JPH03123389A - 輝渡調整方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置等に使用する画像表示装置の輝度
調整方式に関する。

〔従来の技術〕

従来の画像表示装置における表示画像の輝度調整方式に
ついて第２図を用いて説明する。

ルックアップテーブルｌは高輝度のデータと低輝度のデ
ータとを持ち、入力信号１１に対、する出力信号１３は
ルックアップテーブル参照アドレス変更信号（輝度切換
信号）１７により高輝度か低輝度かが切換えられ、さら
に、Ｄ−Ａコンバータ３によりアナログビデオ信号１４
に変換されデイスプレィ４に出力されていた。また、ル
ックアップテーブルｌの内容をＣＰＵからのルックアッ
プ設定信号１５によって書き換えることにより輝度を変
えることも行われていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の輝度調整方式は、ルックアップテーブル
の中に低輝度のデータと高輝度のデータとを両方持つの
で、ルックアップテーブルの容量が大きくなるという欠
点がある。また、ルックアップテーブルの内容を書き変
える場合には、ルックアップテーブルに入力されるデー
タによって書き変える必要のあるルックアップテーブル
のアドレスが変化するので、ＣＰＵ等がその書き換えを
行うのは容易でなく、ＣＰＵがルックアップテープルの
書き換えにかかりきりになってしまうという欠点がある
。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の輝度調整方式は、画像メモリ等のデータを入力
し、ＣＲＴ等の表示用データに変換するルックアップテ
ーブルと、前記ルックアップテーブルの出力データを入
力して定められた数だけビット数シフトして出力するこ
とができるバレルシフタを備えて構成されている。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。

ｎビットの画像メモリからの信号１１がルックアップテ
ーブル１に入力され、画像メモリからの信号１１の表わ
すエントリの内容がルックアップテーブル１からのｍビ
ットのバレルシフタの出力信号１２となる。そのバレル
シフタの信号１２がバレルシフタ２でシフトされること
で、バレルシフタの信号１２の表わす値を２倍の値や１
／２の値に変換して、ｍビットのバレルシフタの出力信
号１３としてＤ−Ａコンバータ３へ出力される。

Ｄ−Δコンバータ３ではｍビットのディジタル信号であ
るバレルシフタの出力信号１３をアナログ信号１４に変
換してデイスプレィ４に送り、画像が表示される。ルッ
クアップテーブル１の設定はＣＰＵからのルックアップ
テーブル設定信号１５により行われ、バレルシフタ２の
シフト量やシフト方向の設定は、ｃ　ｐ　ｕからのバレ
ルシフタ設定信号１６により行わ第１．る。このように
して、表示画像の輝度がバレルシフタにより２倍や１／
２に変換されることになる。

〔発明の効果〕

以」二説明したように本発明は、ルックアップテーブル
の出力をバレルシフタによりシフトすることで表示画像
の輝度を変えることができるので、１１ｆ度変更用のル
ックアップテーブルを省略することができ、また輝度変
更のためのＣＰＵ等からのルック′ｒツブテーブルの面
倒な設定も省略することができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による輝度調整方式を用いた６画像表示
系回路のブロック図、第２図は従来の画像表示系回路の
ブロック図である。 ｌ・・・・・・ルックアップテーブル、２・・・・・・
バレルシフタ、３・・・・・・Ｄ−Ａコンバータ、４・
・・・・・デイスプレィ、１１・・・・・・画像メモリ
からの信号、１２・・・・・・ルック゛ｒツブテーブル
の出力信号、１３・・・・・・バレルシフタの出力信号
、１４・・・・・・アナログビデオ信号、１５・・・・
・・ＣＰ　Ｕからのルックアップテーブル設定信号、第
６・・・・・・ＣＰＵからのバレルシフタ設定信号、１
７・・・・・・ルックアップテーブル参照アドレス変更
信号（輝度切換信号）。 第　　１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像メモリ等のデータを入力し、ＣＲＴ等の表示用デー
   タに変換するルックアップテーブルと、前記ルックアッ
   プテーブルの出力データを入力して定められた数だけビ
   ット数シフトして出力することができるバレルシフタを
   備えたことを特徴とする輝度調整方式。