JPH03116496U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る遮光レンズを装着した車
両用交通信号灯の第一の実施例を示す側断面図、
第２図は同じく外側レンズの正面図、第３図は同
じく内側レンズの背面図、第４図ａ及びｂは同じ
く遮光レンズの構造を示すものであり、ａは外側
レンズの表面側に拡散レンズ素子を形成した遮光
レンズの要部拡大側断面図、ｂは外側レンズの裏
面側に拡散レンズ素子を形成した遮光レンズの要
部拡大側断面図、第５図ａ及びｂは外側レンズに
形成するプリズム素子を該外側レンズの肉厚内に
陥入形成した遮光レンズの他の実施例を示すもの
であり、ａは外側レンズの表面側に拡散レンズ素
子を形成した遮光レンズの要部拡大側断面図、ｂ
は外側レンズの裏面側に拡散レンズ飯を形成した
遮光レンズの要部拡大側断面図、第６図ａ及びｂ
はプリズム素子を断面円弧状に形成した遮光レン
ズの他の実施例を示す要部拡大側断面図、第７図
ａ及びｂは同じくプリズム素子の上下縁が円弧状
を為すように膨出形成した遮光レンズの更に他の
実施例を示す要部拡大側断面図、第８図は本考案
に係る信号灯器を信号機筐に収容した状態を示す
側面図、第９図は従来の交通信号灯を示す側断面
図、第１０図は同じく擬似点灯防止構造を構成し
た従来の交通信号灯を示す側断面図である。 １……内側レンズ、２……外側レンズ、３……
前面レンズ、４……光源、６……放物面反射鏡、
７……灯器本体、９……集光レンズ素子、１０…
…透過部、１１……遮光膜、１２……不透過部、
１３……プリズム素子、１４……拡散レンズ素子
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 後壁内面に放物面反射鏡を備えた灯器本体
   の前面開口に被設して灯室を画成する内側レンズ
   と外側レンズから成るレンズ構造であつて、 内側レンズの表面又は裏面に所定曲率に成る多
   数のシリンドリカルな集光レンズ素子を配列形成
   すると共に、 外側レンズの表面に上記内側レンズの集光レン
   ズ素子によつて収束した出射光を透過させる透過
   部と、該透過部間に位置し、適宜遮光膜を被着し
   て成る不透過部を交互に形成し、かつ 透過部と成る外側レンズの表面又は裏面に拡散
   レンズ素子を、また不透過部と成る外側レンズと
   裏面側に凸状又は凹状に成るプリズム素子を形成
   したことを特徴とする 交通信号灯器用遮光レンズ。 (2) 前記内側レンズに形成する集光レンズ素子
   と、これに対応する外側レンズの拡散レンズ素子
   及びプリズム素子を夫々内側レンズ又は外側レン
   ズの面方向に対して同心円を為すように配列形成
   したことを特徴とする請求項１記載の 交通信号灯用遮光レンズ。 (3) 前記内側レンズに形成する集光レンズ素子
   と、これに対応する外側レンズの拡散レンズ素子
   及びプリズム素子を夫々内側レンズ又は外側レン
   ズの面方向に対して横又は縦配列平行に成るよう
   に形成したことを特徴とする請求項１記載の 交通信号灯用遮光レンズ。