JPH03114386A - Catv用端末装置 - Google Patents

Catv用端末装置

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Publication number
JPH03114386A
JPH03114386A JP1250627A JP25062789A JPH03114386A JP H03114386 A JPH03114386 A JP H03114386A JP 1250627 A JP1250627 A JP 1250627A JP 25062789 A JP25062789 A JP 25062789A JP H03114386 A JPH03114386 A JP H03114386A
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JP
Japan
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signal
video signal
noise
terminal device
horizontal synchronization
Prior art date
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Application number
JP1250627A
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English (en)
Inventor
Takashi Hashimoto
隆 橋本
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、センターに対して多数の端末がケーブルを介
して接続され、センターより映像信号を端末に対して送
出するようにしたCATVシステムに使用されるCAT
V用端末装置に関するものである。
[従来の技術] 一般にCATVシステムは、センター内で製作した番組
や、オンエアーされている番組をケーブルを介して端末
装置に対して伝送するようなされている。
CATVシステムでは、番組をケーブルを介して端末装
置に対して伝送するための1本の幹線当たり20段程度
の幹線アンプがつながれ、また幹線から分岐後には、2
乃至3段のラインアンプがつんなかれていて、末端の端
末装置は20段以上のアンプにおける負帰還(NF)の
影響を受けた信号を受信することになる。
また、CATVシステムでは、センター内で製作した番
組の一部を有料とし、この有料番組を各端末側で視聴し
た場合には、予め定められた料金を請求する等の運用が
成されている。
従って有料番組の盗視聴を防止するために、この有料番
組の映像信号に対して一般のテレビジョン受像機では正
常な受像ができないように、予めセンター側で映像を壊
す、いわゆるスクランブル操作が成される。
一方有料番組の視聴を許可された加入者のCATV端末
装置内には、スクランブルされた映像信号を元の信号に
戻すためのディスクランブル手段が内蔵される。
この様なスクランブルおよびディスクランブル方式には
各種のものが提案されているが、例えば、映像信号部分
に対ルで水平及び垂直同期信号部分のみを数dB圧縮す
るスクランブル信号とし、通常のテレビジョン受像機で
は水平及び垂直同期がとれなくなるようにし、一方、視
聴を許可された端末側では数dB圧縮された映像信号の
水平及び垂直同期信号部分を当初のレベル迄伸長させる
ことで、元の映像信号に戻す、所謂G S S (Ga
tedSuppress Scramble )方式や
、映像IF信号を水平同期信号に同期したサイン波でA
M変調してスクランブルをかけて送信し、受信側の端末
装置で逆位相のサイン波でAM変調してディスクランブ
ルして元の映像信号に戻す、所謂5SS(SinSyn
ch 5uppress)方式を使用する場合がある。
第11図は、前記したGSS方式によってスクランブル
処理およびディスクランブル処理を行なう様子を示した
ものである。
すなわち、第11図(a)は通常の映像信号を示してお
り、図中Hは水平同期信号を示す。第11図(b)はこ
の映像信号を中間周波映像信号Fvに変調した状態を示
す。この中間周波映像信号Fvは、送信側、すなわちセ
ンターにおいて、第11図(C)に示すように、その水
平同期信号部分を特定なレベル、例えば6dB或いは1
odB程度レベル圧縮されて送信される。
この圧縮する部分は、水平同期信号Hとカラーバースト
信号cbを含む水平ブランキングインターバル(HBr
)、例えば12 μsecの時間幅(1+)に成されて
いる。そしてセンターにおいては、その圧縮タイミング
を示すキー信号を音声FM信号(図示せず)に重畳し、
前記中間周波映像信号Fvと共にRF倍信号変調して端
末に対して送信する。
一方端末装置においては、受信したRF倍信号り音声F
M信号を引き出し、この音声信号から前記キー信号を検
波する。そしてこの検波したキー信号のタイミングに基
づき、デジタル的に圧縮されている映像信号中の水平及
び垂直同期信号部分およびカラーバースト信号部分を6
dB或いは10dB程度画像信号部分に対応して伸長さ
せ元の信号に戻す。
端末装置において伸長させる時間幅(t2)は、ディス
クランブル回路の安定性や映像信号部分の欠除を避ける
等のため、圧縮時よりも若干狭い例えば10μsecに
成されている。
そうすると、端末装置において復元される中間周波映像
信号Fvは第11図(d)に示すようになる。
端末装置において復元された中間周波映像信号Fvは、
AM検波されて第11図(e)に示したようにベースバ
ンドに落とされ、このベースバンドの状態で音声信号の
ボリュームコントロールや、映像信号へのスーパーイン
ポースなどの処理を受けた後、再び変調されて家庭内の
テレビジョン受像機に対して送り出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のようにCATVシステムでは、端末装置はセンタ
ーから構成される装置において受信されるまでに、映像
信号は多くのアンプにおける負帰還(NF)の影響を受
けた信号を受信することになり、受信した映像信号中に
ノイズが重畳されるようになって映像信号のS/Nが劣
化するようになる。
また、送信側でのGSS方式やSSS方式のスクランブ
ルの際、中間周波映像信号Fvの水平同期信号Hとカラ
ーバースト信号cbを含む部分が圧縮処理され、該圧縮
処理された信号を伝送路を介して受信する端末装置側で
のGSS方式のデスクランブルの際、送信側とは逆に、
中間周波映像信号Fvの水平同期信号Hとカラーバース
ト信号cbを含むH81部分が伸長処理される。このよ
うな伸長処理によって、H81部分に重畳されているノ
イズも一緒に伸長され、これらの部分のノイズが映像信
号部分に比べて増加してその部分のS/Nが伸長レベル
分、すなわち6dB又は10dB分劣化するようになる
ところで、一般にテレビジョン受像機には、フェージン
グなどによりアンテナに誘起される電波に強弱が生じて
も、画面のコントラストが変化することが起こらないよ
うに、検波された合成映像信号を利用して入力電波の強
弱を判断する電圧を作り、それに応じて受像機の増幅利
得を制御するAGC回路が設けられている。現在のテレ
ビジョン受像機には、先頭値形AGCとキード形AGC
の2種類のAGC回路が使用されている。
上記先頭値AGC回路は、受信電波の強さが一定であれ
ば一定値を保つ合成映像信号の黒方向の先頭値である同
期信号部分のレベルに注目し、同期信号の先頭値により
AGC電圧を得るようにしたもので、映像信号期間に混
入する同期信号と同等又はそれ以上の振幅のノイズによ
って利得が変化しないようにノイズ除去回路が前段に設
けることが行われ、例えば第12図に示すような回路が
使用されている。
一方、上記キード形AGC回路は、合成映像信号の水平
同期信号だけを抜き出して検波し、この検波電圧を制御
電圧信号として使用するようにしたもので、合成映像信
号期間に混入されるノイズに影響されないようになって
おり、例えば第13図に示すような回路が使用されてい
る。
上述した何れのAGC回路にも図示回路から明らかなよ
うに、同期信号のレベルに応じた電圧を発生するために
コンデンサCを用いているが、このコンデンサCには、
最大レベルの同期信号のときもそのレベルに応じた電圧
を発生できるような容量のものが使用されている。
このため、上述のようにケーブルを通じての伝送の過程
やディスクランブルに伴って映像信号の同期信号部分に
大きなノイズが乗ると、第14図に示すようにコンデン
サCの充電電圧がこのノイズによって変化し、これによ
ってAGC回路のAGC電圧が振られるようになる。水
平走査線毎のAGC電圧の振れは、映像信号レベルの変
動となりテレビジョン受像機の画面に横方向の細かい線
の輝度変化を生じさせて画質を劣化させるようになる。
また、一般にテレビジョン受像機には、バックポーチ部
分の輝度成分を用いて輝度の基準としている。このため
、上述したようにディスクランブルに伴ってバックポー
チ部分に大きなノイズが乗るようになると、輝度の基準
が水平走査線毎に振れてテレビジョン受像機の画面に横
方向の黒い横線を生じさせて画質を劣化させるようにな
る。
よって本発明は、上記した従来の実情に鑑み、映像信号
の伝送の過程やディスクランブルに伴って同期信号部分
に乗るノイズによってテレビジョン受像機のAGC回路
のAGC電圧が振られ、画面に横方向の細かい線の輝度
変化を生じさせて画質を劣化させることがないように、
同期信号部分に乗っているノイズを除去するようにした
CATv用端末装置を提供することを課題としている。
また本発明は、上記した従来の実情に鑑み、映像信号の
伝送の過程やディスクランブルに伴ってバックポーチ部
分に乗るノイズによってテレビジョン受像機の輝度の基
準が振れて画面に横方向の黒い横線を生じさせて画質を
劣化させることがないように、バックポーチ部分に乗っ
ているノイズを除去するようにしたCATV用端末装置
を提供することを課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明により成されたCATV
端末装置は、伝送路を通じて伝送されてくる高周波映像
信号を検波してベースバンドの映像信号に変換し、該ベ
ースバンドに変換した映像信号を再び変調して出力する
ように成されたCATV用端末装置において、又は、映
像信号中の水平同期信号及びカラーバースト信号を含む
水平同期部分をスクランブルして特定なレベルをもって
圧縮してなる映像信号を受信し、受信した映像信号の水
平同期部分をディスクランブルして伸長させるようにし
たCATV用端末装置において、前記ベースバンドの映
像信号中の水平同期信号の直流部分を積分し、該直流部
分に重畳されているノイズを除去するノイズ除去手段を
備えることを特徴としている。
また、上記CATV用端末装置は、前記ベースバンドの
映像信号又は前記伸長した映像信号をカラー信号と輝度
信号に分離する分離手段と、該分離手段により分離した
輝度信号中のバックポーチ部分を積分し、該バックポー
チ部分に重畳されているノイズを除去するノイズ除去手
段とを備えることを特徴としている。
更に、上記CATV用端末装置は、前記ベースバンドの
映像信号又は前記伸長した映像信号をカラー信号と輝度
信号に分離する分離手段と、該分離手段により分離した
輝度信号中のバックポーチ部分を積分し、該バックポー
チ部分に重畳されているノイズを除去するノイズ除去手
段と、該ノイズ除去手段によりバックポーチ部分のノイ
ズが除去された輝度信号と前記カラー信号を合成する合
成手段とを備えることを特徴としている。
更にまた、本発明により成されたCATV用端末装置は
、伝送路を通じて伝送されてくる高周波映像信号を検波
してベースバンドの映像信号に変換し、該ベースバンド
に変換した映像信号を再び変調して出力するように成さ
れたCATV用端末装置において、又は、映像信号中の
水平同期信号及びカラーバースト信号を含む水平同期部
分をスクランブルして特定なレベルをもって圧縮してな
る映像信号を受信し、受信した映像信号の水平同期部分
をディスクランブルして伸長させるようにしたCATV
用端末装置において、前記ベースバンドの映像信号又は
前記伸長した映像信号をカラー信号と輝度信号に分離す
る分離手段と、前記分離手段により分離した映像信号中
の水平同期信号の直流部分を所定の第1の電圧信号に置
き換え、該直流部分に重畳されているノイズを除去する
第1のノイズ除去手段と、前記分離手段により分離した
輝度信号中のバックポーチ部分を所定の第2の電圧信号
に置き換え、バックポーチ部分に重畳されているノイズ
を除去する第2のノイズ除去手段とを備えることを特徴
としている。
〔作 用〕
上記した構成によると、CATV用端末装置おいて映像
信号中の水平同期信号の直流部分がノイズ除去手段にお
いて積分され、該直流部分に重畳されているノイズが除
去されるため、伝送の過程やディスクランブルによって
導入される水平同期信号の直流部分のノイズによってテ
レビジョン受像機のAGCが乱されることが解消される
また、CATV用端末装置おいて映像信号中のバックポ
ーチ部分がノイズ除去手段において積分され、該バック
ポーチ部分に重畳されているノイズが除去されるため、
伝送の過程やディスクランブルによって導入されるバッ
クポーチ部分のノ・イズによって輝度信号の基準が乱さ
れることが解消される。
更に、CATV用端末装置において映像信号中の水平同
期信号の直流部分がノイズ除去回路において所定の電圧
信号に置き換えられ、該直流部分に重畳されているノイ
ズを除去されるため、伝送の過程やディスクランブルに
よって導入される水平同期信号の直流部分のノイズによ
ってAGCが乱されることが解消される。
更にまた、CATV用端末装置において映像信号中のバ
ックポーチ部分がノイズ除去手段において所定の電圧信
号に置き換えられ、バックポーチ部分に重畳されている
ノイズを除去されるため、伝送の過程やディスクランブ
ルによって導入されるバックポーチ部分のノイズによっ
て輝度信号の基準が乱されることが解消される。
〔実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明によるCATV用端末装置の一実施例
を示したものである。同図において同軸ケーブルを介し
て伝送されてくるセンターからの信号は、入力端子IN
を通じて分波器1に印加され、この分波器1により分波
される。分波器1により分岐された一部はアウトバンド
データ受信機2aを経て予め定められたプログラムにし
たがって動作するCPUから構成されたコントロール回
路2bに入力され、分波器1により分波されたRF倍信
号コンバータ3に入力される。
上記アウトバンドデータ受信機2aは端末装置のコンバ
ータ3の受信可能なチャンネルを指定したり、イベント
(event )放送を受信できるか否かを指示したり
するデータを検出する。また、上記コンバータ3はコン
トロール回路2bによる制御のもとて特定のチャンネル
を選択し、選択したチャンネルの信号を周波数変換して
その出力端に中間周波信号として出力すると共に、低域
の音声中間周波信号中のキー信号をキー信号検波により
抽出して、これをコントロール回路2bに送出する。こ
のキー信号は、センターにおいて映像信号Fvの水平同
期信号H部分を圧縮したタイミング情報、換言すれば、
端末装置において水平同期信号H部分を伸長させるべき
タイミング情報を含んでいる。また、GSS方式では垂
直同期信号を検出するために、水平同期信号のキー信号
が欠除したタイミングを検出してトリガーとして、垂直
同期信号タイミングを生成して垂直同期信号を生成する
。コンバータ3の出力に得られる中間周波信号は、デイ
スクランブラ−4に入力され、ここで高域の映像中間周
波信号Fvがディスクランブルされる。
また上記コントロール回路2bは、アウトバンドデータ
受信機2aで得られたアウトバンドデータと上記キー信
号より得られる伸長タイミング信号に基づいて映像信号
中の水平同期部分の伸長データをデコードする。そして
コントロール回路2bからは、デイスクランブラ−4に
対して伸長データが送出され、これに基づいてデイスク
ランブラ−4は、上記キー信号に対応する伸長タイミン
グ信号でスクランブルされた映像信号Fvをディスクラ
ンブルする。デイスクランブラ−4によってディスクラ
ンブルされた映像中間周波信号とキー信号が除去された
音声中間周波信号とは、音声検波及び映像検波回路5に
よって検波される。検波された音声信号は直接変調器5
に送出され、検波された映像信号は白レベルパルス除去
回路6に送出される。
自レベルパルス除去回路6は、GSS方式においてスク
ランブル時の圧縮時間幅(し、)とディスクランブル時
の伸長時間幅(t2)との差によって生じる映像信号中
の前後の戻し残しの白レベルパルス(ラビッド・イヤー
・ノイズ)を、受信した映像信号のベデスクルレベル又
はペデスタルレベル近傍のレベルの信号に置き換えるこ
とによって除去するためのもので、コントロール回路2
bからの後述する制御信号によって制御される。
なお、SSS方式では上記問題がないので、白レベルパ
ルス除去回路6はスルーにされる。
白レベルパルス除去回路6において白レベルパルスが除
去された映像信号は、第1のノイズ除去回路9aに送出
され、ここで水平同期信号部分に重畳されているノイズ
が除去される。水・平同期信号部分のノイズが除去され
た映像信号は、3.58MHzBPF7aと3.58M
Hz)ラップ7bとからなるY/C分離回路7に送出さ
れ、ここでカラー信号と輝度信号に分離される。Y/C
分離回路7により分離されたカラー信号は直接Y/C合
成回路8に送出され、輝度信号は第2のノイズ除去回路
9bに送出され、ここでカラーバースト信号部分及びそ
の前後の部分(バックポーチ部分)に重畳されているノ
イズが除去される。すなわち、上記第1及び第2のノイ
ズ除去回路9a及び9bはノイズ除去処理回路を構成し
、ディスクランブルにより伸長された区間、すなわち、
同期信号とバックポーチ部分に重畳されているノイズを
除去するためのもので、タイミング発生回路10からの
後述するタイミング制御信号によって制御される。
ノイズ除去処理回路によってノイズを除去された映像信
号は、Y/C合成回路8に入力され、ここでカラー信号
と合成されて変調器11に送出される。カラー信号と映
像信号は変調器11によって所定の周波数に変調され、
出力端OUTから図示しない例えばテレビジョン受像機
に送出される。
第2図は第1図におけるデイスクランブラ−4及び白レ
ベルパルス除去回路6の動作関係を説明するためのタイ
ミングを示したものである。なお説明の便宜上映像信号
はベースバンドで示している。
すなわち、第2図(a)はセンターから送られてくる映
像信号を示す。この映像信号は、上述したように、水平
同期信号Hおよびカラーバースト信号部分を所定のレベ
ルで、例えば12μsecの時間幅(1+ )を以て圧
縮処理しである。第2図(b)はディスクランブルする
ための伸長タイミング信号を示し、これはキー信号検波
によって得られるキー信号に基づいて作られ、その時間
幅(L2)は上述したように、例えば10μsecであ
る。(a)に示した映像信号に対し、(b)に示した伸
長タイミング信号が作用して第2図(C)に示したディ
スクランブル信号を得る。このディスクランブルされた
ヘースバンド信号は、音声検波及び映像検波回路5の出
力に得られる。
コンバータ3におけるキー信号検波によって得られるキ
ー信号はコントロール回路2bに送られ、コントロール
回路2bにおいて第2図(d)及ヒ(e)に示すように
カラーバースト信号cbと伸長タイミング信号の両性側
の白レベルパルスPとをそれぞれカバーするタイミング
の制御信号Sl及びS2を得る。
上記白レベルパルス除去回路6は、上記制御信号Sl及
びS2によって切り替え制御されるものであり、制御信
号S、がHレベルのときオンするビデオスイッチSW、
と、制御信号S2とインバータ■1によって反転された
制御信号S2によって相補的にオン、オフするビデオス
イッチSWz及びS W zと、抵抗R,及びコンデン
サCIからなる積分回路を有し、制御信号S1によって
ビデオスイッチSW1をオンしてカラーバースト信号C
aを積分し、この積分した信号レベルを制御信号S2及
びS3によってオンするビデオスイッチSW2を通じて
出力することによって、白レベルパルスを除去するとと
もにそのレベルをカラーバースト信号cbの積分レベル
に保持した第2図(f)に示す映像信号を得ている。こ
の結果、白レベルパルス除去回路6の出力にもたらされ
る映像信号は、戻し残しパルスPが除去された第2図(
f)に示したものとなる。
第3図及び第4図は第1図における第1及び第2のノイ
ズ除去回路9a及び9bからなるノイズ除去処理回路と
Y/C分離回路7の動作関係を説明するためのタイミン
グを示したものである。なお説明の便宜上映像信号はベ
ースバンドで示している。
すなわち、第3図(a)は白レベルパルス除去回路6に
おいて白レベルパルスが除去された映像信号を示す。こ
の映像信号は、上述したデイスクランブラ−4における
伸長処理により、第4図(a)に示すように他の部分よ
りも大きなノイズが重畳されており、第1のノイズ除去
回路9aとタイミング発生回路10に送出される。タイ
ミング発生回路10は映像信号中の同期信号を分離して
第3図(b)に示すタイミング制御信号S3を出力する
同期分離回路10aとこの同期分離回路10aが出力す
るタイミング制御信号S、の立下りに応じて第3図(C
)に示すタイミング制御信号S4を出力するワンショッ
ト回路10 b−、!:を有し、タイミング制御信号S
3及びS4は第1及び第2のノイズ除去回路9a及び9
bにそれぞれ送出される。
第1のノイズ除去回路9aはアンプA、と抵抗R2及び
コンデンサC2からなる積分回路と上記タイミング制御
信号S、に応じてオンして積分回路を形成するスイッチ
SW4とからなり、この第1のノイズ除去回路9aの出
力には同期信号の00部分に重畳されているノイズが除
去された第4図(t))に示すような映像信号が得られ
る。この第1のノイズ除去回路9aの出力に得られる映
像信号はY/C分離回路7においてカラー信号と第3図
(d)に示す輝度信号に分離され、輝度信号は第2のノ
イズ除去回路9bに送出される。
第2のノイズ除去回路9bはアンプA2と抵抗R1及び
コンデンサC3からなる積分回路と上記タイミング制御
信号S4に応じてオンして積分回路を形成するスイッチ
SW、とからなり、この第2のノイズ除去回路9bの出
力には、カラーバースト信号及びその後に続くバックポ
ーチ部分に重畳されているノイズが除去された第4図(
C)に示すような輝度信号が得られ、この信号がY/C
合成回路8に送出され、ここでカラー信号と合成される
。以上により、Y/C合成回路8の出力には、ディスク
ランブルにより伸長された区間、すなわち、同期信号と
カラーバースト信号を含む部分に重畳されているノイズ
が除去された第4図(d)に示すような映像信号が得ら
れる。
第5図は本発明の第2の実施例を示し、第1図と同一部
分は同一符号で示している。本実施例では、同期信号部
分及びバックポーチ部分に重畳されているノイズの除去
をY/C分離回路によって分離した輝度信号について行
うようにしており、アンプA1と抵抗R2を共用し、コ
ンデンサC2及びC3とスイッチSW4及びSW5を有
するノイズ除去処理回路9をY/C分離回路7とY/C
合成回路8との間に設けている。
第6図は本発明の第3の実施例を示し、第1図と同一部
分は同一符号で示している。本実施例では、AGCの時
定数が短いが、ペデスタルクランプ能力が十分にあるテ
レビジョン受像機の場合に適する簡略化した構成を示し
、第1図における第1のノイズ除去回路9aと同期分離
回路10aとによって、同期信号に重畳したノイズのみ
を除去するようにしている。
上述した第1乃至第3の実施例では、ノイズを抵抗とコ
ンデンサからなる積分回路を用いて除去しているが、水
平同期信号及びペデスタル部分を所定のDC電位によっ
て置き換えるようにしてもよい。
第7図は水平同期信号及びペデスタル部分を所定のDC
電位によって置き換えるようにした実施例を示し、第1
図と同一部分は同一符号で示している。本実施例では、
Y/C分離回路7によって分離した輝度信号は、ペデス
タルレベルをクランプするレベルクランプ回路12に送
出されている。
ペデスタルクランプ回路12は、ベースバンド信号のカ
ラーバースト信号直後の直流レベルをもとに映像信号を
一定DC電位に保つためのものである。ペデスタルクラ
ンプ回路12によって一定DC電位に保たれた映像信号
はノイズ除去処理回路9′に送出される。
ノイズ除去処理回路9′は、インバータI2によってタ
イミング制御信号S、に応じて相補的にオン、オフ動作
されるスイッチSW6及びSW6と、インバータ■、に
よってタイミング制御信号S4に応じて相補的にオン、
オフ動作されるスイッチSW、及びsw、’と、ペデス
タルレベルより一定電圧低い水平同期信号レベルに対応
する電圧を発生する第1の電圧発生器E、と、ペデスタ
ル電位に対応する電圧を発生する第2の電圧発生器E2
とを有し、タイミング制御信号S3及びS4によってス
イッチSW、乃至SW7’をオン、オフ制御することに
よって、水平同期信号の直流電位とペデスタルレベルを
所定の電圧に置き換えることによってそれらの部分に重
畳されているノイズを除去している。
ところで映像信号は、第8図に示すように、映像信号の
ペデスタルレベルが0IRE(映像信号レベルの単位)
、映像信号の最大レベルが100IRE、そして水平同
期信号の直流レベルが−401REになるように定めら
れているので、映像信号のP−P値を2■、、とすると
、水平同期信号の直流レベルはペデスタルレベルよす0
.57 V低い電位となり、これはトランジスタのペー
スエミック電圧VIEに略等しい値となる。よって、上
記レベルクランプ回路12とノイズ除去処理回路9′は
これらを兼用した第9図に示す回路構成にすることがで
きる。
第9図において、レベルクランプ回路12は電圧発生器
E3と、この電圧発生器E3が発生する電圧■1がベー
スに印加されているトランジスタQ1 と、エミッタ抵
抗Re、  とから構成され、カップリングコンデンサ
C4を介して映像信号が人力される映像信号ラインにト
ランジスタQ、の(■、−■BE)なるエミッタ電圧を
常時供給してレベルクランプを行う。そしてノイズ除去
処理回路9′は、レベルクランプ回路12の電圧発生器
E3が発生する電圧■1がベースに印加されているトラ
ンジスタQ2と、エミッタ抵抗Re2とを有する。以上
の構成において、同期信号期間において発生されるタイ
ミング制御信号S、によってスイッチSW6′をオフ、
スイッチSw6をオンすることで、上記トランジスタQ
2の(V+   VgE)なるエミッタ電圧を同期信号
に置き換え、またバックポーチ部分において発生される
タイミング制御信号S4によってスイッチsw、’をオ
フ、スイッチSW7をオンすることで、上記電圧発生器
E3が発生する電圧■、をバックポーチ部分に置き換え
て、同期信号及びバックポーチ部分に重畳しているノイ
ズを除去している。
なお、上述したP−P値が2VP−Pの映像信号はこの
信号が入力される側で75Ω終端を行うことでIVp−
pの映像信号に変換される。
以上説明した実施例のタイミング発生回路10は同期分
離回路10aとワンショット回路10bによって構成さ
れているが、これは第10図に示すように変更すること
ができる。第10図においては、同期分離回路10aと
ワンショット回路1obとの間に自走同期発生回路10
cを挿入しており、この自走同期発生回路10cが、同
期分離回路10aによって分離して垂直同期信号中の水
平同期成分からカウントして1垂直間期周期区間分の水
平同期信号を自走で発生することで、水平同期信号のノ
イズによるジッタを除去することができるようにしてい
る。
[効 果] 以上説明したように本発明によれば、伝送の過程やデス
クランブルに伴って同期信号部分に乗るノイズが除去さ
れるため、テレビジョン受像機のAGC回路のAGC電
圧がノイズによって振られることがな(、画面に横方向
の細かい線の輝度変化を生じさせて画質を劣化させるこ
とがない。
また本発明によれば、伝送の過程やディスクランブルに
伴ってバックポーチ部分に乗るノイズが除去されている
ため、テレビジョン受像機の輝度の基準がノイズによっ
て振られることがなく、画面に横方向の黒い横線を生じ
させて画質を劣化させることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるCATV用端末装置の第1の実施
例を示すブロック図、 第2図は第1図中の白レベルパルス除去回路のの動作を
説明するための波形図、 第3図及び第4図は第1図中のノイズ除去処理回路の動
作を説明するための波形図、 第5図は本発明によるCATV用端末装置の第2の実施
例を示すブロック図、 第6図は本発明によるCATV用端末装置の第3の実施
例を示すブロック図、 第7図は本発明によるCATV用端末装置の更に他の実
施例を示すブロック図、 第8図は映像信号のペデスタルレベルと水平同期信号レ
ベルの関係を示す波形図、 第9図は第7図中の一部分の変形例を示す回路図、 第10図は第1図などの装置中のタイミング発生回路の
変形例を示す図、 第11図はスクランブルおよびディスクランプル動作を
説明するための波形図、 第12図及び第13図はAGC回路例をそれぞれ示す回
路図、 第14図はAGC回路のコンデンサの充電特性を示す図
である。 4・・・デイスクランブラ−17・・・Y/C分離回路
、8・・・Y/C合成回路、9,9′・・・ノイズ除去
処理回路、9a・・・第1のノイズ除去回路、9b・・
・第2のノイズ除去回路、10・・・タイミング発生回
路、R2、R3・・・抵抗、CZ、C3・・・コンデン
サ、El、E2 、E3・・・電圧発生器。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送路を通じて伝送されてくる高周波映像信号を
    検波してベースバンドの映像信号に変換し、該ベースバ
    ンドに変換した映像信号を再び変調して出力するように
    成されたCATV用端末装置において、 前記ベースバンドの映像信号中の水平同期信号の直流部
    分を積分し、該直流部分に重畳されているノイズを除去
    するノイズ除去手段を備える、 ことを特徴とするCATV用端末装置。
  2. (2)伝送路を通じて伝送されてくる高周波映像信号を
    検波してベースバンドの映像信号に変換し、該ベースバ
    ンドに変換した映像信号を再び変調して出力するように
    成されたCATV用端末装置において、 前記ベースバンドの映像信号をカラー信号と輝度信号に
    分離する分離手段と、 該分離手段により分離した輝度信号中のバックポーチ部
    分を積分し、該バックポーチ部分に重畳されているノイ
    ズを除去するノイズ除去手段とを備える、 ことを特徴とするCATV用端末装置。
  3. (3)伝送路を通じて伝送されてくる高周波映像信号を
    検波してベースバンドの映像信号に変換し、該ベースバ
    ンドに変換した映像信号を再び変調して出力するように
    成されたCATV用端末装置において、 前記ベースバンドの映像信号をカラー信号と輝度信号に
    分離する分離手段と、 該分離手段により分離した輝度信号中のバックポーチ部
    分を積分し、該バックポーチ部分に重畳されているノイ
    ズを除去するノイズ除去手段と、 該ノイズ除去手段によりバックポーチ部分のノイズが除
    去された輝度信号と前記カラー信号を合成する合成手段
    とを備える、 ことを特徴とするCATV用端末装置。
  4. (4)映像信号中の水平同期信号及びカラーバースト信
    号を含む水平同期部分をスクランブルして特定なレベル
    をもって圧縮してなる映像信号を受信し、受信した映像
    信号の水平同期部分をディスクランブルして伸長させる
    ようにしたCATV用端末装置において、 前記伸長した映像信号中の水平同期信号の直流部分を積
    分し、該直流部分に重畳されているノイズを除去するノ
    イズ除去手段を備える、ことを特徴とするCATV用端
    末装置。
  5. (5)映像信号中の水平同期信号及びカラーバースト信
    号を含む水平同期部分をスクランブルして特定なレベル
    をもって圧縮してなる映像信号を受信し、受信した映像
    信号の水平同期部分をディスクランブルして伸長させる
    ようにしたCATV用端末装置において、 前記伸長した映像信号をカラー信号と輝度信号に分離す
    る分離手段と、 該分離手段により分離した輝度信号中のバックポーチ部
    分を積分し、該バックポーチ部分に重畳されているノイ
    ズを除去するノイズ除去手段とを備える、 ことを特徴とするCATV用端末装置。
  6. (6)映像信号中の水平同期信号及びカラーバースト信
    号を含む水平同期部分をスクランブルして特定なレベル
    をもって圧縮してなる映像信号を受信し、受信した映像
    信号の水平同期部分をディスクランブルして伸長させる
    ようにしたCATV用端末装置において、 前記伸長した映像信号をカラー信号と輝度信号に分離す
    る分離手段と、 該分離手段により分離した輝度信号中のバックポーチ部
    分を積分し、該バックポーチ部分に重畳されているノイ
    ズを除去するノイズ除去手段と、 該ノイズ除去手段によりバックポーチ部分のノイズが除
    去された輝度信号と前記カラー信号を合成する合成手段
    とを備える、 ことを特徴とするCATV用端末装置。
  7. (7)伝送路を通じて伝送されてくる高周波映像信号を
    検波してベースバンドの映像信号に変換し、該ベースバ
    ンドに変換した映像信号を再び変調して出力するように
    成されたCATV用端末装置において、 前記ベースバンドの映像信号をカラー信号と輝度信号に
    分離する分離手段と、 前記分離手段により分離した映像信号中の水平同期信号
    の直流部分を所定の第1の電圧信号に置き換え、該直流
    部分に重畳されているノイズを除去する第1のノイズ除
    去手段と、前記分離手段により分離した輝度信号中のバ
    ックポーチ部分を所定の第2の電圧信号に置き換え、バ
    ックポーチ部分に重畳されているノイズを除去する第2
    のノイズ除去手段とを備える、ことを特徴とするCAT
    V用端末装置。
  8. (8)映像信号中の水平同期信号及びカラーバースト信
    号を含む水平同期部分をスクランブルして特定なレベル
    をもって圧縮してなる映像信号を受信し、受信した映像
    信号の水平同期部分をディスクランブルして伸長させる
    ようにしたCATV用端末装置において、 前記伸長した映像信号をカラー信号と輝度 信号に分離する分離手段と、 前記分離手段により分離した映像信号中の水平同期信号
    の直流部分を所定の第1の電圧信号に置き換え、該直流
    部分に重畳されているノイズを除去する第1のノイズ除
    去手段と、前記分離手段により分離した輝度信号中のバ
    ックポーチ部分を所定の第2の電圧信号に置き換え、バ
    ックポーチ部分に重畳されているノイズを除去する第2
    のノイズ除去手段とを備える、ことを特徴とするCAT
    V用端末装置。
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