JPH031229A - 演算装置 - Google Patents

演算装置

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JPH031229A
JPH031229A JP2127944A JP12794490A JPH031229A JP H031229 A JPH031229 A JP H031229A JP 2127944 A JP2127944 A JP 2127944A JP 12794490 A JP12794490 A JP 12794490A JP H031229 A JPH031229 A JP H031229A
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bit
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multiplication
value
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JP2127944A
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Enu Pateru Chiyandorabedan
チャンドラベダン エヌ パテル
Daburiyuuemu Burasuko Richiyaado
リチャード ダブリューエム ブラスコ
Atsushi Kiuchi
淳 木内
Hiromitsu Inada
稲田 宏光
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は演算装置、さらにはディジタル信号処理を支
援する演算装置に適用して有効な技術に関する。
〔従来の技術〕
従来においても、ディジタル信号処理のために利用でき
る演算ユニットは存在した。例えば、固定小数点、浮動
小数点演算可能な乗算器をハードウェアとして備え、パ
イプライン処理と水平型マイクロ命令によって高い演算
スループットを実現している。このような演算ユニット
について記載された文献の例としては、昭和59年11
月30日オーム社発行のrLSIハンドブック」第59
4頁から第598頁がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の装置には、以下において記述され
るような実質的な不都合がある。
第1に従来の演算ユニットは特色として2つの符号付き
の数又は2つの符号なしの数を掛け合せることのできる
乗算器しか含んでいない。かかる乗算手段では、符号付
きの数と符号なしの数とを掛け合せることができない。
更に従来の演算ユニットにおいて使用される乗算器は制
限されたダイナミックレンジを持っている。特に、その
ダイナミックレンジは−1から+1の範囲にある。その
結果従来の演算ユニットでは、その係数の大きさがしば
しば1よりも大きいパイカッドIIRフィルタ(4乗巡
回型フィルタ)区間を計算できない。
また、従来の演算ユニットは、オーバーフロー状態の存
在を表示するのが緩慢であり、例えば、オーバーフロー
状態を示す前にすべての演算を行うことになる。
本発明の一般的な目的は、従来技術の不便を克服し、多
様な要求に対して高機能並びに高演算精度ををもってデ
ィジタル信号処理演算をサポートすることができる演算
装置を提供することにある。
本発明の特有の目的は、符号付き又は符号なしの数同志
、符号付きの数と符号なしの数とを掛け合せることので
きるディジタル処理装置のための演算装置を提供するこ
とにある。
本発明の別の目的は、−1から+1よりも太きなダイナ
ミックレンジを有する乗算器を持つディジタル処理装置
のための演算装置を提供することにある。
本発明の更に別な目的は、演算を行わせることなくオー
バーフロー状態を示すことのできるディジタル処理装置
のための演算装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、−1から+1よりも大きなダイナミックレン
ジを持ち2つの符号付き2進数や又は符号なしの2進数
を掛け合せるための乗算手段と、少なくとも1つの2進
数に関して論理演算操作を行うための論理演算ユニット
と、少なくとも1つの2進数をバレルシフトするための
バレル桁送り手段と、乗算手段の出力を左又は右ヘシフ
トするための少なくとも1つの選択的に動作される桁送
り手段と、この桁送り手段並びに前記乗算手段、論理演
算ユニット、バレル桁送り手段の出力及び入力を選択し
て相互接続するためのマルチプレクサとを含む構成を、
ディジタル信号処理演算をサポートするための演算装置
として採用するものである。
上記した手段に加えて、その有用性を増大させ。
且つ更に別な利点を与えるために、ブロック浮動小数点
演算操作が形成されるようにその出力を累積するための
累算器や、その絶対ピーク値(偵上値)及びバレー値(
谷部)、並びに必要な場合にはそれらのアドレスを検出
するためのピーク及びバレー値検出器、さらには乗算器
のオーバーフロー状態を検出してその状態を示すための
手段を更に含めることができる。
〔作 用〕
上記した手段によれば、前記乗算手段、論理演算ユニッ
ト、バレル桁送り手段、並び1こ桁送り手段の入出力を
選択して相互接続可能な構成は、その入出力の接続状態
などに対する制御如何により、多様な要求に対して柔軟
性をもって高機能なディジタル信号処理演算をサポート
するように作用すると共に、乗算手段など個々の機能ブ
ロック特有の機能などにより高い精度をもってディジタ
ル信号処理演算をサポートするように働く。
〔実 施 例〕
第1図にはディジタルシグナルプロセッサにおけるディ
ジタル信号処理に対して多重・精密及びブロック演算を
サポートするための一実施例装置が示されている。
この装置は、その入力がXバス4及びYバス6に接続さ
れている乗算器2を含んでいる。Xバス4及びYバス6
はデータを運ぶためのバスであり、例えば、夫々のバス
上におけるデータの語長け16ビットである。これら1
6ビット語に対しては、拡張ビットEXと、ダイナミッ
ク・オーバーフロー・ビットDVとの2ビットが追加さ
れ、全体として34ビットとされる。乗算器2は、以下
−層詳細に記述されるように17ビット×17ビット乗
算器であって、2つの符号付き又は符号なしの数同志、
又は1つの符号付きの数と1つの符号なしの数とを掛け
合せることができる。さらに、乗算器のダイナミックレ
ンジは、−1から+1の範囲よりも大きく、−2から+
1.99の範囲を持つ。
乗算器2の出力は、シフタ8に供給される一方、適当な
ゲートを介してXバス4及びYバス6にも供給される。
このシフタ8の目的は乗算器2の出力を右に16ビット
シフトすることにある。シフタ8の出力はマルチプレク
サ9の入力に、Xバス4及びYバス6と一緒に与えられ
る。マルチプレクサ9の出力は、シフトタ10の入力と
なる。このシフタ10は、マルチプレクサ9の出力を、
右へ1ビットシフトしたり、左へ1ビット又は2ビット
シフトしたり、あるいは、まったく何もしないような機
能を持ち、3ビットのシフトレンジを与える。このシフ
タ10の出力は算術論理演算ユニット12に供給される
。前記Xバス4は、マルチプレクサ14の入力にもデー
タを供給する。このマルチプレクサ10は、その二つの
入力の何れか一方を選択してその出力に送出する。斯る
マルチプレクサ14の出力は算術論理演算ユニット12
の入力とバレルシフタ16とに供給される。従って、算
術論理演算ユニット12はシフタ10とマルチプレクサ
14の出力の何れか又は両方に関して演算処理や論理操
作を行うことができる。前記バレルシフタ16は、その
入力に関してバレルシフト操作を行う。
バレルシフタ16及び算術論理演算ユニット12の出力
はマルチプレクサ18に与えられる。このマルチプレク
サ18はそれら入力の何れか一方を選択して出力する。
マルチプレクサ18の出力は複数のアキュムレータに連
結されている。最上位ビット、すなわち、33番ビット
は、ダイナミック・オーバーフロー・ビットDVとして
、DVアキュムレータ20において蓄えられる。このD
Vアキュムレータ20は実際には8個のアキュムレータ
O〜7を含んでいて、各々はマルチプレクサ18から出
力される語すなわち数値を含む情報に対する最上位ビッ
トを分離して蓄えることができるようになっている。3
2番ビットすなわち拡張ビットEXはEXアキュムレー
タ22において蓄えられる。同様にこのEXアキュムレ
ータ22も実際には8個のアキュムレータO〜8を含ん
でいて、夫々は、マルチプレクサ18から出力される語
すなわち数値を含む情報に対する拡張ビットすなわち3
2番ビットを分離して累積するための8つのアキュムレ
ータ0〜7を含んでいる。出力数値それ自体を表わして
いる残りの0番ビット〜31番ビットはアキュムレータ
24において累積されることになる。同様にこのアキュ
ムレータ24も実際には8つのアキュムレータ0〜7を
含んでいる。幾つかの応用を考慮すると、それらアキュ
ムレータのビットの数は32.33又は34ビットなど
とされる。
アキュムレータ24の出力は、34ビットアキユムレー
タバ・ス5を通して、ピーク及びバレー値検出器26に
供給され、このピーク及びバレー値検出器26において
は、その演算装置の出力をしめしているアキュムレータ
24の出力の最大及び最小値が決定される。このピーク
及びバレー値検出器26としては、1989年2月15
日付で出願された米国特許出願筒311,161号で記
述されているようなピーク及びバレー値検出器を採用す
ることができる。更に、EXアキュムレータ22及びD
Vアキュムレータ20の出力は、アキュムレータバス5
を介して、ピーク及びバレー値検出器26に供給される
。その結果的として、ピーク及びバレー値検出器26は
全34ビットに関して動作し、その出力はXバス4及び
又はYバス6へと選択的に供給される。
ここで前記ピーク及びバレー値検出器26の一例を説明
すると、この検出器26は、アドレスデータと値データ
を含むディジタルデータを受け、検出された値データの
バレー値をバレー値データレジスタに格納すると共に、
そのバレー値のアドレスデータをバレー値アドレスレジ
スタに格納し。
また、検出された値データのピーク値をピーク値データ
レジスタに格納すると共に、そのピーク値アドレスデー
タをピーク値アドレスレジスタに格納し、ピーク比較器
が前記ピーク値データレジスタの値と逐次供給されてく
る値データとを比較し。
その逐次供給される値データの値が前記ピーク値データ
レジスタの格納ピーク値を上回っていれば第1イネーブ
ル信号をアサートし、その第1イネーブル信号のアサー
ト状態に基づいて、第1手段がアドレスデータを前記ピ
ーク値アドレスレジスタにそして値データを前記ピーク
値データレジスタにラッチさせ、バレー比較器が前記バ
レー値データレジスタの格納バレー値と逐次供給されて
くる値データとを比較し、その逐次供給されてくる値デ
ータの値が前記バレー値データレジスタのバレー値を上
回っていれば第2イネーブル信号をアサートし、その第
2イネーブル信号のアサート状態に基づいて、第2手段
がアドレスデータを前記バレー値アドレスレジスタに、
そして値データを前記バレー値データレジスタにラッチ
させるようにされて成る。
このように構成されるピーク及びバレー値検出器におい
ては、例えばピーク値データレジスタに最小値を、そし
てバレー値データレジスタに最大値を初期設定しておい
て、アドレスデータと値データを含むディジタルデータ
が逐次供給されてくると、ピーク値データレジスタの内
容がそのディジタルデータに含まれる値データのピーク
値に逐次書き換えられ、これに呼応してピーク値アドレ
スレジスタの値もその格納ピーク値データに応するアド
レスデータに更新される。同様に、バレー値データレジ
スタの内容もそのディジタルデータに含まれる値データ
のバレー値に逐次書き換えられ、これに呼応してバレー
値アドレスレジスタの値もその格納バレー値データに応
するアドレスデータに更新される。これにより、ピーク
値並びにバレー値のみならずピーク値のアドレスやバレ
ー値のアドレスも検出可能にされる。
DVアキュムレータ20、EXアキュムレータ22及び
アキュムレータ24の出力は、アキュムレータバス5を
通して、マルチプレクサ14の入力及びオーバーフロー
検出器28にそれぞれ与えられる。オーバーフロー検出
器28の出力はバレルシフタ16.算術論理演算ユニッ
ト12及び乗算器2へと供給され、そのアキュムレータ
された出力がオーバーフローして、アキュムレータバス
5上におけるデータがバレルシフタ16、算術論理演算
ユニット12及び乗算器2に供給されるときには、オー
バーフローが表示され、バレルシフト動作、算術論理演
算動作及び又は乗算動作が行われず、そのダイナミック
レンジの最大のプラス又はマイナス値に等しい値が設定
されることになる。また、オーバーフロー検出器28の
出力は前記シフタ10に対する制御入力としても使用す
ることができる。オーバーフロー検出器28はオーバー
フロー状態の存在を検出する。それは、アキュムレータ
バス5を介して与えられるDVアキュムレータ2oから
の最上位ビットすなわち33番ビット(DV)、EXア
キュムレータ22からの拡張ビットとしての32番ビッ
ト、及びアキュムレータ24からの31番ビットを調べ
ることによって行われる。オーバーフロー状態はそうし
た検査に基づいて検出されることになるが、311番ピ
ットル3番ビットについての検査及び、オーバーフロー
ビット(OV B )としての1の発生は。
第1表に基づいて与えられる。
第1表 上記衣において、Xはそのビットが1か又は0のいずれ
かであることを示している。
DVアキュムレータ20及びEXアキュムレータ22の
出力は、アキュムレータ20.22及び24の出力がX
バス4及びYバス6上にあるときに、乗算器2へと供給
されて、そこにおいて拡張ビットEX及びダイナミック
・オーバーフロー・ビットDVとして使用される。
上記装置において、シフタ8及び10、算術論理演算ユ
ニット12、及びバレルシフタ16によって取扱われる
語長及び乗算器2の出力は34ビットである。乗算器2
に関連して前にも述べたように、0番ビットから31番
ビットまでのビットは、0番ビット〜15番ビット及び
166番ピットル3番ビットという長さで分割された2
語から成る数値情報を含み、拡張ビットは32番ビット
に対応し、そしてダイナミック・オーバーフロー・ビッ
トDVは最上位の33番ビットに対応している。
当業者においては明らかなように、本発明の装置を構成
するユニットの操作はプログラム制御され、本発明の装
置を通したデータの流れは、プログラム制御の下で、マ
ルチプレクサ14及び18そして図示されていない他の
論理ゲートにより選択的に制御されているので、Xバス
4及びYバス6からのデータに関する演算は、単なる乗
算という最も簡単なものから、最も複雑なもの、つまり
、Xバス4及びYバス6からのデータに、乗算、桁送り
、バレルシフト及び算術論理演算の各操作を施し、その
結果をアキュムレータ20〜24に出力するというよう
な複雑な操作にまでわたっている。
第2図を参照するに、そこには前記乗算器2の簡略化さ
れたブロック図が示されている。第2図に示されている
乗算器2は17X17ビット乗算器32を含み、この乗
算器32には、拡張ビットEX及びダイナミック・オー
バーフロー・ビットDVと共にXバス4及びYバス6か
らのデータが供給される。換言するに、乗算器32によ
る操作には、全ビット34ビットが関与している。
17X17ビット乗算器32の出力は乗算器出力レジス
タ34に印加される。乗算器出力レジスタ34は、オー
バーフロー検出器36によるDVビットとしての1の検
出に応答して、ダイナミックレンジの最大のプラスか又
はマイナスの値に設定されるか、あるいは、乗算器32
の出力を受は取って保持することになる。このように、
もしも乗算器32の計算がオーバーフローするならば、
そのオーバーフロー検出器36は、乗算器32による実
際の乗算処理に負うことなくDVビットが1であること
を検出した際におけるダイナミックレンジの最大のプラ
ス又はマイナス値に乗算器出力レジスタ34を自動的に
設定することになる。
更に、アキュムレータ20及び22からの拡張ビットE
X及びダイナミック・オーバーフロー・ビットDVは、
乗算器出力レジスタ34からの出力語からのEX及びD
Vビット(32番及び33番ビット)と−緒に、マルチ
プレクサ38に印加される。マルチプレクサ38の入力
はオーバーフロー検出936へ選択的に印加される。
操作において、乗算器2のレンジは拡張ゼットEX及び
ダイナミック・オーバーフロー・ビットDVの付加によ
り拡張される6更に、もしも、乗算器2の出力がXバス
4及びYバス6に選択的に与えられるとすると、レジス
タ34からの対応するEX及びDVビットがオーバーフ
ロー検出器3Gに供給され2るが、もしもアキュムレー
タ24に記憶されている出力に対応するピーク及びバレ
ー値検出器26の出力がXバス4及びYバス6に選択的
に与えられるとすると、DVアキュムレータ20及びE
Xアキュムレータ22からの対応するビットがオーバー
フロー検出器36に供給される。
さもなければ、そのオーバーフロー検出器36には、零
がダイナミック・オーバーフロー・ビットDV及び拡張
ビットEXとして与えられる。更に、第3図〜第7図に
示されている乗算器2の入力及び出力はその動作を例示
している。各図において。
Xは、その値が1か又は0のいずれかであることを示し
、例示されている特定の入力に対する値の範囲に対応し
ている。第3図から第7図によって明らかなように、乗
算器2のダイナミックレンジは−2から+1.99の範
囲にある。
算術論理演算ユニット12は普通の先行技術型のもので
あって、それは、マルチプレクサ、シフタ、加算器、ロ
ジック処理装置、デコーダ及び発生器を含むが、この算
術論理演算ユニット12は、前述のように34ビット語
を取扱えるように設計されている点で、先行技術のユニ
ットとは異なっている。
前記バレルシフタ16は、それが前述のように34ビッ
ト語を取扱うように設計されていてそして以下において
記述されるような別な回路装置を含んでいることを除い
て、大体において現在の型式と同じである。
第8図には、その動作を例示し且つ特定の例示された入
力に対する桁値若しくは数値Xの範囲を表示するため、
算術論理演算ユニット12及びバレルシフタ16に対す
る入力例が示されている。
第8図から明らかなように、桁値若しくは数値Xのダイ
ナミックレンジは、−2から+1.99の範囲にある。
第9図にはバレルシフタ16の一部分が示されている。
第9図に示されているバレルシフタ16の回路装置の部
分は、34ビットの入力データが印加される優先エンコ
ーダ42を含んでいる。優先エンコーダ42は、先導す
る1又は0の数を検出して、その先導する1又は0の数
を示している情報を出力する。この情報は検出器44に
印加される。更に、実行されるべきシフト数はシフタ4
6により検出器44へ供給される。そして、もしもシフ
タ46からのシフト数が優先エンコーダ42により検出
された先導する1又はOの数よりも大きいときは、検出
器44がオーバーフローを出力する。このように、オー
バーフロー状態の存在はバレルシフト動作を行うことな
く迅速に決定されるので、全装置の動作速度は精度に影
響することなく改善される。
更に、第9図に示されている回路装置の部分において、
前記シフタ46は通常、デフォルト値であるシフト値を
含むことになるが、そのシフト数は、そのプログラム要
件に従っである別な値へと手動で且つプログラム可能に
設定される。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるもので
はなく、その要所逸脱しない範囲において種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば以上の記述では16,18.32及び34ビット
に基づいて行われたが1本発明は、データバス上におけ
る8ビットや32ビットの語長に対しても適用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、−1から+1よりも大きなダイナミックレン
ジを持ち符号付き2進数と符号なし2進数を掛け合せる
こともできる乗算手段、論理演算ユニット、バレル桁送
り手段、並びに桁送り手段の入出力を選択して相互接続
可能な構成を持つから、その入出力の接続状態などに対
する制御如何により、多様な要求に対して柔軟性をもっ
て高機能なディジタル信号処理演算をサポートすること
ができると共に、乗算手段など個々の機能ブロック特有
の機能により高い精度をもってディジタル信号処理演算
をサポートすることができるという効果がある。
特にその乗算手段の比較的大きなダイナミックレンジよ
りパイカッドIIR型フィルタ区間の演算も可能になる
また、ブロック浮動小数点演算操作が形成されるように
その出力を累積するための累算器や、そのピーク値及び
バレー値などを検出するためのピーク及びバレー値検出
器、さらには乗算器のオーバーフロー状態を検出してそ
の状態を示すための手段を更に含めることにより、必要
に応じて演算装置の有用性を一層向上させることができ
る。
更に、乗算器などのオーバーフロー状態を検出してその
状態を示すための手段を設けることにより、実際に演算
を行ってみなくてもオーバーフロー状態を示すことがで
きるので、ディジタル信号処理演算のスループット向上
にも寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る演算装置の一実施例ブロック図、 第2図は一実施例演算装置に含まれる乗算器の一例ブロ
ック図。 第3図及び第4図は乗算器の入力態様の一例説明図。 第5図から第7図は乗算器の出力態様の一例説明図。 第8図は算術論理演算ユニット及びバレルシフタへの入
力態様の一例説明図。 第9図は一実施例演算装置に含まれるバレルシフタの一
例ブロック図である。 2・・・乗算器、8・・・シフタ、9・・・マルチプレ
クサ、10・・・シフタ、12・・算術論理演算ユニッ
ト、14・・・マルチプレクサ、16・・・バレルシフ
タ、20・・DVアキュムレータ、22・・・EXアキ
ュムレータ、24・・・アキュムレータ、26・・・ピ
ーク及びバレー値検出器、28・・・オーバーフロー検
出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタル信号処理演算をサポートするための演算
    装置において、 −1から+1よりも大きなダイナミックレンジを持ち、
    2つの符号付きの数同志、2つの符号なしの数同志、又
    は符号付きの数と符号なしの数とを掛け合せるための乗
    算手段と、少なくとも1つの2進数に関して論理演算動
    作を実行するための論理演算手段と、 少なくとも1つの2進数をバレルシフトするためのバレ
    ル桁送り手段と、 前記乗算手段の出力を選択的にシフトするための桁送り
    手段と、 前記乗算手段、論理演算手段、バレル桁送り手段及び桁
    送り手段の出力及び入力を選択して相互接続するための
    制御可能な手段とを備えて成ることを特徴とする演算装
    置。 2、前記乗算手段は17×17ビット乗算器であり、そ
    して前記17×17ビット乗算器のダイナミックレンジ
    は−2から+1.99までの範囲にあることを特徴とす
    る請求項1記載の演算装置。 3、前記乗算手段は更に、乗算操作が前記17×17ビ
    ット乗算器によって実行される前に、オーバフロー状態
    の存在を検出し、そしてオーバーフロー表示を発生する
    ための手段を含んでいることを特徴とする請求項2記載
    の演算装置。 4、複数の出力語を累積するための複数の累算器を更に
    備えていることを特徴とする請求項1記載の演算装置。 5、前記累算器の出力における最大及び最小値を検出す
    るためのピーク及びバレー値検出器を更に備えているこ
    とを特徴とする請求項4記載の演算装置。
JP2127944A 1989-05-19 1990-05-17 演算装置 Pending JPH031229A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US354478 1989-05-19
US07/354,478 US5031135A (en) 1989-05-19 1989-05-19 Device for multi-precision and block arithmetic support in digital processors

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JPH031229A true JPH031229A (ja) 1991-01-07

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JP2127944A Pending JPH031229A (ja) 1989-05-19 1990-05-17 演算装置

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