JPH03113787A - テープカセットならびにテープカセット収納ケース - Google Patents
テープカセットならびにテープカセット収納ケースInfo
- Publication number
- JPH03113787A JPH03113787A JP1247072A JP24707289A JPH03113787A JP H03113787 A JPH03113787 A JP H03113787A JP 1247072 A JP1247072 A JP 1247072A JP 24707289 A JP24707289 A JP 24707289A JP H03113787 A JPH03113787 A JP H03113787A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape cassette
- tape
- storage case
- hygroscopic material
- cassette
- Prior art date
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- Pending
Links
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- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、磁気テープカセットならびにその収納ケース
に関し、更に詳細には金属蒸着テープやメタルテープの
テープカセットならびにその収納ケースに関するもので
ある。
に関し、更に詳細には金属蒸着テープやメタルテープの
テープカセットならびにその収納ケースに関するもので
ある。
［従来技術］
従来、映像信号や音声信号を記録する磁気テープとして
酸化鉄テープが広く用いられているが、より高密度の信
号把鋒用としてすぐれた磁気特性をもつ金属蒸着テープ
やメタルテープが用いられている。
酸化鉄テープが広く用いられているが、より高密度の信
号把鋒用としてすぐれた磁気特性をもつ金属蒸着テープ
やメタルテープが用いられている。
［発明が解決しようとする課［１
しかしながら、酸化鉄テープが酸化鉄という極めて金属
的に安定な酸化状態であるのにくらべ、金属蒸着テープ
やメタルテープは金属的に不安定であり、極めて酸化劣
化を起こしやすい、そして湿度が高いほど酸化劣化は促
進される。
的に安定な酸化状態であるのにくらべ、金属蒸着テープ
やメタルテープは金属的に不安定であり、極めて酸化劣
化を起こしやすい、そして湿度が高いほど酸化劣化は促
進される。
［発明の目的１
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、金属蒸着テープやメタルテープの酸化劣化を
防止することを目的としている。
のであり、金属蒸着テープやメタルテープの酸化劣化を
防止することを目的としている。
［課題を解決するための手段］
この目的を達成するために本発明のテープカセットなら
びに収納ケースは、非吸湿性材料で成形され内側に吸湿
性材料を塗布されているか、あるいはすべてが吸湿性材
料で成形されている。
びに収納ケースは、非吸湿性材料で成形され内側に吸湿
性材料を塗布されているか、あるいはすべてが吸湿性材
料で成形されている。
また、本発明のテープカセット収納ケースは内側にシー
ト状のＣｏイオンを含有したシ１７ ′ｈグル板が挿入
されている。
ト状のＣｏイオンを含有したシ１７ ′ｈグル板が挿入
されている。
［作用］
上記の構成を有する本発明の吸湿性材料はテープカセッ
トならびに収納ケース内の水分を吸収し、また非吸湿性
材料はテープカセットならびに収納ケース外からの水分
の混入を防止し、金属蒸着テープやメタルテープの酸化
劣化を防止する。また、本発明のシリカゾル板はテープ
カセット収納ケース内の水分を吸収し、金属＠着テープ
やメタルテープの酸化劣化を防止するとともに、含有す
るＣｏイオンにより、吸収水分量を目視で確認可能であ
り、吸水能力が飽和状態になれば、取りはずして加熱再
生できる。
トならびに収納ケース内の水分を吸収し、また非吸湿性
材料はテープカセットならびに収納ケース外からの水分
の混入を防止し、金属蒸着テープやメタルテープの酸化
劣化を防止する。また、本発明のシリカゾル板はテープ
カセット収納ケース内の水分を吸収し、金属＠着テープ
やメタルテープの酸化劣化を防止するとともに、含有す
るＣｏイオンにより、吸収水分量を目視で確認可能であ
り、吸水能力が飽和状態になれば、取りはずして加熱再
生できる。
［実施例］
以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
第１図はクレーム第１項記載の発明の実施例におけるテ
ープカセットを示すものであり、金属蒸着テープまたは
メタルテープが巻かれているリール２を内填し、テープ
カセット本体は非吸湿性材料で成形されており、本体内
側には吸湿性材料が塗布されている。第１図（ｂ）は第
１図（、）のＡ〜Ａ＃ｌ！断面図であり、非吸湿性材料
３の内側に吸湿性材料４が塗布されている。
ープカセットを示すものであり、金属蒸着テープまたは
メタルテープが巻かれているリール２を内填し、テープ
カセット本体は非吸湿性材料で成形されており、本体内
側には吸湿性材料が塗布されている。第１図（ｂ）は第
１図（、）のＡ〜Ａ＃ｌ！断面図であり、非吸湿性材料
３の内側に吸湿性材料４が塗布されている。
第２図はクレーム第２項記載の発明の実例における収納
ケースを示すものであり、第１図のテープカセットが（
、）図中点線で示すように収納される。第２図（ｂ）は
第２図（、）のＢ−Ｂ線断面図であり、非吸湿性材料３
で成形されている収納ケースの内側に吸湿性材料４が塗
布されている。
ケースを示すものであり、第１図のテープカセットが（
、）図中点線で示すように収納される。第２図（ｂ）は
第２図（、）のＢ−Ｂ線断面図であり、非吸湿性材料３
で成形されている収納ケースの内側に吸湿性材料４が塗
布されている。
第３図はクレーム第３項記載の発明の実施例におけるテ
ープカセット、第４図はクレーム第４項記載の発明の実
施例における収納ケースを示すものであり、ともに吸湿
性材料にて成形されている。
ープカセット、第４図はクレーム第４項記載の発明の実
施例における収納ケースを示すものであり、ともに吸湿
性材料にて成形されている。
第５図はクレーム第５項記載の発明の実施例における収
納ケースを示しており、シリカゾル板７が収納ケース内
側に挿入されている。
納ケースを示しており、シリカゾル板７が収納ケース内
側に挿入されている。
本発明は以上の実施例に限定されるものではな（、その
趣曽を逸脱しない範囲において変更を加えることができ
る。
趣曽を逸脱しない範囲において変更を加えることができ
る。
例えば、本実施例においては収納ケース内にシリカゾル
板を挿入しているが、従来の収納ケースに付属している
ラベルカード中にシリカゾルを含有させたものを使用す
ることも可能である。
板を挿入しているが、従来の収納ケースに付属している
ラベルカード中にシリカゾルを含有させたものを使用す
ることも可能である。
［発明の効果］
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、吸湿性材料やシリカゾル板によりテープカセット内の
水分が吸収されるので、テープカセットに内填される金
属蒸着テープやメタルテープの酸化劣化を防止すること
が可能である。
、吸湿性材料やシリカゾル板によりテープカセット内の
水分が吸収されるので、テープカセットに内填される金
属蒸着テープやメタルテープの酸化劣化を防止すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第１図から第５図よでは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第１図（、）は非吸湿性材料で成形され内面
に吸湿性材料の塗布されたテープカセットの斜視図であ
り、第１図（ｂ）はその断面図であり、第２図（、）は
非吸湿材料で成形され内面に吸湿性材料の塗布された収
納ケースの斜視図であり、第２図（ｂ）はその断面図で
あり、第３図は吸湿性材料で成形されたテープカセット
の斜視図であり、第４図は収納ケースの斜視図であり、
第５図はシリカゲル板を挿入した収納ケースの斜視図で
ある。 １・・・テープカセット、２・・・リール、３・・・非
吸湿性材料、４・・・吸湿性材料、５・・・磁気テープ
、６・・・収納ケース、７・・・シリカゲル板。
すもので、第１図（、）は非吸湿性材料で成形され内面
に吸湿性材料の塗布されたテープカセットの斜視図であ
り、第１図（ｂ）はその断面図であり、第２図（、）は
非吸湿材料で成形され内面に吸湿性材料の塗布された収
納ケースの斜視図であり、第２図（ｂ）はその断面図で
あり、第３図は吸湿性材料で成形されたテープカセット
の斜視図であり、第４図は収納ケースの斜視図であり、
第５図はシリカゲル板を挿入した収納ケースの斜視図で
ある。 １・・・テープカセット、２・・・リール、３・・・非
吸湿性材料、４・・・吸湿性材料、５・・・磁気テープ
、６・・・収納ケース、７・・・シリカゲル板。
Claims (5)
- １．映像信号や音声信号を記録する磁気テープをリール
状に巻いて内填するテープカセットにおいて、非吸湿性
材料で成形された前記テープカセットの内面に吸湿性材
料を塗布したことを特徴とするテープカセット。 - ２．映像信号や音声信号を記録する磁気テープをリール
状に巻いて内填するテープカセットを収納するケースに
おいて、非吸湿性材料で成形された前記収納ケースの内
面に吸湿性材料を塗布したことを特徴とするテープカセ
ット収納ケース。 - ３．映像信号や音声信号を記録する磁気テープをリール
状に巻いて内填するテープカセットにおいて、該テープ
カセットを吸湿性材料で成形したことを特徴とするテー
プカセット。 - ４．映像信号や音声信号を記録する磁気テープをリール
状に巻いて内填するテープカセットを収納するケースに
おいて、該収納ケースを吸湿性材料で成形したことを特
徴とするテープカセット収納ケース。 - ５．映像信号や音声信号を記録する磁気テープをリール
状に巻いて内填するテープカセットを収納するケースに
おいて、内側にシート状のＣｏイオンを含有したシリカ
ゲル板を挿入することを特徴とするテープカセット収納
ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1247072A JPH03113787A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | テープカセットならびにテープカセット収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1247072A JPH03113787A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | テープカセットならびにテープカセット収納ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03113787A true JPH03113787A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17158012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1247072A Pending JPH03113787A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | テープカセットならびにテープカセット収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03113787A (ja) |
-
1989
- 1989-09-22 JP JP1247072A patent/JPH03113787A/ja active Pending
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