JPH03123718A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

Info

Publication number
JPH03123718A
JPH03123718A JP26102989A JP26102989A JPH03123718A JP H03123718 A JPH03123718 A JP H03123718A JP 26102989 A JP26102989 A JP 26102989A JP 26102989 A JP26102989 A JP 26102989A JP H03123718 A JPH03123718 A JP H03123718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
tables
cosmetic
liposomes
formulas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26102989A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiko Senkawa
千川 佳子
Mitsuharu Masuda
増田 光晴
Tomihiro Kurosaki
黒崎 富裕
Noriko Inoue
紀子 井上
Seiya Kato
晴也 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP26102989A priority Critical patent/JPH03123718A/ja
Publication of JPH03123718A publication Critical patent/JPH03123718A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は化粧料に関し、更に詳細には保湿効果などを有
し、その効果の持続性に優れ、しかも生体に対する刺激
性の低い化粧料に関する。 〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕近年の
生活水準の高度化に伴い、人体に対して、非常に高度な
安全性や機能を有する化粧料が待ち望まれている。従来
より、レシチン、ホスファチジルエタノールアミン、ホ
スファチジルセリン、ホスファチジルイノシトール等の
リン脂質と呼ばれる生体内に多数存在するリン酸エステ
ル型の物質が知られており、これらは生体に対する刺激
性が低く、かつ表面活性、界面活性、乳化性、生理学的
な特性を有することから、化粧料においても、乳化剤、
分散剤、ゲル化剤、保湿剤、感触向上剤、リポソーム形
成剤等として広く使用されている。 またこれらの物質をそのまま用いるだけではなく、特性
を更に改善することをめざして、種々のリン脂質類似物
質の使用が試みられている。しかしながら、それらの化
合物の合成は、多くの場合、目的物が低収率でしか得ら
れないものや、得られた化合物の特性が不十分なものが
多く、充分満足できるものではなかった。 一方、脂質二重膜の一重または多重の球殻からなるリポ
ソームは、種々の薬物のキャリアーとして注目されてい
る。このようなリポソームを化粧料に配合する場合には
、皮膚・毛髪への浸透性やリポソームに封入した活性成
分の効果の向上や持続性等の面から、粒径が小さく、長
時間安定なリポソームであることが必須である。 一般にリポソーム形成剤としては、天然に存在するリン
脂質やコレステロール等が知られているが、これらのリ
ポソーム形成剤は、水に投入しただけでは、直径1〜5
μm程度の粒径の大きな多重膜リポソームとなってしま
い、皮膚への浸透性等に問題がある。従来から、粒径の
小さなリポソームの製造法として、超音波照射による方
法、界面活性剤との混合系から界面活性剤を除去する方
法、リポソーム形成剤のエタノール溶液を水中に投入す
る方法、逆ミセル法等が知られている〔例えば、エル・
ニス・ラオ 化、 S、 Rao) r リポソームψ
テクノロジー (Liposome Technolo
gy)、ジ−1ダレゴリアデイス (G、Gregor
iadis)編、シー・アール・シー・プレス(CRC
Press)、米国(1984)J )。 しかしながら、これらの方法は大量調製が困難であるこ
と、リポソームが低濃度でしか得られないこと等の問題
がある。また、このような方法で得られた、粒径の小さ
なリポソームは、長時間経過すると粒径の大きな多重膜
リポソームになってしまうという問題もあった。 このような問題点の解決法として、例えば、水酸化物イ
オンあるいは酢酸イオンを対イオンとして有するジドデ
シルジメチルアンモニウムカチオンは水に投入するだけ
で半径30nmの小さなリポソームを形成することが報
告されている。 〔ニンハム(Ninham)及びエバンス(Bvins
)ら、「ファラデー・ディスカス・ケミカル・ソサイエ
ティ−(Faraday Discuss、Chem+
Soc、)81巻、1〜(1986年)」〕。 しかし、本性も粒径の小さなリポソームを形成する濃度
範囲がきわめて狭く、多数の化合物が共存する化粧料へ
の配合が困難であること、リポソームへ活性成分を封入
する場合、その条件がきわめて限定されること、更にこ
れらのリポソーム形成剤がカチオン性界面活性剤であり
、化粧料に大量に配合するのは適さないこと等の問題点
がある。 従って、粒径が小さく、長期間安定なリポソームを容易
に形成できる能力を有する物質を配合した効果の持続性
に優れ、生体に対する刺激性の低い化粧料の開発が望ま
れていた。 〔課題を解決するための手段〕 本発明者らは、鋭意検討を行った結果、特定のリン酸エ
ステルまたはその混合物が優れたリポソーム形成能を有
すること、そしてこれを配合することにより、皮膚・毛
髪への浸透性が高く効果が長期間持続する化粧料が得ら
れることを見いだし本発明を完成した。 すなわち、本発明は次の成分(a) (a)  一般式(I) 1 AU−P−08(I ) 0M
【式中、Aは下記(i)及び/または(ii )の基を
示し、 〔ここでR2及びR7は、それぞれ、同一もしくは異な
って、−DCOR3及び/または−OR,(R,及びR
4は同一もしくは異なって、それぞれ炭素数6〜32の
アルキル基またはアルケニル基)を示すか、(i)の場
合には、R1とR2が一緒になって次の基 形成してもよい〕 Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アン
モニウム、アルキルアンモニウムまたはアルカノールア
ンモニウムを示し、 Bは下記(1)〜(3)のいずれかの多価アルコール8
O−X−OHの残基を示す。 (1)  HD−(Y−OhH[ここでmは2〜50の
整数、Yは炭素数2〜4のアルキレン基もしくは置換ア
ルキレン基を示す〕で表されるモノまたはポリエーテル (2)縮合度2〜50のポリグリセリン(3)アミノ基
もしくはアセチルアミノ基で置換されていてもよい、3
個以上の水酸基を有する炭素数4〜7の単糖類、二糖類
または糖アルコール類】あるいは一般式(II) 〔ここで、A、M及びXは前記の意味を有する〕で表わ
されるリン酸エステルの一種または二種以上、を含有す
る化粧料を提供するものである。 本発明化粧料に配合される成分(a)のリン酸エステル
を示す一般式(1)または(I[)中、R5、R4で示
される炭素数6〜32のアルキル基またはアルケニル基
としては、例えば、ヘキシル、オクチル、デシル、ドデ
シル、テトラデシル、ヘキサデシル、オクタデシル、エ
イコシル、トコシル、テトラエニル、ヘキサデシル、オ
フタコシル、トリアコンチル、トドリアコンチル、2−
エチルヘキシル、オクタジェニル、デカジエニJL/、
 トチ′カジエニノペテトラデ力ジエニル、ヘキサデカ
ジェニル、オクタデカジェニル、エイコサジェニル、ド
コサジェニル、テトラコサジェニル、ヘキサコサジェニ
ル、オクタコサジェニル、トリアコンタジェニル、ドト
リアコンタジェニル、ヘキサコサジェニル、オフタデ力
トリエニル、エイコサジェニル、ドコサジェニル、テト
ラコサジェニル、ヘキサコサトリエニノペオクタコサト
リエニル、トリアコンタジェニル、ドトリアコンタジェ
ニル、エイコサテトラエニル、ドコサテトラエニル、テ
トラコサテトラエニル、ヘキサコサテトラエニル、オク
タコサテトラエニル、トリアコンタテトラエニル、ドト
リアコンタテトラエニル、ドコサテトラエニル、テトラ
コサテトラエニル、ヘキサコサテトラエニル、オクタコ
サテトラエニル、トリアコンタテトラエニル、ドトリア
コンタテトラエニル、ドコサテトラエニル、テトラコサ
へキサエニル、ヘキサコサへキサエニル、オクタコサへ
キサエニル、トリアコンタテトラエニル、ドトリアコン
タへキサエニル等が挙げられる。 また、Mとしては、例えば、カリウム、リチウム、ナト
リウム、ベリリウム、マグネシウム、カルシウム、スト
ロンチウム、バリウム、アンモニウム、トリエタノール
アンモニウム、トリメチルアンモニウム、トリエチルア
ンモニウム等カ挙ケられる。 一方、多価アルコール(HD−X−叶)のうち、(1)
に記載の化合物において、Yは置換基を有していてもよ
い炭素数2〜4のアルキレン基であるが、例えば、エチ
レン、プロピレン、ブチレン、l−メチルプロピレン等
が挙げられ、mは2〜5oの整数であるが、4〜50、
特に4〜20が好ましい。 特に好ましいものとしては、例えば、平均分子量400
のポリエチレングリコール(PBG 400)、平均分
子量600のポリエチレングリコール(PBG 600
)、平均分子量200のポリプロピレングリコール(P
PG200)が挙げられる。また(2)のポリグリセリ
ンの縮合度は2〜50であるが、4〜50、特に4〜2
0が好ましい。特に好ましいポリグリセリンとしては、
例えば、平均分子量500のポリグリセリン(PG 5
00)、平均分子量750のポリグリセリン(PG75
0)等が挙げられる。さらに(3)のうちの単糖類とし
ては、D及びL−アラビアノース、D−リボース、2−
デオキシ−D−リボース、D−リキソース、D−キシロ
ース、D及びL−リブロース、D及びL−キシルロース
、αまたはβ−メチルキシロシド、2−0−メチルキシ
ロース、β−メチル−DまたはL−アラビノサイド、2
−デオキシ−D−グルコース、D−グルコース、v−ガ
ラクトース、D−マンノース、L−ソルボース、D−タ
ロース、D−フラクトース、αまたはβ−メチルガラク
トシド、αまたはβ−メチルグルコシド、αまたはβ−
メチルマンノシド、3−0−メチルグルコース、2−デ
オキシガラクトース、α−クロラロース、D−α−グル
コヘプトース、セドヘプツロース、D−グルコヘプツロ
ース、D−マンノヘプツロース、L−ソルビトール、D
−マンニトールなどを例示でき、またアミノ糖としては
、D−ガラクトサミン、D−グルコサミン、D−マンノ
サミン、N−アセチル−D−ガラクトサミン、N−アセ
チル−D−グルコサミン、N−アセチル−D−マンノサ
ミン、メチル−3−アミノ−3−デオキシ−β−グルコ
シド、メチル−3−アミノ−3−デオキシ−β−マンノ
シドなどを例示でき、さらに、二糖類としてはマルトー
ス、セロビオース、ゲンチビオース、N、N’−ジアセ
チルキトビオース、ラクトース、スクロース、メリヒオ
ース、イソマルトースなどが例示できる。また、糖アル
コールとしては、例えばエリスリトール、リビトール、
アラビトール、キシリトール、ソルビトール、マンニト
ール、ガラクチトール、セドヘプツロース、ベルセイト
ール等が例示できる。 特に好ましいリン酸エステル(I゛)または(II)と
しては、前記式(I)または(II)中、R1及びR2
が、例えば、ラウロイル、ミリストイル、バルミトイル
、ステアロイル、オレオイル、リルオイル、リルノイル
、アラキトノイル、ドコサヘキサノイル、エイコサペン
タノイル等の組合せからなるか、または、前記式(I)
または(II)中、Aの組成が、例えば、卵黄組成また
は大豆組成等、天然リン脂質由来の分布を持つ、モノま
たはジホスファチジルPB6400 、モノまたはジホ
スファチジルPB6600、モノまたはジホスファチジ
ルPPG200 、モノまたはジホスファチジルPG5
00 、モノまたはジホスファチジルPG750.及び
これらの混合物等が挙げられる。 本発明に用いるリン酸エステルは、例えば下記反応式に
従って製造される。 IM (III) 〔式中、Zは炭素数4以下の1級水酸基含有塩基より水
酸基1個を除いた有機残基を示し、A、M及びXは前記
と同じ意味を示し、Hローはホスファチジル基の転移反
応が生起し得る第1級アルコール基を示す〕 すなわち、天然に存在する、あるいは合成された原料リ
ン脂質(III)と、多価アルコールとを、ホスホリパ
ーゼD存在下、好ましくは溶媒中で接触させて、ホスフ
ァチジル基転移反応をさせることにより、リン酸エステ
ル(I)及び/または(II)が製造される。 ここで、原料リン脂質(II[)及び多価アルコールは
、目的物に応じて選択されるもので特に限定されるもの
ではない。原料リン脂質の例としては大豆レシチン、卵
黄レシチン、合成レシチン等があり、多価アルコールの
例としては、PPG200、PPG200、PPG20
0、PG500 、PG750 、フルクトース等が挙
げられる。 ホスホリパーゼDの由来は特に限定されないが、例えば
、ノカルデイオプシス属由来のホスホリパーゼDM (
特開昭58−63388号)、アクチノマデューラ属由
来のホスホリパーゼDM (特開昭58−67183号
)などを用いることができる。 用いられる溶媒としては、エーテル、ベンゼン、クロロ
ホルム等の有機溶媒と適当な水性溶媒との混合溶媒を例
示することができる。水性溶媒にはホスホリパーゼDの
作用を促進したり、酵素の安定化に役立つ適当な添加剤
を加えることができる。 例えば、アルブミン、カゼイン等の蛋白質や、酢酸、ク
エン酸、リン酸等の緩衝剤、塩化カルシウムその他の中
性塩を挙げることができる。 反応モル比、ホスホリパーゼDの使用量、溶媒の使用量
等は、適宜に選択できる。例えば、反応モル比としては
、原料リン脂質(■)1モルに対して通常、多価アルコ
ール約0.1〜100倍モル、特に0.1〜10倍モル
を用いることが好ましい。 ホスホリパーゼDの使用量は、原料リン脂質(I[[)
Ig当り約10−100000単位、好ましくは約10
0〜1000単位を例示することができる。さらに、溶
媒の使用量としては、原料リン脂質に対して約2〜10
0倍程度を例示できる。反応温度、反応時間も適宜に選
択できるが、好ましくは、約20〜60℃、約1〜72
時間を例示できる。 本反応においては、多価アルコール(HO−X−OH)
の1級アルコール部分に対して、ホスホリパーゼDによ
るホスファチジル基の転移が生起する。従って、本反応
によって得られるリン酸エステルは通常、次の一般式(
I)で表わされるモノリン酸エステルと一般式(II)
で表わされるシリン酸エステルの混合物として得られる
。 以下余白 A[]−P−OB       (1)0M 0 111 〔式中、A、B、M及びXは前記の意味を有する〕本発
明においては、かがるリン酸エステルは、上記モノリン
酸エステル(1)又はシリン酸エステル(II)をそれ
ぞれ分離して用いてもよいし、これらを何ら分離するこ
となく混合物として用いてもよい。混合物として用いる
場合は、モノリン酸エステル(1)とシリン酸エステル
(II)との比は、重量比で1:99〜99:1が好ま
しい。 またこれらの混合物から各々のリン酸エステルを分離す
るには、分岐法、シリカゲルクロマトグラフィー、高速
液体クロマトグラフィー等を利用すればよい。 成分(a)の本発明化粧料への配合量は、特に限定され
るものではないが、0.01〜50重量%、特に0.1
〜40重量%が好ましい。ここで成分(a)のリン酸エ
ステルは、低濃度(約0.01〜10重量%)の場合に
は工業的大量生産が可能で、粒径が小さく安定で、活性
成分の包含もできるリポソームを形成し、これを含有す
る本発明化粧料は半透明な外観となる。一方、リン酸エ
ステルが高濃度(約10〜50重量%)の場合には、ラ
メラ相を形成し、これを含有する本発明化粧料は透明な
外観のゲル状となる。また油脂類の添加により安定な乳
化化粧料を得ることもできる。 透明ゲル状の本発明化粧料を調製する場合には、上記リ
ン酸エステル、水、他の成分などを混合、攪拌すればよ
い。一方、本発明化粧料中に上記リン酸エステルにて構
成されるリポソームを形成させる場合には、ら)水溶性
塩及び/または界面活性剤を配合する必要がある。 かかる成分(5)の水溶性塩としては、室温において1
0−’M以上水に溶解する無機塩または有機塩が好まし
い。無機塩としては、例えば、塩化ナトリウム、硫酸ナ
トリウム、炭酸水票ナトリウム、塩化アンモニウム、硫
酸アンモニウム、リン酸−水素ナトリウム等が挙げられ
る。また、有機塩としては、例えば、酢酸ナトリウム、
シュウ酸ナトリウム、グルコン酸ナトリウム、酒石酸カ
リウム、プロピオン酸ナトリウム、アスコルビン酸ナト
リウム、リンゴ酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、乳
酸ナトリウム等が挙げられる。 リン酸エステル(a)はこれらの水溶性塩を溶解した水
中においてリポソームを形成させ得るが、この時の水溶
性塩濃度としては約10−4〜IM、なかでも1O−3
〜0.1Mで行うのが特に好ましい。 本発明に界面活性剤を用いる場合、界面活性剤としては
、アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、及び
両性界面活性剤のいずれでもよく、その種類及び配合量
は、なんら限定されるべきものではないが、好ましくは
界面活性剤(b)とリン酸エステル(a)とを、[(a
)に含まれるリン原子のモル数〕/〔(ハ)のモル数〕
が10−3〜10″、特に0.1〜100程度となるよ
うに加えるのが好ましい。 アニオン性界面活性剤としては、例えば、アルキル硫酸
塩、脂肪酸塩、アルキルリン酸塩、ポリオキシエチレン
アルキルエーテルリン酸塩、ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル硫酸塩、ジアルキルリン酸塩等が挙げられる
。 非イオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、グリセリンアルキルエーテル
、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソル
ビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、グリセリン脂肪酸エステル等が挙げられ、更にコレ
ステロール等の非常に疎水性の高い化合物も非イオン性
界面活性剤の一種と考えることができる。 両性界面活性剤としては、例えば、アルキルベタイン、
ホスホベタイン、スルホベタイン、ホスファチジルコリ
ンやホスファチジルエタノールアミン等が挙げられるが
、これらの中でジセチルリン酸ナトリウム、ジセチルリ
ン酸トリエタノールアンモニウム、2−デシルテトラデ
シルリン酸ナトリウム、ステアリルホスホベタイン、ジ
ノ々ルミトイルホスファチジルコリン等が好ましい。 リポソーム含有の本発明化粧料の調製法は、成分(a)
と成分(ロ)によってリポソームが形成される方法であ
れば特に限定されないが、例えば水溶性塩及び/または
界面活性剤ら)が存在する水溶液中でリン酸エステル(
a)を混合、撹拌することにより予め調製したリポソー
ム溶液を配合時に同時に加えるかまたは精製したリポソ
ームとして加えることもできる。また、配合時にリン酸
エステル(a)及び水溶性塩及び/または界面活性剤ら
)を加えて50℃程度で加熱撹拌することによってもリ
ポソームは形成する。この場合、リン酸エステル(a)
と、水溶性塩及び/または界面活性剤(b)を上記条件
の範囲内の適当量を水中に投入し、撹拌することで調製
できる。調製時の温度は室温でもよいが、一般に40℃
〜80℃で行う方が好ましい。この場合、リン酸エステ
ル(a)と水溶性塩及び/または界面活性剤(6)の投
入方法及び投入順序は特に限定されず、配合物の量や種
類及び化粧料の目的によって適宜選ぶことができる。か
かるリポソーム形成時において、リン酸エステル(a)
と水溶性の塩及び/または界面活性剤ら〕を分散させる
べく配合系の水分量はリン酸エステル(a)に対し、好
ましくは1〜104重量倍程度、より好ましくは20〜
103重量倍程度となるように配合するのがよい。 また本発明化粧料には種々の活性成分を配合することが
できるが、この活性成分は上記リポソーム内に封入させ
ることもできる。 本発明化粧料のリポソーム内に封入され得る活性成分は
、特に限定されないが、化粧料としての効果、例えば、
保湿作用、美白作用、老化防止作用、皮膚細胞賦活作用
、紫外線吸収作用等を有する物質であればよく、疎水性
化合物でも親水性化合物でもまたは両者の混合物でもよ
い。具体例としては、ビタミンA、B群、C,DSE、
に等のビタミン類とその誘導体、グリセリン及びジグリ
セリド、トリグリセリン、ポリグリセリン、モノグリセ
リド、ジグリセリド、トリグリセリド等のグリセリン誘
導体、1.3−ブチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル等の多価アルコール、グルコース、フルクトース、ソ
ルビトール、ガラクトース、マンノース、イノシトール
、マルチトール、マルトース、ラクトース、スクロース
、トレハロース、セロビオース等の糖類とその誘導体、
ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸等の多糖類とその誘
導体、グルコース−1−リン酸、グルコース−6−リン
酸、マンノース−6−リン酸、ガラクトース−6−リン
酸、フルクトース−6−リン酸、グルコース−1,6−
ジリン酸、フルクトース−1,6−ジリン酸、フルクト
ース−2,6−ジリン酸等、またはそれらのナトリウム
、カリウム等のアルカリ金属塩等の糖リン酸エステルと
その誘導体、アラニン、ロイシン、リジン、アスパラギ
ン、アスパラギン酸、システィン、プロリン、グルタミ
ン、セリン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、チ
ロシン、イソロイシン、バリン等のアミノ酸とその誘導
体、コレステロール及びその誘導体、セラミド及びその
誘導体、セラミド類似体、リノール酸、リルン酸、アラ
キドン酸、ドコサヘキサエン酸、プロスタグランジン、
プロスタサイクリン、ロイコトリエン等の多不飽和脂肪
酸及びその誘導体、ピロリドンカルボン酸、グリチルリ
チン、ビサボロール、塩化ベンザルコニウム、塩化ベン
ゼトニウム、メントール、レゾルシン、ヒノキチオール
等が挙げられる。 これら活性成分のリポソームへ封入される濃度や量は特
に限定されないが、リン酸エステル混合物と水溶性塩及
び/または界面活性剤を分散させるべき水に対して、1
0−6〜10重量%程度が好ましい。 また活性成分をリポソームに封入する方法も特に限定さ
れるものではなく、例えば、成分(a)と成分(6)が
存在する水溶液中でリポソームを調製した後に、活性成
分を水溶液中に更に添加してから、混合、撹拌すること
によりリポソームに封入することができる。また予め成
分(a)及び(b)に加えて活性成分も溶かしておいて
から混合、撹拌することによりリポソームに封入するこ
ともできる。更に成分ら)の分散液中に成分(a)と活
性成分を添加した後、混合、撹拌によりリポソームを調
製することも可能である。 本発明における化粧料は、上記必須成分の他に従来から
使用されている炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール
等の油脂類、水、グリセリン、プロピレングリコール、
エタノール等の水溶性アルコール、ポリマー、色素、無
機顔料、香料、酸化防止剤、防腐剤等を適宜配合して、
常法により製造することが可能である。 本性において形成されるリポソームの平均直径は500
nm以下であり、従来の方法で形成したリポソーム(平
均直径1〜5μm)に比べてかなり小さいリポソームを
配合することができる。 〔実施例〕 次に参考例、実施例及び比較例により本発明を説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない
。 参考例1 反応器にジパルミトイルホスファチジルコリン12g1
塩化す) +Jウム4.8g、平均分子量が400のポ
リエチレングリコール25g1ホスフアチジル基転移活
性を持つホスホリパーゼD(例えばActinomad
ura属由来)1200ユニツト、ジエチルエーテル1
20mj2及び水100mA’を入れ、30℃で24時
間撹拌混合した。反応終了後、クロロホルムとメタノー
ルを加えて脂質を抽出した。得られた沈澱11.5 g
を200m1のアセトンに溶解し、遠心分離して沈澱を
除去した後、溶液を濃縮乾固して9.9 gの白色沈澱
を得た。 得られた白色沈澱は’H−NMR1元素分析及びIRに
て分析したところ、モノリン酸エステル(I)体58重
量%、シリン酸エステル(II)体37重量%、ホスフ
ァチジルコリン4重量%及びホスファチジン酸1重量%
を含有する混合物であった。 参考例2 反応器にジパルミトイルホスファチジルコリン15g1
塩化ナトリウム6.0g、平均分子■750のポリグリ
セリン75g1ホスフアチジル基転移活性を持つホスホ
リパーゼD1500ユニツト、ジエチルエーテル150
m1及び水150m1を入れ、30℃で24時間撹拌混
合した。反応終了後、参考例1と同様に抽出、遠心し、
14.1 gの反応物を得た。 得られた白色沈澱はl II−NMR,元素分析及びI
Rにて分析したところ、モノリン酸エステル(1)体5
5重量%、シリン酸エステル(II)体38重量%、ホ
スファチジルコリン6重量%及びホスファチジン酸1重
量%を含有する混合物であった。 参考例3 ジパルミトイルホスファチジルコリン(日本精化製)1
2gに、PB6400 (和光紬薬製ポリエチレングリ
コール400)を25g、Nai 4.8g、ジエチル
エーテル120rnl、ホスホリパーゼDM1200U
、及び水100mj!を添加し、30℃、24時間振と
うしながら反応させた。反応終了後、有機層をとり、冷
アセトンにて沈殿する不純物を除去し、濃縮乾固した。 さらにシリカゲルクロマトグラフィーにて、薄層クロマ
トグラフィーで単一スポットを与えるまで精製を行い、
目的物であるジホスファチジルPB6400を7g得た
(収率25%)。 得られたジホスファチジルPB6400についてNMR
。 IR,元素分析を行い、構造を確認した。以下にそのデ
ータを示す。 IH−NMR(第1図) [2TOMHz、日本電子社製;C[)CL、7MS基
準、ppm1O09(t、12H,a)、 1.3(b
s、96H,b)、 1.6(m、8H,c)。 2.3(m、8H,d)、 3.7(bs、32.5H
,h)、 4.0(m、8f1.g)。 4.2(d−d、2H,e)、 4.4(d−6,2H
,e)、 5.2 (m、2)1.f)以下余白 元素分析: IRスペクトル(第2図) 参考例4 参考例3のジパルミトイルホスファチジルコリンの代り
に、大豆由来のホスファチジルコリン(ルーカスマイヤ
ー社製t!pikuron200) 12 gを、PB
6400の代りに、(和光紬薬製ポリエチレングリコー
ル600)を25g用いて、以下参考例3と同様の操作
を行い、脂肪酸鋼が大豆由来の組成をもつジホスファチ
ジルPBG600を10g得た(収率32%)。 元素分析: 参考例5 参考例3のジパルミトイルホスファチジルコリンの代り
に、卵黄由来のレシチン(キューピー社製PL−10叶
)12gを、P B 6400 (7)代りに、PG7
50(版本薬品製ポリグリセリン#750)を12g用
いて、以下参考例3と同様の操作を行い、脂肪酸鋼が卵
黄由来の組成をもつジホスファチジルPG?50を6.
7g得た(収率20%)。 元素分析: 実施例1〜2 参考例1及び2で得られたり 物を用いて、下記の(表−1) 水を下記に示す方法で製造し、 測定した。試験結果を(表−2 ン酸エステル混合 に示す組成の化粧 その保湿能効果を )に示す。 (製造法) (表−1)の処方に従って化粧水を調製した。 精製水にリン酸エステル混合物、乳酸ナトリウム、グリ
セリン、PB61500 、乳酸を添加し、50℃で加
熱撹拌後、室温に戻し、これを水相とする。またエタノ
ールに1.3−ブチレングリコール、POB硬化ヒマシ
油(40B、0.)、メチルパラベン、香料を添加して
撹拌し、エタノール相を調製する。水相にエタノール相
をゆっくり添加した後、濾過して化粧水を得る。比較例
も同様にして製造する。 (試験方法) 製造した化粧水の一定量を、洗浄した前腕内側部に塗布
し、3時間静置した後、湯洗し、温度20℃、湿度50
%の条件にて、角質層水分量を測定した。測定には5K
ICON−200(I B S社製)を用い、コンダク
タンス平均値(N=5)を算出した。 (表−2) (表−2)から明らかなように本発明の化粧料(外観が
半透明で、粒径約200nmのリポソームを含有する)
は、安定な小粒径リポソームを形成するリン酸エステル
(a)を配合することにより、これらを配合しない比較
例よりも優れた保湿持続効果が認められた。 実施例3〜4 参考例4で得られたリン酸エステル混合物を用いて、下
記の表−3に示す組成の化粧料を下記に示す方法で製造
し、官能評価をした。 以下余白 以下余白 (製造法) 表−3の処方に従って化粧料を製造した。実施例3は、
精製水にリン酸エステル混合物、グリセリン、乳酸を加
え50℃で加熱攪拌後室温に戻した水相に1.3−ブチ
レングリコール、POB硬化ヒマシ油(40B、O,)
メチルパラベン、香料を添加したエタノール相をゆっく
り添加し、透明ジェル化粧料を得る。実施例4は、リン
酸エステル混合物、DGM!、スクワラン、オリーブ油
、ミリスチン酸オクチルドデシルを混合攪拌した油相に
精製水、グリセリン、乳酸を添加した水相と、エタノー
ルにPUB硬化ヒマシ油(40B、C1,) 、1.3
−ブチレングリコール、メチルパラベン、香料を添加し
たエタノール相を同時にゆっくりと滴下、攪拌して半透
明ジェル化粧料を調製する。比較例も実施例3と同様に
製造する。 実施例3は透明なジェルを形成し、比較例に比べのび、
しっとり感に優れた使用感を示した。実施例4は半透明
なジェルをつくり、べたつきがなく、しっとり感のある
使用感を与えた。 実施例5〜6 参考例3又は4で製造したリン酸エステル混合物を用い
て、表−4に示す組成の化粧料を下記に示す方法で製造
し、官能評価を行った。 以下余白 表−4の処方に従って化粧料を製造した。リン酸エステ
ル混合物、DGMI、スクワラン、オリーブ油、ミリス
チン酸オクチルドデシルを混合攪拌した油相に、精製水
にグリセリン、乳酸、1.3−ブチレングリコール、メ
チルパラベン、香料、エタノールを添加した水相をゆっ
くりと滴下、攪拌してクリーム状化粧料を得る。比較例
4も同様にて製造する。 これらの実施例はいずれものびのよい使用感を与え、し
っとりさとさっばり感に優れた特徴をもった化粧料であ
った。 〔発明の効果〕 以上の如く、本発明の化粧料は、リン酸エステルが持つ
化粧料としての効、果が期待できるのみならず、粒径が
小さく長期間安定に存在するリポソームを形成できるた
め、活性成分の持続性も向上すると共に、従来単体では
充分な効果を得られなかった活性成分の効果も向上でき
る。本発明化粧料中で形成されるリポソームは、従来の
リポソームに比べて、きわめて容易にかつ大量に調製可
能であること等、従来のリポソーム配合化粧料の問題点
を解決できるものである。またリン酸エステル(a)を
高濃度で用いた場合には、ラメラ相を形成し、透明ゲル
状で美観に優れた化粧料を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は参考例3で得られたジホスファチジ
ルPB6400の核磁気共鳴スペクトル及び赤外線吸収
スペクトルをそれぞれ示す図面である。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の成分(a) (a)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 【式中、Aは下記(i)及び/または(ii)の基を示
    し、 ▲数式、化学式、表等があります▼(i)▲数式、化学
    式、表等があります▼(ii) 〔ここでR_1及びR_2は、それぞれ、同一もしくは
    異なって、−OCOR_3及び/または−OR_4(R
    _3及びR_4は同一もしくは異なって、それぞれ炭素
    数6〜32のアルキル基またはアルケニル基)を示すか
    、(i)の場合には、R_1とR_2が一緒になって次
    の基 ▲数式、化学式、表等があります▼(nは11〜19の
    整数)を 形成してもよい〕 Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アン
    モニウム、アルキルアンモニウムまたはアルカノールア
    ンモニウムを示し、 Bは下記(1)〜(3)のいずれかの多価アルコールH
    O−X−OHの残基を示す。 (1)▲数式、化学式、表等があります▼〔ここでmは
    2〜50の整数、Yは炭素数2〜4のアルキレン基もし
    くは置換アルキレン基を示す〕で表されるモノまたはポ
    リエーテル(2)縮合度2〜50のポリグリセリン (3)アミノ基もしくはアセチルアミノ基で置換されて
    いてもよい、3個以上の水酸基を有する炭素数4〜7の
    単糖類、二糖類または糖アルコール類】あるいは一般式
    (II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (ここで、A、M及びXは前記の意味を有する)で表わ
    されるリン酸エステルの一種または二種以上 を含有する化粧料。
JP26102989A 1989-10-05 1989-10-05 化粧料 Pending JPH03123718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26102989A JPH03123718A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26102989A JPH03123718A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 化粧料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03123718A true JPH03123718A (ja) 1991-05-27

Family

ID=17356062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26102989A Pending JPH03123718A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03123718A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013508361A (ja) * 2009-10-22 2013-03-07 エイピーアイ・ジェネシス,エルエルシー フラボノイド含有組成物の製造方法及び使用

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013508361A (ja) * 2009-10-22 2013-03-07 エイピーアイ・ジェネシス,エルエルシー フラボノイド含有組成物の製造方法及び使用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5153000A (en) Phosphate, liposome comprising the phosphate as membrane constituent, and cosmetic and liposome preparation comprising the liposome
US5817856A (en) Radiation-protective phospholipid and method
JP3687277B2 (ja) 美白化粧料
WO2017104734A1 (ja) 水中油型乳化組成物及びその製造方法
CA2426885C (en) Complexes of phosphate derivatives
RU2125443C1 (ru) Косметическая или дерматологическая композиция для одновременного лечения поверхностных и глубоких слоев кожи и ее применение
JP5210699B2 (ja) レチノイド安定化組成物並びにその組成物を配合した皮膚外用剤及び化粧料
US20070160556A1 (en) Surfactant, and an emulsion-type cosmetic composition and a liposome containing said surfactant
KR20230101581A (ko) 히알루론산 기반의 신규 복합 나노 지질 전달체 조성물 및 이의 제조방법
JP2005179313A (ja) 皮膚化粧料用基剤の製造方法および皮膚化粧料
JP5794764B2 (ja) 油/ベシクル/水型乳化組成物の製造方法
CN113365700B (zh) 凝胶状组合物的制造方法
JPH03123718A (ja) 化粧料
JP2002187817A (ja) 毛穴収縮剤
JP6941425B2 (ja) 皮膚の角層を成熟化させる組成物の調製方法、及び皮膚角層成熟化剤
JPH0665053A (ja) 皮膚外用剤
JP3425978B2 (ja) 化粧料
JP2714633B2 (ja) リポソーム形成剤及びリポソーム組成物
JP3728270B2 (ja) 化粧料
JP4101558B2 (ja) 透明化粧料
JP3728269B2 (ja) 化粧料
JP3836066B2 (ja) 化粧料
JP3836065B2 (ja) 化粧料
JPH10330273A (ja) 皮膚外用剤の製造方法
JP2021038178A (ja) ベシクル組成物、それを含有する化粧料及び皮膚外用剤