JPH0311778B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311778B2 JPH0311778B2 JP57025577A JP2557782A JPH0311778B2 JP H0311778 B2 JPH0311778 B2 JP H0311778B2 JP 57025577 A JP57025577 A JP 57025577A JP 2557782 A JP2557782 A JP 2557782A JP H0311778 B2 JPH0311778 B2 JP H0311778B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chair
- lighting
- lighting equipment
- switch
- positions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000011282 treatment Methods 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005055 memory storage Effects 0.000 description 2
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、歯科用照明器具及びテーブル部の自
動追従装置に係り、特に、患者を治療するために
患者を載せる椅子、患部を照らす照明器具、治療
器具を載置するためのテーブル部、患者がうがい
をするためのスピツトン部等を有する歯科用治療
ユニツトにおいて、前記椅子、照明器具及びテー
ブル部を予め設定された所定位置に移動するよう
に構成するとともに、椅子の自動設定動作中に前
記照明器具及びテーブル部も予め設定された所定
位置に追従して移動し、照明器具が設定位置にな
りしだいライトが点灯し、椅子のオートリターン
操作により該椅子が所定の初期位置に戻り、同時
に、前記ライトが消え、次いで、前記照明器具及
びテーブル部が所定の初期位置に戻るよう構成
し、もつて、治療椅子、照明器具及びテーブル部
の一連の動作を関連させてこれらの操作性を向上
させ、施術の効率化を図つたものである。
動追従装置に係り、特に、患者を治療するために
患者を載せる椅子、患部を照らす照明器具、治療
器具を載置するためのテーブル部、患者がうがい
をするためのスピツトン部等を有する歯科用治療
ユニツトにおいて、前記椅子、照明器具及びテー
ブル部を予め設定された所定位置に移動するよう
に構成するとともに、椅子の自動設定動作中に前
記照明器具及びテーブル部も予め設定された所定
位置に追従して移動し、照明器具が設定位置にな
りしだいライトが点灯し、椅子のオートリターン
操作により該椅子が所定の初期位置に戻り、同時
に、前記ライトが消え、次いで、前記照明器具及
びテーブル部が所定の初期位置に戻るよう構成
し、もつて、治療椅子、照明器具及びテーブル部
の一連の動作を関連させてこれらの操作性を向上
させ、施術の効率化を図つたものである。
歯科用治療ユニツトにおいて、治療椅子の動作
がボタンスイツチ1個の操作で予め設定された位
置に自動的にあるものは既に知られている。而し
て、歯科治療を行なう場合、照明器具及びテーブ
ル部もまたある所定の位置にしなければならない
が、現状では、これら照明器具及びテーブル部を
術者(医者)が手で操作しているケースがほとん
どである。また、治療椅子は、自動復帰ボタンス
イツチの操作で所定の初期位置に戻すことができ
るようになつているが、この場合にも、照明器具
及びテーブル部を術者又はアシスタントが手で操
作して自動復帰動作中の椅子、或いは、椅子に載
つている患者に当らないようにしていた。このよ
うに、従来の歯科治療ユニツトにおいては、治療
椅子は自動的に制御されているにもかかわらず照
明器具及びテーブル部を依然として手で操作しな
ければならず、操作性が非常に悪かつた。
がボタンスイツチ1個の操作で予め設定された位
置に自動的にあるものは既に知られている。而し
て、歯科治療を行なう場合、照明器具及びテーブ
ル部もまたある所定の位置にしなければならない
が、現状では、これら照明器具及びテーブル部を
術者(医者)が手で操作しているケースがほとん
どである。また、治療椅子は、自動復帰ボタンス
イツチの操作で所定の初期位置に戻すことができ
るようになつているが、この場合にも、照明器具
及びテーブル部を術者又はアシスタントが手で操
作して自動復帰動作中の椅子、或いは、椅子に載
つている患者に当らないようにしていた。このよ
うに、従来の歯科治療ユニツトにおいては、治療
椅子は自動的に制御されているにもかかわらず照
明器具及びテーブル部を依然として手で操作しな
ければならず、操作性が非常に悪かつた。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、特に、従来の椅子例えば椅子の上下動、
背板の起伏、オートリターン、メモリー設定等の
動作に対して、照明器具及びテーブル部も椅子の
一部の動作として該椅子の動作と関連させて動作
させ、もつて、歯科治療ユニツトの操作性を向上
させ、施術の効率化を図つたものである。
もので、特に、従来の椅子例えば椅子の上下動、
背板の起伏、オートリターン、メモリー設定等の
動作に対して、照明器具及びテーブル部も椅子の
一部の動作として該椅子の動作と関連させて動作
させ、もつて、歯科治療ユニツトの操作性を向上
させ、施術の効率化を図つたものである。
図は、本発明の一実施例を説明するための全体
構成図で、10は中央制御装置、20は椅子の上
下動制御部、30は椅子の起伏制御部、40は照
明器具制御部、50は操作スイツチ部、60はラ
イトオン・オフスイツチ、70はテーブル部制御
部、Mは自動制御可能なモータ又はシリンダー、
Rは該モータ又はシリンダーと連動するポテンシ
ヨメータ、磁気センサ、光センサ、ロータリエン
コーダ等の位置センサで、図示のように、照明用
ライト41及びテーブル71の移動機構の関接部
の少なくとも1箇所以上にモータM及びポテンシ
ヨメータRが取り付けれている。治療椅子の高
さ、起伏度等は術者の体型によつて異なるので、
最初に、術者の体型に合つた位置に椅子の位置を
決める必要があり、この位置をまず中央制御装置
のメモリーに記憶させる。このメモリー設定動作
は、まず、椅子の上下動をスイツチSW51、SW52
で操作して所望の高さにするとともに、椅子の背
板をスイツチSW53,SW54で操作して所望の起伏
度合にし、次いで照明器具及びテーブル部を最も
診断しやすい位置に手動でセツトし、この状態で
メモリー記憶スイツチSW58を押して中央制御装
置10内の所定のメモリー(RAM)に記憶させ
る。すなわち、前述のようにして、椅子の上下、
背板の起伏、照明器具及びテーブルの位置を所望
の状態にすると、各状態位置がそれぞれのポテン
シヨメータによつて電圧値として検出され、この
電圧値がA/D変換され、メモリー記憶スイツチ
SW58が押された時に、該A/D変換された値が
中央制御装置10のメモリーに記憶される。この
ようにして、治療椅子、照明器具、及び、テーブ
ル部の最適位置を一旦メモリーに記憶しておく
と、その後は、スイツチSW57を押すと、各モー
タはポテンシヨメータの現在値が前記メモリーに
記憶した値になるように駆動され、椅子の上下、
起伏位置、及び、照明器具及びテーブル部の位置
等は全て前述のごとくしてメモリーに記憶された
位置に自動的にセツトされ、同時に、ライト41
が点灯される。なお、このライト41はライトオ
ン・オフスイツチ60によつて手動によつてもオ
ン・オフ可能になつている。また、オートリター
ンスイツチSW56を押すことによりライト41が
消灯され、次いで、椅子の初期状態(最下位置)
のリミツトスイツチSW22まで戻し、同時に、照
明器具をリミツトスイツチSW42まで、テーブル
部をリミツトスイツチSW72まで戻して初期状態
にする。なお、上述のオートセツト及びオートリ
ターン動作時に、照明器具及びテーブル部が椅子
及び患者に当らないようになつていることは当然
であり、例えば、背板スイツチSW53,SW54で背
板を起伏させる場合、起きる方向に対して、背板
のA/D変換値と照明器具のA/D数及びテーブ
ル部のA/D数を比較し、当る所があるようであ
れば、これら照明器具及びテーブル部を制御し、
当らない所まで戻すようにすればよい。
構成図で、10は中央制御装置、20は椅子の上
下動制御部、30は椅子の起伏制御部、40は照
明器具制御部、50は操作スイツチ部、60はラ
イトオン・オフスイツチ、70はテーブル部制御
部、Mは自動制御可能なモータ又はシリンダー、
Rは該モータ又はシリンダーと連動するポテンシ
ヨメータ、磁気センサ、光センサ、ロータリエン
コーダ等の位置センサで、図示のように、照明用
ライト41及びテーブル71の移動機構の関接部
の少なくとも1箇所以上にモータM及びポテンシ
ヨメータRが取り付けれている。治療椅子の高
さ、起伏度等は術者の体型によつて異なるので、
最初に、術者の体型に合つた位置に椅子の位置を
決める必要があり、この位置をまず中央制御装置
のメモリーに記憶させる。このメモリー設定動作
は、まず、椅子の上下動をスイツチSW51、SW52
で操作して所望の高さにするとともに、椅子の背
板をスイツチSW53,SW54で操作して所望の起伏
度合にし、次いで照明器具及びテーブル部を最も
診断しやすい位置に手動でセツトし、この状態で
メモリー記憶スイツチSW58を押して中央制御装
置10内の所定のメモリー(RAM)に記憶させ
る。すなわち、前述のようにして、椅子の上下、
背板の起伏、照明器具及びテーブルの位置を所望
の状態にすると、各状態位置がそれぞれのポテン
シヨメータによつて電圧値として検出され、この
電圧値がA/D変換され、メモリー記憶スイツチ
SW58が押された時に、該A/D変換された値が
中央制御装置10のメモリーに記憶される。この
ようにして、治療椅子、照明器具、及び、テーブ
ル部の最適位置を一旦メモリーに記憶しておく
と、その後は、スイツチSW57を押すと、各モー
タはポテンシヨメータの現在値が前記メモリーに
記憶した値になるように駆動され、椅子の上下、
起伏位置、及び、照明器具及びテーブル部の位置
等は全て前述のごとくしてメモリーに記憶された
位置に自動的にセツトされ、同時に、ライト41
が点灯される。なお、このライト41はライトオ
ン・オフスイツチ60によつて手動によつてもオ
ン・オフ可能になつている。また、オートリター
ンスイツチSW56を押すことによりライト41が
消灯され、次いで、椅子の初期状態(最下位置)
のリミツトスイツチSW22まで戻し、同時に、照
明器具をリミツトスイツチSW42まで、テーブル
部をリミツトスイツチSW72まで戻して初期状態
にする。なお、上述のオートセツト及びオートリ
ターン動作時に、照明器具及びテーブル部が椅子
及び患者に当らないようになつていることは当然
であり、例えば、背板スイツチSW53,SW54で背
板を起伏させる場合、起きる方向に対して、背板
のA/D変換値と照明器具のA/D数及びテーブ
ル部のA/D数を比較し、当る所があるようであ
れば、これら照明器具及びテーブル部を制御し、
当らない所まで戻すようにすればよい。
以上の説明から明らかなように、本発明による
と、照明器具及びテーブル部を治療椅子の移動と
連動させて一連的に動作させるようにしたので、
操作性が非常に向上し、施術効率を上げることが
できる。
と、照明器具及びテーブル部を治療椅子の移動と
連動させて一連的に動作させるようにしたので、
操作性が非常に向上し、施術効率を上げることが
できる。
図は、本発明の一実施例を説明するための全体
構成図である。 10……中央制御装置、20……椅子の上下動
制御部、30……椅子の起伏制御部、40……照
明器具制御部、50……操作スイツチ部、60…
…ライトオン・オフスイツチ、70……テーブル
部制御部、M……モータ、R……ポテンシヨメー
タ。
構成図である。 10……中央制御装置、20……椅子の上下動
制御部、30……椅子の起伏制御部、40……照
明器具制御部、50……操作スイツチ部、60…
…ライトオン・オフスイツチ、70……テーブル
部制御部、M……モータ、R……ポテンシヨメー
タ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 患者を載せるための椅子と、患部を照らす照
明器具と、治療器具を載置するためのテーブル部
と、これらの椅子、照明器具及びテーブル部の動
作を制御する制御装置とを有する歯科用治療ユニ
ツトにおいて、 (1) 前記椅子、照明器具及びテーブルはそれぞれ
自己位置を記憶するメモリを有し、これら椅
子、照明器具及びテーブルを所望位置にした
後、これらの位置を前記メモリに記憶するこ
と、 (2) 所定の単一のスイツチを押した時に、前記椅
子、照明器具及びテーブルが前記記憶された位
置に自動的にセツトされること、 (3) 前記椅子、照明器具及びテーブルはそれぞれ
予め設定された初期位置を有し、予め定められ
た所定の単一のスイツチが押された時に、それ
ぞれが前記初期位置に戻ること、 (4) 前記照明器具は、前記記憶された位置になつ
た時にライトが自動的に点灯し、前記3に記載
のスイツチが押された時に消えること、 を特徴とする歯科用照明器具及びテーブル部の自
動追従装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57025577A JPS58143754A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 歯科用照明器具及びテ−ブル部の自動追従装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57025577A JPS58143754A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 歯科用照明器具及びテ−ブル部の自動追従装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP223789A Division JPH021262A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 歯科用照明器貝の点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58143754A JPS58143754A (ja) | 1983-08-26 |
JPH0311778B2 true JPH0311778B2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=12169771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57025577A Granted JPS58143754A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 歯科用照明器具及びテ−ブル部の自動追従装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58143754A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60148553A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-05 | 株式会社吉田製作所 | 歯表面清掃装置における制御回路 |
JPS60150747A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-08 | 株式会社吉田製作所 | 歯科治療装置 |
JPS60156462A (ja) * | 1984-01-26 | 1985-08-16 | 株式会社吉田製作所 | 歯科用治療作業用部材の制御装置 |
JPS60171041A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-04 | 株式会社吉田製作所 | 歯科治療装置 |
JPS60171040A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-04 | 株式会社吉田製作所 | 歯科用治療作業機構の作動装置 |
JPH02132701A (ja) * | 1989-06-23 | 1990-05-22 | Morita Tokyo Seisakusho:Kk | 歯科用ライト |
-
1982
- 1982-02-18 JP JP57025577A patent/JPS58143754A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58143754A (ja) | 1983-08-26 |
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