JPH03116214A - 終端回路 - Google Patents

終端回路

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JPH03116214A
JPH03116214A JP1253881A JP25388189A JPH03116214A JP H03116214 A JPH03116214 A JP H03116214A JP 1253881 A JP1253881 A JP 1253881A JP 25388189 A JP25388189 A JP 25388189A JP H03116214 A JPH03116214 A JP H03116214A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、終端回路に関するもので、例えば、高速デ
ィジタルシステム等を構成する複数のデバイス(装置)
4c結合するバス(信号母線)等の終端回路に利用して
特に自効な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
第9図に例示されるように、複数のデバイスDVl〜υ
Vmと、これらのデバイスを有機的に結合するバスBU
Sとを備える高速ディジタルシステム等がある。また、
上記高速ディジタルシステム等において、バスBUSに
おける信号の反射やリンギング等を防止するために設け
られる終端回路TCがある。
従来の終端回路TCは、第9図に例示されるように、バ
スBUSを構成する信号線BO〜Bnと所定の終端電圧
VTとの間に設けられこれらの信号線のインピーダンス
を整合すべく所定の抵抗値を持つように設計された複数
の終端抵抗R5〜R6を含む。
終端回路については、例えば、1988年3月、■日立
製作所発行のr日立TTLデータブックHD74/74
3/74LS/74AS/75/26/29シリ一ズj
第736頁〜第742頁ならびに1988年3月、■日
立製作所発行のr日立高速CMOSロジックHD7 t
ACシリーズ」第27頁〜第28頁に記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
高速ディジタルシステム等の高築積化と低消費電力化が
進む中、本願発明者等は、上記に記載されるような固定
抵抗による従来の終端回路に次のような問題点があるこ
とを明らかにした。すなわち、上記終端回路は、前述の
ように、バスBUSを構成する信号線BO〜Bnと所定
の終端電圧V丁との間に設けられる複数の終端抵抗R5
〜R6を含み、上記終端電圧V、は、例えば+5vのよ
うな回路の電源電圧とされる。したがって、交流的に見
た場合、終端抵抗R5〜R6のインピーダンス整合効果
により、各信号線における信号の反射は抑制されるが、
直流的に見た場合、例えば各信号線を伝達される信号が
ロウレベルに固定される間、終端抵抗R5〜R6を介し
て無駄な消費電流が流される。このため、特にCMO3
(相補型MO3)論理ゲート回路を基本構成とするTT
L(Transistor Transistor L
ogic)インタフェースの高速ディジタルシステム等
において、その低消費電力化が制限される。また、終端
抵抗自体の発熱により、終端回路TCを高速ディジタル
システムを構成する各デバイスと共通の半導体基板上に
形成することが困難となり、システムの実装効率が低下
する。
この発明の目的は、終端抵抗による無駄な電力消費を抑
制した終端回路を提供することにある。
この発明の他の目的は、終端回路を含む高速ディジタル
システム等の低消費電力化を図り、その実装効率を高め
ることにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、終端回路を、信号線を介して伝達される信号
の論理レベルを識別するレベル判定回路と、信号線とこ
れらの信号線を介して伝達される信号のハイレベル及び
ロウレベルに近接した電位とされる第1及び第2の終端
電圧供給点との間にそれぞれ設けられ上記レベル判定回
路の出力信号に従って選択的に有効とされる第1及び第
2の抵抗手段とを基本として構成する。
〔作 用〕
上記した手段によれば、信号線が対応する終端抵抗を介
して結合される終端電圧供給点の電位を、信号の論理レ
ベルに近接した電位に選択的に切り換え、上記終端抵抗
による無駄な電力消費を抑制することができる。これに
より、終端回路の発熱量を抑え、終端回路を上記信号線
に結合されるデバイスと共通の半導体基板上に形成する
ことができる。その結果、終端回路を含む高速ディジタ
ルシステム等の低消費電力化を図り、その実装効率を高
めることができる。
〔実施例1〕 第1図には、この発明が通用された終端回路の第1の実
施例の回路図が示されている。また、第8図には、第1
図の終端回路を含む高速ディジタルシステムの一実施例
の接続図が示され、第3図には、第1図の終端回路及び
その周辺部における一実施例の信号波形図が示されてい
る。これらの図をもとに、この実施例の終端回路及び高
速ディジタルシステムの構成と動作の概要ならびにその
特徴について説明する。なお、以下の回路図において、
そのチャンネル(バックゲート)部に矢印が付加される
MOSFET (金属酸化物半導体型電界効果トランジ
スタ、この実施例では、MOSFETをして絶縁ゲート
型電界効果トランジスタの総称とする)はPチャンネル
MO5FETであって、矢印の付加されないNチャンネ
ルMOSFETと区別して示される。
第8図において、高速ディジタルシステムは、特に制限
されないが、バスBUSを介して結合されるm個のデバ
イス(装置)DV1=DVmを備える。バスBUSは、
特に制限されないが、n+1本の信号線BO〜Bnから
なり、各信号線は電気的に遮蔽される。この実施例にお
いて、バスBUSの各ta号線を介して伝達される信号
は、特に制限されないが、TTLレベルとされる。した
がって、各信号のハイレベルは、例えば+5■のような
回路の電源電圧とされ、そのロウレベルは、0■のよう
な回路の接地電位とされる。
デバイスDVI−DVmは、特に制限されないが、第8
図に例示されるように、バスBUSの信号線BO〜Bn
に対応して設けられるfi+1個の入カバンファ1B1
0〜1BinないしIBmO〜IBmnならびに出カバ
ソファ0BIO〜0BInないしOB m O〜OB 
m n t−備える。コノ実tJう例において、デバイ
スDVl”DVmは、特ニ制限されないが、単結晶シリ
コンからなる個別の半導体基板上にそれぞれ形成される
。また、デバイスDVI〜DVmは、さらに、バスBu
sの各信号線に対応して設けられ対応するデバイスと同
一の半導体基板上に形成されるrt+1個の終端回路T
CI O〜TCl nないしTCmO〜TCmnを備え
る。これらの終端回路は、第8図に実線又は点線で例示
されるように、マスタースライスあるいは図示されない
制御回路から供給される制御信号により選択的に有効と
される。すなわち、第8図の実施例では、特に制限され
ないが、デバイスDVIに含まれる終端回路’rcto
〜TC1nのみが有効とされ、デバイスDV2〜DVm
に合まれる終端回路TC20〜TC2nないしTCmO
〜T Cm nは無効とされる。
デバイスDVI〜DVmの出力バッファ0BIO〜0B
InないしOB m O〜OB m nは、特に制限さ
れないが、各デバイスの制御回路から供給される図示さ
れない出力制御信号に従って、選択的に動作状態とされ
る。この動作状態において、各出力バッファは、各デバ
イスの図示されない前段回路から供給される内部出力デ
ータdolO〜dolnないしd o m O〜d o
 m nに従ワたTTLレベルの出力信号を形成し、バ
スBUSの対応する信号線BO〜Bnに送出する。
一方、デバイスD V l ” D V mの入カバソ
ファIBIO〜IBInないしI B m O”−I 
B m nは、出力装置となる他のデバイスからバスB
USの対応する信号線BOxBnを介して伝達される信
号を取り込み、内部入力データdilO〜dlInない
しdimQ〜damnを形成して、各デバイスの図示さ
れない後段回路に供給する。この実施例において、入カ
バソファIBIO〜1BlnないしI BmO〜IBm
nは、特に制限されないが、それぞれ対応する終端回路
TCIO〜TC1nないしTCmO〜TCmnのレベル
判定回路として兼用される。
デバイスDVI〜DVmの終端回路TCIO〜TC1n
ないしT Cm O〜T Crn nは、特に制限され
ないが、第1図の終端回路TCIOに代表して示される
ように、入力端子すなわちバスBUSの対応する信号線
BO等と終端電圧Vr  (第1の終端電圧供給点)と
の間に直列形態に設けられる終端抵抗R1(第1の抵抗
手段)及びPチャンネルMOSFETQI  (第1の
スイッチ手段)と、上記信号線BO等と回路の接地電位
(第1の終端電圧供給点)との間に直列形態に設けられ
る終端抵抗R2(第2の抵抗手段)及びNチャンネルM
OSFETQI 1 (第2のスイッチ手段)とを含む
、この実施例において、上記第1の終端電圧供給点すな
わち終端電圧vTは、特に制限されないが、信号線BO
等を介して伝達される信号のハイレベルに近接した電位
、つまり+5■のような回路の電源電圧とされ、上記第
1の終端電圧供給点すなわち回路の接地電位は、信号線
BO等を介して伝達される信号のロウレベルに近接した
電位、つまりQVとされる。また、終端抵抗R1の抵抗
値及びMOSFETQIのオン状態における抵抗値の合
計ならびに終端抵抗R2の抵抗値及びMOSFETQI
 lのオン状態におけ−る抵抗値の合計は、対応する信
号1jlBO等の特性インピーダンスとほぼ等しくなる
ように設計される。その結果、MOSFETQI又はQ
llのいずれかがオン状態とされ終端抵抗R1又はR2
のいずれかが結合されることで、バスBUSのインピー
ダンス整合が実現され、信号線BO等を介して伝達され
る信号の反射及びリンギング等が最小値となるべく抑制
される。
各終端回路のMOS F ETQ 1のゲートには、特
に制限されないが、対応するレベル判定回路つまり大カ
バッファIBIO等の出力信号すなわち対応する内部入
力データdi 10等の遅延回路DLlによる遅延(f
f、号nlが供給される。同様に、各終端回路のMO5
FETQI 1のゲートには、特に制限されないが、上
記内部入力データdllθ等の遅延回路DL2による遅
延信号n2が供給される。ここで、上記遅延回路DLI
及びDL2は、特に制限されないが、信号線BO等を介
して伝達される信号のレベルが反転されるとき、受信端
における信号のリンギング等がほぼ収束するまでに必要
な最小時間に相当する所定の遅延時間を持つように設計
される。
これらのことから、第3図の当初に示されるように、例
えば出力装置となるデバイスDVmの出力バッファOB
mOからバスBUSの信号線BOを介して伝達される信
号がハイレベルに落ち着いているとき、入力装置となる
デバイスDVIの入カバフファJBIOの出力(8号す
なわち内部入力データdilOはロウレベルとされ、遅
延回路DLL及びDL2の出力信号n1及びR2はとも
にロウレベルとされる。したがりて、終端回路TC1O
では、MOSFETQIがオン状態、またMO5FET
QI lがオフ状態となり、対応する信号線BOが、終
端抵抗R1及びMOSFETQIを介して終端電圧vT
に結合される。前述のように、終端電圧v丁は、上記信
号のハイレベルに近接した電位すなわち回路の電源電圧
とされる。その結果、終端抵抗R1に流される電流II
は、信号線BO等のインピーダンス整合を保持しつつ、
はぼゼロに削減される。
次に、上記デバイスDVmの出力バッファOBmOから
信号線BOを介して伝達される信号がロウレベルに変化
されると、内部入力データdilOはハイレベルに変化
され、遅延回路DLI及びDL2の出力信号nl及びR
2が、信号線BOにおける信号のリンギング等が収束し
うる所定の遅延時間Tdが経過した時点で、ハイレベル
に変化される。これにより、終端回路TCIOのMOS
FETQ1がオフ状態となり、代わってMOSFETQ
IIがオン状態となる。このため、信号線BOは、終端
抵抗R2及びMO5FETQ11を介して、回路の接地
電位に結合される。前述のように、回路の接地電位は、
上記信号のロウレベルに相当する。その結果、終端抵抗
R1に流される電流■1は、遮断される。また、終端抵
抗R2に流される電流12は、上記遅延時間Tdに相当
する期間だけ一時的に大きな値とされ、その後はぼゼロ
に抑制される。この間、信号線BO等のインピーダンス
整合は保持される。
一方、デバイスDVmの出力バッファOB m Oから
信号線BOを介して伝達される信号がハイレベルに戻さ
れると、内部入力データdiloはロウレベルに変化さ
れ、遅延回路DLI及びDL2の出力信号nl及びR2
が、上記遅延時間Tdが経過した時点で、ロウレベルに
変化される。これにより、終端回路TCIOのMOSF
ETQIが再度オン状態となり、MOSFETQI 1
がオフ状態となる。このため、信号線BOは、終端抵抗
R1及びMO5FETQIを介して、再度終端電圧vT
に結合される。その結果、終端抵抗R2に流される電流
I2は、遮断される。また、終端抵抗R1に流される電
流11は、上記遅延時間Tdに相当する期間だけ一時的
に大きな値とされ、その後はぼゼロに抑制される。この
間、信号線BO等のインピーダンス整合は保持される。
以上のように、この実施例の高速ディジタルシステムは
、バスBUSを介して結合されるm(iのデバイスDV
l=DVmを備え、各デバイスは、選択的に有効とされ
る終端回路TCIO〜TCInないしT Cm O= 
T Cm nをそれぞれ含む、この実施例において、各
終端回路は、バスBUSを構成する信号線BO〜Bnと
終端電圧Vr又は回路の接地電位との間に直列形態に設
けられる終端抵抗R1及びMO5FETQIならびに終
端抵抗R2及びMOSFETQI 1をそれぞれ含む、
また、上記MOSFETQI及びQllは、対応する信
号線BO〜Bnを介して伝達される信号の論理レベルに
応じて選択的にオン状態とされる。つまり、この実施例
の高速ディジタルシステムでは、信号線BO〜Bnが終
端抵抗を介して結合される終端電圧供給点の電位が、実
質的に伝達される信号の論理レベルに従って選択的に切
り換えられ、これによって、バスBUSのインピーダン
ス整合を図りつつ、終端抵抗に流される無駄な消費電流
を抑制することができる。このため、終端回路における
発熱量を抑制し、これらの終端回路を対応するデバイス
とともに共通の半導体基板上に形成することができる。
その結果、終端回路を含む高速ディジタルシステムの低
消費電力化を図りつつ、その実装効率を高めることがで
きる。
〔実施例2及び実施例3〕 第2図及び第4図には、この発明が通用された終端回路
の第2及び第3の実施例の回路図がそれぞれ示されてい
る。以下の実施例は、基本的に上記第1の実施例を踏襲
するものであるため、これと異なる部分についてのみ説
明を追加する。
第2図において、終端回路TCIO等は、特に制限され
ないが、入力端子すなわちバスBUSの対応する信号線
BO等とノードn3との間に設けられる1個の終端抵抗
R3をそれぞれ含む、このノードn3は、さらにPチャ
ンネルMOS F ETQ2(第1のスイッチ手段)を
介して終端電圧v丁 (第1の終端電圧供給点)に結合
され、またNチャンネルMOSFETQ12 (第2の
スイッチ手段)を介して回路の接地電位(第2の終端電
圧供給点)に結合される。
上記MOSFETQ2のゲートには、対応するレベル判
定回路つまり入カバッファfB10等の出力fd号すな
わち内部入力データdilO等の遅延回路DL3による
遅延信号が供給され、MOSFETQ12のゲートには
、上記内部入力データdilO等の遅延回路DL4によ
る遅延信号が供給される。これにより、MO5FETQ
2及びQ12は、上記第1の実施例のMOSFETQI
及びQllと対応して選択的にオン状態となり、バスB
USの対応する信号線BO等を、終端抵抗R3を介して
終端電圧VT又は回路の接地電位に選択的に結合する。
つまり、この実施例の終端回路では、上記第1の実施例
に含まれる終端抵抗R1及びR2すなわち!@l及び第
2の抵抗手段が、1個の終端抵抗R3に共通化される。
その結果、終端回路の簡素化を図りつつ、第1の実施例
と同様な効果を得ることができるものとされる。
一方、第4図の実施例では、上記第2図の実施例に含ま
れる遅延回路DI、3及びDL4が、11囚の遅延回路
DL5に置き換えられる。また、MOS F E T 
Q 2 ニ相当するMOSFETQ3 (第1のスイッ
チ手段)のゲートとM OS F E T Q l 2
に相当するMOSFETQ13 (第2のスイッチ手段
)のゲートが共通結合され、これによってMOSFET
Q3及びQ13が実質的なCMOSインバータ回路形態
とされる。その結果、この実施例の終端回路では、さら
に回路の簡素化を図りつつ、上記第2の実施例と同様な
効果を得ることができるものとされる。
〔実施例4〕 第5図には、この発明が通用された終端回路の第4の実
施例の回路図が示されている。
第5図において、終端回路TCIO等は、特に制限され
ないが、入力端子すなわちバスBUSの信号線BO等と
終端電圧VTとの間に設けられるNチャンネルMOSF
ETQI 4と、上記イδ号線BO等と回路の接地電位
との間に設けられるもう1個のNチャンネルMOSFE
TQI 5とをそれぞれ含む、これらのMOSFETQ
I 4及びQ15は、それぞれがオン状態とされるとき
、信号線BO等の特性インピーダンスに相当する抵抗値
を持つように設計される。
MOSFETQ14のゲートには、対応するレベル判定
回路つまり入力バッフ71BIO等の出力信号すなわち
内部入力データdilO等の遅延回路DL6による遅延
信号の・インバータ回路Nlによる反転信号が供給され
る。また、MOSFETQ15のゲートには、上記内部
入力データdilO等の遅延回路DL7による遅延信号
が供給される。これにより、MOSFETQI 4は、
対応する信号線BO等を介して伝達される信号がハイレ
ベルとされるとき選択的にオン状態となり、MOSFE
TQ15は、上記信号がロウレベルとされるとき選択的
にオン状態となる。
つまり、この実施例の1端回路では、上記第1の実施例
の終端抵抗R1(第1の抵抗手段)及びMO5FETQ
I  (第1のスイッチ手段)ならびに終端抵抗R2(
第2の抵抗手段)及びMOSFETQII(第2のスイ
ッチ手段)がそれぞれ1個のMOSFETQI 4及び
Q15に置き換えられることで、回路のM素化が推進さ
れ、上記複数の実施例と同様な効果を得ることができる
ものとされる。また、信号線BO等がNチャンネルMO
SFETQ14を介して終端電圧V丁に結合されること
で、信号線BO等を介して伝達される信号がハイレベル
とされるとき、実質的な信号線BO等の終端電位は、M
OSFETQI 4のしきい値電圧分だけ低下される。
その結果、信号線BO等を介して伝達される信号のハイ
レベルが、例えばTTLレベルの規定値である2、4V
近くまで低くされるとき、受信端におけるレベル変動を
抑制し、MO5FETQI 4を介して流される電流を
削減することができる。
(実施例5) 第6図には、この発明が通用された終端回路の第5の実
施例の回路図が示されている。
第6図において、第1図の実施例に含まれるMOSFE
TQI及びQllは、特に制限されないが、それぞれ並
列形態とされる2個のPチャンネルMO5FETQ4及
びQ5ならびにNチャンネルMOSFETQI 6及び
Qllに置き換えられる。このうち、MOSFETQ5
のゲートには、対応するレベル判定回路つまり入カバソ
ファIBIθ等の出力信号すなわち内部入力データdl
lO等の遅延回路DL9による遅延信号が供給され、M
 OS F E ′r Q 4のゲートには、上記遅延
信号の遅延回路DL8による遅延信号が供給される。同
様に、MOSFETQI 7のゲートには、対応する上
記内部入力データdllO等の遅延回路DL10による
遅延信号が供給され、MOS F ETQ16のゲート
には、上記遅延信号の遅延回路DL11による遅延信号
が供給される。
MOSFETQ5及びQ10は、第1図の実施例に含ま
れるMOSFETQI及びQllに対応して選択的にオ
ン状態となり、MOSFETQ4及びQ16は、これら
のMOSFETQ5及びQllにやや遅れてオン状態と
なる。その結果、例えば信号線BO$を介して伝達され
る信号の論理レベルが遅延回路の遅延時間Tdに相当す
る周期で繰り返し変化されるような場合でも、Pチャン
ネル及びNチャンネルMOSFETの動作特性のバラツ
キによる終端抵抗値の変化を抑制し、終端回路の動作を
安定化できる。また、このように終端回路のスイッチン
グをタイミングをずらして次々と行うようにすることで
、終aK抗のスイッチングによる信号線のレベル変動を
小さく抑えることができるものである。
〔実施例6〕 第7図には、この発明が通用された終端回路の第6の実
施例の回路図が示されている。
第7図において、各終端回路は、対応するデバイスDV
Iの出力パンフッ0B10等の周辺に分散して組み込ま
れ、独立した回路を形成しない。
すなわち、まず出カバソファ0BIO等は、特に制激さ
れないが、回路の電源電圧Vccと回路の接地電位との
間に直列形態に設けられるPチャンネル型の出力MOS
FETQ6ならびにNチャンネル型の出力MOSFET
Q1Bをそれぞれ含む。
これらのMOSFETQ6及びQ18の共通結合された
ドレインは、バスBLJSの対応する信号線BO等に結
合される。
上記出力MOSFETQ6及びQ18のゲートには、特
に制限されないが、ナントゲート回路NAGI又はノア
ゲート回路N0Glの出力信号がそれぞれ供給される。
ナントゲート回路N A G 1の一方の入力端子には
、特に制限されないが、デバイスDV1等の図示されな
い制御回路から所定の出力制御信号φOeがイ供給され
、その他方の入力端子には、デバイスDV1等の図示さ
れない前段回路から対応する内部出力データdolO等
が供給される。また、ノアゲート回路N0Glの一方の
入力端子には、上記出力制御信号φosのインバータ回
路N2による反転信号が供給され、そのit方の入力端
子には、対応する上記内部出力データdolO等が供給
される。
この実施例では、上記出力バッファ0B10等の周辺に
、終端回路を構成するPチャンネルMO5FETQ7及
びNチャンネルMO5FETQI9ならびにアンドゲー
ト回路AGI及びオアゲート回路OGIが設けられる。
MOSFETQ7のソースは、回路の電源電圧Vcc(
第1の終:Im電圧供給点)に結合され、MOSFET
QI 9のソースは、回路の接地電位(第2の終端電圧
供給点)に結合される。これらのMOSFETQ?及び
Q19のドレインは共通結合され、さらにバスBUSの
対応する信号線BO等に結合される。MOS F E 
’r Q 7のゲートには、アンドゲート回路AGlの
出力信号が供給され、MOSFETQI 9のゲートに
は、オアゲート回路OG1の出力信号が供給される。
アンドゲート回路AGIの一方の入力端子には、ナント
ゲート回路NAG1の出力信号が供給され、その他方の
入力端子には、対応するレベル判定回路ずなわち内部入
カデータdilO等が供給される。また、オアゲート回
路OG1の一方の入力端子には、ノアゲート回路N0G
1の出力信号が供給され、その他方の入力端子には、対
応する内部入力データdilO等が供給される。
この実施例において、出力MOSFETQ6及びQ18
は比較的大きなフンダクタンスを持つことが必要とされ
、このために例えば半導体基板面に平行して形成される
複数の素子を櫛状に並列結合することによって構成され
る。MOSFETQ7及びQ19は、バスBusを構成
する信号線BO等の特性インピーダンスに相当する抵抗
値を持つように設計され、これらを構成する素子は、対
応する出力MOSFETQ6及びQ10を構成する複数
の素子と平行して形成される。
出力制御信号φosがハイレベルとされ出カバソファO
Bが活性状態とされるとき、ナントゲート回路NAG1
の出力信号は、対応する内部出力データdolO等がハ
イレベルであることを条件に、選択的にロウレベルとさ
れる。これにより、出力MOSFETQ6がオン状態と
され、対応する信号線BO等には、回路の電源電圧Vc
cのようなハイレベルが送出される。このとき、アンド
ゲート回路AGIの出力信号は、対応する内部入力デー
タdi 10等の論理レベルに関係なくロウレベルとさ
れ、これによってMOSFETQ7はオン状態とされる
同様に、出力制御信号φosがハイレベルとされ出力バ
ッファOBが活性状態とされるとき、ノアゲート回路N
0G1の出力信号は、対応する内部出力デークdolO
等がロウレベルであることを条件に、選択的にハイレベ
ルとされる。これにより、出力MOSFETQI 8が
オン状態となり、対応する信号線BO等には回路の接地
電位のようなロウレベルが送出される。このとき、オア
ゲート回路OGIの出力信号は、対応する内部入力デー
タdL10等の論理レベルに関係なくハイレベルとされ
、これによってMOSFETQ19はオン状態とされる
一方、出力制御信号φOeがロウレベルとされ出力バッ
ファOBが不活性状態とされるとき、ナントゲート回路
NAG1の出力信号は、対応する内部出力データdol
o等の論理レベルに関係なくハイレベルとされる。この
ため、アンドゲート回路AGIの出力信号が、対応する
内部入力データdilOがロウレベルであることを条件
に、選択的にロウレベルとされる。このとき、出力MO
SFETQ6及びQ18はともにオフ状態のままとされ
、代わってM OS F E T Q 7がオン状態と
される。これにより、対応する信号線BO等は、MOS
FETQ7を介して、伝達される信号のハイレベルに近
接した終端電圧つまり回路の電源電圧Vccに結合され
るゆその結果、信号線BO等のインピーダンス整合を保
持しつつ、MOSFETQ7を介して流される電流が抑
制される。
同様に、出力制御信号φOeがロウレベルとされ出力バ
ッファOBが不活性状態とされるとき、ノアゲート回路
N0Glの出力信号は、対応する内部出力データdol
O等の論理レベルに関係なくロウレベルとされる。この
ため、オアゲート回路OGIの出力信号が、対応する内
部入力データdi107!Nハイレベルであることを条
件に、選択的にハイレベルとされる。このとき、出力M
OSFETQ6及びQ18はともにオフ状態のままとさ
れ、代わってMOSFETQI 9がオン状態とされる
。これにより、対応する信号&l1tBO等は、MOS
FETQI 9を介して、伝達される信号のロウレベル
に近接した終端電圧つまり回路の接地電位に結合される
。その結果、信号線BO等のインピーダンス整合を保持
シつつ、MOSFETQ19を介して流される電流が抑
制される。
以上のように、この実施例の終端回路は、対応する出カ
バソファOB l O等と一体化して構成され、実質的
に終端抵抗として作用するMO5FETQ?及びQ10
の素子は、出力MOSFETQ6及びQ18を構成する
複数の櫛状素子とそれぞれ平行して形成される。つまり
、この実施例の終端回路は、従来の出カバ7フア0BI
O等に対してMOS F ETQ 7及びQ19ならび
にアンドゲート回路AGI及びオアゲート回路OGIを
追加するだけで、容易に構成でき、上記複数の実施例と
同様な効果を得ることができるものとされる。
なお、この実施例では、出力切り換え時、終端抵抗に貫
通電流が流れるが、アンドゲート回路AGl及びオアゲ
ート回路OGIをさらに複雑なゲート回路により構成す
ることで、これを防止することができる。
以上の複数の実施例に示されるように、この発明を高速
ディジタルシステム等に含まれるバスの終端回路に通用
することで、次のような作用効果が得られる。すなわち
、 (1)終端回路を、信号線を介して伝達される信号の論
理レベルを識別するレベル判定回路と、信号線ト上記信
号のハイレベル及びロウレベルに近接した電位とされる
第1及び第2の終端電圧供給点との間にそれぞれ設けら
れ上記レベル判定回路の出力信号に従って選択的に有効
とされる第1及び第2の抵抗手段とを基本として構成す
ることで、信号線が対応する終端抵抗を介して結合され
るべき終端電圧供給点の電位を、信号の論理レベルに近
接した二つの電位に選択的に切り換えることができると
いう効果か得られる。
(2)上記(1)項により、fR号線を介して伝達され
る信号の反射及びリンギング等を抑制しつつ、終端抵抗
による無駄な電力消費を削減できるという効果が得られ
る。
(3)上記(11項及び(2)項により、終端回路の発
熱量を抑え、終端回路を上記信号線に結合されるデバイ
スと共通の半導体基板上に形成できるという効果が得ら
れる。
(褐上記(11項〜(3)項により、終端回路を含む高
速ディジタルシステム等の動作を安定化しつつ、低消費
電力化を図り、その実装効率を高めることができるとい
う効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しないM囲で種々変更可
能であることはいうまでもない0例えば、第1図におい
°ζ、遅延回路DLI及びL)L2は、1個の遅延回路
に共通化してもよい、また、MOSFETQIは、その
ゲート入力が反転されることを条件に、NチャンネルM
OSFETに置き換えることができる。第1図と第2図
ならびに第4図ないし第6図において、信号線BO〜B
nを介して伝達される信号のハイレベルがその受信端で
回路の@源電圧Vccに達しない場合、終端電圧VTの
電位は、対応する所定の中間電位に設定してもよい、ま
た、各信号線を介し゛ζ伝達される(M に)の論理レ
ベルを識別するためのレベル判定回路は、入力バッファ
と独立して設けてもよい、第4図に含まれるMOSFE
TQI 4は、直列形態の複数のM OS FE ’1
”に置き換えることで、そのレベルシフト量をtiv整
できる。第8図において、信号線は、特にバス形態を採
る必要はないし、これらを介して伝達される18号のレ
ベルは、’I’ T Lレベルでなくてもよい、また、
終端回路は、デバイスを特定して設けてもよい。デバイ
スDVI〜DVmは、1(1il又は複数個の半導体基
板上にまとめて配置してもよい、さらに、第1図及び第
2図ならびに第4図ないし@7図に示される終端回路の
具体的な回路構成や第8図に示される高速ディジタルシ
ステムの接続構成ならびに電源電圧及び制御信号の組み
合わせ等、種々の実施形態を採りうる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である高速ディジタルシス
テムの終端回路に通用した場合について説明したが、そ
れに限定されるものではなく、例えば、終端回路として
単体で構成されるものや同様なバス及び終端回路を含む
各種望積回路装置にも通用できる0本発明は、少なくと
もディジタル信号を伝達する信号線に供される終端回路
ならびにこのような終端回路を含むディジタル装置に広
く通用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。すなわち、終端回路を、信号線を介して伝達される
信号の論理レベルを識別するレベル判定回路と、信号線
と上記信号のハイレヘル及びロウレベルに近接した電位
とされる第1及び第2の終端電圧供給点との間にそれぞ
れ設けられ上記レベル判定回路の出力信号に従って選択
的に有効とされる第1及び第2の抵抗手段とを基本とし
て構成することで、受信端における上記信号の反射及び
リンギング等を抑制しつつ、終端抵抗による無駄な電力
消費を削減できる。これにより、終端回路の発熱量を抑
え、終端回路を信号線に結合されるデバイスと共通の半
導体基板上に形成できる。その結果、終端回路を含む高
速ディジタルシステム等の低消費電力化を図り、その実
装効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明が適用された終端回路の第1の実施
例を示す回路図、 第2図は、この発明が通用された終端回路の第2の実施
例を示す回路図、 第3図は、第1図の終端回路及び周辺部の一実施例を示
す信号波形図、 第4図は、この発明が通用された終端回路の第3の実施
例を示す回路図、 第5図は、この発明が通用された終端回路の第4の実施
例を示す回路図、 第6図は、この発明が通用された終端回路の第5の実施
例を示す回路図、 第7図は、この発明が通用された終端回路の第6の実施
例を示す回路図、 第8図は、この発明が通用された終端回路を含むディジ
タルシステムの一実施例を示す接続図、第9図は、従来
のディジタルシステムの一例を示す接続図である。 BLJS・・・バス、DVI〜DVm・・・デバイス、
TC,TCl 0〜TC1nないしTCmO〜TCmn
 −−−終端回路、I B 10〜I B I nない
しl BmO〜■f3mn・・・入力バッファ、0B1
0〜0BlnないしOBmO〜OBmn −・・出カバ
ソファ会 DLI〜DLII・・・遅延回路、R1−R6・・・抵
抗、Ql〜Q7・・・PチャンネルMOSFET、Ql
 1〜Q19・・・Nチャンネル間O3FET、Nl−
N2・・・インバータ回路、NAGl・・・ナントゲー
ト回路、N0GI・・・ノアゲート回路、AGI・・・
アンドゲート回路、 oG l ・ ・オアゲート回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、信号線と所定の終端電圧供給点との間に設けられる
    抵抗手段を具備し、上記終端電圧供給点の電位が実質的
    に上記信号線を介して伝達される信号のレベルに応じて
    選択的に切り換えられることを特徴とする終端回路。 2、上記抵抗手段は、上記信号線と上記信号のハイレベ
    ルに近接した電位とされる第1の終端電圧供給点との間
    に設けられる第1の抵抗手段と、上記信号線と上記信号
    のロウレベルに近接した電位とされる第2の終端電圧供
    給点との間に設けられる第2の抵抗手段とからなるもの
    であって、上記終端回路は、さらに、上記信号のレベル
    を識別するレベル判定回路と、上記第1又は第2の抵抗
    手段とそれぞれ直列形態に設けられ上記レベル判定回路
    の出力信号に従って相補的にオン状態とされる第1及び
    第2のスイッチ手段を具備するものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の終端回路。 3、上記第1及び第2のスイッチ手段は、MOSFET
    により構成されるものであり、上記第1及び第2の抵抗
    手段は、対応する上記MOSFETのコンダクタンスに
    より実現されるものであって、上記終端回路は、上記信
    号を入力又は出力する装置と共通の半導体基板上に形成
    されるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の終端回路。
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