてなるものである。
抵抗両端に、抵抗とスイッチとを直列に接続したものを
接続し、該スイッチを前記遅延回路の出力で動作させる
ようにしてなるものである。
また、前記パワー設定回路の出力と、該パワー設定回路
の出力の大きさに応じて前記電力検出回路から得られる
出力または前記サンプルホールド回路から得られる出力
とを同一値となるようにしてなるものである。
の出力の大きさに応じて前記電力検出回路から得られる
出力または前記サンプルホールド回路から得られる出力
とを同一値となるようにしてなるものである。
また、前記誤差増幅回路の出力をフィードバック制御を
0N−OFFするためのスイッチ回路に入力し、該スイ
ッチ回路の出力を加算回路に入力してなるものである。
0N−OFFするためのスイッチ回路に入力し、該スイ
ッチ回路の出力を加算回路に入力してなるものである。
また、前記加算回路の増幅度を1としてなるものである
。
。
また、前記電力検出回路に替えて、前記レーザ出力の大
きさを検出するレーザパワー検出回路を用いてなるもの
である。
きさを検出するレーザパワー検出回路を用いてなるもの
である。
作用
上記の手段において波形立ち上り時、遅延回路の遅延時
間TDカウント中はパワー設定回路で設定された出力値
が加算回路に与えられ、加算回路の増幅度は1であるの
で、減衰回路への入力はパワー設定回路で設定された出
力値となり、オーバシュート、ダンピングは発生しない
。
間TDカウント中はパワー設定回路で設定された出力値
が加算回路に与えられ、加算回路の増幅度は1であるの
で、減衰回路への入力はパワー設定回路で設定された出
力値となり、オーバシュート、ダンピングは発生しない
。
また、遅延時間TDカウント後は電力検出回路の出力は
、十分立ち上っており、電力検出回路の出力が十分立ち
上った状態で遅延回路の出力で誤差増幅回路入力側の切
換スイッチ回路の切換スイッチを閉じるので、切換スイ
ッチを閉じた時点よりのフィードバック制御時の高周波
出力、ピーク値のダンピング、オーバシュートはない。
、十分立ち上っており、電力検出回路の出力が十分立ち
上った状態で遅延回路の出力で誤差増幅回路入力側の切
換スイッチ回路の切換スイッチを閉じるので、切換スイ
ッチを閉じた時点よりのフィードバック制御時の高周波
出力、ピーク値のダンピング、オーバシュートはない。
また、波形が立ち上った後の定常状、態で誤差増幅回路
は動作するので誤差増幅回路の増幅度を大きくすること
ができ、従って、ピークリップル値を小さくすることが
できる。
は動作するので誤差増幅回路の増幅度を大きくすること
ができ、従って、ピークリップル値を小さくすることが
できる。
電力検出回路の出力とパワー設定回路の出力とが同一値
であれば、誤差増幅回路の出力は零ボルトとなり、出力
はパワー設定回路で設定された値となる。
であれば、誤差増幅回路の出力は零ボルトとなり、出力
はパワー設定回路で設定された値となる。
また、電力検出回路の出力をサンプルホールド回路に入
力し、サンプルホールド回路の出力を切換スイッチに入
力する構成とすれば、ホールド期間中は、誤差増幅回路
への入力が変動せず、一定であるので、安定にフィード
バック制御できる。
力し、サンプルホールド回路の出力を切換スイッチに入
力する構成とすれば、ホールド期間中は、誤差増幅回路
への入力が変動せず、一定であるので、安定にフィード
バック制御できる。
サンプル時間、ホールド時間は電力の検出回路も含んだ
電力立ち上げ系の信号伝達遅れ時間を考慮したものに設
定すればよい。
電力立ち上げ系の信号伝達遅れ時間を考慮したものに設
定すればよい。
また、遅延回路または第2の遅延回路を用いて、遅延時
間カウント中は、サンプルホールド回路をサンプルモー
ドとして動作させ、遅延時間カウントアツプで切換スイ
ッチ回路の切換スイッチを投入し、誤差増幅回路にサン
プルホールド回路の出力を入力するようにしたので、切
換スイッチ投入直前の電力検出回路の出力を誤差増幅回
路に与えることができる。よって、必ずサンプルモード
から開始し、以降サンプルホールドを繰り返すので、切
換スイッチ投入時の出力のダンピングはない。
間カウント中は、サンプルホールド回路をサンプルモー
ドとして動作させ、遅延時間カウントアツプで切換スイ
ッチ回路の切換スイッチを投入し、誤差増幅回路にサン
プルホールド回路の出力を入力するようにしたので、切
換スイッチ投入直前の電力検出回路の出力を誤差増幅回
路に与えることができる。よって、必ずサンプルモード
から開始し、以降サンプルホールドを繰り返すので、切
換スイッチ投入時の出力のダンピングはない。
また、誤差増幅回路の誤差アンプのフィードバック抵抗
両端に抵抗とスイッチを直列にしたものを接続し、この
スイッチを遅延回路の出力で動作させるようにしたので
、遅延回路の出力が立ち下がった後は、速やかにフィー
ドバック抵抗の両端に接続された積分コンデンサの電荷
を放電させることかできる。よって、パルスモード時の
パルス幅をより狭くすることができ、パルス周波数の上
限を伸ばすことができる。
両端に抵抗とスイッチを直列にしたものを接続し、この
スイッチを遅延回路の出力で動作させるようにしたので
、遅延回路の出力が立ち下がった後は、速やかにフィー
ドバック抵抗の両端に接続された積分コンデンサの電荷
を放電させることかできる。よって、パルスモード時の
パルス幅をより狭くすることができ、パルス周波数の上
限を伸ばすことができる。
実施例
第1図は本発明の制御装置の制御ブロック図の一実施例
を示し、第2図は、第1図の要部波形図である。従来の
第5図と本発明の第1図で同一のものについては同一番
号を付与しである。
を示し、第2図は、第1図の要部波形図である。従来の
第5図と本発明の第1図で同一のものについては同一番
号を付与しである。
第1図と第2図の要部波形図とを対比させて説明すると
、まず、第2図〈イ)に示すような波形設定回路33の
出力が遅延回路3つに入力され、遅延回路39で第2図
(ロ)に示すように遅延時間TD47をカウントした後
、遅延回路39の出力は立ち上る。
、まず、第2図〈イ)に示すような波形設定回路33の
出力が遅延回路3つに入力され、遅延回路39で第2図
(ロ)に示すように遅延時間TD47をカウントした後
、遅延回路39の出力は立ち上る。
遅延時間TD47カウント中は、パワー設定回路35で
設定された出力値が加算回路38に入力され、加算回路
38の増幅度は1であるので、減衰回路25にはパワー
設定回路35で設定された出力値が人力され、オーブン
ループ制御で高周波出力は立ち上がる。
設定された出力値が加算回路38に入力され、加算回路
38の増幅度は1であるので、減衰回路25にはパワー
設定回路35で設定された出力値が人力され、オーブン
ループ制御で高周波出力は立ち上がる。
この時加算回路38の加算アンプ46の反転端子の入力
は、切換スイッチ回路36の切換スイッチ40.41が
開で、誤差増幅回路36の誤差アンプ45の出力が零ボ
ルトであるので、零ボルトである。
は、切換スイッチ回路36の切換スイッチ40.41が
開で、誤差増幅回路36の誤差アンプ45の出力が零ボ
ルトであるので、零ボルトである。
遅延時間TD47がカウントアツプし、遅延回路39の
出力が切換スイッチ回路36の切換スイッチ40.41
.42に入力されると、切換スイッチ40.41は閉じ
、切換スイッチ42は開となる。
出力が切換スイッチ回路36の切換スイッチ40.41
.42に入力されると、切換スイッチ40.41は閉じ
、切換スイッチ42は開となる。
切換スイッチ40.41が閉となると、電力検出回路3
0の出力とパワー設定回路35の出力とが誤差アンプ4
5の非反転端子と反転端子に入力され、誤差アンプ45
で比較増幅され、フィードバック制御が遅れて開始され
る。誤差アンプ45の出力はフィードバック制御0N−
OFFを選択切換える切換スイッチ49を介して、加算
アンプ46の反転端子に与えられる。
0の出力とパワー設定回路35の出力とが誤差アンプ4
5の非反転端子と反転端子に入力され、誤差アンプ45
で比較増幅され、フィードバック制御が遅れて開始され
る。誤差アンプ45の出力はフィードバック制御0N−
OFFを選択切換える切換スイッチ49を介して、加算
アンプ46の反転端子に与えられる。
以上の説明での誤差アンプ45の出力を第2図(ハ)に
、加算アンプ46の出力を第2図(ニ)に示し、また、
高周波出力の波形を第2図(ホ)に示し、第2図(ホ)
48の太線部分は切換スイッチ40゜41が閉じた後の
フィードバック制御期間を示す。
、加算アンプ46の出力を第2図(ニ)に示し、また、
高周波出力の波形を第2図(ホ)に示し、第2図(ホ)
48の太線部分は切換スイッチ40゜41が閉じた後の
フィードバック制御期間を示す。
また、波形設定回路33の出力が立ち下がる。と遅延回
路39の出力も立ち下がり、切換スイッチ回路36の切
換スイッチ42は閉となり、積分コンデンサ44の電荷
を抵抗43で速やかに放電させる。よって、波形設定回
路33がパルスモードの場合、パルス出力が立ち下った
後、次のパルス出力の立ち上りまでの時間を短くでき、
よって、パルス幅を狭(、パルス周波数の上限を伸ばす
ことが切換スイッチ42を用いることにより実現できる
。
路39の出力も立ち下がり、切換スイッチ回路36の切
換スイッチ42は閉となり、積分コンデンサ44の電荷
を抵抗43で速やかに放電させる。よって、波形設定回
路33がパルスモードの場合、パルス出力が立ち下った
後、次のパルス出力の立ち上りまでの時間を短くでき、
よって、パルス幅を狭(、パルス周波数の上限を伸ばす
ことが切換スイッチ42を用いることにより実現できる
。
積分コンデンサ43は、切換スイッチ40゜41投入時
の誤差アンプ45の出力変動を抑制するため、およびフ
ィードバック制御系を安定させるために用いであるもの
である。
の誤差アンプ45の出力変動を抑制するため、およびフ
ィードバック制御系を安定させるために用いであるもの
である。
以上のことにより高周波出力の波形の立ち上り部分は、
オープンループ制御のためオーバシュ−ト、ダンピング
を発生しない。また、遅延時間TD後は誤差アンプ45
を用いてフィードバック制御を行ない。誤差アンプ45
の増幅度は大きく設定できるので、ピークリップル値を
小さくすることができる。さらに、高周波出力の波形の
立ち上った後の定常状態で、フィードバック制御系の増
幅度が高く、高応答でも安定したフィードバック、tl
J iを実現するために、サンプルホールド回路を用い
たフィードバック制御を行なう。
オープンループ制御のためオーバシュ−ト、ダンピング
を発生しない。また、遅延時間TD後は誤差アンプ45
を用いてフィードバック制御を行ない。誤差アンプ45
の増幅度は大きく設定できるので、ピークリップル値を
小さくすることができる。さらに、高周波出力の波形の
立ち上った後の定常状態で、フィードバック制御系の増
幅度が高く、高応答でも安定したフィードバック、tl
J iを実現するために、サンプルホールド回路を用い
たフィードバック制御を行なう。
以下サンプルホールド回路を用いたフィードバック制御
について説明すると、第1図には記載されていないが、
電力検出回路30の出力をサンプルホールド回路に入力
し、サンプルホールド回路の出力を切換スイッチ回路3
6に入力する。また、サンプルホールド回路には、サン
プリングするためのクロック信号発生回路の出力または
、クロック信号発生回路の出力を分周回路と論理回路に
入力し、論理回路の出力を入力し、適切なサンプル時間
、ホールド時間を設定する。
について説明すると、第1図には記載されていないが、
電力検出回路30の出力をサンプルホールド回路に入力
し、サンプルホールド回路の出力を切換スイッチ回路3
6に入力する。また、サンプルホールド回路には、サン
プリングするためのクロック信号発生回路の出力または
、クロック信号発生回路の出力を分周回路と論理回路に
入力し、論理回路の出力を入力し、適切なサンプル時間
、ホールド時間を設定する。
例えば、サンプル時間1.5μSec、ホールド時間3
μsec、よってサンプリング周波数222KHzなど
が考えられる。ホールド期間中は誤差アンプ45への入
力が変動せず一定であるので安定したセミクローズドの
フィードバック制御が実現できる。
μsec、よってサンプリング周波数222KHzなど
が考えられる。ホールド期間中は誤差アンプ45への入
力が変動せず一定であるので安定したセミクローズドの
フィードバック制御が実現できる。
また、サンプルホールド回路を用いたフィードバック制
御で切換スイッチ40.41投入時点でサンプルホール
ド回路の出力がホールドモードよりサンプルモードの方
がより最新の電力検出回路の出力値を得ることができ、
よって、切換スイッチ40.41投入時点での高周波出
力のピーク値のダンピングを極めて小さくすることがで
きるので、切換スイッチ40.41投入時点まで、即ち
遅延時間39の遅延時間TDカウント中はサンプルホー
ルド回路をサンプルモードで動作させる。
御で切換スイッチ40.41投入時点でサンプルホール
ド回路の出力がホールドモードよりサンプルモードの方
がより最新の電力検出回路の出力値を得ることができ、
よって、切換スイッチ40.41投入時点での高周波出
力のピーク値のダンピングを極めて小さくすることがで
きるので、切換スイッチ40.41投入時点まで、即ち
遅延時間39の遅延時間TDカウント中はサンプルホー
ルド回路をサンプルモードで動作させる。
また、遅延回路39の出力を切換スイッチ回路36に入
力する以外に第2の遅延回路に入力し、切換スイッチ4
0.41が投入した後も、さらに第2の遅延回路で設定
される遅延時間T02カウント中もサンプルホールド回
路をサンプルホールドで動作させ、より確実に切換スイ
ッチ40.41投入時点での高周波出力のピーク値、ダ
ンピングを極めて小さくする方法もある。
力する以外に第2の遅延回路に入力し、切換スイッチ4
0.41が投入した後も、さらに第2の遅延回路で設定
される遅延時間T02カウント中もサンプルホールド回
路をサンプルホールドで動作させ、より確実に切換スイ
ッチ40.41投入時点での高周波出力のピーク値、ダ
ンピングを極めて小さくする方法もある。
また、波形設定回路33の出力を直接第2の遅延回路に
も入力してもよい。また、第4図の構成でパワー設定回
路で設定された出力値と、その時の電力検出回路の出力
値とを同一にする、あるいはサンプルホールド回路の出
力値とを同一にすることにより、加算回路38の加算ア
ンプ46の増幅度を1とすることができ、検査調整が極
めて容易となる。即ち、具体的にはフィードバック制御
0N−OFF切換スイッチ4つを開(こし、オープンル
ープ制御でパワー設定回路35の出力と同一となるよう
に、電力検出回路30の出力を調整し、調整後は切換ス
イッチ49を閉にすればよい。切換スイッチ49は遅延
回路39の出力と連動させて開閉してもよい。また、第
1図の構成での誤差アンプ45.加算アンプ46の反転
端子。
も入力してもよい。また、第4図の構成でパワー設定回
路で設定された出力値と、その時の電力検出回路の出力
値とを同一にする、あるいはサンプルホールド回路の出
力値とを同一にすることにより、加算回路38の加算ア
ンプ46の増幅度を1とすることができ、検査調整が極
めて容易となる。即ち、具体的にはフィードバック制御
0N−OFF切換スイッチ4つを開(こし、オープンル
ープ制御でパワー設定回路35の出力と同一となるよう
に、電力検出回路30の出力を調整し、調整後は切換ス
イッチ49を閉にすればよい。切換スイッチ49は遅延
回路39の出力と連動させて開閉してもよい。また、第
1図の構成での誤差アンプ45.加算アンプ46の反転
端子。
非反転端子への入力については、第1図以外の構成でも
実現できる。また、パワー設定回路35の出力可変抵抗
器を2連にしても同様に実現できる。なお、電力検出回
路30に替えて、レーザ出力の大きさを検出する高応答
のレーザパワー検出回路を用いてもよい。
実現できる。また、パワー設定回路35の出力可変抵抗
器を2連にしても同様に実現できる。なお、電力検出回
路30に替えて、レーザ出力の大きさを検出する高応答
のレーザパワー検出回路を用いてもよい。
発明の効果
以上のように本発明においては、高周波出力波形立ち上
り時のオーバシュート、ダンピングが発生しなく、波形
立ち上り後の定常状態でのピークリップル値を小さ(す
ることができ、しかも高速で安定なフィードバック制御
が実現できる。
り時のオーバシュート、ダンピングが発生しなく、波形
立ち上り後の定常状態でのピークリップル値を小さ(す
ることができ、しかも高速で安定なフィードバック制御
が実現できる。
第1図はRF励起発振器の構成を示し、第2図は従来の
RF励起CO2ガスレーザ制御装置の構成を、また第3
図はその制御ブロック図を示す。 第1図は本発明のRF励起CO2ガスレーザ制御装置の
制御ブロック図、第2図は第4図の要部の信号波形図、
第3図は一般的なRF発振器の斜視図、第4図は従来の
RF励起CO2ガスレーザ制御装置の回路図、第5図は
同制御ブロック図である。 33・・・・・・波形設定回路、35・・・・・・パワ
ー設定回路、36・・・・・・切換スイッチ回路、37
・・・・・・誤差増幅回路、38・・・・・・加算回路
、39・・・・・・遅延回路。
RF励起CO2ガスレーザ制御装置の構成を、また第3
図はその制御ブロック図を示す。 第1図は本発明のRF励起CO2ガスレーザ制御装置の
制御ブロック図、第2図は第4図の要部の信号波形図、
第3図は一般的なRF発振器の斜視図、第4図は従来の
RF励起CO2ガスレーザ制御装置の回路図、第5図は
同制御ブロック図である。 33・・・・・・波形設定回路、35・・・・・・パワ
ー設定回路、36・・・・・・切換スイッチ回路、37
・・・・・・誤差増幅回路、38・・・・・・加算回路
、39・・・・・・遅延回路。
Claims (9)
- (1)高周波出力を放電管に注入し、高周波放電によっ
て励起されたガスからレーザ光を発生させるようにした
CO_2ガスレーザの制御装置において、高周波出力を
検出する電力検出回路と、レーザ出力の大きさを設定す
るパワー設定回路と、該パワー設定回路で設定された大
きさとなるように高周波出力をフィードバック制御する
誤差増幅回路を、該誤差増幅回路の入力側に設けられた
切換スイッチ回路と、前記誤差増幅回路の出力と前記パ
ワー設定回路の出力とを加算する加算回路と、高周波出
力の大きさをコントロールする減衰回路と、パルスモー
ドまたはCWモードの波形を設定する波形設定回路と、
遅れてフィードバック制御を開始するための遅延回路と
を具備し、前記波形設定回路の出力を前記遅延回路に入
力し、該遅延回路の出力と、前記電力検出回路の出力と
、前記パワー設定回路の出力とを前記切換スイッチ回路
に入力し、該切換スイッチ回路の出力を前記誤差増幅回
路に入力し、該誤差増幅回路の出力と前記パワー設定回
路の出力とを前記加算回路に入力し、該加算回路の出力
を減衰回路に入力し、誤差増幅回路と加算回路と、切換
スイッチ回路と、遅延回路とを用い、フィードバック制
御を遅れて開始するようにしたことを特徴とするCO_
2ガスレーザ制御装置。 - (2)クロック信号発生回路とサンプルホールド回路と
を具備し、該サンプルホールド回路に前記クロック信号
発生回路の出力と、前記電力検出回路の出力とを入力し
、前記サンプルホールド回路の出力を前記切換スイッチ
回路に入力し、サンプルホールド回路を用いたフィード
バック制御を遅れて開始するようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のCO_2ガスレーザ制御
装置。 - (3)クロック信号発生回路とサンプルホールド回路と
、論理回路と、前記遅延回路T_Dまたは第2の遅延回
路T_D_2とを具備し、前記波形設定回路の出力を前
記遅延回路T_Dまたは前記第2の遅延回路T_D_2
に入力し、該遅延回路T_Dの出力または前記第2の遅
延回路T_D_2の出力と、前記クロック信号発生回路
の出力とを前記論理回路に入力し、該論理回路の出力と
前記電力検出回路の出力とを前記サンプルホールド回路
に入力し、該サンプルホールド回路の出力を前記切換ス
イッチ回路に入力し、遅延回路T_Dまたは第2の遅延
回路T_D_2カウント中は、サンプルホールド回路を
サンプルモードとして動作させるようにしたサンプルホ
ールド回路を用いたフィードバック制御を遅れて開始す
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載のCO_2ガスレーザ制御装置。 - (4)前記誤差増幅回路の誤差アンプのフィードバック
抵抗両端に、抵抗とスイッチとを直列に接続したものを
接続し、該スイッチを前記遅延回路の出力で動作させる
ようにし、前記誤差アンプのフィードバック抵抗両端に
接続されたコンデンサの電荷を速やかに放電させるよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
2項または第3項記載のCO_2ガスレーザ制御装置。 - (5)前記パワー設定回路の出力と、該パワー設定回路
の出力の大きさに応じて前記電力検出回路から得られる
出力または前記サンプルホールド回路から得られる出力
とを同一値となるようにすることを特徴とする特許請求
の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載のCO_2ガ
スレーザ制御装置。 - (6)前記誤差増幅回路の出力をフィードバック制御を
ON−OFFするためのスイッチ回路に入力し、該スイ
ッチ回路の出力を加算回路に入力したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載のC
O_2ガスレーザ制御装置。 - (7)前記加算回路の増幅度を1とすることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の
CO_2ガスレーザ制御装置。 - (8)前記遅延回路T_Dまたは前記第2の遅延回路T
_D_2の遅延時間の大きさは、前記パワー設定回路の
出力の大きさの関数とすることを特徴とする特許請求の
範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載のCO_2ガス
レーザ制御装置。 - (9)前記電力検出回路に替えて、前記レーザ出力の大
きさを検出するレーザパワー検出回路を用いたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに
記載のCO_2ガスレーザ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26243389A JPH03124083A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | Co↓2ガスレーザ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26243389A JPH03124083A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | Co↓2ガスレーザ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03124083A true JPH03124083A (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=17375721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26243389A Pending JPH03124083A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | Co↓2ガスレーザ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03124083A (ja) |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP26243389A patent/JPH03124083A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2884056B2 (ja) | 放電プラズマ発生用高周波電源装置及び半導体製造装置 | |
EP0947803B1 (en) | Angular velocity sensor driving circuit | |
US3950100A (en) | Laser heterodyne system | |
JP2644315B2 (ja) | 高周波放電励起レーザ装置 | |
US5033061A (en) | Laser alignment servo method and apparatus | |
US5943353A (en) | Laser light source apparatus | |
JPH03124083A (ja) | Co↓2ガスレーザ制御装置 | |
JP2741673B2 (ja) | マイクロ波を用いたガス分析方法及び装置 | |
JPH0761013B2 (ja) | セシウム原子発振器 | |
JPH03124084A (ja) | Co↓2ガスレーザ制御装置 | |
JPH03124082A (ja) | Co↓2ガスレーザ用高周波電源の制御装置 | |
JPH03126280A (ja) | Co↓2ガスレーザ制御装置 | |
JPH03126278A (ja) | Co↓2ガスレーザ制御装置 | |
JPH03126277A (ja) | Co↓2ガスレーザ制御装置 | |
JPH03124081A (ja) | Co↓2ガスレーザ制御装置 | |
JPH03123912A (ja) | 高周波電源制御装置 | |
JPH03124086A (ja) | Co↓2ガスレーザ制御装置 | |
US5357338A (en) | Path length controller with offset bias for a ring laser gyro | |
JPS6249532B2 (ja) | ||
JPH03126279A (ja) | Co↓2ガスレーザ制御装置 | |
JPH0416031B2 (ja) | ||
JPH03124085A (ja) | Co↓2ガスレーザ制御装置 | |
JPH03123913A (ja) | 高周波電源装置 | |
JPS598960B2 (ja) | サイクロトロンの周波数追従装置 | |
JP2821764B2 (ja) | 気体レーザ発振装置 |