JPH03122265A - クロマイジング処理材の孔食発生防止方法 - Google Patents

クロマイジング処理材の孔食発生防止方法

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JPH03122265A
JPH03122265A JP26151589A JP26151589A JPH03122265A JP H03122265 A JPH03122265 A JP H03122265A JP 26151589 A JP26151589 A JP 26151589A JP 26151589 A JP26151589 A JP 26151589A JP H03122265 A JPH03122265 A JP H03122265A
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JP
Japan
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penetrant
powder
pitting
chromizing
gas
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Pending
Application number
JP26151589A
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English (en)
Inventor
Tomonori Ueda
朝則 上田
Katsuji Uehara
上原 勝治
Masayasu Yoshikawa
雅康 吉川
Hideo Kiyoto
清遠 日出男
Tomiichi Ikeda
池田 富一
Toshihiro Imoto
利広 井本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Karoraizu Kogyo KK
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nihon Karoraizu Kogyo KK
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば粉末パック法などによりクロマイジ
ング処理した後のクロマイジング処理材の孔食発生防止
方法に関する。
〔従来の技術〕
鋼材に、特に水蒸気酸化や高温腐食などに対して、耐食
性、耐摩耗性を付与するために、その表面にクロマイズ
ド層を付与するクロマイジング処理が採用されている。
クロマイジング処理方法として、種々あるが、その一つ
に粉末浸透剤を用いる粉末パック法がある。
粉末パック法により、たとえば水蒸気酸化によるスケー
ルの発生を防止するために、ボイラ用鋼管の内面にクロ
マイズド層を付与するには、次のようにしていた。
■清浄にした鋼管の内面に、粒状または粉状の金属C「
と金属C「の浸透拡散を促進するハロゲン化物たとえば
NH4C1(この他にNhCl、NHsBr等も使用可
)と、焼結防止用のアルミナ(AltO8)とを混合し
た粉末浸透剤を詰め込む。
■粉末浸透剤が鋼管端部から脱落するのを防ぐため、鋼
管の両端に栓体を取付ける。この場合、この栓体は、鋼
管の内面を密閉するのではなく、例えば鋼板をスポット
溶接する等、通気性をもたせて取付ける。
■この鋼管をCrの酸化を防止するために、H2ガスま
たはArガスの雰囲気中で、クロマイジング処理に必要
な、例えば800°C以上の温度領域にバッチ式加熱炉
において加熱し、所定時間保持する。
この加熱・保持により、粉末浸透剤は次のように反応す
る。
Cr+2NHaCji!−Cr(lz+2NHi+H2
・・・(1) CrCfa+Hz−=2H(1+cr   ・(2)C
rC1暑+ Fe(鋼管中のFe)−FeCl 2 +
 Cr・・・(3) すなわち、(2)式で示す還元反応および(3)式で示
す置換反応により析出した活性化したC「が鋼管内表面
から鋼中に拡散し、高C「合金層(クロマイズド層)が
生成する。
このクロマイズド層の厚さは、鋼管の材質、加熱温度、
保持時間等により変わる。
また、このクロマイジング処理に際しては、前記バッチ
式加熱炉に粉末浸透剤のパック済鋼管の複数本を同時装
入し、処理後、加熱炉外に抽出し、次いで各鋼管毎その
一方管端から突き出し棒を挿入し、他方の管端から不要
の粉末浸透剤を排出除去するようにしていた。
さらに、かかる処理カ月ロット分終了したときその10
ット分を、または複数ロットがまとまった時点でその複
数分を、たとえば水酸化ナトリウムの水溶液からなる中
和洗浄槽中に浸漬し、クロマイジング処理済鋼管の内表
面に残存する浸透剤が大気中の水分と反応して孔食の発
生原因としての01イオンの発生を防止している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、前記のように、作業性の向上のために、クロ
マイジング処理が10ット分終了したときその10ット
分を、または複数ロットがまとまった時点でその複数分
を中和洗浄する場合、ある鋼管についてみれば1日以上
、通常数日以上経過して中和洗浄されることになる。
しかし、このようにクロマイジング処理し、粉末浸透剤
を除去した後から中和洗浄まで相当の時間が経過すると
、クロマイズド層に粒界腐食(以下ピッティングという
)の発生がみられ、クロマイジング処理の目的である耐
食性が大幅に低下することが発見された。
そこで、本発明の主たる目的は、ピッティングの発生の
ないクロマイジング処理材の孔食発生防止方法を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、粉末浸透剤を用いたクロマイジング処理し
、その後前記粉末浸透剤を除去し中和洗浄するに際して
、 前記粉末浸透剤の除去後、24時間以内に中和洗浄する
ことで解決できる。
〔作用〕
本発明者らは、ピッティングの発生の原因を種々の角度
から検討したところ、粉末浸透剤の反応生成物としての
たとえばFeCj!z、CrCIl 2およびHClが
、第1図のように、母材1の表面に形成されたクロマイ
ズド層2の表面の硬くかつ割れやすいCrC層3の欠陥
部に残存し、大気との接触により水分を吸湿しC1−イ
オンを生成し、これがピッティングの発生原因となるこ
とを知見した。
しかるに、クロマイジング処理し浸透剤を除去した後、
速やかに前記の反応生成物を除去すれば、たとえCA’
−イオンの発生があってもピッティングにまでは到らな
いことも判明した。
〔発明の具体的構成〕
以下本発明をさらに詳説する。
本発明は、粉末浸透剤を用いたクロマイジング処理し、
その後前記粉末浸透剤を除去し中和洗浄するに際して、
前記粉末浸透剤の除去後、24時間以内に中和洗浄する
ことを主要点とする。
第2図は、粉末浸透剤の除去後、中和洗浄までの時間と
ピッティングの発生の有無との相関を示したもので、2
4時間以内に中和洗浄処理すれば、ピッティングの発生
を防止できることが判る。
本発明において、粉末浸透剤としては、前記例のほか公
知のものを用いることができる。また、クロマイジング
処理方法としても、公知の方法を採用することができる
一方、従来のクロマイジング処理方法をそのまま採用し
た場合、たとえば対象鋼材が鋼管の場合において、管端
近傍にクロマイズド層が生成しない部分を生じることが
ある。
そこで、クロマイジング処理後の管端を調査すると、ク
ロマイズド層が生成していない部分の粉末浸透剤は、焼
結していることが判った。
この主要因は、鋼管自体に生成している酸化鉄が(11
式で発生するH2および雰囲気ガスとしてH2ガスを用
いた場合は、このHlにより還元され、これによって生
じたH、0、ならびに粉末浸透剤中に混入している空気
中の水分(H,0)が下記(4)式のごとく活性化した
Crと反応し、2Cr+3HzO−2CrtO*+3H
z  −(4)この反応により生じたCr、O,がアル
ミナ(A/203)と下記(5)式のごとく反応して焼
結する。
Cr1Oj+Al2O3(A1.Cr)203  ”’
(5)そして、(5)式による焼結が管端から進行する
これは、管外面に生成している酸化鉄の還元によって生
じたH 20が、管端から内部に浸入するためである。
そこで、粉末浸透剤の焼結を防止することによって、ク
ロマイズド層の生成しない部分を可及的に小さくするた
めに、鋼材を粉末パック法によりクロマイジング処理す
るに際し、クロマイズド層を付与すべき表面を粉末浸透
剤で覆った鋼材を、水素ガス雰囲気中で、500〜60
0°Cの温度領域に加熱保持して雰囲気中ガス中に生じ
る水分を除去する予備処理を行い、その後クロマイジン
グ処理することが好ましい。
前記のように、管端にクロマイズド層が生成しない原因
が、前記(4)式、(5)式による粉末浸透剤の焼結に
起因するのであれば、焼結の源になるH 20を活性化
Crと接触させないようにすればよいことが判る。
具体的には、次のようにして達成できる。
■H,Oの発生源である酸化鉄が生成していない鋼管を
用いる ■粉末浸透剤中に混入している水分を含んだ空気を抜く ことが考えられる。
しかし酸化鉄を完全に除去するのは、多大の工数が必要
であり、また、仮に酸化鉄を完全に除去したとしても、
その後クロマイジング処理するまでに時間があるため、
この間に酸化鉄が生じ、実際上酸化鉄が生成していない
鋼管を得るのは不可能である。
そのため、本発明者らは、他の方法を種々検討した結果
、酸化鉄の生成を完全に防止してH,0の発生を阻止す
るのではな(、酸化鉄の存在を許容し、H20を発生さ
せてもよいとし、これを雰囲気外に除去する処理を予備
的に行えば、このとき同時に■も行うことができ、した
がって後のクロマイジング処理時にH2Oが活性化した
Crと接触することを防止でき、もって焼結が防止でき
ることを知見した。
具体的には、鋼管の内面にクロマイズド層を付与する場
合を例に採って、具体的に順を追って説明すれば、次の
通りである。
■鋼管の内面のスケール等を除去し、清浄化した鋼管の
内面に上記例の粉末浸透剤を詰め込み、通気性のある栓
体を取り付ける。
■この鋼管を、気体供給口、気体排気口、および鋼管を
装入・抽出するための開口部を備えた鋼製容器の前記開
口部より装入する。
■開口部に鋼板を溶接して容器を密閉する。
■前記気体排気口に排気ポンプを連結し、容器内の空気
を抜くとともに、気体供給口からH2ガスを容器内に送
り込み、容器内の空気をH,ガスと置換する。
■容器を加熱炉に入れる。
■容器内のガスを気体排気口から抜くとともに、気体供
給口からH2ガスを送り込んで、容器内にH2ガスを流
通させながら、容器内の温度が500〜600℃の範囲
になるまで加熱し、この温度領域で保持する。
この段階で、予備処理が終了する。
この■の段階において、H2ガスを流通させるのは、新
しいH2ガスを送り込んで、酸化鉄を還元するとともに
これにより生じた酸化物H,01(1)式により生じた
H7により酸化鉄が還元される結果生じるH t O、
および粉末浸透剤中に混入する水分を含んだ空気を、H
2ガスとともに容器外に排出するためのものである。
さらに加熱保持温度を500〜600℃とするのは、酸
化鉄がH2ガスにより短時間で還元される温度は、はぼ
550℃および800℃以上であるが、600°Cを超
えると、(2)式、(3)式の反応が活発になって活性
化したCrが発生して(4)式、(5)式の反応が生じ
るからであり、500℃未満では、H2ガスによる酸化
鉄の還元反応に長時間要するからである。
なお、加熱保持時間は、1時間以上とするのが望ましい
。これは、1時間未満では、500〜600℃の温度領
域に加熱しても、酸化鉄の還元が不充分であるためであ
る。
加熱保持時間の上限は特に限定しないが、時間を長くし
ても、焼結防止効果は飽和し、不経済であるので、2時
間程度とすれば充分である。
■前述の予備処理が終わると、続いて、容器内の温度が
クロマイジング処理に必要な、例えば800℃以上の温
度、通常800〜1200°Cの範囲内の温度になるま
でさらに加熱し、この温度領域で保持する。
保持温度・保持時間は主として、鋼管の材質と得ようと
するクロマイズド層の厚さにより異なるが、例えばJ 
I S−3TBA24の鋼管の内面に、100μmのク
ロマイズド層を付与するには1090°C×10時間程
度である。
なお、この間容器内は、予備処理と同様に、H2ガス雰
囲気とするか、または予備処理後の昇温時に容器内のガ
スを不活性ガスに置換して、不活性ガス雰囲気とするこ
とができる。
いずれの方法も、Crの酸化を防止するとともに、(1
)式で生じたNH,、(2)式で生じたHCIを容器外
に排出するためである。
なお、(3)式で発生するFeCl2は浸透剤中に残存
する。
■その後、1000℃を超える温度に加熱した場合、容
器を加熱炉内で1000°C程度まで冷却した後加熱炉
外へ取り出す。
加熱炉内で1000℃程度まで冷却するのは、鋼製容器
の変形を防止するためである。
■H2ガスを用いた場合は、加熱炉内での冷却過程また
は加熱炉外へ取り出した後、当該H,ガスを気体排出口
から容器外へ排出するとともに、気体供給口から容器内
へ不活性ガスを入れて置換を行うる。容器内のガスを不
活性ガスと置換するのは次項で述べる鋼板溶断時の爆発
を防止するためである。
■容器の開口部を閉鎖した鋼板を溶断し鋼管を取り出す
なお、前記例では、予備処理に続いてクロマイジング処
理に必要な温度まで加熱したが、予備処理後、−旦常温
まで冷却した後、クロマイジング処理してもよい。
以上のようにすれば容器として鋼製のものを用いた場合
、鋼製容器内に生じる酸化鉄の影響も防止できる。
なお、本発明において、鋼材として鋼管に限定されるも
のではなく、鋼板などにも適用できる。
〔実施例〕
以下本発明を実施例によりその効果を明らかにする。
材質J I S−3TBA24.寸法外径50.8mm
肉厚6.2mmの鋼管の内面に、浸透剤(Cr:90%
NH4C4: 1%、 A 1203: 9%)を用い
て、100μmのクロマイズド層を付与すべく、109
0℃で10時間保持するクロマイジング処理を行った。
この昇温途中で、H2ガスを容器内に流通させながら、
550℃で0.5時間〜2時間保持する予備処理を行っ
た。なお、雰囲気ガスとして、クロマイジング処理時も
H,ガスを使用した。
その結果、1時間以上予備処理したものは、焼結が実用
上支承のない程度に抑制できた。
また、このようにしてクロマイジング処理した多数の鋼
管について、中和洗浄時間までの時間とピッティングの
発生の有無との相関を調べたところ、第2図の結果を得
た。
なお、同図においてピッティングの発生の有無は浸透探
傷法によって検査判定した。
したがって、クロマイジング処理から中和洗浄までの時
間を24時間以内とすると、ピッティングの発生を防止
できることが判った。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、確実にピッティングの発
生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はピッティングの発生機構の説明図、第2図は浸
透剤の除去時から中和洗浄時までの経時とピッティング
の発生の有無との相関図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粉末浸透剤を用いてクロマイジング処理し、その
    後前記粉末浸透剤を除去し中和洗浄するに際して、 前記粉末浸透剤の除去後、24時間以内に中和洗浄する
    ことを特徴とするクロマイジング処理材の孔食発生防止
    方法。
JP26151589A 1989-10-06 1989-10-06 クロマイジング処理材の孔食発生防止方法 Pending JPH03122265A (ja)

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JPH03122265A true JPH03122265A (ja) 1991-05-24

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JP (1) JPH03122265A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06212210A (ja) * 1992-10-21 1994-08-02 Pall Corp 多孔質金属媒体
US7721715B2 (en) 2007-12-20 2010-05-25 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Injector mounting structure

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JPH06212210A (ja) * 1992-10-21 1994-08-02 Pall Corp 多孔質金属媒体
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