JPH03113992A - 非接触的照合装置 - Google Patents
非接触的照合装置Info
- Publication number
- JPH03113992A JPH03113992A JP23184190A JP23184190A JPH03113992A JP H03113992 A JPH03113992 A JP H03113992A JP 23184190 A JP23184190 A JP 23184190A JP 23184190 A JP23184190 A JP 23184190A JP H03113992 A JPH03113992 A JP H03113992A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration energy
- card
- antenna coil
- signal
- response device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 9
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は入室管理等において読み取り器等に接触あるい
は挿入させる頻わしさが無く、単に携行するだけでその
内容をある程度離れた所からでも遠隔的に読み取ること
が可能な照合装置に関する。
は挿入させる頻わしさが無く、単に携行するだけでその
内容をある程度離れた所からでも遠隔的に読み取ること
が可能な照合装置に関する。
B0発明の概要
従来の入室管理方式等に採用されている照合装置におい
ては、携行した個人識別用の磁気カードやホログラフィ
カード等を入室の都度、読取器に挿入させる必要があり
、入退室の頻度が多い場合には、その操作は想像以上に
面倒なものである。
ては、携行した個人識別用の磁気カードやホログラフィ
カード等を入室の都度、読取器に挿入させる必要があり
、入退室の頻度が多い場合には、その操作は想像以上に
面倒なものである。
このようなことからある領域に振動エネルギーの場を形
成し、応答装置内のアンテナによりこれを受波してその
振動エネルギーにもとづいて識別信号を発生させ、これ
をアンテナから振動エネルギーに乗せて送波するシステ
ムが検討されている。
成し、応答装置内のアンテナによりこれを受波してその
振動エネルギーにもとづいて識別信号を発生させ、これ
をアンテナから振動エネルギーに乗せて送波するシステ
ムが検討されている。
C1発明が解決しようとする課題
ここに本発明者は識別信号を発生させる手段として集積
回路を採用すると共に応答装置をカードTF?!=塔虚
j、て 恭ビアzb+廻か広米紡習本埼封1アいる。一
方振動エネルギーの場としては電波障害を避けられる点
で誘導電磁界が好ましく、これの送受波を行うためには
コイル状のループアンテナが必要である。上記の応答装
置にループアンテナを組み込むためには、例えばコイル
によるループアンテナをカードの一部の回路基板内に設
けることも考えられる。
回路を採用すると共に応答装置をカードTF?!=塔虚
j、て 恭ビアzb+廻か広米紡習本埼封1アいる。一
方振動エネルギーの場としては電波障害を避けられる点
で誘導電磁界が好ましく、これの送受波を行うためには
コイル状のループアンテナが必要である。上記の応答装
置にループアンテナを組み込むためには、例えばコイル
によるループアンテナをカードの一部の回路基板内に設
けることも考えられる。
しかるに良好な感度を得、かつ強度の大きい振動エネル
ギーを送波するためには、ループアンテナのコイルが囲
む面積(磁束の鎖交面積)を大きくする必要がある。ま
゛た上述のように回路基板内にループアンテナを配置す
る場合、コイルが小さくなり感度が低下してしまう。な
お線条体を可成り細くして巻数を多くシ、これによりコ
イルの巻き面積を抑えるという方法は、浮遊容量や抵抗
が小さくなって巻数にも限りがあり結局大きな感度が得
られないので、コイル径を大きくせざるを得ない。
ギーを送波するためには、ループアンテナのコイルが囲
む面積(磁束の鎖交面積)を大きくする必要がある。ま
゛た上述のように回路基板内にループアンテナを配置す
る場合、コイルが小さくなり感度が低下してしまう。な
お線条体を可成り細くして巻数を多くシ、これによりコ
イルの巻き面積を抑えるという方法は、浮遊容量や抵抗
が小さくなって巻数にも限りがあり結局大きな感度が得
られないので、コイル径を大きくせざるを得ない。
本発明の目的は、集積回路により識別信号を発生させか
つ応答装置をカード状に構成する場合に、アンテナコイ
ルに工夫を凝らすことによって小型でありながら振動エ
ネルギーを好感度で受波でき、かつ強度の大きい振動エ
ネルギーを送波することのできる応答装置を備えた識別
装置を提供することにある。
つ応答装置をカード状に構成する場合に、アンテナコイ
ルに工夫を凝らすことによって小型でありながら振動エ
ネルギーを好感度で受波でき、かつ強度の大きい振動エ
ネルギーを送波することのできる応答装置を備えた識別
装置を提供することにある。
09課題を解決するための手段
本発明は、監視空間に特定の振動エネルギーを放射する
振動エネルギー放射装置と、前記特定の振動エネルギー
を受波する受波用アンテナコイルと、このアンテナコイ
ルで受波した振動エネルギーにもとづいて識別信号を出
力する集積回路よりなる信号発生部と、この信号発生部
よりの識別信号を振動エネルギーに乗せて送波する送波
用アンテナとを有するカード形応答装置と、前記応答装
置から送波された振動エネルギーを受波して、この中に
含まれる識別信号の解読、照合を行う照合装置とを具備
し、前記受波用及び送波用のアンテナコイルは、カード
形応答装置の外周縁に沿って巻回されたものであること
を特徴とする。
振動エネルギー放射装置と、前記特定の振動エネルギー
を受波する受波用アンテナコイルと、このアンテナコイ
ルで受波した振動エネルギーにもとづいて識別信号を出
力する集積回路よりなる信号発生部と、この信号発生部
よりの識別信号を振動エネルギーに乗せて送波する送波
用アンテナとを有するカード形応答装置と、前記応答装
置から送波された振動エネルギーを受波して、この中に
含まれる識別信号の解読、照合を行う照合装置とを具備
し、前記受波用及び送波用のアンテナコイルは、カード
形応答装置の外周縁に沿って巻回されたものであること
を特徴とする。
20作用
応答装置を振動エネルギー放射装置よりの振動エネルギ
ーの場におくと、アンテナコイルがこの振動エネルギー
を受波し、これにもとづいて集積回路から識別信号を出
力する。そしてこの識別信号はアンテナコイルより振動
エネルギーに乗せて送波され、照合装置により識別信号
の解読が行われる。
ーの場におくと、アンテナコイルがこの振動エネルギー
を受波し、これにもとづいて集積回路から識別信号を出
力する。そしてこの識別信号はアンテナコイルより振動
エネルギーに乗せて送波され、照合装置により識別信号
の解読が行われる。
F、実施例
第1図は本発明の実施例に係るカード形応答装置を示す
図である。1はカード本体に組み込まれた回路基板であ
り、識別信号を発生させるための集遣回路(第1図中図
示せず)よりなる信号発生部やそれに関連する配線部が
装着されている。2は前記集額回路の駆動源としての電
池である。3はアンテナコイルであり、回路基板1や電
源2を囲むようにカード形応答装置の外周縁に沿って枠
状に巻回されている。このアンテナコイル3は送波用と
受波用の両方を兼用するものであってもよいが、別個の
ものであってもよい。兼用する場合もよいし、送受信の
周波数が異なる場合は同時に用いてもよい。
図である。1はカード本体に組み込まれた回路基板であ
り、識別信号を発生させるための集遣回路(第1図中図
示せず)よりなる信号発生部やそれに関連する配線部が
装着されている。2は前記集額回路の駆動源としての電
池である。3はアンテナコイルであり、回路基板1や電
源2を囲むようにカード形応答装置の外周縁に沿って枠
状に巻回されている。このアンテナコイル3は送波用と
受波用の両方を兼用するものであってもよいが、別個の
ものであってもよい。兼用する場合もよいし、送受信の
周波数が異なる場合は同時に用いてもよい。
第2図は本発明の具体的回路構成の一例を示す図であり
、4は応答装置、31.32は夫々受波用、送波用のア
ンテナコイル、5は作動回路、6はスイッチ、7は集積
回路よりなる信号発生部である。
、4は応答装置、31.32は夫々受波用、送波用のア
ンテナコイル、5は作動回路、6はスイッチ、7は集積
回路よりなる信号発生部である。
また8は振動エネルギー放射装置であり、誘導電磁界に
よる振動エネルギーの場9を形成するための振動エネル
ギー発生装置10及び送波器11により構成される。1
2は照合装置であり、受波器13、受信器14及び識別
信号処理装置よりなる。
よる振動エネルギーの場9を形成するための振動エネル
ギー発生装置10及び送波器11により構成される。1
2は照合装置であり、受波器13、受信器14及び識別
信号処理装置よりなる。
次に上述実施例の作用について述べる。振動エネルギー
放射装置8により監視空間例えば入室を管理する部屋の
入口付近に形成された振動エネルギーの場9にカード形
応答装置を携行した人物が位置すると、受波用アンテナ
コイル31が振動エネルギーを受波し、これに基づいて
作動回路5がスイッチ6を閉成して信号発生部7を電源
2に接続する。この結果信号発生部7よりその識別カ−
号が発せられ、この識別信号は振動エネルギーに乗せら
れて送波用アンテナコイル32から送波され、照合装置
12により解読、照合されて入室許可か否かの判断がさ
れる。
放射装置8により監視空間例えば入室を管理する部屋の
入口付近に形成された振動エネルギーの場9にカード形
応答装置を携行した人物が位置すると、受波用アンテナ
コイル31が振動エネルギーを受波し、これに基づいて
作動回路5がスイッチ6を閉成して信号発生部7を電源
2に接続する。この結果信号発生部7よりその識別カ−
号が発せられ、この識別信号は振動エネルギーに乗せら
れて送波用アンテナコイル32から送波され、照合装置
12により解読、照合されて入室許可か否かの判断がさ
れる。
G1発明の効果
本発明によれば、応答装置の回路基板の中に専用のエリ
アを設定するのではなく、応答装置をカード形に構成し
、これの外周縁に沿って線条体を巻回してアンテナコイ
ルを構成している。従って回路基板の中に小さなアンテ
ナを構成する場合に比べて巻線の平均コイル径は格段に
大きいので、適当な巻ぎ数でコイルが囲む面積(磁束の
鎖交面■)を大きくすることができて誘起電圧を最大に
でき、形状の定められたカード形応答装置の領域を有効
に利用することができ、従ってその応答装置を小形にす
ることができる。このように本発明によれば、応答装置
の中に集積回路を組み込んでカード形に構成することに
よる薄くて小型であるという利点を、良好な感度を得る
こと及び強度の大きい振動エネルギーを送受波するとい
う条件を満たしながら、そのまま確保することができる
。
アを設定するのではなく、応答装置をカード形に構成し
、これの外周縁に沿って線条体を巻回してアンテナコイ
ルを構成している。従って回路基板の中に小さなアンテ
ナを構成する場合に比べて巻線の平均コイル径は格段に
大きいので、適当な巻ぎ数でコイルが囲む面積(磁束の
鎖交面■)を大きくすることができて誘起電圧を最大に
でき、形状の定められたカード形応答装置の領域を有効
に利用することができ、従ってその応答装置を小形にす
ることができる。このように本発明によれば、応答装置
の中に集積回路を組み込んでカード形に構成することに
よる薄くて小型であるという利点を、良好な感度を得る
こと及び強度の大きい振動エネルギーを送受波するとい
う条件を満たしながら、そのまま確保することができる
。
第1図は本発明の実施例に係るカード形応答装置を示す
平面図、第2図は本発明で用いられる回路構成の一例を
示すブロック図である。 1・・・回路基板、2・・・電池、3・・・アンテナコ
イル、4・・・応答装置、7・・・信号発生部、8・・
・振動エネルギー放射装置、12・・・照合装置。
平面図、第2図は本発明で用いられる回路構成の一例を
示すブロック図である。 1・・・回路基板、2・・・電池、3・・・アンテナコ
イル、4・・・応答装置、7・・・信号発生部、8・・
・振動エネルギー放射装置、12・・・照合装置。
Claims (1)
- (1)監視空間に特定の振動エネルギーを放射する振動
エネルギー放射装置と、 前記特定の振動エネルギーを受波する受波用アンテナコ
イルと、このアンテナコイルで受波した振動エネルギー
にもとづいて識別信号を出力する集積回路よりなる信号
発生部と、この信号発生部よりの識別信号を振動エネル
ギーに乗せて送波する送波用アンテナとを有するカード
形応答装置と、前記応答装置から送波された振動エネル
ギーを受波して、この中に含まれる識別信号の解読、照
合を行う照合装置と、 を具備し、 前記受波用及び送波用のアンテナコイルは、カード形応
答装置の外周縁に沿って巻回されたものであることを特
徴とする非接触的照合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23184190A JPH03113992A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 非接触的照合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23184190A JPH03113992A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 非接触的照合装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57034864A Division JPS58151572A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 非接触的照合方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03113992A true JPH03113992A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=16929852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23184190A Pending JPH03113992A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 非接触的照合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03113992A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996028873A1 (en) * | 1995-03-13 | 1996-09-19 | Ashley & Rock Limited | Electric switch |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53102615A (en) * | 1977-02-18 | 1978-09-07 | Omron Tateisi Electronics Co | Transmitter-receiver |
JPS5652277A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-11 | Hitachi Ltd | Card equipped with radio transmitter*receiver |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP23184190A patent/JPH03113992A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53102615A (en) * | 1977-02-18 | 1978-09-07 | Omron Tateisi Electronics Co | Transmitter-receiver |
JPS5652277A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-11 | Hitachi Ltd | Card equipped with radio transmitter*receiver |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996028873A1 (en) * | 1995-03-13 | 1996-09-19 | Ashley & Rock Limited | Electric switch |
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