JPH03116616A - 照光式プッシュスイッチ - Google Patents

照光式プッシュスイッチ

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Publication number
JPH03116616A
JPH03116616A JP25208489A JP25208489A JPH03116616A JP H03116616 A JPH03116616 A JP H03116616A JP 25208489 A JP25208489 A JP 25208489A JP 25208489 A JP25208489 A JP 25208489A JP H03116616 A JPH03116616 A JP H03116616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
actuator
emitting element
light emitting
casing
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP25208489A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhisa Kobukuro
小袋 勝久
Kenji Yoshida
吉田 研治
Fujio Toda
不二雄 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、照光式ブツシュスイッチに関し、もう少し
詳しくいうと、エレベータ内の操作盤やエレベータ乗り
場の操作部等にイ共用できる照光式ブツシュスイッチに
関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の照光式ブツシュスイッチとしては、実公
昭61−36015号公報に掲載の技術を挙げることが
できる。第4図はこの従来のブツシュスイッチの断面図
、第5図は第4図の0部における部分拡大断面図である
0図において、プリント基板(1)上に配置されたシー
ト状のスイッチエレメントシート(2)は、可動接点(
3) と、接点間隙形成用のスペーサ(4)と、固定接
点(5)とからなるエレメント接点部(2a)を備えて
いる。プリント基板(1)上に固定された有底筒状のケ
ーシング(6)の底部中央に開口(7)が形成されてお
り、ケーシング(6)内に出入方向にのみ動作可能に筒
状のアクチュエータ(8)が収納されており、アクチュ
エータ(8)の頂部には透光性のキャップ(9)が装着
されている、スプリング(10)はアクチュエータ(8
)を押し出し方向に付勢している。アクチュエータ(8
)の外側に設けられた抜は止め突起〈11)はケーシン
グ(6)に設けられた係止窓(12)に係合している。
アクチュエータ(8)の底面中央に形成された接点押圧
用の押圧突起(13)は、ケーシング(6)の底部開口
(7)内に設けられた弾性材(14)を介してスイッチ
エレメント接点部(2a)に対向している。 押圧突起
(13)の周側に位置するように、ケーシング(6)の
底部上面の偏倚位置にランプソケット(15)が突設さ
れており、ランプ(16)がアクチュエータ(8)の開
口(17)を介してランプソケット(15)に装着され
ている。コンタクト(18)はケーシング(6)の裏側
からランプソケット(15)内に挿通配置されており、
コンタクト(18)にランプ(16)の端子(19)が
接続されている。
以上の構成により、アクチュエータ(8)が、常に、ス
プリング(10)の作用により押し出し方向に付勢され
ており、第5図に示すように、スイッチエレメント接点
部(2a)の可動接点(3)が固定接点(5)から離間
した状態にある。この状態から、キャップ(9)の押圧
により、アクチュエータ(8)がスプリング(10)の
作用に抗して下方に移動されると、押圧突起(13)に
より弾性体(14)を介してスイッチエレメント接点部
(2a)が押圧され、その可動接点(3)が固定接点(
5)に接触され、ランブク16)が点灯されて操作状態
が表示される。
[発明が解決しようとする課題] 以上のような従来の照光式ブツシュスイッチは、アクチ
ュエータ(8)の底面中央に突設されたスイ・ンチ押圧
用の押圧突起(13)を避けて、ケーシング〈6)の底
部上面の偏倚位置にランプソケット(15)が突設され
ると共に、そのランプソケット(15)に対しアクチュ
エータ(8)の底面の開口(17)を介してランプ(1
6)が装着されているため、ケーシング<6)およびア
クチュエータ(8)内にランプソケット(15)および
ランプ(16)を収容するための空間を確保する必要が
あり、スイッチ全体の高さ寸法が非常に大きくなり、し
かも、ランプ(16)からキャップ(9)への配光に偏
りが生じて、配光が良好に行われ難いものであった。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたもの
で、スイッチの高さ寸法を大幅に小さくすることができ
ると共に、明光の配光を良好なものとすることができる
照光式ブツシュスイッチを得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る照光式ブツシュスイッチは、基板上に略
有底筒状のケーシングをその底面が当接した状態で固定
し、そのケーシング内にアクチュエータを出入方向にの
み動作可能に嵌合して、スプリングにより押し出し方向
に付勢し、基板上に発光素子を実装して、その発光素子
をケーシングの底部の第1開口を介してアクチュエータ
の内部中央に突出させ、発光素子の周側においてアクチ
ュエータの底部に接点押圧部を設け、ケーシングの底部
の第2開口を介して接点押圧部と対向するように、基板
上にシート状のスイッチエレメントを配置し、発光素子
の周囲をスイッチエレメントシート材に加工されたエレ
メントエンボス部で覆う構造とした。
[作 用] この発明においては、発光素子が基板上に直接実装され
て、ケーシングの底部の第1開口を介してアクチュエー
タの内部中央に突出されているため、ケーシングおよび
アクチュエータ内に発光素子を収容するための空間のみ
を確保すればよい。
また、発光素子がアクチュエータ内の中心に配設されて
いるため、発光素子からアクチュエータ頂部への配光に
偏りが生じることはない、さらに、発光素子の端子への
水分の侵入も、エレメントシト材に加工されたエレメン
トエンボス部で密封されて耐力があり、かつ、このシー
トにより光の拡散も可能となる6 [実施例] 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるブツシュスイッチの
一部破断乎面図、第2図は第1図のn−■線における断
面図、第3図は第2図の■−■線における断面図である
。なお、図中、第4図、第5図と同一符号1ユ同一また
は相当する部分を示すものであり、ここでは重複する説
明を省略する。
図において、プリント基板(1)上に配置されたシート
状のスイッチエレメントシート(2)の一部であるエレ
メント接点部分(2a)は、第5図に示す従来構成と同
様に、可動接点(3)と、接点間隙形成用のスペーサ(
4)と、固定接点(5)とからなっている。プリント基
板(1)上に固定された略有底四角筒状のケーシング(
6)の底面は、スイッチエレメントシート(2)を介し
てプリント基板(1)に密接している。ケーシング(6
)の底部中央には第1の開口(7a)が形成されており
、この第1の開口(7a)の両側においてケーシング(
6)の底部には1対の第2の開口(7b)が形成されて
いる。ケーシング(6)内に出入方向6ごのみ動作可能
に収納された四角筒状のアクチュエータ(8)の頂部に
は透光性のキャップ(9)が装着されている。アクチュ
エーアクチュエータ(8〉とケーシング(6)との間に
介装されている。アクチュエータ(8)の両側に形成さ
れた1対の抜は止め突起(11)は、ケーシング(6)
の両側に形成された1対の係止窓(12)に係合してい
る。アクチュエータ(8)の底面両側に形成された1対
の接点押圧部としての押圧突起(13)は、ケーシング
(6)の第2の開口()b)内に設けられたシリコンゴ
ム等よりなる弾性材(14)を介してスイッチエレメン
ト接点部(2a)に対向している。
プリント基板(1)上には発光素子(20)が実装され
ており、ケーシング(6)の底部中央の第1開口(7a
)を介してアクチュエータ(8)の内部中央に発光素子
(20)が突出している。端子(21)は発光素子(2
0)から複数本突出してプリント基板(1)に接続され
ている。なお、表面実装用素子にあってはこの端子は無
い、そして、この実施例では、第1図から明らかなよう
に、1対の押圧突起(13)が発光素子(20)の上下
両側に配置され、1対のスプリング(10)がこの発光
素子(20)?r)左右両側に配置されている。
発光素子(20)は、スイッチエレメントシート(2)
の一部に形成された空間部であるエレメントエンボス部
(2b)により密封され、端子が外気と遮断されている
なお、このブツシュスイッチはエレベータ操作盤のフェ
ースプレート(22)に装着される。また、止め具(2
3)はケーシング(6)をプリント基板(1)に係止し
ている。
次に動作を説明する。アクチュエータ(8)は常に、1
対のスプリング(lO)の作用により押し出し方向に付
勢されており、第5図に示すように、スイッチエレメン
ト接点部(2a)の可動接点(3)が固定接点(5)か
ら離間した状態にある。この状態から、キャップ(9)
の押圧によりアクチュエータ(8)がスプリング(10
)の作用に抗して下方に移動されると、1対の押圧突起
(13)により弾性体(14)を介してスイッチエレメ
ント接点部(2a)が押圧され、可動接点(3)が固定
接点(5)に接触される。
そして、このスイッチエレメント接点部(2a)の接点
(3)と(5)の接触に伴い、発光素子(20)が点灯
されて操作状態が表示される。
このとき、発光素子(20)はアクチュエータ(8)の
内部中央に大きく配置されているため、発光素子(20
)からアクチュエータ(8)上のキャップ(9)に対し
て、発光が偏りなく良好、かつ、広範囲に行われ、キャ
ップ(9)上に付されている文字やマーク等が明瞭に照
明される。
また、発光素子(20)の端子電極はスイッチングエレ
メントシート(2)の一部に加工された空間部となって
いるエレメントエンボス部(2b)により、外気と遮断
されることになる。この結果キャップ(9)とフェース
プレー) (22)の間隙から侵入した水分は発光素子
(20)の端子電極に移動することなく、耐環境性に優
れた構造になっている。
さらに、エレメントエンボス部(2b)は発光素子(2
0)の光の拡散作用をも示し、照光表示の状態が均一に
なる。
なお、上記実施例では、シート状のスイッチエレメント
(2)が可動接点(3)と固定接点(5)との2枚の接
点で構成されているが、この発明を実施する場合、この
接点のいずれか一方をプリント基板(1)上に実装して
もよい、また、可動接点(3)としては、導電ペースト
等でシート状に印刷したもののほかに、導電ゴムを利用
した構成としてもよく、さらに、シート状接点の上にク
リックアクションをもたせた皿状の板バネを設けた構成
としてもよい、また、発光素子(20)としては、プリ
ント基板(1)への表面実装用のものが単数、複数であ
ってもよい。
また、エレメントエンボス部(2b)は、スイッチエレ
メントシート(2) を直接熱加工で今−申一会中形成
したものや、ケース状のエンボス部材をシー ト(2)
に貼合わせたものでもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明は、基板上のケーシング内アク
チュエータを出入方向にのみ動作可能にしてスプリング
により押し出し方向に付勢し、基板上に発光素子を実装
して、その発光素子をケシングの底部の第1の開口を介
してアクチュエータの内部中央に突出させ1発光素子の
周側においてアクチュエータの底部に接点押圧部を設け
、ケーシングの底部の第2の開口を介して接点押圧部と
対向するように、基板上にシート状のスイッチエレメン
トを配置し、かつ、その一部を空間化加工して発光素子
の密封化をはかったものであるため、ケーシングおよび
アクチュエータ内に発光素子を収容するための空間のみ
を確保すればよいから、発光素子を基板上に直接実装す
ることができ、スイッチの高さ寸法を小さくすることが
できる。
また、発光素子がアクチュエータ内の中心に配設されて
いるため、発光素子からアクチュエータ頂部A光に偏り
が生じることがないから、発光素子からの配光を良好と
することができるとともに、スイッチエレメントシート
のエンボス部で発光素子端子を外気から遮断することが
でき、防水や腐食性ガス対策ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の一部破断乎面図、第2図
は第1図の■−■線に沿う平面による断面図、第3図は
第2図の■−■線に沿う平面による断面図、第4図は従
来の照光式ブツシュスイッチの断面図、第5図は第4図
の0部の部分拡大断面図である。 (1)・・プリント基板(基板) 、<2>・・スイッ
チエレメントシート、(2&)・・エレメント接点部、
(2b)・・エレメントエンボス部、(6)・・ケーシ
ング、(7m)・・第1の開口、()b)・・第2の開
口、(8)・・アクチュエータ、(10)・・スプリン
グ、(13)・・押圧突起(接点押圧部) 、 (20
)・・発光素子。 なお、各図中、同一符号は同−tなは相当部分を示す。 代  理  人      曾  我  道  照6、
ケーーーq′ 70・萬1の閘ロ アb : M 2の閉口 8.7クテユエータ 10  スアリシク“ yIF)2図 アリ〉ト養板CIS&) 2: スイッチェLメ、>) シート 20− エしメシト井熊祁 2b: 1:Lメ一トエニ不”ス郭

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板上に底面を当接させて固定された略有底筒状のケー
    シングと、このケーシング内に出入方向にのみ動作可能
    に嵌合されスプリングにより押し出し方向に付勢されて
    いるアクチュータと、前記ケーシングの底部の第1の開
    口を介して前記アクチュータの内部中央に突出するよう
    に前記基板上に実装された発光素子と、この発光素子の
    周側において前記アクチュータの底部に設けられた接点
    押圧部と、前記ケーシングの底部の第2の開口を介して
    前記接点押圧部と対向するように前記基板上に配置され
    たシート状のスイッチエレメントとを備え、かつ、前記
    シート状スイッチエレメント材に前記発光素子を覆って
    密封しているエレメントエンボス部が形成されている照
    光式プッシュスイッチ。
JP25208489A 1989-09-29 1989-09-29 照光式プッシュスイッチ Pending JPH03116616A (ja)

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