JPH03119203A - 金属製枕木 - Google Patents
金属製枕木Info
- Publication number
- JPH03119203A JPH03119203A JP25844789A JP25844789A JPH03119203A JP H03119203 A JPH03119203 A JP H03119203A JP 25844789 A JP25844789 A JP 25844789A JP 25844789 A JP25844789 A JP 25844789A JP H03119203 A JPH03119203 A JP H03119203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeper
- track bed
- rail support
- rail
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 16
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 16
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 2
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- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 239000011513 prestressed concrete Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Railway Tracks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は金属製枕木に関する。
従来の技術
従来、枕木は２本のレールを支えて車輪の圧力を広い面
積にひろげて道床に伝えるとともに、軌間を一定に保つ
ために設けられている。そして、枕木を木製としたとき
には、腐朽、割裂、大針穴の拡大などの問題が生じるた
めに、近年ではＰＣ（プレストレストコンクリート）枕
木や、金属製枕木が用いられている。そして、従来の金
属製枕木は中空状に形成され、内部に道床の一部を抱き
込んで配置されていた。
積にひろげて道床に伝えるとともに、軌間を一定に保つ
ために設けられている。そして、枕木を木製としたとき
には、腐朽、割裂、大針穴の拡大などの問題が生じるた
めに、近年ではＰＣ（プレストレストコンクリート）枕
木や、金属製枕木が用いられている。そして、従来の金
属製枕木は中空状に形成され、内部に道床の一部を抱き
込んで配置されていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、従来の金属製枕木は、道床に押し込むことによ
り底部の開口から道床の一部を抱き込む構造であるため
に、内部に十分に道床を抱き込むことができない問題が
あった。
り底部の開口から道床の一部を抱き込む構造であるため
に、内部に十分に道床を抱き込むことができない問題が
あった。
本発明は上記課題を解決するもので、枕木の内部に道床
の一部を十分に抱き込ませることができる金属製枕木を
提供することを目的とする。
の一部を十分に抱き込ませることができる金属製枕木を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明は、底部が開口して中
空状をなし、左右一対のレールを支持して設けられる金
属製枕木において、両側に天面でレールを支持するレー
ル支持部を形成し、双方のレール支持部間に位置して天
面に開口部を形成した構成としたものである。
空状をなし、左右一対のレールを支持して設けられる金
属製枕木において、両側に天面でレールを支持するレー
ル支持部を形成し、双方のレール支持部間に位置して天
面に開口部を形成した構成としたものである。
作用
上記した構成により、金属製枕木を道床に設置するとき
は、道床上に枕木を配置した状態で天面の開口部から道
床の砕石を枕木の内部に投入する。
は、道床上に枕木を配置した状態で天面の開口部から道
床の砕石を枕木の内部に投入する。
このことによって枕木の内部に道床が十分に抱き込まれ
、道床に対する金属製枕木の設置作業が容易なものとな
る。
、道床に対する金属製枕木の設置作業が容易なものとな
る。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第１
図〜第４図において、枕木本体１は左右一対のレール２
の間にわたって配置されており、枕木本体１は両側に形
成したレール支持部３の上面で絶縁材よりなるタイパッ
ド４を介してレール２を支持している。そして、枕木本
体１は中空状に鋳鉄で鋳造されて底部が開口しており、
底部開口部５を通して周囲の道床６に連通ずるとともに
道床６の一部を抱き込んで設けられている。そして、レ
ール支持部３の上面にはショルダ一部７がレール２の両
側に位置して枕木本体１と一体に形成されており、ショ
ルダ一部７には穴部８が鋳造後に後加工によって形成さ
れている。さらに、枕木本体１の天面にはレール支持部
３の間に位置して天井開口部９が形成されている。そし
て、ショルダ一部７の穴部８にはバンドロールクリップ
１０が装着されており、バンドロールクリップ１０は絶
縁材よりなるインシュレータ部１１を介してレール２を
枕木本体１に押圧している。
図〜第４図において、枕木本体１は左右一対のレール２
の間にわたって配置されており、枕木本体１は両側に形
成したレール支持部３の上面で絶縁材よりなるタイパッ
ド４を介してレール２を支持している。そして、枕木本
体１は中空状に鋳鉄で鋳造されて底部が開口しており、
底部開口部５を通して周囲の道床６に連通ずるとともに
道床６の一部を抱き込んで設けられている。そして、レ
ール支持部３の上面にはショルダ一部７がレール２の両
側に位置して枕木本体１と一体に形成されており、ショ
ルダ一部７には穴部８が鋳造後に後加工によって形成さ
れている。さらに、枕木本体１の天面にはレール支持部
３の間に位置して天井開口部９が形成されている。そし
て、ショルダ一部７の穴部８にはバンドロールクリップ
１０が装着されており、バンドロールクリップ１０は絶
縁材よりなるインシュレータ部１１を介してレール２を
枕木本体１に押圧している。
以下、上記構成における作用について説明する。
枕木本体１を道床６に設置するときは、道床８の上に枕
木本体１を配置した状態で天面の天井開口部９から道床
６の砕石を枕木本体１の内部に投入する。このことによ
って枕木本体１の内部に道床６が十分に抱き込まれ、道
床６に対する金属製枕木の設置作業が容易なものとなる
。
木本体１を配置した状態で天面の天井開口部９から道床
６の砕石を枕木本体１の内部に投入する。このことによ
って枕木本体１の内部に道床６が十分に抱き込まれ、道
床６に対する金属製枕木の設置作業が容易なものとなる
。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、金属製枕木の天面に
開口部を設けることにより、枕木を道床上に配置した状
態で天面の開口部から道床の砕石を枕木の内部に投入す
ることができ、枕木の内部に道床を十分に抱き込むこと
ができるとともに、道床に対する金属製枕木の設置作業
を容易なものとすることができる。
開口部を設けることにより、枕木を道床上に配置した状
態で天面の開口部から道床の砕石を枕木の内部に投入す
ることができ、枕木の内部に道床を十分に抱き込むこと
ができるとともに、道床に対する金属製枕木の設置作業
を容易なものとすることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第２図は
第１図のＡ−Ａ矢視平面図、第３図は第１図のＢ−Ｂ矢
視断面図、第４図はレールの締結状態を示す拡大図であ
る。 １・・・枕木本体、２・・・レール、３・・・レール支
持部、５・・・底部開口部、６・・・道床、９・・・天
井開口部。
第１図のＡ−Ａ矢視平面図、第３図は第１図のＢ−Ｂ矢
視断面図、第４図はレールの締結状態を示す拡大図であ
る。 １・・・枕木本体、２・・・レール、３・・・レール支
持部、５・・・底部開口部、６・・・道床、９・・・天
井開口部。
Claims (1)
- １、底部が開口して中空状をなし、左右一対のレールを
支持して設けられる金属製枕木において、両側に天面で
レールを支持するレール支持部を形成し、双方のレール
支持部間に位置して天面に開口部を形成したことを特徴
とする金属製枕木。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25844789A JPH03119203A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 金属製枕木 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25844789A JPH03119203A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 金属製枕木 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03119203A true JPH03119203A (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=17320336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25844789A Pending JPH03119203A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 金属製枕木 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03119203A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05179601A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | Keiji Shimizu | 金属製箱形枕木 |
| US8033319B2 (en) | 2008-04-28 | 2011-10-11 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Method for continuous casting of steel and electromagnetic stirrer to be used therefor |
-
1989
- 1989-10-02 JP JP25844789A patent/JPH03119203A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05179601A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | Keiji Shimizu | 金属製箱形枕木 |
| US8033319B2 (en) | 2008-04-28 | 2011-10-11 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Method for continuous casting of steel and electromagnetic stirrer to be used therefor |
| US8191611B2 (en) | 2008-04-28 | 2012-06-05 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Method for continuous casting of steel and electromagnetic stirrer to be used therefor |
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