JPH0311591B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0311591B2 JPH0311591B2 JP57220032A JP22003282A JPH0311591B2 JP H0311591 B2 JPH0311591 B2 JP H0311591B2 JP 57220032 A JP57220032 A JP 57220032A JP 22003282 A JP22003282 A JP 22003282A JP H0311591 B2 JPH0311591 B2 JP H0311591B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- transmission line
- sensor
- alternating current
- interrogation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 83
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 7
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 18
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000005693 optoelectronics Effects 0.000 description 4
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 101150034459 Parpbp gene Proteins 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C19/00—Electric signal transmission systems
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/0004—Gaseous mixtures, e.g. polluted air
- G01N33/0009—General constructional details of gas analysers, e.g. portable test equipment
- G01N33/0062—General constructional details of gas analysers, e.g. portable test equipment concerning the measuring method or the display, e.g. intermittent measurement or digital display
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Pathology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Immunology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、信号の遠隔伝送方法および装置、
並びに、これ等を、空気中の燃焼ガス量の検出お
よび/又は、測定に利用したものに関する。
並びに、これ等を、空気中の燃焼ガス量の検出お
よび/又は、測定に利用したものに関する。
センサの尋問信号と、該センサから発せられた
データ信号とを同時的に伝送する線を介して、測
定信号センサに電力を伝送することが公知であ
る。例えば、フランス特許第2350461号に記載さ
れた遠隔伝送方法および装置においては、中央処
理ユニツトに1つのセンサあるいは複数のセンサ
を接続している線を介して運ばれる直流電流によ
つてセンサへの給電がおこなわれる一方、センサ
の尋問過程は、前記線中に、センサに電力を供給
する電流に対して逆極性の直流電流を流すことか
ら成る。たとえ、1本の線で複数のセンサに給電
しようとしても、各センサに固有の電力消費があ
りまた安全性の要件があるために、上記線に直流
電流で給電することは不可能である。
データ信号とを同時的に伝送する線を介して、測
定信号センサに電力を伝送することが公知であ
る。例えば、フランス特許第2350461号に記載さ
れた遠隔伝送方法および装置においては、中央処
理ユニツトに1つのセンサあるいは複数のセンサ
を接続している線を介して運ばれる直流電流によ
つてセンサへの給電がおこなわれる一方、センサ
の尋問過程は、前記線中に、センサに電力を供給
する電流に対して逆極性の直流電流を流すことか
ら成る。たとえ、1本の線で複数のセンサに給電
しようとしても、各センサに固有の電力消費があ
りまた安全性の要件があるために、上記線に直流
電流で給電することは不可能である。
この発明の第1の目的は、給電されかつ遠隔伝
送線に接続された少なくとも1つのセンサから送
出された信号を遠隔伝送する方法に関するもので
あり、上記センサ及び必要ならば該センサと結合
した電子回路に対して供給される電力は、上記伝
送線を介して、略一定の大きさの交流の形態で伝
送され、該伝送線は、上記センサおよび必要なら
ば、該センサと結合した電子回路への給電と、該
センサへの尋問信号の伝送と、該センサから入来
するデータ信号の伝送との3つの機能を備えてい
る。
送線に接続された少なくとも1つのセンサから送
出された信号を遠隔伝送する方法に関するもので
あり、上記センサ及び必要ならば該センサと結合
した電子回路に対して供給される電力は、上記伝
送線を介して、略一定の大きさの交流の形態で伝
送され、該伝送線は、上記センサおよび必要なら
ば、該センサと結合した電子回路への給電と、該
センサへの尋問信号の伝送と、該センサから入来
するデータ信号の伝送との3つの機能を備えてい
る。
さらに、上記遠隔伝送線は、該線によつて給電
されることのない少なくとも1つのセンサへの尋
問信号と、該センサからのデータ信号とを伝送可
能である。
されることのない少なくとも1つのセンサへの尋
問信号と、該センサからのデータ信号とを伝送可
能である。
この発明の方法によれば、適当な変圧器を設け
ることによつて、伝送線中には強度の小さな電流
(例えば数ミリアンペア)を流すのみで十分な強
度を有する電流によりセンサに給電する(より詳
細には、センサを駆動するバツテリ充電を行な
う)ことができる。
ることによつて、伝送線中には強度の小さな電流
(例えば数ミリアンペア)を流すのみで十分な強
度を有する電流によりセンサに給電する(より詳
細には、センサを駆動するバツテリ充電を行な
う)ことができる。
さらに、この発明の方法によれば、尋問信号お
よびデータ信号の伝送用に、直流に代えて、直接
的に、伝送線に給電される交流を用いることが可
能となる。
よびデータ信号の伝送用に、直流に代えて、直接
的に、伝送線に給電される交流を用いることが可
能となる。
伝送線中を流れる電流の位相定数をπ以内の大
きさに維持すると有利である。
きさに維持すると有利である。
上記伝送線は、そのインピーダンスや長さとは
無関係に略一定の強度を有する交流で給電される
ので、センサの上流に設置された変圧器の2次側
の負荷抵抗の変化は、該変圧器の端子における電
圧の変化に変換される。電流が一定であるため、
この電圧変化は、完全に伝送線の他端に伝送さ
れ、伝送線の両端における電圧変化の値が同一に
なる。従つて、この変化を利用して、当該伝送線
を介して尋問信号およびデータ信号のデイジタル
伝送をおこなうことができる。例えば、センサに
接続された変圧器の2次側の端子における抵抗が
値Rを有するときにはビツトOが伝送され、この
抵抗がRよりも大きい値R′を有するときにはビ
ツト1が伝送される。電圧を測定することによ
り、ビツト0ビツト1を識別することができる。
無関係に略一定の強度を有する交流で給電される
ので、センサの上流に設置された変圧器の2次側
の負荷抵抗の変化は、該変圧器の端子における電
圧の変化に変換される。電流が一定であるため、
この電圧変化は、完全に伝送線の他端に伝送さ
れ、伝送線の両端における電圧変化の値が同一に
なる。従つて、この変化を利用して、当該伝送線
を介して尋問信号およびデータ信号のデイジタル
伝送をおこなうことができる。例えば、センサに
接続された変圧器の2次側の端子における抵抗が
値Rを有するときにはビツトOが伝送され、この
抵抗がRよりも大きい値R′を有するときにはビ
ツト1が伝送される。電圧を測定することによ
り、ビツト0ビツト1を識別することができる。
尋問されたセンサから供給されたメツセージ
は、第1図に、一例として図示するような形態で
伝送線に搬送される。
は、第1図に、一例として図示するような形態で
伝送線に搬送される。
混信の発生を回避するためには、給電電流が零
点を通過するときに切換え動作をおこなうことが
必要である。さらに、伝送線における交流の1つ
の完全なサイクル毎に各ビツトを伝送するように
選定することが、伝送の信頼性を確実なものにす
るために有利である。しかも、交流電流自体によ
つて、伝送線の両端部間における同期を確実にと
ることができる。センサおよび該センサに結合さ
れた回路に給電するアキユムレータは、当該各デ
ータ信号の全ての伝送期間に亘つて、伝送線との
接続を断つようにしなければならない。
点を通過するときに切換え動作をおこなうことが
必要である。さらに、伝送線における交流の1つ
の完全なサイクル毎に各ビツトを伝送するように
選定することが、伝送の信頼性を確実なものにす
るために有利である。しかも、交流電流自体によ
つて、伝送線の両端部間における同期を確実にと
ることができる。センサおよび該センサに結合さ
れた回路に給電するアキユムレータは、当該各デ
ータ信号の全ての伝送期間に亘つて、伝送線との
接続を断つようにしなければならない。
また、この発明に係る遠隔伝送方法は、伝送線
の尋問モードにおいて、当該伝送線への交流の給
電を、該交流の連続した2つのサイクルの間で遮
断する選択がおこなわれることを特徴とする。
の尋問モードにおいて、当該伝送線への交流の給
電を、該交流の連続した2つのサイクルの間で遮
断する選択がおこなわれることを特徴とする。
さらに、この発明に係る方法は、伝送線を介し
て伝送されるデイジタルデータ信号は、非線型式
の物理量検出器から発生された非線型のアナログ
信号を変換した結果であることを特徴とする。測
定された物理量のデイジタル値Xを正確に定める
ために、当該検出器から発生された非線型のアナ
ログ信号Sは、時間の関数であつてその曲線がn
個の直線部分で構成される基準電圧と比較され
る。この関数V=f(t)は、n+1個の電圧演
算増幅器の助けによつて発生し、検出器の応答曲
線S=f(x)と同様の傾向を有している。Sと
Vが比較され、時間tに比例したパルス列を発生
する電子時計と、該パルス列を計数するカウンタ
とを備えたコンパレータに接続された装置は、基
準電圧が信号Sの値に等しくなつたときに停止
する。
て伝送されるデイジタルデータ信号は、非線型式
の物理量検出器から発生された非線型のアナログ
信号を変換した結果であることを特徴とする。測
定された物理量のデイジタル値Xを正確に定める
ために、当該検出器から発生された非線型のアナ
ログ信号Sは、時間の関数であつてその曲線がn
個の直線部分で構成される基準電圧と比較され
る。この関数V=f(t)は、n+1個の電圧演
算増幅器の助けによつて発生し、検出器の応答曲
線S=f(x)と同様の傾向を有している。Sと
Vが比較され、時間tに比例したパルス列を発生
する電子時計と、該パルス列を計数するカウンタ
とを備えたコンパレータに接続された装置は、基
準電圧が信号Sの値に等しくなつたときに停止
する。
クロツク速度の関数である比例係数にも依存す
るが、V=Sとなる時間tの終期迄に供給される
パルスの数は物理量Xを表わす値である。
るが、V=Sとなる時間tの終期迄に供給される
パルスの数は物理量Xを表わす値である。
この値は表示されるようにしてもよいし、所定
のしきい値を越えたとき、計測が行なわれた点に
作用する警告信号を制御するようにすることもで
きる。
のしきい値を越えたとき、計測が行なわれた点に
作用する警告信号を制御するようにすることもで
きる。
この発明の第2の目的は、交流で給電される少
なくとも1つの2線式の伝送線を備えるととも
に、各端部に変圧器を含んだ、信号の遠隔伝送装
置に関する。さらに、この遠隔伝送装置は、各伝
送線を介して給電される少なくとも1つのセンサ
を含んでいてもよい。
なくとも1つの2線式の伝送線を備えるととも
に、各端部に変圧器を含んだ、信号の遠隔伝送装
置に関する。さらに、この遠隔伝送装置は、各伝
送線を介して給電される少なくとも1つのセンサ
を含んでいてもよい。
この発明に係る装置は、さらに、中央データ処
理制御ユニツトと、該中央データ処理制御ユニツ
トに接続されるとともに各伝送線の一端に配設さ
れた変圧器に接続された少なくとも1つの変調−
復調器と、各伝送線の他端に配設された変圧器に
接続された少なくとも1つの変調−復調器とを含
み、各センサは、上述の各伝送線の他端に接続さ
れた各変調−復調器にそれぞれ接続するようにし
てもよい。
理制御ユニツトと、該中央データ処理制御ユニツ
トに接続されるとともに各伝送線の一端に配設さ
れた変圧器に接続された少なくとも1つの変調−
復調器と、各伝送線の他端に配設された変圧器に
接続された少なくとも1つの変調−復調器とを含
み、各センサは、上述の各伝送線の他端に接続さ
れた各変調−復調器にそれぞれ接続するようにし
てもよい。
この発明に係る装置は、さらに、各伝送線とは
別個の電源から給電される少なくとも1つのセン
サを含んでいてもよい。
別個の電源から給電される少なくとも1つのセン
サを含んでいてもよい。
以下に、上記中央データ処理制御ユニツトに近
接して設置された装置の全体またはその一部分を
“上流”と称し、センサに近づけて設置された装
置の全体またはその一部分を“下流”と称す。変
調−復調器を“モデム”と称す。
接して設置された装置の全体またはその一部分を
“上流”と称し、センサに近づけて設置された装
置の全体またはその一部分を“下流”と称す。変
調−復調器を“モデム”と称す。
下流のモデムは、2線式伝送線の下流の変圧器
に、1次巻線を介して(したがつて、下流の変圧
器と上流の変圧器との間に介在する伝送線のいず
れかの点である;この場合、下流の変圧器は当該
センサに一体化される)、接続されるか、あるい
は、下流の変圧器の2次巻線を介して接続され
る;このようにして、この第2の場合には、上記
下流の変圧器は、上記上流の変圧器と下流のモデ
ムとの間に介在する伝送線のいずれかの点に接続
される。
に、1次巻線を介して(したがつて、下流の変圧
器と上流の変圧器との間に介在する伝送線のいず
れかの点である;この場合、下流の変圧器は当該
センサに一体化される)、接続されるか、あるい
は、下流の変圧器の2次巻線を介して接続され
る;このようにして、この第2の場合には、上記
下流の変圧器は、上記上流の変圧器と下流のモデ
ムとの間に介在する伝送線のいずれかの点に接続
される。
この発明に係る装置の第2の実施例を第2図に
示す。第2図において、1は、中央データ処理制
御ユニツト、2は上流のモデム群のうちの1つの
モデム、3は上流の変圧器群のうちの1つの変圧
器、4は2線式伝送線群のうちの1つの伝送線、
5は下流の変圧器群のうちの1つの変圧器、6は
下流のモデム群のうちの1つのモデム、7はセン
サ群のうちの1つのセンサである。
示す。第2図において、1は、中央データ処理制
御ユニツト、2は上流のモデム群のうちの1つの
モデム、3は上流の変圧器群のうちの1つの変圧
器、4は2線式伝送線群のうちの1つの伝送線、
5は下流の変圧器群のうちの1つの変圧器、6は
下流のモデム群のうちの1つのモデム、7はセン
サ群のうちの1つのセンサである。
特別の実施例においては、さらに、少なくとも
1つの伝送線におけるいずれかの点に必要であれ
ば、絶縁変圧器を追加してもよい。
1つの伝送線におけるいずれかの点に必要であれ
ば、絶縁変圧器を追加してもよい。
この発明に係る装置が数個の伝送線を含む場合
には、上流の変圧器は、伝送線に互いに個別の電
圧を供給する機能を有する;さらに、各上流の変
圧器は、各伝送線に接続された上流のモデムか
ら、該各伝送線にそれぞれ個別の電圧を供給す
る。
には、上流の変圧器は、伝送線に互いに個別の電
圧を供給する機能を有する;さらに、各上流の変
圧器は、各伝送線に接続された上流のモデムか
ら、該各伝送線にそれぞれ個別の電圧を供給す
る。
1つの実施例における上流および下流の変圧器
は、ともに電圧逓降変圧器であり、他の実施例に
おいては、上流の変圧器は電圧逓昇変圧器であり
下流の変圧器は電圧逓降変圧器である。第3a図
および第3b図にそれぞれ示されるこれ等の2つ
の実施例では、伝送線を介して運ばれる電流の強
さi1は、センサに供給される電流に対して低くな
つている。Z1,Z2,Z3はツエナダイオード、RS
は付加抵抗、RLは伝送線の抵抗である。
は、ともに電圧逓降変圧器であり、他の実施例に
おいては、上流の変圧器は電圧逓昇変圧器であり
下流の変圧器は電圧逓降変圧器である。第3a図
および第3b図にそれぞれ示されるこれ等の2つ
の実施例では、伝送線を介して運ばれる電流の強
さi1は、センサに供給される電流に対して低くな
つている。Z1,Z2,Z3はツエナダイオード、RS
は付加抵抗、RLは伝送線の抵抗である。
電圧V、線の長さ、したがつて、抵抗RL、
および、変圧器3と5との変圧比がわかれば、当
該技術分野の熟練者によつて、上記電流i1に所望
の値を与えるように、抵抗RSの値を容易に定め
ることができる。
および、変圧器3と5との変圧比がわかれば、当
該技術分野の熟練者によつて、上記電流i1に所望
の値を与えるように、抵抗RSの値を容易に定め
ることができる。
1つまたは数個(例えば1乃至8個)の上流の
モデムは、1つの中央ユニツトと結合してもよ
い。1つまたは数個(例えば1乃至16個)の伝送
線は、各上流のモデムと接続してもよい。各伝送
線は、1つまたは数個(例えば1乃至8個)のセ
ンサからのデータをそれ自体で受けることができ
る下流のモデムに結合されている。このようにし
て、中央ユニツトは、例えば、8×16×8、即
ち、1024個のセンサから入来するデータを処理す
ることができる。
モデムは、1つの中央ユニツトと結合してもよ
い。1つまたは数個(例えば1乃至16個)の伝送
線は、各上流のモデムと接続してもよい。各伝送
線は、1つまたは数個(例えば1乃至8個)のセ
ンサからのデータをそれ自体で受けることができ
る下流のモデムに結合されている。このようにし
て、中央ユニツトは、例えば、8×16×8、即
ち、1024個のセンサから入来するデータを処理す
ることができる。
センサは、物理量をアナログ信号(電圧あるい
は電流)に変形するとともに、該アナログ信号を
デイジタル信号に変換する装置であると理解され
る。したがつて、該センサは、検出器とA−D変
換器とを含む。各伝送線に結合されたセンサの少
なくとも1つは、上述の伝送線から給電される。
また、下流のモデムも、また、さらに尋問をおこ
ない、かつ、上記伝送線とは別個の電源を有する
各センサからデータを受け取る。センサを形成す
る一部に伝送線を介して尋問されると、各検出器
は、A−D変換器によりデイジタルデータに変換
されるアナログ信号、代表的には電圧信号を送出
する。1つのセンサとその下流のモデムとの間の
連結装置は、公知の連結装置(尋問用の2本の線
と、伝送用の2本の線とで成る4線式導電線)、
あるいは、電気絶縁をおこなう光電子(光電)連
結装置のいずれかである。後者の場合、光電装置
は、総体的に、下流のモデムに、あるいは、当該
センサに一体化することができる;また、当該光
電装置は、センサと下流のモデム(下流のモデム
に連結された送信器と受信器、および、センサに
結合した送信器と受信器)とに分割することもで
き、この場合、連結は、光フアイバによつておこ
なわれる。さらに、センサとその下流のモデムと
の間の連結装置は、当該センサに電力を供給する
機能を有する2線式の伝送線を含んでいる。
は電流)に変形するとともに、該アナログ信号を
デイジタル信号に変換する装置であると理解され
る。したがつて、該センサは、検出器とA−D変
換器とを含む。各伝送線に結合されたセンサの少
なくとも1つは、上述の伝送線から給電される。
また、下流のモデムも、また、さらに尋問をおこ
ない、かつ、上記伝送線とは別個の電源を有する
各センサからデータを受け取る。センサを形成す
る一部に伝送線を介して尋問されると、各検出器
は、A−D変換器によりデイジタルデータに変換
されるアナログ信号、代表的には電圧信号を送出
する。1つのセンサとその下流のモデムとの間の
連結装置は、公知の連結装置(尋問用の2本の線
と、伝送用の2本の線とで成る4線式導電線)、
あるいは、電気絶縁をおこなう光電子(光電)連
結装置のいずれかである。後者の場合、光電装置
は、総体的に、下流のモデムに、あるいは、当該
センサに一体化することができる;また、当該光
電装置は、センサと下流のモデム(下流のモデム
に連結された送信器と受信器、および、センサに
結合した送信器と受信器)とに分割することもで
き、この場合、連結は、光フアイバによつておこ
なわれる。さらに、センサとその下流のモデムと
の間の連結装置は、当該センサに電力を供給する
機能を有する2線式の伝送線を含んでいる。
検出器から発生された各信号を、アナログ−デ
イジタル変換するには、つぎの構成部分が必要で
ある。
イジタル変換するには、つぎの構成部分が必要で
ある。
a) 電子時計とパルスカウンタとを備えた回路
b) n個の直線セグメント(部分)で構成さ
れ、かつ、検出器の応答曲線S=f(x)と同
一の形状を有する関数V=f(t)を発生する
ことができる装置 c) 電圧=f(t)の値を信号S=f(x)と
連続的に比較する機能を有するコンパレータ 上記VがSよりも小さければ、時計は動作して
カウンタの計数内容を増大させる。V=Sとなつ
たときから、時計および上記カウンタの動作はと
もに停止する。よつて、このカウンタの出力は、
計時速度の関数である比例係数にしたがつて測定
しようとする物理量Xのデイジタル値を表わす。
れ、かつ、検出器の応答曲線S=f(x)と同
一の形状を有する関数V=f(t)を発生する
ことができる装置 c) 電圧=f(t)の値を信号S=f(x)と
連続的に比較する機能を有するコンパレータ 上記VがSよりも小さければ、時計は動作して
カウンタの計数内容を増大させる。V=Sとなつ
たときから、時計および上記カウンタの動作はと
もに停止する。よつて、このカウンタの出力は、
計時速度の関数である比例係数にしたがつて測定
しようとする物理量Xのデイジタル値を表わす。
n個の直線部分から成る関数V=f(t)を発
生する装置は、例えば、n+1個の演算増幅器か
ら構成される。コンパレータは、(n+2)番目
の演算増幅器でもよい。
生する装置は、例えば、n+1個の演算増幅器か
ら構成される。コンパレータは、(n+2)番目
の演算増幅器でもよい。
第4図は、センサの概略図を示す。第4図にお
いて、8は検出器、9は増幅器、10は関数V=
f(t)を発生する関数発生器、11はコンパレ
ータ、12は電子時計、13はパルスカウンタで
ある。必要に応じて、表示装置14と、閾値警報
トリガ装置15と、マルチプレクサ16と、カウ
ンタ17と、シフトレジスタ18と、下流のモデ
ムを連結するための装置(特に、光−電子装置)
19と、奇数又は偶数パリデイビツト発生回路2
0と、伝送線を介して給電をおこなう装置21等
を付加してもよい。
いて、8は検出器、9は増幅器、10は関数V=
f(t)を発生する関数発生器、11はコンパレ
ータ、12は電子時計、13はパルスカウンタで
ある。必要に応じて、表示装置14と、閾値警報
トリガ装置15と、マルチプレクサ16と、カウ
ンタ17と、シフトレジスタ18と、下流のモデ
ムを連結するための装置(特に、光−電子装置)
19と、奇数又は偶数パリデイビツト発生回路2
0と、伝送線を介して給電をおこなう装置21等
を付加してもよい。
下流のモデムは、再充電可能なアキユムレータ
から伝送線を介して給電される。このモデムは、
伝送線を介して選ばれる交流の零点を通過する毎
にパルスを発生する電子時計と、先ず尋問メツセ
ージを認識し、上記メツセージを認識すると、ビ
ツトカウンタを起動させ、尋問サイクル:センサ
尋問シーケンス、種々のセンサに関するデータの
読み取り、伝送線へのデータの送出等を行なう遠
隔制御尋問回路とを含んでいる。
から伝送線を介して給電される。このモデムは、
伝送線を介して選ばれる交流の零点を通過する毎
にパルスを発生する電子時計と、先ず尋問メツセ
ージを認識し、上記メツセージを認識すると、ビ
ツトカウンタを起動させ、尋問サイクル:センサ
尋問シーケンス、種々のセンサに関するデータの
読み取り、伝送線へのデータの送出等を行なう遠
隔制御尋問回路とを含んでいる。
上流のモデムは、数個の伝送線が接続されてい
る場合には、尋問しようとする伝送線に当該モデ
ムを結合させることができる2つのマルチプレク
サと、尋問の要求あるいは警報信号の送出のため
に伝送線への供給電流の遮断を確実におこなう制
御回路と、下流のモデムから来るデータを認識す
る検出回路と、上流のモデムの制御およびデータ
の獲得をおこなう中央ユニツトとインタフエース
する回路とを備えている。
る場合には、尋問しようとする伝送線に当該モデ
ムを結合させることができる2つのマルチプレク
サと、尋問の要求あるいは警報信号の送出のため
に伝送線への供給電流の遮断を確実におこなう制
御回路と、下流のモデムから来るデータを認識す
る検出回路と、上流のモデムの制御およびデータ
の獲得をおこなう中央ユニツトとインタフエース
する回路とを備えている。
上記中央ユニツトの機能は、上流のモデムを制
御すること、データを獲得しかつ処理すること
(特に、必要ならば警報信号をトリガすること)、
および、表示スクリーン、プリンタ等の端末装置
を管理することである。
御すること、データを獲得しかつ処理すること
(特に、必要ならば警報信号をトリガすること)、
および、表示スクリーン、プリンタ等の端末装置
を管理することである。
この発明に係る方法および装置は、空気、例え
ば、水平抗道の空気中の燃焼ガス量の検出およ
び/又は測定に特に適しており、種々の作業場に
おける監視および安全性の確保を促進することが
できる。
ば、水平抗道の空気中の燃焼ガス量の検出およ
び/又は測定に特に適しており、種々の作業場に
おける監視および安全性の確保を促進することが
できる。
本願におけるセンサは、尋問シーケンスの期間
所定の電圧が印加されるフイラメント検出器を含
んでいる。フイラメントを通して流れる電流は、
該フイラメントを加熱し、当該フイラメント検出
器を包囲する空気中の燃焼ガス量の関数として、
該フイラメントの温度を多少高い温度に上昇させ
て、該フイラメントの抵抗を変化させる。このよ
うな変化は不平衡(例えば、上記フイラメントが
1つの辺を形成したホイートストンブリツジ回路
におけるもの)を生起させるのに用いられ、該不
平衡は、アナログ測定信号を構成する電圧の形態
で検出される。
所定の電圧が印加されるフイラメント検出器を含
んでいる。フイラメントを通して流れる電流は、
該フイラメントを加熱し、当該フイラメント検出
器を包囲する空気中の燃焼ガス量の関数として、
該フイラメントの温度を多少高い温度に上昇させ
て、該フイラメントの抵抗を変化させる。このよ
うな変化は不平衡(例えば、上記フイラメントが
1つの辺を形成したホイートストンブリツジ回路
におけるもの)を生起させるのに用いられ、該不
平衡は、アナログ測定信号を構成する電圧の形態
で検出される。
上記検出器から発生された信号は、線型ではな
いので、該信号は、上述のn+1個の演算増幅器
を備え、コンパレータ、電子時計、およびパルス
カウンタに結合された装置から発生される基準電
圧=f(t)と比較される。
いので、該信号は、上述のn+1個の演算増幅器
を備え、コンパレータ、電子時計、およびパルス
カウンタに結合された装置から発生される基準電
圧=f(t)と比較される。
第5a図は、関数V=f(t)を示し、第5b
図は、パラメータXをデイジタル値に変換させる
ことが可能な装置を示す。バイナリコードでデイ
ジタル化されたこの値は、下流のモデム、伝送
線、および上流のモデムを介して処理ユニツトに
送られる。また、その値は、実体的にセンサに表
示されるとともに、直ちに閾値警報回路に供給さ
れるようにしてもよい。
図は、パラメータXをデイジタル値に変換させる
ことが可能な装置を示す。バイナリコードでデイ
ジタル化されたこの値は、下流のモデム、伝送
線、および上流のモデムを介して処理ユニツトに
送られる。また、その値は、実体的にセンサに表
示されるとともに、直ちに閾値警報回路に供給さ
れるようにしてもよい。
この発明に係る方法および装置を、このように
特殊な利用をする場合には、測定の正確度に疑問
が生じる。多量の燃焼ガス(例えばメタン)を含
む空気中の検出器を尋問した結果は、通常、当該
検出器から送出された測定信号の反転により構成
されている。検出器から発生された信号の反転を
用いることは、当該空気中に多量の燃焼ガスが存
在することの全面的な保証を与えるものではな
い。より正確には、測定信号の反転現象は再生不
可能であり、ある検出器類は、たとえ新しい状態
であつても、これに関して不確実な表示をおこな
うことが既に立証されている。燃焼ガス量の検出
器から、雰囲気中の燃焼ガスの濃度が予め定めら
れた閾値よりも高いか、あるいは、高くないかど
うかの正確な表示を得ることが可能であることが
分つた。この結果は、2つの異つた電源電圧を介
して検出器を連続的に尋問することにより得られ
る。尋問シーケンスの時点0から時点t1までの第
1段階では、検出器に第1の電圧1が印加され、
正の信号が検出された瞬時点から電源は遮断さ
れ、第2段階において、検出器から送出された信
号が時点t1まで負または零であるならば、当該尋
問シーケンスの時点t1から時点t2まで、V1よりも
高い第2の電圧2が上記検出器に印加され、次
に時点t2において上記信号の最大振幅が測定され
る。
特殊な利用をする場合には、測定の正確度に疑問
が生じる。多量の燃焼ガス(例えばメタン)を含
む空気中の検出器を尋問した結果は、通常、当該
検出器から送出された測定信号の反転により構成
されている。検出器から発生された信号の反転を
用いることは、当該空気中に多量の燃焼ガスが存
在することの全面的な保証を与えるものではな
い。より正確には、測定信号の反転現象は再生不
可能であり、ある検出器類は、たとえ新しい状態
であつても、これに関して不確実な表示をおこな
うことが既に立証されている。燃焼ガス量の検出
器から、雰囲気中の燃焼ガスの濃度が予め定めら
れた閾値よりも高いか、あるいは、高くないかど
うかの正確な表示を得ることが可能であることが
分つた。この結果は、2つの異つた電源電圧を介
して検出器を連続的に尋問することにより得られ
る。尋問シーケンスの時点0から時点t1までの第
1段階では、検出器に第1の電圧1が印加され、
正の信号が検出された瞬時点から電源は遮断さ
れ、第2段階において、検出器から送出された信
号が時点t1まで負または零であるならば、当該尋
問シーケンスの時点t1から時点t2まで、V1よりも
高い第2の電圧2が上記検出器に印加され、次
に時点t2において上記信号の最大振幅が測定され
る。
この発明に係る装置は、上記センサの領域に、
検出器に対して2つの電源を設けるとともに実際
の測定位相の後に該給電を自動的に遮断する方式
で配設することができる。
検出器に対して2つの電源を設けるとともに実際
の測定位相の後に該給電を自動的に遮断する方式
で配設することができる。
センサの動作の一例
第6a図、第6b図、および第6c図は、空気
中の燃焼ガス量の検出をおこなうセンサを示す。
検出器への給電電圧は、50Hzの電流を運ぶ伝送線
を介して再充電可能な直流電源から発生される。
図において、参照符号Fは検出器のフイラメン
ト、F′は補償用フイラメント、Dは、燃焼ガス量
の関数である測定電圧信号を送出する検出器であ
る。Q1,Q2,Q3,Q4は、関数V=f(t)を発
生する演算増幅器である。
中の燃焼ガス量の検出をおこなうセンサを示す。
検出器への給電電圧は、50Hzの電流を運ぶ伝送線
を介して再充電可能な直流電源から発生される。
図において、参照符号Fは検出器のフイラメン
ト、F′は補償用フイラメント、Dは、燃焼ガス量
の関数である測定電圧信号を送出する検出器であ
る。Q1,Q2,Q3,Q4は、関数V=f(t)を発
生する演算増幅器である。
Q5は、比較器の機能を備えた演算増幅器であ
る。
る。
A1とA2とは、ともにデイジタル信号パリテイ
コンピユータ回路、A3はトリガ回路、A4はは時
計の分周回路、B1は双安定回路、B2とB3とは、
2種類の論理ゲートである。B4とZは、電子時
計を構成し、B5とC4はともにパルスカウンタ、
B6とC5は、ともにマルチプレクサ、C1はコンパ
レータ、C2は論理インバータ、C3はシフトレジ
スタである。
コンピユータ回路、A3はトリガ回路、A4はは時
計の分周回路、B1は双安定回路、B2とB3とは、
2種類の論理ゲートである。B4とZは、電子時
計を構成し、B5とC4はともにパルスカウンタ、
B6とC5は、ともにマルチプレクサ、C1はコンパ
レータ、C2は論理インバータ、C3はシフトレジ
スタである。
また、上記センサは、表示および警報用の指示
器を含んでいてもよい。電源の連続した2つのサ
イクルを遮断することにより、当該センサに尋問
信号を送出することに対応した時点t0からこのセ
ンサは、たとえば、下記のとおりに動作する。こ
の遮断を認識した下流のモデムは、シフトレジス
タC3およびカウンタC4を制御するパルス列を送
出する。時点t=50msに、第1番目のパルスが
第1番目の出力をイネーブルとする(電圧コンバ
ータが起動し、双安定回路および指示器を0にリ
セツトする)。時点t=70msに、第2番目のパル
スが第2番目の出力をイネーブルとする(バツテ
リ及びコンバータからアナログ回路に給電し、検
出器に電圧1を供給する:多量の燃焼ガスの場
合においては、正の信号が検出され、当該検出器
への給電は自動的に遮断される)。時点t=
670msに、第3番目のパルスが第3番目の出力を
イネーブルとする(検出器に電圧2を供給す
る:よつて収集されたデータは、双安定回路B1
に記憶される。その双安定回路B1の出力は、緩
衝された形態でデイジタル情報を送出する機能を
果たす)。時点t=1970msで、第4番目のパルス
が第4番目の出力をイネーブルとする(アキユム
レータの再充電を断ち、アナログ−デイジタル交
換をトリガし、信号の反転の検出とコンパレータ
C1をイネーブルし、信号の符号を双安定回路A1
に記憶する)。時点t=2040msに、第5番目のパ
ルスが第5番目の出力をイネーブルとする(当該
検出器への給電を遮断し、カウンタC1と、マル
チプレクサC5およびB6と、カウンタC4との動作
が終了する)。時点t=2720乃至4220ms間に、第
6番目乃至第17番目のパルスが、出力C4,C5お
よびB6をイネーブルとする。第18番目のパルス
(t=4360ms)は、何の作用効果もはたさない。
最後に、時点t=4380msに第19番目のパルスは、
当該センサへの給電を遮断し、かつ、上記アキユ
ムレータを充電するように回復させる。このよう
に、1つの完全な尋問サイクルの持続時間は
4400msである。
器を含んでいてもよい。電源の連続した2つのサ
イクルを遮断することにより、当該センサに尋問
信号を送出することに対応した時点t0からこのセ
ンサは、たとえば、下記のとおりに動作する。こ
の遮断を認識した下流のモデムは、シフトレジス
タC3およびカウンタC4を制御するパルス列を送
出する。時点t=50msに、第1番目のパルスが
第1番目の出力をイネーブルとする(電圧コンバ
ータが起動し、双安定回路および指示器を0にリ
セツトする)。時点t=70msに、第2番目のパル
スが第2番目の出力をイネーブルとする(バツテ
リ及びコンバータからアナログ回路に給電し、検
出器に電圧1を供給する:多量の燃焼ガスの場
合においては、正の信号が検出され、当該検出器
への給電は自動的に遮断される)。時点t=
670msに、第3番目のパルスが第3番目の出力を
イネーブルとする(検出器に電圧2を供給す
る:よつて収集されたデータは、双安定回路B1
に記憶される。その双安定回路B1の出力は、緩
衝された形態でデイジタル情報を送出する機能を
果たす)。時点t=1970msで、第4番目のパルス
が第4番目の出力をイネーブルとする(アキユム
レータの再充電を断ち、アナログ−デイジタル交
換をトリガし、信号の反転の検出とコンパレータ
C1をイネーブルし、信号の符号を双安定回路A1
に記憶する)。時点t=2040msに、第5番目のパ
ルスが第5番目の出力をイネーブルとする(当該
検出器への給電を遮断し、カウンタC1と、マル
チプレクサC5およびB6と、カウンタC4との動作
が終了する)。時点t=2720乃至4220ms間に、第
6番目乃至第17番目のパルスが、出力C4,C5お
よびB6をイネーブルとする。第18番目のパルス
(t=4360ms)は、何の作用効果もはたさない。
最後に、時点t=4380msに第19番目のパルスは、
当該センサへの給電を遮断し、かつ、上記アキユ
ムレータを充電するように回復させる。このよう
に、1つの完全な尋問サイクルの持続時間は
4400msである。
実施例 2
下流モデムの説明並びにその作用
次に本発明方法の実施にあたり特に下流モデム
の構成につき更に詳細に説明する。該下流モデム
(第7図に表わされている)は、50Hzに於ける交
流の伝送回路により充電されたアキユムレーター
により供給される。前述したように、クロツクパ
ルスは交流が0点を通れば、生じることになつて
いる。これらパルスはトランジスタ−T1,T2,
T3,T4,T5,T6及び積分回路24/1、24/2から生
じる。該回路での電流が±0.5mA以下の時はコレ
クタT6(出力端子6)上の信号は−であり、±
0.7mA以上のときコレクタT5(出力端子1)上の
信号は+となる。従つて出力端子1はバランス回
路SRの「セツト」を指示し、出力端子2はリセ
ツトし、バランス回路SRの出力端子3がクロツ
クパルスを解除する。このようにして、変換器に
よる尋問シーケンスの開始は回路に供給される交
流の継続的な2サイクルの間で一つの遮断(中央
ユニツトにより発信される)を行なう。回路
R1C1とR2C2の時定数から遮断の期間は12〜
180msである事が明らかである。もしこの期間が
正しければビツト(19,20)のメーターが作動
し、下流モデムが尋問シーケンスを与える。例え
ば、電流の微遮断、不意の回路の切断、接触不良
等が原因で該期間が12msより短いか或いは
180msより長い場合、下流モデムは尋問シーケン
スを与えることができず0のままである。
の構成につき更に詳細に説明する。該下流モデム
(第7図に表わされている)は、50Hzに於ける交
流の伝送回路により充電されたアキユムレーター
により供給される。前述したように、クロツクパ
ルスは交流が0点を通れば、生じることになつて
いる。これらパルスはトランジスタ−T1,T2,
T3,T4,T5,T6及び積分回路24/1、24/2から生
じる。該回路での電流が±0.5mA以下の時はコレ
クタT6(出力端子6)上の信号は−であり、±
0.7mA以上のときコレクタT5(出力端子1)上の
信号は+となる。従つて出力端子1はバランス回
路SRの「セツト」を指示し、出力端子2はリセ
ツトし、バランス回路SRの出力端子3がクロツ
クパルスを解除する。このようにして、変換器に
よる尋問シーケンスの開始は回路に供給される交
流の継続的な2サイクルの間で一つの遮断(中央
ユニツトにより発信される)を行なう。回路
R1C1とR2C2の時定数から遮断の期間は12〜
180msである事が明らかである。もしこの期間が
正しければビツト(19,20)のメーターが作動
し、下流モデムが尋問シーケンスを与える。例え
ば、電流の微遮断、不意の回路の切断、接触不良
等が原因で該期間が12msより短いか或いは
180msより長い場合、下流モデムは尋問シーケン
スを与えることができず0のままである。
回路上の下流モデムを通して信号の伝達は変換
器から回路を通じてモデムへの供給が自動的に遮
断され、1500オームの抵抗が切換回路T10,T11
で回路に連結された後で起る。
器から回路を通じてモデムへの供給が自動的に遮
断され、1500オームの抵抗が切換回路T10,T11
で回路に連結された後で起る。
ビツト0は切換回路T13,T14を開けば得られ、
ビツト1はこの回路を閉じれば得られる。
ビツト1はこの回路を閉じれば得られる。
変換器から送られる尋問形式のメツセージは、
例えば第1図のような形式に従い回路に向うこと
になる。このメツセージは上流モデムにより検出
され、該モデムの検出回路は、例えばビツト0、
ついでビツト1といつたシーケンスの始まりによ
り下流モデムから出た特別のメツセージにより作
動し始める。検出回路はビツト0に相当する電圧
20、ついでビツト1に相当する電圧21を測
定し、更にメツセージの数値を決めるところの平
均値Wm=20+21/2−0+1を出力する。
例えば第1図のような形式に従い回路に向うこと
になる。このメツセージは上流モデムにより検出
され、該モデムの検出回路は、例えばビツト0、
ついでビツト1といつたシーケンスの始まりによ
り下流モデムから出た特別のメツセージにより作
動し始める。検出回路はビツト0に相当する電圧
20、ついでビツト1に相当する電圧21を測
定し、更にメツセージの数値を決めるところの平
均値Wm=20+21/2−0+1を出力する。
ついで検出回路はVmとの比較を行い2>Vm
の場合はビツトは1と決定し、2V<Vmの場合
はビツトは0と決定する。
の場合はビツトは1と決定し、2V<Vmの場合
はビツトは0と決定する。
下流モデムの連鎖的な電子回路は以下のものよ
り構成される: (a) 時間ベース、1つのシーケンスは17個の時間
ユニツトに分割される。13サイクル分だけ続く
各々のユニツトは即ち回路に供給される交流電
流の26.5サイクルである。初めの8つのユニツ
トは変換器の質問に供される。ベース26に設
けられたメーター(第7図に於いて連結した10
個ずつのビツト19、20のメーター参照)は回路
の電流の通過を0毎に計算する。26で時間ユ
ニツト(積分回路15,16,17)のメータ
ーが増加する。いずれのビツトもベース26の
メーターと時間ユニツトのメータを考慮するよ
うにプログラムされた場合に送られる。例え
ば、第1ビツトSM1(下流モデムの状態での
最初のビツト)はベース26のメータ20,2
1の位置に送られ、ついで時間ユニツトのメー
タ8に送られる: (b) 論理集積回路(第7図に於いて斜線で示され
ている)はメータに連結され変換器からの尋問
シーケンスを作り出す: (c) 下流モデムが変換器にビツトの伝送を命令す
る瞬間と該モデムが回路にビツトを出力する瞬
間との間に充分に長い(1サイクル)遅延を設
けることが可能なバランス回路10: (d) 回路の遮断とシーケンスの開始を記憶させる
バランス回路22−1: (e) 中央ユニツトが17番目の時間ユニツトに現わ
れた時には、中央ユニツトにより随時に伝送さ
れる警告を記憶させるバランス回路22−2: (f) 回路にメツセージが送られる瞬間にアキユム
レーターをしや断し、150オームの抵抗を入れ
換えることを命じるバランス回路21。
り構成される: (a) 時間ベース、1つのシーケンスは17個の時間
ユニツトに分割される。13サイクル分だけ続く
各々のユニツトは即ち回路に供給される交流電
流の26.5サイクルである。初めの8つのユニツ
トは変換器の質問に供される。ベース26に設
けられたメーター(第7図に於いて連結した10
個ずつのビツト19、20のメーター参照)は回路
の電流の通過を0毎に計算する。26で時間ユ
ニツト(積分回路15,16,17)のメータ
ーが増加する。いずれのビツトもベース26の
メーターと時間ユニツトのメータを考慮するよ
うにプログラムされた場合に送られる。例え
ば、第1ビツトSM1(下流モデムの状態での
最初のビツト)はベース26のメータ20,2
1の位置に送られ、ついで時間ユニツトのメー
タ8に送られる: (b) 論理集積回路(第7図に於いて斜線で示され
ている)はメータに連結され変換器からの尋問
シーケンスを作り出す: (c) 下流モデムが変換器にビツトの伝送を命令す
る瞬間と該モデムが回路にビツトを出力する瞬
間との間に充分に長い(1サイクル)遅延を設
けることが可能なバランス回路10: (d) 回路の遮断とシーケンスの開始を記憶させる
バランス回路22−1: (e) 中央ユニツトが17番目の時間ユニツトに現わ
れた時には、中央ユニツトにより随時に伝送さ
れる警告を記憶させるバランス回路22−2: (f) 回路にメツセージが送られる瞬間にアキユム
レーターをしや断し、150オームの抵抗を入れ
換えることを命じるバランス回路21。
第1図は、この発明におけるセンサからのメツ
セージの一例の形態を示す図、第2図は、この発
明に係る装置の第2の実施例を示すブロツク回路
図、第3a図および第3b図は、それぞれ、この
発明の装置に用いることのできる変圧器の一例の
電気回路図、第4図は、この発明に係るセンサの
概略構成を示すブロツク回路図、第5a図は、関
数V=f(t)の曲線の一例を示すグラフ、第5
b図は、パラメータXをデイジタル変換する装置
を示す回路図、第6a図、第6b図および第6c
図は、それぞれ、大気中の燃焼ガス量を測定する
ように適用したこの発明に係るセンサの構成部分
の具体的な一例の電気回路図、第7図はこの発明
の他の実施例を示す回路図である。 1…中央(データ処理制御)ユニツト、2…上
流のモデム(変調−復調器)、3…変圧器、4…
伝送線、5…変圧器、6…下流のモデム、7…セ
ンサ、8…検出器、9…増幅器、10…関数発生
器、11…コンパレータ、12…電子時計、13
…パルスカウンタ、14…表示装置、15…閾値
警報トリガ装置、16…マルチプレクサ、17…
カウンタ、18…シフトレジスタ、19…連結装
置、20…パリデイビツト発生回路、21…給電
装置。
セージの一例の形態を示す図、第2図は、この発
明に係る装置の第2の実施例を示すブロツク回路
図、第3a図および第3b図は、それぞれ、この
発明の装置に用いることのできる変圧器の一例の
電気回路図、第4図は、この発明に係るセンサの
概略構成を示すブロツク回路図、第5a図は、関
数V=f(t)の曲線の一例を示すグラフ、第5
b図は、パラメータXをデイジタル変換する装置
を示す回路図、第6a図、第6b図および第6c
図は、それぞれ、大気中の燃焼ガス量を測定する
ように適用したこの発明に係るセンサの構成部分
の具体的な一例の電気回路図、第7図はこの発明
の他の実施例を示す回路図である。 1…中央(データ処理制御)ユニツト、2…上
流のモデム(変調−復調器)、3…変圧器、4…
伝送線、5…変圧器、6…下流のモデム、7…セ
ンサ、8…検出器、9…増幅器、10…関数発生
器、11…コンパレータ、12…電子時計、13
…パルスカウンタ、14…表示装置、15…閾値
警報トリガ装置、16…マルチプレクサ、17…
カウンタ、18…シフトレジスタ、19…連結装
置、20…パリデイビツト発生回路、21…給電
装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 略一定の強さの交流信号を伝送線に供給
する過程、 (b) 伝送線上の交流信号でセンサを駆動するよう
にセンサを伝送線に連結する過程、 (c) 伝送線を介して中央局からセンサへ上記交流
信号を質問信号として送る過程、 (d) 上記質問信号に対する応答信号として、上記
伝送線を介してセンサから中央局へマルチビツ
トのデイジタルデータ信号を送るために上記交
流信号を用い、その応答信号は交流信号の1サ
イクル中に、デイジタル情報の1ビツトを含む
ものであり、センサへの負荷の値の変更は交流
信号のゼロクロス点で行なわれることを特徴と
するセンサから中央装置へデータ信号を送る方
法。 2 (a) 伝送線と、 (b) 伝送線に交流信号を供給する手段と、 (c) 中央装置へ接続される伝送線の第1の端子に
接続した第1の変圧器と、 (d) センサへ接続される伝送線の第2の端子に接
続した第2の変圧器と、 (e) 上記交流信号を中央装置からセンサへ質問信
号として上記伝送線へ供給する手段と、 (f) 上記質問信号に対する応答信号として、上記
伝送線を介してセンサから中央局へマルチビツ
トのデイジタルデータ信号を送るために上記交
流信号を用い、その応答信号は交流信号の1サ
イクル中に、デイジタル情報の1ビツトを含む
ものであり、センサへの負荷の値の変更は交流
信号のゼロクロス点で行なわれるように上記交
流信号を用いる手段とを備えたことを特徴とす
るセンサから中央装置へデータ信号を伝送する
装置。 3 (a) 伝送線と、 (b) 伝送線に交流信号を供給する手段と、 (c) 中央装置へ接続される伝送線の第1の端子に
接続した第1の変圧器と、 (d) センサへ接続される伝送線の第2の端子に接
続した第2の変圧器と、 (e) 所定期間、交流信号の供給を停止することに
よつて中央装置からセンサへ質問信号を上記伝
送線に送る第1の手段と、 (f) 伝送線を第1の抵抗値とすることによつて0
を伝送し、伝送信号を第2の抵抗値とすること
によつて1を伝送して、上記質問信号に応答し
てセンサから中央装置へ1ビツト信号を伝送
し、上記第1の抵抗値と第2の抵抗値は交流信
号のゼロクロス点で変わるようにする第2の手
段とを備えたことを特徴とするセンサから中央
装置へデータ信号を伝送する装置。 4 第2手段は、 (a) 伝送線上の交流信号により再充電されるバツ
テリと、 (b) 交流信号がゼロの点を通るとき1つのパルス
を生じるクロツク回路と、 (c) ユニツトカウンタと、 (d) 入力はクロツク回路のパルスを受けるように
接続され、出力はユニツトカウンタに接続され
たベースカウンタと、 (e) センサとベースカウンタとの作動に応じて複
数のデータビツトのデータ信号を得るようにセ
ンサに要求する論理回路と、 (f) センサからのデータビツトを取り出し、伝送
線にこのデータビツトを送る時間を制御するよ
うに上記論理回路に接続された第1と第2フリ
ツプフロツプと、 (g) 質問信号に応じて、伝送線に抵抗を接続し、
またバツテリを伝送線から離すように抵抗を接
続する第3のフリツプフロツプを含む手段と、 (h) 上記抵抗に並列に接続され、制御端子は第1
と第2のフリツプフロツプに接続され、第1と
第2のフリツプフロツプからのデータビツトの
受信に応じてオンとなり、データビツトを伝送
ラインに送る電子スイツチ を備えている特許請求の範囲第3項に記載の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8123272 | 1981-12-14 | ||
FR8123272A FR2518335A1 (fr) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | Procede et dispositif de teletransmission de signaux et application a la detection et/ou la mesure de la teneur en gaz combustible d'une atmosphere |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58139542A JPS58139542A (ja) | 1983-08-18 |
JPH0311591B2 true JPH0311591B2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=9264965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57220032A Granted JPS58139542A (ja) | 1981-12-14 | 1982-12-14 | 信号の遠隔伝送方法および装置 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4608552A (ja) |
EP (1) | EP0082080B1 (ja) |
JP (1) | JPS58139542A (ja) |
AT (1) | ATE18707T1 (ja) |
AU (1) | AU560303B2 (ja) |
CA (1) | CA1201504A (ja) |
DE (1) | DE3270041D1 (ja) |
ES (1) | ES8308179A1 (ja) |
FR (1) | FR2518335A1 (ja) |
IN (1) | IN159115B (ja) |
MX (1) | MX152709A (ja) |
PL (1) | PL140276B1 (ja) |
RO (1) | RO84866B (ja) |
YU (2) | YU43812B (ja) |
ZA (1) | ZA828155B (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59127542A (ja) * | 1983-01-10 | 1984-07-23 | 東京電力株式会社 | 位相パルス信号のレベル検定方法 |
US4758836A (en) * | 1983-06-20 | 1988-07-19 | Rockwell International Corporation | Inductive coupling system for the bi-directional transmission of digital data |
GB8417655D0 (en) * | 1984-07-11 | 1984-08-15 | Plessey Co Plc | Electrical power control systems |
GB2164180B (en) * | 1984-09-06 | 1988-03-30 | Jones Automation Limited J | Remote monitoring apparatus |
US4751495A (en) * | 1986-01-28 | 1988-06-14 | Raychem Corporation | Analog pulsed heat trace monitor or the like |
DE3631477C3 (de) * | 1986-09-16 | 1995-01-26 | Siegfried Dipl Ing Schwarz | Netzwerk für die Steuer-, Meß- und Regeltechnik zur Daten- und Energie-Übertragung |
US5309174A (en) * | 1987-10-13 | 1994-05-03 | Motorola, Inc. | Electronic display system |
DE3819128C2 (de) * | 1988-06-04 | 1995-10-26 | Conducta Endress & Hauser | Gasdetektionssystem |
US5051720A (en) * | 1989-11-13 | 1991-09-24 | Secure Telecom, Inc. | Remote control system using power line of remote site |
CA2107519C (en) * | 1992-10-05 | 2002-04-09 | Stephen George Seberger | Communication system and method |
US5434911A (en) * | 1993-06-04 | 1995-07-18 | M & Fc Holding Company, Inc. | Call in-bound remote reading and data collection system |
EP0707770A4 (en) * | 1993-06-04 | 2005-02-02 | M & Fc Holding Llc | COUNTER INTERFACE FOR INCREASING CALL WITH POWER SUPPLY FROM REMOTE CONTROL CABLE |
AU650227B3 (en) * | 1994-02-02 | 1994-06-09 | Sandra Barisic | Condition indicating system |
IT1280712B1 (it) * | 1994-12-01 | 1998-02-06 | Stefano Rinaldi | Sistema distribuito per il rilevamento di inquinamento ambientale, in particolare inquinamento atmosferico |
US6998962B2 (en) * | 2000-04-14 | 2006-02-14 | Current Technologies, Llc | Power line communication apparatus and method of using the same |
FR2826521B1 (fr) | 2001-06-26 | 2003-09-26 | Somfy | Dispositif de commande radiotelecommandee |
JP4534544B2 (ja) * | 2004-03-23 | 2010-09-01 | 横河電機株式会社 | 伝送器システム |
US7684708B2 (en) * | 2007-09-06 | 2010-03-23 | University Of Rochester | All-optical flip-flop and control methods thereof |
US8729858B2 (en) | 2011-07-26 | 2014-05-20 | General Electric Company | Charging device for use in charging electric vehicles and method of providing electricity to an electric vehicle |
MX2017001652A (es) * | 2014-08-08 | 2017-04-27 | Imx S R L | Sistema de deteccion de gas para gas toxico y/o inflamable. |
CN106645613A (zh) * | 2016-11-09 | 2017-05-10 | 成都聚立汇信科技有限公司 | 污水排水装置的在线监测设备 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50155890A (ja) * | 1974-06-08 | 1975-12-16 | ||
JPS5272435A (en) * | 1975-12-15 | 1977-06-16 | Matsushita Electric Works Ltd | Timeedivision multiplex transmission system |
JPS5392622A (en) * | 1977-01-25 | 1978-08-14 | Kokusai Electric Co Ltd | Method of supplying power to terminal unit |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH422954A (de) * | 1965-05-24 | 1966-10-31 | Landis & Gyr Ag | Rundsteueranlage |
DE2428173A1 (de) * | 1974-06-11 | 1976-01-02 | Helmut Wappler | Verfahren und vorrichtung zur signaluebertragung in wechselstromnetzen |
US3967264A (en) * | 1975-01-31 | 1976-06-29 | Westinghouse Electric Corporation | Distribution network power line communication system including addressable interrogation and response repeater |
US4007458A (en) * | 1975-12-29 | 1977-02-08 | Clemar Manufacturing Corporation | Digital two-wire irrigation control system |
US4077030A (en) * | 1976-02-19 | 1978-02-28 | The Bendix Corporation | Sensor data input by means of analog to pulse width-to digital converter |
FR2350461A1 (fr) * | 1976-05-03 | 1977-12-02 | Midi Houilleres Provence Centr | Perfectionnements a un central de telegrisoumetrie |
US4198621A (en) * | 1977-11-14 | 1980-04-15 | Crowcon (Instruments) Limited | Electrical remote sensing system |
US4222035A (en) * | 1978-05-25 | 1980-09-09 | Lohoff Warren G | Multiplex system having digital coded power line signals |
FR2427466A1 (fr) * | 1978-05-30 | 1979-12-28 | Oldham France Sa | Dispositif detecteur de danger d'explosion notamment pour installations minieres |
DE3064877D1 (en) * | 1979-04-12 | 1983-10-27 | Light Regulation Handel | Apparatus for transmitting information on an alternating current line |
GB2056661A (en) * | 1979-08-16 | 1981-03-18 | Cossor Ltd A C | Telemetry system |
US4418333A (en) * | 1981-06-08 | 1983-11-29 | Pittway Corporation | Appliance control system |
US4422073A (en) * | 1981-10-27 | 1983-12-20 | The Bendix Corporation | Combustible gas detection system |
US4464653A (en) * | 1981-12-09 | 1984-08-07 | The Bendix Corporation | Combustible gas detection system |
-
1981
- 1981-12-14 FR FR8123272A patent/FR2518335A1/fr active Granted
-
1982
- 1982-11-04 IN IN810/DEL/82A patent/IN159115B/en unknown
- 1982-11-05 ZA ZA828155A patent/ZA828155B/xx unknown
- 1982-12-10 PL PL1982239454A patent/PL140276B1/pl unknown
- 1982-12-10 MX MX195543A patent/MX152709A/es unknown
- 1982-12-13 YU YU2753/82A patent/YU43812B/xx unknown
- 1982-12-13 US US06/449,153 patent/US4608552A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-12-13 CA CA000417520A patent/CA1201504A/fr not_active Expired
- 1982-12-13 ES ES518134A patent/ES8308179A1/es not_active Expired
- 1982-12-14 DE DE8282402275T patent/DE3270041D1/de not_active Expired
- 1982-12-14 AT AT82402275T patent/ATE18707T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-12-14 RO RO109316A patent/RO84866B/ro unknown
- 1982-12-14 AU AU91523/82A patent/AU560303B2/en not_active Ceased
- 1982-12-14 JP JP57220032A patent/JPS58139542A/ja active Granted
- 1982-12-14 EP EP82402275A patent/EP0082080B1/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-04-01 YU YU53385A patent/YU45917B/sh unknown
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50155890A (ja) * | 1974-06-08 | 1975-12-16 | ||
JPS5272435A (en) * | 1975-12-15 | 1977-06-16 | Matsushita Electric Works Ltd | Timeedivision multiplex transmission system |
JPS5392622A (en) * | 1977-01-25 | 1978-08-14 | Kokusai Electric Co Ltd | Method of supplying power to terminal unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
PL239454A1 (en) | 1984-01-16 |
AU9152382A (en) | 1983-06-23 |
ES518134A0 (es) | 1983-09-01 |
FR2518335A1 (fr) | 1983-06-17 |
YU275382A (en) | 1985-10-31 |
FR2518335B1 (ja) | 1984-03-02 |
RO84866A (ro) | 1984-08-17 |
RO84866B (ro) | 1984-09-30 |
IN159115B (ja) | 1987-03-28 |
ES8308179A1 (es) | 1983-09-01 |
US4608552A (en) | 1986-08-26 |
DE3270041D1 (en) | 1986-04-24 |
ZA828155B (en) | 1983-09-28 |
YU45917B (sh) | 1992-09-07 |
EP0082080A1 (fr) | 1983-06-22 |
MX152709A (es) | 1985-10-18 |
PL140276B1 (en) | 1987-04-30 |
JPS58139542A (ja) | 1983-08-18 |
ATE18707T1 (de) | 1986-04-15 |
YU43812B (en) | 1989-12-31 |
EP0082080B1 (fr) | 1986-03-19 |
AU560303B2 (en) | 1987-04-02 |
CA1201504A (fr) | 1986-03-04 |
YU53385A (en) | 1988-02-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0311591B2 (ja) | ||
US5301122A (en) | Measuring and monitoring system | |
US4833459A (en) | Circuit arrangement for continually monitoring the quality of a multicell battery | |
US4264861A (en) | Electronic ampere-hour meter | |
CN103869210A (zh) | 未通电状态下的电能计量装置的接线正误检测仪 | |
EP0240102A2 (en) | Power meter having self-test function | |
JPH0316815B2 (ja) | ||
KR20090062508A (ko) | 계기용 변성기 | |
CN109193603B (zh) | 一种带监测功能的防雷补偿器及其监测方法 | |
CN104006868A (zh) | 智能模拟式称重传感器及其自诊断方法 | |
CN203231800U (zh) | 智能模拟式称重传感器 | |
WO2018097454A1 (ko) | 양방향 dc 전력량계 | |
KR920001553B1 (ko) | 루우프형상 광전송장치 | |
RU2332765C1 (ru) | Система телеизмерения гололедно-ветровой нагрузки | |
GB2177805A (en) | Supply meter | |
GB2173618A (en) | Alarm monitoring installation | |
RU2092866C1 (ru) | Устройство для идентификации номера жил кабеля | |
CN209460393U (zh) | 一种免接线多功能电能表参数比对装置 | |
JPH08285646A (ja) | 一体形電磁流量計 | |
CN100461569C (zh) | 高压及超高压带电体运行超温监测报警装置 | |
CN106291212A (zh) | 一种新型故障指示器 | |
TW201610445A (zh) | 電纜接頭偵測系統、裝置,及模組 | |
JPH0542720B2 (ja) | ||
SU1435499A1 (ru) | Устройство дл контрол и измерени изол ции элементов рельсовой цепи | |
JPS6217897A (ja) | 電力計測装置 |