JPH03115930A - 液面検出装置 - Google Patents

液面検出装置

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JPH03115930A
JPH03115930A JP25502689A JP25502689A JPH03115930A JP H03115930 A JPH03115930 A JP H03115930A JP 25502689 A JP25502689 A JP 25502689A JP 25502689 A JP25502689 A JP 25502689A JP H03115930 A JPH03115930 A JP H03115930A
Authority
JP
Japan
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electrode
liquid level
tank
developer
potential
Prior art date
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Pending
Application number
JP25502689A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Kobayashi
和久 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP25502689A priority Critical patent/JPH03115930A/ja
Publication of JPH03115930A publication Critical patent/JPH03115930A/ja
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液体の液面を検出する液面検出装置に関する。
〔従来技術及び発明が解決しようとする課題〕第3図に
示すように、写真現像装置に使用される従来の液面検出
装置40は液体、すなわち現像液が貯留される槽42内
の所定の高さ位置に設置された一対の電極44.46を
備えている。電極44は保護抵抗48を介して電源50
に接続されている。電極46は抵抗52Δ、抵抗52B
を介して接地されている。また、抵抗52Aと抵抗52
Bとの間には信号処理回路54が接続されている。電極
44と電極46との間は、電極44.46が槽42内に
貯留された現像液に浸漬された状態で導通状態となる。
信号処理回路54は、抵抗52Aと抵抗52Bとの間の
電位を検出し、電位が所定値以上か否かを判断する。所
定値以上であれば、電極44.46間に電流■、が流れ
電極44.46が現像液に浸漬された状態である。
ここで、槽42内に現像液の温度制御用ヒータ56等が
配設されており、このヒータ56は金属製でかつ接地さ
れているため、電極44からヒータ56へ漏れ電流I2
が流れる。このため、電極44.46が現像液に浸漬さ
れている状態であっても信号処理回路54が検出する電
位が所定値未満となり、液面を検出することができない
ことがあった0 これを解決するため、ヒータ56等の槽42内の金属製
部品を接地させないようにすることが考えられる。しか
し、このような場合金属製部品に静電気が帯電し感電、
放電等の危険が発生する可能性がある。
また、第4図に示すように槽42と別に電極44.46
を設置したタンク58を設け、槽42とタンク58との
間をバイブロ0で接続して同水位となるようにして、電
極44とヒータ56等との間の距離を離すことにより電
極44とヒータ56との間の電気抵抗値を高することが
考えられる。
しかし、この場合槽42の形状を変更する必要がある。
本発明は上記事実を考慮して成されたもので、液面を確
実に検出することができる液面検出装置を得ることが目
的である。
〔課題を解決するための手段〕 請求項(1)記載の発明は、液体が貯留される槽内の所
定の高さ位置に設置される第1の電極と、前記第1の電
極に対して所定間隔で配置される第2の電極と、一端が
第1の電極に接続されかつ他端が電源の正極に接続され
る検出用抵抗と、第1の電極と検出用抵抗との間の電位
が所定値以下か否かを判定する判定手段と、を有してい
る。
請求項(2)記載の発明は、前記槽内に接地された金属
製部品を配設して第2の電極とするかまたは前記槽を金
属製として接地することにより第2の電極としている。
〔作用〕
請求項(1)の発明では、第1の電極と電源との間に検
出用抵抗を設けている。判定手段は第1の電極と検出用
抵抗との間の電位が所定値以下か否かを判定する。ここ
で、第1の電極と第2の電極とが液体内に浸漬されてい
るときには、第1の電極と第2の電極との間に電流が流
れ第1の電極と検出用抵抗との間の電位が低下するため
、この電位が所定値以下になったか否かを判断すること
により、第1の電極と第2の電極とが液体内に浸漬され
ているか否かを判断することができる。また、接地され
た金属製の部品が槽内に設置され第1の電極から接地さ
れた金属製の部品へ漏れ電流が流れた場合には、検出用
抵抗を流れる電流は増加し第1の電極と電源との電位は
低下するように変化する。このため、漏れ電流の影響を
受けずに液面を確実に検出することができる。
請求項(2)の発明では、第2の電極を槽内に配設され
かつ接地された金属製の部品とするかまたは接地された
金属製の槽としている。これにより、槽内に液体が貯留
された場合電極と接地された金属製の部品または金属製
の槽との間が導通状態となり、電極に電圧が印加される
と電極から接地された金属製の部品へまたは金属製の槽
へ電流が流れる。このように、第2の電極として被測定
対象側に既に設けられている部品等を使用しているため
第2の電極を新たに設けることが不要となり液面を検出
するための電極は1個でよく、構造が簡単になる。
〔第1実施例〕 以下、図面を参照して本発明の第1実施例を説明する。
第1図には本第1実施例に係る液面検出装置10が写真
現像装置に取付けられた状態で示されている。液面検出
装置10は直流電源12を備えている。直流電源12の
正極には検出用抵抗14の一端が接続され、負極は接地
されている。検出用抵抗14は過電流を防止するた緬の
保護抵抗の役目も兼ね備えている。検出用抵抗14の他
端には第1の電極16が接続されている。第1の電極1
6は写真現像装置の現像槽20内の所定の高さ位置に設
置されている。
現像槽20には現像液22が貯留されている。
また、現像槽20には現像液22の温度を検知する温度
センサ30と現像液22を加熱するためのヒータ24が
取付けられている。ヒータ24の外周は金属製のケーシ
ングにより覆われており、ケーシングは接地されている
。温度センサ30とヒータ24の各々は制御装置28に
接続されている。
制御装置28は温度センサ30により検出される現像液
22の温度が所定温度となるように、ヒータ24をオン
オフ制御する。また、現像槽20の所定の高さ位置には
第1の電極16に対応して第2の電極18が設置されて
いる。第2の電極18は接地されている。
また、検出用抵抗14と第1の電極16との間には判定
手段である信号処理回路26が接続されている。信号処
理回路26は検出用抵抗14と第1の電極16との間の
電位V1 が所定値以下か否か判定している。この所定
値は、第4の電極16、第2の電極18の各々の先端が
現像液22に浸漬された状態で直流電圧を印加したとき
の第1の電極16と検出用抵抗14との間の電位より大
きい値に設定されている。
次に本第1実施例の作用を説明する。
現像槽20に貯留されている現像液22の液面が第1の
電極16、第2の電極18を浸漬する高さ位置よりも低
い場合、第1の電極16と第2の電極18の間、及び第
1の電極16とヒータ24の間は絶縁状態であるので、
第1の電極16から第2の電極18へ流れる電流TI、
及び第1の電極1Gからヒータ24へ流れる電流■2は
ゼロとなる。このため、検出用抵抗14を流れる電流I
3もゼロになり、直流電源12が供給する電圧をVとす
ると信号処理回路26により検出される第1の電極16
と検出用抵抗14との間の電位Vは、 v、=v              (1)となり、
電源電圧Vに等しい。
次に第1の電極16、第2の電極18の先端が現像槽2
0に貯留されている現像液22に浸漬された状態となっ
た場合、第1の電極16と第2の電極18の間、及び第
1の電極16とヒータ24の間は電気抵抗値が低くなっ
て導通状態となる。
この場合、検出用抵抗14を流れる電流値をInとした
ときの第1の電極16と検出用抵抗14との間の電位V
、は、 V+ =V  V2 −v−(Ia XR)       (2)となり、V
lは電源電圧Vから検出用抵抗14両端の電圧V2だけ
低下する。信号処理回路26は(2)式で求められる電
位V1が予め定められた所定値以下か否か判定する。な
お、第1の電極16及び第2の電極18の現像液22へ
浸漬される量が多くなると第1の電極16から第2の電
極18へ流れる電流11が大きくなり検出用抵抗14を
流れる電流値1.も大きくなるため、電位V1は第1の
電極16及び第2の電極18の浸漬されている量に応じ
て低下する。従って、所定値以下の場合には現像液22
の液面が第1の電極16、第2の電極18の先端を浸漬
する高さ位置以上であると判断することができる。
また、第1の電極16からヒータ24へ漏れ電流I2が
流れることがあるが、このときの信号処理回路26が検
出する電位v1は、 VI=V  V2 −v−((1,+I2 )XR)(3)となり、電位V
Iは(2)式で求められる電位V1より低下するため、
漏れ電流I2が発生する場合においても信号処理回路2
6は現像液22の液面が第1の電極16、第2の電極1
8の先端を浸漬する高さ位置以上であると判断できる。
このように、直流電源12と第1の電極16との間に検
出用抵抗14を設け、信号処理回路26によって検出用
抵抗14と第1の電極16との間の電位V1を検出し、
電位V、が所定値以下の場合に現像液22の液面が第1
の電極16、第2の電極18の先端を浸漬する高さ位置
以上であると判定するようにしたので、漏れ電流I2の
影響を受けずに確実に液面を検出することができる。
〔第2実施例〕 以下、図面を参照して本発明の第2実施例を説明する。
なお、第1実施例と同一の部品には同一の符号を付し、
説明を省略する。
本第2実施例は第1実施例とほぼ同一の構成であり、変
更点として、第2の電極18の代わりにヒータ24を用
いている。
次に本第2実施例の作用を説明する。
本第2実施例は、金属製で接地されたヒータ20 4を第2の電極として利用している。これにより、現像
槽20内に現像液22が貯留され第1の電極】6および
ヒータ24が現像液22に浸漬された状態で第1の電極
16とヒータ24との間は導通状態となり、第1の電極
16からヒータ24へ電流■3が流れる。このため、第
1実施例と同様に、信号処理回路26によって検出用抵
抗14と第1の電極16との間の電位v1を検出し、検
出した電位を所定値と比較することにより、現像液22
の液面が第1の電極16を浸漬する高さ位置以上か否か
を判断することができる。
このように、第1実施例の第2の電極18の代わりにヒ
ータ24を用いたことにより、第1実施例よりも簡単な
構造で済む。
なお、第2実施例では第1実施例の第2の電極18の代
わりに金属製で接地されたヒータ24を用いたが、ヒー
タ24に限らずに接地された金属製の部品であれば第2
の電極18の代わりとすることができ、また槽20を金
属製として第2の電極18の代わりとしてもよい。
1 また、第1実施例及び第2実施例の液面検出装置10は
現像[20内の現像液22の液面を検出していたが、こ
れに限らず定着槽内の定着液の液面、水洗槽内の洗浄水
の液面等を検出するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
請求項(1)の発明は、第1の電極と電源との間に検出
用抵抗を設け、判定手段によって第1の電極と検出用抵
抗との間の電位が所定値以下か否かを判定するようにし
たので、液面を確実に検出することができる、という優
れた効果が得られる。
請求項(2)の発明は、槽内に接地された金属製部品を
配設して第2の電極とするかまたは槽を金属製として接
地することにより第2の電極としたので、構造がさらに
簡単になる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例を説明する概略図、第2図は第2実
施例を説明する概略図、第3図は従来の液面検出装置を
説明する概略図、第4図は従来の2 液面検出装置の問題点の解決案を説明する概略図である
。 10・・・液面検出装置、 14・・・検出用抵抗、 16・・・第1の電極、 18・・・第2の電極、 20・・・現像槽、 22・・・現像液、 24・・・ヒータ、 26・・・信号処理回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液体が貯留される槽内の所定の高さ位置に設置さ
    れる第1の電極と、前記第1の電極に対して所定間隔で
    配置される第2の電極と、一端が第1の電極に接続され
    かつ他端が電源の正極に接続される検出用抵抗と、第1
    の電極と検出用抵抗との間の電位が所定値以下か否かを
    判定する判定手段と、を有する液面検出装置。
  2. (2)前記槽内に接地された金属製部品を配設して第2
    の電極とするかまたは前記槽を金属製として接地するこ
    とにより第2の電極とした請求項(1)記載の液面検出
    装置。
JP25502689A 1989-09-29 1989-09-29 液面検出装置 Pending JPH03115930A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015092132A (ja) * 2007-06-05 2015-05-14 レスメド・リミテッドResMedLimited 加湿および流体加温のための特定の適用による電気ヒーター

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JPS5151968A (ja) * 1974-10-31 1976-05-07 Sakura Sokki Kk Puroopu
JPS62185124A (ja) * 1986-02-10 1987-08-13 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 表面汚れを抑えた液面検出回路

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