JPH0311704A - ボンド磁石及びその製造方法 - Google Patents

ボンド磁石及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0311704A
JPH0311704A JP1147380A JP14738089A JPH0311704A JP H0311704 A JPH0311704 A JP H0311704A JP 1147380 A JP1147380 A JP 1147380A JP 14738089 A JP14738089 A JP 14738089A JP H0311704 A JPH0311704 A JP H0311704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
replaced
magnetic powder
bonded magnet
resin
molded body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1147380A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Nomura
卓司 野村
Tadafumi Sakauchi
阪内 孚史
Yoshitaka Sato
義隆 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP1147380A priority Critical patent/JPH0311704A/ja
Publication of JPH0311704A publication Critical patent/JPH0311704A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/0253Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing permanent magnets
    • H01F41/026Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing permanent magnets protecting methods against environmental influences, e.g. oxygen, by surface treatment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
  • Hard Magnetic Materials (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はボンド磁石及びその製造方法に関し、更に詳し
くは、電着塗装あるいは電解メッキをより効果的に可能
ならしめたボンド磁石及び製造方法に関するものである
〔従来技術と問題点] 希土類金属と遷移金属とを主成分とする合金磁石(以下
、希土II石という)は、従来のフェライト系、アルニ
コ系磁石と比べて優れた磁気特性を有しているため、近
年多方面に利用されているが、酸化され易い欠点を有し
ており、特にNd−Fe−B系磁石ではその1頃向が著
しい。かかる希土類磁性粉体を合成樹脂結合剤で固着せ
しめた樹脂結合型磁石は、使用環境が高温高温雰囲気で
ある場合には酸化による磁気特性の経時劣化が生じる問
題を孕んでいる。
かかる問題を克服するために、樹脂塗装を行う方法の一
つとして電着塗装法、また金属被膜を形成する方法の一
つとして電解メッキ法がある。しかし、上記方法は、被
塗物の種類や状態によって塗装後の外観や密着性が大き
く変動するという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らはかかる実情に鑑み鋭意研究の結果、希土類
磁性粉体と合成樹脂の配合割合を調整して体積固有抵抗
を低減することにより、電着塗装、電解メブキを一層効
果的に可能ならしめることを見出し、本発明を完成した
ものである。
即ち、本発明の第1は、R−T−B (RはNd又はそ
の一部を希土類元素で置換したもの、TはFe又はその
一部を遷移金属で置換したもの)で表される磁性粉体と
、結合剤である合成樹脂とを主たる構成成分としてなり
、体積固有抵抗がlΩ・cm1以下であることを特徴と
するボンド磁石を、本発明の第2は、R−T−B (R
はNd又はその一部を希土類元素で置換したもの、Tは
Fe又はその一部を遷移金属で置換したもの)で表され
る磁性粉体と、結合剤である合成樹脂とを主たる構成成
分としてなり、体積固有抵抗が1Ω・cm以下であり、
表面に電着塗装による樹脂塗膜を有することを特徴とす
るボンド磁石を、 本発明の第3は、R−T−B (RはNd又はその一部
を希土類元素で置換したもの、TはFe又はその一部を
遷移金属で置換したもの)で表される磁性粉体と、結合
剤である合成樹脂とを主たる構成成分としてなり、体積
固有抵抗がlΩ・Cl11以下であり、表面に電解メッ
キによる金属被膜を有することを特徴とするボンド磁石
を、 本発明の第4は、R−T−B (RはNd又はその一部
を希土類元素で置換したもの、TはFe又はその一部を
遷移金属で1換したもの)で表される磁性粉体と、結合
剤である合成樹脂との配合割合を、該磁性粉体と該合成
樹脂の混線物を成形して得られる成形物の体積固有抵抗
力用Ω・Cl11以下になるよう調整することを特徴と
するボンド磁石の製造方法を、 本発明の第5は、R−T−B (RはNd又はその一部
を希土類元素で置換したもの、TはFe又はその一部を
遷移金属で置換したもの)で表される磁性粉体と、結合
剤である合成樹脂とを主たる構成成分としてなり、体積
固有抵抗がlΩ・cm以下である成形体を水溶性塗料中
に浸漬し、該成形体を陽極あるいは陰極として該成形体
と対極間に直流電流を給電することにより該成形体全体
に電気的に塗装を施した後加熱を行い、表面に樹脂塗膜
を形成することを特徴とするボンド磁石の製造方法を、 本発明の第5は、R−T−B (RはNd又はその一部
を希土類元素で置換したもの、TはFe又はその一部を
遷移金属で置換したもの)で表される磁性粉体と、結合
剤である合成樹脂とを主たる構成成分としてなり、体積
固有抵抗が1Ω・01m以下である成形体を金属イオン
を含む水t8液中に浸漬し、該成形体を陽極あるいは陰
極として該成形体と対極間に直流電流を給電することに
より該成形体全体に電気的に金属を析出せしめ、表面に
金属被膜を形成することを特徴とするボンド磁石の製造
方法を、それぞれ内容とするものである。
本発明で用いられる磁性粉体は、R−T−B(RはNd
又はその一部を希土類元素で置換したものの、TはFe
又はその一部を遷移金属で置換したもの)で表される合
金及び不可避的不純物からなり、粒度は大部分が1〜5
00μ石の範囲にあるものが好ましい。1μm未満では
製造工程中に発火したり、酸化により磁気特性が劣化し
易く、一方、500μmを越えると充填率が低下し、十
分な磁気特性が得られ難い。
本発明で用いられる結合剤としての合成樹脂は、汎用さ
れる熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂あるいはゴムから成形
法を考慮し適宜選択して使用される。
本発明で使用する結合剤の熱硬化性樹脂としてはフェノ
ール樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂等が例示でき、
また熱可塑性樹脂としてはナイロン6、ナイロン12等
のポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリ
オレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリフェ
ニレンサルファイド等が例示される。
本発明に用いられる磁性粉末と樹脂結合側配合物の成形
方法は、圧縮成形、射出成形、押し出し成形、カレンダ
ー成形などが例示できる。
本発明に用いられる電着塗装方法は、磁性粉体と合成樹
脂結合剤から成る成形体を水溶性塗料中に浸漬し、該成
形体を陽極あるいは陰極とし、該成形体と対極間に直流
電流を給電し、該成形体に電気的に塗装を施した後、加
熱することにより該成形体表面に樹脂被膜を形成する塗
装方法であり、被塗物成形体を陽極にしたアニオン電着
塗装法、あるいは被塗物成形体を陰極にしたカチオン電
着塗装法を採用することができる。
上記のアニオン電着塗装に使用される樹脂は、乾性油、
ポリエステル、ポリブタジェン、エポキシエステル、ポ
リアクリル酸エステル等を骨格としたポリカルボン酸樹
脂であり、通常、有機アミンあるいは苛性カリ等の塩基
で中和し、水溶液化あるいは水分散化されて負に荷電す
る。
上記のカチオン電着塗装に使用される樹脂は、主として
エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂等を骨格にしたポリア
ミノ樹脂で、通常有機酸で中和し、水溶液化あいは水分
散化されて正に荷電する。
また、電着塗装前に該成形体表面に下地処理を施すのも
よく、下地処理としては酸処理あるいはアルカリ処理等
の表面調整処理、燐酸亜鉛、燐酸マンガン、クロム酸処
理等が好ましい。
更に、防錆性改善、塗膜補強の目的で、上記の樹脂中に
、酸化亜鉛、クロム酸亜鉛、クロム酸ストロンチウム、
鉛丹などの防錆用顔料を含有してもよく、あるいはベン
ゾトリアゾールを含有してもよい。
本発明における金属被膜の成分としてはNi、 Cr。
Zn+ Cu、 Fe、 Cd+ Sn、 Pb、 A
I、 Au+ ag、 Pd、 Pt1?h等が例示さ
れ、これらのfi!又は2種以上である。
本発明で用いられる電解メッキ浴はメッキする金属種に
よって適宜選択でき、シアン化銅浴、ピロ燐酸銅浴、硫
酸銅浴、無光沢Ni浴、ワンド浴、スルファミン酸浴、
ランドストライク浴、ゴマ−ジョンNi浴、6価Crサ
ージェント浴、6価Cr低濃度浴、6(fEcrふっ化
物含有浴、高シアン化物アルカリZnメッキ浴、中シア
ン化物アルカリZnメッキ浴、低シアン化物アルカリZ
nメッキ浴、ジンケート浴、シアン化Cdメッキ浴、硼
弗化Cdメッキ浴、硫酸酸性Snメッキ浴、硼弗酸Sn
メッキ浴、硼弗酸pbメッキ浴、スルファミン酸pbメ
ッキ浴、メタンスルホン酸pbメッキ浴、硼弗酸はんだ
メッキ浴、フェノールスルホン酸はんだメッキ浴、アル
カノールスルホン酸はんだメッキ浴、塩化物Feメッキ
浴、硫酸塩Feメッキ浴、硼弗化物Peメンキ浴、スル
フェミン酸塩Feメッキ浴、5n−Go合金スタネート
浴、Sn −Co合金ピロ燐酸浴、Sn −Co合金弗
化物浴、5n−Ni合金ピロ燐酸浴、5n−Ni合金弗
化物浴等が例示でき、更に光沢剤、レベラー剤、ビット
防止剤、梨地形成剤、アノード溶解剤、PI+緩衝剤、
安定剤等の”添加剤を加えることもできる。
本発明で用いられる無電解メッキ浴はメンキする金属種
によって適宜選択でき、硫酸Cuと、ロッシェル塩、ホ
ルムアルデヒド、炭酸Na、水酸化Na。
EDTA、シアン化Na等のうちのい(つかを含有する
Cuメッキ浴;硫酸Ni、塩化Ni又はこれらの混合物
と、酢aNa、乳酸、クエン酸Na、次亜燐(ll N
 a、硼酸、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、エ
チレンジアミン、クエン酸アンモニウム、ピロリン酸N
a等のうちのいくつかを含有するNiメンキ浴;硫酸C
oと、次亜燐酸Na、クエン酸Na、酒石酸Na、硫酸
アンモニウム、硼酸等のうちのいくつかを含有するCo
メッキ浴、ジシアノ金(1)Mカリウム、テトラシアノ
金(III)酸カリウム又はこれらの混合物と、シアン
化カリウム、水酸化カリウム、塩化鉛、水素化硼素カリ
ウム等のうちのい(っかを含有するAuメッキ浴;シア
ン化銀と、シアン化Na、水酸化Na、ジメチルアミン
ボラン、千オ尿素等のうちのいくつかを含有するへ8メ
ッキ浴;塩化パラジウムと、水酸化アンモニウム、塩化
アンモニウム、エチレンジアミン4酢酸Na、ホスフィ
ン酸Na。
ヒドラジン等のうちのいくつかを含有するパラジウムメ
ッキ浴;塩化スズと、クエン酸Na、エチレンジアミン
4酢酸Na、ニトリロ3酢酸Na、 3塩化チタン、酢
酸Na、ベンゼンスルホン酸等のうちのいくつかを含有
するスズメッキ浴等が例示でき、更に光沢剤、レベラー
剤、ピント防止剤、梨地形成剤、PH緩衝剤、安定剤等
の添加剤を加えることもできる。
本発明における電解メッキ工程、及び無電解メッキ工程
には、前処理工程、後処理工程を設けることもでき、前
処理工程には、浸漬脱脂、電解脱脂、溶剤脱脂、酸処理
、アルカリ処理、パラジウム処理、水洗等が例示でき、
後処理工程にはクロメート処理、水洗等が例示できる。
本発明で行われる電解メッキ法には通常行われるひっか
け治具を用いる方法の他にバレルメッキ法も好適であり
、更にはパルスメッキ法、ストライク下地メッキ法も採
用することができる。
上記湿式メッキによって得られる金属被膜又は電着塗装
によって得られる樹脂塗膜の膜厚は、4〜50μmが好
適である。4μm未満では十分な耐食性が得られず、5
0μmを越えると磁石表面からの距離が大となる為、有
効に利用できる磁力が減少し十分な磁気特性が得られな
い。
C実施例〕 以下、本発明を実施例及び比較例を挙げて説明するが、
本発明はこれらにより何ら制限されない。
実施例1.2及び比較例1 Nd−Fe−B系磁性扮体(ゼネラルモータス製)とレ
ゾール型フェノール樹脂とを第1表に示した如く種々の
割合で配合、撹拌した混合物を常温に於いて5 ton
/c+lの圧力で成形した後、190°C×2時間の温
度下で合成樹脂を硬化せしめ、外径8薗、内径6髄、高
さ4胴のリング状の被塗物成形体を得た。
得られた成形体の体積固有抵抗を第1表に示した。
実施例3.4及び比較例2 実施例1.2及び比較例1で得られた被塗物成形体に電
着塗装を施し、樹脂塗膜を存する成形体を得た。被塗物
成形体は、電着塗装前に1%アルカリ溶液に浸漬した後
電着塗装を行った。電着塗装用塗料にはニレクロン(■
関西ペイント製)ヲ用い、電着電圧は140Vの条件で
電着塗装した後170℃×20分加熱を行った。得られ
た塗膜形成ボンド磁石の塗膜外観と密着性を第2表に示
した。
実施例5.6及び比較例3 実施例1.2及び比較例1で得られた被塗物成形体に電
解Cuメッキ後、電解Niメンキを施し、金属被膜を有
する成形体を得た。メッキ浴組成及び電流密度条件、温
度等を第3表、第4表に示す。
得られた被膜形成ボンド磁石の被膜外観と密着性を第2
表に示した。
第 1 表   被塗物成形体 〔作用・効果〕 上述の通り、 本発明によれば電着塗装及び電解 メッキが可能なボンド磁石を提供することができる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.R−T−B(RはNd又はその一部を希土類元素で
    置換したもの、TはFe又はその一部を遷移金属で置換
    したもの)で表される磁性粉体と、結合剤である合成樹
    脂とを主たる構成成分としてなり、体積固有抵抗が1Ω
    ・cm以下であることを特徴とするボンド磁石。
  2. 2.R−T−B(RはNd又はその一部を希土類元素で
    置換したもの、TはFe又はその一部を遷移金属で置換
    したもの)で表される磁性粉体と、結合剤である合成樹
    脂とを主たる構成成分としてなり、体積固有抵抗が1Ω
    ・cm以下であり、表面に電着塗装による樹脂塗膜を有
    することを特徴とするボンド磁石。
  3. 3.R−T−B(RはNd又はその一部を希土類元素で
    置換したもの、TはFe又はその一部を遷移金属で置換
    したもの)で表される磁性粉体と、結合剤である合成樹
    脂とを主たる構成成分としてなり、体積固有抵抗が1Ω
    ・cm以下であり、表面に電解メッキによる金属被膜を
    有することを特徴とするボンド磁石。
  4. 4.磁性粉体が10体積%以上である請求項1、2又は
    3記載のボンド磁石。
  5. 5.磁性粉体が40体積%以上である請求項4記載のボ
    ンド磁石。
  6. 6.体積固有抵抗が1×10^−^1Ω・cm以下であ
    る請求項1乃至5記載のいずれかの各項記載のボンド磁
    石。
  7. 7.R−T−B(RはNd又はその一部を希土類元素で
    置換したもの、TはFe又はその一部を遷移金属で置換
    したもの)で表される磁性粉体と、結合剤である合成樹
    脂との配合割合を、該磁性粉体と該合成樹脂の混練物を
    成形して得られる成形物の体積固有抵抗が1Ω・cm以
    下になるよう調整することを特徴とするボンド磁石の製
    造方法。
  8. 8.R−T−B(RはNd又はその一部を希土類元素で
    置換したもの、TはFe又はその一部を遷移金属で置換
    したもの)で表される磁性粉体と、結合剤である合成樹
    脂とを主たる構成成分としてなり、体積固有抵抗が1Ω
    ・cm以下である成形体を水溶性塗料中に浸漬し、該成
    形体を陽極あるいは陰極として該成形体と対極間に直流
    電流を給電することにより該成形体全体に電気的に塗装
    を施した後加熱を行い、表面に樹脂塗膜を形成すること
    を特徴とするボンド磁石の製造方法。
  9. 9.R−T−B(RはNd又はその一部を希土類元素で
    置換したもの、TはFe又はその一部を遷移金属で置換
    したもの)で表される磁性粉体と、結合剤である合成樹
    脂とを主たる構成成分としてなり、体積固有抵抗が1Ω
    ・cm以下である成形体を金属イオンを含む水溶液中に
    浸漬し、該成形体を陽極あるいは陰極として該成形体と
    対極間に直流電流を給電することにより該成形体全体に
    電気的に金属を析出せしめ、表面に金属被膜を形成する
    ことを特徴とするボンド磁石の製造方法。
JP1147380A 1989-06-09 1989-06-09 ボンド磁石及びその製造方法 Pending JPH0311704A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1147380A JPH0311704A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 ボンド磁石及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1147380A JPH0311704A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 ボンド磁石及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0311704A true JPH0311704A (ja) 1991-01-21

Family

ID=15428936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1147380A Pending JPH0311704A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 ボンド磁石及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0311704A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5302464A (en) * 1991-03-04 1994-04-12 Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Method of plating a bonded magnet and a bonded magnet carrying a metal coating

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6054406A (ja) * 1983-09-03 1985-03-28 Sumitomo Special Metals Co Ltd 耐酸化性のすぐれた永久磁石
JPS61130453A (ja) * 1984-11-28 1986-06-18 Sumitomo Special Metals Co Ltd 耐食性のすぐれた永久磁石の製造方法
JPS6413704A (en) * 1987-07-08 1989-01-18 Kanegafuchi Chemical Ind Resin-bonded permanent magnet and manufacture thereof

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6054406A (ja) * 1983-09-03 1985-03-28 Sumitomo Special Metals Co Ltd 耐酸化性のすぐれた永久磁石
JPS61130453A (ja) * 1984-11-28 1986-06-18 Sumitomo Special Metals Co Ltd 耐食性のすぐれた永久磁石の製造方法
JPS6413704A (en) * 1987-07-08 1989-01-18 Kanegafuchi Chemical Ind Resin-bonded permanent magnet and manufacture thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5302464A (en) * 1991-03-04 1994-04-12 Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Method of plating a bonded magnet and a bonded magnet carrying a metal coating

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5302464A (en) Method of plating a bonded magnet and a bonded magnet carrying a metal coating
US4889602A (en) Electroplating bath and method for forming zinc-nickel alloy coating
CN105336490B (zh) 一种钕铁硼永磁铁的加工方法
CN101724845A (zh) 一种烧结钕铁硼电镀锌镍合金的方法
GB2155493A (en) Electroplating zinc-iron alloy from alkaline bath
JP4033241B2 (ja) 銅めっき被膜を表面に有する希土類系永久磁石の製造方法
CN104630853A (zh) 一种在钕铁硼磁体电镀黑镍的方法
KR100693902B1 (ko) Nd-Fe-B계 영구자석의 2중 니켈 도금방법
JPH03173106A (ja) 耐食性被膜を有する希土類永久磁石およびその製造方法
JPH0311704A (ja) ボンド磁石及びその製造方法
JPH0311714A (ja) 樹脂結合型磁石及びその製造方法
JP2719658B2 (ja) ボンド磁石のめっき法
JPH07161516A (ja) ボンド磁石およびその製造方法
KR930006103B1 (ko) 인쇄회로용 전해동박 및 그 제조방법
KR101365661B1 (ko) 무전해 니켈-인 도금액 및 이를 이용한 도금방법
CN109023446A (zh) 一种钕铁硼永磁材料电镀铜的方法
JPH08186016A (ja) めっき被膜を有するボンド磁石とその製造方法
KR101332301B1 (ko) 니켈 무함유 삼원합금 도금 및 3가 크롬 도금을 이용한 도금방법
KR100393680B1 (ko) 다층 도금 네오디뮴-철-보론계 자석 및 그 제조방법
JPH0927432A (ja) 高耐食性R−Fe−B系ボンド磁石の製造方法
JPH0311712A (ja) プラスチック磁石の製造方法
JP2001189214A (ja) 希土類ボンド磁石およびその製造方法
JP2973556B2 (ja) 希土類ボンド磁石の無電解めっき法
KR101365662B1 (ko) 무전해 니켈-인 도금방법
JP2001176709A (ja) 磁気特性に優れる高耐食性磁石およびその製造方法